JP2014218338A - エレベータシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数台のエレベータ号機が配置されるシステムであっても利用者の偏りを無くし、利用者の要求、早く目的階に到達するに対応して、サービス性及び輸送効率の低下を防ぐ。【解決手段】複数台のエレベータ号機1〜4が併設され、利用者がいずれかのエレベータ号機の乗りかごに乗車するエレベータシステムにおいて、複数台のうち少なくとも1台は他のエレベータ号機2、4より定格速度が高速化された高速エレベータ号機1、3であり、高速エレベータ号機1、3は、通常時の場合、通常走行条件として定格速度より遅い速度で運行され、予め定めた所定の特別走行条件の場合、他のエレベータ号機2、4の定格速度よりも高速で運行される。【選択図】図1

Description

本発明は、複数台のエレベータ号機を併設したエレベータシステムに関する。
通常、複数台のエレベータ号機を併設して乗客へのサービスを行う場合、各エレベータ号機は全て同じ定格速度のものを採用するのが一般的である。また、近年、建物の高層建築化に伴い、エレベータの乗りかごの昇降速度は高速化されている。しかし、大規模なビルでは複数台のエレベータ号機が併設、あるいは乗り継ぐように配置されるが、全てのエレベータ号機を高速化することは費用、省エネ等の観点から困難である。そこで、例えば、上方にVIP専用階やホテルなどがあり、ホテル利用者に対してサービスを行うような超高層ビルでは、定格速度の異なる複数台のエレベータ号機を併設することが行われている。
また、エレベータの走行に伴う消費電力量を減少させるため、交通が閑散になったときなどかごの速度を通常より下げることが知られ、例えば特許文献1に記載されている。
さらに、平常運転時の乗り心地の充足と非常運転時の昇降速度の安全な高速化とを図るため、非常運転時には高速化して避難元階から退避先階までの所要時間を短くすることが知られ、例えば特許文献2に記載されている。
特開昭61-166477号公報 特開2012-111608号公報
規模の大きなシステムにおいては、省エネの観点から全てのエレベータ号機を高速化することに代えて、特定の号機だけを高速化することが良い。しかし、このような構成の場合、利用者は定格速度の速い方のエレベータ号機に偏りがちであり、全体の輸送効率を大きく損なうことになる。
上記特許文献に記載のものでは、単に、1台のエレベータの走行速度を変えるだけなので、複数台のエレベータ号機が併設、あるいは乗り継ぐように配置される大規模なシステムについては考慮されて無く、そのまま適用しただけでは乗場ホールにおいて、特定のエレベータ号機の前が混雑して利用者のエレベータへの円滑な乗り込み、流れを阻害して輸送効率に大きな障害となる。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、複数台のエレベータ号機が配置される大規模なシステムであっても利用者の偏りを無くし、利用者の要求、早く目的階に到達するに対応して、サービス性及び輸送効率の低下を防ぐことにある。
上記目的を達成するため、本発明は、複数台のエレベータ号機が併設され、利用者がいずれかの前記エレベータ号機の乗りかごに乗車するエレベータシステムにおいて、前記複数台のうち少なくとも1台は他のエレベータ号機より定格速度が高速化された高速エレベータ号機であり、前記高速エレベータ号機は、通常時の場合、通常走行条件として定格速度より遅い速度で運行され、予め定めた所定の特別走行条件の場合、前記他のエレベータ号機の定格速度よりも高速で運行されるものである。
本発明によれば、少なくとも1台は他のエレベータ号機より定格速度が高速化された高速エレベータ号機とされ、通常時は定格速度より遅い速度で運行されるので、利用者は定格速度の速い方のエレベータ号機に偏って乗り込むことを抑制できる。したがって、複数台のエレベータ号機が配置されるシステムであっても利用者の偏りを無くし、サービス性及び輸送効率の低下を防ぐことにある。
本発明の一実施の形態によるエレベータシステムの概略構成を示す図。 一実施の形態によるエレベータシステム主要部のブロック図。 一実施の形態による制御装置を示すブロック図。 一実施の形態による制御装置の処理動作を示すフローチャート。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、エレベータシステムを示す概略構成図であり、超高層階ビル内には、120階のホテルロビー階よりも下方に一般のマンションなどがあり、ホテルロビー階よりも上方にホテルが構成されている。ホテル利用者は、4台のエレベータ号機1〜4で構成されているシャトルエレベータのいずれかに乗車してホテルロビー階まで行くことになる。エレベータ号機1,3は、高速エレベータで定格速度が18m/sであり、110階のVIP階等の特別階に停止する。一方、他のエレベータ号機2,4は、エレベータ号機1,3の定格速度よりも遅い定格速度、定格速度が10m/sであり、特別階には停止しない。ホテルロビー階からホテルの各階床へのサービスを行うホテル用エレベータとしては、エレベータ号機5〜8が配置されている。
図2は、定格速度の異なるエレベータ号機1,2の概略構成を示すブロック図である。
各エレベータ号機1〜4の群管理制御を行う群管理制御装置9には、情報制御入出力装置10と、エレベータ号機1の制御装置11と、エレベータ号機2の制御装置12と、サービス階床の乗り場呼び釦13,14等が接続されている。
定格速度の速い高速エレベータ号機1の制御装置11には、各停止階の乗り場に設置したホール情報案内装置15と、乗りかご16内に設置される現在階表示や昇降方向表示や音声案内などを含むかご内情報案内装置17と、行き先階やかご呼び階の登録を表示するかご内登録釦18と、戸開釦19と、戸閉釦20と、ホテル利用者が所持し、携帯可能とされたカード、あるいは携帯電話、スマートフォンなどの携帯端末の情報を読み取ることになるカードリーダ21等が接続されている。
定格速度の遅い方のエレベータ号機2の制御装置12には、各停止階の乗り場に設置したホール情報案内装置22と、乗りかご23内に設置される現在階表示や昇降方向表示や音声案内などを含むかご内情報案内装置24と、行き先階やかご呼び階の登録を表示するかご内登録釦25と、戸開釦26と、戸閉釦27等の通常構成要素を同様に備えているが、カードリーダを有してはいない。
図3は、定格速度の速い高速エレベータ号機1の制御装置11を示すブロック図であり、かご内登録釦18、戸開釦19および戸閉釦20などからの信号を取り込む制御部40、乗りかご16の昇降を制御する駆動制御手段28、通常走行条件と特別走行条件とを判別して走行速度を決定する判定手段29を有している。判定手段29は、通常時である通常走行条件か、通常時に対して予め定めた所定の特別走行条件となったかを判断する。つまり、判定手段29は、群管理制御装置9からの管制運転指令信号と、カードリーダ21からの認識信号と、特定階の行き先登録信号のいずれかを取り込んだとき、データテーブル30を参照して特別走行条件に対応した関連データを抽出する。各信号のいずれも取り込まれないとき判定手段29は、通常走行条件の関連データを抽出する。
通常走行条件と判別したとき判定手段29は、対応する関連データに基づいて走行速度設定手段31から通常走行速度32(10m/s)を読み出し、駆動制御手段28に指令する。したがって、高速エレベータ号機であるにも係らず、定格速度18m/sより遅い速度で乗りかご16は昇降制御される。また、定格速度18m/sより遅い速度で昇降すること、あるいは各エレベータ号機がほぼ同じ速度で運転されていること、を情報出力手段34によって対応する通常情報としてホール情報案内装置15およびかご内情報案内装置17に出力したりする。
特別走行条件と判別したとき判定手段29は、対応する別の関連データに基づいて走行速度設定手段31から特別走行速度33(18m/s)を取り出し、駆動制御手段28に指令して乗りかご16の昇降を制御し、情報出力手段34によって対応する特別情報をホール情報案内装置15およびかご内情報案内装置17に出力する。通常走行条件としての通常走行速度32とは、走行速度10m/sのことであり、通常出力情報とは走行速度10m/sで運転している旨の表示出力や音声出力などのことである。一方、特別走行条件としての特別走行速度33とは、例えば、定格速度18m/sのことであり、特別情報とは他のエレベータ号機の定格速度よりも高速の定格速度18m/sで運転していること、あるいは他のエレベータ号機よりも高速で運転していること、表示出力や音声出力などによる表示案内のことである。
通常走行速度32は、他のエレベータ号機2,4の定格速度にほぼ合わせた走行速度10m/sではなくても定格速度の18m/sより遅い速度であれば良く、また特別走行速度33は、必ずしも定格速度でなくても通常走行速度よりも速い走行速度であれば良く、早く目的階に到達したいと言う利用者の要求、つまり、早く目的階に行く必要がある場合は速い走行速度とする。また、交通流として混雑時は輸送能力を上げるため速い走行速度、閑散時は遅い走行速度、省エネ要求が大きい場合は遅い走行速度、等によって可変しても良い。
以下、エレベータ号機1,3は、通常走行速度32を他のエレベータ号機2,4にほぼ合わせた10m/sで運転しているものとし、また特別走行速度33を定格速度18m/sで運転するものとして説明する。
図4は、通常走行条件と特別走行条件の判別処理を示すフローチャートである。
判定手段29は、ステップS1でカードリーダ21からの読み込みによってホテル利用者と認識したか、またステップS2でかご内登録釦18からの信号のうち特定階でのかご呼び登録や特定階の行き先登録があったか、さらに、ステップS3で群管理制御装置9からの管制運転指令信号を受けたか、否かを判定し、いずれも検出されない場合、ステップS4で通常走行条件と判定し、走行速度を10m/sに設定する。いずれか一つが検出された場合、判定手段29はステップS5で特別走行条件と判定し、走行速度を定格速度の18m/sに設定する。
通常、エレベータ号機1,3は定格速度18m/sによる運転ではなく、それよりも遅い走行速度10m/sで運転している。したがって、1階ロビー階から120階のホテルロビー階まで行くシャトルエレベータは、各エレベータ号機1〜4が全てほぼ同じ走行速度、つまり10m/sで運転している。また、図3に示した情報出力手段34は、各停止階の乗り場に設置したホール情報案内装置15と、乗りかご16内に設置したかご内情報案内装置17へ出力する情報をデータテーブル30を参照して得て、現在、走行速度が10m/sで運転していることを表示案内や音声案内などによって出力する。
従って、シャトルエレベータの利用者は、案内によって定格速度が速いエレベータ号機1,3に利用者が集中して偏ることなく、各号機に分散して利用するようになるので、乗場ホールの特定部分で混乱することなく、全体の輸送効率を大きく損なう恐れがない。
エレベータ号機1,3に乗り込んだ乗客がホテル利用者であり、カードリーダ21へ携帯したカードを読み込ませると、判定手段29はこれを認識して特別走行条件であると判別し、データテーブル30を参照して特別走行条件に対応する関連データを抽出する。
次いで、判定手段29は、抽出された関連データに従って、例えば、走行速度設定手段31から特別走行速度33を抽出して走行速度を高速である18m/sに変更する。また、判定手段29は、特別走行条件に合致する出力データを情報出力手段34から選択し、各停止階の乗り場に設置したホール情報案内装置15と、乗りかご16内に設置したかご内情報案内装置17により、選択された出力データとして、例えば、現在、定格速度18m/sで運転していることを表示や音声によって出力して案内する。
さらに、判定手段29は、かご内登録釦18からの信号のうち特定階でのかご呼び登録や特定階の行き先登録と判定した場合も、データテーブル30を参照して特別走行条件に対応する関連データを抽出する。この場合も同様に、走行速度を18m/sに変更し、現在、定格速度18m/sで運転していることを案内する。さらに、群管理制御装置9から地震発生時、火災発生時のように、利用者を避難させることを最優先とする管制運転を行うための管制運転指令信号を受けた場合も同様である。
また、エレベータ号機1,3は、通常走行速度を他のエレベータ号機2,4と同じ10m/sで運転するものとして説明したが、定格速度の18m/sよりも速度を落とせば良く、10m/sから18m/sの中間値として利用者の偏りとサービス性のバランスを取ることでも良い。
以上のように、通常走行条件では特別走行条件時の定格速度よりも遅い走行速度でエレベータ号機を運転するため、単に定格速度が速いと言うことで利用者が当該エレベータ号機に乗り込むのを抑制して、各エレベータ号機における利用の偏りを防止することができる。しかも、特別走行条件では通常走行条件時の走行速度よりも速い走行速度で当該エレベータ号機を運転するため、特に、特別階利用者に対するサービスを低下することなく、高い定格速度という機能を活用して全体としてのサービスを向上することができる。
また、特別走行条件として、群管理制御装置9からの管制運転指令信号と、カードリーダ21からの認識信号と、特定階の行き先登録信号のいずれかとしたため、特定の特別走行条件下では高い定格速度を活用して質の高いサービスを提供することができる。
また、定格速度の速い方のエレベータ号機では、特別走行条件ではエレベータ号機のほぼ定格速度で運転するようにしたため、定格速度の速いという能力を十分に活用して、質の高いサービスを提供することができる。
さらに、定格速度の速い方のエレベータ号機では、通常走行条件では定格速度の遅い他のエレベータ号機の定格速度にほぼ合わせた走行速度で運転するようにしたため、単に定格速度が速いと言うことで利用者がエレベータに集中してしまう偏りを効果的に抑制することができる。
さらに、通常走行条件のとき、乗り場で待機していて乗りかご内に乗り込む前の利用者に、定格速度の速い方のエレベータ号機が走行速度を下げてサービスしていることを通知するので、乗り場で待機している利用者を他のエレベータ号機に誘導することができ、特定のエレベータ号機への利用者の集中を効果的に抑制することができる。
1〜4 エレベータ号機
9 群管理制御装置
11 制御装置
15 ホール情報案内装置
16 乗りかご
17 かご内情報案内装置
18 かご内登録釦
21 カードリーダ
28 駆動制御装置
29 判定手段
30 データテーブル
31 走行速度設定手段
32 通常走行速度
33 特別走行速度
34 情報出力手段

Claims (9)

  1. 複数台のエレベータ号機が併設され、利用者がいずれかの前記エレベータ号機の乗りかごに乗車するエレベータシステムにおいて、
    前記複数台のうち少なくとも1台は他のエレベータ号機より定格速度が高速化された高速エレベータ号機であり、前記高速エレベータ号機は、通常時の場合、通常走行条件として定格速度より遅い速度で運行され、予め定めた所定の特別走行条件の場合、前記他のエレベータ号機の定格速度よりも高速で運行されることを特徴とするエレベータシステム。
  2. 請求項1に記載のエレベータシステムにおいて、前記高速エレベータ号機は、前記特別走行条件の場合、定格速度で運行されることを特徴とするエレベータシステム。
  3. 請求項1に記載のエレベータシステムにおいて、前記高速エレベータ号機は、前記通常時の場合、前記他のエレベータ号機の定格速度で運行されることを特徴とするエレベータシステム。
  4. 請求項1に記載のエレベータシステムにおいて、前記高速エレベータ号機が通常走行条件として定格速度より遅い速度で運行される場合、前記定格速度より遅い速度で昇降すること、あるいは併設された各エレベータ号機が同じ速度で運転されていることを表示することを特徴とするエレベータシステム。
  5. 請求項1に記載のエレベータシステムにおいて、前記高速エレベータ号機が特別走行条件として運行される場合、高速の定格速度で運転していること、あるいは他のエレベータ号機よりも高速で運転していることを表示することを特徴とするエレベータシステム。
  6. 請求項1に記載のエレベータシステムにおいて、前記特別走行条件は利用者を避難させることを最優先とする管制運転の時であることを特徴とするエレベータシステム。
  7. 請求項1に記載のエレベータシステムにおいて、利用者が携帯可能とされた情報を読み取るカードリーダを有し、該カードリーダで読取った情報により前記特別走行条件であることを判別することを特徴とするエレベータシステム。
  8. 請求項1に記載のエレベータシステムにおいて、前記高速エレベータ号機に特定階の行き先登録を行うかご内登録釦を設置し、前記かご内登録釦からの特定階の行き先登録信号を受けたとき前記特別走行条件と判定することを特徴とするエレベータシステム。
  9. 請求項1に記載のエレベータシステムにおいて、乗り場に設置されたホール情報案内装置と、乗りかご内に設置されたかご内情報案内装置と、前記特別走行条件あるいは前記通常走行条件と関連付けた関連データを有するデータテーブルと、を備え、各エレベータ号機の運行速度と、前記ホール情報案内装置あるいは前記かご内情報案内装置へ出力する情報と、は前記データテーブルを参照して得ることを特徴とするエレベータシステム。
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