JP2014225184A - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数のMFP等の情報処理装置間での設定値データの交換を整合が取れた状態で実施すること。
【解決手段】MFP100は、MFP100の設定値データをMFP101と交換し(S503)、該交換したMFP101の設定値データをインポートする(S504)。さらに、MFP101でのインポート結果を確認する。そして、MFP101でのインポートが成功した場合(S506でYes)、MFP100は上記インポートした設定値データの反映を行う(S507)。一方、MFP101でのインポートが失敗した場合(S506でNo)、MFP100は設定値データを上記インポートを行う前の状態にロールバックする(S508)。
【選択図】図5

Description

本発明は、他の情報処理装置と設定値データを交換する場合の制御に関する。
MFP(Multifunction Peripheral)などの情報処理装置を新しいものに置き換える際には、情報処理装置の設定値やアプリケーションの設定値などの設定値データを新しい装置へ継承することが必要となる。設定値データの継承を実現するために、例えば、装置にネットワークやメモリメディアなどを接続し、情報処理装置における設定値データを取得あるいは配信する設定値配信の技術が広く知られている。
また、管理サーバに設定値を保存し、置き換え先の装置にインポートする方法がある(特許文献1)。さらに、PCを経由して、設定値を置き換え先の装置にインポートする方法がある(特許文献2)。
特開2011−97337号公報 特許第4730055号
しかしながら、上述の従来技術では、情報処理装置を新しい機器に置き換えることを前提にしているため、使用中の情報処理装置同士を交換して使用する置き換えの場合には、正しく設定値データを新しい装置へ継承できない場合があった。
例えば、使用中の2台の情報処理装置を、お互いの設定値データを交換して設置し直す場合、各情報処理装置は、交換で取得した設定値データをインポートする。この時、自身のインポートが成功した場合、該インポートした設定値データを反映し、稼働を開始する。この際、相手のインポート失敗あるいはユーザによるインポートのキャンセルが行われる場合、互いに元の設定値へとロールバックする必要がある。
しかし、片方の情報処理装置では、既に交換した設定値データを反映して稼働を開始しているため、旧設定値データにロールバックすることができない。このような場合、片方の情報処理装置では設定値データが反映され、もう片方の情報処理装置では設定データが反映されずロールバックされてしまうこととなり、複数台での設定値データの整合がとれなくなってしまうという問題があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものである。本発明の目的は、複数の情報処理装置間での設定値データの交換を整合が取れた状態で実施できる仕組みを提供することである。
本発明は、情報処理装置であって、前記情報処理装置の設定値データを他の情報処理装置と交換する交換手段と、前記交換手段で交換した前記他の情報処理装置の設定値データを記憶手段にインポートするインポート手段と、前記交換手段により交換した前記情報処理装置の設定値データの前記他の情報処理装置でのインポート結果を前記他の情報処理装置から取得して判定する判定手段と、前記判定手段により前記他の情報処理装置でのインポートが成功したと判定された場合には、前記記憶手段にインポートされた設定値データを装置の動作に反映させ、前記判定手段により前記他の情報処理装置でのインポートが失敗したと判定された場合には、前記記憶手段に記憶される設定値データを前記インポートを行う前の状態にロールバックする制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、複数の情報処理装置間での設定値データの交換を整合が取れた状態で実施することができる。
本発明の情報処理装置の一実施例を示す画像形成装置を例示する図。 本発明の情報処理装置を適用可能なシステム構成を例示する図。 MFPの内部構成を例示するブロック図。 MFPで動作するプログラムの構成を例示する図。 実施例1のローテーション処理を例示するフローチャート。 ペアリングを指示するための操作画面を例示する図。 ローテーション相手のMFPと交換する設定値データを例示する図。 実施例2のローテーション処理を例示するフローチャート。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の情報処理装置の一実施例を示す画像形成装置の一例を示す図である。
図1において、100はMFP(Multifunction Peripheral)であり、本発明の情報処理装置の一実施例を示す画像形成装置に対応する。MFP100において、101はAD(オートドキュメントフィーダ)であり、原稿束を自動的に順次スキャンするための装置である。102は操作パネルであり、各種設定や調整、機器状況の確認、などを行なう。103は手差し給紙装置であり特殊な用途を持った用紙をセットする。
104はサイドペーパーデッキであり、印刷のための用紙を大量に保持することができる。105はカセット給紙装置であり、様々なサイズの用紙を各段に分けて保持することができる。106はフィニッシャであり、ステープル処理、パンチ処理、製本処理など様々なフィニッシング処理を行うことができる。
図2は、本発明の情報処理装置を適用可能なシステム構成の一例を示す図である。
図2に示すように、本実施例のシステムは、ネットワーク200を介して、MFP100とMFP101が通信可能なシステムである。なお、MFP101は、MFP100と同様の構成である。
図3は、MFP100及びMFP101の内部構成の一例を示すブロック図である。
図3において、CPU315は、ROM316や不揮発性記憶装置313に格納されているプログラムを順次、RAM317に読み出し、実行することで以下の機能を実現する。MFP100及びMFP101は、例えば、コピー機能、プリント機能、ボックス機能等の複数の機能を有する。コピー機能は、スキャナから出力されたデータをプリンタ部でプリントする機能である。プリント機能は、外部装置から投入された印刷データを展開しプリンタ部でプリントする機能である。ボックス機能は、スキャナから出力されたデータ又は外部装置から投入されたデータをMFP内(例えば不揮発性記憶装置313)でプリント可能に保存しておく機能である。
ROM316は、例えばフラッシュROMで構成され、CPU315が実行するプログラムや設定値データ等を書き換え可能に記憶する。RAM317は、主メモリである。
スキャナ処理部301は、紙原稿などを読み取り、読み取った画像データを画像処理する。FAX部302は、ファクシミリによる電話回線を利用した画像の送受信を行なう。NIC(Network Interface Card)部303は、ネットワークを利用して画像データや装置情報をやりとりする。専用I/F(インタフェース)部304は、画像データなど各種データを外部装置と送受する。USB(Universal Serial Bus)I/F部305は、USBメモリ(リムーバブルメディアの一種)などのUSB機器と画像データなど各種データを送受する。操作部306は、操作者の操作を受け付ける。また、操作部306は、操作者に対する画面を表示する。
MFP制御部309は、MFPの用途に応じて画像データを一時保存したり、経路を決定したりといった交通整理の役割を担っている。不揮発性記憶装置313は、複数の画像データを格納可能なハードディスクや半導体メモリ等の記憶領域を有する。例えば、スキャナ処理部301で読みとった画像データや、NIC部303を介してコンピュータ等の外部装置から投入された画像データ等の各種データを複数格納可能である。MFP制御部309は、不揮発性記憶装置313に格納された画像データを適宜読み出すよう制御し、プリンタ部310等の出力部に転送して、プリンタ部310によるプリント処理等の出力処理を実行する。あるいは、MFP制御部309は、操作者からの指示により、不揮発性記憶装置313から読み出した画像データを、コンピュータや他のMFP等の外部装置に転送するよう制御する。
圧縮伸張部312は、画像データを不揮発性記憶装置313に記憶する際など、必要に応じて画像データを圧縮する。また逆に、圧縮伸張部312は、圧縮して格納された画像データを読み出す際に伸張するなどの処理を行う。また、データがネットワークを経由する際には、JPEG、JBIG、ZIPなど圧縮データを使用することも一般的であり、データがMFP100に入った後、この圧縮伸張部312にて伸張される。
リソース管理部314は、フォント、カラープロファイル、ガンマテーブルなど共通に扱われる各種パラメータテーブルなどが格納されている。また、パラメータテーブルの追加、読みとり、更新、削除が出来る。RIP(Raster Image Processor)部307は、PDLデータが入力された場合に、該PDLデータに対してRIP処理を施す。
出力画像処理部308は、プリンタ部310などで出力する画像に対して、必要に応じて画像処理を行う。さらに、出力画像処理部308は、その際に作られる画像データの中間データやプリントレディデータ(プリントのためのビットマップデータやそれを圧縮したデータ)を必要に応じて、不揮発性記憶装置313に格納する。プリンタ部310は、画像データに基づいてシート上にプリントを行う。プリントアウトされたシートは後処理部311へ送られる。後処理部311はシートの仕分け処理やシートの仕上げ処理を行う。
図4は、MFP100およびMFP101で動作する設定値データ管理アプリケーションプログラムの構成の一例を示す図である。
表示部420は、操作部306のディスプレイに操作画面を表示する制御や、操作部306のタッチパネルやハードキーにより操作者からの操作を受け付ける制御を行う。
設定値データ管理アプリケーション400は、表示部420などからの処理要求を受信し、要求に応じて、設定値データのエクスポートやインポート処理を実行する。設定値データのエクスポート処理及びインポート処理は、制御部402からの指示より、それぞれエクスポート処理部404とインポート処理部403が行う。エクスポート処理部404とインポート処理部403はそれぞれ、設定値データアクセス部405を介して、設定値データ管理部410に対して、設定値データの読み出し及び書き込み要求を行うことで、エクスポート処理及びインポート処理を実行する。設定値データ管理部410は、設定値データを、ROM316又は不揮発性記憶装置313に記憶し管理するデータベースの機能を有する。即ち、インポート処理では、設定値データがROM316又は不揮発性記憶装置313にインポートされる。
なお、インポート処理後も、上記反映処理が実行されるまでは、MFPは上記インポート処理前の設定値データで動作する。反映処理は、前記インポートされた設定値データを装置の動作に反映させる処理である。また、設定値データ管理部410は、インポート処理後も、反映処理が実行されるまでは、上記インポート処理前の設定値データを保持管理し、上記インポート処理前の設定値データにロールバックすることができる。なお、設定値データ管理部410が管理するインポート処理前の設定値データは、反映処理を行うと破棄される。
MFP100およびMFP101での設定値データの交換(ローテーション)時、エクスポート処理部404で設定値データ管理部410から読み出された設定値データは、制御部402によってNIC部303から出力される。また、ローテーション時、対象装置情報取得部401は、交換対象のMFPの情報を取得して保持する処理を実行する。さらに、インポート処理時には、インポート処理部403は、制御部402からの指示により、対象装置情報取得部401で保持された設定値データを受けとり、インポート処理を実行する。
設定値データ管理アプリケーション400、設定値データ管理部410、表示部420は、RAM317、不揮発性記憶装置313、ROM316のいずれかに記憶されたプログラムをCPU315が実行することによりMFPで実現される機能に対応する。即ち、設定値データ管理アプリケーション400の各モジュール401〜405や、設定値データ管理部410、表示部420が行う処理は、CPU315のプログラムに基づく制御により実現されるものである。
図5は、実施例1のローテーション処理の一例を示すフローチャートである。なお、図5で示す処理は、MFP100およびMFP101のCPU315が、ROM316または不揮発性記憶装置313に格納されている設定値データ管理アプリケーションを含むプログラムを、実行することによりMFP100及びMFP101で実現される。図中、S501〜S508は各ステップを示す。
図6は、操作部306に表示されるペアリングを指示するための操作画面600の一例を示す図である。
操作画面600は、設定値データのエクスポートを行うのか、ローテーションのために設定値データの交換を行うのかを選択する項目601と、ローテーション対象の情報を入力する項目602と、実行を指示するボタン603を有する。
ローテーションを行う場合、ユーザは、項目601のローテーションが選択され、項目602にローテーション対象の装置のIPアドレスもしくはDNS名などのローテーション対象を特定するための情報が入力された状態で、実行ボタン603を押下する。実行ボタン603が押下されると、表示部420から、ローテーションの指示と項目602に入力されたローテーション対象を特定するための情報が、設定値データ管理アプリケーション400に入力される。一方、設定値データのエクスポートを行う場合、ユーザは、項目601の設定値データのエクスポートが選択された状態で、実行ボタン603を押下する。実行ボタン603が押下されると、表示部420から、設定値データのエクスポートの指示が、設定値データ管理アプリケーション400に入力される。
以下、図5のフローチャートについて説明する。設定値データ管理アプリケーション400の制御部402は、表示部420から指示があると、図5に示す処理を開始する。まず、S501において、制御部402は、ローテーションを行うか否かを判定する。制御部402は、表示部420からローテーション以外の指示(例えば、設定値データのエクスポートの指示)を受けた場合、ローテーションを行わないと判定し(S501でNoと判定し)、本フローチャートの処理を終了する。この場合、制御部402は、指示された処理(不図示)を実行する。一方、制御部402は、表示部420からローテーションの指示を受けた場合、ローテーションを行うと判定し(S501でYesと判定し)、S502に移行する。
S502では、制御部402は、上記ローテーションの指示とともに表示部420から通知されたローテーション対象を特定するための情報に基づいて、ローテーション対象のMFPをペアリングして、S503へ移行する。この際、制御部402は、ペアリングしたローテーション対象のMFPに対して、ローテーションを行う旨の通知を送信する制御を行う。この通知を受信した、ローテーション対象のMFPは、この通知に基づくペアリングで、S503以降の処理を実行するものとする。
S503では、制御部402は、上記S502でペアリング済みのローテーション相手のMFPと、図7に示すような設定値データを交換し、S504へ移行する。この処理では、制御部402は、エクスポート処理部404に指示し、設定値データ管理部410から設定値データを取得し、該設定値データをNIC部303を介してローテーション相手のMFPに送信する制御を行う。さらに、制御部402は、対象装置情報取得部401に指示し、ローテーション相手のMFPからNIC部303を介して設定値データを取得させ、対象装置情報取得部401に保持させる。
図7は、ローテーション相手のMFPと交換する設定値データの一例を示す図である。
図7に示す例では、ネットワーク設定のIPアドレス設定、およびMACアドレスフィルタ設定を例として挙げている。しかし、本発明で交換するデータはこれら以外でも構わない。例えば、カウンタ値、あるいはジョブ履歴を交換しても構わない。この時、カウンタ値は全てを交換するわけではない。例えば、デバイスに紐づくカウンタ値は、デバイスとセットで管理すべきなので交換しない。デバイスに紐づくカウンタ値の例としては、エンジンの使用回数等がある。逆に、交換しても良いカウンタ値の例として、機能の使用回数等がある。
また、ローテーション相手のMFPと交換する設定値データは、全ての設定値データであってもよいし、全ての設定値データでなく1種類以上の設定データであってもよい。例えば、IPアドレス、カウンタ情報、ジョブ履歴情報の少なくともいずれかを含むものでもよい。さらに、ローテーション相手のMFPと交換する設定値データは、ボックス機能により不揮発性記憶装置313に保存したデータを含むものでもよい。
次に、S504において、制御部402は、上記S503で交換した設定値データのインポート処理を実行し、S505に移行する。この処理では、制御部402は、対象装置情報取得部401に保持されているローテーション相手のMFPから取得した設定値データを取得してインポート処理部403に渡し、インポート処理部403に該設定値データのインポート処理を指示する。この指示により、インポート処理部403は、ローテーション相手のMFPから取得した設定値データの書き込みを、設定値データアクセス部405を介して設定値データ管理部410に要求する。なお、設定値データ管理部410は、該書き込み要求された設定値データを受け取り、ROM316又は不揮発性記憶装置313に書き込む。ただし、S504の時点では、反映処理は実行しない。
なお、設定値データ管理部410は、設定値データの書き込みを行う場合に、インポートの結果(成功又は失敗)を判断し、該インポート結果をインポート処理部403に返すものとする。設定値データのインポートが失敗する例として、例えば、MFP100とMFP101が異なる機種である場合がある。このとき、MFP100とMFP101に機能差分があると、設定値データの項目に差異がありうる。ここで、一方に存在する設定値で他方に存在しない設定値で、かつインポートが必須のものがある場合、インポートに失敗することがありうる。
次に、S505において、制御部402は、上記S504で行ったインポート処理のインポート結果(以下、自身のインポート結果)を確認する制御を行う。なお、制御部402は、操作部306等からのユーザ操作により、インポート処理がキャンセルされた場合にもインポートに失敗したと判断するものとする。
そして、制御部402は、自身のインポート結果が成功と判定した場合(S505でYesの場合)、S506に移行する。なお、S505では、制御部402は、上記確認した自身のインポート結果を、ローテーション対象のMFPに対して送信する制御も行う。
S506では、制御部402は、ローテーション対象のMFPのインポート結果(以下、相手のインポート結果)を確認する制御を行う。この際、制御部402は、ローテーション対象のMFPから自発的に送信される相手のインポート結果を受信する構成でもよいし、制御部402が自発的にローテーション対象のMFPに相手のインポート結果を問い合わせる構成でもよい。
そして、上記S506にて、制御部402は、相手のインポート結果が成功と判定した場合(S506でYesの場合)、S507に移行する。S507では、自身およびローテーション相手のインポート成功を確認済みなので、制御部402は、上記S504でインポート処理した設定値データの反映処理を行い、上記S504でインポート処理した設定値データでのMFPの稼働を開始する制御を行う。
また、制御部402は、自身のインポート結果が失敗と判定した場合(S505でNoの場合)、又は、相手のインポート結果が失敗と判定した場合(S506でNoの場合)、S508に移行する。S508では、制御部402は、自身または相手がインポートに失敗しているため、上記S504でインポート処理した設定値データを破棄し、設定のロールバックを行い、インポート処理前の設定値データでのMFPの稼働を開始する制御を行う。この処理では、制御部402は、上記S504でインポート処理した設定値データを破棄しロールバックするように、設定値データ管理部410に指示する。この指示を受けて、設定値データ管理部410は、上記S504でインポート処理した設定値データを破棄し、インポート処理前の設定値データにロールバックする。
以上示したように、本実施例によれば、複数の画像形成装置などの情報処理装置間での設定値データの交換を整合が取れた状態で実施することができる。
実施例2では、実施例1と比べて、ローテーションを行う場合に、ジョブの受け付けを禁止する点、設定値データのバックアップを行う点、及び、設定値データの反映のタイミングが異なる。以下では、実施例1と異なる点を中心に説明を行う。
図8は、実施例2のローテーション処理の一例を示すフローチャートである。なお、図8で示す処理は、MFP100およびMFP101のCPU315が、ROM316または不揮発性記憶装置313に格納されている設定値データ管理アプリケーションを含むプログラムを、実行することによりMFP100及びMFP101で実現される。図中、S801〜S811は各ステップを示す。なお、図5と同様の処理については説明を省略する。具体的には、S801はS501と、S802はS502と、S805はS503と同様の処理であるので説明を省略する。なお、S802でペアリングされたMFPは、ペアリングの通知を受信して、この通知に基づくペアリングで、S803以降の処理を実行するものとする。
S803において、制御部402は、1種類以上のジョブの受け付けを禁止する制御を行い、S804へ移行する。ジョブの受け付けを禁止する理由として、交換する設定値データにジョブ履歴を含む場合で説明する。交換する設定値データにジョブ履歴を含む場合、データ交換した後かつデータ反映前にジョブを受け付けると、そのジョブ履歴が増える。しかし、ローテーションで新データを反映またはロールバックで旧データへ戻すと、そのジョブ履歴はMFP100およびMFP101のどちらの履歴にも含まれなくなってしまう。このため、交換する設定値データにジョブ履歴を含む場合、全てのジョブの受付を禁止する。
また、交換する設定値データにカウンタ値を含む場合、データ交換した後かつデータ反映前にカウンタ値に関連するジョブを受け付けると、同様の理由で、そのジョブに関連するカウントがどちらの履歴にも含まれなくなってしまう。このため、交換する設定値データにカウンタ値を含む場合、該カウンタ値に関連するジョブの受け付けを禁止する。また、交換する設定値データにIPアドレスを含む場合、データ交換した後かつデータ反映前の期間は、ネットワーク経由のジョブの受け付けを禁止するものとする。
次に、S804において、制御部402は、自身が現在保有している設定値データをバックアップする制御を行い、S805に移行する。S804の処理では、制御部402は、エクスポート処理部404に指示し、設定値データ管理部410から設定値データを取得してバックアップデータを作成し、例えば不揮発性記憶装置313に格納する制御を行う。
S805の設定値データの交換処理が完了すると、制御部402は、S806において、上記S805で交換した設定値データのインポート処理及び反映処理を実行する制御を行い、S807に移行する。S805の処理では、制御部402は、対象装置情報取得部401に保持されているローテーション相手のMFPから取得した設定値データを取得してインポート処理部403に渡し、インポート処理部403に該設定値データのインポート処理を指示する。この指示により、インポート処理部403は、ローテーション相手のMFPから取得した設定値データの書き込みを、設定値データアクセス部405を介して設定値データ管理部410に要求する。なお、設定値データ管理部410は、該書き込み要求された設定値データを受け取り、ROM316又は不揮発性記憶装置313に書き込む。さらに、制御部402は、該インポート処理した設定値データの反映処理を行う。
次に、S807において、制御部402は、上記S806で行ったインポート処理及び反映処理の結果(以下、自身の設定反映結果)を確認する制御を行う。なお、制御部402は、自身のインポート処理と反映処理の双方に成功した場合に成功と判断し、いずれか一方でも失敗した場合に失敗と判断する。また、操作部306等からのユーザ操作により、インポート処理や反映処理がキャンセルされた場合にも自身の設定反映に失敗したと判断するものとする。
そして、制御部402は、自身の設定反映結果が成功と判定した場合(S807でYesの場合)、S808に移行する。一方、制御部402は、自身の設定反映結果が失敗と判定した場合(S807でNoの場合)、S812に移行する。なお、S808では、制御部402は、上記確認した自身の設定反映結果を、ローテーション対象のMFPに対して送信するものとする。
S808では、制御部402は、ローテーション対象のMFPの設定反映結果(以下、相手の設定反映結果)を確認する制御を行う。この際、制御部402は、ローテーション対象のMFPから自発的に送信される相手の設定反映結果を受信する構成でもよいし、制御部402が自発的にローテーション対象のMFPに相手の設定反映結果を問い合わせる構成でもよい。なお、上記S805で交換した設定値データにIPアドレスが含まれている場合には、ローテーション対象のMFPに設定反映結果を問い合わせる際、上記S806で反映する前の自身のIPアドレスを用いて問い合わせを行うものとする。
そして、上記S808にて、制御部402は、相手の設定反映結果が成功と判定した場合(S808でYesの場合)、S809に移行する。S809では、自身およびペアリング済みのローテーション相手の設定反映の成功を確認済みなので、制御部402は、上記S804でバックアップした設定値データを削除する制御を行い、S810へ移行する。S810では、制御部402は、ジョブの受け付けを再開する制御をおこない、S811において、MFPの稼働を開始するように制御する。
また、制御部402は、自身の設定反映結果が失敗と判定した場合(S807でNoの場合)、又は、相手の設定反映結果が失敗と判定した場合(S808でNoの場合)、S812に移行する。S812では、制御部402は、自身または相手が設定反映に失敗しているため、上記S804でバックアップした設定値データを用いて設定値データのロールバックを行う。この処理では、制御部402は、不揮発性記憶装置313に保持されているバックアップ用の設定値データを取得してインポート処理部403に渡し、インポート処理部403に該設定値データのインポート処理を指示する。この指示により、インポート処理部403は、ローテーション相手のMFPから取得した設定値データの書き込みを、設定値データアクセス部405を介して設定値データ管理部410に要求する。なお、設定値データ管理部410は、該書き込み要求された設定値データを受け取り、ROM316又は不揮発性記憶装置313に書き込む。さらに、制御部402は、該インポート処理した設定値データの反映処理を行う。該反映に成功すると、制御部402は、S809に移行する。
以上示したように、本実施例によれば、複数の画像形成装置などの情報処理装置間での設定値データの交換を整合が取れた状態で実施することができる。
なお、実施例1でも、図5のS503の設定値データの交換からS507の反映まで少なくとも1種類以上のジョブの受付を停止するようにしてもよい。
また、上記各実施例において、交換する設定値データにIPアドレスが含まれる場合、前記受付を停止する1種類以上のジョブは、ネットワーク経由でのジョブを含む。また、交換する設定値データにカウンタ情報が含まれる場合、前記受付を停止する1種類以上のジョブは、前記カウンタ情報に関連するジョブを含む。また、交換する設定値データにジョブ履歴情報が含まれる場合、前記受付を停止する1種類以上のジョブは、全てのジョブとなる。また、交換する設定値データに、ボックス機能により不揮発性記憶装置313に保存したデータが含まれる場合、前記受付を停止する1種類以上のジョブは、ボックスジョブとなる。
なお、上記各実施例では、本発明の情報処理装置の一例として画像形成装置を用い、設定値データを交換する例を説明したが、本発明の情報処理装置は画像形成装置に限定されるものではなく、その他の情報処理装置であっても本発明は適用可能である。
また、上記各実施例では、2台の情報処理装置の間で設定値データを交換する例を用いて説明したが、3台以上の情報処理装置の間で設定値データを交換する場合にも本発明は適用可能である。例えば、情報処理装置A、情報処理装置B、情報処理装置C、・・・、情報処理装置Y、情報処理装置Zの間で、設定データを環状に交換する例を説明する。情報処理装置Aから情報処理装置Bに設定値データを移行し、情報処理装置Bから情報処理装置Cに設定値データを移行し、・・・、情報処理装置Yから情報処理装置Zに設定値データを移行し、情報処理装置Zから情報処理装置Aに設定値データを移行する。このような場合にも本発明は適用可能である。この場合、S506やS808では、他の全ての情報処理装置でインポート結果又は設定反映結果がOKかどうかを判定して処理を行うものとする。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
(他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100,101 MFP
200 ネットワーク
400 設定値データ管理アプリケーション
410 設定値データ管理部

Claims (15)

  1. 情報処理装置であって、
    前記情報処理装置の設定値データを他の情報処理装置と交換する交換手段と、
    前記交換手段で交換した前記他の情報処理装置の設定値データを記憶手段にインポートするインポート手段と、
    前記交換手段により交換した前記情報処理装置の設定値データの前記他の情報処理装置でのインポート結果を前記他の情報処理装置から取得して判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記他の情報処理装置でのインポートが成功したと判定された場合には、前記記憶手段にインポートされた設定値データを装置の動作に反映させ、前記判定手段により前記他の情報処理装置でのインポートが失敗したと判定された場合には、前記記憶手段に記憶される設定値データを前記インポートを行う前の状態にロールバックする制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記判定手段は、前記インポート手段でのインポート結果も判定するものであり、
    前記制御手段は、前記判定手段により前記インポート手段でのインポート及び前記他の情報処理装置でのインポートが成功したと判定された場合には、前記反映を行い、前記判定手段により前記インポート手段でのインポート及び前記他の情報処理装置でのインポートのすくなくともいずれかが失敗したと判定された場合には、前記ロールバックを行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記設定値データの交換から前記反映まで、少なくとも1種類以上のジョブの受付を停止することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 情報処理装置であって、
    前記情報処理装置の設定値データのバックアップデータを作成するバックアップ手段と、
    前記情報処理装置の設定値データを他の情報処理装置と交換する交換手段と、
    前記交換手段で交換した前記他の情報処理装置の設定値データを記憶手段にインポートするインポート手段と、
    前記記憶手段にインポートされた設定値データを装置の動作に反映させる反映手段と、
    前記交換手段により交換した前記情報処理装置の設定値データの前記他の情報処理装置でのインポート及び反映の結果を前記他の情報処理装置から取得して判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記他の情報処理装置でのインポート又は反映が失敗したと判定された場合には、前記バックアップデータを用いて前記記憶手段に記憶される設定値データを前記インポートを行う前の状態にロールバックする制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  5. 前記判定手段は、前記インポート手段でのインポート結果及び前記反映手段での反映結果も判定するものであり、
    前記制御手段は、前記判定手段により前記インポート手段でのインポート又は前記反映手段での反映、前記他の情報処理装置でのインポート又は反映のすくなくともいずれかが失敗したと判定された場合には、前記バックアップデータを用いて前記記憶手段に記憶される設定値データを前記インポートを行う前の状態にロールバックする、ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御手段は、前記判定手段により前記インポート手段でのインポート及び前記反映手段での反映、前記他の情報処理装置でのインポート及び反映の全てが成功したと判定された場合には、前記バックアップデータを削除する、ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記制御手段は、前記設定値データの交換から、前記判定手段により前記インポート手段でのインポート及び前記反映手段での反映、前記他の情報処理装置でのインポート及び反映の全てが成功したと判定されるまで、少なくとも1種類以上のジョブの受付を停止することを特徴とする請求項5又は6に記載の情報処理装置。
  8. 前記設定値データにはIPアドレス、カウンタ情報、ジョブ履歴情報の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記制御手段は、前記設定値データにIPアドレスを含む場合、前記受付を停止する1種類以上のジョブは、ネットワーク経由でのジョブを含むことを特徴とする請求項3又は7に記載の情報処理装置。
  10. 前記制御手段は、前記設定値データにカウンタ情報を含む場合、前記受付を停止する1種類以上のジョブは、前記カウンタ情報に関連するジョブを含むことを特徴とする請求項3又は7に記載の情報処理装置。
  11. 前記制御手段は、前記設定値データにジョブ履歴情報を含む場合、前記受付を停止する1種類以上のジョブは、全てのジョブを含むことを特徴とする請求項3又は7に記載の情報処理装置。
  12. 前記情報処理装置は、スキャナにより読み取ったデータ又は外部装置から受信したデータを保存しておくボックス機能を有するものであり、
    前記制御手段は、前記設定値データにボックス機能により保存されたデータを含む場合、前記受付を停止する1種類以上のジョブは、ボックス機能に対応するジョブを含むことを特徴とする請求項3又は7に記載の情報処理装置。
  13. 情報処理装置の制御方法であって、
    交換手段が、前記情報処理装置の設定値データを他の情報処理装置と交換する交換ステップと、
    インポート手段が、前記交換ステップで交換した前記他の情報処理装置の設定値データを記憶手段にインポートするインポート手段と、
    判定手段が、前記交換ステップにより交換した前記情報処理装置の設定値データの前記他の情報処理装置でのインポート結果を前記他の情報処理装置から取得して判定する判定ステップと、
    制御手段が、前記判定ステップにより前記他の情報処理装置でのインポートが成功したと判定された場合には、前記記憶手段にインポートされた設定値データを装置の動作に反映させ、前記判定ステップにより前記他の情報処理装置でのインポートが失敗したと判定された場合には、前記記憶手段に記憶される設定値データを前記インポートを行う前の状態にロールバックする制御ステップと、
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  14. 情報処理装置の制御方法であって、
    バックアップ手段が、前記情報処理装置の設定値データのバックアップデータを作成するバックアップステップと、
    交換手段が、前記情報処理装置の設定値データを他の情報処理装置と交換する交換ステップと、
    インポート手段が、前記交換ステップで交換した前記他の情報処理装置の設定値データを記憶手段にインポートするインポートステップと、
    反映手段が、前記記憶手段にインポートされた設定値データを装置の動作に反映させる反映ステップと、
    判定手段が、前記交換ステップにより交換した前記情報処理装置の設定値データの前記他の情報処理装置でのインポート及び反映の結果を前記他の情報処理装置から取得して判定する判定ステップと、
    制御手段が、前記判定ステップにより前記他の情報処理装置でのインポート又は反映が失敗したと判定された場合には、前記バックアップデータを用いて前記記憶手段に記憶される設定値データを前記インポートを行う前の状態にロールバックする制御ステップと、
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  15. コンピュータを、請求項1乃至12のいずれか1項に記載された手段として機能させるためのプログラム。
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