JP2014500073A - 引出しの連結デバイス - Google Patents

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    • A47B88/57Safety devices or the like for drawers preventing complete withdrawal of the drawer

Abstract

【課題】
引出し(2)を引出し格納ガイド(3)の格納式レール(8)へ解放可能に連結するためのデバイス(9)を開示する。
【解決手段】
本デバイス(9)は、引出し(2)を引出し格納ガイド(3)の格納式レール(8)へ解放可能に連結するために解放可能にロックすることができるロック部(10)と、手で作動されるように設計され、かつロック部(10)が引出し格納ガイド(3)の格納式レール(8)に対して解放されることを許可するハンドル部(11)と、取り付け位置においてロック部(10)との間にレール(8)が収容される反対側保持部(15)とを備える。ロック部(10)は、手でハンドル部(11)へ圧力を加えることによって、反対側保持部(15)から離れる方向に移動することができ、反対側保持部(15)には、少なくとも1つの弾性の舌(16)が装備される。

Description

本発明は、引出しを、引出し延長ガイドの延長可能レールへ解放可能に連結するためのデバイス(装置)に関し、本デバイスは、
−引出しを、引出し延長ガイドの延長可能レールへ解放可能に連結するために、解放可能に拘束することが可能なラッチ部分と、
−手で作動されるように適応され、かつこれによりラッチ部分を引出し延長ガイドのレールから解放することができるハンドル部分と、
−対応保持部分と、を含み、レールは、取り付け位置において対応保持部分とラッチ部分との間に収容され、
−ラッチ部分は、ハンドル部分を手で押すことによって、対応保持部分から離れる方向へ移動可能である。
さらに、本発明は、記述される類のデバイスを備える引出し延長ガイド、並びに、このようなデバイスによって引出し延長ガイドの延長可能レールへ接続される引出しにも関する。
最新技術によれば、引出しを、例えば掃除をするために、引出し延長ガイドから完全に取り外し、続いてまた所定位置に固定することができるように、引出し全体をそのまま引出し延長ガイドの延長可能レールに嵌合し、または取り外すことができる連結デバイスが知られている。延長ガイドへの引出しの連結は、デバイスの弾性ラッチ部分が延長レール上の予め決められた接続位置とラッチ係合するに至ることによって、自動的に実行することができる。取付け手順においては、引出し延長ガイドがまずその家具へ事前に取り付けられ、その後、ラッチ部分によって引出しの延長レールへの自動ラッチが発生するまで、所定位置に固定されるべき引出しが、閉止位置にある延長レール上へ押し込まれる。引出しの延長レールからの取り外しもまた、道具を用いることなく、手で作動するように適応されたハンドル部分が作動されることによって実行可能であり、これにより、ラッチ部分はラッチ係合から解放され、次には、引出しを取り外すことができる。
このような引出しの連結デバイスは、本願出願人による欧州登録特許第0421458号、および国際公開特許第2009/149479号に記述されている。この場合、ラッチングは、ラッチ部分の変位される突合わせ面が、延長レールにおける開口で連続してラッチ式に係合され、かつこれにより引出しが押し込まれて、引出しと延長レールとの間の遊びが着実に減り、徐々にラッチ係合状態になることによって実行される。
独国実用新案第202005005489号は、ランナレールを有する引出し延長ガイドについて記述しており、この引出し延長ガイドの前端に、成形ばねを有する挿入リミッタが配置されている。この配置により、成形ばねの前端が引出し延長ガイドの中央レールにもたれるまで、ランナレールは挿入方向へ変位することができる。成形ばねの前端が引出し延長ガイドの中央レールにもたれると、連結デバイスのラッチノーズはレール内に設けられたリセスに係合し、かつ成形ばねは、中央レールの変位経路から外れる。これにより、ランナレールは、変位可能な家具部分へ確実に連結される。
国際公開特許第2010/040273号が開示している、引出しを引出し延長ガイドへ解放可能に連結するためのデバイスでは、フック部分を延長レールの対応するリム上へラッチ式に係合することができる。弾性部分に手動圧力を加えることにより、フック部分は、リムとのラッチ係合から取り外すことができ、これにより、引出しは延長レールから分離することができる。
引出しと延長レールとの間のラッチ係合に関しては、引出しの箱を取り付ける時点で、ラッチ部分が延長可能レール上の予め決められた接続ロケーションへ正しくラッチすることができるように、延長レールは、ラッチ部分に対して予め決められたおおよその位置を想定することが望ましい。この位置合わせが予め決められた許容範囲内でなければ、連結デバイスのプラスチック材料から射出成形された部分は、引出しが延長レール上へ押し込まれることによって、または延長レールから完全に外されることによって損傷される可能性も考えられる。
欧州登録特許第0421458号 国際公開特許第2009/149479号 独国実用新案第202005005489号 国際公開特許第2010/040273号
したがって、本発明の目的は、先に述べた欠点を回避する、本明細書の冒頭で述べた一般的なデバイスを提案することにある。
本発明によれば、これは、請求項1に記載された特徴によって達成される。本発明のさらなる効果的な構成は、添付の請求の範囲に列挙されている。
したがって、本発明によれば、対応保持部分は少なくとも1つの舌状ばねを有する。
この舌状ばねによって、組立て手順における引出しは、延長方向に対して横断方向へ延在する方向に、引出し延長ガイドの延長可能レールに対し、具体的には横方向へ、案内されることが可能であり、よって、この組立て手順において、引出しは、舌状ばねにより延長レールに対して中心に置かれ、かつこれ故に、延長可能レールに対する引出しの、具体的には横方向の遊び補償をもたらす。
ある可能な実施形態においては、舌状ばねは、反対側に配置されるラッチ部分と共に延長レールの前端の導入ファンネルを形成し、導入ファンネルの幅は、取付け位置において引出し前板の方向に低減するものと規定することができる。
舌状ばねは、延長可能レールをデバイスへの挿入時にラッチ部分へ押し付けることができる、好ましくは湾曲した導入傾斜を有することが可能である。また、舌状ばねおよび/またはラッチ部分は、レールの長手方向に対して横断して延在する方向に弾性を有することもでき、よって、引出しと延長可能レールとの関連性で発生する任意の位置公差を補償することができる。デバイスの個々の据付け位置によっては、舌状ばねおよび/またはラッチ部分は、水平方向に、または垂直方向にも弾性を有することができる。
本発明による引出し延長ガイドは、家具のカーカスへ固定されるカーカスレール、カーカスレールに対して変位可能式に取り付けられる少なくとも1つの延長レール、および当該する類のデバイスを有し、これらにより、引出しは、引出し延長ガイドの延長レールへ解放可能に接続される。
構造的に単純なソリューションでは、ラッチ部分およびハンドル部分は一体式に製造することができる。デバイス全体が、プラスチック材料で一体式に製造されれば、特に望ましい。したがって、このようなデバイスは、射出成形プロセスの過程で、熱可塑性材料から一体形式で容易に製造することができる。
本発明による引出しは、上述の類の少なくとも1つの引出し延長ガイドによって特徴づけられる。
以下に、本発明のさらなる詳細および優位点を具体的な説明によって記述する。
引出し全体を引出し延長ガイドへ嵌合し、かつ延長ガイドから取り外すことができる複数の引出しを備える家具を示す斜視図である。 引出し延長ガイドへ固定された引出しを示す斜視図である。 連結デバイスの可能な一実施形態を示す図である。 連結デバイスの可能な一実施形態を示す図である。 連結デバイスの可能な一実施形態を示す図である。 連結デバイスの可能な一実施形態を示す図である。 キャリアレールによって引出し延長ガイドの延長可能レールへ解放可能に接続できる引出しを示す斜視図である。 連結デバイスが取り付けられているキャリアレールを下から見た斜視図である。 図5aの一部の拡大詳細図である。 延長レールが連結されているキャリアレールを下から見た平面図である。 図6aの一部の拡大詳細図である。 引出しの第1の側面(左)に配置されることが可能な連結デバイスを示す図である。 引出しのもう一方の側面(右)に配置されることが可能な、図7aに示す連結デバイスとは異なる第2の連結デバイスを示す図である。
図1は、引出し延長ガイド3によって家具のカーカス7に対して可動式に支持される複数の引出し2を有する家具1を示す斜視図である。引出し延長ガイド3は各々、家具のカーカス7へ固定されるカーカスレール4と、カーカスレール4に対して延長可能である少なくとも1つの引出しレール8とを含み、これらの引出し2は、引き続き説明するデバイスによって延長可能レール8へ解放可能に接続することができる。各引出し2には、家具のカーカス7の反対側の両側壁に予め取り付けられる2つの個々の引出し延長ガイド3が関連づけられる。これらの引出し2は、道具を用いることなく、延長可能レール8へ嵌合し、かつ取り外すことが可能である。
図2は、引出し延長ガイド3へ連結された引出し2を示す斜視図である。引出し2は、前板2aと、両側壁2bと、引出しの底2cと、引出しの後壁2dとを含む。図中には、引出し延長ガイド3の定置式のカーカスレール4、およびカーカスレール4に対して変位可能なレール8が見られるが、カーカスレール4と延長可能レール8との間には、追加の変位可能な中央レール5を配置することが可能であって、この方法により、家具のカーカス7に対する引出し2の完全な延長が可能になる。延長可能レール8の後端には、好ましくは調整可能ピン6を備えた突合わせ部が取り付けられ、この調節可能ピン6は引出し2が取り付けられた状態では、引出しの後壁2dに専用に設けられた開口内へ配置される。ピン6の位置は、調整ホイール15によって調整することができ、前板2aの位置を(前板の外部アラインメントも共に)調整することもこの方法で可能である。引出し2を組み立てる際には、ピン6が引出しの後壁2dに設けられる開口内に係合し、よって引出し2のレール8に対する後端の突合わせが画定するまで、引出し2は、閉止位置にあるレール8上へ押し込まれる。引出し2の前側領域は、引き続き説明する連結デバイスによって、延長可能レール8の前端へ解放可能に連結される。
図3a−図3dは、引出し2を引出し延長ガイド3の延長可能レール8へ解放可能に連結するために設けられるデバイス9の様々な図を示している。デバイス9は、延長可能レール8上の予め決められた接続ロケーションへ解放可能にラッチすることができる弾性のラッチ部分10を有する。手による作動用に適応されたハンドル部分11はラッチ部分10へ接続されており、ラッチ部分10を、その弾性作用に反して、ハンドル部分11に対する矢印12aの方向への手動圧力により矢印12bの方向へ移動することができ、ラッチ部分10を延長可能レール8上の予め決められた接続ロケーションから再び解放することができる。ラッチ部分10およびハンドル部分11は、デバイス9の本体14へ、撓みヒンジ13によって接続することができる。デバイス9は、ラッチ部分10の反対側に配置される対応保持部分15を含み、延長可能レール8の前端は、取り付けられた状態では、ラッチ部分10と対応保持部分15との間に収容される。対応保持部分15は、延長可能レール8の前端のために、好ましくは湾曲した導入傾斜(延長可能レール8の前端をガイドする傾斜)を有する舌状ばね16を含み、これにより、引出し2のレール8に対する横方向の遊び補償をもたらすことが可能である。
図3bは、デバイス9のさらなる斜視図を示す。図示されている実施形態では、デバイス9は、プラスチック材料から全体が一体に射出成形される。対応保持部分15の舌状ばね16と、弾性のラッチ部分10とは、嵌合される引出し2を延長可能レール8に対して中央に置くことができるように、延長可能レール8の前端のための導入ファンネルを形成する。ハンドル部分11を矢印12aの方向へ動かすことができるように、本体14とハンドル部分11との間には、ハンドル部分11の本体14に対する旋回移動を可能にする細長いスロット17が設けられる。デバイス9はさらに、デバイス9を引出し2へ、好ましくは引出し2へ事前に取り付けられたキャリアレールにおいて固定することができるウェッジスプレッダ18aを備える射出成形された固定用ドエル18を有する。
図3cは、デバイス9を下から示した斜視図である。図中には、射出成形された固定用ドエル18が見られる。固定用ドエル18は、第1の取付けステップにおいて、キャリアレール(本図には示されていない)内の開口を通過させ、その後すぐに、さらなる取付けステップにおいて、固定用ドエル18の予め決められた所望の破壊位置に取り付けられたウェッジスプレッダ18aは、これらの所望の破壊位置から引き離され、かつ固定用ドエルが取り付け位置において圧入されたウェッジスプレッダ18aにより拡張され、かつこれにより拘束されるように固定用ドエル18内へと推進される。
図3dは、デバイス9の平面図を示す。ラッチ部分10は、デバイス9を(引出し2も共に)第1の深さ位置において延長可能レール8に対して解放可能に拘束することができるキャッチ部分19を有する。これにより、デバイス9の延長可能レール8に対する事前位置決めがなされる。さらに、ラッチ部分10は、デバイス9を第1の深さ位置とは異なる第2の深さ位置において解放可能に拘束することができる少なくとも1つの突合わせ面20を有する。この点において、第1の深さ位置におけるキャッチ部分19および第2の深さ位置における突合わせ面20は、個々に、延長可能レール8内の全く同一の開口内へ係合するように成すことができる。舌状ばね16は、好ましくは自由端を有するが、舌状ばね16の両端が各々本体14および対応保持部分15へ接続されて中間領域を形成するようにも成すことができる。
図4は、取り付け位置において引出し2へ接続されるキャリアレール22を示す斜視図である。図中では、引出しの底2cおよび引出しの後壁2dも見られる。引出しの底2cの少なくとも1つの端領域は、引出しの底2cの略全長に渡って延在する階段状溝26、即ち、引出しの底2cの端へ向かって開口するリセスを有する。取り付け位置において、溝26は、垂直に配置される部分26a、および水平に延在する部分26bを形成する。引出しの底2cのこのような構造は、引出しの底2cの表面が下側へ置かれ、かつ延長可能レール8(図1)の上端へより接近して移動することができることを意味する。したがって、引出しの底2cの厚さは端領域で薄いが、この局所的弱化は、キャリアレール22が設けられることにより補償されることから、引出しの底2cの安定性がそのために損なわれることはない。キャリアレール22は、引出しの底2の下側にもたれるための第1の水平接触ウェブ12と、溝26の水平部分26bにもたれるための上部水平レッグ23とを有し、下部水平接触ウェブ25および上部水平レッグ23は、好ましくは略垂直のまたは湾曲した第2の接触ウェブ24によって互いに接続される。引出しの底2cをキャリアレール22に対して固定するために、引出しの底2cの方向へ個々に押すことができる複数の打ち抜かれたタブ24aおよび25aが設けられ、これにより、引出しの底2cは、キャリアレール22に対して力による錠止関係で固定されることが可能である。引出しの側壁2bは、キャリアレール22へ接続される。垂直に延在する接触ウェブ24は、水平レッグ23および引出しの側壁2bと共にU字形の輪郭を形成することが分かる。当該デバイス9は、取り付け位置において、キャリアレール22のこのU字形の輪郭内に配置される。
図5aは、引出しの側壁2bを下から示した斜視図である。引出しの側壁2bはキャリアレール22へ接続され、キャリアレール22へ引出しの底2c(本図には示されていない)が固定される。キャリアレール22はU字形の輪郭を有し、デバイス9は、キャリアレール22のこのU字形の輪郭内でキャリアレール22の前端に固定される。デバイス9の固定には固定用ドエル18が使用されるが(図3b)、これらの固定用ドエル18は、キャリアレール22の水平レッグ23へ係留されている。したがって、デバイス9を、上部から快適にキャリアレール22のU字形の輪郭内へと挿入し、かつ水平レッグ23へ固定することが可能である。
図5bは、図5aにおける円で囲まれた領域の拡大図である。キャリアレール22へ接続された引出し2は、このように引出し2の付属部品上を引出し延長ガイド3の図1に示されている延長可能レール8上へと押され、この場合、レール8は、キャリアレール22のU字形の輪郭内を案内され、かつレール8はデバイス9内へと、図示されている矢印Xの方向へ導入され、そこでラッチされる。
図6aは、キャリアレール22を下から示した図である。キャリアレール22の前端には、引出し延長ガイド3の延長可能レール8上の予め決められた接続ロケーションへ解放可能に連結されるデバイス9が固定されている。図6bは、図6aにおける円で囲まれた領域の拡大詳細図である。レール8上の予め決められた接続ロケーションは、レール8上に配置される開口によって、またはレール8上のラッチ端によって形成することができ、ラッチ部分10の突合わせ面20はここで係合することができる。ラッチ部分10も、対応保持部分15の舌状ばね16も共に、その連結された位置において延長可能レール8にもたれる。ハンドル部分11へ手動の圧力を加えると、ラッチ部分10は延長可能レール8から解放可能であり、これにより、引出し2全体を、引出し延長ガイド3から取り外されることが可能である。
図7aおよび図7bは各々デバイス9を示しているが、図7aに示されているデバイス9は、引出し2の左側へ配置することができ、図7bに示されているデバイス9’は、引出し2の右側へ配置することができる。図7bから、舌状ばね16には、舌状ばね16の曲げ性を制限する補強手段21(例えば、補強リブ)が装備されることが分かる。この方法で、舌状ばね16の様々な硬度を提供することが可能である。これは、横方向の遊びの補償がほぼ排他的に引出しの左側(図7a)で実装されるように、右側の引出し2(図7b)を横方向へ略安定して支持する場合に、特に効果的である。図7bにおけるデバイス9’は、取り付け位置において延長可能レール8の前端を収容するキャリア30を有する。図7bにおいて、このようにして延長可能レール8を右側の略安定した位置に収容するために、キャリア30が突合わせ面20近くまで突き出している。これに対して、舌状ばね16は引出し2の左側に補強手段21を持たず(図7a)、よって、この舌状ばねは図7bに示されている舌状ばね16より軟らかく、よって、所望の横方向の遊びの補償効果を可能にすることができる。その目的にそって、左側のキャリア30(図7a)の突合わせ面20に対する間隔は、デバイス9とレール8との間の横方向の遊びをこうして補償するために、相対的に大きい。舌状ばね16へ接続される突合わせ部28は、取り付け位置においてレール8の外側にもたれ、かつ図7bの場合よりも、左の図7aの場合の方が大きい。図7aにおける舌状ばね16は、より軟らかいという性質により、図7bに示されている舌状ばねより大きく変形することができ、横方向へ拡大された突合わせ部28の配置もまた、より大きい横方向公差を補償することを可能にする。図7aに示されているように、デバイス9は、取り付け位置においてレール8の前端にもたれる(当接する)さらなる舌29も有することが可能であり、レール8とデバイス9との相関性に関連して発生する場合のある長手方向の遊びはいずれも、さらなる舌29によりデバイス9とレール8との間のラッチ位置において補償される(安定させる)ことが可能である。舌29は、レール8の長手方向に曲がるように適応される。
ハンドル部分11の長手方向の延びは、取り付け位置においてレール8の長手方向の延びに略平行して延在し、ハンドル部分8の自由端と本体14の自由端とは、略同一の高さにある。これは、デバイス9のコンパクトな構造、およびハンドル部分11の容易にアクセスできる作動を可能にする。ある可能な実施形態においては、デバイス9を少なくとも二部構成とすることもでき、その場合には、対応保持部分15および本体14を備える一体形成される第1のレッグは、コイルばねによって、ラッチ部分10およびハンドル部分11を備える一体式の第2のレッグに対して事前に応力を加えられる。この場合、コイルばねはジョイントとしても機能し、撓みジョイント13(図3a)の配置を省略することが可能である。
本発明は、説明されている実施形態に限定されるものではなく、以下の請求の範囲に含まれることが可能な全ての技術的同等物にまで及び、またはこれらを包含する。本明細書本文において採用している、例えば、上、下、横、左、右、等々のような位置関連の詳細表現は、直接的に説明されかつ例示されている図面にも関連するものであり、かつ位置が変われば新たな位置へと適切に変えられるべきものである。

Claims (15)

  1. 引出し(2)を、引出し延長ガイド(3)の延長可能レール(8)へ取り外し可能に連結するためのデバイス(9)であって、
    前記引出し(2)を、前記引出し延長ガイド(3)の前記延長可能レール(8)へ解放可能に連結するために、解放可能に拘束できるラッチ部分(10)と、
    手で作動されるように適応され、かつ前記ラッチ部分(10)を前記引出し延長ガイド(3)の前記延長可能レール(8)に対して解放可能にするハンドル部分(11)と、
    対応保持部分(15)と
    を含み、
    前記レール(8)は、取り付け位置において前記対応保持部分(15)と前記ラッチ部分(10)との間に収容され、
    前記ラッチ部分(10)は、前記ハンドル部分(11)を手で押すことによって、前記対応保持部分(15)から離れる方向へ移動可能であり、
    前記対応保持部分(15)は、少なくとも1つの舌状ばね(16)を有していることを特徴とするデバイス。
  2. 前記舌状ばね(16)は、前記レール(8)を前記デバイス(9)への挿入時に前記ラッチ部分(10)に対して押し付けることができる、好ましくは湾曲した導入傾斜を有する、請求項1に記載のデバイス。
  3. 前記舌状ばね(16)および前記ラッチ部分(10)は、前記レール(8)の長手方向に対して横断して延在する方向へ弾性を有する、請求項1または請求項2に記載のデバイス。
  4. 前記舌状ばね(16)は、補強手段(21)を有することを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のデバイス。
  5. 前記ハンドル部分(11)の自由端は、前記ラッチ部分(10)とは反対側にある前記デバイス(9)の端に配置される、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のデバイス。
  6. 前記ラッチ部分(10)は、前記デバイス(9)を第1の深さ位置において前記レール(8)に対して解放可能に拘束することができるキャッチ部分(19)を有する、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のデバイス。
  7. 前記ラッチ部分(10)は、前記デバイス(9)を前記第1の深さ位置とは異なる第2の深さ位置において解放可能に拘束することができる少なくとも1つの突合わせ面(20)を有する、請求項6に記載のデバイス。
  8. 前記第1の深さ位置における前記キャッチ部分(19)、及び前記第2の深さ位置における前記突合わせ面(20)は、個々に、前記延長可能レール(8)内の同一の開口内へ係合する、請求項7に記載のデバイス。
  9. 前記デバイス(9)は、取り付け位置において前記レール(8)の前端にもたれるさらなる舌(29)を有し、
    前記レール(8)に関連して前記デバイス(1)内に発生しうる長手方向の遊びは、前記デバイス(9)と前記レール(8)との間のラッチ位置において前記さらなる舌(29)により補償することができる、
    請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のデバイス。
  10. 前記デバイス(9)は、前記デバイス(9)上へ射出成形される、かつ前記引出し(2)へ取り付けられるキャリアレール(22)へ前記デバイス(9)を固定する少なくとも1つの固定用ドエル(18)を有する、請求項1から請求項9のいずれか一項に記載のデバイス。
  11. 前記デバイス(9)は、プラスチック材料から全体が一体に製造される、請求項1から請求項10のいずれか一項に記載のデバイス。
  12. 家具のカーカス(7)へ固定されるべきカーカスレール(4)と、
    前記カーカスレール(4)に対して延長可能である少なくとも1つのレール(8)と、
    引出し(2)を前記延長可能レール(8)へ解放可能に接続する、請求項1から請求項11のいずれか一項に記載のデバイス(9)と
    を備える引出し延長ガイド(3)。
  13. 請求項12に記載の少なくとも1つの引出し延長ガイド(3)を備える引出し(2)。
  14. キャリアレール(22)は、前記引出し(2)へ予め取り付けられ、
    前記キャリアレール(22)は、前記デバイス(9)により前記延長可能レール(8)に対して解放可能に連結することができる、
    請求項13に記載の引出し。
  15. 第1のデバイス(9’)は、前記引出し(2)の片側に配置され、かつ第2のデバイス(9)は、前記引出し(2)の反対側に配置され、
    前記第1のデバイス(9’)の前記舌状ばね(16)は、好ましくは補強手段(21)を装備することにより、前記第2のデバイス(9)の前記舌状ばね(16)より堅くなるように適応される、
    請求項13または請求項14に記載の引出し。
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