JP2014500822A - 可撓性ラインを海に敷設する敷設船および方法 - Google Patents
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Abstract
Description
「可撓性パイプ」と呼ばれるラインが該技術分野において既知であり、米国石油協会(API)によって発行されている規格文書、より具体的には、参照番号API 17J及びAPI RP 17Bに記載されている。そのような可撓性パイプは、特に、供給業者であるフランスのCoflexip社によって製造され、販売されている。
床であって、該床の下方における船体の上記担持構造部の付加的な補強部材によって固定されるとともに支持される前記床と、
好ましくは上記床によって支持されるホイールを含む回転ガイド部材、及び上記床の下方における船体の上記担持構造部の付加的な補強部材によって支持される回転シャフトと、
モータ及び回転駆動部材であって、該モータを作動させることによってターンテーブル及び上記回転シャフトの少なくとも一方を回転駆動し、回転駆動部材は、上記キャビティの周部における船体の上記担持構造部の構造部材と、上記キャビティ内における船体の上記担持構造部の上記付加的な補強部材の構造部材との少なくとも一方によって支持され、上記回転駆動部材は好ましくはギヤを含む、モータ及び回転駆動部材とを少なくとも含む。上記回転駆動部材はホイール又はベルトを含むこともできる。
上記装備品は、1又は複数の上記可撓性ラインを巻き取り、また巻き出すことによって1又は複数の可撓性ラインを保管するとともに取り扱うモジュール式の装置を形成するために上記ターンテーブルと協働するのに適していることを理解することができる。
a)上記装備品をその上面に支持するターンテーブルであって、装備品は、上記取り付け部材に可逆的に取り付けられ、該装備品は、船のデッキの平面の上方において、平面に対して垂直な方向ZZ’に沿って延出する1つ又は複数の巻き付け支持体を形成し、該巻き付け支持体は、上記ターンテーブルの上面において、該ターンテーブルの回転中心軸線Z1Z1’に対して環状かつ対称的に配置される上記ターンテーブルと、
b)可撓性ラインガイド保持装置を含むスプーラ装置であって、該可撓性ラインガイド保持装置は、上記ターンテーブルの近傍において船のデッキに対して少なくとも垂直な方向に、かつ該デッキの上方に延出する支柱、塔又は構台を形成する第2の支持部材に取り付けられ、該ガイド保持装置と上記保管取り扱い装置との間に延在する第1の可撓性ライン部分を移動させるモータ駆動される手段を含み、上記可撓性ラインを上記巻き付け支持体の周りに該巻き付け支持体に当接させて巻き取ることを可能にするために上記第2の支持部材に対する上記可撓性ライン部分の鉛直方向および水平方向の少なくとも一方への移動を可能にするように構成されたスプーラ装置とを含む。
a)上記ターンテーブルの軸線の周りに同心に配置され、かつテーパ状に傾斜しているか、鉛直方向に沿って延びた中心シリンダの形態を有する連続的な壁を備えた巻き付け支持体であって、上記シリンダの上部には、好ましくは上記ターンテーブルと同じ直径を有する円形トッププレートが配置される前記巻き付け支持体と、
b)「回転棚」方式で上記中心シリンダの周りにおいて、該中心シリンダに当接させて上記可撓性ラインを巻き取るスプーラ装置とを備え、前記スプーラ装置は、ライン牽引装置であって、該牽引装置と、既に又は依然として巻き付けられているラインの部分との間に延在する上記第1のライン部分を引っ張るのに適し、好ましくはキャタピラ式テンショナであるライン牽引装置、及びラインが接触する巻回部の複数の同心の層に巻き取られ、また巻き出されることを可能にするように、上記引っ張られる第1の可撓性ライン部分を巻き付けるか又は巻き出しながら実質的に水平に維持するように鉛直方向に移動させる手段とを備え、上記可撓性ラインは、任意の1つの層の巻回部が螺旋状に重なるように「回転棚」方式で複数の層に巻き付けられるか、又は巻き付けられるのに適しており、各層は、好ましくは牽引装置を鉛直方向に移動させることによって、隣り合う同心の円柱を形成する。
a)上記ターンテーブルの回転軸線Z1Z1’、又は上記ターンテーブルとの軸線上に配置され、かつテーパ状に傾斜しているか、鉛直方向に沿って延びている中心シリンダに対して環状に、かつ好ましくは対称的に配置されている内側支柱の形態を有する複数の巻き付け支持体、及び船の上記デッキ上に鉛直方向ZZ’に延出する周部保持部材であって、上記ターンテーブルの上面に上記ターンテーブルの回転中心軸線Z1Z1’に対して環状に、かつ好ましくは対称的に配置され、また好ましくは上記ターンテーブルの周部に等間隔に分散して配置される周部保持部材と、
b)「回転バスケット」方式で上記中心シリンダ又は上記複数の内側支柱の周りに該中心シリンダ又は該複数の内側支柱に当接させて上記可撓性ラインを巻き取るのに適したスプーラ装置であって、好ましくはキャタピラ式テンショナであるライン保持ガイド装置、及び第1の可撓性ライン部分を上記鉛直な回転中心軸線Z1Z1’に対して垂直な横断方向YY’に水平に並進移動させるのに適した手段を備え、第1の可撓性ライン部分は、ラインを接触する巻回部の複数の重なる層として巻き取ることを可能にするように、またラインを巻き出すことを可能にするように、好ましくは上記牽引装置を水平に移動させることによって、上記保持ガイド装置と既に巻き付けられているか又は依然として巻き付けられているラインとの間の傾斜部分、特に湾曲した部分に延在し、可撓性ラインはしたがって、「回転バスケット」方式で複数の重なる層として巻き付けられるか又は巻き付けられるのに適しており、それによって、いずれか1つの層の巻回部が同心に隣り合い、共通の平面上にあり、かつ1つ又は複数の巻き付け支持体に対して押圧される最初の巻回部から上記周部支柱に対して当接する最後の巻回部まで増大する直径を有し、上記ライン部分は、上記巻き付け支持体及び保持支柱の上端上の一定の高さに保持される上記保持ガイド装置によって引っ張られることなく、保持ガイド装置と既に又は依然として巻き付けられているラインとの間に延在するスプーラ装置とを含む。
第1の層は、この層をターンテーブル上に配置するとともに、上記ライン部分を中心シリンダ(又は内側の巻き付け支持支柱)から次第に離れるように移動させることによって、上記中心シリンダと隣り合う最初の巻回部から始めて、ターンテーブルの周部における最後の巻回部まで進む(「進行方向」)ことで形成され、
次に、第2の層は、上記ライン部分を反対方向(「戻り方向」)に移動させる、すなわちラインを中心シリンダのより近くに移動させながら、第2の層を第1の層の上部に敷設することによって形成され、
進行方向、及び、先行する層の最後の巻回部に重なる第1の外周の巻回部から、後続の層(又は内側の巻き付け支持支柱)のまだ巻き付けられていないライン部分を移動させる戻り方向に進み、この場合、ライン部分は、上記中心シリンダに向かって、上記周部保持支柱によって安定化されて保持され、また後続の層のまだ巻き付けられていないライン部分の反対の移動方向へ続き、巻き取るための、中心シリンダ(から離れる)進行方向への上記ライン部分の上記移動、次に中心シリンダ(に向かう)戻り方向への上記移動は、ターンテーブルの回転と同期する。
第1のラインの第1の巻き付け支持体であって、上記ターンテーブルの軸線の周りに同心に配置され、かつテーパ状に傾斜しているか、鉛直方向に延びる中心シリンダの形態を有する連続的な壁を備えた前記第1の巻き付け支持体と、
第2のラインを巻き付ける複数の第2の巻き付け支持体であって、上記中心シリンダから一定の径方向距離だけ離れた位置に、上記ターンテーブルの回転中心軸線Z1Z1’に対して環状に、かつ好ましくは対称的に配置され、また好ましくは上記ターンテーブル上の位置決めのそれらの上記環状の線に沿って等間隔に分散して配置される内側支柱の形態を有する前記第2の巻き付け支持体と、
上記ターンテーブルの回転中心軸線Z1Z1’に対して環状に、かつ好ましくは対称的に配置され、また好ましくは上記ターンテーブルの周部に等間隔に分散して配置されるとともに、上記船のデッキの上記平面上に鉛直方向ZZ’に延在する支柱の形態を有する周部保持部材と、
上記中心シリンダの上部に配置された円形トッププレートであって、円形トッププレートは、第2のラインの上記内側の巻き付け支柱の上部が、該トッププレートの周部に固定されることによって互いに固定されるような直径を有し、上記第1の支持部材及び上記第2の支持部材並びに上記保持部材は上記ターンテーブルの上面に配置される前記円形トッププレートと、
上記第1の可撓性ライン部分を鉛直方向および水平方向の少なくとも一方に移動させる少なくとも1つの可撓性ラインガイド保持装置を支持する第2の支持部材を少なくとも含むスプーラ装置であって、第1の可撓性ライン部分は、上記可撓性ラインを上記巻き付け支持体の周りにおいて、該巻き付け支持体に当接させて巻き取るためにガイド保持装置と、既に又は依然として巻き付けられているラインとの間に延在し、上記第2の支持部材は、上記ターンテーブルの近傍において上記ブリッジの平面に対して少なくとも垂直な方向ZZ’に、該ブリッジの上方に延出する塔又は構台を形成する前記スプーラ装置とを含み、
上記可撓性ガイド保持装置は、第1の可撓性ラインを「回転棚」方式で上記中心シリンダの周りにおいて、該中心シリンダに当接させて巻き取ることを可能にし、前記可撓性ガイド保持装置は、ライン牽引装置であって、牽引装置、及び既に又は依然として巻き付けられている第1のラインの間に延在する第1のライン部分を引っ張るのに適しており、好ましくはキャタピラを備えるライン牽引装置と、牽引装置、及び既に又は依然として巻き付けられている第1のラインの間に延在する上記第1の可撓性ライン部分を鉛直方向に移動させるのに適した手段とを含み、第1のラインが互いに重なるとともに接触する巻回部の複数の同心の層を形成するように巻き取られることを可能にするように、前記牽引装置が第1の可撓性ライン部分を実質的に水平に引っ張って保持し、上記第1の可撓性ラインは、任意の1つの層の巻回部が螺旋状に重なるように複数の同心の層を形成するように巻き付けられるか、又は巻き付けられるのに適しており、各層は、隣り合う同心の円柱を形成し、2つの隣り合う層の2つの巻回部は異なる直径を有し、
上記可撓性ラインガイド保持装置は、第2の可撓性ラインを「回転バスケット」方式で内側支柱の形態を有する上記巻き付け支持体の周りに該巻き付け支持体に当接させて巻き取ることを可能にするのにも適しており、好ましくはキャタピラを備えるともに、ラインを保持及びガイドする装置、並びに第2の可撓性ラインの第1の部分を上記回転中心軸線Z1Z1’に対して垂直な横断方向YY’に水平に並進移動させるのに適した手段を含み、第2の可撓性ラインの上記第1の部分は、該第2の可撓性ラインが互いに接触する巻回部の複数の重なる層を形成するように巻き取られることを可能にするために、保持ガイド装置と、既に又は依然として巻き付けられている第2のラインとの間の位置に傾斜して、特に湾曲してに延在し、上記第2の可撓性ラインは、任意の1つの層の巻回部が同心に隣り合って、共通の平面上に配置され、かつ内側支柱の形態を有する上記巻き付け支持体に対して押圧される最初の巻回部から上記周部保持支柱に対して当接する最後の巻回部まで増大する直径を有するように、互いに重なる複数の層を形成するように巻き付けられるか、又は巻き付けられるのに適しており、第2のラインの上記第1の部分は、上記巻き付け支持体及び上記保持支柱の上方の一定の高さに保持される上記保持ガイド装置によって引っ張られない。
小さい直径を有するラインの場合に、回転バスケット方式で平面上に同心の増大する巻回部の直径の接触する巻回部を配置することは困難であり、そのため、より小さい直径を有する可撓性ラインは、回転棚方式で重ねられる巻回部として巻き付けるのがより容易である。
回転棚方式で上記中心シリンダに巻き付けられるより小さい直径を有する上記第1のライン、好ましくは第1の可撓性パイプと、
回転バスケット方式で上記内側支柱の周りに巻き付けられるより大きい直径を有する可撓性の第2のライン、好ましくは第2の可撓性パイプとを含む2つの可撓性ラインが混合型の保管取り扱い装置において巻き付けられる。
回転駆動されるのに適したディスクの形態を有する内側の第1のターンテーブルと、
上記第1のターンテーブルと同心であるとともに該第1のターンテーブルの周りに配置される環状形状の外側の第2のターンテーブルとを含む2つの同心の部分から構成され、上記第2のターンテーブルは、静止して保持されるのに適しているか、又は上記第1のターンテーブルが回転駆動されるときに該第1のターンテーブルとともに回転駆動されるのに適している。
したがって、内側の第1のターンテーブルは、回転棚方式、バスケット方式及び混合方式で使用することができ、この場合、外側の第2のターンテーブルは、第1のターンテーブルが回転棚方式でのみ用いられる場合は支柱を有しないか、又は、上記第1のターンテーブル及び上記第2のターンテーブルがユニットとして一緒に回転駆動されてバスケット方式又は混合方式で用いられる場合に上記保持支柱のみを有し、又は、第1のターンテーブル及び第2のターンテーブルがユニットとして一緒に回転駆動されるのに適しており、バスケット方式又は混合方式で用いられる場合に上記保持支柱及び上記内側の巻き付け支持支柱を有する。
別の実施形態では、上記ターンテーブルの上面は円錐形状であり、好ましくはその中心は、船の中央の長手方向軸線XX’上に配置されており、ターンテーブルの上面は、85.5度(95grad)よりも大きい、好ましくは88.2度〜89.1度(98grad〜99grad)の頂点の半角αを有し、より好ましくは船の上記中央の軸線方向の長手方向軸線XX’上に配置されている中央リッジから、右舷P2及び左舷P1へ、水平に対して小さい角度βだけそれぞれ傾斜しており、頂点の半角αの値は、船のデッキの上記2つの平面部分P1、P2の鉛直方向線に対する傾斜角度と実質的に同一である。
本発明はまた、本発明の船から可撓性ラインを海に敷設する方法を提供し、該方法は、
1)船を、J−lay塔内の上記第2の牽引装置によって、好ましくは上記第2のキャタピラによってラインを延ばすことと同期するように移動させるステップと、
2)上記ターンテーブルの回転と同期して作動することによって上記ラインを巻き出すとともに、上記保持ガイド装置と塔上のより高い位置に配置される上記滑車との間に延在する上記ライン部分の曲率が可撓性ラインに許容可能な最小の曲率よりも全ての地点において大きくなるような懸垂曲線に従って維持するように、好ましくは上記懸垂したライン部分が船のデッキに接触しないように、上記保持ガイド装置と巻き付けられたラインとの間に延在する上記第1のライン部分を移動させるステップとを含む。
本発明の方法の第2の実施態様では、回転バスケット方式で巻き付けられた上記可撓性ラインは、好ましくはキャタピラ型の、上記ライン保持ガイド装置に配置される牽引装置を用いて、ラインの移動速度と、上記ターンテーブルの回転速度とを同期させることによって、ライン保持ガイド装置と巻き付けられたラインとの間の位置において傾斜して延在する上記第1のライン部分に対して張力を加えることなく巻き出される。
本発明の方法の好ましい実施態様では、混合型の保管取り扱い装置は、
回転棚方式で、上記中心シリンダに巻き付けられるより小さい直径を有する上記第1のライン、好ましくは第1の可撓性パイプ、及び
回転バスケット方式で、上記内側支柱に巻き付けられるとともに上記周部保持支柱によって保持されるより大きい直径の可撓性の第2のライン、好ましくは第2の可撓性パイプとともに使用され、
上記方法は、
1)上記第2のラインを巻き出すとともに海に敷設するステップと、次に、
2)上記内側支柱及び上記周部保持支柱を取り外すステップと、
3)上記第1のラインを巻き出すとともに海に敷設するステップとを連続的に行うことを特徴とする。
反対に、2つの可撓性ラインを「混合」型の保管取り扱い装置において巻き付けることによって保管する方法は、
1)上記第1のラインを回転棚方式で上記中心シリンダの周りに巻き付けるステップと、
2)上記内側の巻き付け支持支柱及び上記周部保持支柱を含む「回転バスケット」型の装備品を取り付けるステップと、
3)上記第2のラインを回転バスケット方式で回転バスケットの上記内側の巻き付け支持支柱の周りに巻き付けるステップとを連続的に行う。
円形のキャビティ1bを形成するために、船体ガーダの部分1lは、キャビティ1b内において下側の付加的な補強部材1lとして構成され、該付加的な補強部材1lは、長手方向XX’に沿って、船体ガーダの部分1cのフレーム1d及び球状形材1gよりも互いに対してより接近しており、床3a’−4の下方のフレーム1eを形成するメイン横補強部材、及び球状形材1kの形態を有する補助的な横補強部材と、船体ガーダの部分1cのビーム1fよりも、長手方向XX’に対して垂直な横方向に互いに対してより接近しており、上記床及び回転シャフト3a’−5を支持する下側長手方向ビーム1hとを備える。モータ3a’−1及びギヤ3a’−2は、キャビティの縁において船体ガーダの構造部材1c、及びキャビティ内の補強部材1lの少なくとも一方に固定されている。ホイール3a’−3は上記床によって支持されている。
回転棚方式において、200mmの直径及び45kg/mの単位長さあたりの重量、すなわち、30個の巻回部の約15個の層を有し、約450tの総重量を有する10kmのパイプライン7−1を扱い、
回転バスケット方式において、400mmの直径、200kg/mの単位長さあたりの重量、及びR=6mの最小の曲率半径、すなわち、20個の巻回部の約15個の層を有し、約3700tの総重量を示すとともに約4150tの総重量を提供する18.5kmの可撓性ライン7−2を扱うことができる。
回転棚方式において、100mmの直径及び15kg/mの単位長さあたりの重量、すなわち、60個の巻回部の約20個の層を有し、約350tの総重量を有する22.5kmのパイプライン7−1を扱い、
D1=10mのシリンダ直径及び1mの幅を有する第1の円形通廊(corridor)の回転バスケット方式において、400mmの直径、180kg/mの単位長さあたりの重量、及びR=4mの最小の曲率半径、すなわち、2回の巻回部の約13個の層を有し、約160tの総重量を有する850mの可撓性ラインを扱い、
D2=14mのシリンダ直径及び3mの幅を有する第2の円形通廊の回転バスケット方式において、450mmの直径、300kg/mの単位長さあたりの重量、及びR=4mの最小の曲率半径、すなわち、6回の巻回部の約13個の層を有し、約1200tの総重量を有する3900mの可撓性ラインを扱い、
D3=22mのシリンダ直径及び2.5mの幅を有する第3の円形通廊の回転バスケット方式において、600mmの直径、450kg/mの長さ重量、及びR=6mの最小の曲率半径、すなわち、約1800tの総重量を有する5回の巻回部の約10個の層を有する3900mの可撓性ライン(この場合、全重量は約3510tになる)を扱うことができる。
図6Bは、設置船のデッキの船首近くに設置される、20mの直径及び4500tの容量を有する二重ターンテーブル3aを示し、該二重ターンテーブル3aは、該ターンテーブルが回転棚方式、回転バスケット方式又は混合方式で取り付けられるときに右舷側に自由通路を残すように左舷に対してずらされている。二重ターンテーブルは、ディスクの形態の直径φ1の内側の第1のターンテーブル3a−aと、該第1のターンテーブルとは独立した、φ2>φ1となる外径を有する、環状形状であるとともに上記第1のターンテーブルの周りに同心に配置されている外側の第2のターンテーブル3a−bとによって構成される。2つのターンテーブルは、同じ平面内にあり、船のデッキと実質的に同じ平面内にある。モータ駆動部は、内側のターンテーブル3a−aに対して作用し、第2のターンテーブル3a−bは、第1のターンテーブルが回転駆動されている間に静止して保持されることができるか、又は、上記第1のターンテーブルに固定して第1のターンテーブルと一緒に回転駆動されることができるか、又は、所望の保管容量に応じて上記第1のターンテーブルとは独立して回転駆動されるのに適しているものとすることができる。したがって、最大容量の保管のためには、第1のターンテーブル及び第2のターンテーブルを互いに固定し、直径φ2を有する最大保管容量が利用可能となる。より小さい容量を使用することが所望であれば、上記第2のターンテーブルを静止したままにし、船のデッキに直接固定しておき、第1のターンテーブルを回転駆動して第1のターンテーブル3a−aの直径φ1に対応するより小さい容量のみを利用可能であるようにする。この構成の利点は、船のデッキ上の装置の脇の自由通路にあり、これはこの場合、上記第1のターンテーブル3a−aのみを使用することが望ましい場合には幅L2の幅広の通廊に相当し、一方でこの通廊は、装置を、一緒に用いられる第1のターンテーブル及び第2のターンテーブルに相当するその最大容量に用いる場合には、より小さい幅L1しか有しない。この場合、より幅広の通廊は付加的な設備を設置することを可能にし、このことは、装置の融通性のために、海洋の油田における多くの設置作業において大きな利点となる。
中心シリンダ3cは、回転棚方式では1m〜10mであり、回転バスケット方式では5m〜15mの直径を有し、3m〜10mの範囲の高さを有し、機械溶接されるシート金属から作製することができる。
Claims (18)
- 可撓性の海底ラインを海に敷設する敷設船(1)であって、
前記敷設船(1)は、円形のターンテーブル(3a)、及び該ターンテーブル(3a)用のモータ駆動式の支持回転装置(3a’)が内部に配置されるキャビティ(1b)を含むデッキ(1a)を備え、
前記円形のターンテーブル(3a)の上面は、前記デッキ(1a)において前記ターンテーブルの横方向に隣接した部分の高さを著しく越えて突出しておらず、
前記ターンテーブル(3a)の周部は前記デッキと同じ高さを有し、
前記ターンテーブル(3a)は、前記敷設船(1)の船体の担持構造部(1c、1l)に固定された前記キャビティ(1b)内の前記支持回転装置(3a’)の部材(3a’−1、3a’−2、3a’−4、3a’−5)によって支持されるとともに該部材(3a’−1、3a’−2、3a’−4、3a’−5)と協働して回転し、
回転する前記ターンテーブル(3a)は、その上面に取り付け部材(4、4a−4b)を有し、可撓性ライン保管取り扱い装置(3、9、12)の可撓性ライン巻き付け支持体(3c、9a、9c)を可逆的に取り付け可能であり、
前記巻き付け支持体(3c、9c)は、前記敷設船(1)のデッキ(1a)の平面の上方において、前記デッキ(1a)の平面に対して垂直な方向(ZZ’)に沿って延び、
前記取り付け部材(4、4a−4b)は、前記ターンテーブルの鉛直方向の回転中心軸線(Z1Z1’)から異なる径方向距離で環状に分散して配置されている敷設船。 - 前記船体の前記担持構造部は、前記キャビティ内に付加的な補強部材(1l)を備え、前記キャビティ内の前記支持回転装置(3a’)は、
床(3a’−4)であって、該床の下方における前記船体の前記担持構造部の付加的な補強部材(1e、1h、1k)によって固定されるとともに支持される前記床(3a’−4)と、
前記床によって支持される回転ガイド部材(3a’−3)と、
前記床の下方における前記船体の担持構造部の付加的な補強部材(1h)によって支持される回転シャフト(3a’−5)と、
モータ(3a’−1)及び回転駆動部材(3a’−2)であって、該モータを作動させることによって前記ターンテーブル及び前記回転シャフトを回転駆動し、前記回転駆動部材(3a’−2)は、前記キャビティ内及び該キャビティの周部において前記船体の前記担持構造部によって支持される前記モータ(3a’−1)及び前記回転駆動部材(3a’−2)とを少なくとも備えることを特徴とする請求項1に記載の敷設船。 - 敷設船(1)であって、前記取り付け部材は、前記ターンテーブルの表面上に径方向に沿って、かつ環状に配置されている溝(4a)及び孔(4b)の少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項2に記載の敷設船。
- 前記敷設船は、前記可撓性ラインを巻き付けること、及び巻き出すことによって可撓性ラインを保管するモジュール式の保管取り扱い装置(3、9)を支持し、該保管取り扱い装置は、前記ターンテーブル(3a)およびスプーラ装置(2)によって構成され、
前記ターンテーブル(3a)は、その上面に前記装備品(3c、9a、9c)を支持し、前記装備品は、前記取り付け部材に可逆的に取り付けられ、該装備品は、前記敷設船のデッキの平面の上方において、前記平面に対して垂直な方向(ZZ’)に沿って延び1つ又は複数の巻き付け支持体(3c、9c)を形成し、該巻き付け支持体(3c、9c)は、前記ターンテーブルの上面において、該ターンテーブルの前記回転中心軸線(Z1Z1’)に対して環状に配置され、
前記スプーラ装置(2)は、前記敷設船(1)のデッキ(1a)の上方であって、前記ターンテーブルの近傍(1b’)において、デッキ(1a)に対して垂直な方向に沿って延びる支柱、塔、又は構台を形成する第2の支持部材(6)に取り付けられる可撓性ラインガイド保持装置(5)と、前記ガイド保持装置(5)および前記保管取り扱い装置(3、9)の間に延在する第1の可撓性ライン部分(7a)を移動させるモータ駆動手段(2a)とを備え、前記スプーラ装置(2)は、前記第2の支持部材(6)に対して前記可撓性ライン部分(7a)を鉛直方向および水平方向に移動させて、前記巻き付け支持体(3c、9c)の周りにおいて、前記巻き付け支持体(3c、9c)に接触した状態で保管可能にすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の敷設船。 - 前記可撓性ラインの保管取り扱い装置は、回転棚型装置(3)であり、該保管取り扱い装置は、
前記ターンテーブル(3a)の前記軸線(Z1Z1’)の周りに同心に配置され、かつテーパ状に傾斜しているか、鉛直方向に沿って延びる中心シリンダ(3c)の形態を有する連続的な壁を備えた巻き付け支持体であって、前記シリンダの上部には、少なくとも1つの円形トッププレート(3b)が配置される前記巻き付け支持体と、
回転棚方式で前記中心シリンダ(3c)の周りにおいて、該中心シリンダ(3c)に当接させて前記可撓性ライン(7)を巻き取るスプーラ装置(2)とを備え、前記スプーラ装置(2)は、
ライン牽引装置(5)であって、該牽引装置(5)と、既に又は依然として巻き付けられているラインの部分との間に延在する前記第1のライン部分(7a)を引っ張る前記ライン牽引装置(5)と、
前記ラインが、互いに接触する巻回部の複数の同心の層(71、72、73)を形成するように巻き取られ、また巻き出されることを可能にするように、前記引っ張られる第1の可撓性ライン部分(7a)を巻き付けるか又は巻き出すとともに、実質的に水平に維持するように、鉛直方向に沿って移動させる手段とを備え、前記可撓性ラインは、任意の1つの層(71、72、73)の巻回部(71−1〜71−n、72−1〜72−n、73−1〜73−n)が螺旋状に重なるように回転棚方式で複数の層を形成するように巻き付けられるか、又は巻き付けられるのに適しており、各層(71、72、73)は隣り合う同心の円柱を形成することを特徴とする請求項4に記載の敷設船。 - 前記可撓性ライン保管取り扱い装置は、回転バスケット型装置(9)であり、前記可撓性ライン保管取り扱い装置は、
前記ターンテーブル(3a)の回転軸線(Z1Z1’)、又は前記ターンテーブルとの前記軸線上に配置され、かつテーパ状に傾斜しているか、鉛直方向に沿って延びる中心シリンダ(3c)に対して環状に配置された内側支柱の形態を有する複数の巻き付け支持体(9c)、及び前記敷設船のデッキ上に鉛直方向(ZZ’)に沿って延出する周部保持部材(9a)であって、前記ターンテーブルの前記上面に前記ターンテーブルの前記回転中心軸線(Z1Z1’)に対して環状に配置される前記周部保持部材(9a)と、
回転バスケット方式で前記中心シリンダ(3c)又は前記複数の内側支柱(9c)の周りにおいて、該中心シリンダ(3c)又は該複数の内側支柱(9c)に当接させて前記可撓性ライン(7)を巻き取るスプーラ装置(2)とを備え、該スプーラ装置(2)は、ライン保持ガイド装置(5)と、前記第1の可撓性ライン部分(7a)を前記鉛直方向の回転中心軸線(Z1Z1’)に対して垂直な横断方向(YY’)に移動させる手段とを備え、前記第1の可撓性ライン部分(7a)は、前記ラインが、互いに接触する巻回部の複数の重なる層(71、72、73)を形成するように巻き取られ、また巻き出されることを可能にするように、前記保持ガイド装置と、既に又は依然として巻き付けられているライン(7)との間の位置において傾斜して延在し、前記可撓性ラインは、回転バスケット方式で複数の重なる層として巻き付けられるか、又は巻き付けられるのに適しており、それによって、任意の1つの層の前記巻回部(71−1〜71−n、72−1〜72−n、73−1〜73−n)が同心に隣り合って、共通の平面上に配置され、かつ1つ又は複数の前記巻き付け支持体(3c、9c)に対して押圧される最初の巻回部(71−1、72−1、73−1)から前記周部支柱(9a)に対して当接する最後の巻回部(71−n、72−n、73−n)まで増大する直径を有し、前記ライン部分(7a)は、前記巻き付け支持体(3c、9c)及び前記保持支柱(9a)の上端の上方の一定の高さに保持される前記保持ガイド装置(5)によって引っ張られることなく、該保持ガイド装置(5)と、既に又は依然として巻き付けられているラインとの間に延在することを特徴とする請求項4に記載の敷設船。 - 前記可撓性ライン保管取り扱い装置(20)は、少なくとも2つの可撓性ラインを保管するとともに取り扱うように構成された混合型の回転棚回転バスケット装置であり、該可撓性ライン保管取り扱い装置は、
第1のライン(7−1)の第1の巻き付け支持体であって、前記ターンテーブルの軸線の周りに同心に配置され、かつテーパ状に傾斜しているか、鉛直方向に沿って延びる中心シリンダ(3c)の形態を有する連続的な壁を備えた前記第1の巻き付け支持体と、
第2のライン(7−2)を巻き付ける複数の第2の巻き付け支持体であって、前記中心シリンダから一定の径方向距離だけ離れた位置に、前記ターンテーブルの前記回転中心軸線(Z1Z1’)に対して環状に配置される内側支柱(9c)の形態を有する前記第2の巻き付け支持体と、
前記ターンテーブルの前記回転中心軸線(Z1Z1’)に対して環状に配置されるとともに、前記敷設船のデッキの平面上に前記鉛直方向(ZZ’)に延在する支柱(9a)の形態を有する周部保持部材と、
前記中心シリンダの上部に配置された円形トッププレート(3b)であって、該円形トッププレート(3b)は、前記第2のラインの前記内側の巻き付け支柱の上部が、該トッププレート(3b)の周部に固定されることによって互いに固定されるような直径を有し、前記第1の支持部材及び前記第2の支持部材並びに前記周部保持部材は前記ターンテーブルの前記上面に配置される前記円形トッププレートと、
前記第1の可撓性ライン部分(7a)を鉛直方向および水平方向に移動させる少なくとも1つの可撓性ラインガイド保持装置(5)を支持する第2の支持部材(6)を少なくとも含むスプーラ装置(2)であって、前記第1の可撓性ライン部分(7a)は、前記可撓性ライン(7)を前記巻き付け支持体(3c、9c)の周りにおいて、該巻き付け支持体(3c、9c)に当接させて巻き取るために前記ガイド保持装置(5)と、既に又は依然として巻き付けられているラインとの間に延在し、前記第2の支持部材(6)は、前記ターンテーブルの近傍(1b’)において前記ブリッジの平面に対して少なくとも垂直な方向(ZZ’)に、該ブリッジの上方に延出する塔又は構台(6)を形成する前記スプーラ装置(2)とを含み、
可撓性ガイド保持装置(5)は、第1の可撓性ライン(7−1)を回転棚方式で前記中心シリンダ(3)の周りにおいて、該中心シリンダ(3)に当接させて巻き取ることを可能にし、前記可撓性ガイド保持装置(5)は、ライン牽引装置(5)であって、該牽引装置、及び既に又は依然として巻き付けられている第1のラインの間に延在する前記第1のライン部分(7a)を引っ張り、キャタピラを備えるライン牽引装置(5)と、該牽引装置、及び既に又は依然として巻き付けられている第1のラインの間に延在する前記第1の可撓性ライン部分(7a)を鉛直方向に移動させる手段とを含み、前記第1のラインが互いに重なるとともに接触する巻回部の複数の同心の層(71、72、73)を形成するように巻き取られることを可能にするように、前記牽引装置(5)が前記第1の可撓性ライン部分を実質的に水平に引っ張って保持し、前記第1の可撓性ラインは、任意の1つの層の巻回部(71−1〜71−n、72−l〜72−n、73−1〜73−n)が螺旋状に重なるように複数の同心の層を形成するように巻き付けられるか、又は巻き付けられるのに適しており、各層は、隣り合う同心の円柱を形成し、2つの隣り合う層(71−72)の2つの巻回部(71−i〜72−i)は異なる直径を有し、
前記可撓性ラインガイド保持装置(5)は、第2の可撓性ライン(7−2)を回転バスケット方式で内側支柱(9c)の形態を有する前記巻き付け支持体の周りにおいて、該巻き付け支持体に当接させて巻き取ることを可能にし、キャタピラを備えるとともに、前記ラインに牽引を加える牽引装置(5)、及び前記第2の可撓性ラインの第1の部分(7a)を前記回転中心軸線(Z1Z1’)に対して垂直な横断方向(YY’)に水平に並進移動させる手段を含み、前記第2の可撓性ラインの前記第1の部分(7a)は、該第2の可撓性ラインが互いに接触する巻回部の複数の重なる層(71、72、73)を形成するように巻き取られることを可能にするために、前記保持ガイド装置と、既に又は依然として巻き付けられている第2のラインとの間の位置において傾斜して延在し、前記第2の可撓性ラインは、任意の1つの層の前記巻回部(71−1〜71−n、72−l〜72−n、73−l〜73−n)が同心に隣り合って、共通の平面上に配置され、かつ内側支柱(9c)の形態を有する前記巻き付け支持体に対して押圧される最初の巻回部(71−1、72−1、73−1)から前記周部保持支柱(9a)に対して当接する最後の巻回部(71−n、72−n、73−n)まで増大する直径を有するように、互いに重なる複数の層を形成するように巻き付けられるか、又は巻き付けられるのに適しており、前記第2のラインの前記第1の部分(7a)は、前記巻き付け支持体(3c、9c)及び前記保持支柱(9a)の上方の一定の高さに保持される前記保持ガイド装置(5)によって引っ張られないことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか一項に記載の敷設船。 - 前記可撓性ラインガイド保持装置(5)の第2の支持部材(6)に対して移動するように一定の高さで鉛直方向又は水平方向に移動される単一のラインガイド保持装置(5)を有し、前記第2の支持部材は構台(6)を含むことを特徴とする請求項7に記載の敷設船。
- 2つの可撓性ラインは、混合型の保管取り扱い装置において巻き付けられ、
回転棚方式で前記中心シリンダに巻き付けられるより小さい直径を有する前記第1のライン(7−1)と、
回転バスケット方式で前記内側支柱(9c)の周りに巻き付けられるより大きい直径を有する可撓性の第2のライン(7−2)とを含むことを特徴とする請求項7又は8に記載の敷設船。 - 前記ターンテーブルは、
回転駆動されるディスク(3a−a)の形態を有する内側の第1のターンテーブルと、
前記第1のターンテーブルと同心であるとともに該第1のターンテーブルの周りに配置される環状形状の外側の第2のターンテーブル(3a−b)とを含む2つの同心の部分から構成され、前記第2のターンテーブルは、静止して保持されるか、又は前記第1のターンテーブルが回転駆動されるときに該第1のターンテーブルとともに回転駆動されることを特徴とする請求項7乃至9のいずれか一項に記載の敷設船。 - 前記ターンテーブル(3a)の上面は平面であり、該ターンテーブルの周りの前記デッキの平面と実質的に同じ高さを有することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の敷設船。
- 前記ターンテーブルの上面は円錐形状であり、その中心は前記敷設船の中央の長手方向軸線(XX’)上に配置されており、ターンテーブルの上面は、85.5度(95grad)よりも大きい頂点の半角(α)を有し、頂点の半角(α)の値は、鉛直方向に対する前記敷設船(1)のデッキ(1a)の2つの平面部分(P1、P2)の傾斜角度の実質的に同一であり、該平面部分(P1、P2)は、それぞれ右舷(P2)及び左舷(P1)へ向けて、前記敷設船の前記中央の長手方向軸線(XX’)上に配置された中央リッジから、水平方向に対して小さい角度(β)で傾斜していることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の敷設船。
- J−lay塔(12)、及び保持ガイド装置を含む前記保管取り扱い装置(3、9、12)の周りに巻き付けられる少なくとも1つの前記可撓性ライン(7、7’)を更に含み、前記保持ガイド装置は、該保持ガイド装置と前記巻き付けられたラインとの間に延在するライン部分(7a)を保持及びガイドし、前記ラインは、前記保持ガイド装置(5)と前記塔(12)上のより高い位置に配置される滑車(8)との間に延在するとともに、その自重の張力のみを受ける懸垂形状の湾曲した第2のライン部分(7b)、及び前記J−lay塔(12)に固定される第2の牽引装置(12b)によって引っ張られるとともに、前記塔内で直線状に延在する第3のライン部分(7c)を含むことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載の敷設船。
- 前記可撓性ラインは海底可撓性ライン(7)であることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか一項に記載の敷設船。
- 請求項13又は14に記載の敷設船(1)から可撓性ライン(7、7−1、7−2)を海に敷設する方法であって、
1)前記敷設船を、前記J−lay塔(12)内の前記第2の牽引装置によって前記ラインを延ばすことと同期するように移動させるステップと、
2)前記ターンテーブルの回転と同期して作動することによって前記ラインを巻き出すとともに、前記保持ガイド装置(5)と前記塔(2)上のより高い位置に配置される前記滑車(8)との間に延在する前記ライン部分(7b)を、その曲率が前記可撓性ラインに許容可能な最小の曲率よりも全ての地点において大きくなるような懸垂曲線に従って維持するように、好ましくは前記懸垂したライン部分が前記敷設船の前記デッキ(1a)に接触しないように、前記保持ガイド装置(5)と前記巻き付けられたラインとの間に延在する前記第1のライン部分(7a)を移動させるステップとを含むことを特徴とする方法。 - 回転棚方式で巻き付けられた前記可撓性ラインは、前記ライン保持ガイド装置と前記中心シリンダに巻き付けられた前記ラインとの間に実質的に水平に延在する前記第1のライン部分(7a)に対して実質的に一定の張力を加えることによって巻き出されることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 回転バスケット方式で巻き付けられた前記可撓性ラインは、該ラインの移動速度と前記ターンテーブルの回転速度とを同期させることによって、前記ライン保持ガイド装置と前記巻き付けられたラインとの間の位置において傾斜して延在する前記第1のライン部分(7a)に対して張力を加えることなく巻き出されることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 請求項15乃至17のいずれか一項に記載の方法であって、前記混合型の保管取り扱い装置は、
回転棚方式で、前記中心シリンダに巻き付けられるより小さい直径を有する前記第1のライン(7−1)、及び
回転バスケット方式で、前記内側支柱(9c)に巻き付けられるとともに前記周部保持支柱(9a)によって保持される可撓性の第2のライン(7−2)とともに使用され、
前記方法は、
1)前記第2のライン(7−2)を巻き出すとともに海に敷設するステップと、次に、
2)前記内側支柱(9c)及び前記周部保持支柱(9a)を取り外すステップと、
3)前記第1のライン(7−1)を巻き出すとともに海に敷設するステップとを連続的に行うことを特徴とする方法。
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