JP2014214804A - 過流防止機能付き弁装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 過流防止弁の小型化を図ることができ、且つ主通路の圧力損失を小さくすることができる過流防止機能付き弁装置を提供する。【解決手段】 弁装置1は、絞り24と、主弁12と、過流防止弁14とを備えている。タンク2に夫々接続されているパイロット通路23及び主通路28に絞り24及び主弁12が夫々介在している。主弁12は、パイロット通路23のパイロット圧p3が高くなってパイロット圧p3と一次圧力p1との差圧が小さくなると主通路28を閉じるようになっている。また、パイロット通路23の絞り24より下流側と主通路28の主弁12より下流側とは、バイパス通路41によって繋がっており、このバイパス通路41には過流防止弁14が介在している。過流防止弁14は、バイパス通路41を流れる流体の流量が所定値以上になると、バイパス通路41を閉じてパイロット圧を高くするようになっている。【選択図】 図1

Description

本発明は、主通路に大量の流体が流れた際に主通路を閉じることができる過流防止機能付き弁装置に関する。
ガスエンジンや燃料電池等のようにガスを消費して駆動力や電力を発生するガス消費器が知られている。ガス消費器は、バルブ装置を介して圧力容器と繋がっており、バルブ装置は、圧力容器からガス消費器へのガスの供給及び停止を切替えることができるようになっている。このようなバルブ装置として、例えば特許文献1のようなものがある。
特許文献1のバルブ装置は、エンジンとガス容器とを繋ぐ燃料供給路に主止弁と過流防止弁とが直列に接続されている。主止弁は、エンジンスイッチのオン及びオフの動作に応じて燃料供給路を開閉し、過流防止弁は、その前後の圧力差が大きくなると燃料供給路を閉じてガス容器からエンジンへのガスの供給を止めるようになっている。それ故、燃料供給路の配管が破損してガスが大量に流出した際に主止弁が閉じられてなくても、過流防止弁によって燃料供給路が閉じられるようになっている。
特開2002−115798号公報
特許文献1に記載のバルブ装置では、過流防止弁が燃料供給路に配置されているので、過流防止弁には、主止弁と同じ流量のガスが流れる。そのため、過流防止弁は、そのような大流量のガスに耐え得る大きさのものを使用する必要がある。しかし、このような大流量のガスに耐え得る過流防止弁の外形寸法は大きく、また耐圧性能を高める必要があるためコストが高くなる。更に、ガス消費器とガス容器とを繋ぐ主通路(燃料供給路)に過流防止弁を介在させるので、主通路における圧力損失が大きくなる。
そこで本発明は、過流防止弁の小型化を図ることができ、且つ主通路の圧力損失を小さくすることができる過流防止機能付き弁装置を提供することを目的としている。
本発明の過流防止機能付き弁装置は、流体を供給する流体供給源に接続されているパイロット通路に形成されている絞りと、前記流体供給源に接続されている主通路に介在し、且つ前記パイロット通路の絞りより下流側の圧力であるパイロット圧力が高くなって前記パイロット圧力と前記流体供給源の供給圧力との差圧が小さくなると前記主通路を閉じる主弁と、前記パイロット通路の前記絞りより下流側と前記主通路の前記主弁より下流側とを繋ぐバイパス通路に介在し、且つ入力される指令に応じて前記パイロット通路を開閉する電磁開閉弁と、前記バイパス通路に介在し、且つ前記バイパス通路を流れる流体の流量が所定値以上になると、前記バイパス通路を閉じてパイロット圧力を高くして前記パイロット圧力と前記供給圧力との差を小さくする過流防止弁と、を備えているものである。
本発明に従えば、主通路及びバイパス通路が同じ流体供給源に繋がり且つバイパス通路が主通路の主弁体より下流側に繋がっているので、バイパス通路の流量は、主通路の流量に対応している。そのため、主通路の流量が過大になると、バイパス通路の流量も過大になる。また、過流防止弁は、バイパス通路の流量が過大になって所定値以上になるとバイパス通路を閉じてパイロット圧を上昇させ、主弁に主通路を閉じさせる。従って、バイパス通路に設けた過流防止弁によって主通路の過流防止機能を達成することができる。
また、本発明では、バイパス通路がパイロット通路に接続され、更にパイロット通路に絞りが介在している。それ故、バイパス通路に流れる流量が主通路より少ないので、小流量型の過流防止弁を採用することができる。これにより、弁装置の小型化及び低コスト化を図ることができる。また、過流防止弁をバイパス通路に介在させるので、従来のように主通路に過流防止弁を介在させる場合よりも主通路の圧力損失を小さくすることができる。
上記発明において、前記過流防止弁は、前記バイパス通路において前記電磁開閉弁より上流側に配置されていてもよい。
上記構成に従えば、過大な流量の流体が電磁開閉弁に流れることを防ぐことができる。
上記発明において、前記流体供給源は、圧力容器であり、前記過流防止弁は、前記圧力容器内に配置されていてもよい。
上記構成に従えば、圧力容器によって過流防止弁を保護することができる。これにより、例えば弁装置に大きな衝撃が作用した際に過流防止弁が損傷して過流防止機能が働かなくなり、圧力容器内の流体が漏れ出てしまうことを防ぐことができる。
上記発明において、前記電磁開閉弁は、前記圧力容器外に配置されていてもよい。
上記構成に従えば、電磁開閉弁を圧力容器外に配置しているので、圧力容器の口径を小さくすることができ、圧力容器の外形寸法を小さくすることができる。
上記発明において、前記主弁は、前記パイロット圧力と前記供給圧力との差圧に応じて前記主通路を閉じる閉位置と前記主通路を開く開位置との間を移動する主弁体と、前記閉位置及び前記開位置に移動可能に前記主弁体を支持する直動型軸受部材とを有していてもよい。
上記構成に従えば、弁体の摺動抵抗及び摩耗を低減することができ、主弁の応答性及び耐久性を向上させることができる。
本発明によれば、過流防止弁の小型化を図ることができ、且つ主通路の圧力損失を小さくすることができる。
本発明の第1実施形態に係る弁装置を示す断面図である。 図1の弁装置の構成を模式的に示した回路図である。 図1の弁装置の過流防止弁を拡大して示す断面図である。 弁装置のメイン流量と各種値との関係を示すグラフである。 本発明の第2実施形態に係る弁装置の構成を模式的に示した回路図である。
以下、本発明に係る実施形態の弁装置1について図面を参照して説明する。なお、以下の説明で用いる方向の概念は、説明する上で便宜上使用するものであって、発明の構成の向き等をその方向に限定するものではない。また、以下に説明する弁装置1は、本発明の一実施形態に過ぎない。従って、本発明は実施の形態に限定されず、発明の趣旨を逸脱しない範囲で追加、削除、変更が可能である。
ガスエンジンや燃料電池等のガス消費器は、そこに供給されるガスを消費して駆動力を発生するようになっており、ガス消費器には図1に示すようなタンク2が接続されている。流体供給源及び圧力容器であるタンク2には、ガス消費器に供給する流体、具体的には天然ガスや水素ガス等のガスが貯留されており、その開口部2aには、そこを塞ぐように弁装置1が螺合されている。弁装置1は、図示しない制御部からの指令に応じてガス消費器とタンク2との間を開閉するようになっている。また、弁装置1は、予め定められた流量以上の大流量のガスがタンク2から流出するとガス消費器とタンク2との間を閉止してガスの流出を止めるようになっている、即ち過流防止機能を有している。以下では、弁装置1の具体的な構成について説明する。
弁装置1は、ハウジング11と、主弁12と、パイロット電磁弁13と、過流防止弁14とを備えている。ハウジング11は、インタンク部11aとオンタンク部11bとを有しており、インタンク部11aは、大略円柱状に形成されている。インタンク部11aは、タンク2の開口部2aの内周部にシールされた状態で螺合されおり、その軸線L1がタンク2の軸線と一致するようにタンク2内に配置されている。インタンク部11aの一端部は、タンク2外に臨んでおり、そこにはオンタンク部11bが一体的に設けられている。オンタンク部11bは、大略円柱状になっており、その軸線L2がインタンク部11aの軸線L1に対して直交するように配置されている。オンタンク部11bの軸線方向の長さは開口部2aの外径より大きくなっており、オンタンク部11bは、開口部2aの外側に配置されている。
このように構成されているハウジング11には、複数のポート21,26,29及び通路23,28,41が形成され、それらの通路23,28,41には主弁12、パイロット電磁弁13及び過流防止弁14が夫々介在している。具体的に説明すると、ハウジング11のインタンク部11aの他端部(タンク2内にある端部)には、パイロットポート21が形成されている。パイロットポート21は、軸線L1周りに形成されており、第1フィルタ22を介してパイロット通路23に繋がっている。パイロット通路23は、軸線L1に沿って上方に延在する通路であり、その下流側部分に絞り24が形成されている。また、パイロット通路23の下流側は、第1弁空間25に繋がっており、パイロット通路23に導かれるガスは、絞り24を通って第1弁空間25に導かれるようになっている。第1弁空間25は、軸線L1に沿って上方に延在する断面円形の空間であり、第1弁空間25の孔径は、絞り24の孔径より大径に形成されている。
また、ハウジング11には、インタンク部11aの側面部の他端側に流入ポート26が形成されている。流入ポート26は、インタンク部11aの側面部において周方向全周にわたって延在しており、第2フィルタ27を介して主通路28に繋がっている。主通路28は、上流側部分28aと下流側部分28bとを有しており、上流側部分28aは、流入ポート26と第1弁空間25とを連通し、下流側部分28bは、第1弁空間25と流出ポート29とを連通している。下流側部分28bは、第1弁空間25と繋がる第1弁口30を有しており、この第1弁口30から軸線L1に沿って上方に延在し、そこから更に略直角に曲がって軸線L2に平行に延在して流出ポート29に繋がっている。流出ポート29は、オンタンク部11bの軸線方向一端部に形成されており、配管等に接続されて図示しない制御弁や圧力調整弁等を介してガス消費器に繋がっている。主通路28の上流側部分28aと下流側部分28bとの間に介在する第1弁空間25には主弁12が設けられている。
主弁12は、主通路28の上流側部分28aを流れるガスの圧力(即ち、タンク2の供給圧力)である一次圧力p(図2参照)と絞り24を介して導かれるパイロット圧p(図2参照)との差圧に応じて主通路28を開閉するように構成されている。主弁12は、第1弁体31と第1付勢部材32とを有しており、第1弁体31は、大略円柱状に形成されている。この第1弁体31は、第1弁空間25に収容されており、ハウジング11に摺動可能に支持されている。ハウジング11の第1弁口30の周りには、第1弁座33が形成されており、第1弁体31は、閉位置まで移動させると第1弁座33に着座して第1弁口30を閉じる、即ち主通路28を閉じるようになっている(図1参照)。また、第1弁体31は、開位置まで移動させると第1弁座33から離れて第1弁口30を開く、即ち、主通路28が開くようになっている。
また、第1弁体31の先端側部分の外径は、基端側部分の外径に比べて小径になっており、先端側部分の半径方向外方には円環状の一次圧力室34が形成されている。一次圧力室34は、主通路28の上流側部分28aと繋がっており、流入ポート26及び上流側部分28aを介してタンク2内のガスが導かれる、即ち一次圧力pが導かれるようになっている。また、一次圧力室34は、第1弁体31を開位置まで移動させて第1弁口30が開くことで下流側部分28bと繋がるようになっており、繋ぐことで一次圧力室34に導かれたガスが下流側部分28bに導かれるようになっている。
また、第1弁体31の下方には、パイロット室35が形成されており、このパイロット室35には、第1付勢部材32が設けられている。第1付勢部材32は、第1弁口30を塞ぐように第1弁体31を付勢している、即ち閉位置の方に第1弁体31を付勢している。また、パイロット室35は、パイロット通路23の絞り24と繋がっており、タンク2内のガスが絞り24を通ってパイロット室35に導かれるようになっている。このパイロット室35と一次圧力室34との間を密閉するように、第1弁体31の基端側の外周部にはシール部材36が設けられており、シール部材36によって第1弁体31とハウジング11との間が密閉されてパイロット室35が一次圧力室34から隔てられている。
このように構成されている主弁12では、図2に示すように一次圧力室34に導かれる一次圧力pとパイロット室35に導かれるパイロット圧pとを第1弁体31が受圧している。また、第1弁体31は、主通路28の下流側部分28bを流れるガスの圧力である二次圧力pも受圧しており、二次圧力pは、一次圧力pと共に開位置に移動させるように第1弁体31に作用している。パイロット圧pは、第1付勢部材32の付勢力と共に閉位置に移動させるように第1弁体31に作用している。即ち、パイロット圧p及び第1付勢部材32の付勢力は、一次圧力p及び二次圧力pに抗するように第1弁体31に作用している。従って、第1弁体31は、これらの力が釣り合う位置に移動するようになっており、例えばパイロット圧pが低くなると開位置の方に移動し、パイロット圧pが高くなると閉位置の方へと移動するようになっている。このパイロット圧pが導かれているパイロット室35には、図1に示すようにバイパス通路41が繋がっており、バイパス通路41は、パイロット室35と主通路28の下流側部分28bとを接続している。
バイパス通路41には、第2弁空間42と第3弁空間43とが介在している。第2弁空間42は、オンタンク部11bに形成され、第3弁空間43は、インタンク部11aに形成されている。バイパス通路41は、これら2つの弁空間42,43によって3つの部分41a,41b,41cに分かれている。上流側部分41aは、パイロット室35と第3弁空間43とを繋ぎ、中間部分41bは、第3弁空間43と第2弁空間42とを繋ぎ、下流側部分41cは、第2弁空間42と主通路28の下流側部分28bとを繋いでいる。バイパス通路41の下流側部分41cは、第2弁空間42と共に軸線L2に沿って形成されており、第2弁空間42は、下流側部分41cの第2弁口44と繋がっている。また、第2弁空間42は、インタンク部11aの基端側に開口42aを有しており、開口42aからパイロット電磁弁13が挿入されている。
電磁開閉弁であるパイロット電磁弁13は、図示しない制御部からの指令に応じて第2弁口44を開けたり塞いだりする、即ちバイパス通路41を開閉するようになっている。このような機能を有するパイロット電磁弁13は、電磁ソレノイド51と、第2弁体52と、第2付勢部材53とを有している。電磁ソレノイド51は、図示しない制御部からの指令に応じて励磁するようになっており、ケース61と、固定磁極62と、コイル63とを有している。ケース61は、大略円筒状になっており、その一方の開口部には、そこを塞ぐように固定磁極62が嵌装されている。固定磁極62は、磁性材料によって構成されている。またケース61の内周部には、コイル63が嵌装されている。コイル63は、図示しない制御部と電気的に接続されており、制御部から流される電流(即ち、指令)に応じて励磁するようになっている。また、コイル63の内周部には、非磁性材料から成る大略円筒状のガイド部材64が嵌装されている。このように構成されている電磁ソレノイド51は、ケース61の他方の開口部を第2弁口44に向けて第2弁空間42の開口42aに挿入されている。そして電磁ソレノイド51のガイド部材64内には、第2弁体52が挿入されている。
第2弁体52は、大略円柱状になっており、軸線L2に沿って摺動可能にガイド部材64に支持されている。第2弁体52の先端側部分は、第2弁口44の方へと電磁ソレノイド51から突出しており、第2弁口44の周りには、第2弁座45が形成されている。第2弁体52は、それを閉位置まで移動させると第2弁座45に着座して第2弁口44を閉じる、即ちバイパス通路41を閉じるようになっている。また、第2弁体52は、開位置まで移動させると第2弁座45から離れて第2弁口44を開く、即ち、バイパス通路41を開くようになっている。
このように構成されている第2弁体52は、その基端と固定磁極62との間に第2付勢部材53が設けられており、第2付勢部材53によって閉位置の方に付勢されている。また、第2弁体52の先端側部分の外径は、基端側部分の外径に比べて小径になっており、先端側部分の半径方向外方には円環状の弁室54が形成されている。弁室54は、バイパス通路41の中間部分41bと繋がっており、中間部分41b及び第3弁空間43を介してパイロット室35に繋がっている。また、弁室54は、第2弁体52を開位置まで移動させて第2弁口44を開くことでバイパス通路41の下流側部分41cに繋がるようになっている。
このように構成されているパイロット電磁弁13では、電磁ソレノイド51のコイル63に電流を流してコイル63を励磁させると、第2弁体52が固定磁極62に吸引されて開位置まで移動する。これにより、バイパス通路41が開き、バイパス通路41を介してパイロット室35と主通路28の下流側部分28bとが連通する。連通することによって、バイパス通路41にガスの流れが生じてパイロット圧pが低下する。これにより、主弁12の第1弁体31が開位置に移動して主通路28が開く。また、電磁ソレノイド51のコイル63に流れる電流を止めてコイル63を消磁させると、図2に示すように第2弁体52が第2付勢部材53に付勢されて閉位置まで移動する。これにより、バイパス通路41が閉じられてバイパス通路41のガスの流れが止まり、パイロット圧pが上昇する。これにより、第1弁体31が閉位置に移動して主通路28が閉じる。
このように、弁装置1では、パイロット電磁弁13に電流を流したり止めたりすることで、主弁12の第1弁体31を開位置及び閉位置に移動させて主通路28を開閉することができるようになっている。このようにして主弁12を作動させることができる弁装置1には、更に第3弁空間43に過流防止弁14が設けられている。
過流防止弁14は、バイパス通路41を流れるガスの流量が所定流量以上になるとバイパス通路41を閉じるように構成されており、図3に示すように第3弁体71と、第3付勢部材72とを有している。第3弁体71は、大略円柱状に形成されており、先端側部分71aの外径に対して基端側部分71bの外径が大径になっている。第3弁体71の先端側部分71aは、第3弁空間43の下流側部分43aに挿通されてハウジング11に摺動可能に支持されている。
また、第3弁空間43の上流側部分43bの孔径は、前記下流側部分43aの孔径に比べて大径に形成されており、この上流側部分43bに第3弁体71の基端側部分71bが配置されている。また、第3弁空間43の上流側部分43bと下流側部分43aとを繋ぐ第3弁口46の周りには、第3弁座47が形成されており、第3弁体71は、閉位置まで移動させるとその基端側部分71bをこの第3弁座47に着座させて第3弁口46を閉じるようになっている。また、第3弁体71を開位置まで移動させると、第3弁体71の基端側部分71bが第3弁座47から離れて第3弁口46が開くようになっている。この際、第3弁体71は、ハウジング11に当接してバイパス通路41の上流側部分41aの開口を塞ぐ。そのため、第3弁体71の基端側部分71bには第1連通路48が形成されている。第1連通路48は、第3弁体71が閉位置に位置する際にバイパス通路41の上流側部分41aと第3弁空間43の上流側部分43bとを繋ぐように形成されている。
他方、第3弁体71の先端側部分71aには、第2連通路49が形成されている。第2連通路49は、3つの開口49a〜49cを有しており、そのうち1つの開口49aは、第3弁空間43の下流側部分43aに常時繋がっている。残りの2つの開口49b,49cは、基本的に上流側部分43bと繋がっているが、第3弁体71が閉位置に移動して第3弁口46が閉じられることで上流側部分43bと遮断されるようになっている。また、第2連通路49には、絞り49dが介在しており、バイパス通路41のガスが流れると過流防止弁14の上流側及び下流側でガスの流量に応じた圧力差p−pが生じるようになっている。即ち、バイパス通路41のガスの流量が大きくなると圧力差p−pが大きくなるようになっている。
このように構成されている第3弁体71は、第3弁空間43の下流側部分43aに設けられた第3付勢部材72によって第3弁体71を開位置の方へと付勢されており、基本的に開位置に位置している。また、第3弁体71は、その基端でその上流側圧力であるパイロット圧pを受圧し、先端で下流側圧力pを受圧するようになっている。パイロット圧p及び下流側圧力pは、互いに抗するように第3弁体71に作用しており、第3弁体71は、パイロット圧p及び下流側圧力pの差圧(即ち、過流防止弁14の前後の圧力差)と第3付勢部材72の付勢力の釣り合う位置に移動するようになっている。即ち、第3弁体71は、バイパス通路41を流れるガスの流量(即ち、パイロット流量q)が大きくなって所定流量qtrip以上になる(即ち、パイロット圧p及び下流側圧力pの圧力差p−pが所定圧力Δptrip以上になる)と閉位置に移動してバイパス通路41を閉じるようになっている。バイパス通路41が閉じられることで、パイロット電磁弁13によってバイパス通路41を閉じた場合と同様にパイロット圧pが上昇する。これにより、第1弁体31が閉位置に移動し、主通路28が閉じられる。
このように構成されている弁装置1では、バイパス通路41の上流側がパイロット通路23を介してタンク2内に繋がり、その下流側が主通路28の下流側部分28bに繋がっている。即ち、図2に示すようにバイパス通路41は、主通路28の上流側部分28aと下流側部分28bとをバイパスするような構成となっており、タンク2を主通路28と共通の供給圧力源としている。そのため、パイロット流量q(図4の一点鎖線参照)は、図4に示すように主通路28を流れるガスの流量Q、即ちメイン流量Q(図4の実線参照)の増減に対応するように増減する。なお、図4では、実線が主弁12の前後の圧力差p−pとメイン流量Qとの関係、破線が過流防止弁14の前後の圧力差p−pとメイン流量Qとの関係、及び一点鎖線がパイロット流量qとメイン流量Qとの関係を夫々示しており、縦軸が前後の圧力差及びパイロット流量qを示し、横軸がメイン流量Qを示している。
通路28,41を夫々流れるガスの流量が互いに対応しているので、パイロット流量qが過大な流量である所定流量qtrip以上になった(即ち、パイロット圧p及び下流側圧力pの差圧p−pが所定圧力Δptrip以上になった)ときに過流防止弁14がバイパス通路41を閉じるように構成することで、メイン流量Qが過大になったときに主弁12の第1弁体31が閉位置に移動して主通路28が閉じられる。これにより、主通路28及びそれより下流側の配置された配管等が損傷等して主通路28から大量のガスが漏れ出た場合に、パイロット電磁弁13に閉弁指令を与えなくても(即ち、パイロット電磁弁13に流れる電流を止めなくても)自動的に主通路28を閉じることができる。それ故、主通路28及びそれより下流側の配置された配管等が損傷等した際にタンク2のガスが主通路28を介して漏れ出ることを防ぐことができる。
このように弁装置1では、主通路28と異なるバイパス通路41に過流防止弁14を設けることで主通路28の過流防止機能を達成している。バイパス通路41は、パイロット通路23に繋がっており、主通路28より流れるガスの流量が少ない。このように流れるガスの流量が少ないバイパス通路41に過流防止弁14を設けているので、適用可能な流量が小さい過流防止弁14を用いることができる。それ故、過流防止弁14の外形寸法を小さくすることができる、即ち過流防止弁14の小型化を図ることができ且つ製造コストを低減することができる。また、バイパス通路41に過流防止弁14を設けているので、主通路28の圧力損失を低減することができ、タンク2の使用限界圧力を低減させることができる。
図1に示すように弁装置1では、過流防止弁14が設けられている第3弁空間43がインタンク部11aに形成されており、過流防止弁14がタンク2内に配置されている。それ故、過流防止弁14をタンク2によって保護することができ、弁装置1に大きな衝撃が作用した際に過流防止弁14が損傷することを防ぐことができる。これにより、過流防止弁14が損傷して過流防止機能が働かなくなることを防ぐことができ、弁装置1が損傷した際に主通路28から大量のガスが漏れ出ることを防ぐことができる。また、パイロット電磁弁13が設けられている第2弁空間42は、オンタンク部11bに形成され、パイロット電磁弁13がタンク2外に配置されている。これにより、タンク2の開口部2aの口径が大きくなることを防ぐことができ、タンク2の外形寸法を小さくすることができる。
また、本実施形態の弁装置1では、過流防止弁14がパイロット電磁弁13の上流側に配置されているので、過大な流量のガスがパイロット電磁弁13に導かれることを防ぐことができる。
なお、弁装置1について主にタンク2からガス消費器(図示せず)にガスを供給する場合について説明したが、弁装置1では、過流防止弁14をバイパス通路41に設けているので、図示しない充填口から主通路28の下流側部分28bに高圧のガスを供給することによってタンク2内にガスを充填することもできるようになっている。
[第2実施形態]
第2実施形態の弁装置1Aは、第1実施形態の弁装置1と構成が類似している。以下では、第2実施形態の弁装置1Aの構成については、第1実施形態の弁装置1の構成と異なる点について主に説明し、同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する場合がある。
第2実施形態の弁装置1Aでは、図5に示すようにバイパス通路41Aに過流防止弁14A及びパイロット電磁弁13が介在しており、過流防止弁14Aがパイロット電磁弁13より下流側に位置している。また、主通路28には、主弁12Aが介在しており、主弁12Aは、第1弁体31と第1付勢部材32と軸受部材37とを有している。軸受部材37は、例えば、ボール軸受及びすべり軸受等の直動型の軸受け部材であって、第1弁体31の先端側部分に外装されている。軸受部材37は、ハウジング11に固定されており、第1弁体31が上下方向に円滑に移動できるように支持している。このように軸受部材37によって第1弁体31を支持させることで、第1弁体31の摺動抵抗及び摩耗を低減することができ、主弁12Aの応答性及び耐久性を向上させることができる。
このように構成されている弁装置1Aは、第1実施形態の弁装置1と同様に主通路28に大量のガスが流れると、それに対応する流量のガスがバイパス通路41Aにも流れ、パイロット流量qがqtrip以上になると過流防止弁14Aによってバイパス通路41Aが閉じられる。そうすると、パイロット圧pが上昇し、第1弁体31が閉位置へと押されて第1弁座33に着座する。これにより、主通路28が閉じられ、主通路28からガスが漏れ出ることを防ぐことができる。
なお、第2実施形態の弁装置1Aでは、パイロット電磁弁13に過流防止弁14Aを組み込んだ過流防止弁付きパイロット電磁弁を採用することによっても実現することができる。この場合、過流防止弁付きパイロット電磁弁を保護すべく、過流防止弁付きパイロット電磁弁をタンク2内に配置することで過流防止弁付きパイロット電磁弁を保護することができる。
その他、第2実施形態の弁装置1Aは、第1実施形態の弁装置1と同様の作用効果を奏する。
[その他の形態について]
第1実施形態の弁装置1では、バイパス通路41がパイロット室35を介してパイロット通路23に繋がっているが、パイロット通路23とバイパス通路41との間に必ずしもパイロット室35を介在させる必要はない。例えば、パイロット通路23の絞り24より下流側で分岐させ、一方の通路をパイロット室35に繋ぎ、他方の通路をバイパス通路41に繋ぐようにしてもよい。また、第1及び第2実施形態の弁装置1,1Aでは、パイロットポート21と流入ポート26とが別々に形成されているがパイロット通路23を主通路28に繋ぐことで2つのポート21,26を共通化してもよい。
また、第1及び第2実施形態の弁装置1,1Aでは、タンク2の開口部2aに設けられている場合について説明したが、必ずしもタンク2に設けられている必要はなく、タンク2以外のものに設けられてもよい。また、上述する第1及び第2実施形態では流体としてガスを取り扱っているが、流体は油や水等の液体であってもよい。
1,1A 弁装置
2 タンク
12,12A 主弁
13 パイロット電磁弁
14,14A 過流防止弁
23 パイロット通路
24 絞り
28 主通路
31 第1弁体
37 軸受部材
41 バイパス通路

Claims (5)

  1. 流体を供給する流体供給源に接続されているパイロット通路に形成されている絞りと、
    前記流体供給源に接続されている主通路に介在し、且つ前記パイロット通路の絞りより下流側の圧力であるパイロット圧力が高くなって前記パイロット圧力と前記流体供給源の供給圧力との差が小さくなると前記主通路を閉じる主弁と、
    前記パイロット通路の前記絞りより下流側と前記主通路の前記主弁より下流側とを繋ぐバイパス通路に介在し、且つ入力される指令に応じて前記パイロット通路を開閉する電磁開閉弁と、
    前記バイパス通路に介在し、且つ前記バイパス通路を流れる流体の流量が所定値以上になると、前記バイパス通路を閉じてパイロット圧力を高くして前記パイロット圧力と前記供給圧力との差を小さくする過流防止弁と、を備えている、過流防止機能付き弁装置。
  2. 前記過流防止弁は、前記バイパス通路において前記電磁開閉弁より上流側に配置されている、請求項1に記載の過流防止機能付き弁装置。
  3. 前記流体供給源は、圧力容器であり、
    前記過流防止弁は、前記圧力容器内に配置されている、請求項1又は2に記載の過流防止機能付き弁装置。
  4. 前記電磁開閉弁は、前記圧力容器外に配置されている、請求項3に記載の過流防止機能付き弁装置。
  5. 前記主弁は、前記パイロット圧力と前記供給圧力との差圧に応じて前記主通路を閉じる閉位置と前記主通路を開く開位置との間を移動する主弁体と、前記閉位置及び前記開位置に移動可能に前記主弁体を支持する直動型軸受部材とを有する、請求項1乃至4のいずれか1つに記載の過流防止機能付き弁装置。
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