JP2014234860A - すべり軸受 - Google Patents

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聡宏 伊藤
Satohiro Ito
聡宏 伊藤
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Abstract

【課題】耐摩耗性となじみ性を両立させ、しかもしゅう動時に相手軸との片当りを起こした場合であっても優れた耐焼き付き性を有するすべり軸受を提供する。【解決手段】一対の半円筒状の半割り軸受11,12を備えたすべり軸受1であって、軸受合金層14と、樹脂と固体潤滑剤とを含む被覆層13とを備え、被覆層13は軸受合金層14のしゅう動面側に設けられ、軸受合金層14の軸方向の両端部を、被覆層13が設けられていない非被覆部17としたすべり軸受とする。【選択図】図1

Description

本発明は、すべり軸受に関し、より詳細には、自動車、舶用、一般産業機械エンジン等の内燃機関に用いられるすべり軸受に関する。
自動車や一般産業機械の内燃機関のエンジン等に用いられるすべり軸受の構造は、一般的に、裏金と呼ばれる鋼の薄板上に、アルミニウム合金や銅合金などの軸受合金層(ライニング層)を接合し、さらに性能を向上させるために軸受合金層の表面に軟質金属層や固体潤滑剤を合成樹脂でバインドした被膜層が施されるものがある。
軸受合金層に固体潤滑剤を合成樹脂でバインドした被膜層を施すことにより、軸受合金層のみの場合に比べ、潤滑条件の厳しい条件下での摩耗低減や、なじみ性の向上により、耐焼付き性も向上する。
一方、エンジンの高出力化・小型化などに伴いエンジンベアリングの面圧が高くなり、さらに軸やハウジングの変形が大きくなることで、すべり軸受への片当たりが起こり、軸受損傷を起こすことがある。
すべり軸受の局部接触は、そのしゅう動面に被膜を被覆することにより緩和できるが、極度な局部接触を起こすことにより、せん断抵抗が被膜の密着強度を上回り、被膜が剥離し、しゅう動面が面荒れを起こす。この結果、しゅう動面で油膜を保持できなくなり、軸受が焼付きを起こすことがある。
また、被膜に使用されている合成樹脂は金属に比べ熱伝導性が劣る。そのため、しゅう動時の放熱性が必ずしも十分でなく、更なる改善が必要になっている。
しゅう動時の放熱性を改善して耐焼付き性を向上させるために、被覆層を軸受合金層の表面の軸方向一端部又は両端部の、円周方向の一部又は全部に位置して形成すると共に、前記軸受合金層の表面の少なくとも軸方向両端部を除いた部分に、前記被覆層により覆われていない非被覆部を設けたすべり軸受が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−265043号公報
特許文献1のすべり軸受は、局部接触する軸受軸方向の両端部に被覆層を設けるため、局部接触緩和や放熱性の改善効果が望めない。
本発明は、上記した点に鑑みてなされたものであり、しゅう動時に相手軸との片当たりがあっても、局部接触緩和や放熱性の改善により、優れた耐焼付き性を有するすべり軸受を提供することを目的とする。
すなわち、本発明の目的は、下記(1)及び(2)により達成される。
(1)一対の半円筒状の半割り軸受を備えたすべり軸受であって、
軸受合金層と、樹脂と固体潤滑剤とを含む被覆層とを備え、前記被覆層は前記軸受合金層のしゅう動面側に設けられ、
前記軸受合金層の軸方向の両端部を、前記被覆層が設けられていない非被覆部としたことを特徴とするすべり軸受。
(2)前記非被覆部は、軸方向の断面において、前記すべり軸受の軸方向長さの5〜70%を占めることを特徴とする上記(1)に記載のすべり軸受。
本発明によれば、しゅう動時にすべり軸受と相手軸とが片当りを起こした場合であっても、相手軸はすべり軸受の被覆層の端部から接触するか、被覆層の端部と軸受合金層の端部に同時に接触する。
被覆層の端部が軸と接触する場合、従来と比べ、中心からの距離が近いため、片当たり角度が低くなることで接触部が増えることにより、接触面圧が低くなり、焼付きにくくなる。また、本発明において、軸が被覆層で片当りした後、軸受合金層の端部でも接触する場合は、被覆層の端部と軸受合金層の端部に同時に軸と接触する場合と同じく、軸受合金層のみで片当りする場合に比べ、軸と軸受の接触部が増えるため、接触面圧が低くなり、また軸受合金層と軸の接触部において、放熱ができるため、軸受の温度上昇を抑えられ、耐焼付き性を向上できる。
本発明の一実施形態を示す半割り軸受の斜視図である。 本発明のすべり軸受の正面図である。 図1のIII−III線に沿う縦断側面図である。 本発明のすべり軸受における被覆層の変形例を説明するための図である。 本発明のすべり軸受における軸受合金層の変形例を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態について、詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態を示す半割り軸受の斜視図であり、図2は、本発明のすべり軸受の正面図であり、図3は、図1のIII−III線に沿う縦断側面図である。
本発明のすべり軸受1は、図1および図2に示したように、半円筒状をした一対の半割り軸受11,12からなり、両半割り軸受11,12の付き合わせ面11A,12Aを相互に付き合わせることで、全体として略円筒状に構成されている。このすべり軸受1は、両半割り軸受11,12の内周面であるしゅう動面によって相手軸(不図示)を回転自在に軸支している。
半割り軸受11,12は、図3に示したように、例えば鋼などからなる裏金15の上面側に、軸受合金層14を備え、その軸受合金層14の表面(しゅう動面である内周面)の一部に、被覆層13を設けて構成される。
軸受合金層14としては、例えば、アルミニウム合金、銅合金等を使用することができる。
被覆層13は、バインダーとなる合成樹脂と固体潤滑剤とを混合して得られる。固体潤滑剤をバインドする合成樹脂は、例えば、耐熱性が高い合成樹脂を用いることがよい。
上記固体潤滑剤としては、例えば、二硫化モリブデン(MoS)、グラファイト、BN(窒化硼素)、二硫化タングステン(WS)、フッ素系樹脂粉末(PTFE、PFA、FEP等)を挙げることができる。これらは1種を単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
また、上記耐熱性が高い合成樹脂としては、例えば、ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、これら樹脂のジイソシアネート変性樹脂・BPDA変性樹脂・スルホン変性樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、PBI樹脂、フッ素系樹脂、PEEK樹脂等が挙げられる。これらは1種を単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせてポリマーアロイ化したものを用いてもよい。
被覆層13は、軸受合金層14のしゅう動面側において、軸方向の両端部を除いた部分に軸方向に沿って設けられ、半割り軸受11,12の径方向の両端部まで設けられていることが好ましい。
軸受合金層14の表面のうち、軸方向の両端部は、被覆層13が設けられていない非被覆部17とされる。したがって、図3に示したように、本発明のすべり軸受1は被覆層13を含む軸方向の断面視でその表面に段差を有している。
本発明において、非被覆部17は、軸方向の断面において、前記すべり軸受1の軸方向長さの5〜70%を占めることが好ましく、8〜68%であることがより好ましく、10〜64%が更に好ましい。非被覆部17が、軸方向の断面において5%以上であると、軸受合金層14による放熱性が得られるため好ましく、70%以下であると、被覆層13による耐摩耗性が保たれるため好ましい。
次に、本発明のすべり軸受1の形成方法について説明する。
まず、裏金上に軸受合金層を接合する。この接合工程は公知の方法で行うことができる。その後、軸受合金層の表面、すなわち塗膜を塗布する面(被着面)を、前処理工程として脱脂を行い、次にサンドブラスト、機械加工、表面処理等で被着面の粗面化を行う。その後、粗面化により軸受についた汚れを取り、バインダーとしての合成樹脂に固体潤滑剤を混合・分散させた塗料を塗布する。塗料を被着部に塗布する方法としては、例えばスプレーコート、ロールコートや、転写印刷など一般的な方法を使用することができる。軸受端部の樹脂非被覆部は、例えばロールコートにおいて、ロールを軸受より狭幅のものを使用し直接塗布しない方法、塗布前にマスキングなどで塗料が塗られないようする方法や、塗布後に樹脂を拭う方法が使用できる。
その後、樹脂を乾燥・焼成し、すべり軸受1を形成する。
このように構成されたすべり軸受1は、軸受合金層14の軸方向の両端部が露出して被覆層13が設けられていない非被覆部17とされているので、相手軸が強く当る片当りを起こしやすい部分であるすべり軸受1の端部に被覆層13と軸受合金層14の両層が設けられることになり、すべり軸受1の端部において局部当たりを防ぎ、力を支える面積を増やすことにより、なじみを徐々に進行させることができ、耐焼付き性も向上させることができる。
以上説明したように、本発明のすべり軸受は、局部的に負荷のかかりやすい端部に非被覆部を設けることにより、端部の負荷を軽減することで、耐焼付き性をより向上させることができる。
また、被覆層により耐摩耗性と耐疲労性の向上、なじみ性も確保できるため、軸受性能に優れたすべり軸受となる。
(被覆層の断面形状:変形例)
本発明において、被覆層13は軸受合金層14の表面に段差を設けて設けられ、所望の軸方向長さとなればその軸方向の断面形状は特に限定されない。例えば、図4(a)〜(c)に示すように、側面部を面取りした形状として被覆層13を形成することができる。また、図4(d)に示すように、軸受合金層14の軸方向の中央部分も露出させた状態で被覆層13を形成してもよい。
(軸受合金層の断面形状:変形例)
また、軸受合金層14についてもその軸方向の断面形状は特に限定されない。例えば、図5(a)に示すように軸受合金層14を平板状として裏金15の上面に設けるだけでなく、図5(b)に示すように、軸受合金層14の軸方向の両端部を除いた部分を凹状に形成して、該凹状部分に被覆層13を設けるようにしてもよい。
以下に、実施例によって本発明をさらに詳しく説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
<すべり軸受の作製:実施例1〜4、比較例1〜2>
図1および図2に示すようなすべり軸受を作製した。
バインダーとしてPAI樹脂を70質量%と、残部を固体潤滑剤としてMoSを混合して被覆層形成用の塗布液を調製した。
次に、裏金を含む総厚1.5mmのアルミニウム合金板(軸受合金層14)の表面を、サンドブラストにより粗面化処理を行った。次いで、軸受端部を治具によりマスクし、非マスク部分に上記塗布液を厚さ6μmとなるように、エアレススプレーにより塗布した。その後、加熱硬化させて被覆層13を形成した。
なお、図3に示したように、軸受合金層14の両端部に設けられた非被覆部の長さをそれぞれA、Cとし、被覆部の長さをBとしたときの、すべり軸受の軸方向の長さに対する非被覆部A、Cの割合を表1に示す。
<片当り焼付き試験>
下記に示す条件で片当り焼付き試験を行った。焼付き試験は、各すべり軸受に加える面圧をステップ荷重にて荷重を漸増させ、相手軸との片当り角度0.1°における焼付きに至った面圧を焼付面圧として測定した。結果を表1に示す。
〔試験条件〕
試験機:静荷重焼付き試験機
回転数:8000rpm
軸受面圧:荷重漸増(5MPa/3min)
相手軸材質:S55C(焼入れ)
潤滑油種:0W‐20
給油温度:140℃
Figure 2014234860
表1の結果より、軸受合金層の軸方向の両端部を被覆部が設けられていない非被覆部とした実施例1〜4は、被覆部を設けなかった比較例1、軸受合金層の表面全体に被覆部を設けた比較例2と比べて焼付面圧が高くなるということが分かった。
実施例1〜4と比較例2(全面被覆)が、比較例1(被覆なし)に比べ焼付き面圧が高くなる理由は、被覆層の効果によるものである。
実施例1〜4が比較例2(全面被覆)に比べ焼付き面圧が高いのは、比較例2では軸が片当りした場合に被覆層の端部にのみ接触するが、実施例1〜4では軸が片当りした場合に被覆層の端部だけでなく、軸受合金層の端部にも接触することで、面圧を分散することができるためと考えられる。さらに、実施例1〜4では軸受合金層と軸が接触することで、比較例2に比べしゅう動による熱が、軸受合金層から軸受外部に放熱され、軸受の温度上昇を抑えることができる。
1 すべり軸受
11 半割り軸受
11A 付き合わせ面
12 半割り軸受
12A 付き合わせ面
13 被覆層
14 軸受合金層
15 裏金
17 非被覆部

Claims (2)

  1. 一対の半円筒状の半割り軸受を備えたすべり軸受であって、
    軸受合金層と、樹脂と固体潤滑剤とを含む被覆層とを備え、前記被覆層は前記軸受合金層のしゅう動面側に設けられ、
    前記軸受合金層の軸方向の両端部を、前記被覆層が設けられていない非被覆部としたことを特徴とするすべり軸受。
  2. 前記非被覆部は、軸方向の断面において、前記すべり軸受の軸方向長さの5〜70%を占めることを特徴とする請求項1に記載のすべり軸受。
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