JP2014237322A - 液体噴射装置 - Google Patents

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清水 一利
Kazutoshi Shimizu
一利 清水
靖 赤塚
Yasushi Akatsuka
靖 赤塚
規宏 増田
Norihiro Masuda
規宏 増田
藤澤 和利
Kazutoshi Fujisawa
和利 藤澤
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Abstract

【課題】比重が大きな液体を噴射するノズルの目詰まりを抑制することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】白色顔料を含有するホワイトインクを第1ノズル41からフィルム12に対して噴射する第1ヘッド31を備え、第1ヘッド31は、第1ノズル41が水平方向よりも上方に向かって開口するように配置されると共に、第1ノズル41から水平方向よりも上方に向かってホワイトインクを噴射して該ホワイトインクをフィルム12に付着させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばインクジェット式プリンターなどの液体噴射装置に関する。
従来から、液体をターゲットに対して噴射させる液体噴射装置として、インクジェット式プリンター(以下、「プリンター」ともいう。)が広く知られている。このプリンターは、記録ヘッド(液体噴射ヘッド)に供給されるインク(液体)を記録ヘッドに形成されたノズルから噴射することによりターゲットとしての記録媒体に印刷を施すようになっている。そして、こうしたプリンターにおいて、近時は、例えば特許文献1に記載されるように、記録媒体の表面に白インクを付着させて下地処理を施すと共に、下地処理が施された領域に色材を含むカラーインク(記録材)を付着させて印刷を施すものがある。
特開2005−153507号公報
ところで、一般に白インクは、含有する顔料(例えば、酸化チタン等の金属粒子)の量が多く、その他の色の顔料を含有するカラーインクと比べて比重が大きい。そのため、特許文献1のプリンターのように、記録ヘッドの鉛直方向の下方に位置する記録媒体に対して印刷を施す場合には、記録ヘッドにおいて下方に位置するノズル付近に顔料が沈降して該ノズルに目詰まりを生じさせてしまう虞があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、比重が大きな液体を噴射するノズルの目詰まりを抑制することができる液体噴射装置を提供することにある。
本発明の一実施形態に係る液体噴射装置は、第1液体を第1ノズルから記録媒体に対し
て噴射可能な第1液体噴射ヘッドと、前記第1液体よりも比重の小さい第2液体を第2ノ
ズルから前記記録媒体に対して噴射可能な第2液体噴射ヘッドと、を備え、前記第1液体
噴射ヘッドは、前記第1ノズルが水平方向よりも上方に向かって開口しており、前記第1
ノズルから水平方向よりも上方に向かって前記第1液体を噴射して、該第1液体を前記記
録媒体に付着させ、前記第2液体噴射ヘッドは、前記第2ノズルが水平方向よりも下方に
向かって開口しており、前記第2ノズルから水平方向よりも下方に向かって前記第2液体
を噴射して、該第2液体を前記記録媒体の前記第1液体が付着する面と同じ面に付着させ
ることを特徴とする。
また本発明の一実施形態に係る液体噴射装置において、前記第1液体は、金属粒子を含
有することを特徴とする。
また本発明の一実施形態に係る液体噴射装置において、前記第1液体噴射ヘッドは、前
記記録媒体の搬送方向において前記第2液体噴射ヘッドよりも上流に位置することを特徴
とする。
また本発明の一実施形態に係る液体噴射装置は、内部に前記第1液体を収容する液体収
容体と、該液体収容体から前記第1液体噴射ヘッドへ前記第1液体を供給する液体供給流
路と、該液体供給流路を介して前記液体収容体内に収容された前記第1液体を前記第1液
体噴射ヘッドへ加圧供給し、前記第1ノズルから前記第1液体を圧出させて該第1ノズル
のクリーニングを行うクリーニング手段とをさらに備えることを特徴とする。
また本発明の一実施形態に係る液体噴射装置は、金属粒子を含有する液体をノズルから
ターゲットに対して噴射する液体噴射ヘッドを備え、該液体噴射ヘッドは、前記ノズルが
水平方向よりも上方に向かって開口するように配置されると共に、前記ノズルから水平方
向よりも上方に向かって前記液体を噴射して該液体を前記ターゲットに付着させる。
この構成によれば、液体噴射ヘッドは、ノズルが水平方向よりも上方に向かって開口するように配置される。そのため、金属粒子を含有して沈降が生じやすい液体であっても、沈降した金属粒子がノズルの開口付近に堆積するのを抑制することができる。したがって、ノズルの目詰まりを抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る液体噴射装置において、前記金属粒子は、酸化チタンである

一般に酸化チタンを顔料として含有する液体は、他の種類の顔料を含有する液体に比べ
て比重が大きい。そのため、酸化チタンを含有する液体では、より沈降が生じやすい。こ
の点、この構成によれば、ノズルが水平方向よりも上方に向かって開口しているため、酸
化チタンを含有して比重が大きな液体を噴射する場合においても、酸化チタンがノズルの
開口付近に堆積するのを抑制することができる。すなわち、液体の体積当たりの金属粒子
の含有量が多く、比重の大きな液体においてもノズルの目詰まりを抑制し、良好に液体を
噴射することができる。
本発明の一実施形態に係る液体噴射装置において、前記液体噴射ヘッドには、前記ノズ
ルが複数形成され、前記液体噴射ヘッドは、前記複数のノズルから前記ターゲットに対し
て連続して前記液体を噴射する。
この構成によれば、複数のノズルから連続して液体を噴射することにより、ターゲットには液体が付着する領域が連続的に形成されることになる。したがって、仮に複数のノズルのうちいくつかのノズルが目詰まりして良好な液体の噴射ができなくなった場合でも、画質への影響を低減することができる。
本発明の一実施形態に係る液体噴射装置は、前記ターゲットに対して記録材を付着させ
て記録を施す記録手段をさらに備え、前記液体噴射ヘッドは、前記ターゲットにおける液
体付着領域に対して前記液体を付着させ、前記記録手段は、前記液体付着領域に対して前
記記録材を付着させて記録を施す。
この構成によれば、液体付着領域に対して金属粒子を含有する液体を付着させることにより、ターゲットの種類に関わらずターゲットに対して所望の記録を施すことができる。すなわち、例えば、光透過性に優れた透明なターゲットに対して記録を施す場合であっても、金属粒子を付着させてターゲットの光透過性を低減させることにより、記録材の所望の発色を得ることができる。
本発明の一実施形態に係る液体噴射装置は、内部に前記液体を収容する液体収容体と、
該液体収容体側となる上流側から前記液体噴射ヘッド側となる下流側へ前記液体を供給す
る液体供給流路と、該液体供給流路を介して前記液体収容体内に収容された前記液体を前
記液体噴射ヘッドへ加圧供給し、前記ノズルから前記液体を圧出させて該ノズルのクリー
ニングを行うクリーニング手段とをさらに備える。
この構成によれば、水平方向よりも上方に向かって開口するノズルから液体を圧出して該ノズルのクリーニングを行うことにより、例えばノズル内の液体を吸引してクリーニングを行う場合に比べて、消費される液体量を低減することができる。そのため、クリーニングに伴って排出された液体を受容するためのキャップや廃液を貯留するタンクなどの構成を設ける必要がなく、部品点数を削減することができると共に、装置を小型化することができる。
第1の実施形態のプリンターの模式図。 フィルムの模式図。 第2の実施形態のプリンターの模式図。
(第1の実施形態) 以下、本発明を、インクジェット式プリンター(以下「プリンター」ともいう。)に具体化した第1の実施形態を図1,図2に従って説明する。なお、以下における明細書中の説明において、「上下方向」、「左右方向」をいう場合は、図1に矢印で示した方向を基準として示すものとする。
図1に示すように、液体噴射装置としてのプリンター11には、長尺状のターゲットとしてのフィルム12を繰り出す繰り出し部13と、そのフィルム12に印刷(記録)を施す印刷部14と、印刷が施されたフィルム12を巻き取る巻き取り部15とが設けられている。
すなわち、図1に白抜き矢印で示すフィルム12の搬送方向において、上流側となる右側寄りの位置に繰り出し部13が配設されると共に、下流側となる左側寄りの位置に巻き取り部15が配設されている。そして、繰り出し部13と巻き取り部15との間となる位置に印刷部14が配設されている。
繰り出し部13には、前後方向(図1において紙面と直交する方向)に延びる巻き軸16が回転可能に設けられている。そして、その巻き軸16には、可撓性を有するフィルム12が予めロール状に巻かれた状態で巻き軸16と一体回転可能に支持されている。すなわち、フィルム12は、巻き軸16が図示しない搬送モーターの駆動に伴って回転することにより、繰り出し部13から繰り出されて搬送方向の下流側に搬送されるようになっている。
そして、巻き軸16から繰り出されたフィルム12は、第1ローラー17、支持部材としてのプラテンドラム18、第2ローラー19に順次巻き掛けられて搬送方向を変換された後、巻き取り部15に設けられた巻き取り軸20に巻き取られるようになっている。
印刷部14に設けられたプラテンドラム18は、前後方向に沿って延びる円柱体であって、図示しない搬送モーターの駆動に伴って回転する回転軸21に一体回転可能に支持されている。そして、フィルム12は、プラテンドラム18にテンションが加えられた状態で巻き掛けられ、曲面状の円柱面としての支持面18aに支持されている。そのため、回転軸21が回転すると、該回転軸21と共に回転するプラテンドラム18の回転に伴ってフィルム12が搬送されるようになっている。
また、プラテンドラム18の周囲には、紫外線と反応して硬化する紫外線硬化インクを噴射する複数(本実施形態では6つ)の第1〜第6ヘッド31〜36が、プラテンドラム18を囲うように配置されている。
すなわち、搬送方向において最も上流側となる位置には、液体噴射ヘッドとしての第1ヘッド31が配置されている。この第1ヘッド31には、酸化チタン(金属粒子)を白色顔料として含有するホワイトインク(液体)を収容した液体収容体としてのホワイトインクパック37が、液体供給流路としてのホワイトインク流路38を介して接続されている。さらに、ホワイトインクパック37が収容されたホワイトインクカートリッジ39には、該ホワイトインクカートリッジ39内に空気を供給してホワイトインクパック37を加圧可能なクリーニング手段としての第1加圧ポンプ40が接続されている。
なお、第1ヘッド31は、前後方向に沿って形成された複数の第1ノズル41がプラテンドラム18における上下方向(鉛直方向)の半分よりも下側で支持面18aと対向するように配置されている。すなわち、第1ヘッド31は、第1ノズル41が上下方向(鉛直方向)と直交する水平方向よりも上方に向かって開口するように配置されている。
そして、搬送方向において第1ヘッド31の下流側となる位置には、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの各色の顔料を含有するカラーインク(記録材、記録液)をそれぞれ噴射する記録手段及び記録液噴射ヘッドとしての第2〜第5ヘッド32〜35が配置されている。
すなわち、第1ヘッド31の下流側に配置された第2ヘッド32は、前後方向に沿って形成された複数の記録液噴射ノズルとしての第2ノズル42が、プラテンドラム18における上下方向の半分よりも上側で支持面18aと対向するように配置されている。すなわち、第2ヘッド32は、第2ノズル42が水平方向よりも下方に向かって開口するように配置されている。なお、第2ヘッド32には、ブラックインクを収容する図示しないブラックインクパックが接続され、図示しない加圧ポンプの加圧に基づいてブラックインクが供給されるようになっている。
同様に、第2ヘッド32の下流側には、図示しないイエローインクパックからイエローインクが供給される第3ヘッド33が配置されている。そして、第3ヘッド33の下流側には、図示しないマゼンタインクパックからマゼンタインクが供給される第4ヘッド34が配置されている。さらに、第4ヘッド34の下流側には、図示しないシアンインクパックからシアンインクが供給される第5ヘッド35が配置されている。そして、これらの第3〜第5ヘッド33〜35は、前後方向に沿って複数形成された記録液噴射ノズルとしての第3〜第5ノズル43〜45が水平方向よりも下方に向かって開口するように、プラテンドラム18における上下方向の半分よりも上側で支持面18aと対向するように配置されている。
さらに、搬送方向において最も下流側となる位置には、非記録液噴射ヘッドとしての第6ヘッド36が配置されている。この第6ヘッド36は、前後方向に沿って形成された複数の非記録液噴射ノズルとしての第6ノズル46がプラテンドラム18における上下方向の半分よりも下側で支持面18aと対向するように配置されている。すなわち、第6ヘッド36は、第6ノズル46が水平方向よりも上方に向かって開口するように配置されている。
そして、第6ヘッド36には、透明なクリアインク(非記録液)が収容される非記録液収容体としてのクリアインクパック47が、非記録液供給流路としてのクリアインク流路48を介して接続されている。さらに、クリアインクパック47が収容されるクリアインクカートリッジ49には、該クリアインクカートリッジ49内に空気を供給してクリアインクパック47を加圧可能なクリーニング手段としての第2加圧ポンプ50が接続されている。
そして、第1〜第6ヘッド31〜36のそれぞれの搬送方向の下流側には、プラテンドラム18の支持面18aに支持されたフィルム12に紫外線を照射可能な第1〜第6紫外線ライト51〜56が、プラテンドラム18を囲うように配置されている。なお、第1〜第6紫外線ライト51〜56のうち、最も下流側に設けられた第6紫外線ライト56の紫外線照射量は、他の第1〜第5紫外線ライト51〜55に比べて多くなっている。
そこで次に、このようなプリンター11において印刷が行われる場合の作用について、図1,図2に基づいて説明する。なお、本実施形態では、形成する文字や画像などの印刷データとして、アルファベットの「A」という文字からなる標章Aを印刷する印刷データが入力された場合を例に説明する。
図2に示すように、印刷データが入力されると、まず制御部(図示略)は、フィルム12において文字や図形などの標章Aが印刷される領域を液体付着領域としての印刷領域B内に設定する。そして、図1に示すように、制御部(図示略)は、図示しない搬送モーターを駆動させて巻き軸16、第1ローラー17、回転軸21、第2ローラー19、巻き取り軸20を回転させて、フィルム12を搬送方向の下流側へ搬送する。
フィルム12が搬送されると、まず第1ヘッド31は、該第1ヘッド31に形成された全ての第1ノズル41から印刷領域Bに向けてホワイトインクを連続して噴射する。このとき第1ノズル41は、水平方向よりも上方を向いて開口しているため、ホワイトインクを水平方向よりも上方に向かって噴射する。なお、印刷領域Bとは、フィルム12において第1〜第6ノズル41〜46と対向する領域であってインクの付着が可能な領域である。
そして、フィルム12の印刷領域Bに付着したホワイトインクは、フィルム12の搬送に伴って第1ヘッド31の搬送方向の下流側に配置された第1紫外線ライト51による紫外線の照射で硬化して流動性が低下する。
ところで、ホワイトインクは、他の色のインクに比べて単位体積あたりに含有する白色顔料の量が多くて比重が大きいため白色顔料の沈降が生じやすい。しかし、白色顔料は鉛直下方に向かって沈降するため、第1ノズル41が水平方向よりも上方に向かって開口する第1ヘッド31では、開口付近への白色顔料の沈降が抑制される。したがって、第1ノズル41の開口付近に顔料が沈降するに伴って生じる目詰まりが抑制された状態でホワイトインクを噴射可能になっている。また、水平方向よりも上方に向かって噴射されたホワイトインクには、重力が作用して飛行曲がりが生じるが、ホワイトインクは噴射されて印刷領域Bの全域にべた状に付着させるため、付着位置のずれが印刷品質に与える影響は小さい。
続いて、第2〜第5ヘッド32〜35は、ホワイトインクが付着して下地処理が施された印刷領域Bに対してカラーインクを付着させて標章Aを印刷する。すなわち、第2〜第5ヘッド32〜35は、フィルム12の標章Aが印刷される領域に対して、第2〜第5ノズル42〜45から各色のカラーインクを水平方向よりも下方に向かって噴射して記録処理としての印刷処理を施す(記録液噴射段階)。そのため、カラーインクは、重力の影響によって生じる飛行曲がりが低減された状態でフィルム12に付着する。そして、フィルム12に付着したカラーインクは、第2〜第5ヘッド32〜35の下流側にそれぞれ配置された第2〜第5紫外線ライト52〜55による紫外線の照射によって硬化して印刷が定着する。
さらにフィルム12が搬送されると、第6ヘッド36は、該第6ヘッド36に形成された全ての第6ノズル46からクリアインクを噴射して印刷領域Bにクリアインクを付着させ、付加処理としてのオーバーコート処理を施す(非記録液噴射段階)。
そして、フィルム12に付着したホワイトインク、カラーインク、及びクリアインクは、第6紫外線ライト56の紫外線の照射により硬化し、フィルム12に定着した状態において巻き取り軸20に巻き取られるようになっている。なお、第6紫外線ライト56は、他の第1〜第5紫外線ライト51〜55に比べて紫外線の照射量が多いため、第1〜第5紫外線ライト51〜55の通過時に硬化していない未硬化インクがあった場合でも、第6紫外線ライト56通過時に硬化するようになっている。
次に、このようなプリンター11において第1〜第6ノズル41〜46のクリーニングが行われる場合の作用について、特に第1ノズル41及び第6ノズル46のクリーニングを行う場合を例に説明する。
さて、第1ノズル41のクリーニングを行う場合には、まず図示しない制御部は第1加圧ポンプ40を駆動し、ホワイトインクカートリッジ39内へ空気を供給する。すると、ホワイトインクカートリッジ39内において加圧されたホワイトインクパック37からホワイトインク流路38を介して第1ヘッド31にホワイトインクが加圧供給され、
増粘したホワイトインクや塵埃と共に第1ノズル41からホワイトインクが圧出される。
また、第6ノズル46のクリーニングを行う場合には、図示しない制御部は第2加圧ポンプ50を駆動し、クリアインクカートリッジ49内へ空気を供給する。すると、クリアインクカートリッジ49内において加圧されたクリアインクパック47からクリアインク流路48を介して第6ヘッド36にクリアインクが加圧供給され、増粘したクリアインクや塵埃と共に第6ノズル46からクリアインクが圧出される。
なお、第1,第6ヘッド31,36は、第1ノズル41及び第6ノズル46の開口が水平方向よりも上方を向いて配置されているため、第1ノズル41及び第6ノズル46から圧出されたホワイトインク及びクリアインクは、支持面18aへの滴下が抑制された状態で図示しないワイパーによって除去される。
上記第1の実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。 (1)第1ヘッド31は、第1ノズル41が水平方向よりも上方に向かって開口するように配置される。そのため、白色顔料を含有して沈降が生じやすい液体であっても、沈降した白色顔料が第1ノズル41の開口付近に堆積するのを抑制することができる。したがって、第1ノズル41の目詰まりを抑制することができる。
(2)一般に酸化チタンを白色顔料として含有するホワイトインクは、他の種類の顔料を含有するインクに比べて比重が大きい。そのため、酸化チタンを含有するホワイトインクでは、より沈降が生じやすい。この点、第1ノズル41が水平方向よりも上方に向かって開口しているため、酸化チタンを含有して比重が大きなホワイトインクを噴射する場合においても、酸化チタンが第1ノズル41の開口付近に堆積するのを抑制することができる。すなわち、インクの体積当たりの白色顔料の含有量が多く、比重の大きなホワイトインクにおいても第1ノズル41の目詰まりを抑制し、良好にホワイトインクを噴射することができる。
(3)複数の第1ノズル41から連続してホワイトインクを噴射することにより、フィルム12にはホワイトインクが付着する印刷領域Bが連続的に形成されることになる。したがって、仮に複数の第1ノズル41のうちいくつかの第1ノズル41が目詰まりして良好なホワイトインクの噴射ができなくなった場合でも、画質への影響を低減することができる。
(4)印刷領域Bに対して白色顔料を含有するホワイトインクを付着させることにより、フィルム12の種類に関わらずフィルム12に対して所望の印刷を施すことができる。すなわち、例えば、光透過性に優れた透明なフィルム12に対して印刷を施す場合であっても、白色顔料を付着させてターゲットの光透過性を低減させることにより、カラーインクの所望の発色を得ることができる。
(5)水平方向よりも上方に向かって開口する第1ノズル41からホワイトインクを圧出して第1ノズル41のクリーニングを行うことにより、例えば第1ノズル41内のホワイトインクを吸引してクリーニングを行う場合に比べて、消費されるホワイトインクの量を低減することができる。そのため、クリーニングに伴って排出されたホワイトインクを受容するためのキャップや廃液を貯留するタンクなどの構成を設ける必要がなく、部品点数を削減することができると共に、装置を小型化することができる。
(6)付着位置のずれが印刷品質に影響を与えるカラーインクを水平方向よりも下方に向かって噴射して飛行曲がりを抑制し、印刷品質への影響が小さなクリアインクを水平方向よりも上方に向かって噴射するため、印刷品質の低下を抑制することができる。さらに、第2〜第5ヘッド32〜35と第6ヘッド36とを一列に並べて配置する必要がないため、プリンター11を小型化することができる。
(7)プラテンドラム18の支持面18aに支持された状態のフィルム12に対してカラーインクとクリアインクとを付着させることができるため、フィルム12の挙動が抑制されて印刷品質を向上させることができる。
(8)クリアインクは透明であるため、噴射されたクリアインクに飛行曲がりが生じた場合でも、印刷品質への影響を低減することができる。 (9)水平方向よりも上方に向かって開口する第6ノズル46からクリアインクを圧出して該第6ノズル46のクリーニングを行うことにより、例えば第6ノズル46内のクリアインクを吸引してクリーニングを行う場合に比べて、消費されるクリアインクの量を低減することができる。そのため、クリーニングに伴って排出されたクリアインクを受容するためのキャップや廃液を貯留するタンクなどの構成を設ける必要がなく、部品点数を削減することができると共に、プリンター11を小型化することができる。
(10)一般に、ヘッドに形成されたノズルをキャップで覆い、キャップ内に負圧を作用させてインクを吸引する吸引クリーニングでは、キャップの開口部にゴム製のシール部を設けて密閉性を高めている。ところが、シール部は紫外線の影響を受けて劣化しやすいため、紫外線ライトが設けられるプリンターでは、キャップのシール性を長期間維持できないという問題がある。この点、加圧ポンプ40,50を用いてインクを圧出してクリーニングを行うことにより、紫外線の影響を低減してクリーニングを行うことができる。
(第2の実施形態) 次に、本発明の第2の実施形態を図3に従って説明する。なお、第2の実施形態は、第1の実施形態とは印刷部の構成を変更した点でのみ構成が相違しており、その他の構成は共通しているため、同様の構成部分については同一符号を付すことにして、その詳細な重複説明を省略する。
図3に示すように、このプリンター60の印刷部61には、フィルム12を支持可能な平面状の支持面62aを有するプラテン62が設けられると共に、該プラテン62を挟んで左右方向で対向する第3ローラー63及び第4ローラー64が設けられている。
そして、繰り出し部13から繰り出されたフィルム12は、第1ローラー17、第3ローラー63、第4ローラー64、第2ローラー19に順に巻きかけられて図3に白抜き矢印で示すフィルム12の搬送方向が変更され、巻き取り部15に設けられた巻き取り軸20に巻き取られる。
さらに、印刷部61には、第1〜第6ノズル41〜46がそれぞれ形成された第1〜第6ヘッド31〜36がフィルム12の搬送経路に沿って設けられている。 具体的には、搬送方向において最も上流側に配置される第1ヘッド31は、フィルム12の搬送経路における第1ローラー17と第3ローラー63との間となる位置で第1ノズル41とフィルム12とが対向可能に設けられている。
なお、プラテン62の右方に設けられた第3ローラー63は、第1ローラー17よりも上方に設けられると共に、第1ローラー17よりも右方に設けられている。そのため、第1ローラー17から第3ローラー63に至るフィルム12の搬送経路において、フィルム12は、ホワイトインクを付着させるフィルム12の表面が下側を向いた状態で搬送されるようになっている。
すなわち、第1ヘッド31は、第1ノズル41が水平方向よりも上方に向かって開口し、水平方向よりも上方に向かってホワイトインクを噴射するように設けられている。 そして、第1ヘッド31よりも搬送方向の下流側に設けられる第2〜第5ヘッド32〜35は、第2〜第5ノズル42〜45がフィルム12を支持するプラテン62の支持面62aと対向するように、プラテン62の上方に設けられている。すなわち、第2〜第5ヘッド32〜35は、第2〜第5ノズル42〜45が鉛直下方に向かって開口するように設けられ、プラテン62に支持されたフィルム12の表面に対して鉛直下方に向かってカラーインクを噴射するようになっている。
さらに、搬送方向において最も下流側に配置される第6ヘッド36は、フィルム12の搬送経路における第4ローラー64と第2ローラー19との間となる位置で第6ノズル46とフィルム12とが対向可能に設けられている。
なお、プラテン62の左方に設けられた第4ローラー64は、第2ローラー19よりも上方に設けられると共に、第2ローラー19よりも左方に設けられている。そのため、第4ローラー64から第2ローラー19に至るフィルム12の搬送経路において、フィルム12は、クリアインクを付着させる表面が下側を向いた状態で搬送されるようになっている。
すなわち、第6ヘッド36は、第6ノズル46が水平方向よりも上方に向かって開口し、水平方向よりも上方に向かってクリアインクを噴射するように設けられている。 そして、各ヘッド31〜36の搬送方向の下流側には、それぞれ第1〜第6紫外線ライト51〜56がフィルム12に紫外線を照射可能に設けられている。
上記第2の実施形態によれば、第1の実施形態における(1)〜(10)の効果に加えて、さらに以下のような効果を得ることができる。 (11)第2〜第5ヘッド32〜35を第2〜第5ノズル42〜45が下方に向かって開口するように配置したため、第2〜第5ノズル42〜45から噴射されるカラーインクの飛行曲がりを抑制し、印刷品質の低下をより抑制することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。 ・上記各実施形態において、第2〜第5ノズル42〜45も第1,第6ノズル41,46と同様に加圧クリーニングを行ってもよい。また、第1〜第6ノズル41〜46を覆うキャップを設け、吸引クリーニングを行うようにしてもよい。
・上記各実施形態において、第1,第6ヘッド31,36をそれぞれ第1,第6ノズル41,46が鉛直上方に向かって開口するように配置し、ホワイトインクもしくはクリアインクを鉛直上方に向かって噴射するようにしてもよい。
・上記各実施形態において、第1ヘッド31を個別に備える液体噴射装置によってフィルム12にホワイトインクを付着させて下地処理を行うようにしてもよい。そして、フィルム12もしくは下地処理が施されたフィルム12を第2〜第6ヘッド32〜36を備える液体噴射装置に搬送し、該液体噴射装置によってフィルム12に印刷を施してもよい。
・上記各実施形態において、第1,第6ヘッド31,36は、例えばスプレーのように、第1,第6ノズル41,46が1つだけ開口しているものであってもよい。そして、1つの第1,第6ノズル41,46からホワイトインク又はクリアインクを噴霧してもよい。さらに、ホワイトインク及びクリアインクは、標章Aを印刷する領域のみに付着させてもよく、印刷領域Bにおける標章Aを印刷する領域以外の領域のみに付着させてもよい。
・上記各実施形態において、ホワイトインクは、二酸化チタン(酸化チタン)、鉛白、酸化マグネシウム、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、酸化亜鉛(亜鉛華)、硫化亜鉛と硫酸バリウムの混合物(リトポン)等の金属粒子を白色顔料として含有してもよく、これらの金属粒子を混合して含有していてもよい。
・上記各実施形態において、金属粒子として、金、銀、アルミニウムなどの粒子を顔料として含有するメタルインク(液体)を第1ヘッド31から噴射するようにしてもよい。なお、メタルインクは、フィルム12に付着させて定着させることにより、金属箔を形成したり、光沢のある印刷を行うことができるインクである。
・上記各実施形態において、印刷が施されるターゲットは、樹脂、金属、ガラス、セラミック等のインクが浸透しない材料で製造されたフィルムや、食物繊維を原料としてインクが浸透する用紙としてもよい。また、紫外線ライト51〜56を設けず、浸透又は乾燥してフィルム12に定着するインクで印刷を施してもよい。
・上記第2の実施形態において、第1ローラー17、第3ローラー63、第4ローラー64、第
2ローラー19に無端状の搬送ベルトを巻きかけ、例えば該搬送ベルトに静電吸着されて搬送される短冊状のターゲットに対して印刷を行ってもよい。
・上記各実施形態において、フィルム12の裏面にホワイトインクを付着させて下地処理を施すと共に、フィルム12の表面にカラーインクを付着させて印刷を施すようにしてもよい。すなわち、例えば透明なフィルム12に対して下地処理を施し、カラーインクに所望の発色をさせる場合には、下地処理を施す面は任意に選択することができる。
・上記各実施形態において、第6ヘッド36からホワイトインクを噴射し、ホワイトインクによってオーバーコート処理を施してもよい。 ・上記各実施形態において、ホワイトインク流路38及びクリアインク流路48の途中にギヤポンプや脈動型のポンプを設け、該ポンプにより第1,第6ヘッド31,36にインクを供給するようにしてもよい。すなわち、ポンプを駆動してホワイトインクパック37及びクリアインクパック47内の各インクを吸引すると共に、第1,第6ヘッド31,36へのインクの供給及び第1,第6ノズル41,46のクリーニングをするようにしてもよい。
・上記第1の実施形態において、プラテンドラム18を設けない構成とし、例えば複数のローラーを円形状、楕円形状、もしくは矩形状に配置し、該ローラーにフィルム12を巻きかけて搬送してもよい。
・上記第1の実施形態において、プラテンドラム18は、回転しないように固定した楕円柱や四角柱等にしてもよい。なお、角柱の場合には、角部が面取りされていることが好ましい。
・上記第2の実施形態において、プラテン62を設けない構成としてもよい。また、第1ヘッド31及び第6ヘッド36と対向する位置に、フィルム12を支持する支持部材を設ける構成としてもよい。
・上記実施形態では、液体噴射装置をインクジェット式プリンター11,60に具体化したが、インク以外の他の液体を噴射したり吐出したりする液体噴射装置を採用してもよい。微小量の液滴を吐出させる液体噴射ヘッド等を備える各種の液体噴射装置に流用可能である。なお、液滴とは、上記液体噴射装置から吐出される液体の状態をいい、粒状、涙状、糸状に尾を引くものも含むものとする。また、ここでいう液体とは、液体噴射装置が噴射させることができるような材料であればよい。例えば、物質が液相であるときの状態のものであればよく、粘性の高い又は低い液状体、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流状態、また物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散又は混合されたものなどを含む。また、液体の代表的な例としては上記実施形態で説明したようなインクや液晶等が挙げられる。ここで、インクとは一般的な水性インク及び油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種液体組成物を包含するものとする。液体噴射装置の具体例としては、例えば液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルタの製造などに用いられる電極材や色材などの材料を分散又は溶解のかたちで含む液体を噴射する液体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体噴射装置、捺染装置やマイクロディスペンサ等であってもよい。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置を採用してもよい。そして、これらのうちいずれか一種の液体噴射装置に本発明を適用することができる。
11,60…プリンター(液体噴射装置)、12…フィルム(ターゲット)、18…プラテンドラム(支持部材)、18a…支持面(円柱面)、31…第1ヘッド(液体噴射ヘッド)、32〜35…第2〜第5ヘッド(記録手段、記録液噴射ヘッド)、36…第6ヘッド(非記録液噴射ヘッド)、37…ホワイトインクパック(液体収容体)、38…ホワイトインク流路(液体供給流路)、40…第1加圧ポンプ(クリーニング手段)、41…第1ノズル,42〜45…第2〜第5ノズル(記録液噴射ノズル)、46…第6ノズル(非記録液噴射ノズル)、47…クリアインクパック(非記録液収容体)、48…クリアインク流路(非記録液供給流路)、50…第2加圧ポンプ(クリーニング手段),B…印刷領域(液体付着領域)。

Claims (5)

  1. 第1液体を第1ノズルから記録媒体に対して噴射可能な第1液体噴射ヘッドと、
    前記第1液体よりも比重の小さい第2液体を第2ノズルから前記記録媒体に対して噴射
    可能な第2液体噴射ヘッドと、
    を備え、
    前記第1液体噴射ヘッドは、前記第1ノズルが水平方向よりも上方に向かって開口して
    おり、前記第1ノズルから水平方向よりも上方に向かって前記第1液体を噴射して、該第
    1液体を前記記録媒体に付着させ、
    前記第2液体噴射ヘッドは、前記第2ノズルが水平方向よりも下方に向かって開口して
    おり、前記第2ノズルから水平方向よりも下方に向かって前記第2液体を噴射して、該第
    2液体を前記記録媒体の前記第1液体が付着する面と同じ面に付着させることを特徴とす
    る液体噴射装置。
  2. 前記第1液体は、金属粒子を含有することを特徴とする請求項1に記載の液体噴射装置
  3. 前記金属粒子は、酸化チタンであることを特徴とする請求項2に記載の液体噴射装置。
  4. 前記第1液体噴射ヘッドは、前記記録媒体の搬送方向において前記第2液体噴射ヘッド
    よりも上流に位置することを特徴とする請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の液
    体噴射装置。
  5. 内部に前記第1液体を収容する液体収容体と、
    該液体収容体から前記第1液体噴射ヘッドへ前記第1液体を供給する液体供給流路と、
    該液体供給流路を介して前記液体収容体内に収容された前記第1液体を前記第1液体噴
    射ヘッドへ加圧供給し、前記第1ノズルから前記第1液体を圧出させて該第1ノズルのク
    リーニングを行うクリーニング手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1〜請求項4のうち何れか一項に記載の液体噴
    射装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019055587A (ja) * 2017-09-21 2019-04-11 ゼロックス コーポレイションXerox Corporation 熱成形用途のためのロールツーロール形式プリンタにおける熱成形可能なオーバーコート

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