JP2014225381A5 - 電子機器 - Google Patents

電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2014225381A5
JP2014225381A5 JP2013104236A JP2013104236A JP2014225381A5 JP 2014225381 A5 JP2014225381 A5 JP 2014225381A5 JP 2013104236 A JP2013104236 A JP 2013104236A JP 2013104236 A JP2013104236 A JP 2013104236A JP 2014225381 A5 JP2014225381 A5 JP 2014225381A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation member
rotation operation
convex portion
electronic device
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013104236A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014225381A (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2013104236A priority Critical patent/JP2014225381A/ja
Priority claimed from JP2013104236A external-priority patent/JP2014225381A/ja
Publication of JP2014225381A publication Critical patent/JP2014225381A/ja
Publication of JP2014225381A5 publication Critical patent/JP2014225381A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Description

本発明は、各種の電子機器において情報入力や情報切り替えの操作部として備えられる回転ダイヤルに関する。
本発明は、小型化と薄型化を実現すると共に、感触のよいクリック感と操作感を得ることができる回転ダイヤルを有する電子機器を提供することを目的とする。
本発明に係る電子機器は、ベース部材と、前記ベース部材に対して回転自在に支持され、その回転軸方向の前記ベース部材側の面に凹部が形成された回転操作部材と、前記回転操作部材よりも前記ベース部材側に位置し、前記回転操作部材の方向に突出した凸部と、変形した状態から変形する前の状態に戻る力によって前記凸部を前記回転操作部材の方向へ付勢する腕部と、を有する付勢手段と、を備え、前記回転操作部材は、前記凹部に前記凸部が係合する第1の位置と前記凹部に前記凸部が係合しない第2の位置とに回転することができ、前記回転操作部材が前記第1の位置にあるときよりも前記第2の位置にあるときのほうが、前記腕部の前記凸部を前記回転操作部材の方向へ付勢する力が強いことを特徴とする。
本発明によれば、小型化と薄型化を実現すると共に、感触のよいクリック感と操作感を得ることができる回転ダイヤルを有する電子機器を提供することができる。
回転操作部材305を回転させたときの凹溝係合部320と、鋼球204と、クリック部材405の弾性腕部405dの状態の変化は、先に第1実施形態で図7を参照して説明した通りである。よって、第2実施形態でも、第1実施形態と同様に、クリック部材405の弾性腕部405dと鋼球204とによってクリック感を得るための回転操作部材305に対する付勢力を発生させている。そのため、回転操作部材305の外径方向と厚み方向の両方向の省スペース化が可能であり、よって、回転操作部材305の小型化と薄型化が可能となる。また、クリック部材405に形成するスリット溝405の長さを調整することにより、クリック部材405の弾性腕部405dが鋼球204を回転操作部材305に押圧する付勢力を調整し、これにより回転操作部材305の回転トルクを調整することができる。つまり、スリット溝405の長さの調整によって、回転操作部材305の外径や厚みに応じた最適な回転トルクの設定を簡単に行うことができ、これにより、安定したクリック感を得ることができる。

Claims (7)

  1. ベース部材と、
    前記ベース部材に対して回転自在に支持され、その回転軸方向の前記ベース部材側の面に凹部が形成された回転操作部材と、
    前記回転操作部材よりも前記ベース部材側に位置し、前記回転操作部材の方向に突出した凸部と、変形した状態から変形する前の状態に戻る力によって前記凸部を前記回転操作部材の方向へ付勢する腕部と、を有する付勢手段と、を備え、
    前記回転操作部材は、前記凹部に前記凸部が係合する第1の位置と前記凹部に前記凸部が係合しない第2の位置とに回転することができ、
    前記回転操作部材が前記第1の位置にあるときよりも前記第2の位置にあるときのほうが、前記腕部の前記凸部を前記回転操作部材の方向へ付勢する力が強いことを特徴とする電子機器。
  2. 前記腕部は、前記ベース部材に対して位置決めされる部材に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記腕部は、その両端が前記位置決めされる部材に固定されており、
    前記凸部は、前記腕部の両端の間に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記位置決めされる部材は、円板状であって、
    前記腕部は、前記位置決めされる部材に周方向に沿ったスリットを形成することで前記位置決めされる部材に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記位置決めされる部材は、前記回転操作部材よりも径方向の長さが短いことを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記位置決めされる部材は、前記腕部が設けられている位置とは異なる位置に前記ベース部材側に突出する突出部を有し、
    前記突出部は、基板に設けられたグランドパターンとの間に所定のクリアランスを保った状態で保持されるか又は前記グランドパターンと接触していることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 前記凸部は、球形部材であり、
    前記球形部材を保持する穴部が前記腕部に形成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の電子機器。
JP2013104236A 2013-05-16 2013-05-16 回転ダイヤルおよび電子機器 Pending JP2014225381A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013104236A JP2014225381A (ja) 2013-05-16 2013-05-16 回転ダイヤルおよび電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013104236A JP2014225381A (ja) 2013-05-16 2013-05-16 回転ダイヤルおよび電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014225381A JP2014225381A (ja) 2014-12-04
JP2014225381A5 true JP2014225381A5 (ja) 2016-06-30

Family

ID=52123917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013104236A Pending JP2014225381A (ja) 2013-05-16 2013-05-16 回転ダイヤルおよび電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014225381A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109545604A (zh) * 2018-11-21 2019-03-29 中国航发西安动力控制科技有限公司 一种旋钮与面板之间的防误操作结构

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49115669U (ja) * 1973-01-31 1974-10-03
JP3074135U (ja) * 2000-06-19 2000-12-19 ツバメ無線株式会社 スイッチ付回転可変抵抗器
JP4570560B2 (ja) * 2005-12-22 2010-10-27 帝国通信工業株式会社 電子部品
JP4718428B2 (ja) * 2006-12-14 2011-07-06 帝国通信工業株式会社 回転式電子部品
JP2013012432A (ja) * 2011-06-30 2013-01-17 Nikon Corp 操作装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6370994B2 (ja) 回動リミット装置
JP2006258625A (ja) 回転角度検出装置
JP2015032065A5 (ja)
JP2013510271A (ja) 回転軸、デジタルデバイス及びユニバーサルシリアルバス(usb)デバイス
JP2010179455A5 (ja)
WO2018109833A1 (ja) タッチパネル付きディスプレイ装置、ならびにタッチパネルの制御装置および制御方法
WO2012000368A1 (zh) 旋转机构及具有旋转机构的电子设备
CN102110536B (zh) 触动式开关按键及具有该触动式开关按键的电子装置
JP2019159149A5 (ja)
JP2017058197A5 (ja)
JP2014225381A5 (ja) 電子機器
JP2011203585A5 (ja)
JP7323386B2 (ja) 操作支援装置
JP6004186B2 (ja) 打鍵試験装置及び打鍵試験方法
US10466735B2 (en) Knob structure
US20110072616A1 (en) Transverse-Positioning Hinge
JP2016139460A (ja) ダイヤル構造、及び電子機器
JP2014513220A5 (ja)
JP2016051567A5 (ja)
US8448537B2 (en) Rotating lever position holding apparatus
JP6471053B2 (ja) 回転型電気部品
JP6497771B2 (ja) チルトヒンジ及び電子機器
JP2013142603A (ja) 無接触式ポテンショメータ
US20140202270A1 (en) Worktable sliding block positioning mechanism
JP2014142276A5 (ja)