JP2014238070A - 燃料供給装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】隣り合う端子接続装置の固定側端子の相互間の間隔を小さくしながらも、固定側端子に対する可動側端子の接続作業性を向上することのできる燃料供給装置を提供する。【解決手段】燃料供給装置14は、燃料タンクの開口部を覆うセットプレート16と、燃料タンク内に配置される燃料ポンプ27及びセンダゲージ40と、セットプレート16に設けられる固定側端子と、燃料ポンプ27及びセンダゲージ40につながるハーネス46に設けられかつ固定側端子に接続される可動側端子48とで1組をなす4組の端子接続装置88とを備える。4組の端子接続装置88の固定側端子が列状に配置される。隣り合う端子接続装置88の固定側端子と可動側端子48とを接続する高さ位置を異なる高さ位置とする。【選択図】図1
Description
本発明は、燃料タンク内の燃料を内燃機関いわゆるエンジンに供給する燃料供給装置に関する。
従来の燃料供給装置は、燃料タンクの開口部を覆う蓋部材と、燃料タンク内に配置される複数の電気部品と、蓋部材に設けられる固定側端子と、電気部品につながるハーネスに設けられかつ固定側端子に接続される可動側端子とで1組をなす複数組の端子接続装置とを備え、複数組の端子接続装置の固定側端子が列状に配置されている(例えば特許文献1参照)。
前記特許文献1(以下、「従来例」という)によると、複数組の端子接続装置の固定側端子と可動側端子とを接続する高さ位置が同じ高さ位置になっている。したがって、隣接する固定側端子の間隔があまり小さいと、固定側端子に対する可動側端子の接続作業性が損なわれる。このため、隣り合う固定側端子の相互間には、ある程度の大きい間隔を隔てる必要がある。しかし、固定側端子の配置スペースに制約があり、固定側端子の相互間の間隔を大きくしにくいことから、固定側端子に対する可動側端子の接続作業性が低下するという問題があった。なお、本明細書でいう「固定側端子と可動側端子とを接続する高さ位置」とは、固定側端子に対する可動側端子の接続方向にかかる位置のことをいう。
本発明が解決しようとする課題は、隣り合う端子接続装置の固定側端子の相互間の間隔を小さくしながらも、固定側端子に対する可動側端子の接続作業性を向上することのできる燃料供給装置を提供することにある。
本発明が解決しようとする課題は、隣り合う端子接続装置の固定側端子の相互間の間隔を小さくしながらも、固定側端子に対する可動側端子の接続作業性を向上することのできる燃料供給装置を提供することにある。
第1の発明は、燃料タンクの開口部を覆う蓋部材と、燃料タンク内に配置される少なくとも1つの電気部品と、蓋部材に設けられる固定側端子と、電気部品につながるハーネスに設けられかつ固定側端子に接続される可動側端子とで1組をなす複数組の端子接続装置とを備え、複数組の端子接続装置の固定側端子が列状に配置されている燃料供給装置であって、隣り合う端子接続装置の固定側端子と可動側端子とを接続する高さ位置を異なる高さ位置とする。この構成によると、隣り合う端子接続装置の固定側端子と可動側端子とを接続する高さ位置を異なる高さ位置とすることにより、それぞれの高さ位置を同じ高さ位置とする場合と比べて、隣り合う端子接続装置の固定側端子の相互間の間隔を小さくしながらも、固定側端子に対する可動側端子の接続作業性を向上することができる。
第2の発明は、第1の発明において、複数の電気部品と、複数の電気部品毎の複数組の+電極の端子接続装置と、複数の電気部品毎の複数組又は複数の電気部品に共通する1組の−電極の端子接続装置とを備え、複数組又は1組の−電極の端子接続装置の固定側端子と可動側端子とを接続する高さ位置に対して、複数組の+電極の端子接続装置の固定側端子と可動側端子とを接続する高さ位置を異なる高さ位置とする。この構成によると、複数組又は1組の−電極の端子接続装置と、複数組の+電極の端子接続装置との間の電位差による電蝕及びショートを防止することができる。
第3の発明は、第2の発明において、複数組の+電極の端子接続装置は、電位差の異なる複数組の+電極の端子接続装置であり、電位差の異なる複数組の+電極の端子接続装置の固定側端子と可動側端子とを接続する高さ位置を異なる高さ位置とする。この構成によると、電位差の異なる複数組の+電極の端子接続装置の電位差による電蝕及びショートを防止することができる。
第4の発明は、第1〜3のいずれか1つの発明において、端子接続装置は、固定側端子と可動側端子との接続状態を保持するロック機構を備え、ロック機構のロック状態を目視により確認可能としている。この構成によると、端子接続装置の固定側端子と可動側端子との間に備えたロック機構のロック状態を目視で確認することにより、そのロック状態が正常か否かを容易に判別することができる。
第5の発明は、第1〜4のいずれか1つの発明において、隣り合う端子接続装置の間に、その相互間を電気的に絶縁する隔壁部材を配置している。この構成によると、隣り合う端子接続装置の相互間の電位差による電蝕及びショートを防止することができる。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
[実施形態1]
実施形態1を説明する。本実施形態の燃料供給装置は、例えば、自動二輪車の燃料タンクの底部に装着されるいわゆる底付けタイプ(下付けタイプ)で、燃料タンク内の燃料をエンジン(不図示)に供給するものである。図1は燃料供給装置を示す斜視図、図2は同じく正面図、図3は同じく左側面図である。説明の都合上、図2の正面図を基に上下左右及び前後を定めることにする。図2に示すように、燃料タンク10の底部すなわち底壁部11には、丸孔状の開口部12が形成されている。
実施形態1を説明する。本実施形態の燃料供給装置は、例えば、自動二輪車の燃料タンクの底部に装着されるいわゆる底付けタイプ(下付けタイプ)で、燃料タンク内の燃料をエンジン(不図示)に供給するものである。図1は燃料供給装置を示す斜視図、図2は同じく正面図、図3は同じく左側面図である。説明の都合上、図2の正面図を基に上下左右及び前後を定めることにする。図2に示すように、燃料タンク10の底部すなわち底壁部11には、丸孔状の開口部12が形成されている。
燃料供給装置の基本的構成について説明する。図1に示すように、燃料供給装置14は、前記燃料タンク10の開口部12(図2参照)を覆う樹脂製のセットプレート16を備えている。セットプレート16は、円板状に形成されたプレート本体部17を主体として形成されている。プレート本体部17の上面には、円環状の環状壁部18が同心状に形成されている。環状壁部18は、燃料タンク10の開口部12内に嵌合可能に形成されている(図2参照)。環状壁部18は、円周方向に断続的に形成されている。また、プレート本体部17には、環状壁部18内において上方へ延びる円筒状の支持筒部21が形成されている。また、プレート本体部17には、環状壁部18内において下方へ凹むカップ状のリザーバ部22が形成されている(図2参照)。
前記プレート本体部17には、エルボ管状の燃料吐出ポート24が形成されている。
燃料吐出ポート24は、基端部がプレート本体部17を上下方向に貫通し、先端部(下端部)が横方向(斜め左前方)へ水平状に延出されている。また、プレート本体部17には、燃料吐出ポート24の右側に隣接する電気コネクタ25が設けられている。なお、電気コネクタ25については後で説明する。図4はセットプレートを示す下面図である。
燃料吐出ポート24は、基端部がプレート本体部17を上下方向に貫通し、先端部(下端部)が横方向(斜め左前方)へ水平状に延出されている。また、プレート本体部17には、燃料吐出ポート24の右側に隣接する電気コネクタ25が設けられている。なお、電気コネクタ25については後で説明する。図4はセットプレートを示す下面図である。
前記セットプレート16の支持筒部21内には、燃料ポンプ27が縦置き状に配置すなわち収容されている。燃料ポンプ27は、周知のウエスコ型の電動式燃料ポンプである。燃料ポンプ27の下端側には燃料吸入口(不図示)が配置されている。また、燃料ポンプ27の上端側には燃料吐出口(不図示)及び一対の端子28が配置されている。一対の端子28は、モータ部の電気回路と電気的につながっている。なお、燃料ポンプ27は本明細書でいう「電気部品」に相当する。
前記燃料ポンプ27の燃料吸入口には、吸入フィルタとしての燃料フィルタ30が接続されている。燃料フィルタ30は、袋状の濾過部材31を有している(図2及び図3参照)。濾過部材31は、例えば、可撓性を有する不織布、メッシュ材、濾紙、編布等からなる。また、濾過部材31の外形は、縦長平板状に形成されている。濾過部材31内には、濾過部材31を膨大状態に保持するための樹脂製の保持フレーム(不図示)が内装されている。また、濾過部材31は、扁平方向すなわち平板状外形の厚さ方向を横方向すなわち左右方向に向けた状態で、前記支持筒部21の左側に並立状に配置されている(図2参照)。また、濾過部材31の下端部は、前記セットプレート16のリザーバ部22内に収容されている。
前記支持筒部21の上部に樹脂製のケーシング33が装着されている。ケーシング33は、縦型円筒状の延長筒部34と、延長筒部34の左上部に形成された燃料配管部35とを一体に有している。延長筒部34は、前記セットプレート16の支持筒部21に嵌合されかつスナップフィットにより連結されており、前記燃料ポンプ27の上部を収容している。また、燃料配管部35は、燃料ポンプ27の燃料吐出口(不図示)に接続されている。また、延長筒部34の上面開口部に、前記燃料ポンプ27の一対の端子28の周辺部が露出されている。また、燃料配管部35と前記セットプレート16の燃料吐出ポート24とは、連通管37を介して接続されている。なお、燃料配管部35内には、プレッシャレギュレータ(不図示)が組み込まれている。プレッシャレギュレータは、燃料ポンプ27から吐出される燃料の圧力を調整し、それによって生じた余剰燃料を燃料タンク10内に吐出する。
前記燃料配管部35の左側面には、燃料タンク10内の燃料の残量すなわち液面の位置を検出するセンダゲージ40が設けられている(図3参照)。センダゲージ40は、ゲージ本体41と、ゲージ本体41に対して回動可能に設けられたアーム42と、アーム42の自由端部に取付けられたフロート43とを備えている。燃料タンク10内の燃料の液面の変化に応じてフロート43が上下動することによりアーム42が回動する。ゲージ本体41は、アーム42の回動角度を検出して信号化し、検出信号を出力する。ゲージ本体41の後側には一対の端子44が配置されている。一対の端子44は、ゲージ本体41の電気回路と電気的につながっている。なお、センダゲージ40(詳しくはゲージ本体41)は本明細書でいう「電気部品」に相当する。
図1に示すように、前記燃料ポンプ27と前記電気コネクタ25とは2本のハーネス46を介して電気的に接続されている。また、前記センダゲージ40(詳しくはゲージ本体41)と電気コネクタ25とは2本のハーネス46を介して電気的に接続されている。また、ハーネス46は、導電性を有する芯線が絶縁性を有する被覆材により被覆されてなる。また、ハーネス46の両端部には端子47,48がそれぞれ接続されている。説明の都合上、燃料ポンプ27用の2本のハーネス46には符号、(1)、(2)を付し、センダゲージ40用の2本のハーネス46には符号、(3)、(4)を付す。
燃料ポンプ27用のハーネス46(1)、(2)の一方の端子47は燃料ポンプ27の両端子28にそれぞれ接続され、残りの端子48は電気コネクタ25の固定側端子55(後述する)にそれぞれ接続されている。また、センダゲージ40用のハーネス46(3)、(4)の一方の端子47はセンダゲージ40のゲージ本体41の両端子44にそれぞれ接続され、残りの端子48は電気コネクタ25の固定側端子55(後述する)にそれぞれ接続されている。また、センダゲージ40用のハーネス46(3)、(4)は、前記燃料配管部35の前側面に形成されたフック部49に掛止されている。なお、電気コネクタ25に対するハーネス46の接続構造については後で説明する。
前記燃料供給装置14は、燃料タンク10の底壁部11に対してその下方からセットプレート16を装着することにより、燃料タンク10に設置される(図2及び図3参照)。なお、セットプレート16の環状壁部18が底壁部11の開口部12に嵌合されるとともに、プレート本体部17の外周部がその開口部12の口縁部に当接される。したがって、セットプレート16により燃料タンク10の底壁部11の開口部12が覆われるすなわち閉鎖される。また、図示はしないが、セットプレート16の燃料吐出ポート24には、エンジンにつながる燃料供給配管が接続される。また、電気コネクタ25には、外部電源につながる外部コネクタ(不図示)が嵌合により接続される。なお、セットプレート16は本明細書でいう「蓋部材」に相当する。
前記した燃料供給装置14において、燃料ポンプ27が駆動されると、燃料タンク10内の燃料が燃料フィルタ30の濾過部材31を介して燃料ポンプ27により吸入されかつ昇圧されてケーシング33の燃料配管部35に吐出される。その燃料は、燃料配管部35から連通管37及び燃料吐出ポート24を流れた後、不図示の燃料供給配管を介してエンジンに供給される。
次に、電気コネクタ25に対するハーネス46の接続構造について説明する。
図5は電気コネクタに対するハーネスの接続構造を示す正面図、図6は電気コネクタに対するハーネスの接続構造を左上方から見た斜視図、図7は同じく右上方から見た斜視図、図8は電気コネクタに対するハーネスの分解状態を示す正面図、図9は電気コネクタを示す平面図である。
電気コネクタ25を説明する。図5に示すように、電気コネクタ25は、前記セットプレート16の下面側に形成されたコネクタハウジング51と、セットプレート16の上面側に形成された端子台53と、セットプレート16にインサート成形により一体化された4本の固定側端子55とを備えている。4本の固定側端子55は、左右方向に列状に配置されている。その列は、左側から右側へ向かって少し後方へ傾いている(図4参照)。ただし、電気コネクタ25については、列方向を左右方向とし、その列方向に直交する方向を前後方向として説明を行う。
図5は電気コネクタに対するハーネスの接続構造を示す正面図、図6は電気コネクタに対するハーネスの接続構造を左上方から見た斜視図、図7は同じく右上方から見た斜視図、図8は電気コネクタに対するハーネスの分解状態を示す正面図、図9は電気コネクタを示す平面図である。
電気コネクタ25を説明する。図5に示すように、電気コネクタ25は、前記セットプレート16の下面側に形成されたコネクタハウジング51と、セットプレート16の上面側に形成された端子台53と、セットプレート16にインサート成形により一体化された4本の固定側端子55とを備えている。4本の固定側端子55は、左右方向に列状に配置されている。その列は、左側から右側へ向かって少し後方へ傾いている(図4参照)。ただし、電気コネクタ25については、列方向を左右方向とし、その列方向に直交する方向を前後方向として説明を行う。
前記コネクタハウジング51は、前記セットプレート16のプレート本体部17の下面側の前端部において左右方向を長くする横長の角筒状に形成されている。コネクタハウジング51は、外部コネクタ(不図示)を嵌合により接続可能に形成されている。また、前記端子台53は、前記セットプレート16のプレート本体部17の上面側において環状壁部18と支持筒部21と燃料吐出ポート24とにより取り囲まれた部分に形成されている(図1参照)。また、図5に示すように、端子台53は、左右方向に延びる台座部57と、台座部57の中央部上に突出する2本の支柱部58とを有している。図9に示すように、台座部57及び支柱部58は、後方へ延出されかつ前記支持筒部21に連設されている。
図5に示すように、前記固定側端子55は、上下方向に延びており、一端部(下端部)に形成された第1端子部61と、他端部(上端部)に形成された第2端子部62とを有している。固定側端子55の中央部分すなわち本体部分は、前記セットプレート16のプレート本体部17及び前記端子台53にそれぞれ絶縁状態で埋設されている。4本の固定側端子55は、左右方向に等間隔で列状に配置されている。また、固定側端子55は、導電性金属により形成されている。なお、説明の都合上、4つの固定側端子55について、左から右方へ第1固定側端子55(符号、(1)を付す)、第2固定側端子55(符号、(2)を付す)、第3固定側端子55(符号、(3)を付す)、第4固定側端子55(符号、(4)を付す)という(図8参照)。また、4つの固定側端子55を総称して「固定側端子55群」という。
図4に示すように、前記第1端子部61はピン状に形成されている。固定側端子55群の第1端子部61は、コネクタハウジング51内に突出されている。固定側端子55群の第1端子部61は、コネクタハウジング51内において左右方向に等間隔で列状に配置されている。固定側端子55群の第1端子部61には、外部コネクタ(不図示)側の端子が接続可能となっている。
図8に示すように、前記第2端子部62はタブ状に形成されている。前記第1固定側端子55(1)の第2端子部62は、前記端子台53の台座部57の左端部の上面から突出されている。また、第2固定側端子55(2)の第2端子部62は、端子台53の左側の支柱部58の上面から突出されている。また、第3固定側端子55(3)の第2端子部62は、端子台53の右側の支柱部58の上面から突出されている。また、第4固定側端子55(4)の第2端子部62は、端子台53の台座部57の右端部の上面から突出されている。
また、第2固定側端子55(2)及び第3固定側端子55(3)の第2端子部62に連続しかつ端子台53に埋設される部分の長さは、第1固定側端子55(1)及び第4固定側端子55(4)の第2端子部62に連続しかつ端子台53に埋設される部分の長さに比べて、支柱部58の高さに相当する分だけ長く設定されている。また、第1固定側端子55(1)及び第4固定側端子55(4)は同一形状で形成されている一方、第2固定側端子55(2)及び第3固定側端子55(3)は同一形状で形成されている。また、固定側端子55群の第2端子部62は、左右方向に等間隔で平行をなすようにして列状に配置されている(図9参照)。第2端子部62の先端部すなわち上端部には、板厚方向に貫通する円形の係合孔63が形成されている(図6及び図7参照)。
また、第1固定側端子55(1)及び第2固定側端子55(2)は燃料ポンプ27用のハーネス46(1)、(2)に対応し、第3固定側端子55(3)及び第4固定側端子55(4)はセンダゲージ40用のハーネス46(3)、(4)に対応している。なお、第1端子部61は本明細書でいう「外部コネクタ側端子部」に相当する。また、第2端子部62は本明細書でいう「ハーネス側端子部」に相当する。
次に、前記固定側端子55に対応するハーネス46の端子48について説明する。図10は端子接続装置を接続状態を示す側面図、図11は図10のXI−XI線矢視断面図、図12は端子接続装置を分解状態で示す側面図である。なお、図10〜図12は第1固定側端子55(1)の第2端子部62と燃料ポンプ27用のハーネス46(1)の端子48との関係を表している。また、ハーネス46の端子48は、固定側端子55に対応するものであるから可動側端子48という。また、固定側端子55の第2端子部62は雄側端子に相当し、可動側端子48は雌側端子に相当する。
図12に示すように、可動側端子48は、上下に並ぶハーネス接続部65とリセプタクル部67とから構成されている。ハーネス接続部65は、上下に並ぶ第1バレル69と第2バレル70とを有している(図11参照)。第1バレル69はハーネス46の被覆材に圧着されている。また、第2バレル70はハーネス46の芯線に圧着されている。
前記リセプタクル部67は、前記第2端子部62に嵌合可能に形成されている。リセプタクル部67は、C型角筒状に形成されており、基板部72と一対の側板部73と一対の側端部74とを有している。基板部72と一対の側板部73と一対の側端部74とにより、前記第2端子部62を嵌合すなわち受け入れ可能な中空筒状の凹部が形成されている。基板部72の上端部には開口孔78が形成されており、その開口孔78から左右の切込溝79が下方へ延びている。これにより、弾性変形いわゆる撓み変形可能な弾性片81が形成されている(図11中、二点鎖線81参照)。図11に示すように、弾性片81の上端部には、ロック解除片82が折り曲げにより形成されている。弾性片81の上端部には、内側に突出する半球状の係合突起84が形成されている。係合突起84は、前記第2端子部62の係合孔63に対して係合可能に形成されている。また、可動側端子48は、導電性金属により形成されている。
前記固定側端子55の第2端子部62に前記可動側端子48を接続するときは、図12に示す状態からリセプタクル部67を第2端子部62に嵌合していくと、第2端子部62に係合突起84が当接した後、係合突起84が弾性片81の弾性変形を利用して外側へ押しやられていく。そして、係合突起84が第2端子部62の係合孔63に整合したときには、弾性片81が弾性復元することにより、係合突起84が係合孔63に係合する。これにより、固定側端子55(詳しくは第2端子部62)と可動側端子48との接続状態が保持すなわちロックされる(図10及び図11参照)。また、ロック状態においては、第2端子部62がロック解除片82に当接又は近接する。
また、固定側端子55(詳しくは第2端子部62)に接続した可動側端子48を取り外すときは、リセプタクル部67の弾性片81の弾性変形を利用してロック解除片82を押すことにより、第2端子部62の係合孔63に対する係合突起84の係合を解除した状態で、リセプタクル部67を上方へ引き抜けばよい(図12参照)。なお、第2端子部62の係合孔63と可動側端子48の係合突起84を有する弾性片81とにより、固定側端子55と可動側端子48との接続状態を保持するロック機構86が構成されている。
図5に示すように、前記第1固定側端子55(1)と第2固定側端子55(2)には、燃料ポンプ27用のハーネス46(1)、46(2)の可動側端子48がそれぞれ接続される。両可動側端子48は、図6に示すように、リセプタクル部67の開口側を左側に向けた状態とされることで、ロック機構86のロック状態を目視により確認可能とされている。
また、第3固定側端子55(3)と第4固定側端子55(4)には、センダゲージ40用のハーネス46(3)、46(4)の可動側端子48がそれぞれ接続される。両可動側端子48は、図7に示すように、リセプタクル部67の開口側を右側に向けた状態とされることで、ロック機構86のロック状態を目視により確認可能とされている。
また、燃料ポンプ27用のハーネス46(1)、46(2)の可動側端子48と、センダゲージ40用のハーネス46(3)、46(4)の可動側端子48とは、左右対称状をなすようにして各固定側端子55にそれぞれ接続されている。
また、第3固定側端子55(3)と第4固定側端子55(4)には、センダゲージ40用のハーネス46(3)、46(4)の可動側端子48がそれぞれ接続される。両可動側端子48は、図7に示すように、リセプタクル部67の開口側を右側に向けた状態とされることで、ロック機構86のロック状態を目視により確認可能とされている。
また、燃料ポンプ27用のハーネス46(1)、46(2)の可動側端子48と、センダゲージ40用のハーネス46(3)、46(4)の可動側端子48とは、左右対称状をなすようにして各固定側端子55にそれぞれ接続されている。
また、固定側端子55群に第2端子部62に可動側端子48を接続するときは、例えば、高位置の第2端子部62すなわち第2固定側端子55(2)及び第3固定側端子55(3)の第2端子部62にハーネス46(2)、46(3)の可動側端子48をそれぞれ接続した後、低位置の第2端子部62すなわち第1固定側端子55(1)及び第4固定側端子55(4)の第2端子部62にハーネス46(1)、46(4)の可動側端子48をそれぞれ接続するとよい。また、第2端子部62に接続した可動側端子48を取り外すときは、接続時の逆順で取り外すとよい。
なお、低位置の第2端子部62すなわち第1固定側端子55(1)及び第4固定側端子55(4)の第2端子部62にハーネス46(1)、46(4)の可動側端子48をそれぞれ接続した後、高位置の第2端子部62すなわち第2固定側端子55(2)及び第3固定側端子55(3)の第2端子部62にハーネス46(2)、46(3)の可動側端子48をそれぞれ接続してもよい。また、高位置の第2端子部62すなわち第2固定側端子55(2)及び第3固定側端子55(3)の第2端子部62からハーネス46(2)、46(3)の可動側端子48をそれぞれ取り外した後、低位置の第2端子部62すなわち第1固定側端子55(1)及び第4固定側端子55(4)の第2端子部62からハーネス46(1)、46(4)の可動側端子48をそれぞれ取り外してもよい。
また、固定側端子55(詳しくは第2端子部62)と可動側端子48とにより1組の端子接続装置88が構成されている。説明の都合上、4つの端子接続装置88を、左から右方へ第1端子接続装置88(符号、(1)を付す)、第2端子接続装置88(符号、(2)を付す)、第3端子接続装置88(符号、(3)を付す)、第4端子接続装置88(符号、(4)を付す)という(図5〜図7参照)。また、4つの端子接続装置88を総称して「端子接続装置88群」という。また、第1端子接続装置88(1)及び第4端子接続装置88(4)は−(マイナス)電極に設定されている一方、第2端子接続装置88(2)及び第3端子接続装置88(3)は+(プラス)電極に設定されている。
図5に示すように、前記ケーシング33の延長筒部34の下端部の前端部には、下方へ延びる帯板状の仕切壁90が形成されている。仕切壁90は、ケーシング33に一体形成されており、絶縁性を有している。仕切壁90は、隣り合う端子接続装置88すなわち第2端子接続装置88(2)と第3端子接続装置88(3)の間に配置されている。これにより、仕切壁90は、第2端子接続装置88(2)と第3端子接続装置88(3)の相互間を電気的に絶縁する。なお、仕切壁90は本明細書でいう「隔壁部材」に相当する。
前記燃料供給装置14によると、隣り合う端子接続装置88(1)、88(2)の固定側端子55と可動側端子48とを接続する高さ位置を異なる高さ位置としている(図5参照)。これにより、それぞれの高さ位置を同じ高さ位置とする場合と比べて、隣り合う端子接続装置88(1)、88(2)の固定側端子55の相互間の間隔を小さくしながらも、固定側端子55に対する可動側端子48の接続作業性を向上することができる。
また、隣り合う端子接続装置88(3)、88(4)の固定側端子55と可動側端子48とを接続する高さ位置を異なる高さ位置としている(図5参照)。これにより、それぞれの高さ位置を同じ高さ位置とする場合と比べて、隣り合う端子接続装置88(3)、88(4)の固定側端子55の相互間の間隔を小さくしながらも、固定側端子55に対する可動側端子48の接続作業性を向上することができる。
また、隣り合う端子接続装置88(3)、88(4)の固定側端子55と可動側端子48とを接続する高さ位置を異なる高さ位置としている(図5参照)。これにより、それぞれの高さ位置を同じ高さ位置とする場合と比べて、隣り合う端子接続装置88(3)、88(4)の固定側端子55の相互間の間隔を小さくしながらも、固定側端子55に対する可動側端子48の接続作業性を向上することができる。
また、2組の−電極の端子接続装置88(1)、88(4)の固定側端子55と可動側端子48とを接続する高さ位置に対して、2組の+電極の端子接続装置88(2)、88(3)の固定側端子55と可動側端子48とを接続する高さ位置を異なる高さ位置としている(図5参照)。これにより、2組の−電極の端子接続装置88(1)、88(4)と、2組の+電極の端子接続装置88(2)、88(3)との間の電位差による電蝕及びショートを防止することができる。なお、2組の−電極の端子接続装置88(1)、88(4)は共通化することにより1組に削減してもよい。
また、端子接続装置88の固定側端子55と可動側端子48との接続状態を保持するロック機構86のロック状態を目視により確認可能としている(図6及び図7参照)。したがって、端子接続装置88のロック機構86のロック状態すなわち固定側端子55と可動側端子48との接続状態を目視で確認することにより、そのロック状態(接続状態)が正常か否かを容易に判別することができる。
また、隣り合う端子接続装置88(2)、88(3)の間に、その相互間を電気的に絶縁する仕切壁90を配置している(図5参照)。また、隣り合う端子接続装置88(2)、88(3)は、2組の+電極の端子接続装置である。また、通常、燃料ポンプ27に用いる+電極の第2端子接続装置88(2)と、センダゲージ40に用いる+電極の第3端子接続装置88(3)との電位差は異なる。例えば、燃料ポンプ27用は12V、センダゲージ40用は5Vである。このため、2組の+電極の端子接続装置88(2)、88(3)は、電位差の異なる2組の+電極の端子接続装置でもある。したがって、仕切壁90により、隣り合う端子接続装置88(2)、88(3)の相互間の+電極の電位差による電蝕及びショートを防止することができる。なお、隣り合う端子接続装置88(2)、88(3)を異なる電極に設定してもよい。この場合も、仕切壁90により、端子接続装置88(2)、88(3)の相互間の電位差による電蝕及びショートを防止することができる。
[実施形態2]
実施形態2を説明する。本実施形態は、前記実施形態1に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図13は電気コネクタに対するハーネスの接続構造を示す正面図、図14は同じく斜視図、図15は電気コネクタに対するハーネスの分解状態を示す正面図である。
図15に示すように、本実施形態は実施形態1における端子台53(図8参照)を端子台(符号、92を付す)に変更したものである。端子台92は、左右方向に延びる台座部94と、台座部94上に突出する3本の支柱部95,96,97とを有している。支柱部95,96,97の高さは、左から右へ向かって段階的に高くなっている。
実施形態2を説明する。本実施形態は、前記実施形態1に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図13は電気コネクタに対するハーネスの接続構造を示す正面図、図14は同じく斜視図、図15は電気コネクタに対するハーネスの分解状態を示す正面図である。
図15に示すように、本実施形態は実施形態1における端子台53(図8参照)を端子台(符号、92を付す)に変更したものである。端子台92は、左右方向に延びる台座部94と、台座部94上に突出する3本の支柱部95,96,97とを有している。支柱部95,96,97の高さは、左から右へ向かって段階的に高くなっている。
第1固定側端子55(1)の第2端子部62は、前記端子台92の台座部94の左端部の上面から突出されている。また、第2固定側端子55(2)の第2端子部62は、端子台92の左側から1本目の第1支柱部95の上面から突出されている。また、第3固定側端子55(3)の第2端子部62は、端子台92の左側から2本目の第2支柱部96の上面から突出されている。また、第4固定側端子55(4)の第2端子部62は、端子台92の左側から3本目の第3支柱部97の上面から突出されている。また、固定側端子55群の第2端子部62に連続しかつ端子台53に埋設される部分の長さは、第1固定側端子55(1)から第4固定側端子55(4)に向かって段階的に長くなるように設定されている。
図13に示すように、第1固定側端子55(1)と第2固定側端子55(2)には、燃料ポンプ27用のハーネス46(1)、46(2)の可動側端子48がそれぞれ接続される。また、第3固定側端子55(3)と第4固定側端子55(4)には、センダゲージ40用のハーネス46(3)、46(4)の可動側端子48がそれぞれ接続される。それらの可動側端子48は、リセプタクル部67の開口側を左側に向けた状態とされることで、ロック機構86のロック状態を目視により確認可能とされている(図14参照)。なお、本実施形態では、前記ケーシング33の仕切壁90(図8参照)が省略されている。
また、電位差の異なる2組の+電極の端子接続装置88(2)、88(3)の固定側端子55と可動側端子48とを接続する高さ位置を異なる高さ位置としている(図13参照)。これにより、電位差の異なる複数組の+電極の端子接続装置88(2)、88(3)の電位差による電蝕及びショートを防止することができる。なお、+電極の端子接続装置88(2)、88(3)は、隣り合っていなくてもよい。
[変更例]
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本発明の燃料供給装置14は、自動二輪車に限らず、原付自転車、ATV車(全地形万能車)、自動車等の車両、船舶、産業機械等、種々の燃料供給装置14にも適用することができる。また、本発明は、燃料タンク10の底部に装着される底付けタイプの燃料供給装置14に限らず、燃料タンク10の上部に装着される上付けタイプの燃料供給装置、あるいは、セットプレート16にモジュール化されない燃料ポンプ27を備える燃料供給装置にも適用することができる。
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本発明の燃料供給装置14は、自動二輪車に限らず、原付自転車、ATV車(全地形万能車)、自動車等の車両、船舶、産業機械等、種々の燃料供給装置14にも適用することができる。また、本発明は、燃料タンク10の底部に装着される底付けタイプの燃料供給装置14に限らず、燃料タンク10の上部に装着される上付けタイプの燃料供給装置、あるいは、セットプレート16にモジュール化されない燃料ポンプ27を備える燃料供給装置にも適用することができる。
前記実施形態において、第1端子接続装置88(1)と第2端子接続装置88(2)との電極を逆にしてもよい。また、第3端子接続装置88(3)と第4端子接続装置88(4)との電極を逆にしてもよい。また、第1端子接続装置88(1)と第2端子接続装置88(2)をセンダゲージ40用とし、第3端子接続装置88(3)と第4端子接続装置88(4)を燃料ポンプ27用に設定してもよい。また、第1端子接続装置88(1)と第3端子接続装置88(3)を燃料ポンプ27用とし、第2端子接続装置88(2)と第4端子接続装置88(4)をセンダゲージ40用に設定してもよい。また、第1端子接続装置88(1)と第3端子接続装置88(3)をセンダゲージ40用とし、第2端子接続装置88(2)と第4端子接続装置88(4)を燃料ポンプ27用に設定してもよい。
また、前記実施形態では、第2端子部62を雄側端子とし、可動側端子48を雌側端子にしたが、第2端子部62を雌側端子とし、可動側端子48を雄側端子にしてもよい。また、電気部品は、1つに削減してもよいし、あるいは、3つ以上に増加してもよい。また、電気部品を3つ以上に増加する場合、固定側端子55に対する可動側端子48の接続にかかる高さ位置は、+電極の電位の低い側から高い側に向かって段階的に高く又は低くなるように設定するとよい。また、3つ以上に増加する場合の電気部品としては、例えば、燃料の温度を検出する温度センサ、燃料にアルコール成分を含む燃料を使用する燃料供給装置14においてアルコールの濃度を検出する濃度センサ等がある。
10…燃料タンク
12…開口部
14…燃料供給装置
16…セットプレート(蓋部材)
27…燃料ポンプ(電気部品)
40…センダゲージ(電気部品)
46…ハーネス
48…可動側端子
55…固定側端子
86…ロック機構
88…端子接続装置
90…仕切壁(隔壁部材)
92…端子台
12…開口部
14…燃料供給装置
16…セットプレート(蓋部材)
27…燃料ポンプ(電気部品)
40…センダゲージ(電気部品)
46…ハーネス
48…可動側端子
55…固定側端子
86…ロック機構
88…端子接続装置
90…仕切壁(隔壁部材)
92…端子台
Claims (5)
- 燃料タンクの開口部を覆う蓋部材と、
前記燃料タンク内に配置される少なくとも1つの電気部品と、
前記蓋部材に設けられる固定側端子と、前記電気部品につながるハーネスに設けられかつ前記固定側端子に接続される可動側端子とで1組をなす複数組の端子接続装置と
を備え、
前記複数組の端子接続装置の固定側端子が列状に配置されている
燃料供給装置であって、
隣り合う前記端子接続装置の固定側端子と可動側端子とを接続する高さ位置を異なる高さ位置とすることを特徴とする燃料供給装置。 - 請求項1に記載の燃料供給装置であって、
複数の電気部品と、
前記複数の電気部品毎の複数組の+電極の端子接続装置と、
前記複数の電気部品毎の複数組又は複数の電気部品に共通する1組の−電極の端子接続装置と
を備え、
前記複数組又は1組の−電極の端子接続装置の固定側端子と可動側端子とを接続する高さ位置に対して、前記複数組の+電極の端子接続装置の固定側端子と可動側端子とを接続する高さ位置を異なる高さ位置とする
ことを特徴とする燃料供給装置。 - 請求項2に記載の燃料供給装置であって、
前記複数組の+電極の端子接続装置は、電位差の異なる複数組の+電極の端子接続装置であり、
前記電位差の異なる複数組の+電極の端子接続装置の固定側端子と可動側端子とを接続する高さ位置を異なる高さ位置とする
ことを特徴とする燃料供給装置。 - 請求項1〜3のいずれか1つに記載の燃料供給装置であって、
前記端子接続装置は、固定側端子と可動側端子との接続状態を保持するロック機構を備え、
前記ロック機構のロック状態を目視により確認可能とした
ことを特徴とする燃料供給装置。 - 請求項1〜4のいずれか1つに記載の燃料供給装置であって、
隣り合う前記端子接続装置の間に、その相互間を電気的に絶縁する隔壁部材を配置したことを特徴とする燃料供給装置。
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- 2013-06-10 JP JP2013121757A patent/JP2014238070A/ja active Pending
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