JP2014228914A - 業務処理システム - Google Patents

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永和 飯島
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Abstract

【課題】コンピュータシステムのサーバとクライエント間に設定され、見積書、契約書、納品書、請求書など業務において発生する様々な書面を画像として読み取り、会計処理はもちろん、抽出、分類、集計などの業務において必要な、様々な処理を、マンパワーを必要とすることなく、行うことを可能とする業務処理システムの提供する。
【解決手段】
業務処理システムは、コンピュータシステムのサーバ1とクライエント2にそれぞれ設定されるものであり、それぞれ画像読み取り手段3とメモリ4が備えられる。このシステムは業務の処理の過程で順次発生する書面をその都度連続業務コード番号を付与し、画像読み取り手段3において画像データとして読み取られたデータについて各処理を実行するアイテムコード記憶手段6、標準アイテム用語コードデータ記憶手段7、ランダムコードデータ記憶手段8,抽出,分類,または集計処理手段9のそれぞれを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータシステムのサーバとクライエント間に設定され、見積書、契約書、納品書、売上書、請求書など業務において発生する様々な書面を画像として読み取り、会計処理はもちろん、抽出、分類、集計などの数々の業務において必要な様々な処理を行うことを可能とする業務処理システムに関する。
一般にコンピュータシステムのサーバとクライエント間に設定される業務処理システムとしては、ERPシステム(Enterprise Resource Planning Systems)が知られている。ERPシステムは、例えば会社業務の内容をサーバにおいて統括管理し、例えば役員、社員が保有するクライエントコンピュータにおいて日々発生する業務の内容を当該社員や役員に入力させ、業務の進行を統括管理するものとされる。
すなわち、ERPシステムにおいては、個々の役員、社員が保有するクライエントコンピュータにおいて、業務の内容のその都度入力させ、その入力をリアルタイムで行うことを義務付けるものであり、これにより見積書、契約書、納品書、売上書、請求書など業務において発生する書面を有効活用し、あるいは少なくするペーパレス化を実現し、例えば会社業務において会計処理、在庫管理、資産管理などの業務をサーバにおいて統括管理することを可能としている。
ところで上記ERPシステムにおいては、見積書、契約書、納品書、売上書、請求書など業務において発生する書面を有効活用できるようにし、こうした書面に相当する内容のデータをデジタルデータとしてサーバにリアルタイムで記憶・管理させ、該データをサーバとクライエント間で共有化して業務の進行を行うようにしているものの、例えばERPシステムを導入する社内のみにおいては業務管理が可能なものの、取引先等の外部機関においては同じようなERPシステムを導入していないところもあり、そうした他機関との間では見積書、契約書、納品書、売上書、請求書など業務において書面を取り交わす場合がほとんどであり、真のペーパレスが実現できていないのが実態とされる。
加えて、中小企業や零細企業においては、資金面やマンパワーが不足していることからこの種のERPシステムを導入できない場合がほとんどであり、企業等においては常に大量の文書を保管する必要に迫られ、未だ文書管理や保存に多くのコストを必要としているのが実態である。
こうした不具合を解決するものとして、従来下記特許文献1に示すような画像読み取り装置が提案されている。すなわち、この特許文献に係るシステムは、業務において発生する帳票類をスキャン手段で読み取るようにし、読み取る帳票類のページ数や種別を入力して画像データとしてサーバに保存し、保存されたデータを統合管理することを可能とするものである。すなわち、このシステムによれば個々の社員や役員が業務において文書を発行あるいは作成した場合において、当該文書をスキャン手段で読み取りデータ管理することが可能となり、ERPシステムを導入していない企業やERPシステムを導入している企業においても、文書管理をサーバにおいて統括管理することが可能となり、オフィスのペーパレス化に有益なものとされた。
特許第4724428号公報
しかしながら、上記特許文献1に示すシステムにあっても、帳票類をスキャン手段で読み取る際に、帳票類のページ数や種別を入力して画像データとしてサーバに保存しなければならないため、入力作業や文書の種類を判定するための人員が必要とされ、依然としてマンパワーを必要としていた。
本発明は、上記従来の不具合に着目してなされたものであり、コンピュータシステムのサーバとクライエント間に設定され、見積書、契約書、納品書、売上書、請求書など業務において発生する様々な書面を画像として読み取り、会計処理はもちろん、抽出、分類、集計などの業務において必要な様々な処理を、業務アプリケーションの制作人員と使用人員等のマンパワーを必要とすることなく、行うことを可能とする業務処理システムの提供を目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1は、見積書、契約書、納品書、請求書、請求伝票、入金台帳、売上伝票のいずれかにより構成される販売管理に関する書面、業者見積書、発注書、業者納品書、仕入台帳、仕入伝票、在庫台帳、入庫伝票および出庫伝票、支払書のいずれかにより構成される購買管理に関する書面、仕訳伝票、試算表、損益計算書、貸借対照表、総勘定元帳、キャッシュフロー計算書、給与明細書、製造原価報告書、部門損益計算書のいずれかにより構成される財務管理に関する書面、部品台帳、部品展開表、部品発注書、入庫伝票および出庫伝票、生産管理表、生産ライン管理表のいずれかにより構成される生産管理に関する書面のいずれかを読み取り、コンピュータシステムのサーバとクライエント間で業務の処理を行うため、サーバおよびクライエントに設定される業務処理システムであって、コンピュータシステムのサーバまたはクライエントに設定され、業務の処理の過程で順次発生する販売管理に関する書面、購買管理に関する書面、財務管理に関する書面、生産管理に関する書面をその都度書面ごとに画像データとして読み取る画像読み取り手段と、画像読み取り手段として読み取られた画像データの中から文字列,数,記号の部分を抽出し、アスキーコードまたはEBCDICコードのデータからなる連続したアイテムコードに変換し、各アイテムコードごとに連続業務コード番号を付与し、それら連続したアイテムコードに変換されたデータを記憶するアイテムコード記憶手段と、アイテムコード記憶手段に記憶されたアイテムコードを、予めコンピュータシステムにおけるサーバあるいはクライエント内の記憶部に記憶され、販売管理、購買管理、財務管理、生産管理に関し、顧客ごとにランダムに異なるアイテム用語を集めて構成されるアイテム辞書内の用語データと比較し、アイテム辞書内において設定される顧客ごとに異なるアイテム用語を総称して構成される標準アイテム用語に変換し、標準アイテム用語コードデータを連続業務プロセス番号に対応させる操作を1つの書面の全てのアイテムコードについて行い、記憶する標準アイテム用語コードデータ記憶手段と、標準アイテム用語コードデータ記憶手段に記憶され、1つの連続業務プロセス番号が設定された複数の標準アイテム用語コードデータを標準アイテム用語コードデータごとに分割し、分割された標準アイテム用語コードデータを、対応する連続業務プロセス番号の下位の分割プロセス番号を設定してコンピュータシステムにおけるサーバあるいはクライエント内のランダム記憶部に記憶させるランダムコードデータ記憶手段と、ランダムコードデータ記憶手段に記憶され、複数の書面ごとに下位の分割プロセス番号に対応し、記憶された分割された標準アイテム用語コードデータの全データの中から標準アイテム用語コードデータのそれぞれを目的別、期間別、事象別、地域別、商品別、担当者別に単独または組み合わせるようにして抽出し、分類し、または集計して処理する処理手段と、を備えることとしたものである。
また、本発明の請求項2は、画像読み取り手段を、スキャナあるいはカメラのいずれかとしている。
また、本発明の請求項3は、販売管理、購買管理、財務管理、生産管理に関し、顧客ごとにランダムに異なるアイテム用語を集めて構成されるアイテム辞書を、顧客ごとに存在する会計用語、商品用語、商品コード番号、部品・付属品用語、部品・付属品コード番号、担当者名、事業所名が含まれるものとしている。
本発明に係る業務処理システムによれば、アイテムコード記憶手段により、業務の処理の過程で順次発生する販売管理に関する書面、購買管理に関する書面、財務管理に関する書面、生産管理に関する書面をその都度書面ごとに画像データとして読み取ることが可能となり、こうして画像読み取り手段において読み取られた画像データの中からランダムコードデータ記憶手段により文字列,数,記号の部分を抽出し、アスキーコードまたはEBCDICコードのデータからなる連続したアイテムコードに変換し、各アイテムコードごとに連続業務コード番号を付与し、それら連続したアイテムコードに変換されたデータを記憶することが可能となる。さらにこうしてランダムコードデータ記憶手段に記憶されたアイテムコードを、コンピュータシステムにおけるサーバあるいはクライエント内のランダム記憶部に記憶させるランダムコードデータ記憶手段において、記憶される販売管理、購買管理、財務管理、生産管理に関し、顧客ごとにランダムに異なるアイテム用語を集めて構成されるアイテム辞書内の用語データと比較し、アイテム辞書内において設定される顧客ごとに異なるアイテム用語を総称して構成される標準アイテム用語に変換し、標準アイテム用語コードデータを連続業務プロセス番号に対応させる操作を1つの書面の全てのアイテムコードについて行い、記憶する標準アイテム用語コードデータ記憶手段と、標準アイテム用語コードデータ記憶手段に記憶され、1つの連続業務プロセス番号が設定された複数の標準アイテム用語コードデータを標準アイテム用語コードデータごとに分割し、分割された標準アイテム用語コードデータを、対応する連続業務プロセス番号の下位の分割プロセス番号を設定することが可能となり、こうしてランダム記憶部に記憶された分割プロセス番号に対応し、記憶された分割された標準アイテム用語コードデータの全データの中から、抽出・集計手段により標準アイテム用語コードデータのそれぞれを目的別、期間別、事象別、地域別、商品別、担当者別に単独または組み合わせるようにして抽出し、分類し、または集計して処理することが可能となる。これにより、クライエントを操作するシステムのオペレータにおいて標準アイテム用語に対応するキーワードやその範囲を入力し、目的別、期間別、事象別、地域別、商品別、担当者別に全データを単独または組み合わせるようにして抽出し、分類し、または集計して処理する操作を行うことが可能となり、人による書面の判読や仕分けなどの操作を伴うことなく、全ての業務書面に関し、コンピュータにおいてシステム処理することができるという効果がある。
本発明の一実施形態に係る業務処理システムのシステム構成図である。 スキャンする書面としての請求書をコードデータ化するプロセスを示す 図である。 スキャンする書面としての請求書をコードデータ化し、標準アイテム用語コードデータに変換、さらに連続業務プロセス番号を対応させる状態を示す 図である。 アイテムコード記憶手段の操作プロセスを示すフローチャートである。 標準アイテム用語コードデータ記憶手段の操作プロセスを示すフローチャートである。 ランダムコードデータ記憶手段の操作プロセスを示すフローチャートである。 ランダムコードデータ記憶手段に記憶される分割された標準アイテム用語コードデータと対応する分割プロセス番号との関係を示す図である。 抽出、分割または集計処理する手段の操作プロセスを示すフローチャートである。 集計表示される試算表の一例を示すモニタ図である。
以下本発明の一実施形態に係る業務処理システムを図1ないし図8に基づいて説明する。実施形態に係る業務処理システムは、図1に示すようにコンピュータシステムのサーバ1とクライエント2にそれぞれ設定されるものであり、サーバ1とクライエント2間での業務の処理を行うためのものとされる。例えば、サーバ1としては、会社、事業所、学校、公共団体などの機関が使用するメインのコンピュータシステムなどがあり、またクライエント2としては当該機関に属する役員、従業員、契約社員、学生、協力会社などが使用するそれぞれ下位の端末装置、モバイル機器などで構成される複数のコンピュータシステムなどがある。サーバ1と各クライエント2間は、例えばイントラネット回線やインターネット回線などで接続され、それぞれリアルタイムであるいは定期的に接続されて情報を共有するものとされる。
サーバ1とクライエント2に設定される各業務処理システムには、それぞれ画像読み取り手段3とメモリ4が備えられる。画像読み取り手段3は、スキャナあるいはカメラのいずれかで構成され、見積書、契約書、納品書、請求書、請求伝票、入金台帳、売上伝票のいずれかにより構成される販売管理に関する書面、業者見積書、発注書、業者納品書、仕入台帳、仕入伝票、在庫台帳、入庫伝票および出庫伝票、支払書のいずれかにより構成される購買管理に関する書面、計算表、損益計算書、貸借対照表、総勘定元帳、キャッシュフロー計算書、給与明細書、製造原価報告書、部門損益計算書のいずれかにより構成される財務管理に関する書面、部品台帳、部品展開表、部品発注書、入庫伝票および出庫伝票、生産管理表、生産ライン管理表のいずれかにより構成される生産管理に関する書面のいずれかを読み取ることを可能にしている。
サーバ1とクライエント2に設定される実施形態に係る業務処理システムは、上記内容に係る業務の処理の過程で順次発生する販売管理に関する書面、購買管理に関する書面、財務管理に関する書面、生産管理に関する書面をその都度書面ごとに画像読み取り手段3において画像データとして読み取られたデータに関し、サーバ1あるいはクライエント2は次の各処理を実行するようにしている。
すなわち、サーバ1あるいはクライエント2においては、図1に示すようにアイテムコード記憶手段6、標準アイテム用語コードデータ記憶手段7、ランダムコードデータ記憶手段8,抽出,分類,または集計処理手段9のそれぞれが備えられ、先ずアイテムコード記憶手段6は、画像読み取り手段3で読み取られた画像データの中から文字列,数,記号の部分を抽出し、アスキーコードまたはEBCDICコードのデータからなる連続したアイテムコードに変換し、メモリ4に記憶させる。アイテムコード記憶手段6は、連続業務コード番号を付与する手段5にて生成された連続業務コード番号をアスキーコードまたはEBCDICコードのデータからなる連続したアイテムコードに変換されたデータにそれぞれ付与させるようにしている。
例えば、業務の処理の過程で順次発生する販売管理に関する書面、購買管理に関する書面、財務管理に関する書面、生産管理に関する書面が図2に示すような請求書10の場合、スキャナあるいはカメラで構成される画像読み取り手段3は、請求書10を画像として読み取り(図4のSTEP1参照)、アイテムコード記憶手段6は読み取られ、画像データ化した情報(図4のSTEP2参照)の中から文字列,数,記号の部分を抽出し(図4のSTEP3参照)、OCRソフトウェアによりアスキーコードまたはEBCDICコードのデータからなる連続したアイテムコードに変換し(図4のSTEP4参照)、順次そのデータごとに連続業務コード番号を付与する手段5にて生成された連続業務コード番号を付与して一旦メモリ5に記憶させるようにする(図4のSTEP5参照)。すなわち、図2に示す請求書10のデータについて言えば、書面上の表示データに関し、アスキーコードまたはEBCDICコードのデータからなる連続したアイテムコードに変換された「〒060-0061」、「札幌市中央区南一条西2-11」、「丸井今井札幌本店殿」、「請求日」、「2013年04月10日」、「今月のご請求内容」、「〒107-0000」、「東京都港区新橋1-2-3新橋ビル10F」、「ブランドグッズ株式会社」、「NO」、「001」、「002」、「003」、「商品名」、「ベッキオホワイトフルーツプレート」、「コーヒーカップ&ソーサー」、「ケーキプレート」、「請求単価」、「2,400」、「5,850」、「6,400」、「数量」、「80」、「20」、「10」、「小計」、「192,000」、「117,000」、「64,000」、「合計金額」、「373,000」の各データに対し、順次生成された連続業務コード番号を「00001」、「00002」、「00003」、「00004」、「00005」、「00006」、「00007」、「00008」、「00009」、「00010」、「00011」、「00012」、「00013」、「00014」、「00015」、「00016」、「00017」、「00018」、「00019」、「00020」、「00021」、「00022」、「00023」、「00024」、「00025」、「00026」、「00027」、「00028」、「00029」、「00030」、「00031」をそれぞれ順に付与し、連続業務コード番号ごとにメモリ5に記憶させるようにしている。
サーバ1あるいはクライエント2においては、こうして変換され、メモリ5に一旦記憶されたアイテムコードについては、次に標準アイテム用語コードデータ記憶手段7により図5に示す操作が実施される。すなわち、図4のSTEP5でアスキーコードまたはEBCDICコードのデータからなる連続したアイテムコードに変換されたコードデータ(業務コードデータ)は、図5の判断12に示すSTEPにおいて、当該変換されたコードデータがコンピュータシステムにおけるサーバ1、あるいはクライエント2内の記憶部(メモリ4)に記憶され、販売管理、購買管理、財務管理、生産管理に関し、顧客ごとにランダムに異なるアイテム用語を集めて構成されるアイテム辞書11内の用語データ13と比較し、アイテム辞書11内に該当するコードデータが存在する場合、判断14に進むことになる。
ここで、標準アイテム用語コードデータ記憶手段7においては、次の補助記憶手段により、連続したアイテムコードデータに関し、書面中のどの領域に関するデータかが、併せてアイテム辞書の用語データ13に記憶される。例えば図2請求書10に関して言えば、左上部に位置する郵便番号、住所、顧客名に関するデータは、顧客情報関連の補助情報として、補助記憶手段のエンジンに基づき、アイテム辞書の用語データ13に連続業務コードデータ番号とともに記憶される。また、右上部に位置する郵便番号、住所、会社名あるいは担当者名に関しては、自社関連の情報として、補助記憶手段のエンジンに基づき、アイテム辞書の用語データ13に連続業務コードデータ番号とともに記憶される。さらに請求書10の下部に位置する商品番号、商品名、請求単価、数量、小計等に関しては、マトリックス状の商品情報として、補助記憶手段のエンジンに基づき、アイテム辞書の用語データ13に連続業務コードデータ番号とともに記憶される。
図5の判断14においては、アイテムコード記憶手段6において連続コード番号に対応して記憶された業務コードデータ(判断12側から送られたコードデータ)が判断対象とされ、該コードデータがアイテム辞書11内の用語データ13と比較して該当する標準アイテム用語コードデータとして存在し、既にアイテム辞書11にメモリされている場合には、ENDへと移行し、判断が終了する。
これに対し、業務コードデータがアイテム辞書11内の用語データ13と比較して該当する標準アイテム用語コードデータとしてアイテム辞書11内に存在していない場合には図5の15に移行することになる。図5の処理15においては、設定される顧客ごとに異なるアイテム用語を総称して構成される標準アイテム用語中において、該当する用語が存在した場合にその用語に変換する処理が実行される。こうして決定された標準アイテム用語コードデータを連続業務プロセス番号に対応させるようにする。こうした操作は、1つの書面の全てのアイテムコードについて行い、対応するメモリ4において記憶するようにする(図5の16に示す処理を参照)。
上記のように図5の判断12に示す処理において、当該変換されたコードデータが、サーバ1あるいはクライエント2内の記憶部(メモリ4)に記憶されたアイテム辞書11内の用語データ13と比較してアイテム辞書11内において該当する用語が存在しない場合、図5の17に示すSTEPにおいて、そのコードデータに対応する用語を新たに用語データとして対応するメモリ4内のアイテム辞書11に記憶させるようにする。すなわち、こうして新たにメモリ4内のアイテム辞書11に記憶された用語データは、図5の判断12に示す処理において再度入力された業務コードデータがアイテム辞書11内の用語データ13と比較され、新たにアイテム辞書11内において設定された標準アイテムに変換される。その後図5の判断14において標準アイテム用語コードデータが今回の処理プロセス以前に既に変換済かどうかを確かめ、もし判断14においてYの判断がなされた場合、ENDに移行し、またもし判断14においてNの判断がなされた場合変換された標準アイテム用語コードデータを連続業務プロセス番号に対応させることとなる(図5の16に示す処理参照)。
すなわち、図2に示す請求書10を例にとると、標準アイテム用語コードデータ記憶手段7は、図3に示すようにまず右上の連続業務コード番号を付してあるデータ群より1行目の〒060-0061を例にとってみると図3−Bのアイテム辞書11を参照する操作を行い、その結果、標準アイテム用語コードとして顧客郵便番号を得ることとなる。そしてさらに顧客郵便番号の連続業務プロセス番号として「00001」を結果として得る処理を実行することとなる。
ここでアイテム辞書11は、販売管理、購買管理、財務管理、生産管理に関し、顧客ごとにランダムに異なるアイテム用語を集めて構成されるものとされ、顧客ごとに存在する会計用語、商品用語、商品コード番号、部品・付属品用語、部品・付属品コード番号、担当者名、事業所名が含まれるものとされる。
サーバ1あるいはクライエント2においては、図5の15において変換され、標準アイテム用語コードデータを連続業務プロセス番号に対応させるようにしてメモリ5に一旦記憶された標準アイテム用語コードデータについて、図1に示すランダムコードデータ記憶手段8において、次の操作が実行されることとなる。すなわち、連続業務プロセス番号に対応させるようにして記憶された標準アイテム用語コードデータについて、1つの連続業務プロセス番号が設定された複数の標準アイテム用語コードデータを標準アイテム用語コードデータごとに分割し、分割された標準アイテム用語コードデータを、対応する連続業務プロセス番号の下位の分割プロセス番号を設定してコンピュータシステムにおけるサーバ1あるいはクライエント2のメモリ4内に設定されたランダム記憶部に記憶させることとなる。
続いてランダムコードデータ記憶手段8は、標準アイテム用語コードデータを連続業務プロセス番号に対応させて記憶させたデータ(図5の16に示す処理を行ったデータ)、すなわち書面10上の各コードデータを入力し、図6の処理18に判断が実施される。
図6の判断18においては、入力されたコードデータがサーバ1あるいはクライエント2内の記憶部(メモリ4)に記憶されたアイテム辞書11内のランダムコードデータ13と比較してアイテム辞書11内において該当するランダムコードデータが存在しない場合、図6の19に示す処理において、その業務コードデータに対応するランダムコードデータを新たにランダムコードデータとして対応するメモリ4内のアイテム辞書11に記憶する処理を実行する。すなわち、登録されたランダムコードデータは、図6の判断18に示す処理において、再度入力された業務コードデータがアイテム辞書11内のランダムコードデータ13と比較するためのデータとして登録される。
その後図6に示す判断18においては、標準アイテム用語コードデータが今回の処理プロセス以前に既に変換済かどうかを確かめることとなる。判断の結果、もしYesの判断がなされた場合には、続いて図6の処理20に移行することになる。図6の判断20では、業務コードデータは既に連続業務プロセス番号をふられてアイテム辞書11以外の場所に該当する標準アイテム用語コードデータが記憶されているかどうか?を判断し、Noの場合には、処理21において業務コードデータで該当する標準アイテム用語コードデータをアイテム辞書11で引いて連続業務プロセス番号を付けてサーバ1あるいはクライエント2内の記憶部(メモリ4)において、アイテム辞書11以外の場所に記憶するようにしている。
図6の判断20において、Yesの判断がなされると、処理22において該当する標準アイテム用語コードデータとその連続業務プロセス番号を取り出し、その上でランダムコードデータに変換する。次いで処理23において、取り出された標準アイテム用語コードデータの連続業務プロセス番号の下位の分割プロセス番号を変換されたランダムコードデータをふり、記憶する。すなわち、ここでの処理23においては、新たにアイテム辞書11内において設定されたランダムコードデータに変換した上で(図6の22に示すSTEP)、こうして変換されたランダムコードデータを連続業務プロセス番号の分割プロセス番号に対応させるようにしている(図6の23に示すSTEP)。
但し、ランダムコードデータの連続業務プロセス番号の分割プロセス番号は連続業務プロセス番号自体がないと分割プロセス番号だけをつける事はできない。したがって図6の21の処理に見られるように連続業務プロセス番号本体をふるための該当する標準アイテム用語コードデータをアイテム辞書11で引き、該当データをアイテム辞書11以外のメモリ4内の場所に本処理を実行するために記憶することになる。
こうした一連の動作について、図7に示す請求書10を例に説明すると、ランダムコードデータ記憶手段8は、請求書10のタイトル文字の左側一行目の先頭にある〒060-0061の郵便番号に関し、アイテム辞書11を参照する操作を行い、「顧客郵便番号」という標準アイテム用語コードデータに変換する。そしてその連続業務プロセス番号は00001となる。したがって〒060-0061は請求書上の00001標準アイテム用語コードデータの1行目となるので、その分割番号の001を加えて「00001-001」を設定することとなる。すなわち、例えば図7に示す請求書10を例にすると、連続業務プロセス番号は00001の郵便番号は、分割番号の001が付与され、この場合分割番号は1つとなる。これに対して、例えば同じ図7に示す請求書10の中で連続業務プロセス番号00010の標準アイテム用語コードデータ「商品名」に関しては分割番号001のランダムコードデータの001である「ベッキオホワイトフルーツプレート」、分割番号002の「コーヒーカップ&ソーサー」、分割番号003の「ケーキプレート」と複数の分割番号が設定され、それぞれメモリ4のアイテム辞書以外の部分に補助的に記憶されることになる。
サーバ1とクライエント2に設定される各業務処理システムには、上記のようにして、ランダムコードデータ記憶手段8に記憶され、複数の書面ごとに下位の分割プロセス番号に対応し、記憶された分割された標準アイテム用語コードデータの全データを逐次メモリ4に記憶させることとなり、記憶されたデータは定期的にサーバ1とクライエント2間において送信され、共通のデータとしてサーバ1のメモリ4に記憶される。また必要に応じてクライエント2のメモリ4や他の記憶手段、さらにクラウドコンピュータに記憶させることとしてもよい。
次に、抽出,分類,または集計処理手段9は、上記ランダムコードデータ記憶手段8に記憶され、複数の書面ごとに下位の分割プロセス番号に対応し、記憶された分割された標準アイテム用語コードデータの全データに対してアクセスし、メモリ4中に記憶された全データの中から標準アイテム用語コードデータのそれぞれを目的別、期間別、事象別、地域別、商品別、担当者別に単独または組み合わせるようにして抽出し、分類し、または集計して処理し、サーバ1あるいはクライエント2において出力するものとされる。
例えば、図8に示すように、端末としてのあるクライエント2において、一定期間におけるA社の担当者とB社の担当者間の取引記録を抽出し、分類し、必要に応じて取引額を集計したい場合に、メモリ4中に記憶された全データの中から標準アイテム用語コードデータのそれぞれを目的別、期間別、事象別、地域別、商品別、担当者別に単独または組み合わせるようにして抽出し、分類し、または集計して処理することが可能となる。そうした処理は、先ず図8のSTEP1で示すように必要な連続コード番号又はアイテム名を入力して行う。すると図8のSTEP2で示すように、入力された必要な範囲での連続コード番号又はアイテム名に対応する標準アイテム用語コードデータを、それぞれを目的別、期間別、事象別、地域別、商品別、担当者別に単独または組み合わせるようにして抽出し、分類し、または集計して出力させ、例えば端末の表示装置に表示させることが可能となる。
こうすることで、例えば集計出力の手法において、ある特定の会社(自社)に関し、図9の上部に示すように借方(流動資産、固定資産、繰延資産)と貸方(流動負債、固定負債、資本金、法定準備金、剰余金)をリアルタイムで表示させたい場合に、この全てのキーワードを入力し、フェボナッチ数を二乗することで自社の概算としての集計場所を設定させることが可能となり(図9の下部参照)、極めて有用な集計表を計算処理の前に行列表示することが可能となる。
以上のように、本発明に係る業務処理システムは、見積書、契約書、納品書、売上書、請求書など業務において発生する様々な書面を画像として読み取り、会計処理はもちろん抽出、分類、集計などの業務において必要な様々な処理を、マンパワーを必要とすることなく、行うことを可能となるため中小企業や零細企業においても導入することが可能となり、さらに既にERPシステムを導入している企業と導入していない企業間においても共通のシステムとして導入することが可能となり、事業体間のシステム統合を図ることも可能となる。
1 サーバ
2 クライエント
3 画像読み取り手段
4 メモリ
5 連続業務コード番号付与手段
6 アイテムコード記憶手段
7 標準アイテム用語コードデータ記憶手段
8 ランダムコードデータ記憶手段
9 抽出、分類または集計処理手段
10 書面
11 アイテム辞書
12,14,18,20 判断
13 アイテム辞書の用語データ
15〜17,18,21〜23 処理

Claims (3)

  1. 見積書、契約書、納品書、請求書、請求伝票、入金台帳、売上伝票のいずれかにより構成される販売管理に関する書面、業者見積書、発注書、業者納品書、仕入台帳、仕入伝票、在庫台帳、入庫伝票および出庫伝票、支払書のいずれかにより構成される購買管理に関する書面、仕訳伝票、試算表、損益計算書、貸借対照表、総勘定元帳、キャッシュフロー計算書、給与明細書、製造原価報告書、部門損益計算書のいずれかにより構成される財務管理に関する書面、部品台帳、部品展開表、部品発注書、入庫伝票および出庫伝票、生産管理表、生産ライン管理表のいずれかにより構成される生産管理に関する書面のいずれかを読み取り、コンピュータシステムのサーバとクライエント間で業務の処理を行うため、サーバおよびクライエントに設定される業務処理システムであって、
    コンピュータシステムのサーバまたはクライエントに設定され、業務の処理の過程で順次発生する販売管理に関する書面、購買管理に関する書面、財務管理に関する書面、生産管理に関する書面をその都度書面ごとに画像データとして読み取る画像読み取り手段と、
    画像読み取り手段として読み取られた画像データの中から文字列,数,記号の部分を抽出し、アスキーコードまたはEBCDICコードのデータからなる連続したアイテムコードに変換し、各アイテムコードごとに連続業務コード番号を付与し、それら連続したアイテムコードに変換されたデータを記憶するアイテムコード記憶手段と、
    アイテムコード記憶手段に記憶されたアイテムコードを、予めコンピュータシステムにおけるサーバあるいはクライエント内の記憶部に記憶され、販売管理、購買管理、財務管理、生産管理に関し、顧客ごとにランダムに異なるアイテム用語を集めて構成されるアイテム辞書内の用語データと比較し、アイテム辞書内において設定される顧客ごとに異なるアイテム用語を総称して構成される標準アイテム用語に変換し、標準アイテム用語コードデータを連続業務プロセス番号に対応させる操作を1つの書面の全てのアイテムコードについて行い、記憶する標準アイテム用語コードデータ記憶手段と、
    標準アイテム用語コードデータ記憶手段に記憶され、1つの連続業務プロセス番号が設定された複数の標準アイテム用語コードデータを標準アイテム用語コードデータごとに分割し、分割された標準アイテム用語コードデータを、対応する連続業務プロセス番号の下位の分割プロセス番号を設定してコンピュータシステムにおけるサーバあるいはクライエント内のランダム記憶部に記憶させるランダムコードデータ記憶手段と、
    ランダムコードデータ記憶手段に記憶され、複数の書面ごとに下位の分割プロセス番号に対応し、記憶された分割された標準アイテム用語コードデータの全データの中から標準アイテム用語コードデータのそれぞれを目的別、期間別、事象別、地域別、商品別、担当者別に単独または組み合わせるようにして抽出し、分類し、または集計して処理する処理手段と、
    を備えたことを特徴とする業務処理システム。
  2. 画像読み取り手段は、スキャナあるいはカメラのいずれかとされる請求項1に記載の業務処理システム。
  3. 販売管理、購買管理、財務管理、生産管理に関し、顧客ごとにランダムに異なるアイテム用語を集めて構成されるアイテム辞書には、顧客ごとに存在する会計用語、商品用語、商品コード番号、部品・付属品用語、部品・付属品コード番号、担当者名、事業所名が含まれる請求項1に記載の業務処理システム。
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