JP2014222248A - 検体処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】検体処理装置1は、検体投入回収装置2に設けられた前処理ユニット22によって検体容器の検体バーコードを読み取り、検体搬送装置3,4によってサンプルラックを血液分析装置5又は塗抹標本作製装置6へ搬送する。検体の分析又は塗抹標本の作製が完了した後、サンプルラックは検体搬送装置3,4により搬送され、検体投入回収装置2に回収される。検体投入回収装置2において、検体バーコード読取エラーが発生した検体を収容するサンプルラックと他のサンプルラックとは別々の検体回収ユニットに分別回収される。
【選択図】図1
Description
本実施の形態は、複数の検体を収容したサンプルラックを投入するための投入ユニットと、投入されたサンプルラックに保持された各検体の検体バーコードを読み取る前処理ユニットと、投入されたサンプルラックを搬送する搬送装置と、血液分析装置と、血液分析装置を経由して搬送されたサンプルラックを回収する第1回収ユニット及び第2回収ユニットとを備え、前処理ユニットによる検体バーコードの読み取り結果に応じて、サンプルラックを第1回収ユニット及び第2回収ユニットに分別回収する検体処理装置である。また、この検体処理装置は、血液分析装置による分析結果に応じて、サンプルラックを第1回収ユニット及び第2回収ユニットに分別回収する検体処理装置である。
図1は、本実施の形態に係る検体処理装置の全体構成を示す概略平面図である。図1に示すように、検体処理装置1は、検体投入回収装置2と、検体搬送装置3,4と、血球分析装置5と、塗抹標本作製装置6と、システム制御装置8とを備えている。また、本実施の形態に係る検体処理装置1は、通信ネットワークを介して検査情報管理装置9と通信可能に接続されている。
図2は、本実施の形態に係る検体投入回収装置の構成を示す平面図である。検体投入回収装置2は、検体投入ユニット21と、前処理ユニット22と、検体回収ユニット(ラック回収部)23,24,25を備えている。当該検体投入回収装置2は、複数の検体容器が収納されたサンプルラックを載置することができる。かかる検体投入回収装置2は、検体投入ユニット21及び前処理ユニット22により構成された検体投入ユニット群2Aと、検体回収ユニット23,24,25から構成された検体回収ユニット群2Bとを有している。
次に、検体搬送装置3の構成について説明する。図1に示すように、検体処理装置1は、3つの検体搬送装置3を備えている。血球分析装置5の3つの測定ユニット51,52,53の前方には、各別に検体搬送装置3,3,3が配置されている。隣り合う検体搬送装置3,3は接続されており、サンプルラックLを受渡しすることが可能である。また、最も右側の検体搬送装置3は、上述した検体投入回収装置2に接続されており、検体投入回収装置2から搬出されたサンプルラックLを導入し、また検体投入回収装置2へサンプルラックLを送出することが可能となっている。
図1に示すように、塗抹標本作製装置6の前側には、検体搬送装置4が配置されている。この検体搬送装置4は、その右側端が、3つの検体搬送装置3,3,3の内、最も搬送下流側(図中左側)に位置する検体搬送装置3と接続されている。
血球分析装置5は、光学式フローサイトメトリー方式の多項目血球分析装置であり、血液検体に含まれる血球に関して側方散乱光強度、蛍光強度等を取得し、これらに基づいて検体中に含まれる血球を分類し、且つ、種類毎に血球数を計数し、このように分類された血球が種類毎に色分けされたスキャッタグラムを作成し、これを表示する。かかる血球分析装置5は、血液検体を測定する測定ユニット51,52,53と、測定ユニット51,52,53から出力された測定データを処理し、血液検体の分析結果を表示する情報処理ユニット54とを備えている。
塗抹標本作製装置6は、血液検体を吸引し、スライドガラス上に滴下して、その血液検体をスライドガラス上で薄く引き延ばし、乾燥させた上で、当該スライドガラスに染色液を供給してスライドガラス上の血液を染色することにより、塗抹標本を作製する。
システム制御装置8は、コンピュータにより構成されており、検体処理装置1の全体を制御する。このシステム制御装置8は、検体投入回収装置2からサンプルラックLの番号を受け付け、そのサンプルラックLの搬送先を決定する。
検査情報管理装置9は、施設内における検査に関する情報を管理する装置、所謂LIS(Laboratory Information System)であり、血液分析装置5だけでなく、他の臨床検体検査装置にも接続されている。かかる検査情報管理装置9は、操作者から入力されたり、電子カルテシステム等の他の装置から送信された測定オーダを受け付け、測定オーダを記憶、管理する。さらに、検査情報管理装置9は、システム制御装置8からのオーダ要求を受け付け、要求された測定オーダをシステム制御装置8へ送信し、また、血液分析装置5から分析結果を受信し、この分析結果を記憶、管理する。
以下、本実施の形態に係る検体処理装置1の動作について説明する。
図11は、検体投入回収装置2の検体搬出動作の流れを示すフローチャートである。検体処理装置1による検体処理を開始する場合には、まずオペレータが検体投入ユニット21の操作パネル21bを操作して、検体処理の開始の指示を検体処理装置1に与える。この状態でサンプルラックLが検体投入ユニット21に投入されると、ラック載置部211に載置されたサンプルラックLがセンサ212,213によって検出される(ステップS101)。検体投入ユニット21の制御部21aによって実行される制御プログラムはイベントドリブン型のプログラムであり、検体投入ユニット21の制御部21aは、センサ212,213によってサンプルラックLが検出されるイベントが発生した場合には、ステップS102の処理を実行する。
図12は、システム制御装置8の測定オーダ取得動作の流れを示すフローチャートである。前処理ユニット22から送信されたラックID、保持位置及び検体IDは、システム制御装置8の通信インタフェース81gによって受信される(ステップS111)。システム制御プログラム84aはイベントドリブン型のプログラムであり、かかるラックID、保持位置及び検体IDが受信されるイベントが発生すると、CPU81aは、ステップ112の処理を実行する。
図13は、システム制御装置8の第1搬送指示動作の流れを示すフローチャートである。前述したバーコードリーダ222aによって読み取られ、前処理ユニット22から送信された搬出指示要求データ(ラックID)は、システム制御装置8の通信インタフェース81gによって受信される(ステップS121)。かかるラックIDが受信されるイベントが発生すると、CPU81aは、ステップS122の処理を実行する。
図14は、検体搬送装置3の第1搬送動作の流れを示すフローチャートである。前処理ユニット22が前記搬送指示データを受信すると、制御部22aが突出部225を左側へ移動させて、ラック送出位置222にあるサンプルラックLを搬送方向最上流側の検体搬送装置3のラック追い越し搬送部321に搬出する。一方、検体搬送装置3が搬送指示データを受信すると(ステップS131)、制御部32がステップS132の処理を実行する。
図15は、検体搬送装置4のラック搬送動作の流れを示すフローチャートである。サンプルラックLに保持された検体の中に塗抹標本の作製が必要がものが存在する場合には、搬送方向最下流側の検体搬送装置3のラック追い越し搬送部321によって検体搬送装置4へ当該サンプルラックLが搬出される。この場合、検体搬送装置4は搬送指示データを受信すると(ステップS141)、制御部42がステップS142の処理を実行する。
図16は、血液分析装置5のラック搬送制御動作の流れを示すフローチャートである。血液分析装置5の情報処理ユニット54のCPU541aは、検体搬送装置3に設けられているラックセンサにより分析前ラック保持部33においてサンプルラックLが検出され(ステップS151)、且つ、検体搬送装置3から測定指示データを受信するイベントが発生すると(ステップS152)、ステップS153の処理を実行する。
図17は、血液分析装置5の検体分析動作の流れを示すフローチャートである。なお、上述した血液分析装置5のラック搬送制御動作と、本検体分析動作とは、マルチタスク処理により平行して実行される。サンプルラックLに保持された検体容器Tが検体供給位置に到達するというイベントが発生すると(ステップS171)、CPU541aは、ステップS172の処理を実行する。
図18A及び図18Bは、システム制御装置8の第2搬送指示動作の流れを示すフローチャートである。後述するように、検体の測定が完了し、検体搬送装置3の分析後ラック送出位置391から分析後ラック保持部34に移送されたサンプルラックLは、当該検体搬送装置3に設けられたラックセンサによって検出される。また、情報処理ユニット54から送信された測定完了通知データが検体搬送装置3によって受信される。このとき、当該検体搬送装置3は、当該サンプルラックLのラックIDを含む搬送指示要求データをシステム制御装置8へ送信する。かかる搬送指示要求データをシステム制御装置8が受信するイベントが発生すると(ステップS191)、システム制御装置8のCPU81aは、ステップS192の処理を実行する。
図19は、検体搬送装置3の第2搬送動作の流れを示すフローチャートである。上述したように、サンプルラックLが検体搬送装置3のラック送出部39によって分析後ラック保持部34に移送されると、ラックセンサによって当該サンプルラックLが検出される(ステップS211)。また、サンプルラックLが検体搬送装置3のラック送出部39によって分析後ラック保持部34に移送されるときに、情報処理ユニット54から検体搬送装置3へラックIDを含む測定完了通知データが送信され、検体搬送装置3が当該測定完了通知データを受信する(ステップS212)。検体搬送装置3の制御部32は、ラックセンサにより分析後ラック保持部34においてサンプルラックLが検出され、且つ、情報処理ユニット54から測定完了通知データを受信するイベントが発生すると、ステップS213の処理を実行する。
図20は、検体投入回収装置2のラック分別回収動作の流れを示すフローチャートである。このラック分別回収動作は、検体投入ユニット21及び検体回収ユニット23,24のそれぞれの制御部が実行する動作であり、ステップS221において、前述した搬送指示データをシステム制御装置8から受信することによって開始される。以下、検体回収ユニット23の制御部23aが実行するラック分別回収動作について説明する。
本実施の形態は、複数の検体を収容したサンプルラックを投入するための投入ユニットと、投入されたサンプルラックに保持された各検体の量を検出し、各検体の凝固の発生の有無を検出する前処理ユニットと、投入されたサンプルラックを搬送する搬送装置と、血液分析装置と、血液分析装置を経由して搬送されたサンプルラックを回収する第1回収ユニット及び第2回収ユニットとを備え、前処理ユニットにより検出された検体量及び各検体の凝固の有無に応じて、サンプルラックを第1回収ユニット及び第2回収ユニットに分別回収する検体処理装置である。
図21は、本実施の形態に係る検体投入回収装置220の構成を示す平面図である。図21に示すように、検体投入回収装置220は、検体投入ユニット21Aと、前処理ユニット22Aと、検体回収ユニット23A,24A,25Aとを有している。前処理ユニット22Aは、複数のサンプルラックLを収容可能な平面視四角形状のラック載置部226を備えている。また前処理ユニット22Aは、ラック載置部226の奥側にバーコード読取部22cを備えている。かかるバーコード読取部22cは、サンプルラックLに収容されている複数の検体容器Tの検体バーコードを同時に読出すことが可能であり、しかもサンプルラックLのラックバーコードを読出すことも可能である。バーコード読取部22cの構成は、実施の形態1で説明したバーコード読取部22bの構成と同様であるので、その説明を省略する。
本実施の形態に係る検体処理装置は、検体バーコードの読み取り不良が発生した検体に加えて、検出された検体量が基準量未満である検体及び血液凝固が検出された検体については測定を行わないように構成されており、検体バーコードの読み取り不良が発生したことを示す検体バーコード読取エラー情報、検体量が基準量未満であることを示す検体量エラー情報、血液凝固が検出されたことを示す検体凝固エラー情報が、システム制御装置のハードディスクに格納される。そして、実施の形態1で説明した検体投入回収装置2のラック分別回収動作と同様に、サンプルラックLが検体投入ユニット21A、検体回収ユニット23A,24A,又は25AへサンプルラックLに回収される。具体的には、保持している検体に、検体処理装置において再検査又は塗抹標本の作製が必要なものが含まれるサンプルラックLは、検体投入ユニット21Aに搬送され、保持している検体に検体バーコード読取エラー、検体量エラー、検体凝固エラーの何れかが発生したものが含まれるサンプルラックLは、検体回収ユニット23Aに回収され、保持している検体に他の装置による再検査が必要なものが含まれるサンプルラックLは、検体回収ユニット24Aに回収され、保持している検体の中に、検体バーコード読取エラーが発生している検体、検体量エラーが発生している検体、検体凝固エラーが発生している検体、及び再検査が必要な検体の何れも含まれていないサンプルラックLは、検体回収ユニット25Aに回収される。
なお、上述した実施の形態1及び2においては、検体処理装置1,210による再検査又は鏡検の必要がある検体を保持するサンプルラックLは再度検体投入ユニット21,21Aに搬送し、他の装置による再検査の必要がある検体を保持するサンプルラックLは検体回収ユニット24,24Aに他のサンプルラックLと分別して回収する構成について述べたが、これに限定されるものではない。検体処理装置1,210による再検査又は鏡検の必要がある検体を保持するサンプルラックLと、他の装置による再検査の必要がある検体を保持するサンプルラックLとを別々の検体回収ユニットに分別回収する構成としてもよい。このような構成とすることにより、検体処理装置1,210による再検査又は鏡検の必要がある検体を保持するサンプルラックLが1つの検体回収ユニットに集められるため、オペレータはこれらのサンプルユニットLから再検査又は鏡検の必要がある検体を収容する検体容器Tと再検の必要がない検体を収容する検体容器とを仕分け、再検査又は鏡検の必要がある検体を収容する検体容器TのみをサンプルラックLに容易にセットしなおすことができる。これにより再検査又は塗抹標本の作製のために検体処理装置1,210に投入されるサンプルラックLの数を少なくすることができ、サンプルラックLの搬送の効率が向上する。また、検体処理装置1,210によるか他の装置によるかを問わず、再検査が必要な検体を保持するサンプルラックLを1つの検体回収ユニットに回収し、他のサンプルラックLと分別する構成としてもよい。
2,220 検体投入回収装置
21,21A 検体投入ユニット
22,22A 前処理ユニット
23,24,25,23A,24A,25A 検体回収ユニット
2A 検体投入ユニット群
2B 検体回収ユニット群
21a,22a,23a,24a,25a 制御部
216,236,246,256 第1搬送ライン
217,237,247,257 第2搬送ライン
22b バーコード読取部
22d 撮像機構
222a バーコードリーダ
223 搬送ライン
231,241,251 ラック載置部
3 検体搬送装置
31 搬送機構
32 制御部
321 ラック追い越し搬送部
33 分析前ラック保持部
331 ラック帰還搬送部
34 分析後ラック保持部
35 ラック搬送部
4 検体搬送装置
5 血液分析装置
51,52,53 測定ユニット
511 検体吸引部
512 試料調製部
513 検出部
54 情報処理ユニット
541a CPU
541c RAM
541d ハードディスク
544 記録媒体
6 塗抹標本作製装置
8 システム制御装置
81a CPU
81c RAM
81d ハードディスク
84 記録媒体
84a システム制御プログラム
9 検査情報管理装置
L サンプルラック
T 検体容器
Claims (17)
- 検体ラックに保持された複数の検体容器それぞれに付された識別子から検体の識別情報を読み取る読取部と、
前記読取部による識別情報の読み取りが実行された検体容器に収容された検体を測定する検体測定部と、
検体ラックが投入される検体投入部と、
前記検体投入部により投入された検体ラックを、前記読取部及び前記検体測定部に搬送可能な搬送部と、
前記搬送部によって搬送された検体ラックを回収する複数のラック回収部と、
前記検体測定部による測定結果に基づく検体の分析結果を取得する分析結果取得部と、
前記搬送部により搬送された検体ラックを、前記複数のラック回収部の何れかに回収させる回収制御手段と、を備え、
前記搬送部は、前記読取部による検体の識別情報の読み取りが失敗した検体容器を含む複数の検体容器を保持した検体ラックを前記検体測定部に搬送し、
前記検体測定部は、前記搬送部によって搬送された前記検体ラックに保持された複数の検体容器のうち、前記読取部による検体の識別情報の読み取りが失敗した検体容器に収容された検体を測定せず、前記読取部による検体の識別情報の読み取りが成功した検体容器に収容された検体を測定し、
前記分析結果取得部は、前記検体ラックに保持された検体容器に収容された検体の再測定が必要か否かの判定結果を含む前記分析結果を取得するように構成されており、
前記回収制御手段は、前記読取部による検体の識別情報の読み取りが失敗した検体容器を保持した検体ラックと、前記分析結果取得部により再測定が必要と判定された検体を収容する検体容器を保持した検体ラックと、前記読取部による検体の識別情報の読み取りが失敗した検体容器および前記分析結果取得部により再測定が必要と判定された検体を収容する検体容器を保持していない検体ラックと、をそれぞれ異なる回収部に回収させ、
前記複数のラック回収部は、それぞれが互いに隣接して配置されると共に、前記複数のラック回収部のうちの一のラック回収部が前記検体投入部に隣接して配置されることにより他のラック回収部よりも前記検体投入部に近い位置に配置されている、
検体処理装置。 - 前記複数のラック回収部のそれぞれは、前記検体投入部を挟み前記検体測定部の反対側に設けられている、請求項1に記載の検体処理装置。
- 前記回収制御手段は、前記読取部による検体の識別情報の読み取りが失敗した検体容器を保持する検体ラックを前記一のラック回収部に回収させ、前記読取部による検体の識別情報の読み取りが成功した検体容器を保持する検体ラックを前記他のラック回収部に回収させる、請求項2に記載の検体処理装置。
- 検体ラックに保持された検体容器に収容されている検体の量に関する情報を取得する検体量取得部をさらに備え、
前記回収制御手段は、前記搬送部により搬送された検体ラックを、前記検体量取得部により取得された検体の量に関する情報に応じて前記複数のラック回収部の何れかに回収させる、請求項1乃至3の何れかに記載の検体処理装置。 - 検体ラックに保持された検体容器に収容されている検体に凝固物及び乳びの少なくとも一方があるか否かを示す情報を取得する検体異常情報取得部をさらに備え、
前記回収制御手段は、前記搬送部により搬送された検体ラックを、前記検体異常情報取得部により取得された検体に凝固物及び乳びの少なくとも一方があるか否かを示す情報に応じて前記複数のラック回収部の何れかに回収させる、請求項1乃至4の何れかに記載の検体処理装置。 - 前記回収制御手段は、
前記搬送部によって搬送された検体ラックの回収先を決定する回収先決定手段と、
前記回収先決定手段によって決定された回収先に基づいて、前記複数のラック回収部の動作を制御する動作制御手段と、を備える、請求項1乃至5の何れかに記載の検体処理装置。 - 前記複数のラック回収部を制御する第1制御部と、
第2制御部と、をさらに備え、
前記第2制御部が、前記回収先決定手段として機能するよう構成され、
前記第1制御部が、前記動作制御手段として機能するよう構成されている、請求項6に記載の検体処理装置。 - 前記複数のラック回収部のそれぞれは、検体ラックを載置するためのラック載置部と、
検体ラックを前記ラック載置部に移送するためのラック移送部と、を備え、
前記動作制御手段は、前記回収先決定手段によって決定された回収先に基づいて、前記複数のラック回収部の前記ラック移送部の動作を制御する、請求項6又は7に記載の検体処理装置。 - 前記複数のラック回収部のうちの一のラック回収部は、前記複数のラック回収部のうちの他のラック回収部と相隣し、前記他のラック回収部よりも前記搬送部に近い位置に配置され、
前記一のラック回収部は、検体ラックを載置するための第1ラック載置部と、前記搬送部から受け取った検体ラックを前記他のラック回収部側に搬送するための第1搬送路と、前記第1搬送路上の検体ラックを前記第1ラック載置部に移送するための第1ラック移送部と、を備え、
前記他のラック回収部は、検体ラックを載置するための第2ラック載置部と、前記第1搬送路から受け取った検体ラックを搬送するための第2搬送路と、前記第2搬送路上の検体ラックを前記第2ラック載置部に移送するための第2ラック移送部と、を備える、請求項1乃至8の何れかに記載の検体処理装置。 - 前記第1ラック移送部は、前記第1搬送路による検体ラックの搬送方向と直交する方向に検体ラックを移送するように構成され、
前記第2ラック移送部は、前記第2搬送路による検体ラックの搬送方向と直交する方向に検体ラックを移送するように構成されている、請求項9に記載の検体処理装置。 - 前記第1ラック載置部の上面及び前記第1搬送路の上面は実質的に均一な高さに形成されており、
前記第2ラック載置部の上面及び前記第2搬送路の上面は実質的に均一な高さに形成されており、
前記第1ラック移送部は、前記第1搬送路上の検体ラックを前記第1ラック載置部の方向にスライドさせるように構成され、
前記第2ラック移送部は、前記第2搬送路上の検体ラックを前記第2ラック載置部の方向にスライドさせるように構成されている、請求項9又は10に記載の検体処理装置。 - 前記分析結果取得部は、前記検体の再測定が必要な場合において、再測定の対象となる項目を含む前記分析結果を取得するように構成されており、
前記回収制御手段は、前記分析結果に含まれる再測定の対象となる項目が前記検体測定部において実行可能な項目である場合には、前記検体ラックを前記検体測定部へ再度搬送するよう前記搬送部を制御し、前記分析結果に含まれる再測定の対象となる項目が前記検体測定部において実行不可能な項目である場合には、前記検体ラックを前記他のラック回収部に回収させる、請求項1乃至11の何れかに記載の検体処理装置。 - 前記検体測定部を複数備え、複数の前記検体測定部それぞれに対応して前記搬送部が設けられており、
複数の前記搬送部はそれぞれ、検体ラックを前記検体測定部に供給するラック搬送部と、搬送上流側の装置から搬送下流側の装置へ検体ラックを搬出する追い越し搬送部と、搬送下流側の装置から搬送上流側の装置へ検体ラックを搬出する帰還搬送部と、前記ラック搬送部および前記追い越し搬送部の間に設けられ、前記検体測定部に供給された検体容器を保持する検体ラックを待機させるための分析後ラック保持部と、を備える、請求項1乃至12の何れかに記載の検体処理装置。 - 複数の前記搬送部はそれぞれ、前記ラック搬送部および前記追い越し搬送部の間に設けられ、前記検体測定部により測定が行われる前の検体容器を保持する検体ラックを待機させるための分析前ラック保持部をさらに備える、請求項13に記載の検体処理装置。
- 検体を収容する検体容器を保持する検体ラックを搬送する搬送部と、
前記搬送部によって搬送された検体ラックに保持された検体容器に収容された検体を測定する検体測定部と、
前記検体測定部による測定結果に基づく検体の分析結果を取得する分析結果取得部と、
前記搬送部によって搬送された検体ラックを回収する複数のラック回収部と、
前記搬送部により搬送された検体ラックを、前記分析結果取得部により取得された分析結果に応じて前記複数のラック回収部の何れかに回収させる回収制御手段と、を備える検体処理装置。 - 前記分析結果取得部は、前記検体ラックに保持された検体容器に収容された検体の再測定が必要か否かの判定結果を含む前記分析結果を取得するように構成されており、
前記回収制御手段は、検体ラックに保持された検体容器に収容された検体の再測定が必要な場合には、前記検体ラックを前記複数のラック回収部のうちの一のラック回収部に回収させ、検体ラックに保持された検体容器に収容された検体の再測定が不要な場合には、前記検体ラックを前記複数のラック回収部のうちの他のラック回収部に回収させる、請求項15に記載の検体処理装置。 - 前記分析結果取得部は、前記検体の再測定が必要な場合において、再測定の対象となる項目を含む前記分析結果を取得するように構成されており、
前記回収制御手段は、前記分析結果に含まれる再測定の対象となる項目が前記検体測定部において実行可能な項目である場合には、前記検体ラックを前記検体測定部へ再度搬送するよう前記搬送部を制御し、前記分析結果に含まれる再測定の対象となる項目が前記検体測定部において実行不可能な項目である場合には、前記検体ラックを前記一のラック回収部に回収させる、請求項16に記載の検体処理装置。
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