JP2014231428A - マンコンベアの制御装置および制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗客の輸送に耐えうるとともに、消費電力を低減することができるマンコンベアの制御装置および制御方法を得る。
【解決手段】循環移動して乗客を搬送する搬送部を駆動する複数の駆動機と、乗客を検出する乗客検出器と、を備え、乗客検出器により乗客が検出されない場合に、乗客輸送時よりも低速度で運転し、乗客検出器により乗客が検出された場合に、乗客を輸送するために定格速度で運転するマンコンベアに適用されるマンコンベアの制御装置であって、乗客検出器により乗客が検出されない場合には、複数の駆動機のうち、乗客検出器により乗客が検出された場合よりも少ない数の駆動機を選択して運転させる駆動制御部を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えばエスカレータや動く歩道等のマンコンベアに適用されるマンコンベアの制御装置および制御方法に関する。
マンコンベアのトラス構造体の端部には、機械室が設けられている。機械室の中には、循環移動して乗客を搬送する搬送部(ステップ)を駆動する駆動機(駆動モータ)や、駆動モータの減速機(ブレーキ)、マンコンベアの駆動を制御する制御盤等が収められている。
しかしながら、高階高(高揚程)または長行程のマンコンベアでは、多くの乗客を一度に搬送するために、駆動モータの容量やブレーキ等が大きくなり、駆動モータやブレーキが機械室に収まりきらないという問題があった。
そこで、上記のような問題を解決するために、駆動モータを複数に分割してトラス構造体の中間部に配置するとともに、階高または行程に応じて駆動モータの数を増加させることにより、高階高または長行程に対応可能なマンコンベアの制御装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−252073号公報
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
マンコンベアにおいては、所定の条件で、乗客検出器により乗客が検出されない場合に、乗客輸送時よりも低速度で運転し、乗客が検出された場合に、乗客を輸送するために定格速度で運転する低速待機自動運転方式が採用されるものがある。
ここで、上述した従来のマンコンベアの制御装置では、複数の駆動モータが設置されているので、低速待機自動運転を実行すると、乗客がいない低速度での運転時は、駆動モータ1台あたりの負荷が軽くなる。そのため、駆動モータの効率や力率が悪く、電力が余分に消費されるという問題がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、乗客の輸送に耐えうるとともに、消費電力を低減することができるマンコンベアの制御装置および制御方法を得ることを目的とする。
この発明に係るマンコンベアの制御装置および制御方法は、循環移動して乗客を搬送する搬送部を駆動する複数の駆動機と、乗客を検出する乗客検出器と、を備え、乗客検出器により乗客が検出されない場合に、乗客輸送時よりも低速度で運転し、乗客検出器により乗客が検出された場合に、乗客を輸送するために定格速度で運転するマンコンベアに適用されるマンコンベアの制御装置(方法)であって、乗客検出器により乗客が検出されない場合には、複数の駆動機のうち、乗客検出器により乗客が検出された場合よりも少ない数の駆動機を選択して運転させる駆動制御部(ステップ)を備えたものである。
この発明に係るマンコンベアの制御装置および制御方法によれば、駆動制御部(ステップ)は、乗客検出器により乗客が検出されない場合には、複数の駆動機のうち、乗客検出器により乗客が検出された場合よりも少ない数の駆動機を選択して運転させる。
すなわち、駆動機の負荷が軽い場合には、乗客輸送時よりも少ない数の駆動機で運転し、駆動モータの効率を上げて全体の消費電力を低減するとともに、乗客検出器で乗客を検出した場合には、駆動機を所定の駆動機数に切り替えて、乗客輸送に耐えられる運転を実行する。
そのため、乗客の輸送に耐えうるとともに、消費電力を低減することができるマンコンベアの制御装置および制御方法を得ることができる。
この発明の実施の形態1に係るマンコンベアの制御装置が適用されるエスカレータの全体構成を示す側面図である。 この発明の実施の形態1に係るマンコンベアの制御装置を、周辺装置と併せて示すブロック構成図である。 この発明の実施の形態1に係るマンコンベアの制御装置の効果を、従来のマンコンベアの制御装置と比較して示す説明図である。 この発明の実施の形態2に係るマンコンベアの制御装置を、周辺装置と併せて示すブロック構成図である。
以下、この発明に係るマンコンベアの制御装置および制御方法の好適な実施の形態につき図面を用いて説明するが、各図において同一、または相当する部分については、同一符号を付して説明する。
なお、以下の各実施の形態では、マンコンベアとしてエスカレータを例に挙げて説明するが、これに限定されず、動く歩道等についても、この発明に係るマンコンベアの制御装置および制御方法を適用することができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るマンコンベアの制御装置が適用されるエスカレータの全体構成を示す側面図である。図1において、マンコンベア1のトラス構造体の上部には、機械室2が設けられている。機械室2の中には、制御盤(マンコンベアの制御装置)3が収められている。
また、マンコンベア1は、無数のステップ(搬送部)を連結して、駆動モータ(駆動機)4a〜4cにより、トラス構造体内の所定経路を循環移動させている。制御盤3は、駆動モータ4a〜4c、および各駆動モータ4a〜4cのブレーキ5a〜5cに電力を供給(制御)する。なお、図1では、駆動モータが3台の場合について説明するが、駆動モータの台数は、複数であれば、3台以外であってもよい。
図2は、この発明の実施の形態1に係るマンコンベアの制御装置を、周辺装置と併せて示すブロック構成図である。図2において、制御盤3には、駆動モータ4a〜4c、ブレーキ5a〜5c、商用電源6、乗客センサ(乗客検出器)7、運転キー8およびエンコーダ9が接続されている。
制御盤3は、コンバータ31、インバータ32、モータ用電磁接触器(電磁接触器)33a、33b、整流器34、ブレーキ用電磁接触器35、電磁接触器ドライブ回路36および駆動制御装置37を有している。
コンバータ31は、駆動モータ4a〜4cを駆動させるために、商用電源6を一旦直流電力に変換する。インバータ32は、コンバータ31で変換された直流電力を、所望の周波数や電圧に変換する。モータ用電磁接触器33a、33bは、インバータ32と駆動モータ4a〜4cとの接点を開閉する。
整流器34は、商用電源6からブレーキ5a〜5c用の直流電力を生成する。ブレーキ用電磁接触器35は、整流器34とブレーキ5a〜5cとの接点を開閉する。電磁接触器ドライブ回路36は、モータ用電磁接触器33a、33bおよびブレーキ用電磁接触器35を駆動させる。
駆動制御装置37は、乗客センサ7、運転キー8およびエンコーダ9からの入力信号に基づいて、コンバータ31、インバータ32および電磁接触器ドライブ回路36の駆動を制御する。
このようなマンコンベアの制御装置において、運転キー8からUP信号が入力され、安全回路等、マンコンベア1を起動させてもよい条件がそろっている場合(図示せず)には、駆動制御装置37から、インバータ32にインバータゲート信号Gを出力して、インバータ32を駆動する。
これと同時に、電磁接触器ドライブ回路36から、モータ用電磁接触器33a、33bおよびブレーキ用電磁接触器35にONの駆動信号を出力することにより、駆動モータ4a〜4cおよびブレーキ5a〜5cに電力が供給されて、マンコンベア1がUP駆動する。
ここで、マンコンベア1の低速待機自動運転時において、乗客センサ7からの信号入力が所定時間ない場合には、電磁接触器ドライブ回路36により、モータ用電磁接触器33bのみがOFFされる。この結果、駆動モータ4b、4cの電力が遮断されるので、マンコンベア1は、駆動モータ4aのみによって駆動されることになる。
このとき、各駆動モータ4a〜4cのブレーキ5a〜5cは、ブレーキ用電磁接触器35から、電力が供給され続ける。したがって、駆動モータ4b、4cは、駆動モータ4aとチェーン(図示せず)で機械的にリンクされているので、駆動モータ4aによって回転されることとなる。
一方、乗客センサ7で乗客が検出された場合には、電磁接触器ドライブ回路36により、モータ用電磁接触器33bがONされ、駆動モータ4b、4cに電力が供給されて、乗客負荷に耐えられる駆動モータ容量に切り替えられる。
これにより、駆動モータの負荷が軽くなり、所要電力が小さくなる低速待機自動運転時(乗客がいない場合)には、1台(単数)の駆動モータ4aのみで運転し、乗客を輸送するために最大所要電力が必要になる場合には、3台(複数)の駆動モータ4a〜4cで運転することができる。
すなわち、低速待機自動運転時は、所要電力を複数台の駆動モータで分配せず、1台の駆動モータでまかなうので、複数台の駆動モータで運転するよりも、1台あたりの容量が増えることになる。
図3は、この発明の実施の形態1に係るマンコンベアの制御装置の効果を、従来のマンコンベアの制御装置と比較して示す説明図である。具体的には、単数の駆動モータ(モータ単体)および複数台の駆動モータ(モータ複数)で運転した場合におけるモータ効率およびモータ力率の一例を示している。図3より、モータ単数の場合には、モータ効率およびモータ力率が上昇するので、低速待機自動運転時に消費電力を低減することができる。
なお、駆動モータ4a〜4cを切り替える際に、少なからず駆動系に切り替えショックが発生する。そこで、この切り替えショックを緩和するために、乗客センサ7で乗客が検出され、モータ用電磁接触器33bをONする前に、駆動制御装置37は、インバータ32のインバータゲート信号GをOFFし、モータ用電磁接触器33aをOFFして、駆動モータ4a〜4cをフリーラン状態にする。
この状態にした後に、モータ用電磁接触器33a、33bをONし、駆動モータ4aに取り付けられたエンコーダ9で検出された回転数に基づいて、駆動制御装置37が、回転数に応じた周波数となるように、インバータ32に対してインバータゲート信号Gを出力する。これにより、切り替えショックを解消することができる。ここで、機械的にリンクされているので、駆動モータ4b、4cも駆動モータ4aと同回転数となる。
以上のように、実施の形態1によれば、駆動制御部は、乗客検出器により乗客が検出されない場合には、複数の駆動機のうち、乗客検出器により乗客が検出された場合よりも少ない数の駆動機を選択して運転させる。
また、駆動制御部は、インバータと複数の駆動機との間に接続された複数の電磁接触器を切り替えて、駆動機を選択する。
すなわち、駆動機の負荷が軽い場合には、乗客輸送時よりも少ない数の駆動機で運転し、駆動モータの効率を上げて全体の消費電力を低減するとともに、乗客検出器で乗客を検出した場合には、駆動機を所定の駆動機数に切り替えて、乗客輸送に耐えられる運転を実行する。
そのため、乗客の輸送に耐えうるとともに、消費電力を低減することができるマンコンベアの制御装置および制御方法を得ることができる。
また、駆動制御部は、インバータのインバータゲート信号をOFFして、複数の駆動機をフリーラン状態にした後に、複数の駆動機の回転数に応じて、インバータの駆動を制御する。
これにより、駆動機を切り替える際に発生する切り替えショックを緩和することができる。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2に係るマンコンベアの制御装置を、周辺装置と併せて示すブロック構成図である。図4において、制御盤3Aには、図2と同様に、駆動モータ4a〜4c、ブレーキ5a〜5c、商用電源6、乗客センサ7、運転キー8およびエンコーダ9が接続されている。
制御盤3Aは、コンバータ31、インバータ32a、32b、整流器34、ブレーキ用電磁接触器35、電磁接触器ドライブ回路36Aおよび駆動制御装置37Aを有している。以下、図2と異なるインバータ32a、32b、電磁接触器ドライブ回路36Aおよび駆動制御装置37Aの機能について説明する。その他の機能は、図2と同様である。
インバータ32a、32bは、それぞれコンバータ31で変換された直流電力を、所望の周波数や電圧に変換し、駆動モータ4a〜4cに出力する。電磁接触器ドライブ回路36Aは、ブレーキ用電磁接触器35を駆動させる。
駆動制御装置37Aは、乗客センサ7、運転キー8およびエンコーダ9からの入力信号に基づいて、コンバータ31、インバータ32a、32bおよび電磁接触器ドライブ回路36Aの駆動を制御する。
このようなマンコンベアの制御装置において、運転キー8からUP信号が入力され、安全回路等、マンコンベア1を起動させてもよい条件がそろっている場合(図示せず)には、駆動制御装置37Aから、インバータ32a、32bにインバータゲート信号Ga、Gbをそれぞれ出力して、インバータ32a、32bを駆動する。
これと同時に、電磁接触器ドライブ回路36Aから、ブレーキ用電磁接触器35にONの駆動信号を出力する。これにより、駆動モータ4a〜4cおよびブレーキ5a〜5cに電力が供給されて、マンコンベア1がUP駆動する。
ここで、マンコンベア1の低速待機自動運転時において、乗客センサ7からの信号入力が所定時間ない場合には、駆動制御装置37Aにより、インバータゲート信号GbがOFFされ、インバータ32bのみがOFFされる。この結果、駆動モータ4b、4cの電力が遮断されるので、マンコンベア1は、駆動モータ4aのみによって駆動されることになる。
このとき、各駆動モータ4a〜4cのブレーキ5a〜5cは、ブレーキ用電磁接触器35から、電力が供給され続ける。したがって、駆動モータ4b、4cは、駆動モータ4aとチェーンで機械的にリンクされているので、駆動モータ4aによって回転されることとなる。
一方、乗客センサ7で乗客が検出された場合には、駆動制御装置37Aにより、インバータゲート信号GbがONされ、インバータ32bがONされる。この結果、駆動モータ4b、4cに電力が供給されて、乗客負荷に耐えられる駆動モータ容量に切り替えられる。
これにより、駆動モータの負荷が軽くなり、所要電力が小さくなる低速待機自動運転時(乗客がいない場合)には、1台(単数)の駆動モータ4aのみで運転し、乗客を輸送するために最大所要電力が必要になる場合には、3台(複数)の駆動モータ4a〜4cで運転することができる。
すなわち、上記実施の形態1と同様に、単数の駆動モータで運転した場合には、モータ効率およびモータ力率が上昇するので、低速待機自動運転時に消費電力を低減することができる。
なお、駆動モータ4a〜4cを切り替える際に、少なからず駆動系に切り替えショックが発生する。そこで、この切り替えショックを緩和するために、乗客センサ7で乗客が検出され、インバータゲート信号GbをONして、インバータ32bをONする前に、駆動制御装置37Aは、インバータ32aのインバータゲート信号GaをOFFして、駆動モータ4a〜4cをフリーラン状態にする。
この状態にした後に、駆動モータ4aに取り付けられたエンコーダ9で検出された回転数に基づいて、駆動制御装置37Aが、回転数に応じた周波数となるように、インバータ32a、32bに対してインバータゲート信号Ga、Gbを出力する。これにより、切り替えショックを解消することができる。ここで、機械的にリンクされているので、駆動モータ4b、4cも駆動モータ4aと同回転数となる。
以上のように、実施の形態2によれば、駆動制御部は、乗客検出器により乗客が検出されない場合には、複数の駆動機のうち、乗客検出器により乗客が検出された場合よりも少ない数の駆動機を選択して運転させる。
また、駆動制御部は、複数の駆動機に接続された複数のインバータのON/OFFを切り替えて、駆動機を選択する。
すなわち、駆動機の負荷が軽い場合には、乗客輸送時よりも少ない数の駆動機で運転し、駆動モータの効率を上げて全体の消費電力を低減するとともに、乗客検出器で乗客を検出した場合には、駆動機を所定の駆動機数に切り替えて、乗客輸送に耐えられる運転を実行する。
そのため、乗客の輸送に耐えうるとともに、消費電力を低減することができるマンコンベアの制御装置および制御方法を得ることができる。
また、駆動制御部は、すべてのインバータのインバータゲート信号をOFFして、複数の駆動機をフリーラン状態にした後に、複数の駆動機の回転数に応じて、インバータの駆動を制御する。
これにより、駆動機を切り替える際に発生する切り替えショックを緩和することができる。
1 マンコンベア、2 機械室、3、3A 制御盤、4a〜4c 駆動モータ(駆動機)、5a〜5c ブレーキ、6 商用電源、7 乗客センサ、8 運転キー、9 エンコーダ、31 コンバータ、32、32a、32b インバータ、33a、33b モータ用電磁接触器、34 整流器、35 ブレーキ用電磁接触器、36、36A 電磁接触器ドライブ回路、37、37A 駆動制御装置、G、Ga、Gb インバータゲート信号。

Claims (5)

  1. 循環移動して乗客を搬送する搬送部を駆動する複数の駆動機と、乗客を検出する乗客検出器と、を備え、前記乗客検出器により乗客が検出されない場合に、乗客輸送時よりも低速度で運転し、前記乗客検出器により乗客が検出された場合に、乗客を輸送するために定格速度で運転するマンコンベアに適用されるマンコンベアの制御装置であって、
    前記乗客検出器により乗客が検出されない場合には、前記複数の駆動機のうち、前記乗客検出器により乗客が検出された場合よりも少ない数の駆動機を選択して運転させる駆動制御部を備えた
    マンコンベアの制御装置。
  2. 1台のインバータと、
    前記インバータと前記複数の駆動機との間に接続された複数の電磁接触器と、をさらに備え、
    前記駆動制御部は、前記複数の電磁接触器を切り替えて、前記駆動機を選択する
    請求項1に記載のマンコンベアの制御装置。
  3. 前記複数の駆動機に接続された複数のインバータをさらに備え、
    前記駆動制御部は、前記複数のインバータのON/OFFを切り替えて、前記駆動機を選択する
    請求項1に記載のマンコンベアの制御装置。
  4. 前記駆動制御部は、すべてのインバータのインバータゲート信号をOFFして、前記複数の駆動機をフリーラン状態にした後に、前記複数の駆動機の回転数に応じて、前記インバータの駆動を制御する
    請求項2または請求項3に記載のマンコンベアの制御装置。
  5. 循環移動して乗客を搬送する搬送部を駆動する複数の駆動機と、乗客を検出する乗客検出器と、を備え、前記乗客検出器により乗客が検出されない場合に、乗客輸送時よりも低速度で運転し、前記乗客検出器により乗客が検出された場合に、乗客を輸送するために定格速度で運転するマンコンベアに適用されるマンコンベアの制御方法であって、
    前記乗客検出器により乗客が検出されない場合には、前記複数の駆動機のうち、前記乗客検出器により乗客が検出された場合よりも少ない数の駆動機を選択して運転させる駆動制御ステップを備えた
    マンコンベアの制御方法。
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