JP2014223928A - 紙製容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】付与されている識別情報を開封操作とは関係なく単独で確認することができる衛生性に優れた紙製容器を提供する。
【解決手段】延設パネル1を折り込んだ状態で左側面内側パネル2に左側面パネル6が接着されて角筒状の胴部が形成されるとともに、折り曲げたガイド板15を挟んだ状態で上部閉鎖部が形成されており、左側面内側パネル2の上部に破断除去が可能な開口形成領域2aが区画され、左側面パネル6にはその開口形成領域2aの下側に位置する破断線により回動部分6aが区画されるとともに、その回動部分6aから離れたところにある破断線により隠蔽部分6bが区画されており、隠蔽部分6bで隠れる部位に識別情報が付与された状態とされ、左側面パネル6は隠蔽部分6bを除くところと左側面内側パネル2の開口形成領域2aのところで左側面内側パネル2と接着されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、キャンペーン応募用や景品の当たりくじなどの識別情報を有する紙製容器に関するものである。
近年、パソコンや携帯電話を始めとする各種電子機器の普及に伴い、商品宣伝の一手段として、内容物を収納する販売用の紙製容器に、バーコードやユニークナンバーなどの識別情報を付しておき、これをキャンペーンの応募手段や景品の当たりくじに利用したりすることが広く行われるようになってきている。
例えば、特許文献1には、キャンペーン応募用の情報データを有する二次元バーコードを付した紙製容器が記載されており、特許文献2には、懸賞応募用バーコードを付した段ボール箱、板紙箱などの包装容器が記載されている。
これらの紙製容器では、バーコード等の識別情報が外観からは見えないか或いは読み取れない箇所に付されており、開封して識別情報を露出させてから、カメラ付き携帯電話で読み取るなどしてキャンペーンや懸賞に応募するようになっている。
特開2007−161291号公報 特開2005−298018号公報
上記した従来の紙製容器は、付与されている識別情報を確認するためには開封する必要がある。したがって、食品を直詰めするタイプの紙製容器では、最初に識別情報を見てキャンペーンや懸賞に応募し、後から内容物を食するような場合に、バージン性を保てずに衛生上の問題を生じてしまう。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、付与されている識別情報を開封操作とは関係なく単独で確認することができる衛生性に優れた紙製容器を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明は、板紙からなる1枚のブランクを組み立てて形成される直方体形状の紙製容器であって、延設パネル、左側面内側パネル、前面パネル、右側面パネル、背面パネル、左側面パネルがこの順で折線を介して連設され、左側面パネルの上辺にガイド板が折線を介して連設されており、延設パネルを折り込んだ状態で左側面内側パネルに左側面パネルが接着されて角筒状の胴部が形成されるとともに、折り曲げたガイド板を挟んだ状態で上部閉鎖部が形成されており、左側面内側パネルの上部に破断除去が可能な開口形成領域が区画され、左側面パネルにはその開口形成領域より下方に位置する破断線により回動部分が区画されるとともに、その回動部分から離れたところにある破断線により隠蔽部分が区画されており、隠蔽部分で隠れる部位に識別情報が付与された状態とされ、左側面パネルは隠蔽部分を除くところと左側面内側パネルの開口形成領域のところで左側面内側パネルと接着されていることを特徴とする。
本発明の紙製容器は、左側面パネルの回動部分を起こすことにより、左側面内側パネルの開口形成領域を破断除去して内容物の取出し口を形成することができ、また、左側面パネルの隠蔽部分を破断して起こすことにより、隠れている識別情報を露出させてこれを見ることができる。このように、隠蔽部分を開ける操作は容器自体の開封操作とは別に行われるため、容器に付与されている識別情報を確認するのに商品を開封する必要はなく、容器のバージン性を保ったままでキャンペーン応募用や景品の当たりくじなどの識別情報を確認することができる。
本発明に係る紙製容器の一例を示す斜視図である。 図1の紙製容器を組み立てるブランクの展開図である。 図2のブランクをサック貼りした状態で示す平面図である。 図1の紙製容器をその隠蔽部分と回動部分とを起こした状態を示す斜視図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明に係る紙製容器の一例を示す斜視図であり、この紙製容器は図2にその展開図を示すブランクを組み立てて形成される。
このブランクは、所定の印刷を施した紙器用の板紙を打ち抜いたもので、図2に示されるように、上下方向に互いに平行な折線a,b,c,d,eを介して、延設パネル1、左側面内側パネル2、前面パネル3、右側面パネル4、背面パネル5、左側面パネル6がこの順で連設されており、これらによって容器の胴部が形成されるようになっている。
また、前面パネル3の上下辺にそれぞれ折線f,gを介して天面パネル7と底面パネル8が連設され、背面パネル5の上下辺にそれぞれ折線h,iを介して天面内側パネル9と底面内側パネル10が連設されており、さらに、右側面パネル4の上下辺にそれぞれ折線j,kを介して折込み片11,12が連設されており、左側面内側パネル2の上辺に折線lを介して折込み片13が連設され、左側面パネル6の下辺に折線を介して折込み片14が連設され、左側面パネル6の上辺に折線nを介して斜辺が湾曲した三角状のガイド板15が連設されている。
左側面内側パネル2は組立て時において左側面パネル6の内側に位置するが、その左側面内側パネル2には、図示のように、略コの字状をした破断線L1 により上部に開口形成領域2aが区画されている。この例では、屈曲した2本の横方向の切込み線とそれらの端を連結する縦方向の切込み線とで略コの字状の破断線L1 を形成しており、2本の横方向の切込み線にはそれぞれ2箇所にツナギを残してあり、縦方向の切込み線は折線bと重なる位置に形成してある。
そして、左側面パネル6には、開口形成領域2aより下方に位置する破断線L2 により、開口形成領域2aを覆うサイズの回動部分6aが区画されるとともに、その回動部分6aから離れたところにある2本の破断線L3 ,L4 により所定の長さの隠蔽部分6bが区画されている。この例では、2箇所にツナギを残したU字状の切込み線で破断線L2 を形成しており、同じく2箇所にツナギを残した直線状の切込み線で破断線L3 ,L4 を形成してある。また、回動部分6aは指掛かりを考慮して右側の端縁を少しだけ(例えば1mm程度)突き出した形状にしてあり、隠蔽部分6bも指掛かりを考慮して右側の端縁を僅かだけ(例えば0.5mm程度)突き出した形状にしてある。
図2のブランクは、多面付けで絵柄の印刷を施した大きな板紙から打ち抜かれることで所定枚数が形成されるが、本発明で用いるブランクは、左側面内側パネル2において左側面パネル6の隠蔽部分6bに対応する部位A(斜線部分)に、キャンペーン応募用や当たりくじなどの識別情報が付与される。この識別情報は、オフセット印刷、グラビア印刷、フレキソ印刷、シルクスクリーン印刷などの印刷手段で印刷するか、インクジェットプリンターやレーザープリンターの印字手段で印付けすることで付与できる。
このように絵柄印刷が施され、さらに識別情報が付与されたブランクを箱形状にするに当たっては、まず、サック貼りして折り畳んだ状態にされる。すなわち、図2のブランクを折線b,dのところで折り曲げ、左側面内側パネル2に左側面パネル6を貼り合わせることにより図3に示すような扁平状態とされる。このとき、左側面パネル6は隠蔽部分6bを除くところと左側面内側パネル2の開口形成領域2aのところで左側面内側パネル2と接着する。このようにブランクをサック貼りした後、充填工程に送られて組立てと内容物の充填が行われる。
充填工程では、サック貼りされたブランクを折線a〜eで角筒状に起こし、上方の折込み片11を折線jのところで内側に折り込むとともに、上方のもう一方の折込み片13とガイド板15とを重なったまま折線l,nのところで内側に折り込んだ後、天面内側パネル9と天面パネル7をそれぞれ折線h,fのところで順に折り曲げて互いに接着することで上部を閉鎖する。次いで、空いている下方側より内容物を充填してから、下方の折込み片12,14をそれぞれ折線k,mのところで内側に折り込んだ後、底面内側パネル10と底面パネル8をそれぞれ折線i,gのところで順に折り曲げて互いに接着することで下部を閉鎖して紙製容器の組立てを完了する。なお、上部閉鎖部と下部閉鎖部を形成する順序は逆でもよい。
このように、図1の紙製容器を製造する手順は、従来のブランクに識別情報を印刷または印字する工程を増やすだけで、製造工程を大きく変えることなく製造できるため、余計なコストを掛ける必要がない。
図1の紙製容器はシュリンクフィルムで包んだ状態で販売される。そして、識別情報は左側面パネル6は隠蔽部分6bの下に隠れているので、消費者はシュリンクフィルムが付いた状態でもそれを剥がした状態でも識別情報を見ることができない。
図1の紙製容器は、図4に示すように、左側面パネル6の回動部分6aを指先で起こすことにより、左側面内側パネル2の開口形成領域2aを破断除去して内容物の取出し口を形成することができる。また、左側面パネル6の隠蔽部分6bを指先で起こすことにより、左側面内側パネル2に付与されている識別情報を見ることができる。なお、この隠蔽部分6bは必要に応じて切り取ってしまってもよい。
このように、左側面パネル6の隠蔽部分6bを開ける操作は容器自体の開封操作とは独立して行われるため、消費者が中身を取り出す前に一刻も早く識別情報を見たいというような場合、回動部分6aを起こして取出し口を形成する必要がない。したがって、容器のバージン性を保ったままでキャンペーン応募用や景品の当たりくじなどの識別情報を確認することができる。
以上、本発明の実施の形態について、一つの例を挙げて詳細に説明してきたが、本発明による紙製容器は、上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは当然のことである。
例えば、上記の例では、左側面内側パネル2において左側面パネル6の隠蔽部分6bに対応する部位Aに識別情報を付与したが、左側面パネル6の隠蔽部分6bの裏側に識別情報を付与するようにしても構わないし、両方に付与することも可能である。
また、上記の例では、左側面パネル6に隠蔽部分6bを区画するための2本の破断線L3 ,L4 をそれぞれ2箇所にツナギを残した切込み線で形成したが、ツナギの数は2箇所に限定されるものではない。また、必要に応じて、これらの破断線L3 ,L4 は、ミシン目、ハーフカットで形成するようにしてもよい。これら構成の変更は破断線L1 ,L2 についても同様である。
また、上記の例では、左側面パネル6の隠蔽部分6bの指掛かりを良くするために端縁を僅かに突き出した形状としたが、折線bの指先が当たる部分に紡錘形状の折罫を形成しておき、折り曲げた時に角に凹みを形成するようにしてもよい。
また、上記の例では、上部閉鎖部と下部閉鎖部をともにシールエンド形式としたが、これらの閉鎖部に差込みベロ形式(タッチエンド形式)やロックサック形式を適宜採用してもよい。
本発明の紙製容器は、板紙を用いて形成されるもので、グミ、キャンデー、糖衣チョコ、ガム等の菓子類を直詰めして販売する際に使用するのが好適であるが、その他の粒状物品を収納するのに使用することももちろん可能である。
1 延設パネル
2 左側面内側パネル
2a 開口形成領域
3 前面パネル
4 右側面パネル
5 背面パネル
6 左側面パネル
6a 回動部分
6b 隠蔽部分
7 天面パネル
8 底面パネル
9 天面内側パネル
10 底面内側パネル
11,12 折込み片
13,14 折込み片
15 ガイド板
a〜n 折線
1 ,L2 ,L3 ,L4 破断線

Claims (1)

  1. 板紙からなる1枚のブランクを組み立てて形成される直方体形状の紙製容器であって、延設パネル、左側面内側パネル、前面パネル、右側面パネル、背面パネル、左側面パネルがこの順で折線を介して連設され、左側面パネルの上辺にガイド板が折線を介して連設されており、延設パネルを折り込んだ状態で左側面内側パネルに左側面パネルが接着されて角筒状の胴部が形成されるとともに、折り曲げたガイド板を挟んだ状態で上部閉鎖部が形成されており、左側面内側パネルの上部に破断除去が可能な開口形成領域が区画され、左側面パネルにはその開口形成領域より下方に位置する破断線により回動部分が区画されるとともに、その回動部分から離れたところにある破断線により隠蔽部分が区画されており、隠蔽部分で隠れる部位に識別情報が付与された状態とされ、左側面パネルは隠蔽部分を除くところと左側面内側パネルの開口形成領域のところで左側面内側パネルと接着されていることを特徴とする紙製容器。
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