JP2014235682A - 画像データ保存プログラム、カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のカメラ間で画像データのファイル名が重複してしまうのを防ぐことができる画像データ保存プログラム、カメラを提供する。【解決手段】画像データ保存プログラムは、複数のカメラで撮影した画像データにファイル名を付して保存するプログラムであり、カメラ1の制御部20に、複数のカメラの撮影順序と同期された符号であって配列順序が定まった数字により表される同期番号Xと、カメラ1と他のカメラ1−2、1−3とを識別する識別番号Yと、カメラ1内で撮影された撮影順を示す撮影番号Zとが順に羅列したファイル名を、画像データに付与するファイル名付与ステップを実行させる。【選択図】図2

Description

本発明は、画像データ保存プログラム、カメラに関するものである。
複数のカメラで撮影した画像データを、ファイル名を重複させずに保存する場合、他のカメラで保存した画像データのファイル名の情報を受信しておき、その受信したファイル名の情報に基づいて次に撮影された画像データのファイル名を決定していた(例えば、特許文献1)。
しかし、このような方法では、ファイル名の情報を他のカメラから受信するタイミングによっては、各カメラ間でファイル名が重複してしまう場合があり、複数のカメラで撮影した画像データを一括して管理する場合に、ファイル名を付け直す、いわゆるリネーム等の処理が必要となる場合があった。
特開2010−118914号公報
本発明の課題は、複数のカメラ間で画像データのファイル名が重複してしまうのを防ぐことができる画像データ保存プログラム、カメラを提供することである。
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、複数のカメラで撮影した画像データにファイル名を付して保存する画像データ保存プログラムにおいて、前記カメラの制御部に、前記複数のカメラの撮影順序と同期された符号であって配列順序が定まった符号により表される同期部と、前記カメラと他のカメラとを識別する識別部と、前記カメラ内で撮影された撮影順を示す撮影部とが順に羅列したファイル名を、前記画像データに付与するファイル名付与ステップ、を実行させる画像データ保存プログラムである。
請求項11の発明は、複数のカメラで撮影した画像データにファイル名を付して保存するカメラにおいて、前記複数のカメラの撮影順序と同期された符号であって配列順序が定まった符号により表される同期部と、前記カメラと他のカメラとを識別する識別部と、前記カメラ内で撮影された撮影順を示す撮影部とが順に羅列したファイル名を、前記画像データに付与するファイル名付与手段と、前記複数のカメラの1つが撮影する毎に、前記同期部を配列順序に応じて変化させる同期部変更手段と、を備えるカメラである。
本発明によれば、複数のカメラ間で画像データのファイル名が重複してしまうのを防ぐことができる。
実施形態のカメラ1の全体構成を説明する概略図である。 カメラ1の画像データ保存の基本動作を説明する図である。 複数のカメラの撮影が同時に行われた場合の各カメラの画像データの保存動作を説明する図である。 カメラ1の連写撮影中における各カメラの画像データの保存動作を説明する図である。 カメラ1−3の通信が遮断した場合の各カメラの画像データの保存動作を説明する図である。
(実施形態)
以下、図面等を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1は、実施形態のカメラの全体構成を説明する概略図である。
カメラ1は、図1に示すように、レンズ部2、レンズ駆動回路3、撮像素子4、画像処理回路5、操作部10、制御部20、記憶部21、メモリカード22、表示部23、通信部24等を有したデジタルカメラである。カメラ1は、通信部24を介して他の複数のカメラと通信することができる。
レンズ部2は、カメラ1の前部に設けられ、被写体の光A1を入射し、撮影目的に応じて被写体像を拡大又は縮小して、撮像素子4へと射出するズーム機能を有したレンズ群である。
レンズ駆動回路3は、制御部20の出力信号に基づいて、レンズ部2を光軸方向に移動させる制御回路である。
撮像素子4は、例えば、CMOS(Complementary Metal Oxided Semiconductor)であり、レンズ部2から出射した光A1を露光し、電気的な撮像データに変換する素子である。撮像素子4は、制御部20の出力信号に基づいて被写体像の撮像を行う。
画像処理回路5は、撮像素子4で変換した画像信号を画像データに変換する回路であり、変換した画像データを制御部20に出力する。
操作部10は、カメラ1に設けられた操作用のスイッチ群であり、電源スイッチ11、レリーズスイッチ12、シンクロスイッチ13等を備える。操作部10の各スイッチは、操作情報を制御部20に出力する。
電源スイッチ11は、カメラ1に電源を投入又は遮断するスイッチである。
レリーズスイッチ12は、被写体像の撮影に係る操作を実行するスイッチであり、半押しスイッチSW1と、全押しスイッチSW2とを有する。半押しスイッチSW1は、カメラ1の測光、測距等の撮影準備(例えば、オートフォーカス等)を開始させるスイッチであり、全押しスイッチSW2は、被写体像の撮影を実行するスイッチである。
シンクロスイッチ13は、撮影した画像データのファイル名を、他のカメラに保存されたファイル名と同期(シンクロナイズ)させて保存するモード(以下、シンクロモードという)と、他のカメラとは同期させずに独立して保存するモードとを切り替えるスイッチである。シンクロモードでは、カメラ1と他のカメラとを同期させることによって、各カメラで撮影された画像データのファイル名が重複しないようにしてファイル名が決定される。
制御部20は、カメラ1の各部を統括制御する制御回路であり、例えばCPU等から構成される。制御部20は、レンズ駆動回路3、画像処理回路5、操作部10、記憶部21、メモリカード22、表示部23、通信部24等と接続される。また、制御部20は、記憶部21に記憶された各種プログラムを適宜読み出して実行することにより、前述したハードウェアと協働し、本発明に係る各種機能を実現する。
記憶部21は、カメラ1の動作に必要なプログラム、情報等を記憶するための半導体メモリ素子等の記憶装置である。記憶部21は、撮像素子4で撮像された画像データにファイル名を付与してメモリカード22に保存する画像データ保存プログラムを記憶する。
ここで、画像データに付与されるファイル名は、他のカメラの撮影順序と同期を取る3桁の同期番号X(同期部)と、各カメラを識別する1桁の識別番号Y(識別部)と、カメラ1内で撮影された撮影順序を示す4桁の撮影番号Z(撮影部)とが順に羅列した形態となる。すなわち、ファイル名は、XYZ.jpgと表される。
なお、本実施形態では、上記したように、jpg形式で画像データが保存される例を示すが、これに限定されるものでなく、例えば、ビットマップ形式で保存されるようにしてもよい。
メモリカード22は、カメラ1で撮影した画像データを記憶する半導体メモリ等の記憶媒体であり、カメラ1と着脱自在に接続される。
表示部23は、撮影した被写体像を表示したり、カメラ1の設定画面を表示したりする液晶モニタ(LCD)であり、カメラ1の背面に設けられている。
通信部24は、他のカメラと無線通信を行う通信モジュールであり、例えば、Bluetooth(IEEE 802.15.1)(登録商標)、無線LAN(IEEE 802.11)等の通信規格が使用される。
次にカメラ1による画像データ保存の基本動作について説明する。
図2は、カメラ1の画像データ保存の基本動作を説明する図である。なお、以下の説明では、カメラ1の他にもう2台、カメラ1と同様のカメラ(以下、カメラ1−2、カメラ1−3という)が存在し、カメラ1が通信部24を介してカメラ1−2、1−3と通信するものとして説明する。なお、以下の説明及び図面において、カメラ1−2及びカメラ1−3のカメラ1と同様の機能を果たす部分には、末尾に同一の符号「−2」、「−3」をそれぞれ付して説明をする。
カメラ1のシンクロスイッチ13がONにされるとともに、カメラ1−2、1−3のシンクロスイッチ13−2、13−3もONにされることによって、各カメラは、シンクロモードに移行し、それぞれの記憶部に保存された画像データ保存プログラムを実行する。
それから、カメラ1は、図2に示すように、各カメラのファイル名に付す識別番号Yを決定する。本実施形態では、カメラ1の識別番号がY=1、カメラ1−2の識別番号がY=2、カメラ1−3の識別番号がY=3と決定するが、これに限定されるものでない。なお、各カメラの識別番号Yの決定は、各カメラのシンクロスイッチのONにしたタイミングの先後によって決めたり、ユーザの任意の設定により決めたりすることができる。
次に、各カメラは、各カメラ間で同期した同期番号Xを決定する。本説明においては、同期番号がX=005に設定されたものとして説明する。なお、同期番号Xの決定は、各カメラのメモリカードに既に保存されている画像データのファイル名を参照して最大の同期番号に1を加算した番号を同期番号としたり、ユーザの任意の設定により決定したりすることができる。
また、各カメラは、各カメラ内の撮影番号を決定する。撮影番号Zは、各カメラに固有に設けられた番号であり、画像データが1枚取得されるごとに、撮影番号Zは1ずつ繰り上がる。本説明においては、各カメラのメモリカード内には、画像データが保存されていないものとして、各カメラの撮影番号の初期値は、それぞれZ=0001となる。
なお、識別番号Y、同期番号X、撮影番号Zの決定は任意の順番で行うことができる。
まず、最初に、カメラ1において撮影が実行された場合、制御部20は、同期番号が上述のようにX=005であり、カメラ1の識別番号がY=1であり、撮影番号がZ=0001であるので、ファイル名を「00510001.jpg」に決定する。そして、そのファイル名を撮影した画像データに付与してメモリカード22に保存する。
それから、制御部20は、同期番号Xに1を加算して、005から006に繰り上げ、その繰り上げた同期番号の情報を、カメラ1−2及びカメラ1−3に通信部24を介して送信する。また、制御部20は、カメラ1の撮影番号Zを0001から0002に繰り上げて次の撮影に備える。
続いて、カメラ1−3において撮影が実行された場合、カメラ1−3の制御部20−3は、同期番号がX=006であり、カメラ1−3の識別番号がY=3であり、撮影番号がZ=0001であるので、ファイル名を「00630001.jpg」に決定する。そして、そのファイル名を撮影した画像データに付与してメモリカード22−3に保存する。
それから、制御部20−3は、同期番号Xに1を加算して、006から007に繰り上げ、その繰り上げた同期番号の情報を、カメラ1及びカメラ1−2に送信する。また、制御部20−3は、カメラ1−3の撮影番号Zを0001から0002に繰り上げて次の撮影に備える。
続いて、カメラ1−2において撮影が連写により2枚実行された場合、カメラ1−2の制御部20−2は、1枚目の撮影については、同期番号がX=007であり、カメラ1−2の識別番号がY=2であり、撮影番号がZ=0001であるので、そのファイル名を「00720001.jpg」に決定する。そして、制御部20−2は、そのファイル名を1枚目に撮影した画像データに付与してメモリカード22−2に保存する。
また、2枚目の撮影については、制御部20−2は、同期番号(X=007)を繰り上げることなく、撮影番号Zのみを0001から0002に繰り上げて、ファイル名を「00720002.jpg」に決定する。そして、そのファイル名を撮影した画像データに付与してメモリカード22−2に保存する。こうすることにより、連写撮影した画像データのファイル名に対しては、共通の同期番号を付することができる。連写撮影した画像データに共通の同期番号を付することにより、画像データを管理し易くなる。なお、ここでいう連写とは、一定の間隔で連続的に撮像する場合のみならず、異なる間隔で連続的に撮像する場合も含まれる。また、連写に係る時間については、特に制限はなく、一連の撮影であれば良い。
連写した2枚の画像データを保存したら、制御部20−2は、同期番号Xに1を加算して、007から008に繰り上げ、その繰り上げた同期番号の情報を、カメラ1及びカメラ1−3に送信する。また、制御部20−2は、カメラ1−2の撮影番号Zを0002から0003に繰り上げて次の撮影に備える。
以上のように、各カメラは、ファイル名にカメラの識別番号が含まれているので、各カメラで撮影されたファイル名が重複してしまうのを防ぐことができる。これにより、各カメラの画像データを例えば一つのフォルダにまとめて置いた場合にファイル名が重複してしまい、ファイル名を付けなおすといったリネーム等の処理が生じてしまうのを回避することができる。
また、各カメラは、ファイル名が同期番号、識別番号、撮影番号の順で構成されており、撮影のたびに、ファイル名に含まれる同期番号を繰り上げて画像データにファイル名を付与している。従って、撮影された順序に対応するファイル名を付与することが可能となる。
更に、各カメラは、連写した画像データのファイル名に同一の同期番号を付すので、連写した画像データを一まとまりにすることができ、画像データの整理等の利便性を向上させることができる。なお、画像データを一まとまりにするとは、他の画像データに比べて相対的に近いファイル名(ファイル番号)を付すことであり、ファイル名で画像データを並べた場合に近い位置に並ぶということを意味している。
次に、複数のカメラの撮影が同時に行われた場合の画像データの保存動作について説明する。
図3は、複数のカメラの撮影が同時に行われた場合の画像データの保存動作を説明する図である。
なお、本説明において、各カメラの同期番号Xの初期値は、X=010であるとし、カメラ1の撮影番号Zの初期値は、Z=0032、カメラ1−2の撮影番号Zの初期値は、Z=0018であるとする。
ここで、撮影が同時に行われるとは、各カメラのレリーズスイッチ12の全押しスイッチSW2が同時に操作された場合だけでなく、一方のカメラで撮影が実行され、繰り上げた同期番号の情報が他のカメラに送信されるまでの間に他方のカメラで撮影された場合も含むものとする。
カメラ1及びカメラ1−2において撮影が同時に実行された場合、カメラ1の制御部20は、同期番号がX=010であり、識別番号がY=1であり、撮影番号がZ=0032であるので、ファイル名を「01010032.jpg」に決定する。そして、そのファイル名を撮影した画像データに付与してメモリカード22に保存する。
またこれとほぼ同時に、カメラ1−2の制御部20−2は、同期番号がX=010であり、識別番号がY=2であり、撮影番号がZ=0018であるので、ファイル名を「01020018.jpg」に決定する。そして、そのファイル名を撮影した画像データに付与してメモリカード22−2に保存する。
それから、カメラ1の制御部20は、同期番号Xに1を加算して、010から011に繰り上げ、その繰り上げた同期番号の情報を、カメラ1−2及びカメラ1−3に送信する。また、制御部20は、カメラ1の撮影番号Zを0032から0033に繰り上げて次の撮影に備える。
同様にカメラ1−2の制御部20−2は、同期番号Xに1を加算して、010から011に繰り上げ、その繰り上げた同期番号の情報を、カメラ1及びカメラ1−3に送信する。また、制御部20−2は、カメラ1−2の撮影番号Zを0018から0019に繰り上げて次の撮影に備える。
続いてカメラ1により再び撮影が実行された場合、カメラ1の制御部20は、繰り上げた同期番号と、カメラ1−2から受信した同期番号とがともにX=011で同一であるため、カメラ1で繰り上げた同期番号に基づいてファイル名を付与する。すなわち、制御部20は、繰り上げた同期番号X=011に基づいて、ファイル名「01110033.jpg」を画像データに付与してメモリカード22に保存する。
以上より、カメラ1及びカメラ1−2により同時に撮影が実行された場合においても、各カメラは、ファイル名を重複して保存してしまうのを防ぐことができる。
また、カメラ1で繰り上げた同期番号と、カメラ1がカメラ1−2から受信した同期番号が同じである場合、制御部20は、カメラ1の同期番号に基づいてファイル名を画像データに付与する。これにより、同期番号を必要以上に繰り上げてしまうのを回避することができ、ファイル名を付した画像データの管理の利便性を向上させることができる。
次に、カメラ1で連写撮影が実行された場合における、各カメラの画像データの保存動作について説明する。
図4は、カメラ1の連写撮影中における各カメラの画像データの保存動作を説明する図である。なお、本説明において、各カメラの同期番号Xの初期値は、X=033であるとし、カメラ1の撮影番号Zの初期値は、Z=0101、カメラ1−2の撮影番号Zの初期値は、Z=0174、カメラ1−3の撮影番号Zの初期値は、Z=0087であるとする。
カメラ1の連写撮影が実行されている間にカメラ1−3により撮影が実行された場合、カメラ1−3の制御部20−3は、同期番号がX=033であり、識別番号がY=3であり、撮影番号がZ=0087であるので、ファイル名を「03330087.jpg」に決定する。そして、そのファイル名を撮影した画像データに付与してメモリカード22−3に保存する。
それから、制御部20−3は、同期番号Xに1を加算して、033から034に繰り上げ、その繰り上げた同期番号の情報を、カメラ1及びカメラ1−2に送信する。このとき、カメラ1の制御部20は、連写撮影をしている最中に同期番号を受信しているので、受信した同期番号を繰り上げずに保留状態にする。
また、制御部20−3は、カメラ1−3の撮影番号Zを0087から0088に繰り上げて次の撮影に備える。
続いて、カメラ1−2により撮影が実行された場合、カメラ1−2の制御部20−2は、同期番号がX=034であり、識別番号がY=2であり、撮影番号がZ=0174であるので、ファイル名を「03420174.jpg」に決定する。そして、そのファイル名を撮影した画像データに付与してメモリカード22−2に保存する。
それから、制御部20−2は、同期番号Xに1を加算して、034から035に繰り上げ、その繰り上げた同期番号の情報を、カメラ1及びカメラ1−3に送信する。このとき、カメラ1の制御部20は、依然として連写撮影をしているので、受信した同期番号を繰り上げずに保留状態にする。
また、制御部20−2は、カメラ1−2の撮影番号Zを0174から0175に繰り上げて次の撮影に備える。
そして、カメラ1−2及びカメラ1−3による撮影が終わった後に、カメラ1の連写撮影が終了する。カメラ1の制御部20は、上述したように、同期番号を繰り上げていないので、連写撮影開始時の同期番号(X=033)に基づいたファイル名を、撮影した画像データに付与して保存する。具体的には、6枚の画像データが連写により撮影された場合、撮影番号Zは0101から0106に順次繰り上げられるので、各画像データのファイル名は、「03310101.jpg」〜「03310106.jpg」となる。
この保存処理が終了した後、制御部20は、同期番号の繰り上げ処理を実施する。このとき、制御部20は、同期番号X(X=033)に1を加算して繰り上げる処理や、繰り上げた同期番号をカメラ1−2及びカメラ1−3に送信する処理を実施しない。すでに、カメラ1の連写撮影中に他のカメラから繰り上げられた同期番号を受信し、その繰り上げ処理を保留しているからである。
連写により撮影された画像データの保存処理が終了した後、制御部20は、連写撮影中に他のカメラから受信し、保留にしていた同期番号の繰り上げ処理を実施する。ここで、制御部20は、カメラ1−2、カメラ1−3のそれぞれから同期番号を受信しているが、最新に受信した同期番号で同期番号の繰り上げを行う。本実施形態では、撮影される度に同期番号が繰り上がるので、同期番号が大きい方が最新の同期番号であるとして、カメラ1の同期番号を繰り上げる。すなわち、制御部20は、カメラ1−2から受信した同期番号(Z=035)を自機の同期番号として繰り上げる。
それから、制御部20は、カメラ1の撮影番号Zを0106から0107に繰り上げて次の撮影に備える。
以上より、カメラ1は、連写撮影中においても、各カメラのファイル名が重複して保存されてしまうのを防ぐことができる。
また、カメラ1は、連写撮影中に他のカメラから同期番号を受信しても、連写による各撮影データを保存するまで繰り上げ処理を保留するので、連写による各画像データを、同じ同期番号のファイル名で保存することができる。これにより、カメラ1は、連写に係る画像を一まとまりにすることができ、画像データの整理の利便性を向上させることができる。
また、カメラ1は、連写により撮影された画像データの保存処理が終了した後、同期番号の繰り上げを行うが、他のカメラに同期番号を送信する処理を行わない。これにより、無駄な通信の発生を防止することができる。
次に複数あるカメラの一部の通信が遮断した場合の各カメラの画像データの保存動作について説明する。
図5は、カメラ1−3の通信が遮断した場合の各カメラの画像データの保存動作を説明する図である。なお、本説明において、各カメラの同期番号Xの初期値は、X=101であるとし、カメラ1の撮影番号Zの初期値は、Z=0029、カメラ1−2の撮影番号Zの初期値は、Z=0044、カメラ1−3の撮影番号Zの初期値は、Z=0369であるとする。
図5に示すように、カメラ1−3の通信が遮断されている場合に、カメラ1の撮影が実行された場合、カメラ1の制御部20は、同期番号がX=101であり、識別番号がY=1であり、撮影番号がZ=0029であるので、ファイル名を「10110029.jpg」に決定する。そして、そのファイル名を撮影した画像データに付与してメモリカード22に保存する。
それから、制御部20は、同期番号Xに1を加算して、101から102に繰り上げ、その繰り上げた同期番号の情報を、カメラ1−2に送信する。このとき、上述したように、カメラ1−3の通信が遮断されているので、制御部20は、カメラ1−3に対して同期番号の情報の送信はできない。
また、制御部20は、カメラ1の撮影番号Zを0029から0030に繰り上げて次の撮影に備える。
続いて、カメラ1−2の撮影が実行された場合、カメラ1−2の制御部20−2は、同期番号がX=102であり、識別番号がY=2であり、撮影番号がZ=0044であるので、ファイル名を「10220044.jpg」に決定する。そして、そのファイル名を撮影した画像データに付与してメモリカード22−2に保存する。
それから、制御部20−2は、同期番号Xに1を加算して、102から103に繰り上げ、その繰り上げた同期番号の情報を、カメラ1に送信する。このとき、カメラ1−3の通信が遮断されているので、制御部20−2は、カメラ1−3に対して同期番号の情報の送信処理はできない。
また、制御部20−2は、カメラ1−2の撮影番号Zを0044から0045に繰り上げて次の撮影に備える。
一方、通信が遮断されたカメラ1−3において撮影が実行された場合、カメラ1−3の制御部20−3は、通信遮断の前の最新の同期番号がX=101であり、識別番号がY=3であり、撮影番号がZ=0369であるので、そのファイル名を「10130369.jpg」に決定する。そして、そのファイル名を撮影した画像データに付与してメモリカード22−3に保存する。
それから、制御部20−3は、同期番号Xに1を加算して、101から102に繰り上げる。このとき、制御部20−3は、通信が遮断されているので、他のカメラに対する繰り上げた同期番号の送信処理はできない。
制御部20−3は、カメラ1−3の撮影番号Zを0369から0370に繰り上げて次の撮影に備える。
更に通信遮断中にカメラ1−3において撮影が実行された場合、カメラ1−3の制御部20−3は、同期番号がX=102であり、識別番号がY=2であり、撮影番号がZ=0370であるので、ファイル名を「10230370.jpg」に決定する。そして、そのファイル名を撮影した画像データに付与してメモリカード22−3に保存する。
それから、制御部20−3は、同期番号Xに1を加算して、102から103に繰り上げる。このとき、制御部20−3は、上述と同様に、通信が遮断されているので、他のカメラに対する繰り上げた同期番号の送信処理はできない。
制御部20−3は、カメラ1−3の撮影番号Zを0370から0371に繰り上げて次の撮影に備える。
その後、カメラ1−3とカメラ1及びカメラ1−2との通信が回復した場合、各カメラの制御部は、互いに同期した同期番号を改めて決めなおす。具体的には、カメラ1及びカメラ1−2の制御部は、カメラ1−3と通信を行い、カメラ1−3内の最新の同期番号を受信し、カメラ1−3の制御部20−3は、カメラ1又はカメラ1−2と通信を行い、各カメラ内の最新の同期番号を受信する。そして、各カメラの制御部は、自機の同期番号と受信した同期番号とを比較し、番号の大きい最新の同期番号を次の撮影のファイル名に付する同期番号とする。
本実施形態では、通信不通時においてカメラ1及びカメラ1−2が繰り上げた同期番号がX=103であり、カメラ1−3が繰り上げた同期番号もX=103であるので、改めて決めなおされた同期番号は、X=103となる。
以上より、カメラ間の通信が遮断された場合においても、各カメラで保存した画像データのファイル名が重複してしまうのを回避することができる。
また、通信が回復した後に各カメラ間の同期番号を決めなおすので、それ以降に撮影される画像データには、撮影順に同期番号を変化させたファイル名を付与することができ、各カメラの画像データの一括管理を容易にすることができる。
更に、各カメラは、通信遮断中の他のカメラに対して同期番号の情報を送信しないので、カメラの消費電力を低減することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限定されるものではなく、後述する変形形態のように種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の技術的範囲内である。また、実施形態に記載した効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、実施形態に記載したものに限定されない。なお、前述した実施形態及び後述する変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。
(変形形態)
(1)実施形態において、通信遮断時におけるカメラ1−3は、撮影のたびに同期番号を繰り上げる処理を行う例を示したが(図5参照)、これに限定されるものでない。例えば、カメラ1−3は、他のカメラとの通信遮断状態の間は、撮影のたびに同期番号の繰り上げ処理を行わず、同一の同期番号によるファイル名を画像データに付与するようにしてもよい。
このようにすることで、通信不通時において撮影した画像データを共通の同期番号で一まとまりに保存することができ、画像データの整理の利便性を向上することができる。なお、この場合、カメラ1及びカメラ1−2の少なくとも一方のカメラとの通信が回復した後は、同期番号を繰り上げる処理をする必要がある。
(2)実施形態において、ファイル名に含まれる同期部として、配列順序が定まった数字(0〜9)を用いた同期番号とした例を示したが、これ限定されるものでない。例えば、数字の変わりに、アルファベットや、仮名文字等を用いることも可能である。この場合、アルファベット等は、数字よりも1桁当たりの変数が多いため、決められた桁数(例えば8桁)のファイル名に対して、より多種類のファイル名を割り当てることができる。
また、カメラの識別番号や、撮影番号の代わりに、アルファベットや、仮名文字等を用いることも可能である。
1:カメラ、2:レンズ部、3:レンズ駆動回路、4:撮像素子、5:画像処理回路、10:操作部、11:電源スイッチ、12:レリーズスイッチ、13:シンクロスイッチ、20:制御部、21:記憶部、22:メモリカード、23:表示部、24:通信部、SW1:半押しスイッチ、SW2:全押しスイッチ

Claims (11)

  1. 複数のカメラで撮影した画像データにファイル名を付して保存する画像データ保存プログラムにおいて、
    前記カメラの制御部に、
    前記複数のカメラの撮影順序と同期された符号であって配列順序が定まった符号により表される同期部と、前記カメラと他のカメラとを識別する識別部と、前記カメラ内で撮影された撮影順を示す撮影部とが順に羅列したファイル名を、前記画像データに付与するファイル名付与ステップ、
    を実行させる画像データ保存プログラム。
  2. 請求項1に記載の画像データ保存プログラムにおいて、
    前記カメラの制御部に、
    前記複数のカメラの1つが撮影する毎に、前記同期部を配列順序に応じて変化させる同期部変更ステップを、
    さらに実行させる画像データ保存プログラム。
  3. 請求項2に記載の画像データ保存プログラムにおいて、
    前記他のカメラと通信を行う通信ステップをさらに備え、
    前記カメラが撮影した場合に、前記同期部変更ステップは、前記同期部を変化させ、
    前記通信ステップは、その変化させた同期部の情報を他のカメラに送信すること、
    を特徴とする画像データ保存プログラム。
  4. 請求項3に記載の画像データ保存プログラムにおいて、
    前記通信ステップは、前記他のカメラが撮影した場合に、前記他のカメラが変化させた同期部の情報を前記他のカメラから受信し、
    前記同期部変更ステップは、前記他のカメラから受信した同期部の情報に基づいて、前記同期部を変化させること、
    を特徴とする画像データ保存プログラム。
  5. 請求項4に記載の画像データ保存プログラムにおいて、
    前記同期部変更ステップは、前記カメラが前記他のカメラに送信した同期部の情報が、前記他のカメラから受信した同期部の情報と同じ情報である場合に、前記他のカメラから受信した同期部の情報に基づいて、前記同期部を変化させないこと、
    を特徴とする画像データ保存プログラム。
  6. 請求項3から請求項5までのいずれか1項に記載の画像データ保存プログラムにおいて、
    前記同期部変更ステップは、前記他のカメラとの通信状態が不通であった場合、前記通信状態が回復した後の前記カメラの同期部の情報と、前記他のカメラの同期部の情報とに基づいて、前記カメラの同期部を変化させること、
    を特徴とする画像データ保存プログラム。
  7. 請求項3から請求項6までのいずれか1項に記載の画像データ保存プログラムにおいて、
    前記同期部変更ステップは、前記他のカメラとの通信状態が不通である場合、前記カメラが撮影するたびに前記同期部を変化させないこと、
    を特徴とする画像データ保存プログラム。
  8. 請求項2から請求項7までのいずれか1項に記載の画像データ保存プログラムにおいて、
    前記同期部変更ステップは、前記カメラが一連の撮影を実行した場合、前記カメラが撮影するたびに前記同期部を変化させないこと、
    を特徴とする画像データ保存プログラム。
  9. 請求項3から請求項8までのいずれか1項に記載の画像データ保存プログラムにおいて、
    前記同期部変更ステップは、前記カメラが一連の撮影を実行している間に前記他のカメラが変化させた同期部の情報を前記他のカメラから受信した場合、前記カメラの一連の撮影後に、前記他のカメラから受信した同期部の情報に基づいて、前記同期部を変化させること、
    を特徴とする画像データ保存プログラム。
  10. 請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の画像データ保存プログラムを保存した記憶部と、
    前記記憶部に保存された前記画像データ保存プログラムを実行する制御部と、
    を備えるカメラ。
  11. 複数のカメラで撮影した画像データにファイル名を付して保存するカメラにおいて、
    前記複数のカメラの撮影順序と同期された符号であって配列順序が定まった符号により表される同期部と、前記カメラと他のカメラとを識別する識別部と、前記カメラ内で撮影された撮影順を示す撮影部とが順に羅列したファイル名を、前記画像データに付与するファイル名付与手段と、
    前記複数のカメラの1つが撮影する毎に、前記同期部を配列順序に応じて変化させる同期部変更手段と、
    を備えるカメラ。
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