JPH08264170A - 集合電池装置 - Google Patents
集合電池装置Info
- Publication number
- JPH08264170A JPH08264170A JP7067679A JP6767995A JPH08264170A JP H08264170 A JPH08264170 A JP H08264170A JP 7067679 A JP7067679 A JP 7067679A JP 6767995 A JP6767995 A JP 6767995A JP H08264170 A JPH08264170 A JP H08264170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery device
- assembled battery
- exterior plate
- present
- prismatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽量で、耐振性、耐衝撃性にすぐれた外装板
で保持された集合電池装置を得る。 【構成】 電槽１１の一部に柱状突起２を突設した複数
の角型電池１を、前記柱状突起２が外装板３に設けた貫
通穴４に嵌合させるように保持してなる。 【効果】 柱状突起を設けた角型電池を、外装板の貫通
穴に柱状突起が嵌合するように配列して保持しているか
ら、集合電池装置を軽量化し、その耐振性、耐衝撃性を
高めることができる。
で保持された集合電池装置を得る。 【構成】 電槽１１の一部に柱状突起２を突設した複数
の角型電池１を、前記柱状突起２が外装板３に設けた貫
通穴４に嵌合させるように保持してなる。 【効果】 柱状突起を設けた角型電池を、外装板の貫通
穴に柱状突起が嵌合するように配列して保持しているか
ら、集合電池装置を軽量化し、その耐振性、耐衝撃性を
高めることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は集合電池装置に関するも
ので、さらに詳しく言えば、高電圧、大電流を必要と
し、耐振性、耐衝撃性が要求される電動車両用、ロケッ
ト制御用、水中航走体用の電源に用いることができ、そ
の軽量化が図れる集合電池装置に関するものである。
ので、さらに詳しく言えば、高電圧、大電流を必要と
し、耐振性、耐衝撃性が要求される電動車両用、ロケッ
ト制御用、水中航走体用の電源に用いることができ、そ
の軽量化が図れる集合電池装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電動車両用、ロケット制御用、水中航走
体用の電源に用いられる集合電池装置は、複数の角型電
池が収納箱内に配列されてなるもので、実開昭４８−９
０１２２号公報に記載されたようなものが知られてい
る。
体用の電源に用いられる集合電池装置は、複数の角型電
池が収納箱内に配列されてなるもので、実開昭４８−９
０１２２号公報に記載されたようなものが知られてい
る。
【０００３】前記公報に記載されたものは、電槽の対向
側壁に突設した突起に弾性緩衝体を嵌合させた複数の蓄
電池を、前記弾性緩衝体同士が当接するように収納箱内
に配列したもので、それによって耐振性、耐衝撃性を高
めるようにしたものである。
側壁に突設した突起に弾性緩衝体を嵌合させた複数の蓄
電池を、前記弾性緩衝体同士が当接するように収納箱内
に配列したもので、それによって耐振性、耐衝撃性を高
めるようにしたものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記の如き従来の集合
電池装置では、蓄電池の弾性緩衝体同士を当接させるこ
とによって耐振性、耐衝撃性を高めることはできるが、
収納箱の軽量化が困難であるという問題や放熱効果が十
分でないという問題があった。
電池装置では、蓄電池の弾性緩衝体同士を当接させるこ
とによって耐振性、耐衝撃性を高めることはできるが、
収納箱の軽量化が困難であるという問題や放熱効果が十
分でないという問題があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、複数の角型電池を配列し、外装板で挟持
してなる集合電池装置において、前記角型電池はその電
槽の一部に柱状突起が突設され、かつ前記外装板はその
一部に貫通穴が設けられてなり、前記柱状突起にパッキ
ンを嵌挿して、前記貫通穴に嵌合させ、前記複数の角型
電池を保持したことを特徴とするものである。
め、本発明は、複数の角型電池を配列し、外装板で挟持
してなる集合電池装置において、前記角型電池はその電
槽の一部に柱状突起が突設され、かつ前記外装板はその
一部に貫通穴が設けられてなり、前記柱状突起にパッキ
ンを嵌挿して、前記貫通穴に嵌合させ、前記複数の角型
電池を保持したことを特徴とするものである。
【０００６】
【作用】本発明によれば、電槽の一部に突設した柱状突
起にパッキンを嵌挿し、この柱状突起を外装板に設けた
貫通穴に嵌合させているから、耐振性、耐衝撃性を高め
ることができ、しかも外装板によって角型電池を保持し
ているので、集合電池装置の軽量化を図ることができ
る。
起にパッキンを嵌挿し、この柱状突起を外装板に設けた
貫通穴に嵌合させているから、耐振性、耐衝撃性を高め
ることができ、しかも外装板によって角型電池を保持し
ているので、集合電池装置の軽量化を図ることができ
る。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。
【０００８】図１は本発明の集合電池装置を構成する角
型電池の斜視図、図２は本発明の集合電池装置に用いる
外装板の斜視図、図３は図１の角型電池を複数配列して
構成した本発明の集合電池装置の第１実施例の斜視図、
図４は同第２実施例の斜視図である。
型電池の斜視図、図２は本発明の集合電池装置に用いる
外装板の斜視図、図３は図１の角型電池を複数配列して
構成した本発明の集合電池装置の第１実施例の斜視図、
図４は同第２実施例の斜視図である。
【０００９】本発明の集合電池装置を構成する角型電池
１は、図１に示した如く、電槽１１の両側部１１Ａに柱
状突起２を突設したものである。
１は、図１に示した如く、電槽１１の両側部１１Ａに柱
状突起２を突設したものである。
【００１０】また、本発明の集合電池装置に用いる外装
板３は、図２に示した如く、貫通穴４を設けた側壁板３
１と端面板３２とを螺着したものである。
板３は、図２に示した如く、貫通穴４を設けた側壁板３
１と端面板３２とを螺着したものである。
【００１１】そして、本発明の集合電池装置は、図３ま
たは図４に示した如く、前記角型電池１の柱状突起２に
パッキン５を嵌挿し、この柱状突起２を前記外装板３の
貫通穴４に嵌合させて構成したものである。
たは図４に示した如く、前記角型電池１の柱状突起２に
パッキン５を嵌挿し、この柱状突起２を前記外装板３の
貫通穴４に嵌合させて構成したものである。
【００１２】なお、図３に示した第１実施例の集合電池
装置は角型電池１の個数が少ない場合で、２枚の側壁板
３１と２枚の端面板３２とで角型電池１を保持したこと
を特徴とし、図４に示した第２実施例の集合電池装置は
角型電池１の個数が多い場合で、２枚の側壁板３１と２
枚の端面板３２とで角形電池１を保持するとともに、中
間に仕切板３３を螺着したことを特徴とするものであ
る。
装置は角型電池１の個数が少ない場合で、２枚の側壁板
３１と２枚の端面板３２とで角型電池１を保持したこと
を特徴とし、図４に示した第２実施例の集合電池装置は
角型電池１の個数が多い場合で、２枚の側壁板３１と２
枚の端面板３２とで角形電池１を保持するとともに、中
間に仕切板３３を螺着したことを特徴とするものであ
る。
【００１３】前記柱状突起２を設ける位置は、電槽１１
の両側部１１Ａの同じ高さ位置であっても、異なる高さ
位置であってもよい。
の両側部１１Ａの同じ高さ位置であっても、異なる高さ
位置であってもよい。
【００１４】また、角型電池１は、柱状突起２を同じ高
さ位置に設けたものを配列してもよく、柱状突起２を同
じ高さ位置に設けたものと柱状突起２を異なる高さ位置
に設けたものとを交互に配列してもよい。
さ位置に設けたものを配列してもよく、柱状突起２を同
じ高さ位置に設けたものと柱状突起２を異なる高さ位置
に設けたものとを交互に配列してもよい。
【００１５】上記した本発明の集合電池装置では、電槽
の一部に柱状突起２を突設した角型電池１を、外装板３
の貫通穴４に前記柱状突起２が嵌合するように配列して
保持しているから、軽量で耐振性、耐衝撃性にすぐれた
ものにすることができ、大電流放電時の放熱効果も高め
ることができる。
の一部に柱状突起２を突設した角型電池１を、外装板３
の貫通穴４に前記柱状突起２が嵌合するように配列して
保持しているから、軽量で耐振性、耐衝撃性にすぐれた
ものにすることができ、大電流放電時の放熱効果も高め
ることができる。
【００１６】
【発明の効果】上記したとおりであるから、本発明は、
集合電池装置の軽量化を図ることができるとともに、そ
の耐振性、耐衝撃性も高めることができる。
集合電池装置の軽量化を図ることができるとともに、そ
の耐振性、耐衝撃性も高めることができる。
【図１】本発明の集合電池装置を構成する角型電池の斜
視図である。
視図である。
【図２】本発明の集合電池装置に用いる外装板の斜視図
である。
である。
【図３】本発明の集合電池装置の第１実施例の斜視図で
ある。
ある。
【図４】本発明の集合電池装置の第２実施例の斜視図で
ある。
ある。
１ 角型電池 ２ 柱状突起 ３ 外装板 ４ 貫通穴 ５ パッキン
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の角形電池を配列し、外装板で挟持
してなる集合電池装置において、前記角型電池はその電
槽の一部に柱状突起が突設され、かつ前記外装板はその
一部に貫通穴が設けられてなり、前記柱状突起にパッキ
ンを嵌挿して前記貫通穴に嵌合させ、前記複数の角型電
池を保持したことを特徴とする集合電池装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7067679A JPH08264170A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 集合電池装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7067679A JPH08264170A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 集合電池装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08264170A true JPH08264170A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13351934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7067679A Pending JPH08264170A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 集合電池装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08264170A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010123091A1 (ja) * | 2009-04-24 | 2010-10-28 | 日産自動車株式会社 | 組電池 |
| JP2012204295A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Gs Yuasa Corp | 組電池 |
| JP2014521201A (ja) * | 2011-07-19 | 2014-08-25 | シェンゼェン ビーワイディー オート アールアンドディー カンパニー リミテッド | 電気自動車用の電力供給装置 |
| CN104078631A (zh) * | 2013-03-27 | 2014-10-01 | 株式会社杰士汤浅国际 | 蓄电元件及蓄电装置 |
| JP2014192055A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Gs Yuasa Corp | 蓄電装置 |
| JP2014216151A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 株式会社Ｇｓユアサ | 蓄電装置及び蓄電素子 |
| WO2015145927A1 (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-01 | 三洋電機株式会社 | バッテリシステム |
| US9257687B2 (en) | 2011-03-28 | 2016-02-09 | Gs Yuasa International Ltd | Battery assembly |
-
1995
- 1995-03-27 JP JP7067679A patent/JPH08264170A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9130210B2 (en) | 2009-04-24 | 2015-09-08 | Nissan Motor Co., Ltd. | Battery pack |
| KR101248688B1 (ko) * | 2009-04-24 | 2013-04-01 | 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 | 조전지 |
| US8592068B2 (en) | 2009-04-24 | 2013-11-26 | Nissan Motor Co., Ltd. | Battery pack |
| WO2010123091A1 (ja) * | 2009-04-24 | 2010-10-28 | 日産自動車株式会社 | 組電池 |
| JP2012204295A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Gs Yuasa Corp | 組電池 |
| US9257687B2 (en) | 2011-03-28 | 2016-02-09 | Gs Yuasa International Ltd | Battery assembly |
| JP2014521201A (ja) * | 2011-07-19 | 2014-08-25 | シェンゼェン ビーワイディー オート アールアンドディー カンパニー リミテッド | 電気自動車用の電力供給装置 |
| JP2014192055A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Gs Yuasa Corp | 蓄電装置 |
| CN104078631A (zh) * | 2013-03-27 | 2014-10-01 | 株式会社杰士汤浅国际 | 蓄电元件及蓄电装置 |
| JP2014216151A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 株式会社Ｇｓユアサ | 蓄電装置及び蓄電素子 |
| WO2015145927A1 (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-01 | 三洋電機株式会社 | バッテリシステム |
| JPWO2015145927A1 (ja) * | 2014-03-25 | 2017-04-13 | 三洋電機株式会社 | バッテリシステム |
| US10109830B2 (en) | 2014-03-25 | 2018-10-23 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Battery system |
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