JP2014213025A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、遊技を行うことが可能なパチンコ遊技機等の遊技機に関する。
そこで、本発明は、異常報知を実行しないように設定したことを忘れてしまった場合であっても、不正行為を見逃してしまうことを防止することができる遊技機を提供することを目的とする。
(手段1)本発明による遊技機は、遊技を行うことが可能な遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560)と、遊技制御手段によって出力されたコマンドに応じて演出手段(例えば、演出表示装置9、スピーカ27)を制御する演出制御手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100)と、遊技者によって操作可能な演出用の操作手段(例えば、操作ボタン120)と、遊技に関する異常を検出するための検出手段(例えば、磁石センサ62)とを備え、演出制御手段は、検出手段により遊技に関する異常(例えば、磁気異常)を検出したときに、演出手段を用いて異常報知(例えば、磁気異常報知)を実行する異常報知実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS3004,S3005を実行する部分)と、異常報知を実行するか否かを設定する設定手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS701〜S704,S750〜S757を実行する部分)とを含み、設定手段は、演出用の操作手段により所定の操作が行われたときに異常報知を実行しないように設定し(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100は、ステップS750でYのときステップS753〜S757を実行する)、遊技機への電力供給が開始されたときには異常報知を実行するように設定し(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100は、RAMが電源バックアップされていないとともにステップS701の初期化処理を実行することによってエラー報知禁止フラグをクリアし、ステップS702でエラー音量設定値を最大値に設定する)、遊技機への電力供給が開始されたときに設定手段によって異常報知を実行するように設定されたことを条件に特定の報知を実行する電力供給開始時報知手段と、設定手段による異常報知を実行するか否かの設定状態にかかわらず、検出手段により遊技に関する異常を検出したときに所定の報知を実行する所定報知実行手段とをさらに備えたことを特徴とする。そのような構成により、異常報知を実行しないように設定したことを忘れてしまった場合であっても、不正行為を見逃してしまうことを防止することができる。
(手段2)手段1において、遊技に関する異常を検出したことを示す外部出力信号(例えば、セキュリティ信号)を外部装置(例えば、ホールコンピュータ)に出力する外部出力手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS1001〜S1011を実行する部分)を備え、外部出力手段は、設定手段による異常報知を実行するか否かの設定状態にかかわらず、検出手段により遊技に関する異常を検出したときに外部出力信号を外部装置に出力する(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560は、特に異常報知の実行の制限の設定を行わず、且つ演出制御用マイクロコンピュータ100側で異常報知の実行の制限が設定されているか否かに制約されることなく、ステップS1001〜S1011を実行する)ように構成されていてもよい。そのような構成によれば、異常報知を実行するように設定しているか否かにかかわらず、外部装置で異常を認識することができるので、不正行為を防止することができる。
(手段3)手段1または手段2によれば、少なくとも遊技制御手段を搭載した遊技制御基板(例えば、遊技制御基板(主基板)31)または演出制御手段を搭載した演出制御基板(例えば、演出制御基板80)のうちのいずれか一方は、所定の報知を行うための報知手段(例えば、エラー報知用LED31A,80A)を搭載し、検出手段により遊技に関する異常を検出したときに報知手段を用いて所定の報知(例えば、エラー報知用LED31A,80Aを点灯)を実行する所定報知実行手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS262を実行する部分。演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS3002を実行する部分。)を備え、所定報知実行手段は、設定手段による異常報知を実行するか否かの設定状態にかかわらず、検出手段により遊技に関する異常を検出したときに所定の報知を実行する(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560は、特に異常報知の実行の制限の設定を行わず、且つ演出制御用マイクロコンピュータ100側で異常報知の実行の制限が設定されているか否かに制約されることなく、ステップS262を実行する。演出制御用マイクロコンピュータ100は、エラー報知禁止フラグの有無やエラー音量設定値に制限されることなく、ステップS3002を実行する。)ように構成されていてもよい。そのような構成によれば、異常報知を実行するように設定しているか否かにかかわらず、遊技制御基板または演出制御基板を確認することにより異常を認識することができるので、不正行為を防止することができる。
(手段4)手段1から手段3のうちのいずれかにおいて、遊技機への電力供給が開始されたときに設定手段によって異常報知を実行するように設定されたことを条件に特定の報知(例えば、図21(1)に示すエラー報知制限解除画面を表示)を実行する電力供給開始時報知手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS703を実行する部分)を備えるように構成されていてもよい。そのような構成によれば、遊技機への電力供給が開始されたときに異常報知を実行するように設定されたことを認識することができる。
Claims (1)
- 遊技を行うことが可能な遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
前記遊技制御手段によって出力されたコマンドに応じて演出手段を制御する演出制御手段と、
遊技者によって操作可能な演出用の操作手段と、
遊技に関する異常を検出するための検出手段とを備え、
前記演出制御手段は、
前記検出手段により遊技に関する異常を検出したときに、前記演出手段を用いて異常報知を実行する異常報知実行手段と、
前記異常報知を実行するか否かを設定する設定手段とを含み、
前記設定手段は、
前記演出用の操作手段により所定の操作が行われたときに前記異常報知を実行しないように設定し、
遊技機への電力供給が開始されたときには前記異常報知を実行するように設定し、
遊技機への電力供給が開始されたときに前記設定手段によって前記異常報知を実行するように設定されたことを条件に特定の報知を実行する電力供給開始時報知手段と、
前記設定手段による前記異常報知を実行するか否かの設定状態にかかわらず、前記検出手段により遊技に関する異常を検出したときに所定の報知を実行する所定報知実行手段とをさらに備えた
ことを特徴とする遊技機。
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