JP2014231965A - 空調制御システムおよび空調制御プログラム - Google Patents

空調制御システムおよび空調制御プログラム Download PDF

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寛子 樫本
Hiroko Kashimoto
寛子 樫本
知美 久木田
Tomomi Kukita
知美 久木田
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Abstract

【課題】空気調和機の運転に対してどのくらい電気代がかかるのかを事前に知ることができない。【解決手段】端末装置4の表示画面10に、1週間のそれぞれの日ごとに、天気予報の気象情報を表示する気象情報表示部61と、空気調和機の運転情報を表示する運転情報表示部62と、予測電気代を表示する予測電気代表示部63とが表示される。そして、ユーザによって、運転情報が変更された場合には、その変更された運転情報に基づいて、予測電気代表示部63に表示される予測電気代が変更される。【選択図】図3

Description

本発明は、空気調和機における電気代を表示する空調制御システムおよび空調制御プログラムに関する。
従来の空気調和機には、ユーザに対して消費電気代を知らせるために消費電気代を表示するものがある。したがって、ユーザは、これまでに使用した消費電気代を把握することができる。
特開2010−175102
昨今の節電ニーズの高まりから、これまでに使用した消費電気代を把握するだけでなく、事前に、空気調和機の運転に対してどのくらい電気代がかかるのかを知り、賢く節電したいというニーズがある。
そこで、本発明の目的は、天気予報に基づいて空気調和機における予測電気代を表示する空調制御システムおよび空調制御プログラムを提供することである。
第1の発明にかかる空調制御システムは、所定期間についての天気予報の気象情報を記憶する気象情報記憶手段と、所定期間についての空気調和機の運転情報を記憶する運転情報記憶手段と、前記気象情報記憶手段に記憶された天気予報の気象情報と前記運転情報記憶手段に記憶された空気調和機の運転情報に基づいて所定期間の予測電気代を算出する予測電気代算出手段と、前記予測電気代算出手段で算出された予測電気代および前記運転情報記憶手段に記憶された運転情報が表示される表示画面と、前記運転情報記憶手段に記憶された運転情報を変更する変更手段とを備えたことを特徴とする。
第11の発明にかかる空調制御プログラムは、コンピュータを、所定期間についての天気予報の気象情報を記憶する気象情報記憶手段から読み出された天気予報の気象情報と、所定期間についての空気調和機の運転情報を記憶する運転情報記憶手段から読み出された空気調和機の運転情報に基づいて所定期間の予測電気代を算出する予測電気代算出手段と、前記予測電気代算出手段で算出された予測電気代および前記運転情報記憶手段に記憶された運転情報が表示されるように表示画面を制御する表示制御手段と、前記運転情報記憶手段に記憶された運転情報を変更する変更手段として機能させることを特徴とする。
この空調制御システムおよび空調制御プログラムでは、所定期間について、天気予報の気象情報と空気調和機の運転情報(例えば設定温度や運転時間など)に基づいて所定期間の予測電気代が算出され、その予測電気代および運転情報が表示画面に表示される。したがって、ユーザは、天気予報に基づいた予測電気代を事前に知ることができる。そして、ユーザが、その予測電気代を考慮して運転情報を変更すると、その変更された運転情報に連動して天気予報に基づいた予測電気代が変更される。よって、ユーザは、天気予報に基づいた予測電気代を考慮して空気調和機の情報を見直すことができる。
第2の発明にかかる空調制御システムは、第1の発明にかかる空調制御システムにおいて、前記表示画面には、所定期間についての天気予報の気象情報が表示されることを特徴とする。
この空調制御システムでは、天気予報の気象情報が表示画面に表示されるので、ユーザは、所定期間についての天気予報の気象情報を考慮して空気調和機の運転を見直すことができる。
第3の発明にかかる空調制御システムは、第1または第2の発明にかかる空調制御システムにおいて、天気予報の気象情報が、所定期間の天気予報、所定期間における最高気温および最低気温の少なくとも一つを含むことを特徴とする。
この空調制御システムでは、ユーザは、所定期間の天気予報や所定期間における最高気温および最低気温を考慮して空気調和機の運転を見直すことができる。
第4の発明にかかる空調制御システムは、第1−第3のいずれかの発明にかかる空調制御システムにおいて、前記運転情報記憶手段には、空気調和機の運転情報として、設定温度、運転時間、風量および運転モードの少なくとも1つが記憶されることを特徴とする。
この空調制御システムでは、空気調和機の運転情報である設定温度、運転時間、風量および運転モードのいずれかを変更することによって予測電気代を増減させることができる。
第5の発明にかかる空調制御システムは、第1−第4のいずれかの発明にかかる空調制御システムにおいて、天気予報の気象情報の通信を行う通信手段を備えることを特徴とする。
この空調制御システムでは、外部から供給された天気予報の気象情報に基づいて予測電気代を算出できるとともに、天気予報の気象情報を表示できる。
第6の発明にかかる空調制御システムは、第1−第5のいずれかの発明にかかる空調制御システムにおいて、前記気象情報記憶手段が、複数の所定期間のそれぞれについての天気予報の気象情報を記憶し、前記運転情報記憶手段が、複数の所定期間のそれぞれについての空気調和機の運転情報を記憶しており、前記表示画面には、複数の所定期間のそれぞれについて、前記予測電気代算出手段で算出された予測電気代および前記運転情報記憶手段に記憶された空気調和機の運転情報が表示されることを特徴とする。
この空調制御システムでは、複数の所定期間について、それぞれ、天気予報の気象情報と空気調和機の運転情報(例えば設定温度や運転時間など)に基づいて所定期間の予測電気代が算出され、その予測電気代および運転情報が表示画面に表示される。したがって、ユーザは、複数の所定期間についての天気予報に基づいた予測電気代を事前に知ることができる。よって、ユーザは、複数の所定期間についての天気予報に基づいた予測電気代を考慮して空気調和機の運転を見直すことができる。
第7の発明にかかる空調制御システムは、第6のいずれかの発明にかかる空調制御システムにおいて、複数の所定期間のそれぞれについて算出された予測電気代に基づいて複数の所定期間を含む期間における予測電気代の合計を算出する予測電気代合計算出手段と、前記表示画面には、前記予測電気代合計算出手段で算出された予測電気代の合計が表示されることを特徴とする。
この空調制御システムでは、複数の所定期間を含む期間における予測電気代の合計が表示画面に表示されるので、ユーザは、その期間における予測電気代の合計を把握できる。
第8の発明にかかる空調制御システムは、第7の発明にかかる空調制御システムにおいて、前記表示画面には、複数の所定期間を含む期間における予測電気代の合計の推移が表示されることを特徴とする。
この空調制御システムでは、複数の所定期間を含む期間における予測電気代の合計の推移が表示画面に表示されるので、ユーザは、その期間における予測電気代の合計の推移を把握できる。
第9の発明にかかる空調制御システムは、第6−第8のいずれかの発明にかかる空調制御システムにおいて、複数の所定期間を含む期間のうち過去の期間における消費電気代の合計を算出する消費電気代合計算出手段を備え、前記表示画面には、前記消費電気代合計算出手段で算出された消費電気代の合計が表示されることを特徴とする。
この空調制御システムでは、複数の所定期間を含む期間のうち過去の期間における消費電気代の合計が表示画面に表示されるので、ユーザは、消費電気代の合計の経過を把握できる。
第10の発明にかかる空調制御システムは、第9の発明にかかる空調制御システムにおいて、前記表示画面には、過去の期間における消費電気代の合計の推移が表示されることを特徴とする。
この空調制御システムでは、過去の期間における消費電気代の合計の推移が表示画面に表示されるので、ユーザは、消費電気代の合計の推移を把握できる。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1の発明および第11の発明では、所定期間について、天気予報の気象情報と空気調和機の運転情報(例えば設定温度や運転時間など)に基づいて所定期間の予測電気代が算出され、その予測電気代および運転情報が表示画面に表示される。したがって、ユーザは、天気予報に基づいた予測電気代を事前に知ることができる。そして、ユーザが、その予測電気代を考慮して運転情報を変更すると、その変更された運転情報に連動して天気予報に基づいた予測電気代が変更される。よって、ユーザは、天気予報に基づいた予測電気代を考慮して空気調和機の運転を見直すことができる。
第2の発明では、天気予報の気象情報が表示画面に表示されるので、ユーザは、所定期間についての天気予報の気象情報を考慮して空気調和機の運転を見直すことができる。
第3の発明では、ユーザは、所定期間の天気や所定期間における最高気温および最低気温を考慮して空気調和機の運転を見直すことができる。
第4の発明では、空気調和機の運転情報である設定温度、運転時間、風量および運転モードのいずれかを変更することによって予測電気代を増減させることができる。
第5の発明では、外部から供給された天気予報の気象情報に基づいて予測電気代を算出できるとともに、天気予報の気象情報を表示できる。
第6の発明では、複数の所定期間について、それぞれ、天気予報の気象情報と空気調和機の運転情報(例えば設定温度や運転時間など)に基づいて所定期間の予測電気代が算出され、その予測電気代および運転情報が表示画面に表示される。したがって、ユーザは、複数の所定期間についての天気予報に基づいた予測電気代を事前に知ることができる。よって、ユーザは、複数の所定期間についての天気予報に基づいた予測電気代を考慮して空気調和機の運転を見直すことができる。
第7の発明では、複数の所定期間を含む期間における予測電気代の合計が表示画面に表示されるので、ユーザは、その期間における予測電気代の合計を把握できる。
第8の発明では、複数の所定期間を含む期間における予測電気代の合計の推移が表示画面に表示されるので、ユーザは、その期間における予測電気代の合計の推移を把握できる。
第9の発明では、複数の所定期間を含む期間のうち過去の期間における消費電気代の合計が表示画面に表示されるので、ユーザは、消費電気代の合計の経過を把握できる。
第10の発明では、過去の期間における消費電気代の合計の推移が表示画面に表示されるので、ユーザは、消費電気代の合計の推移を把握できる。
本発明の実施形態に係る空調制御システムを説明する図である。 1日の予測電気代を算出するときの4つのタイムゾーンを説明する図である。 端末装置の表示画面の表示内容を説明する図である。 本発明の実施形態に係る空調制御システムの動作を説明する図である。
以下、本発明の実施形態に係る空調制御システム1について説明する。
<空調システム1の全体構成>
図1に示すように、本実施形態の空調制御システム1は、空調運転についてのシュミレーションを行うものであって、室内に設置される室内機2aおよび室外に設置される室外機を有する空気調和機2と、気象情報サーバ3との間で、それぞれ情報の通信を行う端末装置4を備えている。
室内機2aは、情報の通信を行う通信部を有しており、端末装置4に情報を供給するとともに、端末装置4から供給された情報を受けることができる。通信部は、例えば無線LAN、ZigBee、bluetooth、光通信などであってよい。したがって、空気調和機2では、例えば設定温度や運転時間などの運転情報を端末装置4に対して供給したり、端末装置4から供給された情報に基づいて運転が制御される。
端末装置4は、例えばスマートフォンなどの液晶端末であって、制御部50を有している。制御部50には、端末装置4に係る各種動作の制御プログラムやデータなどが格納されたROM、端末装置4の各部の動作を制御する信号を生成するために各種演算を実行するCPU、各種設定やCPUでの演算結果などのデータを一時保管するRAMなどの部材が含まれている。これら各種部材およびソフトウェアによって、図1に示すように、気象情報記憶部51と、運転情報記憶部52と、表示制御部53と、変更部54と、予測電気代算出部55と、消費電気代算出部56と、消費電気代合計算出部57と、予測電気代合計算出部58とが形成されている。また、制御部50は、表示画面10と、通信部20とに接続されている。
気象情報記憶部51は、予測電気代を算出するときに使用する天気予報の気象情報を記憶する。天気予報の気象情報として、例えば、1か月間のそれぞれの1日における天気予報、最高気温や最低気温、予測気温、予測湿度などがある。本実施形態では、天気予報の気象情報が、気象情報サーバ3から端末装置4に供給されるので、気象情報サーバ3から供給された天気予報の気象情報を記憶する。
運転情報記憶部52は、予測電気代を算出するときに使用する空気調和機2の運転設定や運転時間などの運転情報を記憶する。運転情報記憶部52は、設定温度記憶部52aと、運転時間記憶部52bとを有している。設定温度記憶部52aは、予測電気代を算出するときに使用する設定温度であって、例えば1日において空気調和機2が運転されるときの設定温度を記憶する。本実施形態では、デフォルト値として、例えば空気調和機2のリモコンによってユーザが通常設定している設定温度が記憶される(工場出荷時であれば出荷時の設定温度が反映される)。運転時間記憶部52bは、予測電気代を算出するときに使用する運転時間であって、1日において空気調和機2が運転される運転時間を記憶する。本実施形態では、デフォルト値として、例えば工場出荷時に定められた時間が記憶される。
表示制御部53は、表示画面10に表示される内容を制御する。本実施形態では、表示制御部53は、1週間のそれぞれの日ごとに、天気予報の気象情報を表示する気象情報表示部61と、空気調和機の運転情報を表示する運転情報表示部62と、予測電気代を表示する予測電気代表示部63と、予測電気代および消費電気代の合計の推移を表示する電気代推移表示部64とが表示されるように、端末装置4の表示画面10を制御する。また、ユーザによって表示画面10に表示された空気調和機の設定温度が変更される場合には、表示制御部53は、設定温度変更表示部12が表示されるように、端末装置4の表示画面10を制御する。
変更部54は、ユーザによって表示画面10に表示された運転情報を変更する操作が行われた場合に、その運転情報に対応した記憶部に記憶された情報を、変更後の内容に変更する。本実施形態では、ユーザによって表示画面10に表示された空気調和機の設定温度が変更された場合(ユーザが、表示画面10における設定温度を変更する日の運転情報表示部62に触れたときに、表示画面10に表示される設定温度変更表示部12が操作されて空気調和機の設定温度が変更された場合)に、設定温度記憶部52aに記憶された設定温度を、変更後の内容に変更する。
予測電気代算出部55は、気象情報記憶部51に記憶された気象情報と運転情報記憶部52に記憶された運転情報に基づいて、1日の予測電気代を算出する。1日の予測電気代の算出方法としては、予測気温と設定温度とから、その条件下で消費される電力をあらかじめ作成されたデーターベースより導き出す。データーベースは、端末装置4にダウンロードされているか、サーバ上に置かれていてインターネットを介してデータを利用できるものとする。また、データ照会、もしくはデーターベースにより構築された算出式を使用して電力を導き出してもよい。本実施形態では、図2に示すように、1日を4つのタイムゾーンに区切って、そのタイムゾーンごとに導き出された消費電力と、そのタイムゾーンごとの運転時間により、タイムゾーンごとの消費電力量が推測される。そして、その消費電力量に対応する電気代が、タイムゾーンの予測電気代となり、タイムゾーンごとの予測電気代を合わせたものが、その日の予測電気代となる。したがって、本実施形態では、4つのタイムゾーンごとについて予測気温を使用して予測電気代が算出されることで、1日の予測電気代が算出される。図2では、タイムゾーンごとの予測気温をt1−t4(℃)とし、設定温度をa1−a4(℃)とし、運転時間をT1−T4(時間)としている。予測気温t1−t4(℃)は気象情報サーバ3から供給されたものであって、設定温度a1−a4(℃)はユーザが通常設定している設定温度であって、運転時間T1−T4(時間)は工場出荷時デフォルトで定められた時間である。本実施形態では、1日の予測電気代を算出する場合に、その日における空気調和機2の設定温度は一定であって(設定温度a1−a4(℃)が同一温度)、運転時間T1−T4(時間)は、例えば、工場出荷時デフォルトで定められた時間であって、いずれも同一時間とする。
消費電気代算出部56は、1日の消費電気代を算出する。消費電気代算出部56では、空気調和機2の1日の消費電力量と、登録された1時間あたりの電力料金単価(出荷時は22円/kWh)から、1日の消費電気代が算出される。電力会社との契約プランによって時間で電力料金単価が変動する場合は、時間帯ごとの電力料金単価を登録または、契約プランを登録しておけば、時間帯毎の単価で計算される。
消費電気代合計算出部57は、1か月のうちでこれまでに消費された消費電気代の合計を算出する。したがって、消費電気代合計算出部57は、1か月のうち過去の期間について、消費電気代算出部56で算出された1日の消費電気代に基づいて、これまでに消費された消費電気代の合計を算出する。
予測電気代合計算出部58は、1か月間における予測電気代の合計を算出する。予測電気代合計算出部58は、消費電気代合計算出部57で算出された1か月のうち過去の期間における消費電気代の合計と、これからの期間のそれぞれの日における予測電気代とに基づいて、1か月間における予測電気代の合計を算出する。したがって、予測電気代合計算出部58は、1か月のうち過去の期間における消費電気代の合計と1か月が経過する前の所定の日までのそれぞれの日における予測電気代とに基づいて、1か月が経過する前の所定の日までの予測電気代の合計を算出するとともに、1か月のうち過去の期間における消費電気代の合計と1か月が経過する日までのそれぞれの日における予測電気代とに基づいて、1か月間の予測電気代の合計を算出する。
次に、空調制御システム1の端末装置4の表示画面10の表示内容について、図3を参照しつつ説明する。図3(a)は、ユーザが端末装置4においてシュミレーションを行う前の表示画面の一例であって、図3(b)は、ユーザが端末装置4においてシュミレーションを行った後の表示画面の一例である。本実施形態では、暖房運転についてのシュミレーションを行う場合について説明する。
端末装置4の表示画面10には、1週間のそれぞれの日ごとに、天気予報の気象情報を表示する気象情報表示部61と、空気調和機の運転情報を表示する運転情報表示部62と、予測電気代を表示する予測電気代表示部63と、予測電気代および消費電気代の合計の推移を表示する電気代推移表示部64とを有している。
気象情報表示部61には、その日の天気予報と、その日の最高気温および最低気温が表示される。なお、本実施形態では、1日の予測気温は、気象情報表示部61に表示されないが、予測電気代を算出するときは、1日の予測気温が使用される。
運転情報表示部62には、運転情報記憶部52に記憶された空気調和機2の設定温度が表示される。図3(a)では、ユーザが通常設定している設定温度(20℃)がデフォルト値として表示されている。したがって、ユーザは、このデフォルト値に基づいて算出された予測電気代に基づいて検討して、図3(b)に示すように、それぞれの日ごとの設定温度を変更することができる。
予測電気代表示部63は、それぞれの日ごとに、その日の予測気温と、運転情報表示部62に表示される設定温度に基づいて算出された予測電気代が表示される。したがって、ユーザによって運転情報表示部62に表示される設定温度が変更された場合には、それにともなって予測電気代表示部63に表示される予測電気代が変更される。
電気代推移表示部64は、予測電気代が表示された1週間を含む1か月間における予測電気代および消費電気代の合計の推移をグラフとして表示する。図3では、予測電気代の合計の推移が点線で図示され、消費電気代の合計の推移が実線で図示されている。したがって、電気代推移表示部64では、1か月のそれぞれの日(横軸)までの、予測電気代の合計および消費電気代の合計(縦軸)が表示されると考えられる。また、電気代推移表示部64には、予測電気代の合計の推移のグラフの右端に、1か月間の予測電気代が表示される。したがって、ユーザは、電気代推移表示部64に基づいて、1か月間において、これまでに消費した消費電気代の合計(1か月間における過去の期間における消費電気代の合計)と、1か月間における予測電気代の合計とを把握することができる。
なお、1か月間のこれからの期間(過去の期間でない期間)についての予測電気代は、表示画面10に表示された期間(1週間)については、運転情報表示部62に表示される設定温度に基づいて予測電気代が算出され、表示画面10に表示されてない期間(1週間より後の期間)については、ユーザが通常設定しているデフォルト値の設定温度に基づいて予測電気代が算出される。
そして、ユーザが表示画面10に表示される設定温度を変更する場合に、ユーザが表示画面10における設定温度を変更する日の運転情報表示部62(設定温度が表示された部分)に触れると、図1に示すように、表示画面10に、設定温度を変更するための設定温度変更表示部12が表示される。設定温度変更表示部12としては、例えば、変更可能な複数の設定温度が表示されることが考えられる。したがって、ユーザは、変更可能な複数の設定温度のうちのいずれかの設定温度を選択することで、表示画面10の運転情報表示部62に表示される設定温度を変更することができる。
このように、本実施形態では、1日が本発明における所定期間であって、1週間が本発明における複数の所定期間であって、1か月が本発明における複数の所定期間を含む期間である。したがって、気象情報記憶部51が、1か月のそれぞれの日についての天気予報の気象情報を記憶し、運転情報記憶部52が、1か月のそれぞれの日についての空気調和機の運転情報を記憶しており、端末装置4の表示画面10には、1週間のそれぞれの日について、天気予報の気象情報、空気調和機の運転情報、予測電気代が表示される。また、消費電気代合計算出部57が、1か月のうち過去の期間における消費電気代の合計を算出するとともに、予測電気代合計算出部58が、消費電気代合計算出部57で算出された1か月のうち過去の期間における消費電気代の合計と、これからの期間のぞれぞれの日における予測電気代とに基づいて、1か月における予測電気代の合計を算出する。したがって、本実施形態では、空気調和機の設定温度に対し、1日の電気代がどの程度かかるのかを、天気予報の予測気温などの条件を加え、より精度を高めた週間の予測電気代の予報を提示することができる。よって、ユーザは、その週間の天気情報と予測電気代を確認して、空気調和機の設定温度の計画を出来る。
次に、空調制御システム1の動作について、図4を参照しつつ説明する。
まず、気象情報サーバ3から端末装置4に対して天気予報の気象情報が供給されると、天気予報の気象情報が端末装置4の気象情報記憶部51に記憶される(ステップS1)。すると、気象情報記憶部51に記憶された天気予報の気象情報と、運転情報記憶部52に記憶された空気調和機の運転情報に基づいて、所定の1か月のそれぞれの1日の予測電気代が算出される(ステップS2)。本実施形態では、端末装置4の表示画面10には、空気調和機の運転情報として、運転情報記憶部52に記憶された運転情報が表示されるので、気象情報記憶部51に記憶された天気予報の気象情報と、表示画面10に表示された運転情報に基づいて、1日の予測電気代が算出される。
すると、表示画面10に、所定の1か月に含まれる1週間のそれぞれの日について、天気予報の気象情報、空気調和機の運転情報および予測電気代が表示される(ステップS3)。そして、ユーザによって表示画面10に表示された空気調和機の設定温度が変更されたか否かが判断される(ステップS4)。空気調和機の設定温度が変更されたと判断した場合には(ステップS4:YES)、ステップS2に移行する。一方、空気調和機の設定温度が変更されない場合には(ステップS4:NO)、ステップS3に移行する。
なお、図4に示した動作では、空気調和機の設定温度が変更されない場合に表示画面の表示が継続されるまでの動作を説明したが、ユーザがこれからの予測電気代を把握した後、そのときに表示画面に表示された設定温度に基づいて空気調和機を制御する場合には、ステップS5において、空気調和機の設定温度が変更されない場合に(ステップS4:NO)、そのときに表示画面に表示された設定温度の情報を端末装置4から空気調和機2の室内機2aに供給してもよい。この場合、設定温度の情報が端末装置4から室内機2aに供給されたときに、空気調和機2が運転されている場合は、端末装置4から供給された設定温度(現在の日の設定温度)に変更されて運転が継続される。また、設定温度の情報が端末装置4から室内機2aに供給されたときに、空気調和機2が運転されてないがタイマー設定がされている場合は、そのタイマー設定に基づいて空気調和機2の運転が開始されるときに、端末装置4から供給された設定温度で運転が開始される。
次に、図3(a)の表示画面から図3(b)の表示画面への変化について説明する。
図3(a)の表示画面では、1週間のそれぞれの日について、空気調和機2の設定温度として、ユーザが通常設定しているデフォルト値の設定温度(20℃)が表示されており、そのデフォルト値の設定温度(20℃)に基づいて算出された予測電気代が表示されている。そして、ユーザが、天気予報の気象情報に基づいて、例えば、14日、15日および16日の設定温度を、それぞれ、23℃、21℃、23℃にそれぞれ変更した場合には、その変更された設定温度に基づいて、14日、15日および16日の予測電気代が、再度、算出されて、図3(b)の表示画面に表示される予測電気代が、図3(a)の表示画面に表示される予測電気代より増加する。また、いずれかの日の設定温度を高く変更した場合、これまでに使用した消費電気代は変化しないが、これからの予測電気代の合計は増加するので、予測電気代の合計の推移を示すグラフが、図3(a)の表示画面に表示される予測電気代の合計の推移から変更される。
<本実施形態の空調制御システム(空調制御プログラム)の特徴>
本実施形態の空調制御システム1および空調制御プログラムでは、1週間のそれぞれの日について、天気予報の気象情報と空気調和機の運転情報に基づいて1日の予測電気代が算出され、その予測電気代および運転情報が表示画面に表示される。したがって、ユーザは、1週間のそれぞれの日についての天気予報に基づいた予測電気代を事前に知ることができる。そして、ユーザは、1週間のそれぞれの日についての天気予報に基づいた予測電気代を考慮して空気調和機2の運転を見直すことができる。
また、本実施形態の空調制御システム1では、天気予報の気象情報が表示画面に表示されるので、ユーザは、1週間のそれぞれの日について、天気予報の気象情報を考慮して空気調和機の運転を見直すことができる。
また、本実施形態の空調制御システム1では、天気予報の気象情報として、所定期間の天気や所定期間における最高気温および最低気温が表示画面に表示されるので、ユーザは、1週間のそれぞれの日について、天気や最高気温および最低気温を考慮して空気調和機の運転を見直すことができる。
また、本実施形態の空調制御システム1では、表示画面に表示される空気調和機の設定温度を変更することによって予測電気代を増減させることができる。
また、本実施形態の空調制御システム1では、端末装置が通信部を有しているので、外部から供給された天気予報に基づいて予測電気代を算出できるとともに、天気予報の気象情報を表示できる。
また、本実施形態の空調制御システム1では、1か月における予測電気代の合計が表示画面に表示されるので、ユーザは、その期間における予測電気代の合計を把握できる。
また、本実施形態の空調制御システム1では、1か月における予測電気代の合計の推移が表示画面に表示されるので、ユーザは、その期間における予測電気代の合計の推移を把握できる。
また、本実施形態の空調制御システム1では、1か月のうち過去の期間における消費電気代の合計が表示画面に表示されるので、ユーザは、消費電気代の合計の経過を把握できる。
また、本実施形態の空調制御システム1では、1か月のうち過去の期間における消費電気代の合計の推移が表示画面に表示されるので、ユーザは、消費電気代の合計の推移を把握できる。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、上述の実施形態では、1日が本発明における所定期間であって、1週間が本発明における複数の所定期間であって、1か月が本発明における複数の所定期間を含む期間である場合について説明したが、本発明における、所定期間、複数の所定期間および複数の所定期間を含む期間は、それぞれ、その他の期間に変更してもよい。
また、上述の実施形態では、表示画面に、1週間のそれぞれの日(複数の日)について、天気予報の気象情報、空気調和機の運転情報、予測電気代が表示される場合について説明したが、1日だけについて、天気予報の気象情報、空気調和機の運転情報、予測電気代が表示されるものであってもよい。
また、上述の実施形態では、表示画面に、1週間のそれぞれの日について、天気予報の気象情報、空気調和機の運転情報、予測電気代が表示される場合について説明したが、表示画面に、天気予報の気象情報が表示されないものであってもよい。また、表示画面に、天気予報の気象情報が表示される場合において、表示画面の気象情報表示部に表示される天気予報の気象情報は、その日の天気予報と、その日の最高気温および最低気温に限らない。したがって、その日の天気予報と、その日の最高気温および最低気温の少なくとも1つが表示されてもよいし、その他の天気予報の気象情報(例えば、予測電気代の算出に使用される1日の予測気温)が表示されてもよい。
また、上述の実施形態では、端末装置の表示画面に、1か月間の予測電気代の合計および消費電気代の合計の推移が表示されるが、1か月間の予測電気代の合計および消費電気代の合計の推移の一方だけが表示されてもよいし、1か月間の予測電気代の合計および消費電気代の合計の推移がいずれも表示されなくてもよい。1か月間の予測電気代の合計および消費電気代の合計の推移がいずれも表示されない場合は、気象情報記憶部が、表示画面に予測電気代が表示される1週間のそれぞれの日についての天気予報の気象情報を記憶し、運転情報記憶部52が、1週間のそれぞれの日についての空気調和機の運転情報を記憶するものであってもよい。また、端末装置の表示画面に、1か月間の予測電気代の合計、消費電気代、消費電気代の合計が表示されないものであってもよい。
また、上述の実施形態では、1日の予測電気代を算出する場合に、天気予報の気象情報として予測気温を使用して算出する場合について説明したが、予測気温の他の気象情報を使用して算出してもよい。したがって、例えば湿度などが影響する設定に関しては、天気・雨量なども考慮して1日の予測電気代を算出してもよい。
また、上述の実施形態では、1日の予測電気代の算出方法として、1日を4つのタイムゾーンに区切って、そのタイムゾーンごとに導き出された消費電力と、そのタイムゾーンごとの運転時間により、タイムゾーンごとの消費電力量を推測し、その消費電力量に対応する電気代がタイムゾーンの予測電気代となり、タイムゾーンごとの予測電気代を合わせることで予測電気代を算出する場合について説明したが、1日の予測電気代の算出方法は変更してもよい。例えば、1日を複数のタイムゾーンに区切る場合に、1日のタイムゾーンの数は変更してもよい。また、タイムゾーンのそれぞれの運転時間が、工場出荷時デフォルトで定められた時間(いずれも同一時間)である場合について説明したが、タイムゾーンのそれぞれの運転時間が、ユーザの運転パターンに基づいて決められてもよい。例えば、ユーザが1週間使用すると、曜日ごとの使用時間を記憶し、その使用時間に基づいて決めてもよいし、2週間以降は各曜日ごとに運転パターンを学習し、ユーザの習慣を習得して、その習慣に基づいて決めてもよいし、1年が経過すると、昨年の習慣情報を活用したり、気温に対する設定温度の傾向を学習し、その内容に基づいて決めてもよい。また、4つのタイムゾーンにおいて同一温度である場合を説明したが、空気調和機構の設定温度についても、運転パターンを学習し、ユーザの習慣を習得して、4つのタイムゾーンごとの設定温度を、その習慣に基づいて決めてもよい。この場合、空気調和機の運転時間をユーザの意図に近づけることができる。
また、上述の実施形態では、空気調和機の運転情報として空気調和機の設定温度が表示画面に表示され、その設定温度を変更することによって予測電気代を増減させる場合について説明したが、空気調和機の運転情報として、運転時間、風量および運転モードのいずれかが表示され、その運転情報を変更することによって予測電気代を増減させるものであってもよい。また、空気調和機の運転情報として、複数の運転情報が表示画面に表示され、複数の運転情報の少なくとも一つを変更することによって予測電気代を増減させるものであってもよい。例えば、空気調和機の設定温度および運転時間が表示画面に表示され、その設定温度において表示された運転時間だけ空気調和機を運転した場合の予測電気代が表示されている場合には、それぞれの日について、設定温度および運転時間の少なくとも一方を変更することによって予測電気代を増減させるものであってもよい。空気調和機の運転情報として運転モードが表示される場合について、複数の運転モードのいずれかに変更するものであってもよいし、空気調和機の運転情報として、各運転モードの単独設定以外に、複数の運転モードのそれぞれの運転時間の比率を変更するものであってもよい。例えば、冷房運転と除湿運転にそれぞれ対応した運転モードでの運転を行う空気調和機において、冷房運転と除湿運転との運転時間比率を変更するものであってもよい。また、暖房運転と加湿暖房運転にそれぞれ対応した運転モードでの運転を行う空気調和機において、暖房運転と加湿暖房運転の運転時間比率を変更するものであってもよい。
また、上述の実施形態では、気象情報記憶部が、気象情報サーバから供給された天気予報の気象情報を記憶する場合について説明したが、例えば、ユーザによって天気予報の気象情報が気象情報記憶部に対して登録されるものであってもよい。
また、上述の実施形態では、本発明の空調システムが、表示画面、気象情報記憶部、運転情報記憶部、予測電気代算出部および変更表示部を有する端末装置で構成される場合について説明したが、その他、本発明の空調システムは、表示画面、気象情報記憶部、運転情報記憶部、予測電気代算出部および変更表示部を有するものを含む。したがって、本発明の空調システムが、端末装置と、他の装置やサーバなどによって構成されてもよい。
本発明を利用すれば、ユーザは、例えば天気予報に基づいて予測電気代を見直すことができる。
1 空調制御システム
10 表示画面
12 設定温度変更表示部(変更手段)
20 通信部(通信手段)
50 制御部
51 気象情報記憶部(気象情報記憶手段)
52 運転情報記憶部(運転情報記憶手段)
52a 設定温度記憶部
52b 運転時間記憶部
53 表示制御部(表示制御手段)
54 変更部(変更手段)
55 予測電気代算出部(予測電気代算出手段)
56 消費電気代算出部
57 消費電気代合計算出部(消費電気代合計算出手段)
58 予測電気代合計算出部(予測電気代合計算出手段)

Claims (11)

  1. 所定期間についての天気予報の気象情報を記憶する気象情報記憶手段と、
    所定期間についての空気調和機の運転情報を記憶する運転情報記憶手段と、
    前記気象情報記憶手段に記憶された天気予報の気象情報と前記運転情報記憶手段に記憶された空気調和機の運転情報に基づいて所定期間の予測電気代を算出する予測電気代算出手段と、
    前記予測電気代算出手段で算出された予測電気代および前記運転情報記憶手段に記憶された運転情報が表示される表示画面と、
    前記運転情報記憶手段に記憶された運転情報を変更する変更手段とを備えたことを特徴とする空調制御システム。
  2. 前記表示画面には、所定期間についての天気予報の気象情報が表示されることを特徴とする請求項1に記載の空調制御システム。
  3. 天気予報の気象情報が、所定期間の天気予報、所定期間における最高気温および最低気温の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項2に記載の空調制御システム。
  4. 前記運転情報記憶手段には、空気調和機の運転情報として、設定温度、運転時間、風量および運転モードの少なくとも1つが記憶されることを特徴とする請求項1−3のいずれかに記載の空調制御システム。
  5. 天気予報の気象情報の通信を行う通信手段を備えることを特徴とする請求項1−4のいずれかに記載の空調制御システム。
  6. 前記気象情報記憶手段が、複数の所定期間のそれぞれについての天気予報の気象情報を記憶し、
    前記運転情報記憶手段が、複数の所定期間のそれぞれについての空気調和機の運転情報を記憶しており、
    前記表示画面には、複数の所定期間のそれぞれについて、前記予測電気代算出手段で算出された予測電気代および前記運転情報記憶手段に記憶された空気調和機の運転情報が表示されることを特徴とする請求項1−5のいずれかに記載の空調制御システム。
  7. 複数の所定期間のそれぞれについて算出された予測電気代に基づいて複数の所定期間を含む期間における予測電気代の合計を算出する予測電気代合計算出手段と、
    前記表示画面には、前記予測電気代合計算出手段で算出された予測電気代の合計が表示されることを特徴とする請求項6に記載の空調制御システム。
  8. 前記表示画面には、複数の所定期間を含む期間における予測電気代の合計の推移が表示されることを特徴とする請求項7に記載の空調制御システム。
  9. 複数の所定期間を含む期間のうち過去の期間における消費電気代の合計を算出する消費電気代合計算出手段を備え、
    前記表示画面には、前記消費電気代合計算出手段で算出された消費電気代の合計が表示されることを特徴とする請求項6−8に記載の空調制御システム。
  10. 前記表示画面には、過去の期間における消費電気代の合計の推移が表示されることを特徴とする請求項9に記載の空調制御システム。
  11. コンピュータを、
    所定期間についての天気予報の気象情報を記憶する気象情報記憶手段から読み出された天気予報の気象情報と、所定期間についての空気調和機の運転情報を記憶する運転情報記憶手段から読み出された空気調和機の運転情報に基づいて所定期間の予測電気代を算出する予測電気代算出手段と、
    前記予測電気代算出手段で算出された予測電気代および前記運転情報記憶手段に記憶された運転情報が表示されるように表示画面を制御する表示制御手段と、
    前記運転情報記憶手段に記憶された運転情報を変更する変更手段として機能させることを特徴とする空調制御プログラム。
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