JP2014224583A - ワンショット・ダンパ - Google Patents

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裕明 森
一真 石原
Kazuma Ishihara
一真 石原
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有範 酒巻
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Abstract

【課題】構造が簡単で部品点数を削減することを可能にするワンショット・ダンパを提供する。
【解決手段】基部3及び衝撃吸収筒部5からなり物体間の衝突エネルギを基部3に対する衝撃吸収筒部5の潰れにより吸収又は緩和するワンショット・ダンパ1であって、衝撃吸収筒部5は、基部3側から先端5aへ肉厚が漸次薄肉に遷移するように設定され、衝撃吸収筒部5に物体が衝突すると衝撃吸収筒部5が基部3に対し先端5aから整然と潰れることができ、エネルギ吸収を行わせ、ガイド用のボルト等を必須とせず、構造を簡単にすることができ、部品点数を削減することができることを特徴とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、移動搬送物等の限界位置等での衝突エネルギを吸収するワンショット・ダンパに関する。
従来のこの種のダンパとしては、特許文献1に記載の装置がある。
この装置は、プラスチック・パイプを押圧部と結合部との間に介設し、押圧部と結合部との間をボルトで締結結合し、プラスチック・パイプに与圧を付与する構造となっている。
そして、押圧部に物体が衝突することでプラスチック・パイプが軸方向に潰れ、エネルギ吸収を行わせることができる。
しかし、かかる構造は、プラスチック・パイプが正しく潰れるようにガイド用のボルトを必須とし、構造が複雑で部品点数も多くなるという問題がった。
USP6274211号公報
解決しようとする問題点は、構造が複雑で部品点数も多くなる点である。
本発明は、構造が簡単で部品点数を削減することを可能とするため、基部及び衝撃吸収筒部からなり物体間の衝突エネルギを前記基部に対する衝撃吸収筒部の潰れにより吸収又は緩和するワンショット・ダンパであって、前記衝撃吸収筒部は、前記基部側から先端へ肉厚が漸次薄肉に遷移するように設定されたことを特徴とする。
本発明のワンショット・ダンパは、衝撃吸収筒部が、基部側から先端へ肉厚が漸次薄肉に遷移するように設定されたため、衝撃吸収筒部に物体が衝突すると衝撃吸収筒部が基部に対し先端から整然と潰れることができ、エネルギ吸収を行わせることができる。
衝撃吸収筒部は、基部側から先端へ肉厚が漸次薄肉に遷移するように設定されたため、ガイド用のボルト等を必須とせず、構造を簡単にすることができ、部品点数を削減することができる。
ワンショット・ダンパの正面図である。(実施例1) ワンショット・ダンパの右側面図である。(実施例1) ワンショット・ダンパの平面図である。(実施例1) ワンショット・ダンパの底面図である。(実施例1) ワンショット・ダンパの断面図である。(実施例1) ワンショット・ダンパの使用例を示す平面図である。(実施例1) ワンショット・ダンパの衝撃吸収時を示す平面図である。(実施例1) ワンショット・ダンパの断面図である。(実施例1) ワンショット・ダンパの断面図である。(実施例1) ワンショット・ダンパの断面図である。(実施例1) ワンショット・ダンパの断面図である。(実施例1) ワンショット・ダンパの断面図である。(実施例1) ワンショット・ダンパの断面図である。(実施例2) ワンショット・ダンパの断面図である。(実施例3) ワンショット・ダンパの断面図である。(実施例4) ワンショット・ダンパの平面図である。(実施例4) ワンショット・ダンパの底面図である。(実施例4) ワンショット・ダンパの断面図である。(実施例5) ワンショット・ダンパの底面図である。(実施例5) ワンショット・ダンパの断面図である。(実施例6) ワンショット・ダンパの底面図である。(実施例6)
構造が簡単で部品点数を削減することを可能にするという目的を、基部及び衝撃吸収筒部からなり物体間の衝突エネルギを前記基部に対する衝撃吸収筒部の座屈により吸収又は緩和するワンショット・ダンパであって、前記衝撃吸収筒部は、前記基部側から先端へ肉厚が漸次薄肉に遷移するように設定されたことで実現した。
前記衝撃吸収筒部は、外面又は内面若しくは内外面がテーパ形状にしてもよい。
前記衝撃吸収筒部は、外面又は内面若しくは内外面が断面で双曲線となるなどにより湾曲形成してもよい。
前記衝撃吸収筒部は、内側に内筒部を備えてもよい。
前記衝撃吸収筒部又は基部は、エア抜き部を備えてもよい。
前記基部は、取付用の雄ねじ部を一体に備え又は取付用の別体の雄ねじが取り付けられ若しくは取付用の両面テープ又はマグネットを備えてもよい。
前記基部に備えた一体の雄ねじ部は、前記基部に掛けて貫通する断面多角形の軸穴を備えてもよい。
図1は、ワンショット・ダンパの正面図、図2は、ワンショット・ダンパの右側面図、図3は、ワンショット・ダンパの平面図、図4は、ワンショット・ダンパの底面図、図5は、ワンショット・ダンパの断面図である。なお、以下の説明において、軸方向、径方向とは、基部及び衝撃吸収筒部の軸方向、径方向をいう。
図1〜図5のように、実施例1のワンショット・ダンパ1は、全体がナイロンなどの樹脂又は金属により一体に形成され、基部3及び衝撃吸収筒部5からなり物体間の衝突エネルギを基部3に対する衝撃吸収筒部5の潰れにより吸収又は緩和するものである。
衝撃吸収筒部5は、筒状、例えば円筒状に形成され、基部3側から先端5aへ肉厚が漸次薄肉に遷移するように設定されている。衝撃吸収筒部5は、外面5bが、軸方向の先端5aへ向けて漸次径を小さくするテーパ形状であり、内面5cが、基部3側から先端5aまで均一径のストレートに形成されたものである。衝撃吸収筒部5の断面において、内面5cに対する外面5aの傾斜角αは、本実施例において1度程度である。
基部3の内面3aと衝撃吸収筒部5の内面5cとの間は、アール5dとなっており、本実施例では、R2程度に形成されている。
基部3は、衝撃吸収筒部5の底部側を構成するように低い円柱状に形成され、端部の外周に係合用の面として二面幅6を備えている。この基部3は、取付用の雄ねじ部7を一体に備えている。雄ねじ部7の先端には、C面取り7aが形成されている。基部3と雄ねじ部7との間は、くびれ部9が形成されている。
基部3に備えた一体の雄ねじ部7は、基部3に掛けて貫通する断面多角形の軸穴11を備えている。軸穴11の対向する内面は、係合用の面として二面幅13を構成する。
図6は、ワンショット・ダンパの使用例を示す平面図、図7には、ワンショット・ダンパの衝撃吸収時を示す平面図である。
図6のように、ワンショット・ダンパ1は、ストッパ15、17の対向側に固定される。この固定は、ワンショット・ダンパ1の雄ねじ部7がストッパ15、17の図示しない雌ねじ部に螺合することで、基部3の端面3bがストッパ15、17に突き当るように締結固定される。この締結は、二面幅6又は13に治具を係合させて行う。
雄ねじ部7のねじ込みは、二面幅6又は二面幅13に係合させた治具の回転操作で行う。
ストッパ15、17は、ガイドレール19の端部に配置され、ガイドレール19に物体であるトラバーサなどの移動搬送物21が走行ガイドされる。
移動搬送物21の制御が不能になるなどして、ストッパ15、17の一方、図7では、ストッパ17側に衝突すると、衝撃吸収筒部5が移動搬送物21から押圧力を受ける。この押圧力で衝撃吸収筒部5が先端5aから軸方向へ順次潰れる。
この衝撃吸収筒部5の潰れは、全体座屈は発生せず、部分座屈となる。このため、多くのエネルギ吸収を行うことができる。
衝撃吸収筒部5は、外面5aのテーパ形状により基部3側から先端5aへ肉厚が漸次薄肉に遷移するように設定されているため、潰れガイド用の特別なボルト等を芯として必要とすることが無く、構造が簡単になり、部品点数を削減することができる。
[変形例]
図8〜図12は、変形例1〜変形例5に係り、ワンショット・ダンパの断面図である。なお、基本的な構造は、図1〜図5の例と同様であり、同一構成部分には同符号を付し、対応する構成部分には、同符号にA〜Eを付し、重複した説明は省略する。
図8のワンショット・ダンパ1Aは、衝撃吸収筒部5Aの外面5Abのテーパの程度を大きく形成し、且つ二面幅6Aの上下寸法を拡大した。
図9のワンショット・ダンパ1Bは、衝撃吸収筒部5Bの外面5Bbが、基部3B側から先端5Baまで均一径のストレートに形成され、内面5Bcが、軸方向の先端5Baへ向けて漸次径を大きくするテーパ形状に形成されたものである。
図10のワンショット・ダンパ1Cは、衝撃吸収筒部5Cの外面5Cbが、基部3C側から先端5Caまで径を漸次小さくするテーパ形状に形成され、内面5Ccが、軸方向の先端5Caへ向けて漸次径を大きくするテーパ形状に形成されたものである。
図11のワンショット・ダンパ1Dは、衝撃吸収筒部5Dの外面5Dbが、基部3D側から先端5Daまで断面における凸の双曲線で漸次径を小さくするように形成され、内面5Dcが基部3D側から先端5Daまで均一径のストレートに形成されものである。
図12のワンショット・ダンパ1Eは、衝撃吸収筒部5Eの外面5Ebが、基部3E側から先端5Eaまで断面における凹の双曲線で漸次径を小さくするように形成され、内面5Ecが基部3E側から先端5Eaまで均一径のストレートに形成されものである。
したがって、これら各変形例によっても、衝撃吸収筒部の基部側から先端へ肉厚が、漸次薄肉に遷移するように設定され、それぞれの肉厚の遷移状態によりエネルギ吸収特性を異ならせることができる。その他、上記同様な作用効果を奏することができる。
なお、衝撃吸収筒部は、内外面の上記各種形状を任意に組み合わせて漸次薄肉に遷移するように設定することができる。
図13は、実施例2に係り、ワンショット・ダンパの断面図である。なお、基本的な構造は、実施例1と同様であり、同一構成部分には同符号を付し、対応する構成部分には、同符号にFを付し、重複した説明は省略する。
本実施例のワンショット・ダンパ1Fは、図8の形状に対し、衝撃吸収筒部5Fの先端5Faに、エア抜き部23を備えた。エア抜き部23は、切欠き状凹部で構成した。
したがって、衝撃吸収筒部5Fが先端5Faから潰れるとき、エア抜き部23によって衝撃吸収筒部5F内のエアを抜くことができ、衝撃吸収筒部5Fによるエネルギ吸収を適切に行わせることができる。
エア抜き部23の大きさの設定により、或いは、周方向複数のエア抜き部23の大きさを相互に異ならせることで、エネルギ吸収特性を調整することができる。
その他、本実施例でも、実施例1と同様な作用効果を奏することができる。
図14は、実施例3に係り、ワンショット・ダンパの断面図である。なお、基本的な構造は、実施例1と同様であり、同一構成部分には同符号を付し、対応する構成部分には、同符号にGを付し、重複した説明は省略する。
本実施例のワンショット・ダンパ1Gは、図8の形状に対し、衝撃吸収筒部5Gの内側に内筒部25を備えた二重筒構造とした。内筒部25は、内外面25c、25bが平行な均一肉厚の円筒状に形成されている。基部3Gの内面3Gaと内筒部25の内面25cとの間は、アール25dとなっており、本実施例では、R2程度に形成されている。
したがって、衝撃吸収筒部5Gが先端5Gaから潰れるとき、途中から内筒部25の潰れが追加され、二段階のエネルギ吸収特性を得ることができる。その他、本実施例でも、実施例1と同様な作用効果を奏することができる。
なお、衝撃吸収筒部5Gと同様に、基部3Ga側から先端25aへ肉厚が漸次薄肉に遷移するように設定することもできる。内筒部25の肉厚の遷移設定は、図9〜図12の例を適用することもできる。図13の例に倣って、衝撃吸収筒部5G及び内筒部25の双方にエア抜き部を形成することもできる。内筒部は、同芯にさらに複数設定し、これらの軸方向長さを揃え、或いは順次異ならせることもできる。内筒部は、基部3Gの内端面3Gaに対して複数本併設する構成にすることもできる。この場合、細い複数本の内筒部を衝撃吸収筒部5Gと同芯の円周上に連設し、或いはランダムに配置することもできる。
図15〜図17は、実施例4に係り、図15は、ワンショット・ダンパの断面図、図16は、ワンショット・ダンパの平面図、図17は、ワンショット・ダンパの底面図である。なお、基本的な構造は、実施例1と同様であり、同一構成部分には同符号を付し、対応する構成部分には、同符号にHを付し、重複した説明は省略する。
本実施例のワンショット・ダンパ1Hは、図8の形状に対し、基部3Hの取付用の雄ねじを別体のボルト27で構成した。ボルト27は、六角ボルトであり、六角頭27aが基部3Hの六角穴3Hcに嵌合し、軸部27bが基部3Hの軸穴3Hdを貫通して基部3Hの端面3Hb外へ突出している。また、基部3Hには、エア抜き部23Hが設けられている。
したがって、ワンショット・ダンパ1Hを持ってボルト27の軸部27bをネジ穴に合わせ、そのまま全体を回転操作することで取り付けを完了することができる。
また、衝撃吸収筒部5Hが先端5Haから潰れるとき、エア抜き部23Hによって衝撃吸収筒部5H内のエアを抜くことができ、衝撃吸収筒部5Hによるエネルギ吸収を適切に行わせることができる。
その他、本実施例でも、実施例1と同様な作用効果を奏することができる。
図18、図19は、実施例5に係り、図18は、ワンショット・ダンパの断面図、図19は、ワンショット・ダンパの底面図である。なお、基本的な構造は、実施例1と同様であり、同一構成部分には同符号を付し、対応する構成部分には、同符号にIを付し、重複した説明は省略する。
本実施例のワンショット・ダンパ1Iは、図8の形状に対し、基部3Iの取付用の雄ねじを廃止し、基部3Iの端面3Ibをフラットに形成し、端面3Ibに取付用の両面テープ29を設けた。両面テープ29には、図示しない剥離紙が取り付けられている。また、基部3Iには、実施例4と同構造のエア抜き部23Iが設けられている。
したがって、ワンショット・ダンパ1Iを持って両面テープ29から剥離紙を剥離させ、両面テープ29により任意の平面にワンショット・ダンパ1Iを取り付けることができる。
エア抜き部23Iの機能は、実施例4と同様である。その他、本実施例でも、実施例1と同様な作用効果を奏することができる。
図20、図21は、実施例6に係り、ワンショット・ダンパの断面図である。なお、基本的な構造は、実施例1と同様であり、同一構成部分には同符号を付し、対応する構成部分には、同符号にJを付し、重複した説明は省略する。
本実施例のワンショット・ダンパ1Jは、図8の形状に対し、基部3Jの取付用の雄ねじを廃止し、基部3Jの端面3Jaをフラットに形成し、内部の取付穴3Jcに取付用のマグネット31を設けた。また、基部3Jには、実施例4と同構造のエア抜き部23Jが設けられている。
したがって、ワンショット・ダンパ1Jの基部3Jの端面3Jaを磁性体性の任意の平面にマグネット31により取り付けることができる。
エア抜き部23Jの機能は、実施例4と同様である。その他、本実施例でも、実施例1と同様な作用効果を奏することができる。
[その他]
実施例2〜6の構造は、図9〜図11の変形例にも同様に適用することができる。
ワンショット・ダンパは、樹脂に限らず、塑性変形によりエネルギ吸収が可能な金属で形成することもできる。
衝撃吸収筒部は、横断面円形に限らず、多角形に形成することもできる。
1、1A、1B、1C、1D、1E、1F、1G、1I、1J ワンショット・ダンパ
3、3A、3B、3C、3D、3E、3F、3G、3I、3J 基部
5、5A、5B、5C、5D、5E、5F、5G、5I、5J 衝撃吸収筒部
5a、5Aa、5Ba、5Ca、5Da、5Ea、5Fa、5Ga、5Ia、5Ja 先端
5b、5Ab、5Bb、5Cb、5Db、5Eb、5Fb、5Gb、5Ib、5Jb 外面
5c、5Ac、5Bc、5Cc、5Dc、5Ec、5Fc、5Gc、5Ic、5Jc 内面
6、13 二面幅(係合用の面)
7 雄ねじ部
11 軸穴
23、23H、23I、23J エア抜き部
27 ボルト(雄ねじ)
29 両面テープ
31 マグネット

Claims (9)

  1. 基部及び衝撃吸収筒部からなり物体間の衝突エネルギを前記基部に対する衝撃吸収筒部の潰れにより吸収又は緩和するワンショット・ダンパであって、
    前記衝撃吸収筒部は、前記基部側から先端へ肉厚が漸次薄肉に遷移するように設定された、
    ことを特徴とするワンショット・ダンパ。
  2. 請求項1記載のワンショット・ダンパであって、
    前記衝撃吸収筒部は、外面又は内面若しくは内外面がテーパ形状である、
    ことを特徴とするワンショット・ダンパ。
  3. 請求項1記載のワンショット・ダンパであって、
    前記衝撃吸収筒部は、外面又は内面若しくは内外面が断面で双曲線となるなどにより湾曲形成された、
    ことを特徴とするワンショット・ダンパ。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載のワンショット・ダンパであって、
    前記衝撃吸収筒部は、内側に内筒部を備えた、
    ことを特徴とするワンショット・ダンパ。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載のワンショット・ダンパであって、
    前記衝撃吸収筒部又は基部は、エア抜き部を備えた、
    ことを特徴とするワンショット・ダンパ。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載のワンショット・ダンパであって、
    前記基部は、取付用の雄ねじ部を一体に備え又は取付用の別体の雄ねじが取り付けられ若しくは取付用の両面テープ又はマグネットを備えた、
    ことを特徴とするワンショット・ダンパ。
  7. 請求項6記載のワンショット・ダンパであって、
    前記基部に備えた一体の雄ねじ部は、前記基部に掛けて貫通する係合用の面を有する軸穴を備えた、
    ことを特徴とするワンショット・ダンパ。
  8. 請求項1〜7の何れか1項に記載のワンショット・ダンパであって、
    前記基部は、外周に係合用の面を備えた、
    ことを特徴とするワンショット・ダンパ。
  9. 請求項1〜8の何れか1項に記載のワンショット・ダンパであって、
    前記衝撃吸収筒部は、ナイロンなどの樹脂又は金属で形成された、
    ことを特徴とするワンショット・ダンパ。
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