JP2014220182A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】釜あるいは鍋に投入された被加熱物(米及び水等)を効率的に加熱することができる誘導加熱調理器を得る。【解決手段】電磁誘導加熱コイル1と、電磁誘導加熱コイル1の下方に設けられ、電磁誘導加熱コイル1に冷却風を供給する冷却ファン5と、を備え、冷却ファン5は、複数の羽根5aを有し、複数の羽根5aの少なくとも一部は、磁性特性を有するものである。【選択図】図1

Description

本発明は、誘導加熱調理器に関し、特に炊飯器又はIHクッキングヒータに関するものである。
従来、広く世間一般に市販されている誘導加熱式調理器は、本体内部に備えられた電磁誘導加熱コイルより発せられた磁力線が、本体内部に具備された釜あるいは本体天板ガラス上の鍋を構成する電磁誘導加熱可能な金属又は炭素系材料に進入する際に、金属又は炭素系材料に渦電流が生じ、この渦電流の電気抵抗として釜あるいは鍋が発熱し、釜あるいは鍋の内容物を加熱調理するのに応用したものである。
釜又は鍋など被加熱容器を均一に加熱するだけでなく、加熱状態に変化を持たせることにより、内容物の対流状態を変化させ、内容物を均一に加熱するため、従来では被加熱容器と加熱コイルの間に配設されて磁力線を部分的に集中させる磁性部材と、磁性部材を移動させて磁力線の集中位置を変更させる駆動手段とを有し、磁性部材を、被加熱容器の底面中央部を回転中心とさせ、磁性部材により磁力集中領域での容器の対流状態を活性化している(例えば、特許文献1参照)。
また、コイル直下に設けられた複数のフェライトを可動式とし、鍋の周囲を回転移動してなるものにおいて、フェライトを回転させる工程は、前炊き、沸騰維持、炊き上げ、追い炊き、保温のいずれにおいても可能であり、回転速度は0.3〜10[rpm]程度にしている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−75619号公報(要約) 特開2001−149218号公報(要約)
誘導加熱調理器によって、釜あるいは鍋に投入された被加熱物(米及び水等)を加熱する際、磁性部材(フェライト)によって磁束を集中させると、釜あるいは鍋が局所的に高温になることから、誘導加熱コイルが局所的に過熱される、という問題点があった。
また、誘導加熱調理器においては、部品点数を削減して製造コストを低減することができ、装置のコンパクト化を図ることが望まれている。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、釜あるいは鍋に投入された被加熱物(米及び水等)を効率的に加熱することができる誘導加熱調理器を得るものである。
また、誘導加熱コイルの過熱を防止し易くすることができる誘導加熱調理器を得るものである。
また、部品点数を削減して製造コストを低減することができ、装置のコンパクト化または風路設計の簡易化を図ることができる誘導加熱調理器を得るものである。
本発明に係る誘導加熱調理器は、誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルの下方に設けられ、前記誘導加熱コイルに冷却風を供給する冷却ファンと、を備え、前記冷却ファンは、複数の羽根を有し、前記複数の羽根の少なくとも一部は、磁性特性を有するものである。
本発明は、釜あるいは鍋に投入された被加熱物(米及び水等)を効率的に加熱することができる。
また、誘導加熱コイルの過熱を防止し易くすることができる。
また、部品点数を削減して製造コストを低減することができ、装置のコンパクト化または風路設計の簡易化を図ることができる。
本発明の実施の形態1に係る炊飯器の構成の一例を概略的に示す断面模式図である。 本発明の実施の形態1に係るフェライト2の配置角を説明する図である。 本発明の実施の形態1に係る炊飯器の炊飯工程及び保温工程における内釜6の温度の推移と、電磁誘導加熱コイル1への通電電力と、冷却ファン5の回転数とを示す図である。 本発明の実施の形態2に係る炊飯器の構成の一例を概略的に示す断面模式図である。 本発明の実施の形態2に係る冷却ファン5の構成を概略的に示す平面模式図である。 本発明の実施の形態2に係る冷却ファン5の構成を概略的に示す断面模式図である。
以下、本発明の誘導加熱調理器の一例として、電磁誘導加熱により内釜を加熱する炊飯器を例に説明を行う。なお、本発明の誘導加熱調理器はこれに限定されるものではなく、例えばトッププレート上に載置された鍋を電磁誘導加熱するIHクッキングヒータ等にも適用することができる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器の構成の一例を概略的に示す断面模式図である。
図1に示すように、炊飯器の本体内には、電磁誘導加熱コイル1、フェライト2、釜温度検知センサ3、加熱制御基板4、冷却ファン5、フェライト支持台7、駆動モータ8、及び制御手段10を備えている。また、炊飯器の本体の上部には、上部開口部を開閉可能に取り付けられる蓋体9が設けられている。
この炊飯器は、被加熱物(米及び水等の食品)を入れた内釜6が設置され、内釜6を電磁誘導加熱コイル1で加熱することで被加熱物を炊きあげるものである。
電磁誘導加熱コイル1は、制御手段10により通電が制御されることで、内釜6を誘導加熱するものである。
内釜6は、例えば有底円筒形状であり、誘導加熱により発熱する材料(例えば磁性体の金属)によって構成されている。
釜温度検知センサ3は、例えばサーミスタで構成され、内釜6の温度を検知する。釜温度検知センサ3は、例えばバネ等の弾性手段によって上方に付勢されており、内釜6の底面に接するように構成されている。釜温度検知センサ3が検知した内釜6の温度に関する情報は、制御手段10に出力される。
加熱制御基板4には、制御手段10及び高周波電流を生成するインバータ回路等が搭載されている。
制御手段10は、釜温度検知センサ3、及び操作部(図示せず)等の出力に基づいて、電磁誘導加熱コイル1へ通電する高周波電流、冷却ファン5の駆動動作、駆動モータ8の駆動動作を制御する。制御手段10は、選択された炊飯メニューに応じた炊飯プログラムによって電磁誘導加熱コイル1への通電を制御して、予熱吸水工程、加熱〜沸騰工程、沸騰維持工程、炊き上げ工程、蒸らし工程、保温工程を実施する。
フェライト2は、電磁誘導加熱コイル1の下方に回転自在に設けられている。フェライト2は、電磁誘導加熱コイル1からの磁力線を部分的に集中させる磁性部材である。フェライト2は、例えば棒状に形成されており、1つ又は複数設けられている。フェライト2は、フェライト支持台7に連結して固定される。
図2は、本発明の実施の形態1に係るフェライト2の配置角を説明する図である。
例えば図2に示すように、フェライト2を2本で構成した場合、内釜6の底面の中心(電磁誘導加熱コイル1の中心)を、中心として180°方向に振り分けて、均等に配置する。つまり、内釜6の底面の中心(電磁誘導加熱コイル1の中心)を、回転中心とした回転対称(点対称)となるようにフェライト2を配置する。
このように複数のフェライト2を設ける場合には、複数のフェライト2を回転対称となるように配置することで、フェライト2による磁束の集中によって集中加熱される位置が対称性を持つこととなる。このため、集中加熱される位置に偏りが生じず、内釜6内部の米と水を、まんべんなく攪拌することができる。よって、内釜6に投入された被加熱物(米及び水等)を効率的に加熱することができる。
なお、フェライト2を1本で構成するようにしても良い。
再び図1において、フェライト支持台7の直下には、駆動モータ8が配置されている。駆動モータ8の回転軸は、フェライト支持台7と接続されている。これによって、駆動モータ8の駆動力がフェライト支持台7に伝わり、フェライト2を支持したフェライト支持台7が内釜6の底面中心(電磁誘導加熱コイル1の中心)を円心として回転する。
なお、駆動モータ8は、本発明における「駆動手段」に相当する。
冷却ファン5は、電磁誘導加熱コイル1の下方に配置され、電磁誘導加熱コイル1に冷却風を供給する。冷却ファン5は、駆動モータ8の駆動力によって回転駆動される。なお、例えばギア等を用いて、冷却ファン5の回転数をフェライト2の回転数より高くしても良い。
なお、加熱制御基板4を配置した方向に風路を設けることによって、加熱制御基板4の冷却の用途も兼ねることもできる。即ち、冷却ファン5から供給された冷却風を、電磁誘導加熱コイル1を冷却した後、加熱制御基板4へ供給するようにしても良い。
このような構成により、電磁誘導加熱コイル1直下に冷却ファン5を配置することが可能となり、冷却ファン5から風量が多く、温度が上昇していない冷却風を、電磁誘導加熱コイル1に供給することができ、電磁誘導加熱コイル1の過熱を防止し易くすることが可能となる。
(フェライト2の駆動制御)
図3は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器の炊飯工程及び保温工程における内釜6の温度の推移と、電磁誘導加熱コイル1への通電電力と、冷却ファン5の回転数とを示す図である。
図3に示すように、本実施の形態1の冷却ファン5は、電磁誘導加熱コイル1への通電電力に応じて回転数を設定している。即ち、制御手段10は、電磁誘導加熱コイル1が通電時に、駆動モータ8を動作させて冷却ファン5を回転駆動し、電磁誘導加熱コイル1への通電が停止時に、駆動モータ8を停止させて冷却ファン5の回転を停止させる。また、制御手段10は、電磁誘導加熱コイル1への投入電力が大きいほど、駆動モータ8への通電電力を大きくし、冷却ファン5の回転速度を大きくする。
本実施の形態1におけるフェライト2の回転駆動は、冷却ファン5の回転駆動に依存する。即ち、電磁誘導加熱コイル1が通電時には、フェライト2は回転駆動され、電磁誘導加熱コイル1への通電が停止時には、フェライト2は回転が停止される。また、電磁誘導加熱コイル1への投入電力が大きいほど、フェライト2の回転速度が大きくなる。
このような動作によって、炊飯工程及び保温工程の各工程において、電磁誘導加熱コイル1への通電のON/OFF制御タイミングで、冷却ファン5及びフェライト2を回転駆動する駆動モータ8がON/OFFされ、冷却ファン5及びフェライト2が回転と停止とを繰り返す。
電磁誘導加熱コイル1への通電がON状態では、磁力線の位置がフェライト2の真上に集中するが、フェライト2が回転するため、内釜6に発する磁力線の位置が変化し続ける。
また、電磁誘導加熱コイル1への投入電力が大きい状態では、フェライト2の回転速度が大きいため、内釜6に発する磁力線の位置の変化速度が速くなり、内釜6底面温度が均一に加熱される。つまり、内釜6が局所的に過熱されることを抑制する。これにより、投入電力が大きく温度が上昇しやすい場合において、電磁誘導加熱コイル1が局所的に過熱されることを抑制する。
また、電磁誘導加熱コイル1への投入電力が小さい状態では、フェライト2の回転速度が小さいため、内釜6に発する磁力線の位置の変化速度が遅くなり、内釜6底面に温度勾配が発生し、内釜6内部の被加熱物が対流しやすい状態になる。これにより、被加熱物(米及び水等)を効率的に加熱することができる。
なお、電磁誘導加熱コイル1への通電がOFF状態では、フェライト2の回転が停止するが、磁力線が発生しないためフェライト2の位置で集中加熱されることはない。
このように、炊飯工程及び保温工程の各工程において、電磁誘導加熱コイル1の通電のON/OFF及び投入電力の大小が異なることから、工程毎に、内釜6底面温度の温度分布が変化する制御が可能となる。
なお、本実施の形態1においては、冷却ファン5及びフェライト2は電磁誘導加熱コイル1への投入電力の大小に応じて回転数を変化させる制御を行ったが、釜温度検知センサ3の検知温度により制御を行ってもよい。
また、本実施の形態1においては、冷却ファン5及びフェライト2は電磁誘導加熱コイル1への投入電力の大小に応じて回転数を変化させる制御を行ったが、電磁誘導加熱コイル1への投入電力に関わらず、一定速度で駆動させてもよい。
実施の形態2.
図4は、本発明の実施の形態2に係る炊飯器の構成の一例を概略的に示す断面模式図である。
図5は、本発明の実施の形態2に係る冷却ファン5の構成を概略的に示す平面模式図である。
図4及び図5に示すように、本実施の形態2に係る炊飯器の冷却ファン5は、電磁誘導加熱コイル1の下方に設けられている。
また、冷却ファン5は、複数の羽根5aを有し、この複数の羽根5aの少なくとも一部は、磁性特性を有している。
その他の構成は、上記実施の形態1と同様であり、同一部分には同一の符号を付する。
また、冷却ファン5の回転制御は、上記実施の形態1と同様である。
例えば、図5に示すように、羽根5aを3枚で構成し、そのうちの1枚をフェライト2によって形成する。なお、複数の羽根5aの全てをフェライト2で形成しても良い。また、1枚の羽根5aのうちの一部のみをフェライト2で形成しても良い。
また例えば、複数の羽根5aの少なくとも一部に、フェライト2を取り付けるようにしても良い。例えば、図6に示すように、羽根5aの上面にフェライト2を接着又は固定治具を用いて固定したものでもよい。
なお、フェライト2の取り付け位置はこれに限らず、羽根5aの一部又は全部の上面あるいは下面にフェライト2を接着又は固定治具を用いて固定したものでもよい。
以上のように本実施の形態2においては、冷却ファン5を電磁誘導加熱コイル1の下方に設けたので、電磁誘導加熱コイル1の直下に冷却ファン5を配置することが可能となり、冷却ファン5から風量が多く、温度が上昇していない冷却風を、電磁誘導加熱コイル1に供給することができ、電磁誘導加熱コイル1の過熱を防止し易くすることが可能となる。
また、電磁誘導加熱コイル1の下方に設けた冷却ファン5の羽根5aが磁性特性を有するので、回転駆動させるフェライト2を別個に設ける必要が無くなり、部品点数を削減して製造コストを低減することができ、装置のコンパクト化を図ることができる。
また、部品点数を削減できるので、風路を設ける位置の自由度が向上し、風路設計の簡易化を図ることができる。
また、冷却ファン5の回転駆動に伴い、磁性特性を有する羽根5aによって集中加熱される位置が移動する。このため、炊飯工程及び保温工程の各工程において、冷却ファン5の回転のON/OFF及び回転数の大小が異なることから、工程毎に、内釜6底面温度の温度分布が変化する制御が可能となる。
1 電磁誘導加熱コイル、2 フェライト、3 釜温度検知センサ、4 加熱制御基板、5 冷却ファン、5a 羽根、6 内釜、7 フェライト支持台、8 駆動モータ、9 蓋体、10 制御手段。

Claims (7)

  1. 誘導加熱コイルと、
    前記誘導加熱コイルの下方に設けられ、前記誘導加熱コイルに冷却風を供給する冷却ファンと、
    を備え、
    前記冷却ファンは、複数の羽根を有し、
    前記複数の羽根の少なくとも一部は、磁性特性を有する
    ことを特徴とする誘導加熱調理器。
  2. 前記複数の羽根の少なくとも一部は、フェライトで形成された
    ことを特徴とする請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 前記複数の羽根の少なくとも一部に、フェライトを取り付けた
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 前記冷却ファンの回転駆動を制御する制御手段を備え、
    前記制御手段は、
    前記誘導加熱コイルが通電時に、前記冷却ファンを回転駆動し、
    前記誘導加熱コイルへの通電が停止時に、前記冷却ファンの回転を停止させる
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の誘導加熱調理器。
  5. 前記制御手段は、
    前記誘導加熱コイルへの投入電力が大きいほど、前記冷却ファンの回転速度を大きくする
    ことを特徴とする請求項4に記載の誘導加熱調理器。
  6. 誘導加熱コイルと、
    前記誘導加熱コイルへの通電を制御する制御手段と、
    前記誘導加熱コイルの下方に設けられた1つ又は複数のフェライトと、
    前記制御手段によって制御され、前記フェライトを回転駆動する駆動手段と、
    前記誘導加熱コイルの下方に設けられ、前記誘導加熱コイルに冷却風を供給する冷却ファンと、
    を備え、
    前記冷却ファンは、
    前記フェライトを回転駆動する前記駆動手段の駆動力によって回転駆動され、
    前記制御手段は、
    前記誘導加熱コイルが通電時に、前記フェライト及び前記冷却ファンを回転駆動し、
    前記誘導加熱コイルへの通電が停止時に、前記フェライト及び前記冷却ファンの回転を停止させる
    ことを特徴とする誘導加熱調理器。
  7. 前記制御手段は、
    前記誘導加熱コイルへの投入電力が大きいほど、前記フェライト及び前記冷却ファンの回転速度を大きくする
    ことを特徴とする請求項6に記載の誘導加熱調理器。
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