JP2014223774A - 発泡樹脂の減容装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発泡樹脂を破砕せずに使用済みの状態のまま溶融装置へスムーズに供給できるコンパクトで経済的な発泡樹脂の減容装置を提供する。
【解決手段】使用済みの気泡緩衝材や食品トレーなどの発泡樹脂は、嵩張るので、外周部にヒータを巻き付けた加熱筒12内に、螺旋状の羽根を有する回転軸11を挿嵌した溶融装置10を備えた減容装置が使用されている。本発明は、使用済みの発泡樹脂を受け入れるホッパー2の下部に水平方向に配置された溶融装置10の基端側に、複数の係止部15aを外周に備えた引き込みロール15を回転軸11と水平かつ平行で、回転軸11とは回転数が異なり互いに内側へ回転するように設けたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、包装や緩衝材などに使用された発泡樹脂をブロックやペレットなどへ減容するための装置に関するものである。
発泡ポリエチレンシート、気泡緩衝材、食品トレーなどの発泡樹脂は、包装材などに大量に使用されており、廃棄される量も多いので、再利用が図られている。この使用済みの発泡樹脂は、嵩張るので、扱いやすいようにブロックやペレットに減容するのが一般的である。
使用済みの発泡樹脂の減容装置としては、外周部にヒータを巻き付けた加熱筒内に、螺旋状の羽根を有する回転軸を挿嵌した溶融装置を備えたものが知られている。
この装置では、使用済みの発泡樹脂をそのまま供給したのでは、回転軸に巻き付いて加熱筒へスムーズに送られないので、一般に使用済みの発泡樹脂を破砕装置で破砕して供給している。また、破砕装置を減容装置内に設けたものも開発されている(例えば、特許文献1参照)。
この装置は、発泡樹脂を投入するだけで連続的に効率よく減容チップ化できるように、本体フレーム内にカッタ羽根を備えた破砕装置を設け、溶融装置の加熱筒の出口に隣接して溶融した減容樹脂を寸断してチップにするチップ化装置が設けられている。
実公平6−5853号公報。
上記特許文献1の発泡樹脂の減容装置は、破砕装置を内装しているので、発泡樹脂を使用済みのままの状態でホッパーに投入するだけで、自動的に減容化できる。しかしながら、破砕装置を内装するので装置全体として大型になり、費用も嵩むという欠点がある。また、破砕装置の作動時の音が大きく騒音上の問題もある。
そこで、本発明は、発泡樹脂を破砕せずに使用済みの状態のまま溶融装置へスムーズに供給できるコンパクトで経済的な発泡樹脂の減容装置を提供することを目的としている。
本発明の発泡樹脂の減容装置は、上記の目的を達成するため次の手段を採った。すなわち、外周部にヒータを巻き付けた加熱筒内に、螺旋状の羽根を有する回転軸を挿嵌した溶融装置を、使用済みの発泡樹脂を受け入れるホッパーの下部に備えた発泡樹脂の減容装置において、破砕してない発泡樹脂を該溶融装置へスムーズに送り込むため、該ホッパーの下部に水平方向に配置された該溶融装置の基端側に、複数の係止部を外周に備えた引き込みロールを該回転軸と水平かつ平行で、該回転軸とは回転数が異なり互いに内側へ回転するように設けたことを特徴としている。
溶融装置の回転軸は、先端側を漸次細くなるテーパー状にし、加熱筒もこれに合わせて漸次内径が小さくなるテーパーとする。
引き込みロールは、ホッパーに投入された発泡樹脂が溶融装置の回転軸へスムーズに誘導するためのもので、回転軸と平行に配置され、逆回転して、回転軸と引き込みロールは回転数が異なり、互いに内側へ回転するように構成する。
引き込みロールの形状は、特に限定しないが、巻き付き難いように円柱状で、外周に僅かに突出した係止部を複数設けたものとするのがよい。
食品トレーのように多少重量のあるものは、ホッパーへ投入するだけで、回転軸へスムーズに誘導されるが、発泡ポリエチレンシートや気泡緩衝材などの軽量なものは、回転軸および引き込みロールの上で踊って加熱筒へ誘導されないことが生じる。
このような発泡樹脂に対しても溶融装置へスムーズに誘導されるようにする手段としては、請求項2に記載のように、ホッパーのほぼ中間部に、投入された発泡樹脂を引き込みロールへ押し込むための押え蓋を設け、該押え蓋は本体フレームの下部に設けたレバー操作で開閉できるように構成するとよい。
本発明の発泡樹脂の減容装置は、上記のように、ホッパーの下部に水平方向に配置された溶融装置の基端側に、複数の係止部を外周に備えた引き込みロールを回転軸と水平かつ平行で、該回転軸とは回転数が異なり互いに内側へ回転するように設けたので、使用済みの発泡樹脂を細断する破砕装置を必要とせず、投入投入された発泡樹脂は、スムーズに溶融装置へ送り込まれる。しかも、コンパクトで、経済的なものにできる。
また、請求項2に記載のように、ホッパーのほぼ中間部に、押え蓋を設け、これを本体フレームの下部に設けたレバー操作で開閉できるようにすれば、発泡ポリエチレンシートや気泡緩衝材などの軽量な発泡樹脂を投入した場合でも、レバー操作により発泡樹脂を引き込みロールへ押し込み、滞り無く溶融装置へ送り込むことができる。
本発明の発泡樹脂の減容装置の実施の形態の全体を示す平面図である。 同、溶融装置および引き込みロールの拡大図である。 同、図1のA−A視図である。 同、図2のB視図である。
本発明の発泡樹脂の減容装置の実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。
この減容装置は、図に示すように、使用済みの発泡樹脂を受け入れるホッパー2を備えた本体フレーム1と、投入された発泡樹脂を溶融装置10へスムーズに送り込む引き込みロール15と、発泡樹脂を加熱圧縮して溶融する溶融装置10と、から構成されている。
本体フレーム1は、キャスター4を備えた台枠3上に載せられた800×900mm、高さ600mmの箱状で、内部にホッパー2が設けられている。
そして、ホッパー2の下方には溶融装置10がほぼ水平に配置され先端側は本体フレーム1から400mmほど突出して設けられている。
溶融装置10は、図2に示すように、螺旋状の羽根11aを有する回転軸11を加熱筒12に挿通したもので、回転軸11のホッパー2の下端部の開口部に位置する部分は供給部側11cとなり、加熱筒12からは露出した状態である。
回転軸11の基端はモーター20へ接続された減速機21に連結されている。そして、回転軸11の減速機21側には歯車22が取り付けられており、先端側は、テーパー11bに形成されている。
加熱筒12は、回転軸11のホッパー2の下端部を外れたところから先の先端側を覆って設けられており、円筒状の加熱円筒12aと、先端にいくにしたがって径が小さくなるテーパーに形成された加熱テーパー筒12bとから構成されている。そして、加熱円筒12aおよび加熱テーパー筒12bの外周には先端にまで複数のヒーター12cが連続して取り付けられている。
なお、加熱円筒12aと加熱テーパー筒12bは、それぞれ端部にフランジが設けられており、両者はネジで固設されている。
また、加熱テーパー筒12b先端には中心部に流出孔13aを有する出口金具13が取り付けられている。なお、図1における14は、カバーである。また、25は操作盤で、26は、回転軸11の供給部側11cを冷やす冷却装置である。
引き込みロール15は、円柱状で回転軸11より太め(ここでは、径を110mmとしている)で、長さはホッパー2下部の開口部の大きさ程度(ここでは、300mmとしている)でホッパー2の下部に回転軸11と並列に設けられている。
そして、引き込みロール15の一端には歯車23が固設され、回転軸11の歯車22と噛み合っている。
また、引き込みロール15の外周には断面が鋸刃状の係止部15aが一定間隔で形成されている。なお、回転方向は反時計回りである。図4(b)、(c)の15b,15cは係止部の別の例を示すものである。
一方、ホッパー2の内部には、図3に示すように、裏面に凸部5aを有する押え蓋5が設けられている。この押え蓋5は本体フレーム1にヒンジ5bで、取り付けられ、台枠3の下部に取り付けたペタル6の操作によって開閉できるようにしている。図において、6aはレバー、7はワイヤである。
次に、上記のように構成された発泡樹脂の溶融装置の作用について説明する。
この装置は、操作盤25を操作することによって作動する。発泡樹脂は、通常、別途設けた貯留場に集められており、処理する場合は本装置を近くまで移動させ、押し蓋5を開放して、モータ20を作動させる。
モータ20が回転すると減速機21が回転し、回転軸11が回転するとともに歯車22が回転し、これに噛み合っている歯車23を回転させ引き込みロール15が回転軸11と逆方向(互いに内側に)に回転する。
発泡樹脂をホッパー2内へ投入すると、回転軸11と引き込みロール15が回転数が異なり、互いに内側へ回転しているので、誘導され、引き込みロール15の係止部15aに引っ掛けられて溶融装置10の回転軸11へ順次引き込まれる。
なお、投入された発泡樹脂が軽量で引き込まれ難い場合には、ペタル6を操作して押し蓋5を閉じれば、発泡樹脂は押え蓋5の凸部5aによって回転軸11へ押し込まれる。
回転軸11へ導入された発泡樹脂は、回転軸11の回転により螺旋状の羽根11aによって加熱筒12内へ順次送られ、同時に、外周のヒータ12cによって加熱され溶融していく。そして、溶融化を進めながら順次出口金具13へ送られ、回転軸11の先端側のテーパ11bで圧縮され、溶融状態で出口金具13の流出孔13aから流出する。
出口金具13の流出孔13aから流出した溶融樹脂は図には示していないが、例えば、容器に受けてブロック状としたり、棒状としたり、さらにはこれを切断装置で寸断してペレットにしたり、扱いやすい適宜のものに形成する。
なお、上記本発明の実施の形態の説明では、構成を理解しやすくするため部品の寸法を記載したが、当然ながら、本発明はこれに限定されるものではない。
1 本体フレーム
2 ホッパー
3 台枠
4 キャスター
5 抑え蓋
5a 凸部
5b ヒンジ
6 ペタル
6a レバー
7 ワイヤ
10 溶融装置
11 回転軸
11a 螺旋状羽根
11b テーパー
12 加熱筒
12a 加熱円筒
12b 加熱テーパ筒
12c ヒータ
13 出口金具
13a 流出孔
14 カバー
15 引き込みロール
15a,15b,15c 係止部
20 モーター
21 減速機
21a フランジ
21b フランジ
22 歯車
23 歯車
25 操作盤
26 冷却装置

Claims (2)

  1. 外周部にヒータを巻き付けた加熱筒内に、螺旋状の羽根を有する回転軸を挿嵌した溶融装置を、使用済みの発泡樹脂を受け入れるホッパーの下部に備えた発泡樹脂の減容装置において、破砕してない発泡樹脂を該溶融装置へスムーズに送り込むため、該ホッパーの下部に水平方向に配置された該溶融装置の基端側に、複数の係止部を外周に備えた引き込みロールを該回転軸と水平かつ平行で、該回転軸とは回転数が異なり互いに内側へ回転するように設けたことを特徴とする発泡樹脂の減容装置。
  2. 前記ホッパーのほぼ中間部に、投入された発泡樹脂を前記引き込みロールへ押し込むための押え蓋を設け、該押え蓋は本体フレームの下部に設けたレバー操作で開閉できるように構成したことを特徴とする請求項1記載の発泡樹脂の減容装置。
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