JP2014225261A - 適応プッシュ通知カレンダー - Google Patents

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Abstract

【課題】コンピュータユーザに適応的にカレンダーイベントを通知する。【解決手段】適応プッシュ通知カレンダーは、ユーザが車両内にいることを検知し、カレンダーイベントを自動的に参照し、ユーザがカレンダーイベントに関係する情報を提示することを望むか否かに関するプロンプトをユーザに表示する。ユーザの応答に基づいて、カレンダーイベントの次のプロンプトは、第1のプロンプトへの応答の一部としてユーザが要求する何らかの追加情報を考慮して修正される。【選択図】図2

Description

本出願は、一般的にコンピュータユーザに適応的にカレンダーイベントを通知することに関する。
電子的に記憶されたカレンダーは、最新のコンピューティングデバイスでは遍在的である。これらのカレンダーは、コンピュータユーザの参照のための多数の到来イベントを好適に記憶する。しかしながら、本明細書で理解されるように、多くの電子カレンダーは、従来の紙カレンダーを単にコンピュータ化したものであり、ユーザは、カレンダーにアクセスして、求める入力項目の場所を見つけて、その日付を確認するまで、様々な入力項目を端から端までくまなく調べる必要がある。更に本明細書で認識されるように、1人のユーザにとって幾つかのカレンダーイベントは別のものよりも重要である場合があり、重要度は、ユーザの現在の活動に依存して様々である。
装置は、搬送波ではなく、クライアントデバイスのクライアントプロセッサでアクセス可能であり、プロセッサによって実行される場合に、第1の位置信号の受信に応答して、カレンダーイベントに関する第1のプロンプトをコンピュータ上に表示する段階を含む方法を実行するためのロジックを実行するようにプロセッサを設定する命令を保持するコンピュータ可読記憶媒体を含む。プロセッサによって実行される方法は、第1のプロンプトに対するユーザ応答を記録する段階と、該応答の少なくとも一部に基づくと共にその後に受信した位置信号に応じて、第1のプロンプトとは異なるカレンダーイベントに関する第2のプロンプトを生成して、第1のプロンプトに対するユーザ応答に基づいて第2のプロンプトが第1のプロンプトから修正されるようになっている段階と、を含む。
幾つかの実施形態では、第1の位置信号は、装置のユーザが車両内にいることを示す。第1の位置信号は、全地球測位衛星(GPS)受信器から受け取ること、又はプロセッサを車両内の無線トランシーバとペアリングすることによって確定することができる。
プロセッサは、車両ディスプレイ上にプロンプトを提示することができる。
例示的な実施構成では、第1の位置信号と第2の位置信号とは同じ位置を示すことができ、第1のプロンプト及び第2のプロンプトの各々は、第1の種類のイベントを示すことができるが、第1のプロンプトに対するユーザ応答に基づいて、第2のプロンプトは、第1のプロンプトとは異なる。
別の態様において、装置は、搬送波ではなく、無線通信デバイス(WCD)のクライアントプロセッサでアクセス可能であり、クライアントプロセッサによって実行される場合、WCDと車両との間の通信の確立に応じて、WCDが車両内にあると判定する段階を含む方法を実行するためのロジックを実行するようにプロセッサを設定する命令を保持するコンピュータ可読記憶媒体を含む。プロセッサは、WCDが車両内にあるとの判定に応じて、電子的に記憶されたカレンダーにアクセスして第1のイベントを返信し、第1のイベントの名前を表示し、イベントの表示に対するユーザ応答を受け取る。更にプロセッサは、カレンダーにアクセスして第2のイベントを返信し、第2のイベントの名前を表示して、第2のイベントの名前の表示と一緒に第1のイベントに対するユーザ応答の一部を表示する。
別の態様において、方法は、無線通信デバイス(WCD)のユーザに、WCDが車両内にあることを検知することに応答して、電子的に記憶されたカレンダー情報を適応的にプッシュ通知する段階を含む。プッシュ通知する段階は、カレンダーイベントを自動的に参照する段階と、ユーザにカレンダーイベントに関係する情報を提示することを望むか否かに関するプロンプト表示を行う段階とを含む。プロンプト表示に対するユーザ応答に基づいて、ユーザ応答を考慮して次にプロンプトが修正されるように、次のカレンダーの次のプロンプトを変更する、
本発明の構造と動作との両方に関する本発明の詳細は、同様の参照番号が同様の部分を指す添付図面を参照することで最も明快に理解することができよう。
本原理による例示的システムのブロック図である。 例示的な全体ロジックのフローチャートである。 例示的な使用事例における例示的なロジックのフローチャートである。 カレンダーイベントへの経路に沿った気象情報及び交通情報を事前に提供するための例示的なロジックのフローチャートである。 アポイントに遅れる場合に予め電話するか否かを決定するために事前にユーザを支援するための例示的なロジックのフローチャートである。 特定の種類のアポイントに遅れる場合に事前に会議モードで電話するための例示的なロジックのフローチャートである。
コンピュータベースのユーザ情報のための方法、装置、及びシステムが開示される。本明細書におけるシステムは、ネットワーク経由で接続されたサーバ構成要素とクライアント構成要素とを含むことができ、データをクライアント構成要素とサーバ構成要素との間で交換することができる。クライアント構成要素は、1つ又はそれ以上のコンピューティングデバイスを含むことができる。コンピューティングデバイスは、パーソナルコンピュータ、ラップトップ、タブレットコンピュータ、及びスマートフォンを含む他の移動体デバイスを含むことができる。これらのクライアントデバイスは、様々な動作環境で動作可能である。例えば、一部のクライアントコンピュータは、Microsoft Windows(登録商標)オペレーティングシステムを実行することができる。他のクライアントデバイスは、Unixオペレーティングシステムの1つ又はそれ以上の派生オペレーティングシステム、又はIOS(登録商標)オペレーティングシステム等のApple(登録商標)Computerが作ったオペレーティングシステム、或いはGoogle(登録商標)が作ったAndroid(登録商標)オペレーティングシステムを実行することができる。クライアントデバイス構成の例を提示したが、これらは例示的なものであり限定的なものではない。これらの動作環境は、Microsoft Internet Explorer(登録商標)、Firefox、Google Chrome(登録商標)、又は当該技術分野で公知の他の多くのブラウザプログラム等の1つ又はそれ以上のブラウジングプログラムを含むこともできる。クライアントデバイス上のブラウジングプログラムは、以下に説明するサーバ構成要素によってホストされるウェブアプリケーションにアクセスするために用いることができる。
サーバ構成要素は、ネットワーク経由でデータを送受信するようにサーバを設定する命令を実行する1つ又はそれ以上のコンピュータサーバを含むことができる。例えば、幾つかの実施構成では、クライアント構成要素及びサーバ構成要素はインターネット経由で接続することができる。他の実施構成では、クライアント構成要素及びサーバ構成要素は、学校又は校区内のイントラネット等のローカルイントラネット経由で接続することができる。他の実施構成では、クライアント構成要素とサーバ構成要素との間に、仮想プライベートネットワークを実装することができる。また、この仮想プライベートネットワークは、インターネット又はイントラネット経由で実装することができる。
サーバが生成したデータは、前述のクライアントデバイスが受け取ることができる。クライアントデバイスは、サーバが受け取るネットワークデータを生成することもできる。また、サーバ構成要素は、信頼性が高く安全なウェブサイトインフラストラクチャを実装するために、負荷分散器、ファイアウォール、キャッシュ、及びプロキシ、並びに当該技術分野で公知の他のネットワークインフラストラクチャを含むことができる。1つ又はそれ以上のサーバ構成要素は、1人又はそれ以上のメンバに安全なコミュニティを提供する方法を実装する装置を形成することができる。本方法は、サーバ構成要素内に含まれるプロセッサ上で実行されるソフトウェア命令によって実装することができる。これらの方法は、以下に提示する例示的なユーザインターフェースのうちの1つ又はそれ以上を利用することができる。
本技術は、数多くの他の汎用又は専用のコンピューティングシステムの環境又は構成で使用可能である。本発明で用いるのに適する可能性のある公知のコンピューティングシステム、環境、及び/又は構成の実施例は、パーソナルコンピュータ、サーバコンピュータ、ハンドヘルドデバイス又はラップトップデバイス、マルチプロセッサシステム、プロセッサベースのシステム、プログラミング可能な民生電子機器、ネットワークPC、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ、これらのシステム又はデバイスのいずれかを含む分散コンピューティング環境等を含むが、これらに限定されない。
本明細書で用いる場合、命令は、システム内で情報を処理するためのコンピュータに実装されたステップを意味する。命令は、ソフトウェア、ファームウェア、又はハードウェアで実装することができ、システムの構成要素によって遂行される何らかの種類のプログラミングされたステップを含むことができる。プロセッサは、AMD(登録商標)のAthlon(登録商標)IIプロセッサ又はPhenom(登録商標)IIプロセッサ、Intel(登録商標)のi3(登録商標)/i5(登録商標)/i7(登録商標)プロセッサ、IntelのXeon(登録商標)プロセッサ、或いはARM(登録商標)プロセッサの何らかの実施構成等の従来の汎用の単一チップ又は複数チップの何らかのプロセッサとすることができる。更に、プロセッサは、OMAPプロセッサ、Snapdragon(登録商標)等のQualcomm(登録商標)プロセッサ、又はデジタル信号プロセッサ、或いはグラフィックスプロセッサを含む何らかの従来型の専用プロセッサとすることができる。一般的にプロセッサは、従来型のアドレス線、従来型のデータ線、及び1つ又はそれ以上の従来型の制御線を有する。
本システムは、以下に詳細に説明する様々なモジュールで構成される。当業者であれば理解できるように、モジュールの各々は、様々なサブルーチン、プロシージャ、定義ステートメント、及びマクロを含む。好ましいシステムの機能を説明するためにモジュールの各々の説明を便宜的に用いる。従って、モジュールの各々が受ける各処理は、他のモジュールのうちの1つに任意に再分散すること、単一のモジュール内で互いに組み合わせること、又は例えば共有可能な動的リンクライブラリにおいて利用可能にすることができる。
システムは、C#、C、C++、BASIC、Pascal、又はJava等の何らかの従来型のプログラミング言語で記述することができ、従来型のオペレーティングシステムの下で実行することができる。C#、C、C++、BASIC、Pascal、Java、及びFORTRANは、実行可能コードを作成するために多くの市販のコンパイラを用いることができる工業規格プログラミング言語である。システムは、Pert Python又はRuby等のインタープリタ実行言語を用いて記述することもできる。これらの言語は例示的なものであり、限定的であることを意図していない。
当業者であれば、本明細書に開示する実施形態に関連して説明する種々の例示的な論理ブロック、モジュール、回路、及びアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、又はこれらの両方の組み合わせとして実装できることを更に理解できるはずである。ハードウェアとソフトウェアとのこの可換性を明確に例示するために、前記では一般的に種々の例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、及びステップは、これらの機能の観点から説明される。このような機能がハードウェアとして又はソフトウェアとして実装されるか否かな、全体のシステムに与えられる特定の用途及び設計の制約条件に依存する。当業者は、説明する機能を特定の用途の各々のための様々な手法で実装することができるが、このような実施構成の決定は、本開示の範囲からの逸脱を引き起こすものと解釈すべきではない。
本明細書に開示する実施形態に関連して説明する種々の例示的な論理ブロック、モジュール、及び回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、現場プログラミング可能ゲートアレイ(FPGA)、又は他のプログラミング可能論理デバイス、離散ゲート論理回路もしくはトランジスタ論理回路、離散ハードウェア構成要素、或いは本明細書に説明する機能を実行するように設計されたこれらの何らかの組み合わせを用いて実装又は実施することができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサとすることができるが、代替形態では、何らかの従来型プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、又は状態マシンとすることができる。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組み合わせ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアとの併用での1つ又はそれ以上のマイクロプロセッサ、或いは何らかの他のかかる構成として実装することもできる。1つ又はそれ以上の実施形態例では、説明する機能及び方法は、ハードウェア、プロセッサ上で実行されるソフトウェア又はファームウェア、或いはこれらの何らかの組み合わせで実装することができる。ソフトウェアで実装される場合、これらの機能は、1つ又はそれ以上の命令又はコードとしてコンピュータ可読媒体上に記憶すること又はそれを介して送信することができる。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体と、1つの場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を容易にする何らかの媒体を含む通信媒体との両方を含む。しかしながら、コンピュータ可読記憶媒体は搬送波ではなく、コンピュータによってアクセスすることができる何らかの利用可能な媒体とすることができる。非限定的な実施例として、かかるコンピュータ可読記憶媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM、又は他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージ又は他の磁気記憶デバイス、或いは命令構造又はデータ構造の形態で所望のプログラムコードを記憶するために用いることができ、コンピュータによってアクセスすることができる何らかの他の媒体を含むことができる。また、何らかの接続を、適宜コンピュータ可読媒体と呼ぶ。例えば、ソフトウェアがウェブサイト、サーバ、又は他の遠隔ソースから同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者線(DSL)、又は赤外線、無線、及びマイクロ波等の無線技術を用いて送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、又は赤外線、無線、及びマイクロ波等の無線技術は、媒体の定義の中に含まれる。本明細書で用いる場合、ディスク(disk)及びディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピーディスク、及びブルーレイディスクを含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生するが、ディスク(disc)は、レーザーを用いてデータを光学的に再生する。また、前記の組み合わせは、コンピュータ可読媒体の範囲内に含めるべきである。
前記の説明は、本明細書に開示するシステム、デバイス、及び方法の特定の実施形態を詳述する。しかしながら、前述の内容が本文において詳細に記載されるとしても、システム、デバイス、及び方法は、多くの手法で実施できることを理解されたい。同じく上述したように、本発明の特定の特徴又は態様を説明する場合に特定の技術用語を使用することば、その技術用語が関係する技術の特徴又は態様の何らかの特定の特性を含むように本明細書で限定されるように再定義することを意味すると捉えるべきではないことに留意されたい。
当業者であれば、説明する本技術の範囲から逸脱することなく、様々な修正及び変更を行い得ることを理解できるはずである。この修正及び変更は、前記の実施形態の範囲内にあることが意図される。更に当業者であれば、1つの実施形態に含まれる各部分は他の実施形態と交換可能であり、図示の実施形態のからの1つ又はそれ以上の部分は、図示される他の実施形態に何らかの組み合わせでもって含み得ることを理解できるはずである。例えば、本明細書に説明される及び/又は図示される様々な構成要素のいずれかは、組み合わせること、交換すること、又は他の実施形態から除外することができる。
本明細書の実質的に何らかの複数表現及び/又は単数表現の使用に関して、当業者であれば、状況及び/又は用途に適切であれば複数から単数に、及び/又は単数から複数に言い換えることができる。明瞭化のために、本明細書では様々な単数/複数置換を明示する場合がある。
全般的に、本明細書で使用される用語は、一般に「オープン」な用語(例えば、用語「含んでいる(including)」は「含んでいるが限定されない」と解釈されるべきであり、用語「有している(having)」は「少なくとも有している」と解釈されるべきであり、用語「含む(includes)」は「含むが限定されない」と解釈されべきである等)であることが意図されることを、当業者は理解するだろう。導入される請求項の記述において具体的な数が意図される場合、そのような意図は請求項中に明確に記載され、そのような記載がない場合は、そのような意図も存在しないことが当業者にはさらに理解されるであろう。例えば、理解を促すために、以下の添付の特許請求の範囲では、導入句「少なくとも1つの」及び「1つ又はそれ以上の」を使用し、請求項の記述を導入することがある。しかしながら、そのような句の使用は、たとえ同一の請求項中に導入句「1つ以上の」又は「少なくとも1つの」及び「a」又は「an」のような不定冠詞が含まれる場合でも、不定冠詞「a」又は「an」による請求項の記述の導入が、そのように導入された請求項の記述を含む任意の特定の請求項を、そのような記述を1つのみ含む発明に限定するということを示唆するものと解釈されるべきではない(例えば、「a」及び/又は「an」は、通常「少なくとも1つの」又は「1つ又はそれ以上に」を意味すると解釈されるべきである)。定冠詞を使用して請求項の記述を導入する場合にも同様のことが当てはまる。さらに、導入された請求項の記述において具体的な数が明示的に記載されている場合であっても、そのような記載は通常、最小でも記載された数であるという意味で解釈されるべきであることを、当業者は認識するだろう(例えば、他に修飾語のない、単なる「2つの記載事項」という記載は通常、少なくとも2つの記載事項、又は2つ以上の記載事項を意味する)。さらに、「A、B、及びCなどのうち少なくとも1つ」に類する表記が使用される場合、一般的に、そのような構造は、当業者がその表記を理解するであろう意味を意図している(例えば、「A、B、及びCのうち少なくとも1つを有するシステム」は、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AとBの両方、AとCの両方、BとCの両方、及び/又はAとBとCの全て、などを有するシステムを含むがこれらには限定されない)。「A、B、又はCなどのうち少なくとも1つ」に類する表記が使用される場合、一般的に、そのような構造は、当業者がその表記を理解するであろう意味を意図している(例えば、「A、B、又はCのうち少なくとも1つを有するシステム」は、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AとBの両方、AとCの両方、BとCの両方、及び/又はAとBとCの全て、などを有するシステムを含むがこれらには限定されない)。さらに、2つ以上の選択可能な用語を表す実質的にあらゆる離接語および/または離接句は、説明文内、特許請求の範囲内、又は図面内のどこであっても、用語のうちの1つ、用語のうちのいずれか、又は用語の両方を含む可能性を考慮すると理解されるべきであることが、当業者には理解されるであろう。例えば、「A又はB」という句は、「A」又は「B」、又は「A及びB」の可能性を含むことが理解されよう。本明細書において様々な態様及び実施形態を開示したが、当業者には、他の態様及び実施形態が明らかになろう。本明細書に開示する様々な態様及び実施形態は、例示目的のものであり、限定的であることを意図したものではない。
最初に図1を参照すると、システム10は、インターネット等のコンピュータクラウド14を経由して1つ又はそれ以上のサーバコンピュータと通信を行う少なくとも1つ、図示の実施例では「N」個のユーザデバイス又はクライアントデバイス12を含む。図示の実施例では、気象サーバ16、交通サーバ18、及び一般的に1つ又はそれ以上のサーバ20は、クラウドを介してクライアントデバイス12と通信を行う。
プロセッサ22は、クライアントデバイス12が組み込むことができる非限定的で例示的な構成要素の中で、プロセッサ22は、プロセッサによって実行される場合にプロセッサが以下に記載の原理を遂行するようにプロセッサを設定する命令を含むコンピュータ可読記憶媒体24にアクセスする。クライアントデバイス12は、限定されるものではないがプロセッサ22によって制御されるBluethoothトランシーバ等である無線短距離通信インターフェース26を用いて他のクライアントデバイスと通信を行うことができる。更に、クライアントデバイス12は、限定されるものではないがWiFiトランシーバ、無線モデム、無線電話通信トランシーバなどのうちの1つ又はそれ以上といったプロセッサ22によって制御される無線ネットワークインターフェース28を用いてクラウド14と通信を行うことができる。有線のインターフェース26、28も想定される。
一般的に、クライアントデバイスは、液晶ディスプレイ(LCD)又は発光ダイオード(LED)ディスプレイ又は他の種類のディスプレイ等のプロセッサ22によって制御されて必要な映像を提示する視覚ディスプレイ30を含む。ディスプレイ30は、タッチスクリーンディスプレイとすることができる。更に、ユーザコマンドをプロセッサ22に入力するために、1つ又はそれ以上の入力デバイス32を設けることができる。例示的入力デバイスは、キーパッド及びキーボード、ポイント及びクリックデバイス、音声コマンドをプロセッサ22によって実行される音声認識エンジンに入力するマイクロフォン等を含む。位置センサ34は、クライアントデバイス12の位置を表す信号をプロセッサ22に入力することができる。図1では、位置受信器34が全地球測位衛星(GPS)受信器であると想定されるが、GPS受信器に加えて又はその代わりに、他の位置センサを用いることができる。例えば、プロセッサ22に位置情報を入力するために、加速度計、ジャイロスコープ、磁気センサ、及び同様のもの等の動きセンサ35を用いることができる。また、位置情報は、WiFi情報から得ることができ、例えば、クライアントデバイスの位置は、デバイスが通信を行っているWiFiホットスポットの位置として推測することができる。
また、図1は、クライアントデバイス12を携帯する人が車両36に乗車することを決める可能性があることを示す。車両36は、コンピュータ可読記憶媒体42にアクセスする車両プロセッサ40によって制御される通信インターフェース38を含むことができる。インターフェース38は、クライアントデバイス12のインターフェースのうちの1つと通信を行うように構成することができ、Bluethoothトランシーバとすることができる。車両36は、車両36の位置を表す信号をプロセッサ40に送る車載GPS受信器44又は他の位置受信器を含むことができる。車両プロセッサ40は、車内の視覚ディスプレイ46を制御して電子地図及び他のユーザインターフェースを提示することができる。他のクライアントデバイスは、ユーザが他の車両内に運び入れて、当該他の車両のプロセッサとの通信を確立することができる。
図2は、全体的な例示的ロジックを示す。ブロック50で始まり、無線通信デバイス(WCD)とすることができるユーザデバイス12は、位置信号を受信する。位置信号は、GPS受信器34から得ること、又は例えば、Bluetoothペアリング又はWiFi通信確立又は他のペアリング法を用いた、WCD12と車両36内のプロセッサ32とのペアリングによって確立することができる。
ブロック52に進み、位置信号に応答して、WCD12のプロセッサ22は、記憶媒体24にアクセスし、WCD12のユーザのイベント又はアポイントに関するデータをこれらのイベントに関連する日付及び時間情報と一緒に含むカレンダー情報を取得する。WCD12は、ブロック50で受信した位置信号に対応するイベントに関するプロンプトを提示する。プロンプトは、聴覚的及び/又は視覚的なものとすることができ、必要に応じてWCD12は、WCD12上にプロンプトを提示することに加えて又はその代わりに、車両ディスプレイ46又は車両スピーカにプロンプトを提示させるために、プロンプトを車両プロセッサ42に送ることができる。
ブロック54に進み、プロンプトに対するユーザ応答を受け取り、例えば記憶媒体24上に記録する。その後、ブロック56において別の位置信号を受け取り、前のプロンプトに対するユーザの前回の応答とブロック56で受け取った位置信号との両方に基づいて、プロンプトは、ブロック52のものから修正され、ブロック58で表示される。ブロック50及び56で受け取った位置信号は、同一の地点を示す場合があり、例えば、これらの信号は、両方ともに同じGPS位置又は同じ「車両内」位置を示す場合があることに留意されたい。ブロック52でプロンプト表示されるイベントは、ブロック58でプロンプト表示されるイベントと同じ種類のイベント、例えば「Daveに会う」である場合があることに更に留意されたい。それにも関わらず、ブロック54の第1のプロンプトに対するユーザの応答に基づいて、ブロック58の第2のプロンプトは、ブロック52の第1のプロンプトとは異なっている。
実施例を提示するために、車両プロセッサ42とBluetoothペアリングを行うことによるWCD12が車両36内にあるという判定に基づいて、WCDプロセッサ22がカレンダーにアクセスし、例えばGPS受信器34によって示される現在地点から30マイル離れた地点において1時間後にミーティングがスケジュール決定されていることに気付いたと仮定する。距離判定は、プロセッサによって、カレンダー内に列記されたイベントの住所を地図アプリケーションに入力し、さらに現在地点を地図アプリケーションに入力して、地図アプリケーションを用いて距離を求めることによって行うことができる。
いずれの場合にも、プロセッサは、ユーザが車でイベントに向かうであろうと推測する。ブロック52のプロンプトは、「1時間以内にミーティングがあります」とすることができる。ユーザが、プロセッサ22に接続されたマイクロフォンに、音声認識モジュールによって認識される「どこで?」という確認を行うことによってプロンプトに応答した場合、プロセッサはカレンダーにアクセスしてカレンダーに列記されている住所を用いて応答する。続いて、翌日、WCD12が、車両内で再度同一場所に配置され(ブロック56)、カレンダーが30マイル離れた場所での1時間後のミーティングを示すと仮定する。ブロック58で修正されたプロンプトは、「1時間以内にミーティングがあります」に、ブロック52で表示された第1のプロンプトに対してブロック54で受け取ったユーザ応答の結果として、再度確認することなくミーティングの住所の表示が続くものとすることができる。
前記の実施例は、プロンプトを修正するために1回のユーザ応答だけを用いるが、幾つかの実施形態では、プロンプトを修正する前に、同じ応答を2回又はそれ以上受け取る必要があることに留意されたい。
図3は、前記の原理の特定の使用事例の実施例を示す。ブロック60において、プロセッサ22は車両36内にあると判定してブロック62に進み、車両による移動を必要とすると推測することができる最も早いカレンダーイベントを探す。1つの実施例において、この判定は、イベント位置が最小距離よりも遠く、例えば、100ヤード、又は半マイル、或いは他の最小閾値よりも遠く、更に最大距離よりも近い、例えば150マイル又は他の最大閾値よりも近い場合に行われる。最も早いイベントが前記の範囲幅に収まらない場合、次に早いイベントをテストし、閾値を満たすイベントが見つかるまでこれを続ける。
ブロック64に進み、ブロック62から出力されるイベント名及びイベント時間が表示され、前述のように、この表示は聴覚的及び/又は視覚的なものとすることができ、WCD12及び/又は車両36に提示することができる。ブロック66において、別のイベント情報に関するユーザ情報を受け取ってブロック68において記録し、WCDは、要求された情報を見つけるよう、カレンダー又は他のデータ構造にアクセスすることによってこの要求に応答し、情報を見つけることができなかった場合には「不明」を返す。ブロック70では、ブロック68で生成された応答は(要求された情報が上手く見つかり提示したと仮定して)、プロンプト表示される次のイベントのために表示される情報に追加される。
図4は、前記に加えて、WCD12が、有用である可能性がある更なる情報をユーザに事前にプッシュ通知することができることを示す。例えば、ブロック72において、現在位置から図2又は図3のロジックの対象であったイベント位置までのルートに沿った気象ウェブサイト及び交通ウェブサイトをWCD12によって自動的に検索することができる。図示の実施例では、気象情報及び/又は交通情報を収集した後に、これらの情報は表示されず、その代わりにWCDは、判定ブロック74において、気象情報及び/又は交通情報を見ること又は聞くことを望むか否かをユーザに聴覚的及び/又は視覚的にプロンプト表示する。ユーザが「いいえ」という応答を入力した(発話等によって)場合には、ロジックは状態76で終了する。しかしながら、ユーザが「はい」と応答した場合には、ブロック78において、ユーザ応答に対して気象情報及び/又は交通情報が提示される。例えば、ユーザは、「はい、交通情報だけ」と応答する可能性があり、この場合、交通情報だけが提示される。ユーザが「静かに」又はその類語を発話することよって入力を行った場合には、前記の事前のプロンプト表示は保留されることに留意されたい。
図5及び図6は、移動中のユーザを支援するように利用できる別の事前ロジックを示す。図5のブロック80で始まり、ユーザが車で向かっているイベントを決定すると、WCD12は、イベントの目的地に到着する時間を自動的に決定することができる。この決定は、地図アプリケーションにアクセスして現在位置を「出発」位置として入力し、イベント位置を「到着」位置として入力することによって行うことができる。一般的に地図アプリケーションは、方向及び移動時間を返し、移動時間は、荒天又は交通混雑に基づいて修正することができる。
移動時間は、現在の時間に加算され、続いて判定ブロック82においてカレンダー内のイベント時間と比較される。イベント時間が移動時間の後であった場合には、ロジックは状態84で終了することができる。そうでない場合には、ロジックは、ユーザがイベントに遅れることになるという仮定に基づいてブロック86に移動して、ある人物がイベントに関係しているか否かを判定する。ある人物がイベントに関係する場合には、この人物の電話番号、電子メールアドレス、又は他の通信番号を探して、ブロック88において、WCDは、ユーザがWCDを用いてブロック86で特定した人物と連絡をとることを望むか否かをユーザに聴覚的及び/又は視覚的に確認することができる。WCDは、ブロック90においてユーザコマンドに適切に応答する。例えば、ユーザが「いいえ」を返した場合には、WCD12は、この人物に連絡をとることを行わない。ユーザが「はい」を返した場合には、WCD12は、この人物に電話をかけるか、又はこの人物に対してユーザが遅れるであろうことを示す自動的な電子メール又はテキストメッセージを準備する。電子メール又はテキストメッセージは、必要に応じてユーザの推定到着時間を含む。
例示的な実施形態において、前記ロジックは、通知すべき人物及び連絡方法を以下のように選択できることに留意されたい。ロジックは、カレンダー内に列記されたミーティング主催者を、「予定より遅れる」メッセージを用いて連絡をとる人物として自動的特定することができる。また、ロジックは、マシン学習を用いて、以前に利用した連絡方法に基づいて、ミーティング主催者に連絡をとるモード、例えば、テキストメッセージ、電子メール、電話等を決定することができる。ユーザに提示されるUIは、メッセージを送る前にモードを一覧表示してユーザに知らせることができ、ユーザは、設定されている方法を音声入力又はタッチ入力によって無効にして、使用する別のモードを命令することができる。更に、ロジックは、カレンダー内に列記されたミーティング参加者をユーザの連絡履歴と比較して、UI上に提示されたリスト内の別のミーティング参加者を、ユーザが誰とどのように最も連絡をとったかによって順序付けすることができる。
図6は、図5と同様のロジックを示すが、WCD12の側がより自動化された事前機能を有している。図6のブロック92で始まり、ユーザが車で向かっているイベントを決定すると、WCD12は、イベントの目的地に到着する時間を自動的に決定することができる。この決定は、地図アプリケーションにアクセスして現在位置を「出発」位置として入力し、イベント位置を「到着」位置として入力することによって行うことができる。一般的に地図アプリケーションは、方向及び移動時間を返し、移動時間は、荒天又は交通混雑に基づいて修正することができる。
移動時間は、現在の時間に加算され、続いて判定ブロック94においてカレンダー内のイベント時間と比較される。イベント時間が移動時間の後であった場合には、ロジックは、状態96で終了することができる。そうでない場合には、ロジックは、ユーザがイベントに遅れることになるという仮定に基づいてブロック98に移動して、ある人物がイベントに関係しているか否かを判定する。ある人物がイベントに関係する場合には、この人物の電話番号、電子メールアドレス、又は他の通信番号を探して、ブロック100において、この人物に必要に応じて会議モードで自動的に電話をかけることによって、又はこの人物に対してユーザが遅れるであろうことを示す自動的な電子メール又はテキストメッセージを準備することによって自動的に連絡をとる。電子メール又はテキストメッセージは、必要に応じて、ユーザの推定到着時間を含む。
従って、現在時間、ユーザの現在位置、及び以前の同じ位置でのミーティング及び/又はユーザ照合に基づいて照合することができるアポイント位置のインテリジェント解析に基づいて、ユーザに情報をプッシュ通知するカレンダーシステムが開示される。スケジュールの競合に加えて、ユーザは現在位置に関連して競合することが通報され、推定移動時間を考慮してユーザが次のアポイントを行うことを阻止することができる。移動時間の推定は、現時点でユーザが自分の車両内にいるか否かの判定、実時間交通状況、最適経路上に表示される速度制限に基づいて行うことができ、ミーティングへの最適な経路及び方向、並びに到着時間が遅くなることを一部又は全てのミーティング出席者に通報する選択肢が表示される。
本明細書では特定の「適応プッシュ通知カレンダー」が示されて詳細に説明されるが、本発明によって網羅される主題は、特許請求の範囲だけで限定されることを理解されたい。
50 位置信号を受信する
52 位置信号受信に応じてカレンダーイベントに関するプロンプトを表示する
54 プロンプトに対するユーザ応答を受け取って記録する
56 別の位置信号を受信する
58 位置信号と前回のユーザ応答とに基づいて、プロンプトを修正して表示する

Claims (20)

  1. 搬送波ではなく、デジタルプロセッサがアクセス可能である少なくとも1つのコンピュータ可読記憶媒体であって、前記プロセッサによって実行される場合に、
    第1の位置信号の受信に応答して、カレンダーイベントに関する第1のプロンプトをコンピュータに提示する段階と、
    前記第1のプロンプトに対するユーザ応答を記録する段階と、
    前記応答の少なくとも一部に基づいて、その後に受信した位置信号に応じて、前記第1のプロンプトとは異なるカレンダーイベントに関する第2のプロンプトを生成して、前記第1のプロンプトに対する前記ユーザ応答に基づいて該第2のプロンプトが前記第1のプロンプトから修正されるようになっている段階と、
    を含む方法を実行するためのロジックを実行するように前記プロセッサを設定する命令を保持する、少なくとも1つのコンピュータ可読記憶媒体を備える装置。
  2. 前記第1の位置信号は、前記装置のユーザが車両内にいることを示す、請求項1に記載の装置。
  3. 前記第1の位置信号は、全地球測位衛星(GPS)受信器から受け取る、請求項2に記載の装置。
  4. 前記第1の位置信号は、前記プロセッサを前記車両内の無線トランシーバとペアリングすることによって規定される、請求項2に記載の装置。
  5. 前記プロセッサは、車両ディスプレイ上に前記プロンプトを提示させる、請求項1に記載の装置。
  6. 前記第1の位置信号と前記第2の位置信号とは同じ位置を示し、前記第1のプロンプト及び前記第2のプロンプトの各々は第1の種類のイベントを示すが、前記第1のプロンプトに対する前記ユーザ応答に基づいて、前記第2のプロンプトは、前記第1のプロンプトとは異なる、請求項1に記載の装置。
  7. 搬送波ではなく、無線通信デバイス(WCD)のデジタルプロセッサがアクセス可能である少なくとも1つのコンピュータ可読記憶媒体であって、前記プロセッサによって実行される場合に、
    前記WCDと車両との間の通信の確立に応じて、前記WCDが前記車両内にあると判定する段階と、
    前記WCDが車両内にあるとの判定に応じて、電子的に記憶されたカレンダーにアクセスして第1のイベントを返す段階と、
    前記第1のイベントの少なくとも名称を提示する段階と、
    前記第1のイベントの少なくとも名称の提示に対するユーザ応答を受け取る段階と、
    前記カレンダーにアクセスして第2のイベントを返す段階と、
    前記第2のイベントの少なくとも名称を提示する段階と、
    前記第2のイベントの少なくとも名称の提示と共に、前記第1のイベントに対する前記ユーザ応答の少なくとも一部を提示する段階と、
    を含む方法を実行するためのロジックを実行するように前記プロセッサを設定する命令を保持する、少なくとも1つのコンピュータ可読記憶媒体を備える装置。
  8. 前記第1のイベントは、前記WCDの現在位置から最小閾値距離よりも遠く、最大閾値距離よりも近い位置での最も早いイベントであることに基づいて返される、請求項7に記載の装置。
  9. 前記コンピュータ可読記憶媒体にアクセスする前記プロセッサによって実行される前記方法は、
    ユーザコマンドなしで、前記第1のイベントに関連する気象情報及び/又は交通情報を自動的に取得して提示する段階と、
    ユーザコマンドなしで、前記第1のイベントに関連する交通情報を自動的に取得して提示する段階と、
    を更に含む、請求項7に記載の装置。
  10. 前記コンピュータ可読記憶媒体にアクセスする前記プロセッサによって実行される前記方法は、
    ユーザコマンドなしで、前記第1のイベントに到着する時間を自動的に決定する段階と、
    前記第1のイベントに到着する前記時間が、前記第1のイベントの時間よりも遅いか否かを判定する段階と、
    前記第1のイベントに到着する時間が前記第1のイベントの時間よりも遅いという判定に少なくとも部分的に応じて、前記WCDのユーザが、遅れる可能性があるとのメッセージを送ることを望むか否かを確認するプロンプトを該ユーザに対して提示する段階と、
    を更に含む、請求項7に記載の装置。
  11. 前記コンピュータ可読記憶媒体にアクセスする前記プロセッサによって実行される前記方法は、
    ユーザコマンドなしで、前記第1のイベントに到着する時間を自動的に決定する段階と、
    前記第1のイベントに到着する時間が、前記第1のイベントの時間よりも遅いか否かを判定する段階と、
    前記第1のイベントに到着する時間が前記第1のイベントの前記時間よりも遅いという判定に少なくとも部分的に応じて、ユーザコマンドなしで、前記ユーザが遅れる可能性があるとのメッセージを受信者に送る段階と、
    を更に含む、請求項7に記載の装置。
  12. 前記コンピュータ可読記憶媒体にアクセスする前記プロセッサによって実行される前記方法は、
    前記第1のイベントに到着する時間が前記第1のイベントの時間よりも遅いという判定に応じて、前記ユーザ以外の人物が前記イベントに関係するか否かを判定する段階と、
    前記ユーザ以外の人物が前記イベントに関係するという判定に応じて、前記ユーザが前記人物にメッセージを送ることを望むか否かを確認するプロンプトを前記ユーザに提示する段階と、
    を更に含む、請求項10に記載の装置。
  13. 無線通信デバイス(WCD)のユーザに、前記WCDが車両内にあることを検知することに応答して、電子的に記憶されたカレンダー情報を適応的にプッシュ通知する段階を含む方法であって、前記適応的にプッシュ通知する段階は、
    カレンダーイベントを自動的に参照する段階と、
    前記ユーザに前記カレンダーイベントに関連する情報を提示することを望むか否かに関するプロンプト提示を行う段階と、
    前記プロンプト提示に対するユーザ応答に少なくとも部分的に基づいて、前記ユーザ応答を考慮して次のプロンプトが修正されるように、次のカレンダーの次のプロンプトを変更する段階と、
    を含む方法。
  14. 前記WCDと車両との間の通信の確立に応じて、前記WCDが前記車両内にあると判定する段階と、
    前記WCDが車両内にあるとの判定に応じて、電子的に記憶されたカレンダーにアクセスして第1のイベントを返す段階と、
    前記第1のイベントの少なくとも名称を提示する段階と、
    前記第1のイベントの少なくとも名称の呈示に対するユーザ応答を受け取る段階と、
    前記カレンダーにアクセスして第2のイベントを返す段階と、
    前記第2のイベントの少なくとも名称を提示する段階と、
    前記第2のイベントの少なくとも名称の呈示と共に、前記第1のイベントに対する前記ユーザ応答の少なくとも一部を提示する段階と、
    を含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記イベントは、前記WCDの現在位置から最小閾値距離よりも遠く、最大閾値距離よりも近い位置での最も早いイベントであることに基づいて返される、請求項13に記載の方法。
  16. ユーザコマンドなしで、前記第1のイベントに関連する気象情報を自動的に取得して提示する段階を含む、請求項13に記載の方法。
  17. ユーザコマンドなしで、前記第1のイベントに関連する交通情報を自動的に取得して提示する段階を含む、請求項13に記載の方法。
  18. ユーザコマンドなしで、前記イベントに到着する時間を自動的に決定する段階と、
    前記第1のイベントに到着する時間が、前記イベントの時間よりも遅いか否かを判定する段階と、
    前記イベントに到着する時間が前記イベントの前記時間よりも遅いという判定に少なくとも部分的に応じて、前記WCDのユーザが、前記ユーザが遅れる可能性があるとのメッセージを送ることを望むか否かを確認するプロンプトを前記ユーザに対して提示する段階と、
    を含む、請求項13に記載の方法。
  19. ユーザコマンドなしで、前記イベントに到着する時間を自動的に決定する段階と、
    前記第1のイベントに到着する時間が、前記イベントの時間よりも遅いか否かを判定する段階と、
    前記イベントに到着する時間が前記イベントの時間よりも遅いという判定に少なくとも部分的に応じて、ユーザコマンドなしで、前記ユーザが遅れる可能性があるとのメッセージを受信者に送る段階と、
    を含む、請求項13に記載の方法。
  20. 前記イベントに到着する時間が前記イベントの時間よりも遅いという判定に応じて、前記ユーザ以外の人物が前記イベントに関係するか否かを判定する段階と、
    前記ユーザ以外の人物が前記イベントに関係するという判定に応じて、前記ユーザが前記人物にメッセージを送ることを望むか否かを確認するプロンプトを前記ユーザに提示する段階と、
    を含む、請求項13に記載の方法。
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