JP2014237547A - パッケージを回動可能に保持するパッケージフレームの旋回角位置を調節する方法、複数の巻取り部を備えた、パッケージを製造する繊維機械、並びにパッケージフレームを駆動するステップモータの使用 - Google Patents
パッケージを回動可能に保持するパッケージフレームの旋回角位置を調節する方法、複数の巻取り部を備えた、パッケージを製造する繊維機械、並びにパッケージフレームを駆動するステップモータの使用 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】パッケージを製造する繊維機械の巻取り部において、パッケージフレームと駆動ローラとの間における調節特性を改善する。
【解決手段】パッケージ2,5を製造する繊維機械3の巻取り部1において、パッケージを回動可能に保持するパッケージフレーム10の旋回角位置を調節する方法であって、巻取り部1においてパッケージフレーム10の旋回角基本位置を調節するために、パッケージフレーム10を目標ポジションに移動させ、これによってパッケージフレーム10と駆動ローラ11との間における実際間隔を生ぜしめ、実際間隔と目標間隔との間に差異があった場合に、修正値を求め、臨界的な差異があった場合に修正値を後続の巻取り過程のために使用する。
【選択図】図1
【解決手段】パッケージ2,5を製造する繊維機械3の巻取り部1において、パッケージを回動可能に保持するパッケージフレーム10の旋回角位置を調節する方法であって、巻取り部1においてパッケージフレーム10の旋回角基本位置を調節するために、パッケージフレーム10を目標ポジションに移動させ、これによってパッケージフレーム10と駆動ローラ11との間における実際間隔を生ぜしめ、実際間隔と目標間隔との間に差異があった場合に、修正値を求め、臨界的な差異があった場合に修正値を後続の巻取り過程のために使用する。
【選択図】図1
Description
本発明は、パッケージを製造する繊維機械の巻取り部において、パッケージを回動可能に保持するパッケージフレームの旋回角位置を調節する方法に関する。
本発明はさらに、複数の巻取り部を備えた、パッケージを製造する繊維機械であって、巻取り部はそれぞれ、パッケージを回動可能に保持するパッケージフレームと、パッケージを駆動する駆動ローラと、パッケージフレームの旋回角位置を調節するステップモータとを有している繊維機械に関する。
本発明はさらに、パッケージフレームを駆動するステップモータの使用に関する。
パッケージを製造する繊維機械の巻取り部において、パッケージフレームを駆動ローラ又はこれに類したものに対して回動可能に調節することは、従来技術に基づいて公知であり、これによって特に、パッケージ形成過程中に、相応な旋回角位置により、パッケージフレームに回動可能に保持されたパッケージと駆動ローラとの間における最適な作用結合を、常に調節することができる。
例えば公開公報DE19962296A1に基づいて公知の、複数の巻取り部を備えた巻取り機では、駆動エレメントひいてはパッケージフレームを調節する、操作員によって操作可能な手段が、パッケージフレームに挿入される残糸パッケージの直径への適合のために設けられており、これによって、直径の大きな残糸パッケージをもパッケージフレームに挿入することができる。この公知の構成では、上に述べた操作可能な手段を用いて、確かに、パッケージフレームを旋回角調節によって現在挿入されている残糸パッケージの直径にほぼ相当するポジションへと、手動で移動させることができる。しかしながら、この場合には単に、パッケージフレームのほぼ正確なポジションを考慮することしかできない。
ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた、パッケージを製造する繊維機械の巻取り部において、パッケージフレームと駆動ローラとの間における調節特性を改善することである。
この課題を解決するために本発明の方法では、パッケージを製造する繊維機械の巻取り部において、パッケージを回動可能に保持するパッケージフレームの旋回角位置を調節する方法において、巻取り部においてパッケージフレームの旋回角基本位置を調節するために、パッケージフレームを目標ポジション内に移動させ、これによって前記パッケージフレームと駆動ローラとの間における実際間隔を生ぜしめ、実際間隔と目標間隔との間に差異があった場合に、修正値を求め、臨界的な差異があった場合に修正値を後続の巻取り過程のために使用する。
例えばパッケージフレームはこの場合、0軸線を起点として目標ポジション内に移動させられる。これによってこの目標ポジションを所望のように制御及び調節することができ、この場合0位置を起点として予め設定された角度ステップが行われ、これらの角度ステップをパッケージフレームは、その0軸線から目標ポジションへの途中で進む。このことは、例えばパルスホイール、インクリメンタル発信器、ステップモータ又はこれに類したものを用いて構造的に簡単に行うことができる。この目標ポジションにおいて、パッケージフレームと駆動ローラとの間には実際間隔が存在し、この実際間隔は、調節される目標間隔と比較され、これによって、場合によっては存在する差異を認識することができる。
このような差異が存在している場合には、この差異は、次のパッケージ形成過程時に、例えば適合された角度ステップ数として考慮することができ、これによってパッケージフレームを相応に適合させて駆動ローラに対して調節することができる。理想的にはこれに関連した修正値が一時記憶される。
本発明による方法は、好ましくは初期設置後、他のパッケージ巻管寸法を有するパッケージ巻管の交換後、停電時における再始動後、又はこれに類した場合に実施され、これによって巻取り部を簡単に再び新たに校正することができる。しかしながら停電後には、パッケージフレームのポジションを確定するために、単にパッケージフレームを0軸線にもたらすだけで十分なことがある。
本発明の第1の観点によれば、この本発明による方法によって、方法技術的に特に簡単に、構造状態に基づくエラー源、例えば巻取り部の個々の構成部材又は構成グループに関する機械的な誤差を取り除くことができる。これによって、製造されるパッケージの品質を著しく改善することができる。従来は、パッケージを製造する繊維機械の運転時間の経過中に程度の差こそあれ変化することがある、特に機械的な誤差を、検出することは不可能であり、従ってこのような誤差を、駆動ローラに対するパッケージフレームの調節時に考慮することもできなかった。
本発明の第2の観点によれば、特に、パッケージと駆動ローラとの間においてパッケージ直径に関連して変化する接触力を、極めて正確に調節することができる。
本発明によれば、特にパッケージと駆動ローラとの間における機械的な相互作用を、つまり接触力をも、特にパッケージ形成過程中に極めて正確に調節することができ、これによって結果として、製造されるパッケージの品質も著しく改善される。このことは特に、綾巻きパッケージのランダムワインディング(wilde Wicklung)時におけるリボン巻きゾーンとの関係において有利である。それというのは、このようなリボン巻きゾーンの領域においては、リボン巻き防止作用(Bildstoerung)を得るために、パッケージと駆動ローラとの間においてスリップが生ぜしめられるからである。このスリップはしばしば接触力の低下によって生ぜしめられ、この場合接触力は、駆動ローラに対するパッケージフレームの相応な相対移動によって調整される。従って接触力はパッケージフレームモータを介して所望のように調節される。
従来特に、駆動ローラとパッケージもしくはパッケージフレームとの間におけるこのような接触力の調節は、通常、純然たる制御によって、例えばステップモータ/ばね部材コンビネーションを用いて行われる。しかしながらこの制御は、特に構造状態に基づくエラー源を、本発明による調整方法なしには、十分に考慮することができない。
本発明の第3の観点によれば、巻取り部は、実際間隔が修正値によって相応に修正された実際間隔に変えられた場合に、好適に校正され得る。このことは特に、相応に構成された繊維機械が多数の巻取り部を有する場合に好適である。それというのは、これによってすべての巻取り部が極めて効果的にかつ最短の時間で後調整され得るからである。従って、少なくとも、直ぐ後に続くパッケージ形成過程中に、パッケージフレームを駆動ローラに対して著しく正確に調節することができ、これによって同様に、製造されるパッケージの品質は著しく高められる。
実際間隔が既に所望の目標間隔に相当していると、理想的である。このような場合には、各巻取り部におけるパッケージ形成過程を、修正処置なしに直ぐに始めることができる。
前記本発明の課題を解決する本発明による繊維機械では、複数の巻取り部を備えた、パッケージを製造する繊維機械であって、巻取り部はそれぞれ、パッケージを回動可能に保持するパッケージフレームと、パッケージを駆動する駆動ローラと、パッケージフレームの旋回角位置を調節する調節モータとを有している繊維機械において、パッケージを製造する繊維機械は、パッケージフレームと駆動ローラとの間における実際間隔と目標間隔とから修正値を求める計算装置と、求められた修正値に関連して実際ポジションと目標ポジションとの間においてパッケージフレームを移動させる制御装置と、を有している。
本発明による、パッケージを製造する繊維機械を用いて、本発明による方法を好適に実施することができる。
「駆動ローラ」という概念は、パッケージもしくはパッケージ巻管と接触することができる回転する駆動エレメントを意味し、これによって特にパッケージを該パッケージの周面における摩擦によって駆動することができる。この駆動ローラはしばしば駆動ドラムとも呼ばれる。駆動ローラは理想的には綾振り溝を有していて、これにより糸をパッケージ幅に沿ってパッケージもしくはパッケージ巻管に巻き取ることができる。従ってこの場合、追加的な糸綾振り装置を省くことができ、ひいてはこのような駆動ローラを用いて、パッケージに巻き上げられる糸の綾巻き状の配置を、構造的に簡単に達成することができる。
パッケージを製造する繊維機械は、好ましくは、綾巻きパッケージを製造する綾巻き方法を実施する綾巻き機械である。
綾巻きパッケージの巻取り時には、基本的には、綾巻きパッケージを巻成することができる2つの巻取り形式、つまりプレシジョンワインディングとランダムワインディングとが区別される。
特にランダムワインディングの巻取り形式では、巻取り比が双曲線状に低下し、巻取り比が例えば整数の値をとるような特定の巻取り比範囲において、いわゆるリボン(Bilder)又はミラー(Spiegel)が綾巻きパッケージにおいて生じ得ると、不都合である。このようなランダムワインディングゾーンにおいて、糸は、互いに連続する複数の巻き層において互いに上下に又は極めて密に互いに並んで位置している。このようなリボンによって、綾巻きパッケージはこれらの領域において高い密度を有しており、その結果例えば染色時に不均一な染色が生じることがある。さらに、互いに上下に及び/又は臨界的に密に並んで位置している糸領域は、横方向において相対的に滑って、その際に相互に引っ掛かりを生ぜしめるおそれがあり、このようなことは、綾巻きパッケージの繰出し特性に対して極めて不都合に作用する。
このようなリボン巻きゾーンを回避するために、今までに数多くの方法及び装置が開発されている。例えば、リボン形成を防止するために、リボン巻きゾーンの領域において好適に、パッケージと駆動ローラとの間において所望のスリップを生ぜしめる方法がある。このようなスリッパがどのように生ぜしめられるかは、既に冒頭において記載した。
いずれにせよ、このように所望のスリッパは、パッケージと駆動ローラとの間における接触力を正確に調節することができると、極めて意図的に生ぜしめられ、かつ正確にリボン巻きゾーンに制限することができる。そして、パッケージと駆動ローラとの間における接触力を正確に調節することは、特に本発明による方法によって得ることができる。
特に実際間隔は、種々異なった基準点の間において、特にパッケージフレームのフレーム架台の適宜な測定箇所と駆動ローラの周面との間において測定することができる。この際に得られる測定結果は、パッケージフレームに配置された測定箇所が、本来のパッケージ巻管保持装置の可能な限り近傍に配置されている場合に、改善することができる。
目標間隔を直接、パッケージフレームに回動可能に保持された空のパッケージ巻管と駆動ローラとの間において測定すると、特に正確な測定を行うことできる。
その限りでは、パッケージを製造する繊維機械が空のパッケージ巻管を備えている場合に、本発明による方法を使用することが好ましい。この場合には糸重量もしくはパッケージ重量又はこれに類したものは、計算に支持された従来の方法とは異なり、重要ではなくなり、好適であり、かつパッケージ巻管の直径は正確に知られている。
巻取り部において特に問題なく実施可能な測定は、実際間隔が光学式に又は機械式に測定される場合に、得ることができる。
目標間隔として及び/又は実際間隔として、1mm〜20mmの間隔値を、好ましくは3mm〜10mmの間隔値を調節すると、特に正確な測定結果を簡単に得ることができる。そのためにパッケージフレームは、パッケージ巻管の周面の直ぐ上において目標ポジションに移動させられる。次いで間隔が、理想的にパッケージ巻管と駆動ローラとの間において測定される。
もちろん、他の間隔値も好適と見なすことができるが、個々の巻取り部において3mm〜10mmの間隔が調節され、これによって視覚的に相応に良好に評価可能な光を通す空隙が生じると、特に複数の巻取り部における差異を同時に既に視覚的に極めて良好に認識することができる。例えば、10の巻取り部セクションにおいて既に肉眼で、実際ポジションもしくは生じた実際間隔が、所望の目標ポジションもしくは所望の目標間隔から約±2mm異なっているか又は異なっていないかを、認識することができる。このようにして、該当する巻取り部を迅速かつ問題なく手動で又は自動化して後調整することができる。
すべての巻取り部において等しい目標間隔及び実際間隔を、各パッケージ巻管と各駆動ローラとの間で調節すると、本発明による方法を特に好適に使用することができる。これによって、相応に構成された巻取り機を迅速に調整すること、及び使用準備状態にすることができる。
例えば停電後に再び準備状態にすることができるようにするために、それぞれの巻取り部に関しての目標間隔及び実際間隔に関する修正値を、記憶装置において故障なしに呼出し可能に記憶すると、巻取り機を迅速に再び使用準備状態にすることができる。このような記憶装置は例えば、巻取り部計算機に対応配設されていてもよい。しかしながらまた、このような記憶装置は、巻取り部の修正値を中央において管理できるようにするために、パッケージを製造する繊維機械の主計算機に設けられていてもよい。
目標間隔及び/又は実際間隔を、パッケージフレームを駆動するステップモータを用いて調節すると、追加的なパルスホイール又はインクリメンタル発信器が不要となるので、本発明による方法を特に簡単にすることができる。
前記本発明の課題はまた、実際間隔値と目標間隔値とから求められた修正値に関連して、パッケージフレームの旋回角基本位置を調節するための、パッケージフレームを駆動するステップモータの使用によっても解決される。
通常、このようなステップモータは、既に巻取り部に設けられているので、本発明による方法を極めて簡単に実施するために、巻取り部における構造的なコストはさらに減じることができる。
もちろん、本発明において実際間隔を、ステップモータを操作するための適宜な操作キーを用いて手動で調節することも可能である。
追加的に又は択一的に、特に目標ポジションをパッケージフレームに関して設定するため及び相応に実際間隔を調節するために、このステップモータは本発明において、巻取り部の相応に構成された制御装置によって、自動的に操作することも可能である。
本発明による方法の自動化レベルを高める好適な態様では、各巻取り部が間隔測定装置を有していて、該間隔測定装置を用いて、パッケージフレーム、好ましくはパッケージフレームによって回動可能に保持されたパッケージ巻管と、駆動ローラとの間における間隔が測定可能である。
本発明の別の利点、目的及び特性については、以下において、パッケージを製造する繊維機械の複数の巻取り部のうちの1つが示されている図面を参照しながら述べる。
パッケージ2を製造する繊維機械3の、図1に略示した巻取り部1は、このような巻取り部1を複数有している。
実施形態に示したパッケージ2を製造する繊維機械3は、特に、綾巻きパッケージ5を製造する綾巻き機械4である。
各巻取り部1は軸受フレーム6を有していて、この軸受フレーム6にはパッケージフレーム10と駆動ローラ11とが支持されている。
パッケージフレーム10はそのために、フレーム軸として形成された回転保持装置12を用いて、回転方向13で示すように旋回軸線14を中心にして旋回可能に軸受フレーム6に支持されており、かつステップモータ15を用いて駆動可能である。従ってパッケージフレーム10を、モータ駆動によって駆動ローラ11に接近運動もしくは接触させるか、又は駆動ローラ11から離反運動もしくは持ち上げることができる。この場合パッケージフレーム10は、パッケージ形成過程(Spulenreise)中に増大するパッケージ直径に関連して、駆動ローラ11に対して調節可能でなくてはならない。
図示の実施形態では、ステップモータ15は、パッケージフレーム10が、図示されていない伝動装置を介して、1.8°の角度ステップで旋回軸線14を中心にして旋回され得るように選択されている。これによって、パッケージ形成過程中に成長するパッケージ2を常に最適に駆動ローラ11に対して調節することができ、その結果例えば、パッケージ2と駆動ローラ11との間における接触力16に関する相互作用を必要に応じて調節することができ、これによって特に、冒頭において既に述べたように、リボン巻きゾーン(Bildwickelzone)の領域におけるスリップ調整を可能にすることができる。
パッケージ2もしくはこれに関連したパッケージ巻管17を回転運動可能にパッケージフレーム10に保持できるようにするために、回転保持装置12にはさらに、互いに反対側に位置する回転可能な2つのパッケージ皿18(ここでは単に例として符号を付ける)が設けられており、両方のパッケージ皿18の間においてパッケージ巻管17は相応にクランプされている。
駆動ローラ11は相応に、位置固定の回転軸線20を中心にして回転可能に、軸受フレーム6において支持されていて、かつ駆動モータ21を用いて駆動可能である。
図示のような綾巻きパッケージ5を製造することを目的として、糸22を単にランダムワインディング(wilde Wicklung)でパッケージ2に巻き取らせることができるようにするために、駆動ローラ11は公知の形式で綾振り溝(Kehrgewinde)23を備えている。これによって、追加的な糸綾振り装置を省くことができる。
さらに各巻取り部1には、制御装置24と計算装置25とがデータ処理ユニット26内に設けられている。この場合特にステップモータ15及び駆動モータ21が、信号ライン15A;21Aを介してデータ処理ユニット26と信号技術的に作用接続されている。この場合データ処理ユニット26は、巻取り動作のために働く汎用の巻取り部計算機(ここでは別個に符号を付さない)の一部であり、その結果各巻取り部はさらに自立していて、綾巻き機械4の主計算機とは無関係に巻取り部計算機によって制御もしくは調整可能である。
制御装置24は択一的に、パッケージフレーム10のステップモータ15を相応に手動で操作できるようにするために、前側面6Aに配置された操作キー27,28を用いて手動で操作することもできる。操作キー27,28はそのために、別の信号ライン29を介して同様にデータ処理ユニット26と信号技術的に作用接続されている。
このような制御装置24及びこのような計算装置25は、存在しているすべての巻取り部1に対して、相応に構成されたパッケージ2を製造する繊維機械3の中央に設けられていてもよい。
いずれにせよ、このような制御装置24及び計算装置25を用いて、本発明による方法を、必要な場合にパッケージ形成過程の開始前に旋回角基本位置を調節するために、各巻取り部1において好適に実施することができ、これによって巻取り部を新たに校正することができる。
この場合第1の方法ステップにおいて、パッケージフレーム10は目標ポジション内に移動させられ、これによって実際間隔は、パッケージフレーム10と駆動ローラ11との間における8mmの目標間隔値に調節される。
第2の方法ステップにおいて、本実施形態では、この目標ポジションに位置決めされたパッケージフレーム10と駆動ローラ11との間において今や、例えば9.5mmの値を有する実際間隔が測定される。
測定された実際間隔が所望の目標間隔値と合致している場合には、方法をこの箇所において終了し、パッケージ形成過程をスタートすることができる。ここに選択された例では、しかしながらそうなっていない。
従って第3の方法ステップにおいて、実際間隔と目標間隔値との間に差異がある場合、例えばこの選択された事例では1.5mmの修正値が求められる。
次いでさらなる方法ステップにおいて最終的に、修正値が記憶され、これにより修正値を、後続の巻取り過程においてパッケージフレーム10の旋回角調節時に考慮することができる。
方法では、実際間隔を手動で操作キー27,28を介して目標間隔に調節することができる。また、実際間隔によって生ぜしめられた、パッケージ巻管17と駆動ローラ11との間における間隙を、手動で検査し、操作キー27,28を介して手動で修正することも可能である。
しかしながら好ましくは、図示のパッケージ2を製造する繊維機械3は、間隔測定装置30を備えており、この間隔測定装置30は、センサエレメント(図示せず)を有していて、これらのセンサエレメントを用いて、駆動ローラ11と特にパッケージ巻管17又はパッケージフレーム10における他の測定ポイントとの間の間隔を、自動化してより正確に測定することができる。
制御装置24を用いてステップモータ15を自動的に制御し、これによって例えば場合によっては中央において予め設定された、駆動ローラ11とパッケージ巻管17との間における目標間隔値を調節することができ、ひいては、パッケージフレーム10を相応に駆動ローラ11の前における目標ポジションに自動化して位置させることができる。これに対して間隔測定装置30を用いて、駆動ローラ11とパッケージ巻管17との間において実際に生じている実際間隔を測定することができる。相応な測定値が、信号ライン30Aを介して、巻取り部計算機の計算装置25に伝達され、そこで準備された目標間隔値と比較される。択一的にこのことは、中央計算機データライン31を用いてデータ処理ユニット26に接続されている中央計算機(図示せず)によっても行うことができる。
測定された実際間隔が目標間隔値から、例えばもはや許容不能なほど相違している場合には、計算装置25を用いて修正値が求められる。
それに応じてパッケージフレーム10は、正確でかつ望ましい旋回角基本位置において、例えば軸受箇所に関連して、位置決めされ、これによって修正処置について場合によってはもう一度検査することができる。
パッケージフレーム10は、修正値を用いて、次のパッケージ形成過程時に極めて正確に駆動ローラ11に対して、その旋回角位置に関して調節することができる。これによってまた好適に、駆動ローラ11とパッケージ2との間において作用する接触力をも、状況に応じて常に極めて正確に調節することができ、ひいては例えばリボン巻きゾーンの領域において、駆動ローラ11とパッケージ2との間におけるスリップを発生させることができる。これによってまた、製造されるパッケージ2もしくは綾巻きパッケージ5の品質を、既に冒頭において詳しく述べたように、著しく改善することができる。
さらに別の信号ライン32が示されており、この信号ライン32を用いてさらに、パッケージ2における実際の回転数を、データ処理ユニット26に伝達することができる。これによって、パッケージ巻管回転の開始を確実に検出することができ、これにより特に、パッケージ巻管17と駆動ローラ11との間における接触の時点をさらに正確に確定することができる。
修正値は、データ処理ユニット26の相応な中間メモリ33に呼出し可能に一時記憶され、これによって修正値を、巻取り部において別の巻取り過程のために、直接再び考慮することができ、その結果パッケージフレーム10をより正確に駆動ローラ11に対して調節することができる。
上に述べた実施形態が単に、本発明による方法を実施するための、パッケージを製造する本発明による繊維機械の1つの構成であることは、自明である。従って、本発明の構成は図示の実施形態に制限されるものではない。
1 巻取り部
2 パッケージ
3 パッケージを製造する繊維機械
4 綾巻き機械
5 綾巻きパッケージ
6 軸受フレーム
6A 前側面
10 パッケージフレーム
11 駆動ローラ
12 回転保持装置
13 回転方向
14 旋回軸線
15 ステップモータ
15A 第1の信号ライン
16 接触力
17 パッケージ巻管
18 パッケージ皿
20 位置固定の回転軸線
21 駆動モータ
21A 第2の信号ライン
22 糸
23 綾振り溝
24 制御装置
25 計算装置
26 データ処理ユニット
27 第1の操作キー
28 第2の操作キー
29 別の信号ライン
30 距離測定装置
30A 信号ライン
31 中央計算機データライン
32 別の信号ライン
33 中間メモリ
2 パッケージ
3 パッケージを製造する繊維機械
4 綾巻き機械
5 綾巻きパッケージ
6 軸受フレーム
6A 前側面
10 パッケージフレーム
11 駆動ローラ
12 回転保持装置
13 回転方向
14 旋回軸線
15 ステップモータ
15A 第1の信号ライン
16 接触力
17 パッケージ巻管
18 パッケージ皿
20 位置固定の回転軸線
21 駆動モータ
21A 第2の信号ライン
22 糸
23 綾振り溝
24 制御装置
25 計算装置
26 データ処理ユニット
27 第1の操作キー
28 第2の操作キー
29 別の信号ライン
30 距離測定装置
30A 信号ライン
31 中央計算機データライン
32 別の信号ライン
33 中間メモリ
Claims (11)
- パッケージ(2,5)を製造する繊維機械(3)の巻取り部(1)において、パッケージ(2,5)を回動可能に保持するパッケージフレーム(10)の旋回角位置を調節する方法であって、前記巻取り部(1)において前記パッケージフレーム(10)の旋回角基本位置を調節するために、前記パッケージフレーム(10)を目標ポジション内に移動させ、これによって前記パッケージフレーム(10)と駆動ローラ(11)との間における実際間隔を生ぜしめ、前記実際間隔と前記目標間隔との間に差異があった場合に、修正値を求め、臨界的な差異があった場合に前記修正値を後続の巻取り過程のために使用することを特徴とする、パッケージフレームの旋回角位置を調節する方法。
- 前記実際間隔を、前記パッケージフレーム(10)に回動可能に保持された空のパッケージ巻管(17)と前記駆動ローラ(11)との間において測定する、請求項1記載の方法。
- 前記実際間隔を、光学式に又は機械式に測定する、請求項1又は2記載の方法。
- 目標間隔として及び/又は実際間隔として、1mm〜20mmの間隔値を調節する、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
- 目標間隔として及び/又は実際間隔として、3mm〜10mmの間隔値を調節する、請求項4記載の方法。
- すべての巻取り部(1)において等しい目標間隔及び実際間隔を、各パッケージ巻管(17)と各駆動ローラ(11)との間で調節する、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
- それぞれの巻取り部(1)に関しての目標間隔及び修正された実際間隔に関する修正値を、記憶装置(33)において故障なしに再呼出し可能に記憶する、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
- 目標間隔及び修正された実際間隔を、前記パッケージフレーム(10)を駆動するステップモータ(15)を用いて調節する、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
- 特に請求項1から8までのいずれか1項記載の方法を実施するための、複数の巻取り部(1)を備えた、パッケージ(2,5)を製造する繊維機械(3,4)であって、前記巻取り部(1)はそれぞれ、パッケージ(2,5)を回動可能に保持するパッケージフレーム(10)と、前記パッケージ(2,5)を駆動する駆動ローラ(11)と、前記パッケージフレーム(10)の旋回角位置を調節する調節モータ(15)とを有している繊維機械(3,4)において、パッケージ(2,5)を製造する繊維機械(3,4)は、前記パッケージフレーム(10)と前記駆動ローラ(11)との間における実際間隔と目標間隔とから修正値を求める計算装置(25)と、求められた修正値に関連して実際ポジションと目標ポジションとの間において前記パッケージフレーム(10)を移動させる制御装置(24)と、を有していることを特徴とする、パッケージ(2,5)を製造する繊維機械。
- 各巻取り部(1)が間隔測定装置(30)を有していて、該間隔測定装置(30)を用いて、前記パッケージフレーム(10)と前記駆動ローラ(11)との間における間隔が測定可能である、請求項9記載の、パッケージ(2,5)を製造する繊維機械。
- 実際間隔値と目標間隔値とから求められた修正値に関連して、パッケージフレーム(10)の旋回角基本位置を調節するための、パッケージフレーム(10)を駆動するステップモータ(15)の使用。
Applications Claiming Priority (2)
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DE102013009652.9 | 2013-06-08 | ||
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Publications (1)
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