JP2014216151A - 蓄電装置及び蓄電素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で、蓄電素子を外装体の内方で固定することができる蓄電装置を提供する。【解決手段】外装体100と外装体100に収容される蓄電素子400とを備える蓄電装置10であって、蓄電素子400は、正極及び負極を有する電極体480を収容する容器410を有し、容器410は、外装体100と接続されて外装体100に対して固定される突出部440及び450を有する。【選択図】図8

Description

本発明は、外装体と当該外装体に収容される蓄電素子とを備える蓄電装置及び蓄電素子に関する。
従来、外装体と当該外装体に収容される蓄電素子とを備える蓄電装置が知られている。そして、このような蓄電装置においては、外装体の内方に収容された蓄電素子が振動しないように、外装体の内方で蓄電素子を固定させて耐振動性を向上させる必要がある。
このため、例えば特許文献1に開示された蓄電装置においては、複数の蓄電素子(セルモジュール)を備えており、当該複数の蓄電素子を締結部材(拘束ロッド及びエンドプレート)で締結して搭載面に固定することで、蓄電素子の耐振動性を向上させている。
特開2011−210451号公報
しかしながら、上記従来の蓄電装置では、蓄電素子を外装体の内方で固定するための部品が必要であり、部品点数が増加し、構成が煩雑になるという問題がある。つまり、上記特許文献1に開示された蓄電装置においては、拘束ロッド及びエンドプレートが必要であり、部品点数が増加し、構成が煩雑になる。これにより、蓄電装置の製造において組立作業が複雑になり生産性が低下するとともにコストが増加する。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、簡易な構成で、蓄電素子を外装体の内方で固定することができる蓄電装置及び蓄電素子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る蓄電装置は、外装体と前記外装体に収容される蓄電素子とを備える蓄電装置であって、前記蓄電素子は、正極及び負極を有する電極体を収容する容器を有し、前記容器は、前記外装体と接続されて前記外装体に対して固定される突出部を有する。
これによれば、蓄電装置において、蓄電素子の容器は、蓄電装置の外装体と接続されて当該外装体に対して固定される突出部を有しているため、突出部によって蓄電素子が外装体に固定される。このため、当該蓄電装置において、蓄電素子を当該外装体に固定するための部品が必要なく、簡易な構成で、蓄電素子を外装体の内方で固定することができる。
また、前記容器は、電極端子が配置される面である端子配置面を有し、前記突出部は、前記端子配置面から突出して配置されていることにしてもよい。
これによれば、突出部は、端子配置面から突出して配置されているため、突出部で蓄電素子を当該外装体に固定する際に、当該端子配置面を所定の高さに揃えやすい。このため、蓄電素子が複数備えられている場合に、当該複数の蓄電素子の端子配置面の高さを揃えることができ、当該複数の蓄電素子の電極端子間の接続を容易に行うことができる。
また、前記容器は、開口部を有する容器本体と、前記容器本体の開口部を塞ぐ容器蓋部とを有し、前記突出部は、前記容器蓋部に設けられていることにしてもよい。
これによれば、突出部は容器蓋部に設けられているため、容器蓋部を加工することで容易に突出部を形成することができる。
また、前記突出部は、前記容器の最も短い辺を有する側面である短側面側に配置されていることにしてもよい。
これによれば、突出部は短側面側に配置されている。ここで、蓄電素子は使用によって容器の内圧が上昇し、当該容器が膨れてくるが、この膨れは、短側面側の方が長側面側よりも小さくなる。このため、当該膨れが小さい短側面側に突出部を配置することで、当該膨れによる突出部への影響を小さく抑えることができる。
また、前記外装体は、開口部を有する外装体本体と、前記外装体本体の開口部を塞ぐ蓋体とを有し、前記突出部は、前記外装体本体の内面に向けて突出して配置されており、前記外装体本体は、前記突出部と接続されて前記外装体内で前記蓄電素子を固定する固定部を有することにしてもよい。
これによれば、外装体本体に固定部を形成することで、外装体内で蓄電素子を固定することができるため、蓄電素子を当該外装体に固定するための部品が必要なく、簡易な構成で、蓄電素子を外装体の内方で固定することができる。
また、前記突出部は、前記固定部と嵌合可能な形状を有し、前記突出部は、前記固定部に嵌合されて前記固定部に対して固定されることにしてもよい。
これによれば、突出部と固定部とを嵌合することで突出部を固定部に固定することができるため、簡易な構成で、蓄電素子を外装体の内方で固定することができる。
なお、本発明は、このような蓄電装置として実現することができるだけでなく、蓄電装置の外装体に収容される蓄電素子としても実現することができる。つまり、本発明の一態様に係る蓄電素子は、外装体に収容される蓄電素子であって、正極及び負極を有する電極体と、前記電極体が収容される容器とを備え、前記容器は、前記外装体と接続されて前記外装体に対して固定される突出部を有する。
これによれば、蓄電素子の容器は、蓄電装置の外装体と接続されて当該外装体に対して固定される突出部を有しているため、突出部によって蓄電素子が外装体に固定される。このため、蓄電素子を当該外装体に固定するための部品が必要なく、簡易な構成で、蓄電素子を外装体の内方で固定することができる。
本発明における蓄電装置によれば、簡易な構成で、蓄電素子を外装体の内方で固定することができる。
本発明の実施の形態に係る蓄電装置の外観を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る蓄電装置を分解した場合の各構成要素を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係る蓄電素子の外観を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る蓄電素子の容器の容器本体を分離して蓄電素子が備える各構成要素を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る外装体本体の外観を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る外装体本体内方に蓄電素子を配置する過程を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係る外装体本体内方に蓄電素子が配置された構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る外装体本体内方に蓄電素子が配置された構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態の変形例1に係る蓄電素子の構成を示す正面図である。 本発明の実施の形態の変形例2に係る蓄電素子の外観を示す斜視図である。 本発明の実施の形態の変形例3に係る外装体本体内方に蓄電素子が配置された構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態の変形例3に係る突出部が固定部と嵌合されて固定される構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態の変形例4に係る突出部が固定部と嵌合されて固定される構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態の変形例5に係る外装体本体内方に蓄電素子が配置された構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態の変形例6に係る外装体本体の外観を示す斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態に係る蓄電装置及び蓄電素子について説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
(実施の形態)
まず、蓄電装置10の構成について、説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る蓄電装置10の外観を示す斜視図である。図2は、本発明の実施の形態に係る蓄電装置10を分解した場合の各構成要素を示す分解斜視図である。
なお、これらの図では、Z軸方向を上下方向として示しており、以下ではZ軸方向を上下方向として説明するが、使用態様によってはZ軸方向が上下方向にならない場合も考えられるため、Z軸方向は上下方向となることには限定されない。以下の図においても、同様である。
蓄電装置10は、外部からの電気を充電し、また外部へ電気を放電することができる装置である。これらの図に示すように、蓄電装置10は、外装体100、及び、外装体100に収容される複数の蓄電素子400とバスバー500と電気機器600とを備えている。
外装体100は、蓄電装置10の外装体を構成する矩形状(箱状)の部材である。外装体100は、複数の蓄電素子400や電気機器600などを所定の位置に配置し、複数の蓄電素子400や電気機器600などを衝撃などから保護する。また、外装体100は、例えば樹脂などの絶縁性の材料により構成されており、蓄電素子400や電気機器600などが外部の金属部材などに接触することを回避する。
ここで、外装体100は、外装体本体200と蓋体300とを有している。外装体本体200は、開口部210を有し、外装体100の本体を構成する有底矩形筒状の部材である。蓋体300は、外装体100の蓋を構成する部材であり、外装体本体200の開口部210を塞ぐ扁平な矩形状の部材である。外装体本体200の詳細な構成の説明については、後述する。
また、蓋体300は、外蓋部310と内蓋部320とを有しており、内蓋部320には、正極外部端子321と負極外部端子322とが設けられている。つまり、蓄電装置10は、正極外部端子321及び負極外部端子322を介して、外部からの電気を充電し、また外部へ電気を放電する。
具体的には、外装体本体200内方に、複数の蓄電素子400、バスバー500の順に配置され、外装体本体200の開口部210が内蓋部320で閉止されている。このように、重量物である複数の蓄電素子400を最下部に配置することで、蓄電装置10の安定性が向上する。蓄電素子400の詳細な構成の説明については、後述する。
また、蓄電素子400の上方に、バスバー500が配置される。つまり、バスバー500は、内蓋部320と複数の蓄電素子400との間に配置される部材である。バスバー500は、金属など導電性の部材であり、複数の蓄電素子400に含まれる蓄電素子400同士を電気的に接続する。具体的には、バスバー500は、隣接する蓄電素子400において、1の蓄電素子400の正極端子または負極端子と、他の蓄電素子400の負極端子または正極端子とを接続する。
また、内蓋部320上に電気機器600が配置されて、外蓋部310が電気機器600を覆うように内蓋部320上に配置される。つまり、電気機器600は、内蓋部320と外蓋部310とで挟まれることで内蓋部320と外蓋部310とに周囲を覆われて、内蓋部320と外蓋部310とに保護されるように配置されている。このように、上部に電装部品を一体化させることで、蓄電装置10の組立性及びメンテナンス性が向上する。
ここで、電気機器600は、複数の蓄電素子400の状態を取得し、監視し、制御することのできる電子的、電気的な機器であり、複数の蓄電素子400に接続されている。具体的には、電気機器600は、複数の蓄電素子400の充電状態や放電状態(電圧、温度などの電池状態)などを監視するための制御基板である。当該制御基板には、例えば、当該監視を行ったり、リレーのオン、オフを制御したり、他の機器と通信を行ったりするための制御回路(図示せず)が設けられている。
次に、蓄電素子400について、詳細に説明する。
図3は、本発明の実施の形態に係る蓄電素子400の外観を示す斜視図である。図4は、本発明の実施の形態に係る蓄電素子400の容器410の容器本体411を分離して蓄電素子400が備える各構成要素を示す斜視図である。
蓄電素子400は、電気を充電し、また、電気を放電することのできる二次電池であり、より具体的には、リチウムイオン二次電池などの非水電解質二次電池である。なお、蓄電素子400は、非水電解質二次電池には限定されず、非水電解質二次電池以外の二次電池であってもよいし、キャパシタであってもよい。
これらの図に示すように、蓄電素子400は、容器410と、正極端子420と、負極端子430とを備えている。また、容器410内方には、正極集電体460と、負極集電体470と、電極体480とが収容されている。
また、蓄電素子400の容器410の内部には電解液(非水電解液)などの液体が封入されているが、当該液体の図示は省略する。なお、容器410に封入される電解液としては、蓄電素子400の性能を損なうものでなければその種類に特に制限はなく様々なものを選択することができる。
容器410は、開口部を有し矩形筒状で底を備える容器本体411と、容器本体411の開口部を塞ぐ板状部材である容器蓋部412とで構成されている。また、容器410は、電極体等を内部に収容後、容器蓋部412と容器本体411とが溶接等されることにより、内部を密封することができるものとなっている。なお、容器蓋部412及び容器本体411の材質は、特に限定されないが、例えばステンレス鋼など溶接可能な金属であるのが好ましい。
容器蓋部412は、電極端子である正極端子420及び負極端子430が配置される面である端子配置面415を有するとともに、端子配置面415の両端(Y軸方向の両端)には、突出部440及び450が設けられている。
突出部440及び450は、外装体100と接続されて外装体100に対して固定される突出状の部位である。具体的には、突出部440及び450は、端子配置面415から突出して配置された板状の部位である。つまり、突出部440は、端子配置面415のY軸方向プラス側の端部からY軸方向プラス側に突出した平板状の部位であり、突出部440は、端子配置面415のY軸方向マイナス側の端部からY軸方向マイナス側に突出した平板状の部位である。
さらに具体的には、突出部440及び450は、容器410の最も短い辺を有する側面である短側面側に配置されている。つまり、容器410の容器本体411は、端子配置面415の短辺側の側面である一対の対向する短側面413と、端子配置面415の長辺側の側面である一対の対向する長側面414とを有している。そして、突出部440及び450は、当該一対の短側面413側に配置されている。
また、突出部440及び450は、容器蓋部412のその他の部位と一体に形成されている。なお、突出部440及び450は、容器蓋部412のその他の部位と別体で形成されて溶接などによって接合されている構成でもかまわないが、製造工程の簡略化や部品点数低減の観点から、突出部440及び450は、容器蓋部412のその他の部位と一体に形成されているのが好ましい。
また、突出部440及び450には、後述の外装体100の外装体本体200の固定部220及び230に固定するための断面が円形状の貫通孔441及び451が形成されている。本実施の形態では、突出部440及び450のそれぞれに2つの貫通孔441及び451が形成されているが、貫通孔441及び451の個数は限定されない。また、固定部220及び230に突出部440及び450を固定できるのであれば、突出部440及び450の形状は平板状でなくともよく、貫通孔441及び451の形状も断面円形状でなくともかまわない。
また、容器蓋部412の端子配置面415には、円形状の安全弁416が設けられている。ここで、安全弁416は、容器410内方の圧力の上昇により容器410の密閉状態を開放することで、容器410内方の圧力を開放する安全弁である。なお、安全弁416の形状は円形状には限定されない。また、本実施の形態では、安全弁416は、容器蓋部412に設けられているが、安全弁416が容器本体411に設けられている構成でもかまわない。
電極体480は、正極と負極とセパレータとを備え、電気を蓄えることができる発電要素である。正極は、アルミニウムやアルミニウム合金などからなる長尺帯状の正極基材箔上に正極活物質層が形成されたものである。負極は、銅や銅合金などからなる長尺帯状の負極基材箔上に負極活物質層が形成されたものである。セパレータは、樹脂からなる微多孔性のシートである。
ここで、正極活物質層に用いられる正極活物質、または負極活物質層に用いられる負極活物質としては、リチウムイオンを吸蔵放出可能な正極活物質または負極活物質であれば、適宜公知の材料を使用できる。
そして、電極体480は、負極と正極との間にセパレータが挟み込まれるように層状に配置されたものが巻き回されて形成されている。なお、同図では、電極体480の形状としては長円形状を示したが、円形状または楕円形状でもよい。また、電極体480の形状は捲回型に限らず、平板状極板を積層した形状でもよい。
正極集電体460は、電極体480の正極と容器410の容器本体411の側壁との間に配置され、正極端子420と電極体480の正極とに電気的に接続される導電性と剛性とを備えた部材である。なお、正極集電体460は、電極体480の正極基材箔と同様、アルミニウムまたはアルミニウム合金で形成されている。
負極集電体470は、電極体480の負極と容器410の容器本体411の側壁との間に配置され、負極端子430と電極体480の負極とに電気的に接続される導電性と剛性とを備えた部材である。なお、負極集電体470は、電極体480の負極基材箔と同様、銅または銅合金で形成されている。
正極端子420は、電極体480の正極に電気的に接続された電極端子であり、負極端子430は、電極体480の負極に電気的に接続された電極端子である。つまり、正極端子420及び負極端子430は、電極体480に蓄えられている電気を蓄電素子400の外部空間に導出し、また、電極体480に電気を蓄えるために蓄電素子400の内部空間に電気を導入するための金属製の電極端子である。また、正極端子420及び負極端子430は、電極体480の上方に配置された容器蓋部412に取り付けられている。
具体的には、蓄電装置10に備えられた複数の蓄電素子400のうち正極外部端子321側に配置された蓄電素子400の正極端子420が正極外部端子321と接続され、当該蓄電素子400の負極端子430は、隣接する蓄電素子400の正極端子420と接続される。また同様に、当該複数の蓄電素子400のうち負極外部端子322側に配置された蓄電素子400の負極端子430が負極外部端子322と接続され、当該蓄電素子400の正極端子420は、隣接する蓄電素子400の負極端子430と接続される。また、その他の蓄電素子400の正極端子420または負極端子430は、隣接する蓄電素子400の負極端子430または正極端子420と接続される。
次に、外装体100の外装体本体200について、詳細に説明する。
図5は、本発明の実施の形態に係る外装体本体200の外観を示す斜視図である。また、図6は、本発明の実施の形態に係る外装体本体200内方に蓄電素子400を配置する過程を示す断面図である。また、図7は、本発明の実施の形態に係る外装体本体200内方に蓄電素子400が配置された構成を示す斜視図であり、図8は、本発明の実施の形態に係る外装体本体200内方に蓄電素子400が配置された構成を示す断面図である。
まず、図5及び図6に示すように、外装体本体200は、外装体100の本体部分であり、長方形状の底面と底面の四方を覆う4側面とで構成され上部に開口部210が形成された有底矩形筒状の部材である。
また、外装体本体200は、内面から内方に向けて突出した固定部220及び230を有している。固定部220及び230は、蓄電素子400の容器蓋部412に形成された突出部440及び450と接続されて、外装体100内で蓄電素子400を固定する平板状の部位である。
また、固定部220及び230には、突出部440及び450を固定するための断面が円形状の貫通孔221及び231が形成されている。本実施の形態では、固定部220及び230のそれぞれに2つの貫通孔221及び231が形成されているが、貫通孔221及び231の個数は限定されない。また、固定部220及び230に突出部440及び450を固定できるのであれば、固定部220及び230の形状は平板状でなくともよく、貫通孔221及び231の形状も断面円形状でなくともかまわない。
そして、図6に示すように外装体本体200の開口部210から蓄電素子400が挿入されて、図7及び図8に示すように、外装体本体200内に蓄電素子400が収容される。具体的には、蓄電素子400は、容器蓋部412が上方に向くように、外装体本体200内に収容される。
つまり、蓄電素子400の突出部440及び450は、固定部220及び230に上方から重なるように、外装体本体200内に収容される。また、突出部440及び450は、外装体本体200の内面に向けて突出するように配置される。なお、本実施の形態では、4個の蓄電素子400が外装体本体200内に収容されているが、外装体本体200内に収容される蓄電素子400の個数は限定されない。
そして、突出部440及び450と固定部220及び230とが重ねられた後に、ボルト442及び452により、突出部440及び450と固定部220及び230とが接続され固定される。なお、固定部220及び230には、あらかじめインサートナットが挿入されており、これにより、ボルト締めを行うことができる。
具体的には、突出部440に形成された貫通孔441と固定部220に形成された貫通孔221とにボルト442が挿入され、ボルト締めによって突出部440と固定部220とが固定される。また、突出部450に形成された貫通孔451と固定部230に形成された貫通孔231とにボルト452が挿入され、ボルト締めによって突出部450と固定部230とが固定される。
このように、固定部220及び230は、突出部440及び450と接続されて外装体100内で蓄電素子400を固定する。なお、固定部220及び230への突出部440及び450の固定方向は、ボルト締めには限定されず、レーザ溶接など溶接によって接合したり接着剤などによって接着したりしてもよい。
以上のように、本発明の実施の形態に係る蓄電装置10によれば、蓄電素子400の容器410は、蓄電装置10の外装体100と接続されて外装体100に対して固定される突出部440及び450を有しているため、突出部440及び450によって蓄電素子400が外装体100に固定される。このため、蓄電装置10において、蓄電素子400を外装体100に固定するための部品が必要なく、簡易な構成で、蓄電素子400を外装体100の内方で固定することができる。
また、突出部440及び450は、端子配置面415から突出して配置されているため、突出部440及び450で蓄電素子400を外装体100に固定する際に、端子配置面415を所定の高さに揃えやすい。このため、蓄電素子400が複数備えられている場合に、当該複数の蓄電素子400の端子配置面415の高さを揃えることができ、当該複数の蓄電素子400の電極端子間の接続を容易に行うことができる。
また、突出部440及び450は容器蓋部412に設けられているため、容器蓋部412を加工することで容易に突出部440及び450を形成することができる。
また、突出部440及び450は短側面413側に配置されている。ここで、蓄電素子400は使用によって容器410の内圧が上昇し、容器410が膨れてくるが、この膨れは、短側面413側の方が長側面414側よりも小さくなる。このため、当該膨れが小さい短側面413側に突出部440及び450を配置することで、当該膨れによる突出部440及び450への影響を小さく抑えることができる。
また、外装体本体200に固定部220及び230を形成することで、外装体100内で蓄電素子400を固定することができるため、蓄電素子400を外装体100に固定するための部品が必要なく、簡易な構成で、蓄電素子400を外装体100の内方で固定することができる。
また、本発明の実施の形態に係る蓄電素子400によれば、蓄電素子400の容器410は、蓄電装置10の外装体100と接続されて外装体100に対して固定される突出部440及び450を有しているため、突出部440及び450によって蓄電素子400が外装体100に固定される。このため、蓄電素子400を外装体100に固定するための部品が必要なく、簡易な構成で、蓄電素子400を外装体100の内方で固定することができる。
(変形例1)
次に、上記実施の形態の変形例1について、説明する。上記実施の形態では、突出部440及び450は容器蓋部412に設けられていたが、本変形例では、突出部は容器本体に設けられる。
図9は、本発明の実施の形態の変形例1に係る蓄電素子400aの構成を示す正面図である。具体的には、同図は、変形例1に係る蓄電素子400aの外観を正面(X軸方向プラス側)から見た図である。
同図に示すように、変形例1に係る蓄電素子400aは、容器410aを備えており、容器410aは容器本体411aと容器蓋部412aとを有している。そして、容器本体411aの上部には、突出部440a及び450aが設けられている。
つまり、突出部440a及び450aは、端子配置面415aから突出して配置され、外装体100と接続されて外装体100に対して固定される平板状の部位である。また、突出部440a及び450aは、容器本体411aのその他の部位と一体に形成されている。突出部440a及び450aのその他の構成は、上記実施の形態における突出部440及び450と同様であるため、詳細な説明は省略する。
なお、突出部440a及び450aは、容器本体411aのその他の部位と別体で形成されて溶接などによって接合されている構成でもかまわないが、製造工程の簡略化や部品点数低減の観点から、突出部440a及び450aは、容器本体411aのその他の部位と一体に形成されているのが好ましい。
以上のように、本発明の実施の形態の変形例1に係る蓄電装置によれば、上記実施の形態と同様の効果を奏することができる。
(変形例2)
次に、上記実施の形態の変形例2について、説明する。上記実施の形態では、突出部440及び450は容器410の上部に設けられていたが、本変形例では、突出部は容器の下部に設けられる。
図10は、本発明の実施の形態の変形例2に係る蓄電素子400bの外観を示す斜視図である。
同図に示すように、変形例2に係る蓄電素子400bは、容器410bを備えており、容器410bは容器本体411bと容器蓋部412bとを有している。そして、容器本体411bは一対の対向する短側面413b及び一対の対向する長側面414bを有しており、当該一対の短側面413bの下部には、突出部440b及び450bが設けられている。
つまり、突出部440b及び450bは、容器本体411b下部の短側面413b側に短側面413bから突出して配置され、外装体100と接続されて外装体100に対して固定される平板状の部位である。突出部440b及び450bのその他の構成は、上記実施の形態における突出部440及び450と同様であるため、詳細な説明は省略する。
なお、突出部440b及び450bは、容器本体411bの下部ではなく、中央部分など任意の位置に設けられることにしてもかまわない。
以上のように、本発明の実施の形態の変形例2に係る蓄電装置においても、上記実施の形態と同様の効果を奏することができる。
(変形例3)
次に、上記実施の形態の変形例3について、説明する。上記実施の形態では、突出部440及び450は固定部220及び230にボルト442及び452により固定されたが、本変形例では、突出部は固定部と嵌合されて固定される。
図11は、本発明の実施の形態の変形例3に係る外装体本体200a内方に蓄電素子400が配置された構成を示す断面図である。また、図12は、本発明の実施の形態の変形例3に係る突出部440が固定部220aと嵌合されて固定される構成を示す斜視図である。
まず、図11に示すように、変形例3に係る外装体本体200aは、固定部220a及び230aを備えている。そして、突出部440及び450と固定部220a及び230aとが嵌合することで、突出部440及び450が固定部220a及び230aに固定される。
具体的には、図12の(a)に示すように、固定部220aは、上方に突起した円柱形状の2つの突起部221aを有している。そして、図12の(b)に示すように、突出部440に形成された2つの貫通孔441に当該2つの突起部221aが挿入されることで、突出部440と固定部220aとが嵌め合わされる。これにより、突出部440が固定部220aに固定される。なお、突起部221aの形状及び個数は、上記に限定されず、貫通孔441の形状及び個数に対応していればよい。
また、固定部230aについても同様に、上方に突起した突起部231aを有しており、突出部450に形成された貫通孔451に挿入されることで、突出部450と嵌め合わされて、突出部450が固定部230aに固定される。なお、固定部220a及び230a以外の外装体本体200aの構成は、上記実施の形態における外装体本体200と同様であるため、詳細な説明は省略する。
このように、突出部440及び450は、固定部220a及び230aと嵌合可能な形状を有しており、突出部440及び450は、固定部220a及び230aに嵌合されて固定部220a及び230aに対して固定される。
以上のように、本発明の実施の形態の変形例3に係る蓄電装置においても、上記実施の形態と同様の効果を奏することができる。特に、突出部440及び450と固定部220a及び230aとを嵌合することで突出部440及び450を固定部220a及び230aに固定することができるため、簡易な構成で、蓄電素子400を外装体本体200aの内方で固定することができる。
(変形例4)
次に、上記実施の形態の変形例4について、説明する。上記実施の形態の変形例3では、固定部220a及び230aの突起部221a及び231aが、突出部440及び450の貫通孔441及び451に挿入されて、突起部221a及び231aと固定部220a及び230aとが嵌合されることとした。しかし、本変形例では、突出部の突起部が固定部の貫通孔に挿入されて、突起部と固定部とが嵌合される。
図13は、本発明の実施の形態の変形例4に係る突出部440cが固定部220と嵌合されて固定される構成を示す斜視図である。
図13の(a)に示すように、変形例4に係る蓄電素子の突出部440cは、下方に突起した円柱形状の2つの突起部441cを有している。そして、図13の(b)に示すように、固定部220に形成された2つの貫通孔221に当該2つの突起部441cが挿入されることで、突出部440cと固定部220とが嵌め合わされる。これにより、突出部440cが固定部220に固定される。
また、他方の突出部についても同様に、固定部230と嵌め合わされて、固定部230に固定される。なお、突出部以外の蓄電素子の構成は、上記実施の形態における蓄電素子400と同様であるため、詳細な説明は省略する。
以上のように、本発明の実施の形態の変形例4に係る蓄電装置においては、上記実施の形態の変形例3と同様の効果を奏することができる。
(変形例5)
次に、上記実施の形態の変形例5について、説明する。上記実施の形態では、外装体本体200は内面から内方に突出した平板状の固定部220及び230を有していることとしたが、本変形例では、外装体本体は柱状の固定部を有する。
図14は、本発明の実施の形態の変形例5に係る外装体本体200b内方に蓄電素子400が配置された構成を示す断面図である。
同図に示すように、変形例5に係る外装体本体200bは、柱状の固定部220b及び230bを備えている。固定部220b及び230bは、外装体本体200bの下部から延びる柱状の部位であり、上部にボルト443及び453が挿入される凹部が形成されている。また、当該凹部にはインサートナットが埋め込まれており、突出部440及び450が固定部220b及び230bの上面に載置された状態で、ボルト443及び453によって、突出部440及び450が固定部220b及び230bに固定される。
なお、固定部220b及び230bへの突出部440及び450の固定方向は、ボルト締めには限定されず、レーザ溶接など溶接によって接合したり接着剤などによって接着したりしてもよい。固定部220b及び230b以外の外装体本体200bの構成は、上記実施の形態における外装体本体200と同様であるため、詳細な説明は省略する。
以上のように、本発明の実施の形態の変形例5に係る蓄電装置においても、上記実施の形態と同様の効果を奏することができる。
(変形例6)
次に、上記実施の形態の変形例6について、説明する。上記実施の形態では、外装体本体200は内面から突出した複数の固定部220及び230を有していることとしたが、本変形例では、外装体本体は棒状の固定部を有する。
図15は、本発明の実施の形態の変形例6に係る外装体本体200cの外観を示す斜視図である。
同図に示すように、変形例6に係る外装体本体200cは、棒状の固定部220cを備えている。固定部220cは、外装体本体200cの内面に沿ってX軸方向に延びるように配置された平板状の部位であり、ボルトが挿入される貫通孔221cが形成されている。
具体的には、上記実施の形態における外装体本体200が有する複数の固定部220に形成された複数の貫通孔221に対応する位置に、複数の貫通孔221cが形成されている。つまり、固定部220cは、上記実施の形態における複数の固定部220を繋げて1つの部位として形成したものである。
また、貫通孔221cにはインサートナットが埋め込まれており、突出部440が固定部220cの上面に載置された状態で、ボルトによって、突出部440が固定部220cに固定される。なお、固定部220cへの突出部440の固定方向は、ボルト締めには限定されず、レーザ溶接など溶接によって接合したり接着剤などによって接着したりしてもよい。
また、外装体本体200cの固定部220cと対向する内面側には、固定部220cと同様の固定部230c(図示せず)が配置されており、突出部450が固定される。なお、固定部220c及び230c以外の外装体本体200cの構成は、上記実施の形態における外装体本体200と同様であるため、詳細な説明は省略する。
以上のように、本発明の実施の形態の変形例6に係る蓄電装置においても、上記実施の形態と同様の効果を奏することができる。特に、複数の蓄電素子400が有する複数の突出部440を1つの固定部220cで固定することができるため、外装体本体200cの製造が容易になるとともに、複数の蓄電素子400の高さを合わせることができる。
以上、本発明の実施の形態及びその変形例に係る蓄電装置及び蓄電素子について説明したが、本発明は、上記実施の形態及びその変形例に限定されるものではない。つまり、今回開示された実施の形態及びその変形例は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
例えば、上記実施の形態及びその変形例では、固定部に固定される突出部は、容器の短側面側に配置されていることとしたが、当該突出部は、容器の長側面側に配置されていることにしてもよい。
また、上記実施の形態及びその変形例では、固定部は、外装体本体に設けられていることとしたが、当該固定部は、外装体100の蓋体300に設けられていることにしてもよい。
また、上記実施の形態及び上記変形例を任意に組み合わせて構築される形態も、本発明の範囲内に含まれる。例えば、上記変形例3〜6に、変形例1または2に係る変形を施したりしてもよい。
本発明は、リチウムイオン二次電池などの蓄電素子が外装体に収容された蓄電装置等に適用できる。
10 蓄電装置
100 外装体
200、200a、200b、200c 外装体本体
210 開口部
220、220a、220b、220c、230、230a、230b、230c 固定部
221、231、221c 貫通孔
221a、231a 突起部
300 蓋体
310 外蓋部
320 内蓋部
321 正極外部端子
322 負極外部端子
400、400a、400b 蓄電素子
410、410a、410b 容器
411、411a、411b 容器本体
412、412a、412b 容器蓋部
413、413b 短側面
414、414b 長側面
415、415a 端子配置面
416 安全弁
420 正極端子
430 負極端子
440、440a、440b、440c、450、450a、450b 突出部
441、451 貫通孔
441c 突起部
442、443、452、453 ボルト
460 正極集電体
470 負極集電体
480 電極体
500 バスバー
600 電気機器

Claims (7)

  1. 外装体と前記外装体に収容される蓄電素子とを備える蓄電装置であって、
    前記蓄電素子は、正極及び負極を有する電極体を収容する容器を有し、
    前記容器は、前記外装体と接続されて前記外装体に対して固定される突出部を有する
    蓄電装置。
  2. 前記容器は、電極端子が配置される面である端子配置面を有し、
    前記突出部は、前記端子配置面から突出して配置されている
    請求項1に記載の蓄電装置。
  3. 前記容器は、開口部を有する容器本体と、前記容器本体の開口部を塞ぐ容器蓋部とを有し、
    前記突出部は、前記容器蓋部に設けられている
    請求項1または2に記載の蓄電装置。
  4. 前記突出部は、前記容器の最も短い辺を有する側面である短側面側に配置されている
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の蓄電装置。
  5. 前記外装体は、開口部を有する外装体本体と、前記外装体本体の開口部を塞ぐ蓋体とを有し、
    前記突出部は、前記外装体本体の内面に向けて突出して配置されており、
    前記外装体本体は、前記突出部と接続されて前記外装体内で前記蓄電素子を固定する固定部を有する
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の蓄電装置。
  6. 前記突出部は、前記固定部と嵌合可能な形状を有し、
    前記突出部は、前記固定部に嵌合されて前記固定部に対して固定される
    請求項5に記載の蓄電装置。
  7. 外装体に収容される蓄電素子であって、
    正極及び負極を有する電極体と、
    前記電極体が収容される容器とを備え、
    前記容器は、前記外装体と接続されて前記外装体に対して固定される突出部を有する
    蓄電素子。
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