JP2014231806A - プランジャポンプおよびそれを用いたポンプ装置 - Google Patents
プランジャポンプおよびそれを用いたポンプ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014231806A JP2014231806A JP2013114035A JP2013114035A JP2014231806A JP 2014231806 A JP2014231806 A JP 2014231806A JP 2013114035 A JP2013114035 A JP 2013114035A JP 2013114035 A JP2013114035 A JP 2013114035A JP 2014231806 A JP2014231806 A JP 2014231806A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- convex portion
- plunger pump
- end surface
- plunger
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
Description
材に加わった応力を緩和することができる。したがって、シリンダの破損を抑制することができるため、プランジャポンプによって搬送される流体の量をより均一とし、ひいては信頼性に優れたプランジャポンプを得ることができる。
以下に、本発明の第1実施形態におけるプランジャポンプについて、図面を参照して詳細に説明する。
できる。また、第1部材5と第2部材7との接続強度を高めることができる。
シリンダ2の破損を抑制することができるため、プランジャポンプ1によって搬送される流体の量をより均一とし、ひいては信頼性に優れたプランジャポンプ1を得ることができる。
面の間に介在している。その結果、第1凸部11の外側端面および第2凸部12の外側端面の間に介在した樹脂部材8によって、第2部材7に加わった応力を緩和することができる。また、第1凸部11の外側端面は、第1凸部11の外周面および第1凸部11の内側端面を挟んで第1貫通孔4から離れているため、樹脂部材8が第1凸部11の外側端面および第2凸部12の外側端面の間に介在していることによって、樹脂部材8の第1貫通孔4内への突出を抑制できる。したがって、この突出に起因したプランジャ3の往復運動の阻害を抑制できる。
次に、本発明の第2実施形態におけるプランジャポンプを、図面を参照しつつ詳細に説明する。前述した第1実施形態と同様の構成に関しては、記載を省略する。
2 シリンダ
3 プランジャ
4 第1貫通孔
5 第1部材
6 第2貫通孔
7 第2部材
8 樹脂部材
9 第1部分
10 第2部分
11 第1凸部
12 第2凸部
13 第1本体
14 第2本体
15 樹脂部材8と第1貫通孔4との間の空間
16 第1樹脂部材
17 第2樹脂部材
18 第3貫通孔
Claims (9)
- シリンダと、該シリンダ内に往復運動可能に配されたプランジャとを備え、
前記シリンダは、
該プランジャが挿入された第1貫通孔を有する、筒状のセラミックスまたは金属からなる第1部材と、
前記第1貫通孔につながっているとともに流体が出入りする第2貫通孔を有する、前記第1部材に接続した、セラミックスまたは金属からなる第2部材と、
前記第1部材および前記第2部材の間に介在した樹脂部材とを具備することを特徴とするプランジャポンプ。 - 請求項1に記載のプランジャポンプにおいて、
前記樹脂部材は、前記第1部材の端面および前記第2部材の端面の間に介在していることを特徴とするプランジャポンプ。 - 請求項1に記載のプランジャポンプにおいて、
前記第2部材は、前記第1部材に向かって突出した筒状の凸部を有し、
前記樹脂部材は、前記第1部材の外周面および前記凸部の内周面の間に介在していることを特徴とするプランジャポンプ。 - 請求項3に記載のプランジャポンプにおいて、
前記第2部材の前記凸部は、第2凸部であり、
前記第1部材は、前記第2部材に向かって突出しているとともに前記第2凸部の内側にて前記第2凸部と嵌め合わされた筒状の第1凸部を有し、
前記樹脂部材は、前記第1凸部の外周面および前記第2凸部の内周面の間に介在していることを特徴とするプランジャポンプ。 - 請求項4に記載のプランジャポンプにおいて、
前記第1部材の端面は、前記第1凸部の頂面からなる内側端面と、前記第1凸部よりも外側に位置する外側端面とを有し、
前記第2部材の端面は、前記第2凸部の頂面からなる外側端面と、前記第2凸部よりも内側に位置する内側端面とを有し、
前記樹脂部材は、前記第1凸部の外側端面および前記第2凸部の外側端面の間に介在していることを特徴とするプランジャポンプ。 - 請求項4に記載のプランジャポンプにおいて、
前記第1部材の端面は、前記第1凸部の頂面からなる内側端面と、前記第1凸部よりも外側に位置する外側端面とを有し、
前記第2部材の端面は、前記第2凸部の頂面からなる外側端面と、前記第2凸部よりも内側に位置する内側端面とを有し、
前記樹脂部材は、前記第1貫通孔から離れつつ前記第1凸部の内側端面および前記第2凸部の内側端面の間に介在していることを特徴とするプランジャポンプ。 - 請求項3に記載のプランジャポンプにおいて、
前記第1部材の外周面および前記凸部の内周面には、ねじが形成されていることを特徴とするプランジャポンプ。 - 請求項3に記載のプランジャポンプにおいて、
前記樹脂部材は、前記第1部材の外周面および前記凸部の内周面の間に介在した第1樹脂部材と、前記第1部材の端面および前記第2部材の前記凸部よりも内側に位置する端面の
間に配されているとともに一部が第1貫通孔内に配された第2樹脂部材とを有することを特徴とするプランジャポンプ。 - 請求項1ないし8のいずれかに記載のプランジャポンプと、該プランジャポンプの前記プランジャを往復運動させる駆動部とを備えたことを特徴とするポンプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013114035A JP6092715B2 (ja) | 2013-05-30 | 2013-05-30 | プランジャポンプおよびそれを用いたポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013114035A JP6092715B2 (ja) | 2013-05-30 | 2013-05-30 | プランジャポンプおよびそれを用いたポンプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014231806A true JP2014231806A (ja) | 2014-12-11 |
JP6092715B2 JP6092715B2 (ja) | 2017-03-08 |
Family
ID=52125336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013114035A Active JP6092715B2 (ja) | 2013-05-30 | 2013-05-30 | プランジャポンプおよびそれを用いたポンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6092715B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50151596A (ja) * | 1974-05-28 | 1975-12-05 | ||
JPS62174580A (ja) * | 1986-01-27 | 1987-07-31 | Hitachi Ltd | シリンダバレル構造 |
JP2003035239A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-02-07 | Hitachi Ltd | 高圧燃料供給ポンプ |
JP2005133647A (ja) * | 2003-10-30 | 2005-05-26 | Ebara Corp | アキシアルピストンポンプ又はモータ |
JP2005188457A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Noiberuku Kk | 液体吐出装置 |
JP2012047160A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Maruyama Mfg Co Ltd | 往復動ポンプ |
-
2013
- 2013-05-30 JP JP2013114035A patent/JP6092715B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50151596A (ja) * | 1974-05-28 | 1975-12-05 | ||
JPS62174580A (ja) * | 1986-01-27 | 1987-07-31 | Hitachi Ltd | シリンダバレル構造 |
JP2003035239A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-02-07 | Hitachi Ltd | 高圧燃料供給ポンプ |
JP2005133647A (ja) * | 2003-10-30 | 2005-05-26 | Ebara Corp | アキシアルピストンポンプ又はモータ |
JP2005188457A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Noiberuku Kk | 液体吐出装置 |
JP2012047160A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Maruyama Mfg Co Ltd | 往復動ポンプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6092715B2 (ja) | 2017-03-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101784780B1 (ko) | 진공 그리퍼 | |
EP3805168A3 (en) | Glass articles exhibiting improved fracture performance | |
KR101935180B1 (ko) | 초음파 접합 장치 | |
KR101431643B1 (ko) | 정합된 트랜스듀서들 및 마운팅 플레이트를 구비한 메가소닉 다중주파수 장치 | |
US20180223829A1 (en) | Fluid control device, decompression device, and compression device | |
TWI498294B (zh) | 玻璃板之切斷方法 | |
JP6357667B2 (ja) | 超音波接合装置 | |
CN109641239B (zh) | 具有安装在侧表面上的幅值变换器的超声振动系统 | |
JP6092715B2 (ja) | プランジャポンプおよびそれを用いたポンプ装置 | |
EP4253345A3 (en) | Sintered platelet-like randomly shaped abrasive particles and method of making same | |
JP4721880B2 (ja) | プランジャポンプおよびこれを用いたポンプ装置 | |
DE102012210127B4 (de) | Vorrichtung zum Erzeugen eines Luftstroms sowie Anordnung | |
US10124534B2 (en) | Adhesive aid and method for adhering components | |
JP2012094654A5 (ja) | ||
JP2016090278A (ja) | マイクロピペットの制御方法 | |
KR102192625B1 (ko) | 초음파 진동자 모듈용 일체형 부스터 | |
JP2006286774A (ja) | 積層型圧電アクチュエータおよび積層型圧電アクチュエータ接着体 | |
US9604456B2 (en) | Liquid ejection device actuator unit and liquid ejection device handpiece | |
JP2009220014A (ja) | ボルト締めランジュバン型振動子 | |
US20210156372A1 (en) | Process-oriented clamping of a diaphragm assembly | |
US20190377993A1 (en) | Electronic Tag For A Metal Component Of A System In A Housing | |
JP2003017779A (ja) | セラミック積層体の製造方法 | |
JP5477784B2 (ja) | 超音波加工用工具 | |
US11212920B2 (en) | Pressing member and machine with pressing member | |
JP5830933B2 (ja) | 液剤吐出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160115 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160929 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161004 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170110 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170209 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6092715 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |