JP2014228923A - 表示装置 - Google Patents

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Kohei Sumi
康平 須見
由美子 今村
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由美子 今村
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Yoshitaka Uratani
佳孝 浦谷
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Abstract

【課題】データファイル群の概要についての一覧性を高めつつ、各データファイルに関連付けられた時期という観点から、それぞれのデータファイルがデータファイル群全体においてどのくらいの位置にあるのかを分かりやすくする。【解決手段】演奏時期の指標となる指標画像に対して、データファイルの象徴となる象徴画像が対応付けられた状態で表示され、データファイル群の概要の一覧性が高められる。また、各データファイルに関連付けられた時期という観点から、それぞれのデータファイルがデータファイル群全体のどのくらいの位置あるのかが分かりやすくなる。この結果、ユーザは、全体を一覧しながら各データファイルにアクセスしやすくなる。【選択図】図3

Description

本発明は、ユーザインタフェースを表示する技術に関する。
例えばデータファイルをそのデータファイルに関連付けられた日時の順に並べて表示する技術が知られている。例えば特許文献1には、楽曲データのリストから任意の属性に基づいて並べ替えられた楽曲データのリストを表示する仕組みが開示されている。
特開2012-155792号公報
表示装置の表示領域が比較的小さい場合には、データファイル群の概要を一覧しづらいという問題がある。また、或る1つのデータファイルがデータファイル群のどのような位置にあるのか(例えば日時順に並べた場合に全体のうちのどのくらいの順番にあるのか)が分かりにくいという欠点もある。
そこで、本発明は、データファイル群の概要についての一覧性を高めつつ、各データファイルに関連付けられた時期という観点から、それぞれのデータファイルがデータファイル群全体においてどのくらいの位置にあるのかを分かりやすくすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、表示手段と、時期の指標となる環状の指標画像を前記表示手段に表示させる第1表示制御手段と、前記指標画像において、データファイルに関連付けられた時期に対応する位置に、当該データファイルの象徴となる象徴画像を表示させる第2表示制御手段とを備える表示装置を提供する。
上記表示装置において、前記データファイルに対して付与された属性を特定する特定手段を備え、前記第2表示制御手段は、前記特定手段によって特定された属性に応じた表示態様で前記データファイルの前記象徴画像を表示させるようにしてもよい。
上記表示装置において、ユーザの操作に応じて前記指標画像の環状の形に添って移動する移動画像を前記表示手段に表示させる第3表示制御手段と、前記移動画像が表示されている位置に対応する時期を特定し、当該時期に関連付けられたデータファイルのリストを前記表示手段に表示させる第4表示制御手段とを備えるようにしてもよい。
本発明によれば、データファイル群の概要についての一覧性を高めつつ、各データファイルに関連付けられた時期という観点から、それぞれのデータファイルがデータファイル群全体においてどのくらいの位置にあるのかを分かりやすくすることができる。
本発明の一実施形態に係る表示装置の外観を示す平面図である。 表示装置の電気的構成を示すブロック図である。 表示装置に表示されるユーザインタフェース画像を示す図である。 表示装置に表示されるユーザインタフェース画像を示す図である。 表示装置に表示されるユーザインタフェース画像を示す図である。
[構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る表示装置10の外観を示す平面図である。本実施形態において、表示装置10は、例えば通話及びデータ通信が可能なスマートホンである。表示装置10の前面には、画像を表示する表示部14と、ユーザの操作を受け付ける操作部13としてのキーが設けられている。表示部14は、タッチスクリーンとして構成されており、表示手段として機能するとともに操作手段としても機能する。
図2は、表示装置10の電気的構成を示す図である。表示装置10は、制御部11と、通信部12と、操作部13と、表示部14と、音声入出力部15と、記憶部16と、入力部17を備えたコンピュータとして構成されている。制御部11は、CPU(Central Processing Unit)などの演算装置と、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)などの記憶装置とを備えている。ROMには、CPUによって実行されるプログラムが記憶されている。記憶部16は、例えばEEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)やフラッシュメモリなどの記憶手段であり、CPUによって実行されるプログラムが記憶されている。CPUは、RAMをワークエリアとして用いてROMや記憶部16に記憶されたプログラムを実行することによって、表示装置10の各部の動作を制御する。通信部12は、アンテナや通信回路を備えており、図示しない無線通信網の基地局と無線通信を行う。操作部13は、キーなどの操作子を備えた操作手段であり、利用者の操作に応じた操作信号を制御部11に供給する。制御部11は、この操作信号に応じた処理を行う。表示部14は、液晶パネルや液晶駆動回路を備えた表示手段であり、制御部11による制御の下で画像を表示する。前述したように、表示部14は、タッチスクリーンであるから、ユーザの操作を受け付ける操作手段としても機能する。音声入出力部15は、スピーカ、マイクロホン、イヤホンジャック及び音声処理回路などを備えており、通話に係る音声の入出力や、演奏データの再生時に係る音声の出力を行う。入力部17には、演奏者の演奏に応じてピアノやギターなどの楽器から出力されるMIDI(Musical Instrument Digital Interface)データなどの演奏データが入力される。
表示装置10は、インターネットに接続されたストレージ装置によって提供されるストレージサービスを利用することができる。具体的には、表示装置10は、入力部17を介して演奏データを取得すると、その演奏データを、演奏日時やファイルサイズ等のメタデータを含むデータファイルとして、無線通信網及びインターネット経由でストレージ装置に送信する。このデータファイルはストレージ装置において表示装置10またはユーザのIDに対応付けて記憶される。そして、表示装置10は、ユーザの操作に応じ、上記IDを伴ってストレージ装置にアクセスすると、図3に示すようなユーザインタフェース画像を表示する。
図3において、円環状の画像g1は、データファイルに関連付けられた時期(ここではデータファイルのメタデータに含まれる演奏日時)の指標となる円環状指標画像である。図3(a)では、円環状指標画像g1は1ヶ月という期間長に対応しており、図3(b)では、円環状指標画像g1は1日という期間長に対応しており、図3(c)では、円環状指標画像g1は1時間という期間長に対応している。つまり、円環状指標画像g1の円周の長さがそれぞれ1ヶ月、1日、1時間という期間に対応している。円環状指標画像g1は、対応している期間長に属する各時期の指標となる。
1ヶ月という期間長に対応した円環状指標画像g1(図3(a))の上端の位置(時計でいう12時の位置)は、その1ヶ月の始期に対応しており、この円環状指標画像g1の円周が、1ヶ月に相当する日数(28日〜31日)で按分されている。同様に、1日という期間長に対応した円環状指標画像g1(図3(b))の円環上端の位置は、その1日の始期に対応しており、この円環状指標画像g1の円周が1日に相当する24時間で按分されている。また、1時間という期間長に対応した円環状指標画像g1(図3(c))の円環上端の位置は、その1時間の始期に対応しており、この円環状指標画像g1の円周が1時間に相当する60分で按分されている。図3(a)、(b)、(c)において、ユーザが「Month」と表記されたソフトボタンdg1を選択すると、ユーザインタフェース画像は制御部11によって図3(a)に遷移させられるし、「Day」と表記されたソフトボタンdg2を選択すると、ユーザインタフェース画像は図3(b)に遷移させられるし、「Hour」と表記されたソフトボタンdg3を選択すると、ユーザインタフェース画像は図3(c)に遷移させられる。インタフェース画像の最上部には、円環状指標画像g1が対応している期間が制御部11によって表示されている。例えば図3(a)の場合は、2013年4月に対応している。制御部11は、上記のように時期の指標となる環状の円環状指標画像を表示部14に表示させる第1表示制御手段として機能する。
演奏者は自らの演奏結果を含むデータファイルに対して、自らの演奏時の感情を表す感情タグと呼ばれる属性情報を付与することができる。データファイルに付与し得る感情タグには複数の種類があるが、ここでは、「喜」「怒」「哀」「優」の4種類とする。また、感情タグには特有の色が対応付けられている。具体的には、「喜」という感情タグには紫色、「怒」という感情タグには青色、「哀」という感情タグには緑色、「優」という感情タグには黄色がそれぞれ対応付けられている。
図4は、演奏データのデータファイルを保存するときに、表示装置10に表示されるユーザインタフェース画像を示す図である。図4の例では、2013年4月24日の15時4分21秒から15時8分20秒まで行われた演奏のデータファイルを保存するときの様子を示している。ユーザが、対象となるデータファイルに対して、選択画像sg1を選択すると制御部11により「喜」という感情タグが対応付けられ、選択画像sg2を選択すると「怒」という感情タグが対応付けられ、選択画像sg3を選択すると「哀」という感情タグが対応付けられ、選択画像sg4を選択すると「優」という感情タグが対応付けられる。演奏者は、「喜」「怒」「哀」「優」のなかから、自身が演奏したときの感情や気持ちに近いものを選択すればよい。また、演奏者は良い演奏だとか気にいった演奏だと感じたときは、「good」と表記されたソフトボタンsg5を選択すれば、制御部11によってgoodタグがデータファイルに対応付けられる。そして、演奏者が「アップロード」と表記されたソフトボタンsg6を選択すれば、データファイルが無線通信網経由でインターネット上のストレージ装置に送信される。なお、図4において、「喜」「怒」「哀」「優」に対応する選択画像sg1〜4はそれぞれに対応する別々の色で表示されているが、図3の円環状指標画像g1と同じようにその色の違いをハッチングで表記しようとすると(後述)、選択画像sg1〜4において顔の表情を模した表現が見づらくなるため、ここではハッチングの表記を省略している。
図3に戻り、円環状指標画像g1においては、データファイルに付与された感情タグに対応する色の画像が表示される。例えば、図3(a)では、円環状指標画像g1の円環上端(時計でいう12時の位置)から右に向かう(時計でいう12時から1時に向かう)期間に対応する領域には、黄色の画像が表示される(円環状指標画像g1における網掛けのハッチング部分が黄色であることを意味している。なお、網掛け以外の種類のハッチング部分はそれぞれ別々の色を意味している)。よって、この時期(2013年4月1日)に演奏された演奏のデータファイルには、「優」という感情タグが付与されていることになる。この黄色の画像は、上記データファイルの象徴となる象徴画像であるから、以下、演奏データ象徴画像と呼ぶ。このように、制御部11は、円環状指標画像においてデータファイルに関連付けられた時期に対応する位置に、当該データファイルの象徴となる象徴画像を表示させる第2表示制御手段として機能する。このとき制御部11は、データファイルに対して付与された属性(ここでは感情タグ)を特定する特定手段としても機能し、さらにこの属性に応じた表示態様(ここでは感情タグ別の色)でデータファイルの象徴画像を表示させる。具体的には、制御部11は、各データファイルのメタデータに含まれている演奏日時(演奏開始と演奏終了の日時)と、そのデータファイルに付与されている感情タグとを参照し、円環状指標画像g1において上記演奏日時に対応する領域に、上記感情タグに対応する色の演奏データ象徴画像を表示させる。なお、図3において、「喜」「怒」「哀」「優」という顔の表情を模したオブジェクト画像を表示しているが、実際には、これらのオブジェクト画像は、図4の「喜」「怒」「哀」「優」に対応する選択画像sg1〜4と同様に、それぞれ異なる色で表示されるようになっている。
なお、ユーザが「all」と表記されたソフトボタンg2を選択すれば、図3に示すとおり、制御部11により全てのデータファイル群が抽出され、このデータファイル群に基づく円環状指標画像g1が生成されて表示される。一方、ユーザが「good」と表記されたソフトボタンをg3選択すれば、制御部11により、goodタグが付与されたデータファイル群だけが抽出され、このデータファイル群に基づくに円環状指標画像が生成されて表示される。
ユーザがデータファイルを再生するときは次のようになる。図5は、データファイルを再生するときに表示装置10に表示されるユーザインタフェース画像を示す図である。カーソル画像cgは、ユーザの操作に応じて円環状指標画像g1の形に添って移動する移動画像である。ユーザが、表示部14を指で触ったまま、円環状指標画像g1の形に添ってその指を動かすと、カーソル画像cgはその指の動きに追随して移動する。そして、ユーザが指を表示部14から離すと、円環状指標画像g1においてカーソル画像cgが表示されている位置に対応する時期に関連付けられた1または複数のデータファイルのリストLgが表示部14に表示される。例えば図5の例では、カーソル画像cgが表示されている位置に対応する時期は、2013年の4月23日〜4月26日であるから、この期間に演奏された演奏データのデータファイルのリストLgがユーザインタフェース画像の右手側に表示されている。このとき、カーソル画像cgとリストLgとができる限り重ならないようにして、リストLgの表示位置が決められる。リストLgには、各データファイルの演奏日時及び感情タグが含まれている。ユーザがリストLgの中から任意のデータファイルを選択すると、制御部11はそのデータファイルをストレージ装置から取得して再生する。
上記のとおり、制御部11は、ユーザの操作に応じて指標画像の環状の形に添って移動する移動画像を表示手段に表示させる第3表示制御手段として機能する。さらに、制御部11は、指標画像において移動画像が表示されている位置に対応する時期を特定し、その時期に関連付けられた1または複数のデータファイルのリストを表示手段に表示させる第4表示制御手段として機能する。具体的には、制御部11は、まず、円環状指標画像g1において按分された各時期の位置と、カーソル画像cgが表示されている位置とを比較して、そのカーソル画像cgに対応する時期(期間)を特定する。次に、制御部11は、メタデータに含まれている演奏日時(演奏開始と演奏終了の日時)が、上記の期間に含まれるようなデータファイルを特定する。そして、制御部11は、カーソル画像cgとできる限り重ならないようなリストLgの表示位置を決め、特定したデータファイルの演奏日時や感情タグを抽出してリスト形式にして表示部14に表示させる。
以上の実施形態によれば、演奏時期の指標となる円環状指標画像に対して、データファイルの象徴となる演奏データ象徴画像が対応付けられた状態で表示されるから、データファイル群の概要の一覧性が高められる。また、各データファイルに関連付けられた時期という観点から、それぞれのデータファイルがデータファイル群全体のどのくらいの位置にあるのか(演奏時期がどのような順番であるのか)が分かりやすくなる。この結果、ユーザは、全体を一覧しながら各データファイルにアクセスしやすくなる。また、円環状指標画像の円周に対応する期間をユーザが任意に選択することで、データファイルの一覧の粒度を自由に変更することができる。また、演奏したときの感情をデータファイルに関連付けて記録することが可能となる。
[変形例]
上述した実施形態は次のような変形が可能である。また、以下の変形例を互いに組み合わせて実施してもよい。
制御部11は、感情タグに対応する再生ルールを予め設定しておき、データファイルの再生時にユーザが指定した感情タグに応じた再生ルールに従って再生してもよい。なお、ここでいう再生時に指定する感情タグと、実施形態で説明したデータファイルの記憶時に指定される感情タグとは無関係である。具体的には、制御部11は、データファイルのBPM(Beats Per Minute)、BPM係数、MIDIデータのベロシティ、 ノートオンイベント毎の初期リリース係数などを、それぞれの感情に合うように調整した再生ルールを感情タグごとに記憶しておき、ユーザにより再生対象となるデータファイルと感情タグが指定されると、そのデータファイルを指定された感情タグに応じた再生ルールで調整して再生する。
データファイルは演奏データに限らず、映像データなどであってもよい。データファイルに関連付けられる時期は演奏日時に限らず、再生日時などの日時であってもよい。また、データファイルは、ユーザの指示に従って表示装置10からストレージ装置に送信したものに限らず、そのユーザがWebサイト等で購入ないし取得したものや、他のユーザから取得したものであってもよい。
表示装置10は、スマートホンなどの携帯電話機に限らず、例えば無線LAN経由で通信を行う通信端末であってもよいし、また、無線による通信に限らず有線で通信を行う通信端末であってもよい。また、ストレージ装置にデータファイルを蓄積するのではなく、表示装置10に蓄積する場合には、表示装置10に通信機能は必須ではない。
指標画像は、必ずしも真円の環状である必要はなく、環状であればよい。また、環状の一部が途切れていても全体として環状と認識し得る形状であれば、本発明の環状という概念に含まれる。
実施形態では、円環状指標画像g1に対応する期間長として、1ヶ月、1日、1時間を例示していたが、期間長はこれに限らない。円環状指標画像g1に対応する期間長やその期間がいつから始まりいつ終わるかを例えばユーザが指定することができるようにしてもよい。
また、実施形態では、円環状指標画像g1の円周を対応する期間長で按分していたが、この按分は、実施形態で想定しているような各期間を均等にした按分でもよいし、例えばユーザ等が別途指定した一部期間をより長い円周に対応させるとか、対応付けられているデータファイルが多い一部期間ほどより長い円周に対応させるなどのような按分であってもよい。
円環状指標画像g1の各位置に表示される演奏データ象徴画像の色は、データファイルに付与された感情タグに対応する色そのものであったが、その位置にそれぞれ異なる感情タグが付与された複数のデータファイルが対応付けられている場合には、それらのデータファイルの色を混合したときの色であってもよい。例えば、図3(a)では、2013年4月1日に演奏された演奏のデータファイルとして、「優」という感情タグが付与されたデータファイルと、「哀」という感情タグが付与されたデータファイルがある場合には、制御部11は、これらの感情タグに応じた色である黄色と緑を混合した黄緑色の演奏データ象徴画像を表示する。
また、円環状指標画像g1の或る位置にそれぞれ異なる感情タグが付与された複数のデータファイルが対応付けられている場合に、制御部11は、上記のように色を混合するのではなく、その複数のデータファイルに対して付与された感情タグのうち最も多い感情タグの色を、演奏データ象徴画像の色としてもよい。
データファイルに付与する属性は、感情タグ以外のものであってもよい。また、感情タグに応じて異なる色で演奏データ象徴画像を表示していたが、これに限らず、付与された属性に応じて異なる表示態様で演奏データ象徴画像を表示するものであればよい。
本発明は、表示装置10だけでなく、コンピュータが行う表示方法や、コンピュータを表示装置10として機能させるためのプログラムといった形態でも実施が可能である。かかるプログラムは、光ディスク等の記録媒体に記録した形態で提供されたり、インターネット等のネットワークを介して、コンピュータにダウンロードさせ、これをインストールして利用可能にするなどの形態で提供されたりすることが可能である。
10・・・表示装置、11・・・制御部、12・・・通信部、13・・・操作部、14・・・表示部、15・・・音声入出力部、16・・・記憶部、17・・・入力部。

Claims (3)

  1. 表示手段と、
    時期の指標となる環状の指標画像を前記表示手段に表示させる第1表示制御手段と、
    前記指標画像において、データファイルに関連付けられた時期に対応する位置に、当該データファイルの象徴となる象徴画像を表示させる第2表示制御手段と
    を備える表示装置。
  2. 前記データファイルに対して付与された属性を特定する特定手段を備え、
    前記第2表示制御手段は、前記特定手段によって特定された属性に応じた表示態様で前記データファイルの前記象徴画像を表示させる請求項1記載の表示装置。
  3. ユーザの操作に応じて前記指標画像の環状の形に添って移動する移動画像を前記表示手段に表示させる第3表示制御手段と、
    前記移動画像が表示されている位置に対応する時期を特定し、当該時期に関連付けられたデータファイルのリストを前記表示手段に表示させる第4表示制御手段と
    を備える請求項1または2に記載の表示装置。
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