JP2014225745A - 中継装置、回線制御システム、回線制御方法、及び回線制御プログラム - Google Patents

中継装置、回線制御システム、回線制御方法、及び回線制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】通信中の回線状態の悪化に対応することができる中継装置を提供する。【解決手段】第1の回線を用いて第1の通信装置と第1の接続を行う第1の回線接続手段と、第2の回線を用いて第2の通信装置と第2の接続を行う第2の回線接続手段と、第1の回線と第2の回線との間の中継を行う中継手段と、第2の回線の回線状態を監視する監視手段と、を備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、中継装置、回線制御システム、回線制御方法、及び回線制御プログラムに関し、特に回線状態の悪化に対応可能な中継装置、回線制御システム、回線制御方法、及び回線制御プログラムに関する。
近年、FTTH(Fiber To The Home)等、高速通信回線の普及により、自宅で高速インターネットを利用できる人が増えている。また、スマートフォン等、高性能・高機能な携帯情報端末の普及により、自宅では無線LAN(Local Area Network)を用いて高速通信回線に接続し、インターネットを利用するシーンも増えている。
戸建ての住宅で無線LANを使用する場合、ユーザは、インターネット回線がある部屋に無線LANのアクセスポイント機能を備えるルータ装置を設置することが多い。しかし、スマートフォンを使用する部屋がルータ装置から離れていたり、無線LANの電波が壁など障害物の影響を受けたりすることがある。このような場合、無線LAN機器の受信電波強度が低く、高速な通信ができなかったり、通信が不安定になったりすることがあり、すべての部屋で快適にスマートフォンを用いた高速通信が可能になるとは限らない。
これまで、ユーザが宅内で無線LAN機器を使用するときは、状況に応じて手作業で回線を選択することが一般的であった。しかしこの場合、ユーザが状況に応じて適切な回線を選択できないことがある。なぜなら、専門知識を持たない一般のユーザには、通信速度や電波強度を常に確認し、適切な回線を選択することは困難であり、また回線の切り替えのための設定には手間がかかるためである。また、ユーザが、そのような設定を忘れてしまうことも考えられる。
以上のような課題に対応するために、複数の無線回線とのインターフェースを備え、使用可能な無線回線を自動的に選択して、通信端末間を接続する無線通信システムがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2007−13648号公報 (第3頁)
特許文献1の無線通信システムでは、通信端末から発呼が行われたときに、通信可能な無線回線が選択される。そのため、通信の途中で無線回線状態が悪化した場合には対応することができない。
例えば、使用中の無線回線に異常が発生し、回線の切断の危険が生じた場合や所望の通信には適さないレベルにまで通信速度が低下した場合であっても、他の回線を使用すれば通信を維持できる可能性がある。ところが、特許文献1の無線通信システムでは、通信中の無線回線状態は監視されない。そのため、通信の途中で無線回線状態が悪化した場合には、他の回線に切り替えて通信を維持するといった、異常事態への対応を行うことができない。
(発明の目的)
本発明は上記のような技術的課題に鑑みて行われたもので、通信中の回線状態の悪化に対応することができる中継装置、回線制御システム、回線制御方法、及び回線制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明の中継装置は、第1の回線を用いて第1の通信装置と第1の接続を行う第1の回線接続手段と、第2の回線を用いて第2の通信装置と第2の接続を行う第2の回線接続手段と、第1の回線と第2の回線との間の中継を行う中継手段と、第2の回線の回線状態を監視する監視手段と、回線状態が第1の条件を満たすとき、第2の接続の切断を行う回線制御手段と、を備えることを特徴とする。
あるいは、本発明の中継装置の回線制御手段は、回線状態が第2の条件を満たすとき、送信電力を第1の電力から第2の電力へ増加させてもよい。
本発明の回線制御システムは、第1の回線を用いて第1の接続を行う第1の回線接続手段、第2の回線を用いて第2の接続を行う第2の回線接続手段、第1の回線と第2の回線との間の中継を行う中継手段、第2の回線の回線状態を監視する監視手段、及び回線状態が第1の条件を満たすとき、第2の接続の切断を行う回線制御手段を含む中継装置と、第1の回線を用いて中継装置と接続する接続手段、及び第3の回線との接続手段を含む第1の通信装置と、第2の回線を用いて中継装置と接続する接続手段、及び回線制御装置によって第2の接続が切断されたとき、第3の回線を用いて第1の通信装置と接続する接続手段を含む第2の通信装置と、を備えることを特徴とする。
本発明の回線制御方法は、第1の回線を用いて第1の通信装置と第1の接続を行い、第2の回線を用いて第1の通信装置と第2の接続を行い、第1の回線と第2の回線との間の中継を行い、第2の回線の回線状態を監視し、回線状態が第1の条件を満たすとき、第2の接続の切断を行うことを特徴とする。
本発明の回線制御プログラムは、第1の回線を用いて第1の通信装置と第1の接続を行い、第2の回線を用いて第1の通信装置と第2の接続を行い、第1の回線と第2の回線との間の中継を行う中継装置が備えるコンピュータを、第2の回線の回線状態を監視する手段と、回線状態が第1の条件を満たすとき、第2の接続の切断を行う手段として機能させることを特徴とする。
本発明の中継装置、回線制御システム、回線制御方法、及び回線制御プログラムには、通信中の回線状態の悪化に対応することができるという効果がある。
本発明の第1の実施形態の回線制御装置の内部構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態の回線制御システムの全体構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態の回線制御手段の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態の回線制御装置の変形例の内部構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態の回線制御システムの全体構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態のルータの内部構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態のルータへ情報設定を行うときの設定画面の例を示す図である。 本発明の第2の実施形態の回線制御システムにおける回線状態の例を示す図である。 本発明の第2の実施形態の回線制御システムにおける回線状態の他の例を示す図である。 本発明の第3の実施形態の回線制御システムにおける無線LANの電波強度の設定状態の例を示す図である。 本発明の第3の実施形態の回線制御システムにおける無線LANの電波強度の他の設定状態の例を示す図である。
(第1の実施形態)
図面を使用して、本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明を実施するための第1の実施形態の中継装置110の内部構成を示すブロック図である。図2は、中継装置110を用いた回線制御システム100の全体構成を示すブロック図である。図1、図2は、それぞれ、中継装置110、回線制御システム100の構成を模式的に示すものである。中継装置110、回線制御システム100の具体例については、第2の実施形態として後述する。
中継装置110は、第1の回線接続手段111、第2の回線接続手段112、中継手段113、回線状態監視手段114、回線制御手段115を備える。
第1の回線接続手段111は、第1の回線151を介して、第1の通信装置120と中継装置110を接続する。第1の回線151は、無線回線であっても、有線回線であってもよい。
第2の回線接続手段112は、第2の回線152を介して、中継装置110によって回線が制御される対象の第2の通信装置130と中継装置110を接続する。第2の回線152も、無線回線であっても、有線回線であってもよい。
第2の通信装置130は、第2の回線152との接続手段及び第3の回線153との接続手段を備える。第2の回線152との接続手段は、第2の回線152を介して、第2の通信装置120と中継装置110を接続する。第3の回線153との接続手段は、第3の回線153を介して、第1の通信装置120と第2の通信装置130を接続する。
中継手段113は、第1の通信装置120と第2の通信装置130との間の通信を、第1の回線151、及び第2の回線152を介して中継する。
回線状態監視手段114は、第2の回線152の回線状態を監視し、回線状態情報を出力する。「回線状態」とは、第2の回線152の良好度、すなわち通信に適する度合いを示すものである。従って、回線状態情報は、例えば通信速度である。通信速度とは、通信レートとも呼ばれる数値であり、例えば、単位時間当たりに送信又は受信されるデータのビット数、フレーム数である。あるいは、回線状態情報は、通信速度自体ではなく、所定の期間内に通信速度が0になった回数であってもよい。あるいは、回線状態情報は、第2の回線152の安定度として、通信速度の変化率であってもよい。このように、回線状態は、第2の回線152が通信に適するか否かを示すことができればよく、具体的な内容は限定されない。
回線制御手段115は、回線状態監視手段114からの回線状態情報が所定の条件を満たすとき、第2の通信装置130と中継装置110との間の通信、すなわち第2の回線152を切断する。例えば、回線状態情報が通信速度である場合は、回線制御手段115は、通信速度が所定の閾値を下回ったとき、第2の回線152を切断する。
回線制御手段115が第2の回線152を切断する具体的な方法は限定されない。例えば、回線制御手段115が第2の回線接続手段112へ制御信号を出力し、第2の回線接続手段112を停止させてもよい。
ところで、第2の回線接続手段112は、第2の通信装置130と並行して、第2の通信装置130以外の第3の通信装置(図示なし)とも通信を行っている可能性がある。このような場合は、第2の通信装置130又は第3の通信装置を特定することができる識別情報を使用して、第2の回線接続手段112と第2の通信装置130との間の通信のみを遮断してもよい。このときの通信の遮断は、第2の回線接続手段112と第2の通信装置130との間のパケットを破棄する、いわゆる「パケットフィルタリング」のような手法を用いて行うことができる。
第2の回線152が切断されると、第2の通信装置130は第3の回線153との接続を行う。すなわち、第2の回線152が切断されたときは、第2の通信装置130は、第3の回線153を介して、第1の通信装置120と通信を行う。第2の通信装置130が、第2の回線152の切断を検出する方法は限定されない。例えば、第2の通信装置130が、第1の通信装置120からの応答がないこと等を検出することによって、第2の回線152が切断されたことを検出することができる。
第1の通信装置120と第2の通信装置130との間の通信の連続性を確保するためには、第2の回線152が切断される前に、第2の通信装置130が第3の回線153との接続を完了できることが望ましい。そこで、回線制御手段115は、第2の回線152を切断する前に、第2の通信装置130へ、第2の回線152を切断する旨の回線切断通知を行ってもよい。回線切断通知は、切断前の第2の回線152を用いて行うことができる。回線制御手段115は、回線切断通知を行った後、第2の回線152を切断する。第2の通信装置130は、回線切断通知を受けたときは、第3の回線153との接続を行う。
さらに、第1の通信装置120と第2の通信装置130との間の通信の連続性の確保を確実にするために、回線制御手段115は、第2の通信装置130から第3の回線153との接続を完了した旨の接続完了通知を受けた後、第2の回線152を切断してもよい。接続完了通知も、切断前の第2の回線152を用いて行うことができる。
回線制御システム100の全体としての動作の概要は以下の通りである。回線制御システム100では、第2の回線152の回線状態が良好な定常状態では、第2の通信装置130は、第2の回線152、第1の回線151を介して、第1の通信装置120と接続される。この状態で、第2の回線152の回線状態が所定の条件を満たす、すなわち第2の回線152の通信速度が低下する等、回線状態が悪化すると、第2の回線152は切断される。そして、第2の通信装置130は、第3の回線153を介して、第1の通信装置120と接続され、第2の通信装置130と第1の通信装置120との間の通信が維持される。
(第1の実施形態の動作)
中継装置100の回線制御手段115によって行われる、回線制御の動作の詳細を、図3を使用して説明する。図3は、中継装置100の動作を示すフローチャートである。
初めに、回線制御手段115は、回線状態監視手段114からの回線状態情報を取得する(ステップS1)。
次に、回線制御手段115は、回線状態情報が所定の条件を満たすか否かを判断する(ステップS2)。
回線状態情報が所定の条件を満たすとき(ステップS2:Yes)、回線制御手段115は第2の回線152を切断する(ステップS4)。
回線状態情報が所定の条件を満たさないとき(ステップS2:No)、回線制御手段115は、ステップS1の処理へ戻り、回線状態情報の取得と回線状態情報が所定の条件を満たすか否かの判断を繰り返す。
図3のフローチャートに示された回線制御の各処理を実行する主体は、限定されない。回線制御は、ハードウェアによって実行されてもよい。あるいは、中継装置110がCPU(Central Processing Unit)(図示なし)を備え、CPUが所定の記憶手段(図示なし)から回線制御プログラムを読み込んで実行することによって、回線制御が行われてもよい。回線制御プログラムは、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の半導体記憶装置、あるいは光ディスク、磁気ディスク、光磁気ディスク等、非一時的な媒体に格納されてもよい。
上記のように、回線制御手段115は、第2の回線接続手段112を停止させ、第2の回線152を切断させてもよい。さらに、回線制御手段115は、回線状態監視手段114、第1の回線制御手段111、中継手段113の全部又は一部を停止させてもよい。図4は、中継装置110の変形例の、中継装置116の内部構成を示すブロック図である。中継装置116では、回線制御手段115は、回線状態監視手段114、第1の回線制御手段111、中継手段113の全部を停止することができる
ただし、第1の回線制御手段111、第2の回線接続手段112、中継手段113のいずれかを停止させると、第2の回線152の通信状態が回復したときに、第2の回線152を介した通信を復活させることができない。そのため、例えば、一定の時間が経過した後、回線制御手段115が、第2の回線接続手段112と、停止している場合は回線状態監視手段114も起動させて回線状態を検出し、第2の回線152を再度、接続してもよい。この場合、回線制御手段115は、第1の回線151も再度、接続し、第2の回線152を接続した旨を第2の通信装置130へ通知すればよい。通知を受けた第2の通信装置130は、第2の回線152、第1の回線151を用いて第1の通信装置120との通信を開始し、第3の回線153を切断すればよい。
(第1の実施形態の効果)
以上のように、本実施形態の中継装置は、第2の通信装置と中継装置との間の第2の回線の状態が悪化すると、第2の回線を切断する。そのとき、第2の通信装置は、第3の回線を介した第1の通信装置との通信への切り替え等の対策を行うことができる。このように、本実施形態の回線制御システムでは、第2の通信装置と中継装置との間の回線状態が悪化しても、第2の通信装置と第1の通信装置との間の通信を維持するための対応が可能であるという効果がある。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態として、具体的な通信手段を示し、さらに実用的な付加機能を備える回線制御システム及び中継装置の構成例を示す。図5は、第1の実施形態における回線制御システム100の具体例である、回線制御システム200の全体構成を示すブロック図である。以下に、第1の実施形態における各構成要素と、第2の実施形態における構成要素の対応を示す。
第2の通信装置130は、例えばスマートフォン230であり、中継装置110は、例えばルータ210である。第1の通信装置120は、例えばインターネット256に接続されたサーバ220である。あるいは、第1の通信装置120は、通信事業者回線254に接続された携帯電話等(図示なし)であってもよい。
第1の回線151は、ルータ210とサーバ220間の回線であり、例えばFTTH回線251、インターネット256等によって構成される。第2の回線152は、ルータ210とスマートフォン230間の回線であり、例えば無線LAN回線252である。第3の回線153は、スマートフォン230とサーバ220間の回線であり、通信事業者回線253、254、携帯電話基地局255、インターネット256等によって構成される。なお、携帯電話基地局255、インターネット256は、本発明においては本質的な役割を持たないので、無視して考えてもよい。
また、本実施形態では、ルータ210が、「回線状態」として、無線LAN回線252の通信速度を監視する。「回線状態情報」は、無線LAN回線252の通信速度の値である。従って、本実施形態における「回線制御」とは、ルータ210とスマートフォン230との間の回線である無線LAN回線252の通信速度が低下し、所定の値以下になったとき、無線LAN回線252を切断する制御である。回線制御の対象となる「被制御端末」は、スマートフォン230である。
ところで、実用面を考慮すると、ルータ210に対して各種の情報設定を行うことができることが望ましい。ルータ210に対する情報設定方法は任意である。本実施形態では、PC(Personal Computer)257がルータ210に対する情報設定用の端末として用いられる。PC257とルータ210との間は有線LAN258で接続される。
なお、PC257とルータ210との間は、無線LAN回線252で接続されてもよい。PC257は、ルータ210に接続可能な情報機器で、キーボード等、設定情報の入力手段を備える装置であればよく、必ずしもコンピュータ機能を備える必要はない。また、ルータ210に当初から必要な設定が行われている場合は、PC257等の情報設定用の端末は不要である。
図6は、ルータ210の内部構成を示すブロック図である。図6を使用して、ルータ210の構成について説明する。
ルータ210は、WAN(Wide Area Network)インターフェース部211、有線LANインターフェース部212、無線LANインターフェース部213、制御部214、設定保存部215、アドレスフィルタリング部216、タイマー部217を備える。
WANインターフェース部211は、ルータ210とインターネット256とを接続する。回線制御システム200では、ルータ210とインターネット256との間の回線はFTTH回線251なので、WANインターフェース部211は、ルータ210とFTTH回線251との接続の制御を行う。
有線LANインターフェース部212は、ルータ210とPC257とを、有線LANで接続する。無線LANインターフェース部213は、ルータ210とスマートフォン230とを、無線LANで接続する。
制御部214は、ルータ210の全体を制御する。
設定保存部215は、被制御端末を特定するための識別情報、及びその他の情報を記憶する。本実施形態では、被制御端末はスマートフォン230のみである。従って、設定保存部215は、スマートフォン230の識別情報として、スマートフォン230のMAC(Media Access Control)アドレスを記憶する。
アドレスフィルタリング部216は、無線LAN回線252についての、MACアドレスフィルタリングの処理を行う。本実施形態におけるMACアドレスフィルタリングは、一般的なMACアドレスフィルタリングである。すなわち、「MACアドレスフィルタリング」とは、指定されたMACアドレス(以降、「指定アドレス」という。)を持つ端末のみ接続可能とする処理をいう。従って、指定アドレスを書き換えることによって、特定の端末に対して、無線LAN回線252による接続の許可又は禁止を指定することができる。
具体的には、アドレスフィルタリング部216は、以下のように、MACアドレスフィルタリングを行う。すなわち、無線LANインターフェース部213が送受信するフレーム(以降、「無線LANフレーム」という。)で、指定アドレスが含まれるフレームについては、アドレスフィルタリング部216は、特に処理を行わない。一方、指定アドレスが含まれる無線LANフレームについては、アドレスフィルタリング部216は、制御部214に対して破棄を要求する。従って、指定アドレスにスマートフォン230のMACアドレスが含まれないとき、スマートフォン230を送信元又は送信先とする無線LANフレームは破棄される。従って、MACアドレスフィルタリングによって、ルータ210とスマートフォン230との間の無線LAN回線252を切断することができる。
制御部214は、その内部に、無線LAN回線252の通信速度を測定する速度測定手段(図示なし)を備える。そして、測定された通信速度が所定の閾値を下回り、さらに、アドレスフィルタリング部216からフレームの破棄の要求を受けたとき、制御部214は、対象となる無線LANフレームを破棄する。このとき、スマートフォン230とルータ210との間の無線LAN回線252は切断される。
タイマー部217は、ルータ210とスマートフォン230との間の無線LAN回線252の切断、すなわちMACアドレスフィルタリングが行われてからの経過時間を計測する。制御部214は、この経過時間を監視し、所定の時間後に無線LAN回線252を再接続する。無線LAN回線252を再接続するためには、指定アドレスに、スマートフォン230のMACアドレスを追加すればよい。
以上の無線LAN回線の再接続制御によって、無線LAN回線252が必要以上に切断状態で維持される時間を短縮することができる。
(第2の実施形態の動作)
次に、本実施形態の回線制御動作について詳細に説明する。前述のように、本実施形態における回線制御とは、無線LAN回線252の通信速度が低下し、所定の値以下になったとき、無線LAN回線252を切断する制御である。
ルータ210には、PC257から、予め、回線制御、すなわち無線LAN自動切断制御の実行対象であるスマートフォン230のMACアドレスや、切断条件、切断時間等の情報が設定される。図7は、ルータ210への情報設定を行うときの、PC257の設定画面の例である。本実施形態では、回線制御に関するルータ210の動作は、以下のように設定される。
(1)無線LAN自動切断機能:有効
回線制御の動作が許可される。
(2)無線LAN自動切断機能が適用される対象:スマートフォン230
被制御端末は、スマートフォン230である。設定保存部215には、被制御端末のMACアドレスである、”00:00:AA:00:00:AA”が設定される。被制御端末として、複数台の端末が設定されてもよい。
(3)無線LANの切断条件:低レートが10分以上続いた場合
通信速度が所定の閾値を下回る「低レート状態」が10分以上継続した場合、回線制御が行われる。切断条件の他の選択肢は、「無線LANの切断が3回以上発生した場合」である。その他にも、切断条件は任意に設定することができる。
(4)再接続条件:切断後1時間経過後
回線制御による無線LAN回線252の切断後、1時間が経過した時点で、無線LAN回線252が再接続される。再接続までの経過時間は、設定や選択ができるようにしてもよい。
ルータ210の無線LAN回線制御機能が以上のように設定された場合、無線LAN回線252の切断条件が満足されると、アドレスフィルタリング部216により、スマートフォン230が無線LAN回線252から切断される。このとき、スマートフォン230は、通信事業者回線253を使用して、サーバ220との通信を行う。
以上のように、回線制御システム200では、無線LAN回線252の通信状態が良好な定常状態では、スマートフォン230は、無線LAN回線252、ルータ210、FTTH回線251を介して、サーバ220と接続される。そして、無線LAN回線252の通信速度が閾値を下回ると、スマートフォン230は、通信事業者回線254、255を介して、サーバ220と接続され、無線LAN回線252は切断される。このようにして、スマートフォン230とサーバ220との間の通信は維持される。
次に、具体例を用いて、本実施形態の回線制御の動作を説明する。ルータ210には上述の図7の機能設定が行われ、設定保存部215にはこの機能設定に対応する各種の指定情報が保存されているものとする。すなわち、回線制御機能は有効で、低レートの状態が10分以上続いた場合に無線LAN回線252が切断される。そして、無線LAN回線252の切断後、1時間経過すると無線LAN回線252が再接続される。
図8、9は、本実施形態の回線制御システムにおける回線状態の例を示す図である。
図8のように、ルータ210から離れた部屋にあるスマートフォン230は、無線LAN回線252の回線状態が良好な状態のときは、無線LAN回線252でルータ210に接続され、使用されている。このとき、MACアドレスフィルタリング部216に設定された指定アドレスには、スマートフォン230のMACアドレスが含まれる。
そして、無線LAN回線252の回線状態が低レートの状態で10分以上続いたとき、ルータ210は、MACアドレスフィルタリング部216に設定された指定アドレスから、スマートフォン230のMACアドレスを削除する。従って、MACアドレスフィルタリングによって、スマートフォン230とルータ210との間の無線LAN回線252は切断される。
無線LAN回線252が切断されたときは、スマートフォン230は、通信事業者回線253への接続を開始する。そして、図9のように、スマートフォン230は、通信事業者回線253を介して外部と通信を行う。
なお、無線LAN回線252が切断される前に、スマートフォン230が通信事業者回線253への接続を完了することができるように、無線LAN回線252を切断する前に、ルータ210からスマートフォン230へ、切断の予告を行ってもよい。無線LAN回線252が切断される前に、スマートフォン230が通信事業者回線253への接続を完了できれば、スマートフォン230とサーバ210間の通信の連続性を確保することができる。
MACアドレスフィルタリングの有効時間は、タイマー部216によって管理される。タイマー部216は、MACアドレスフィルタリングによって、スマートフォン230がルータ210から切断されてから1時間経過後、指定時間の経過を知らせる「時間経過通知」を発生する。
制御部214は、時間経過通知を受けると、MACアドレスフィルタリング部216の指定アドレスにスマートフォン230のMACアドレスを追加し、スマートフォン230に対するMACアドレスフィルタリングを解除する。これにより、図8に示すように、スマートフォン230は、再びルータ210と接続され、無線LAN回線252を使用することができるようになる。
本実施形態では、被制御端末として、スマートフォン230が指定された例を示したが、被制御端末は、PC等、他の無線LAN端末でもよい。
本実施形態では、無線LAN回線252の切断条件は、低レート状態が10分以上続いた場合、と規定されているが、切断条件は、無線LAN回線252の通信速度等、回線状態を用いて任意に設定することができる。例えば、切断条件に通信速度以外の事項を使用し、スマートフォン230が、規定回数以上、無線LAN回線252の帰属から外れた場合を切断条件として規定してもよい。
また、本実施形態では、MACアドレスフィルタリングを有効にしてから無効にするまでの時間を、タイマー部217を用いて管理している。MACアドレスフィルタリングを解除するタイミングは、タイマー以外の手段によっても可能である。例えば、ルータ210に無線LAN回線252の切断状態を解除するための解除ボタンを備える方法もある。解除ボタンを利用すれば、予め設定された無線LAN回線252の自動切断機能の満了時間前に、切断状態を解除することができる。
(第2の実施形態の効果)
本実施形態の回線制御システムでは、スマートフォンとルータとの間の無線LAN回線の通信速度が閾値以下に低下したとき、自動的に無線LAN回線が切断される。このとき、スマートフォンは、切断された無線LAN回線以外、例えば、携帯電話会社の回線に切り替えることができる。従って、携帯電話会社の回線が安定しており、かつ高速に通信することができる状態にあるときは、スマートフォンは良好な状態で通信を継続することができる。
また、本実施形態の回線制御によって切断される無線LAN回線は、ルータとスマートフォンとの間の無線LAN回線のみである。従って、本実施形態の回線制御は、ルータと無線LANで接続されている他の無線LAN機器には影響を与えない。
(第3の実施形態)
第1の実施形態における第2の通信装置130は、第2の回線152以外に、第3の回線153を用いて通信を行うこともできる。また、第2の実施形態におけるスマートフォン230は、無線LAN回線252以外に、通信事業者回線253、254を用いて通信を行うこともできる。そのため、例えば第2の回線152や無線LAN回線153の通信状態が悪化し、これらの回線が切断されても、他方の回線を用いて、通信を維持することができる。
ところが、通信手段として、例えば無線LANインターフェースのみしか備えない端末、例えば一般的なPCなどは、無線LAN回線が切断されると、通信手段を失う。そのため、このような端末では、低い通信速度であっても、接続状態が維持されることが望ましい場合がある。
本発明の第3の実施形態では、無線LAN回線が所定の条件を満たしたとき、無線LAN回線の接続を切断することなく、回線制御を行う。
本発明の第3の実施形態について、図10と図11を使用して説明する。 図10、11は、本実施形態の回線制御システムにおける無線LANの電波強度の設定状態の例を示す図である。
無線LANインターフェースを備えるルータ310と、PC330とが無線LANを用いて通信を行っている。図10の例では、ルータ310の無線LANの電波強度は最大強度の50%に設定されている。PC330は、ルータ310からの無線LANの電波が届く限界付近に設置されている。このような場合、ルータ310とPC330との間の無線LANの回線状態は、低通信速度状態、又は不安定になる可能性がある。
そこで、ルータ310とPC330との間の無線LANの回線状態が悪化し、回線状態が所定の条件を満たすとき、無線LANの電波強度を引き上げる。例えば、一定時間以上、低通信速度状態、又は不安定な場合には、図11に示すように、ルータ310は、無線LANの電波強度を最大強度である100%に引き上げる。この送信電力制御により、ルータ310とPC330との間の無線LAN接続を安定させることができる。無線LANの電波強度が最大強度に引き上げられた後も、回線状態が不安定であるときは、無線LANの回線を切断してもよい。
PC330との間の無線LANの回線が切断されたり、PC330がシャットダウンされたりした場合等、すなわち、低通信速度の端末との間の無線LANが切断された状態になった場合には、図10に示すように、再び電波強度を50%に引き下げてもよい。電波強度を必要最小限に設定することによって、PC330以外の無線LAN機器(図示なし)及びルータ310は、常に適切な電波強度で使用することができる。
なお、ルータ310とPC330との間の無線通信は、無線LANによるものには限定されない。本実施形態の無線通信方式は、送信電力制御が可能な無線通信方式であれば、他の方式であってもよい。
以上のように、本実施形態では、無線LANの回線状態が悪化したとき、ルータが無線LANの送信電力制御を行う。従って、ルータとPCとの間の通信状態を安定化させることができる。
また、ルータとPCとの間の電波強度が常に最大強度に設定されている場合と比べて、ルータ310の消費電力を削減することができる。
さらに、宅外からは、ルータ310が放射する電波を受信することが困難になり、無線LANのフレームに含まれるSSID(Service Set IDentifier)等の無線LANの制御情報が漏洩するリスクが低下する。このように、ルータ310における送信電力制御には、セキュリティ面でもメリットがある。
以上の実施形態は各々他の実施形態と組み合わせることができる。例えば、第2の実施形態に、第3の実施形態の送信電力制御を導入し、無線LANの通信速度が低下した場合にはまず送信電力制御を行い、さらに通信速度が低下した場合に無線LANの回線を切断するといった回線制御を行ってもよい。
100、200 回線制御システム
251 FTTH回線
252 無線LAN回線
258 有線LAN回線

Claims (10)

  1. 第1の回線を用いて第1の通信装置と第1の接続を行う第1の回線接続手段と、
    第2の回線を用いて第2の通信装置と第2の接続を行う第2の回線接続手段と、
    前記第1の回線と前記第2の回線との間の中継を行う中継手段と、
    前記第2の回線の回線状態を監視する監視手段と、
    前記回線状態が第1の条件を満たすとき、前記第2の接続の切断を行う回線制御手段と、
    を備えることを特徴とする中継装置。
  2. 前記回線制御手段は、前記切断を行う前に、前記通信装置へ前記切断の通知を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の中継装置。
  3. 前記回線制御手段は、前記切断を行った後、所定の時間経過後、前記第2の接続を行い、前記第2の回線を用いて前記通信装置との接続を行う
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の中継装置。
  4. 前記回線制御手段は、前記切断を行った後、外部からの所定の接続指示に従って前記第2の接続を行い、前記第2の回線を用いて前記通信装置との接続を行う
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の中継装置。
  5. 前記第2の回線接続手段は、送信電力の制御が可能な無線接続手段であり、
    前記回線制御手段は、前記回線状態が第2の条件を満たすとき、前記送信電力を第1の電力から第2の電力へ増加させる
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の中継装置。
  6. 前記回線制御手段は、前記送信電力を前記第2の電力に増加させた後、前記第2の回線が切断されたとき、前記送信電力を前記第1の電力へ低下させる
    ことを特徴とする請求項5に記載の中継装置。
  7. 第1の回線を用いて第1の接続を行う第1の回線接続手段と、
    第2の回線との接続手段を備える通信装置と、前記第2の回線を用いて第2の接続を行う、送信電力の制御が可能な無線接続手段である第3の回線接続手段と、
    前記第1の回線と前記第2の回線との間の中継を行う中継手段と、
    前記第2の回線の回線状態を監視する監視手段と、
    前記回線状態が第2の条件を満たすとき、前記送信電力を第1の電力から第2の電力へ増加させる回線制御手段と、
    を備えることを特徴とする中継装置。
  8. 第1の回線を用いて第1の接続を行う第1の回線接続手段、第2の回線を用いて第2の接続を行う第2の回線接続手段、前記第1の回線と前記第2の回線との間の中継を行う中継手段、前記第2の回線の回線状態を監視する監視手段、及び前記回線状態が第1の条件を満たすとき、前記第2の接続の切断を行う回線制御手段を含む中継装置と、
    前記第1の回線を用いて前記中継装置と接続する接続手段、及び第3の回線との接続手段を含む第1の通信装置と、
    前記第2の回線を用いて前記中継装置と接続する接続手段、及び前記回線制御装置によって前記第2の接続が切断されたとき、前記第3の回線を用いて前記第1の通信装置と接続する接続手段を含む第2の通信装置と、
    を備えることを特徴とする回線制御システム。
  9. 第1の回線を用いて第1の通信装置と第1の接続を行い、
    第2の回線を用いて第1の通信装置と第2の接続を行い、
    前記第1の回線と前記第2の回線との間の中継を行い、
    前記第2の回線の回線状態を監視し、
    前記回線状態が第1の条件を満たすとき、前記第2の接続の切断を行う
    ことを特徴とする回線制御方法。
  10. 第1の回線を用いて第1の通信装置と第1の接続を行い、第2の回線を用いて第1の通信装置と第2の接続を行い、前記第1の回線と前記第2の回線との間の中継を行う中継装置が備えるコンピュータを、
    前記第2の回線の回線状態を監視する手段と、
    前記回線状態が第1の条件を満たすとき、前記第2の接続の切断を行う手段
    として機能させるための回線制御プログラム。
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