JP2014216519A - 加工装置及びウエーハの輸送方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】各処理ユニットに対してウエーハを早く搬出入できるようにすることを目的とする。【解決手段】加工装置1の輸送ユニット20Aは、ウエーハを保持する輸送テーブル21と、輸送テーブル21を直線的に輸送させる輸送手段22とを少なくとも備え、処理ユニット30Aは、ウエーハを保持する処理テーブル31aと、ウエーハを処理する複数の処理手段と、処理テーブル31aが保持するウエーハに対し加工処理を施す処理手段と、処理ユニット30Aが指定する指定位置に位置づけた輸送テーブル21と処理テーブル31aとの間でウエーハを搬送する搬送手段40とを少なくとも備えている。そのため、輸送テーブル21の高速移動が可能となり、各処理ユニット30Aに対するウエーハの搬入出を早く実施することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、被加工物を搬送する搬送機構を備える加工装置に関する。
ウエーハなどの被加工物に対して加工を行う加工装置は、ウエーハに対して加工を行う複数の処理ユニットと、ウエーハを各処理ユニットに対して搬入及び搬出(搬入出)するロボットとを備えるものがある。このロボットは、伸縮軸を備えるアームを有しており、搬送経路に沿って移動可能な構成となっている(例えば、下記の特許文献1を参照)。
このように構成される加工装置において、各処理ユニットに対してウエーハを搬入出するためには、ロボットが搬送経路に沿って走行するとともにアームを伸縮させ、処理ユニットに対しウエーハを搬入出している。
特開2008−028179号公報
しかし、上記したようなロボットは、アームを駆動するためのモータ等を搭載するためにかなりの重量を有するため、搬送経路を走行する際の加速または減速に時間がかかってしまう。したがって、このロボットが高速移動することは容易ではなく、各処理ユニットに対するウエーハの搬入出が遅くなるという問題がある。
本発明は、上記の事情にかんがみてなされたものであり、各処理ユニットに対してウエーハを早く搬入出できるようにすることに発明の解決すべき課題がある。
本発明は、直線的に板状のウエーハを輸送する輸送ユニットと、該輸送ユニットの輸送方向に並んで設置されウエーハを処理する複数の処理ユニットと、ウエーハを収容するカセットユニットとを含んで構成される加工装置であって、該輸送ユニットは、ウエーハを保持する輸送テーブルと、該輸送テーブルを直線的に輸送する輸送手段と、を少なくとも備え、該処理ユニットは、ウエーハを保持する処理テーブルと、該処理テーブルが保持するウエーハを処理する処理手段と、該処理ユニットが指定する指定位置に位置づけた該輸送テーブルと該処理テーブルとの間でウエーハを搬送する搬送手段と、を少なくとも備え、該カセットユニットは、ウエーハを収容した該カセットが載置されるカセットステージと、該カセットユニットが指定する指定位置に位置づけた該輸送テーブルと該カセットとの間でウエーハを搬送するロボットと、を少なくとも備える。
上記輸送ユニットは、ウエーハを保持する上段の輸送テーブルと、該上段の輸送テーブルと上下方向に離間して位置しウエーハを保持する下段の輸送テーブルと、該上段の輸送テーブルを複数の処理ユニットに輸送する上段の輸送手段と、該下段の輸送テーブルを複数の処理ユニットに輸送する下段の輸送手段と、を備え、該上段の輸送テーブルと該下段の輸送テーブルとが離合可能となっている。
上記輸送ユニットは、輸送方向と平行に配置する第1の輸送ユニットと第2の輸送ユニットとを含み、該第1の輸送ユニットと該第2の輸送ユニットとを挟んで処理ユニットが配設される。
さらに、本発明は、上記の加工装置を用いてウエーハを輸送するウエーハの輸送方法であって、上記輸送テーブルがウエーハを保持し、上記輸送手段によって上記処理ユニットの所定位置にウエーハを輸送する第1の輸送工程と、上記搬送手段によって該輸送テーブルから処理テーブルに該第1の輸送工程で輸送されたウエーハを搬送する搬入工程と、該搬送手段によって該処理テーブルから該輸送テーブルに上記処理手段で処理されたウエーハを搬送する搬出工程と、該搬出工程で搬出され該輸送テーブルが保持するウエーハを該第1の輸送工程で輸送した該処理ユニットとは異なる該処理ユニットの所定位置に該輸送手段によって輸送する第2の輸送工程とにより構成される。
本発明にかかる加工装置は、ウエーハを保持する輸送テーブルと輸送テーブルを直線的に輸送する輸送手段とを少なくとも備える輸送ユニットと、処理テーブルと指定位置にある輸送テーブルとの間でウエーハを搬送する搬送手段を備えた処理ユニットとを含んで構成されているため、あらかじめ処理ユニットが指定した指定位置に輸送テーブルを高速移動させ、搬送手段が輸送テーブルと処理テーブルとの間でウエーハを搬送することができる。したがって、従来のようにロボットを走行させる必要がなく、各処理ユニットに対するウエーハの搬入出を高速化することができる。
上記輸送ユニットには、上下方向に離間して配置された上段の輸送テーブルと下段の輸送テーブルと、上段の輸送テーブルを複数の処理ユニットに輸送させる上段の輸送手段と、下段の輸送テーブルを複数の処理ユニットに輸送する下段の輸送手段とを備え、ウエーハを上段の輸送テーブル及び下段の輸送テーブルによって輸送するとき、上段の輸送テーブルと下段の輸送テーブルとが離合可能となっているため、複数の輸送テーブルを独立して走行させることができ、処理ユニットを待機させることなくウエーハを搬送することが可能となる。
さらに、上記輸送ユニットは、輸送テーブルの輸送方向と平行に第1の輸送ユニットと第2の輸送ユニットとが配設され、これらを挟むようにして処理ユニットが配設された構成となっているため、2つの輸送ユニットにより少なくとも2つのウエーハを同時に輸送し処理ユニットとの間で搬入出することが可能となる。
また、本発明にかかるウエーハ輸送方法では、第1の輸送工程及び搬入工程によってウエーハを処理ユニットの処理テーブルに運び、当該処理ユニットにおいて処理されたウエーハを、搬出工程及び第2の輸送工程によって別の処理ユニットに運ぶため、ウエーハに対する異なる処理を連続的に行うことができる。
加工装置の第1例の構成を示す平面図である。 加工装置の第2例の構成を示す平面図である。 加工装置の第2例を正面側から見た断面図である。 加工装置の第3例の構成を示す平面図である。 加工装置の第4例の構成を示す平面図である。
1 加工装置の第1例
図1に示す加工装置1は、ウエーハなどの板状の被加工物を収容するカセットユニット10Aと、直線的にウエーハを輸送する輸送ユニット20Aと、輸送ユニット20Aの輸送方向(Y軸方向)に並行して設置されウエーハに加工処理を施す処理ユニット30Aと、を含んで構成されている。
カセットユニット10Aは、X軸方向にのびる支持台8の前部に連結された複数のカセットステージ11と、カセットステージ11のそれぞれに載置され加工前のウエーハを収容するロードカセット12及び加工後のウエーハを収容するアンロードカセット13と、ロードカセット12から加工前のウエーハを搬出するとともにアンロードカセット13に加工後のウエーハを搬入するロボット15とを備えている。ロボット15は、加工前のウエーハを保持するハンドリング部16aと加工後のウエーハを保持するハンドリング部16bとを備えており、支持台8に配設された一対のガイドレール14に沿ってX軸方向に移動可能な構成となっている。
図1に示すように、支持台8の後部には、Y軸方向にのびるベース6が形成されている。ベース6には、少なくとも2つの輸送ユニット20Aが並列して配設されている。輸送ユニット20Aは、ウエーハを保持する輸送テーブル21と、輸送テーブル21を直線的に輸送する輸送手段22と、を少なくとも備えている。輸送手段22は、例えばY軸方向にのびる一対のガイドレール23と、不図示のリニアモータとを少なくとも備えている。そして、輸送テーブル21は、一対のガイドレール23に沿ってY軸方向に走行可能となっている。
輸送テーブル21には、その上面の周方向においてウエーハの中心と輸送テーブル21の中心とを一致させるセンタリング機構9が複数配設されている。センタリング機構9は径方向に進退可能となっている。このように構成される2つの輸送ユニット20Aは、いずれも同様の構成となっており、いずれか一方を第1の輸送ユニット、他方を第2の輸送ユニットとして機能させることができる。第1の輸送ユニットと第2の輸送ユニットとは独立して動作することができ、2つの輸送ユニット20Aにより少なくとも2つのウエーハを同時に輸送することが可能となる。
処理ユニット30Aは、ウエーハを保持する処理テーブル31a、31b、31cと、処理テーブル31a、31b、31cに保持されたウエーハに加工処理を行う複数の処理手段とを備えている。処理ユニット30Aは、輸送テーブル21が走行する輸送方向(Y軸方向)に平行に2つ配設されている。複数の処理手段とは、ウエーハに研削を施す研削手段32と、研削後のウエーハを研磨する研磨手段35と、研削及び研磨後のウエーハを洗浄する洗浄手段36とを指す。さらに、加工装置1では処理手段を増設することができる。例えば、図1に示すように、ウエーハに切削を行う切削手段38を研削手段32に隣接して増設することができる。
切削手段38を増設する場合には、Y軸方向における輸送テーブル21の輸送経路を延長することができる。具体的には、図1に示すように、ベース6の端部にガイドレール51を備える接続部50を接続する。これにより、ガイドレール23とガイドレール51とが連結し、輸送テーブル21の走行できる距離がのびる。
研削手段32は、ウエーハに粗研削を施す粗研削手段32a及び粗研削が施されたウエーハに仕上げ研削を施す仕上げ研削手段32bとにより構成されている。研削手段32の下方には、回転可能なターンテーブル33aが配設されており、ターンテーブル33aの上面にはウエーハを保持し自転可能な処理テーブル31aが複数配設されている。また、ターンテーブル33aには、処理テーブル31aの上面を洗浄する洗浄部34aが配設されている。ターンテーブル33aの回転により処理テーブル31aが公転すると、粗研削手段32a及び仕上げ研削手段32bの下方に処理テーブル31aを順次移動させることができる。
研磨手段35の下方には、回転可能なターンテーブル33bが配設されており、ターンテーブル33bの上面にはウエーハを保持し自転可能な処理テーブル31bが複数配設されている。また、ターンテーブル33bには、処理テーブル31bの上面を洗浄する洗浄部34bが配設されている。ターンテーブル33bの回転により処理テーブル31bが公転すると、研磨手段35の下方に処理テーブル31bを移動させることができる。
洗浄手段36の下方には、ウエーハを保持し自転可能な処理テーブル31cが配設されている。洗浄手段36は、洗浄水を噴出するノズル37を備えており、このノズル37を処理テーブル31cの上方において径方向に移動させることができる。
さらに、処理ユニット30Aは、あらかじめ処理ユニット30Aが指定した指定位置に移動してきた輸送テーブル21から処理ユニット30Aの各処理テーブルにウエーハを搬送する搬送手段40を複数備えている。各搬送手段40は、ウエーハを保持するハンドリング部41と、ハンドリング部41を上下動させる昇降手段42と、旋回軸を有しハンドリング部41を旋回させる旋回手段43と、旋回手段43の旋回軸から径方向に伸縮する伸縮手段44とを備えている。ここで、指定位置とは、各搬送手段40のハンドリング部41が届く範囲内で輸送テーブル21がY軸方向の輸送経路上で停止すべき位置を指す。
次に、加工装置1によるウエーハの輸送工程について説明する。被加工物であるウエーハは、例えば円形に形成されたものを使用することができる。カセットユニット10Aのロボット15は、ハンドリング部16aによってロードカセット12から加工前のウエーハを取り出す。そして、ロボット15は、カセットユニット10Aがあらかじめ指定した位置で待機する輸送テーブル21にウエーハを搬送する。なお、以下の説明におけるウエーハの輸送は矢印X1方向側にある輸送ユニット20Aの動作に基づくものとする。
(1)第1の輸送工程
ウエーハを輸送テーブル21に搬送すると、センタリング機構9が径方向に移動し、ウエーハの中心と輸送テーブル21の中心とが一致するように位置合わせする。次いで、輸送手段22が作動することにより、一対のガイドレール23に沿って輸送テーブル21を矢印Y1方向に走行させ、例えば、研削手段32の近傍にある指定位置P1に移動させる。この指定位置P1は、処理ユニット30Aによってあらかじめ指定されている。
(2)搬入工程
第1の輸送工程を実施した後、搬送手段40によって輸送テーブル21から処理テーブル31aにウエーハを搬送する。具体的には、搬送手段40のハンドリング部41によって、輸送テーブル21からウエーハを搬出するとともに、旋回手段43が旋回することによりハンドリング部41を処理テーブル31aの上方に移動させる。そして、ハンドリング部41は、処理テーブル31aにウエーハを搬送する。このようにして、輸送テーブル21からウエーハが搬出された後、輸送テーブル21は指定位置P1で待機する。
その後、ターンテーブル33aが例えば矢印A方向に回転し、処理テーブル31aを粗研削手段32a及び仕上げ研削手段32bの下方に順次移動させ、粗研削手段32a及び仕上げ研削手段32bによって処理テーブル31aに保持されたウエーハに研削を施す。
(3)搬出工程
研削終了後、ターンテーブル33aがさらに矢印A方向に回転し、処理テーブル31aを搬送手段40の可動範囲に移動させる。搬送手段40は、ハンドリング部41によって処理テーブル31aから研削後のウエーハを搬出し、指定位置P1で待機する輸送テーブル21に研削後のウエーハを搬送する。なお、ウエーハを搬出した後は、洗浄部34aによって処理テーブル31aを洗浄することが望ましい。
(4)第2の輸送工程
搬出工程を実施した後、輸送手段22が作動することにより、一対のガイドレール23に沿って輸送テーブル21を矢印Y2方向に走行させ、研磨手段35の近傍の位置まで移動させる。その後、搬送手段40は輸送テーブル21から処理テーブル31bにウエーハを搬送する。
次いで、ターンテーブル33bが例えば、矢印B方向に回転し、処理テーブル31bを研磨手段35の下方に移動させ、研磨手段35が処理テーブル31bに保持されたウエーハに研磨を施す。
研磨終了後、搬送手段40は処理テーブル31bから輸送テーブル21にウエーハを搬送する。輸送手段22が作動することにより、一対のガイドレール23に沿って輸送テーブル21を矢印Y2方向に走行させ、洗浄手段36の近傍の位置まで移動させる。その後、搬送手段40によって処理テーブル31cに研磨後のウエーハを搬送する。洗浄手段36は、ノズル37を径方向に移動させつつ、洗浄水をウエーハにむけて噴出し、ウエーハの上面に付着した加工屑等を除去する。
ウエーハを洗浄した後、搬送手段40は、処理テーブル31cから洗浄後のウエーハを輸送テーブル21に搬送する。輸送手段22が作動することにより、一対のガイドレール23に沿って輸送テーブル21をさらに矢印Y2方向に走行させ、カセットユニット10Aの近傍の位置まで移動させる。そして、ロボット15のハンドリング部16bによってアンロードカセット13に加工後のウエーハを搬入する。このようにして、加工装置1によるウエーハの一連の輸送工程が終了する。
2 加工装置の第2例
図2に示す加工装置2は、ウエーハを収容するカセットユニット10Bと、直線的にウエーハを輸送する輸送ユニット20Bと、ウエーハに加工処理を施す処理ユニット30Bとを含んで構成されている。なお、カセットユニット10Bは、上記カセットユニット10Aと同様の構成となっており、処理ユニット30Bについても上記処理ユニット30Aと同様の構成となっている。
図2に示すように、支持台8の後部には、Y軸方向にのびるベース7が形成されている。ベース7には、少なくとも2つの輸送ユニット20Bが並列して配設されている。輸送ユニット20Bは、図3に示すように、上方側に配設されウエーハを保持する上段輸送テーブル24と、上段輸送テーブル24と上下方向(Z軸方向)に離間した下方側に配設されウエーハを保持する下段輸送テーブル25と、上段輸送テーブル24を複数の処理ユニット30Bに輸送する上段輸送手段29aと、下段輸送テーブル25を複数の処理ユニット30Bに輸送する下段輸送手段29bと、を備えている。上段輸送テーブル24及び下段輸送テーブル25においても、上記輸送テーブル21と同様、センタリング機構9が周方向に複数配設されている。
上段輸送手段29aは、上段輸送テーブル24に連結された移動基台26と、移動基台26をガイドする一対のガイドレール27と、ガイドレール27と平行にのびる永久磁石28とを備えている。永久磁石28は、例えばN極とS極とを交互に並べて構成されている。移動基台26はその内部に備えたコイル260が永久磁石28に対面している。このように構成される上段輸送手段29aは、コイル260に電力を供給することにより磁界を発生させ、コイル260から発生される磁界と永久磁石28の磁界とによって推進力を発生させ、図2に示す上段輸送テーブル24をガイドレール27に沿ってY軸方向に走行させることができる。また、下段輸送手段29bについても上段輸送手段29aと同様の構成となっている。すなわち、コイル260に電力を供給することにより、図2に示す下段輸送テーブル25をガイドレール27に沿ってY軸方向に走行させることができる。
このように、輸送ユニット20Bでは、上下方向(Z軸方向)において2つの輸送テーブルを離間して配設しているため、上段輸送テーブル24と下段輸送テーブル25とが離合可能となっている。したがって、上段輸送テーブル24と下段輸送テーブル25とが接触することはなく、それぞれ個別に動作することができる。
次に、加工装置2によるウエーハの輸送工程について説明する。図2に示すカセットユニット10Bのロボット15は、ハンドリング部16aによってロードカセット12から加工前のウエーハを取り出す。そして、ロボット15は、カセットユニット10Bがあらかじめ指定した位置で待機する上段輸送テーブル24もしくは下段輸送テーブル25にウエーハを搬送する。なお、以下の説明におけるウエーハの輸送は矢印X2方向側にある輸送ユニット20Bの動作に基づくものとする。
(1)第1の輸送工程
上段輸送テーブル24にウエーハを搬送したら、センタリング機構9が径方向に移動し、ウエーハの中心と上段輸送テーブル24の中心とが一致するように位置合わせする。次に、図3に示した上段輸送手段29aが作動し、上段輸送テーブル24をガイドレール27に沿って矢印Y1方向に走行させ、例えば、研削手段32の近傍にある指定位置P2に移動させる。この指定位置P2は、処理ユニット30Bによってあらかじめ指定されている。
また、下段輸送テーブル25にウエーハを搬送した場合には、図3に示した下段輸送手段29bが作動し、下段輸送テーブル25をガイドレール27に沿って矢印Y1方向に走行させ、例えば、処理ユニット30Bがあらかじめ指定する指定位置P3に下段輸送テーブル25を移動させる。
(2)搬入工程
第1の輸送工程を実施した後、搬送手段40によって上段輸送テーブル24から処理テーブル31aにウエーハを搬送する。また、下段輸送テーブル25でウエーハを輸送した場合には、搬送手段40によって下段輸送テーブル25から処理テーブル31aにウエーハを搬送する。このように上段輸送テーブル24もしくは下段輸送テーブル25からウエーハが搬出された後、上段輸送テーブル24は指定位置P2で待機し、下段輸送テーブル25は指定位置P3で待機する。なお、上段輸送テーブル24と下段輸送テーブル25とが同じ位置、つまり上段輸送テーブル24と下段輸送テーブル25とが上下に重なる位置で待機するようにしてもよい。
その後、ターンテーブル33aが例えば矢印A方向に回転し、処理テーブル31aを粗研削手段32a及び仕上げ研削手段32bの下方に順次移動させ、ウエーハに研削を行う。なお、ウエーハを研削した後、洗浄部34aにより処理テーブル31aを洗浄することが望ましい。
(3)搬出工程
研削終了後、ターンテーブル33aがさらに矢印A方向に回転し、処理テーブル31aを搬送手段40の可動範囲に移動させる。搬送手段40は、ハンドリング部41によって処理テーブル31aから研削後のウエーハを搬出し、指定位置P2で待機する上段輸送テーブル24もしくは指定位置P3で待機する下段輸送テーブル25に研削後のウエーハを搬送する。
(4)第2の輸送工程
搬出工程を実施した後、図3に示した輸送手段29aが作動することにより、ガイドレール27に沿って上段輸送テーブル24を矢印Y2方向に走行させ、研磨手段35の近傍の位置まで移動させる。また、ウエーハを下段輸送テーブル25に搬送した場合は、図3に示した輸送手段29bが作動することにより、ガイドレール27に沿って下段輸送テーブル25を矢印Y2方向に走行させ、研磨手段35の近傍の位置まで移動させる。その後、搬送手段40によって上段輸送テーブル24もしくは下段輸送テーブル25から処理テーブル31bにウエーハを搬送し、研磨手段35によって処理テーブル31bに保持されたウエーハに研磨を施す。
研磨終了後、搬送手段40は処理テーブル31bから上段輸送テーブル24もしくは下段輸送テーブル25に研磨後のウエーハを搬送する。輸送手段29aもしくは29bが作動することにより、上段輸送テーブル24もしくは下段輸送テーブル25を洗浄手段37の近傍の位置まで移動させる。次いで、搬送手段40によって処理テーブル31cに研磨後のウエーハを搬送した後、洗浄手段36によってウエーハの上面に付着した加工屑等を除去する。その後、カセットユニット10Bのロボット15によってアンロードカセット13に加工後のウエーハを搬入する。このようにして加工装置2によるウエーハの一連の輸送工程が終了する。
3 加工装置の第3例
図4に示す加工装置3は、ウエーハを収容する小型のカセットユニット10Cと、直線的にウエーハを輸送する輸送ユニット20Cと、ウエーハに加工処理を施す処理ユニット30Cと、を含んで構成されている。カセットユニット10Cは、支持台8aの前部に連結された2つのカセットステージ11と、カセットステージ11のそれぞれに載置され加工前のウエーハを収容するロードカセット12及び加工後のウエーハを収容するアンロードカセット13と、ロボット15とを備えている。
輸送ユニット20Cは、上記輸送ユニット20Bと同様の構成となっており、ベース7においてY軸方向に1列だけ配設されている。なお、処理ユニット30Cは、上記処理ユニット30A及び処理ユニット30Bと同様の構成となっている。このように構成される加工装置3は、上記加工装置2と同様の動作によって、上段輸送テーブル24と下段輸送テーブル25とを離合させてウエーハの一連の輸送工程を実施することができる。
4 加工装置の第4例
図5に示す加工装置4は、ウエーハを収容するカセットユニット10Dと、直線的にウエーハを輸送する輸送ユニット20Dと、ウエーハに加工処理を施す処理ユニット30Dと、を含んで構成されている。なお、カセットユニット10Dは、上記カセットユニット10Aと同様の構成となっており、輸送ユニット20Dについても上記輸送ユニット20Aと同様の構成となっている。
図5に示すように、処理ユニット30Dは、ウエーハの研磨加工に時間がかかる場合を想定して研磨手段35を増やした構成となっており、少なくとも3つの研磨手段35を含んで構成されている。研磨手段35は、輸送ユニット20Dの研削手段32に隣接した位置に1つ配設され、研削手段32と対向する矢印X1側に2つ並列して配設されている。
次に、加工装置4によるウエーハの輸送工程について説明する。加工装置4は、上記した加工装置1と同様の第1の輸送工程及び搬入工程を実施することにより、研削手段32の処理テーブル31aにウエーハを搬送する。その後、研削手段32によってウエーハに研削を施す。
ここで、搬出工程及び第2の輸送工程の際、先行して実施されている研磨手段35による処理が遅延していることがあるため、研磨可能な状態にある研磨手段35にむけて研削後のウエーハを搬送する。例えば、図5に示す研削手段32の対向側に配設された研磨手段35にむけてウエーハを搬送する。
具体的には、研削終了後、ターンテーブル33aが矢印A方向に回転し、処理テーブル31aを搬送手段40の可動範囲に移動させる。研削手段32を有する処理ユニット30Dの搬送手段40は、ハンドリング部41によって処理テーブル31aから研削後のウエーハを搬出する。さらに、搬送手段40は、研削手段32を有する処理ユニット30Dが指定する指定位置で待機する研削手段32の対向側にある研磨手段35の近傍にある輸送テーブル21にウエーハを搬送する。つまり、2つ並列に配設される輸送ユニット20Dの研削手段32に対向する矢印X1側の輸送ユニットの輸送テーブル21にウエーハを搬送する。ウエーハが搬送された輸送テーブル21は、研削手段32の対向側にある研磨手段35を有する処理ユニット30Dが指定する指定位置に移動する。指定位置に移動した輸送テーブル21のウエーハを、研削手段32の対向側にある研磨手段35を有する処理ユニットDの搬送手段40によって処理テーブル31bに搬送した後、ターンテーブル33bが例えば矢印B方向に回転し処理テーブル31bを研磨手段35の下方に移動させる。そして、研磨手段35によってウエーハに研磨を施す。 また、研磨可能な状態にある研磨手段35が研削手段32に対向する研磨手段35以外の研磨手段35である場合も同様に、搬送される。
研磨終了後、上記加工装置1と同様に洗浄手段36によってウエーハを洗浄し、カセットユニット10Dのロボット15によってアンロードカセット13に加工後のウエーハを搬入する。このようにして加工装置4によるウエーハの一連の輸送工程が終了する。
以上のように、加工装置1〜加工装置4は、ウエーハを直線的に輸送させる輸送ユニット20A〜20Dをそれぞれ含んで構成されているため、輸送テーブルの高速移動が可能となり、各処理テーブルと指定位置の輸送テーブルとの間でウエーハを搬送する搬送手段を備えているため、各処理ユニットに対するウエーハの搬入出を高速化することができる。
また、加工装置2に含まれる輸送ユニット20Bは、上下方向に離間して配置された上段輸送テーブル24と下段輸送テーブル25と、上段輸送テーブル24を複数の処理ユニット30Bに輸送させる上段輸送手段29aと、下段輸送テーブル25を複数の処理ユニット30Bに輸送させる下段輸送手段29bとを備えていることから、ウエーハを上段輸送テーブル24及び下段輸送テーブル25によって輸送するとき、上段輸送テーブル24と下段輸送テーブル25とが離合可能となっているため、処理ユニット30Bを待機させることなくウエーハを搬送することが可能となる。
1,2,3,4:加工装置 6,7:ベース 8:支持台 9:センタリング機構
10A,10B,10C,10D:カセットユニット
11:カセットステージ 12:ロードカセット 13:アンロードカセット
14:ガイドレール 15:ロボット 16:ハンドリング部
20A,20B,20C,20D:輸送ユニット 21:輸送テーブル
22:輸送手段 23:ガイドレール 24:上段輸送テーブル
25:下段輸送テーブル 26:移動基台 260:コイル 27:ガイドレール
28:永久磁石29a:上段輸送手段 29b:下段輸送手段
30A,30B,30C,30D:処理ユニット
31a,31b,31c:処理テーブル 32a,32b:研削手段
33a,33b:ターンテーブル 34a,34b:洗浄部 35:研磨手段
36:洗浄手段 37:ノズル 38:切削手段 40:搬送手段
41:ハンドリング部 42:昇降手段 43:旋回手段 44:伸縮手段
50:接続部 51:ガイドレール

Claims (4)

  1. 直線的に板状のウエーハを輸送する輸送ユニットと、該輸送ユニットの輸送方向に並んで設置されウエーハを処理する複数の処理ユニットと、ウエーハを収容するカセットユニットとを含んで構成される加工装置であって、
    該輸送ユニットは、ウエーハを保持する輸送テーブルと、該輸送テーブルを直線的に輸送する輸送手段と、を少なくとも備え、
    該処理ユニットは、ウエーハを保持する処理テーブルと、該処理テーブルが保持するウエーハを処理する処理手段と、該処理ユニットが指定する指定位置に位置づけた該輸送テーブルと該処理テーブルとの間でウエーハを搬送する搬送手段と、を少なくとも備え、
    該カセットユニットは、ウエーハを収容した該カセットが載置されるカセットステージと、該カセットユニットが指定する指定位置に位置づけた該輸送テーブルと該カセットとの間でウエーハを搬送するロボットと、を少なくとも備える加工装置。
  2. 前記輸送ユニットは、ウエーハを保持する上段の輸送テーブルと、
    該上段の輸送テーブルと上下方向に離間して位置しウエーハを保持する下段の輸送テーブルと、
    該上段の輸送テーブルを複数の処理ユニットに輸送する上段の輸送手段と、
    該下段の輸送テーブルを複数の処理ユニットに輸送する下段の輸送手段と、を備え、
    該上段の輸送テーブルと該下段の輸送テーブルとが離合可能な請求項1記載の加工装置。
  3. 前記輸送ユニットは、輸送方向と平行に配置する第1の輸送ユニットと第2の輸送ユニットとを含み、
    該第1の輸送ユニットと該第2の輸送ユニットとを挟んで前記処理ユニットが配設される請求項1,2記載の加工装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載された加工装置を用いてウエーハを輸送するウエーハの輸送方法であって、
    前記輸送テーブルがウエーハを保持し、前記輸送手段によって前記処理ユニットの所定位置にウエーハを輸送する第1の輸送工程と、
    前記搬送手段によって該輸送テーブルから前記処理テーブルに該第1の輸送工程で輸送されたウエーハを搬送する搬入工程と、
    該搬送手段によって該処理テーブルから該輸送テーブルに前記処理手段で処理されたウエーハを搬送する搬出工程と、
    該搬出工程で搬出され該輸送テーブルが保持するウエーハを該第1の輸送工程で輸送した該処理ユニットとは異なる該処理ユニットの所定位置に該輸送手段によって輸送する第2の輸送工程とにより構成されるウエーハ輸送方法。
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