JP2014212767A - クラッチ操作ユニット - Google Patents

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拓 土谷
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Abstract

【課題】クラッチレバーの操作性向上及び誤操作防止を図る。【解決手段】ハンドルフレームの把持部位の近傍に装着されるハウジングに、機体幅方向に沿った第1回動軸線回りクラッチ解除位置へ向けて付勢されたクラッチレバーと第2回動軸線回りロック位置へ向けて付勢されたロックレバーとが支持され、ロックレバーには、ロック位置に位置された際にはクラッチレバーのクラッチ解除位置からクラッチ係合位置への移動軌跡上に位置し且つロック解除位置に位置された際には前記移動軌跡から退避するロック側当接部が設けられている。【選択図】図4A

Description

本発明は、電動管理機等の歩行型管理機に適用されるクラッチ操作ユニットに関する。
機体フレームと、前記機体フレームに支持された駆動源及び耕耘軸と、前記駆動源から前記耕耘軸へ至る伝動経路に介挿されたクラッチ機構とを備えた歩行型管理機であって、前記機体フレームにおけるハンドルパイプの把持部位近傍にクラッチレバーを設け、前記クラッチレバーへの人為操作に応じて前記クラッチ機構の伝動状態を切り換えるように構成された歩行型管理機が、従来から提案され、利用されている(例えば下記特許文献1及び2参照)。
詳しくは、前記特許文献1及び2においては、前記クラッチレバーは、回動軸線回りに、前記把持部位から離間されたクラッチ解除位置及び前記把持部位に近接されたクラッチ係合位置をとり得るように配置されており、クラッチレバー付勢部材によってクラッチ解除位置へ向けて付勢されている。
斯かる構成によれば、人為操作を行わない状態では前記クラッチレバー付勢部材の付勢力によって前記クラッチレバーはクラッチ解除位置に位置され、前記クラッチレバーが前記把持部位に近接するように前記クラッチレバーを前記把持部位と共に握ることで前記クラッチレバーがクラッチ係合位置に位置される。
このように、前記特許文献1及び2は、前記クラッチレバーを前記把持部位と共に握り込んで前記クラッチ機構を伝動状態とさせることができ、従って、耕耘作業時に操縦性が損なわれることが無い点において有用である。
しかしながら、例えば、前記管理機の姿勢を変更させる為に前記把持部位を把持する際に、前記把持部位の近傍に配置されている前記クラッチレバーを誤って握り込んでしまう場合があり、前記クラッチ機構が意に反して伝動状態となってしまうおそれがあった。
特許第4439528号公報 特許第4968939号公報
本発明は、斯かる従来技術に鑑みなされたものであり、クラッチレバーの操作性向上及び誤操作防止を同時に図り得るクラッチ操作ユニットの提供を、目的とする。
本発明は、前記目的を達成するために、機体フレームと駆動源と耕耘軸ユニットとクラッチ機構とを備えた歩行型管理機に適用され、人為操作を受けて前記クラッチ機構の伝動状態を切り換えるクラッチ操作ユニットであって、前記機体フレームにおけるハンドルフレームの把持部位の近傍に装着されるハウジングと、前記ハウジングが前記ハンドルフレームの所定位置に装着された状態において機体幅方向に沿う第1回動軸線回り揺動可能に前記ハウジングに支持されたクラッチレバーであって、人為操作に応じて第1回動軸線回りに前記把持部位から離間されたクラッチ解除位置及び前記把持部位に近接されたクラッチ係合位置をとり得るクラッチレバーと、前記クラッチレバーをクラッチ解除位置へ向けて付勢するクラッチレバー付勢部材と、第2回動軸線回り揺動可能にハウジングに支持されたロックレバーと、前記ロックレバーを第2回動軸線回り一方側のロック位置へ向けて付勢するロックレバー付勢部材とを備え、前記ロックレバーは、ロック位置に位置された状態においては前記クラッチレバーのクラッチ解除位置からクラッチ係合位置への移動軌跡上に位置し、且つ、ロック位置から第2回動軸線回り他方側のロック解除位置に位置された状態においては前記移動軌跡から退避するロック側当接部を有しているクラッチ操作ユニットを提供する。
一形態においては、前記クラッチレバーは、基端側が第1回動軸線回り揺動可能に前記ハウジングに支持され且つ先端側が前記把持部位の下方で前記把持部位に略沿って延びる人為操作可能なクラッチ側操作領域とされたクラッチレバー本体と、前記クラッチレバー本体と共に前記第1回動軸線回りに揺動するクラッチ側当接部とを有し得る。
前記第2回動軸線は前記第1回動軸線と平行に配置され、前記ロックレバーは、基端側が第2回動軸線回り揺動可能に前記ハウジングに支持され且つ先端側が人為操作可能なロック側操作領域とされたロックレバー本体と、前記ロックレバー本体と共に第2回動軸線回りに揺動する前記ロック側当接部とを有するものとされる。
この場合において、前記ロックレバーがロック位置に位置された状態で前記クラッチレバーがクラッチ解除位置からクラッチ係合位置へ向けて操作されると、前記クラッチ側当接部の端面が前記ロック側当接部の端面に当接して前記クラッチレバーのクラッチ係合位置への移動を禁止し、人為操作に応じて前記ロックレバーがロック位置からロック解除位置へ移動されると、前記ロック側当接部が前記クラッチ側当接部の移動軌跡から退避されて前記クラッチレバーのクラッチ係合位置への移動を許容し、人為操作によって前記ロックレバーがロック解除位置に位置され且つ前記クラッチレバーがクラッチ係合位置に位置された状態で両レバーへの人為操作が解除されると、前記ロックレバー付勢部材の付勢力と前記クラッチレバー付勢部材の付勢力とによって前記ロック側当接部の側面と前記クラッチ側当接部の側面とが互いに向けて押圧されることで、前記クラッチレバーがクラッチ係合位置に保持されるものとされる。
好ましくは、前記ロック側操作領域は、前記ハウジングが前記ハンドルフレームの所定位置に装着された際に前記把持部位の上方に位置し且つ前記把持部位の自由端部の方向に開くように前記ハウジングに設けられたアクセス開口を介して人為操作可能とされ、前記ロックレバーは、前記ロック側操作領域が第2回動軸線回りに前記把持部位の自由端部の方向へ押動されるように前記ロックレバー付勢部材によって付勢されており、前記ロック側操作領域が前記ハウジングの内部に入り込むように前記ロックレバー付勢部材の付勢力に抗して前記ロック側操作領域を押動することで前記ロックレバーがロック解除位置に位置されるものとされる。
より好ましくは、前記所定位置は前記把持部位の前側とされ、前記ハウジングが前記ハンドルフレームの所定位置に装着された状態において、前記アクセス開口は、上方エッジ、機体幅方向外方エッジ及び下方エッジが上下に延びる第1平面内に位置し、且つ、機体幅方向内方エッジが前記第1平面よりも前記把持部位の自由端部とは反対側に位置するように形成される。
この場合、前記ロックレバーがロック位置に位置された状態において前記ロック側操作領域の外表面が前記第1平面と略面一とされる。
前記種々の構成において、前記クラッチ操作ユニットには、前記クラッチレバーのクラッチ係合位置及びクラッチ解除位置を検出する位置検出センサが備えられ得る。
本発明に係るクラッチ操作ユニットによれば、ハンドルフレームの把持部位の近傍に装着されるハウジングに、機体幅方向に沿った第1回動軸線回りクラッチ解除位置へ向けて付勢されたクラッチレバーと第2回動軸線回りロック位置へ向けて付勢されたロックレバーとが支持されており、前記ロックレバーには、ロック位置に位置された際には前記クラッチレバーのクラッチ解除位置からクラッチ係合位置への移動軌跡上に位置し且つロック解除位置に位置された際には前記移動軌跡から退避するロック側当接部が設けられているので、前記クラッチレバーを前記把持部位の近傍に配置させることによる前記クラッチレバーの操作性向上という効果を得つつ、意に反して前記クラッチレバーをクラッチ係合位置に位置させるという誤操作を有効に防止することができる。
図1は、本発明の一実施の形態が適用される管理機の斜視図である。 図2は、前記管理機の平面図である。 図3Aは、図2におけるIII-III線に沿ったクラッチ操作ユニットの断面図であり、ロックレバーがロック位置に位置され且つクラッチレバーがクラッチ解除位置に位置されている状態を示している。 図3Bは、図3Aに示す状態を図3Aとは機体幅方向反対側から視た断面図である。 図4Aは、図3Aと同一断面に沿った断面図であり、前記ロックレバーがロック位置に位置されたままで前記クラッチレバーをクラッチ解除位置からクラッチ係合位置へ向けて操作しようとした状態を示している。 図4Bは、図4Aに示す状態を図4Aとは機体幅方向反対側から視た断面図である。 図5Aは、図3Aと同一断面に沿った断面図であり、前記ロックレバーがロック解除位置に位置され且つ前記クラッチレバーがクラッチ係合位置に位置された状態を示している。 図5Bは、図5Aに示す状態を図5Aとは機体幅方向反対側から視た断面図である。 図6Aは、図3Aと同一断面に沿った断面図であり、図5Aに示す状態から前記ロックレバーをさらに押動することで前記ロックレバー及び前記クラッチレバーの係合を解除させた状態を示している。 図6Bは、図6Aに示す状態を図6Aとは機体幅方向反対側から視た断面図である。 図7は、前記クラッチ操作ユニットを機体幅方向内方から視た拡大斜視図である。 図8は、前記クラッチ操作ユニットを機体幅方向外方から視た拡大斜視図である。 図9は、前記管理機に備えられた耕耘軸ユニットの斜視図である。 図10は、前記耕耘軸ユニットの分解斜視図である。 図11は、前記耕耘軸ユニットにおける耕耘軸の端面図である。 図12は、前記耕耘軸ユニットにおける耕耘爪アッセンブリを、当該アッセンブリに含まれる取付領域の板厚方向に沿って視た側面図である。 図13は、前記耕耘爪アッセンブリを前記取付領域の板面方向に沿って視た平面図である。 図14は、前記耕耘爪アッセンブリの前記耕耘軸への取付状態を表す端面図である。 図15は、前記耕耘軸における装着フランジ近傍の拡大斜視図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図1及び図2に、それぞれ、本実施の形態が適用された管理機1の斜視図及び平面図を示す。
まず、前記管理機1の全体構成について説明する。
図1及び図2に示すように、前記管理機1は、使用者が歩行しながら操作する歩行型とされている。
詳しくは、前記管理機1は、機体フレーム10と、前記機体フレーム10に支持された駆動源50と、前記駆動源50からの回転動力によって駆動される状態で前記機体フレーム10に支持された耕耘軸ユニット200と、前記駆動源50から前記耕耘軸ユニット200へ至る伝動経路に介挿されたクラッチ機構(図示せず)と、前記クラッチ機構の伝動状態を切り換える為に人為操作可能に設けられるクラッチ操作ユニット100とを備えている。
なお、本実施の形態においては、前記管理機1は前記駆動源50としてバッテリを備えた電動管理機とされている。
前記機体フレーム10は、前記駆動源50が載置されるメインフレーム11と、前記メインフレーム11に支持され且つ前記耕耘軸ユニット200を支持する左右一対の耕耘フレーム13a、13bと、前記メインフレーム11から上方へ延びるハンドルフレーム15とを有している。
前記クラッチ操作ユニット100は前記ハンドルフレーム15に装着されている。
詳しくは、前記ハンドルフレーム15は、使用者によって把持される左右一対の把持部位20a、20bを有しており、前記クラッチ操作ユニット100は前記一対の把持部位20a、20bの一方(図示の形態においては機体前進方向を向いて右側の把持部位20a)の近傍に装着されている。
本実施の形態においては、図1及び図2に示すように、前記ハンドルフレーム15は、機体幅方向略中央において前記メインフレーム11から上方へ延びるハンドルメインパイプ16と、前記ハンドルメインパイプ16の上端部から左右に延びる左右一対のハンドル操作パイプ17a、17bとを含んでおり、前記左右一対のハンドル操作パイプ17a、17bの自由端部が前記一対の把持部位20a、20bとされている。
図3Aに図2におけるIII-III線に沿った前記クラッチ操作ユニット100の断面図を示す。
又、図3Bに図3Aとは機体幅方向反対側から視た前記クラッチ操作ユニット100の断面図を示す。
図1〜図3A及び図3Bに示すように、前記クラッチ操作ユニット100は、前記ハンドルフレーム15のうち前記把持部位20aの近傍の所定位置に装着されるハウジング110と、前記ハウジング110に人為操作可能に支持されるクラッチレバー120及びロックレバー140とを備えている。
図3A及び図3Bに示すように、前記クラッチレバー120は、第1回動軸線R1回り揺動可能に前記ハウジング110に支持されている。
詳しくは、前記ハウジング110は、前記第1回動軸線R1が機体幅方向に沿うように前記ハンドルフレーム15の所定位置に装着される。
そして、前記クラッチレバー120は、前記第1回動軸線R1回りに、前記把持部位20aから離間されたクラッチ解除位置と前記把持部位20aに近接されたクラッチ係合位置とをとり得るように前記ハウジング110に支持されている。
なお、図3A及び図3Bは、前記クラッチレバー120がクラッチ解除位置に位置されている状態を示している。
前記クラッチ操作ユニット100は、さらに、前記クラッチレバー120を前記第1回動軸線R1回りクラッチ解除位置へ向けて付勢するクラッチレバー付勢部材130を有している。
図3A及び図3Bに示すように、前記ロックレバー140は、第2回動軸線R2回り揺動可能に前記ハウジング110に支持されている。
本実施の形態においては、前記第2回動軸線R2は前記第1回動軸線R1と平行とされている。
前記ロックレバー140は、ロックレバー付勢部材150によってロック位置へ向けて付勢されている。
即ち、前記クラッチ操作ユニット100には、さらに、前記ロックレバー140を前記第2回動軸線R2回り一方側のロック位置へ向けて付勢する前記ロックレバー付勢部材150が備えられている。
なお、図3A及び図3Bは、前記ロックレバー140がロック位置に位置されている状態を示している。
前記ロックレバー140には、前記ロックレバー140がロック位置に位置された状態においては前記クラッチレバー120のクラッチ解除位置からクラッチ係合位置への移動軌跡上に位置し、且つ、前記ロックレバー140がロック位置から前記第2回動軸線R2回り他方側のロック解除位置に位置された状態においては前記移動軌跡から退避するロック側当接部143が設けられている。
図4A及び図4Bに、それぞれ、図3A及び図3Bと同一断面の断面図であって、前記ロックレバー140をロック位置に位置された状態のままで前記クラッチレバー120を前記第1回動軸線R1回りにクラッチ解除位置からクラッチ係合位置へ向けて揺動させようとした状態の断面図を示す。
又、図5A及び図5Bに、それぞれ、図3A及び図3Bと同一断面の断面図であって、前記ロックレバー140をロック位置から前記第2回動軸線R2回り他方側のロック解除位置に位置させた状態で、前記クラッチレバー120を前記第1回動軸線R1回りにクラッチ解除位置からクラッチ係合位置へ操作した状態の断面図を示す。
図4A及び図4Bに示すように、前記ロックレバー140がロック位置に位置された状態においては、前記ロック側当接部143の存在によって前記クラッチレバー120のクラッチ解除位置からクラッチ係合位置への移動が禁止される。
その一方、図5A及び図5Bに示すように、前記ロックレバー140がロック位置からロック解除位置へ移動された状態においては、前記クラッチレバー120のクラッチ解除位置からクラッチ係合位置への移動が許容される。
斯かる構成によれば、前記クラッチレバー120を前記把持部位20aの近傍に位置させて前記クラッチレバー120の操作性向上を図りつつ、意に反した前記クラッチレバー120のクラッチ係合位置への誤操作を有効に防止できる。
即ち、前記クラッチレバー120が前記把持部位20aの近傍に配置されていると、前記把持部位20aを把持して前記管理機1を操縦しながらの前記クラッチレバー120の操作性を向上させることができるものの、例えば、前記管理機1の姿勢を変更させる為に前記把持部位20aを把持する際において、意に反して、前記クラッチレバー120を前記把持部位20aと共に握ってしまう事態が生じ得る。
このような場合、意に反して、前記クラッチ機構が伝動状態となり、前記耕耘軸ユニット200が駆動されてしまう。
これに対し、本実施の形態においては、仮に、使用者が前記クラッチレバー120を前記把持部位20aと共に握ってしまったとしても、前記ロックレバー140がロック位置に位置されている状態では、前記クラッチレバー120のクラッチ係合位置への移動が禁止される。
従って、意に反して、前記クラッチ機構が伝動状態となって前記耕耘軸ユニット200が駆動される事態を有効に防止することができる。
本実施の形態においては、図3B、図4B及び図5Bに示すように、前記ロックレバー140は、前記第2回動軸線R2回り揺動可能に前記ハウジング110に支持されたロックレバー本体141を有している。
前記ロックレバー本体141は、基端側が前記第2回動軸線R2回り揺動可能に前記ハウジング110に支持され且つ先端側が人為操作可能なロック側操作領域142とされている。
前記ロック側当接部143は、前記ロックレバー本体141と共に前記第2回動軸線R2回りに揺動する。
本実施の形態においては、図3B、図4B及び図5Bに示すように、前記ロック側当接部143は、前記ロックレバー本体141の基端側から前記第2回動軸線R2を基準にして径方向外方へ延びている。
前記クラッチレバー120は、前記第1回動軸線R1回り揺動可能に前記ハウジング110に支持されたクラッチレバー本体121と、前記クラッチレバー本体121と共に前記第1回動軸線R1回りに揺動するクラッチ側当接部123とを有している。
前記クラッチレバー本体121は、基端側が前記第1回動軸線R1回り揺動可能に前記ハウジング110に支持され且つ先端側が前記把持部位20aの下方で前記把持部位20aに略沿って延びる人為操作可能なクラッチ側操作領域122とされている。
前記クラッチ側当接部123は、前記クラッチレバー本体121の基端側及び先端側の間において前記第1回動軸線R1の周方向に延びるように、前記クラッチレバー本体121に設けられている。
前記ロック側当接部143及び前記クラッチ側当接部123は下記条件を満たすように配置されている。
即ち、図4A及び図4Bに示すように、前記ロックレバー140がロック位置に位置されている状態で前記クラッチレバー120をクラッチ解除位置からクラッチ係合位置へ移動させようとする際には、前記クラッチ側当接部123の端面(自由端部の端面)が前記ロック側当接部143の端面(自由端部の端面)に当接し、前記クラッチレバー120の前記クラッチ係合位置への移動が禁止される。
一方、図5A及び図5Bに示すように、人為操作に応じて前記ロックレバー140がロック位置からロック解除位置へ移動されると、前記ロック側当接部143が前記クラッチ側当接部123の移動軌跡から退避されて、前記クラッチレバー120のクラッチ解除位置からクラッチ係合位置へ移動が許容される。
さらに、人為操作によって前記ロックレバー140がロック解除位置に位置され且つ前記クラッチレバー120がクラッチ係合位置に位置された状態で両レバーへの人為操作を解除した際には、前記ロックレバー付勢部材150の付勢力と前記クラッチレバー付勢部材130の付勢力とによって前記クラッチ側当接面123の側面と前記ロック側当接部143の側面とが互いに向けて押圧され、これにより、前記クラッチレバー120がクラッチ係合位置に保持される。
斯かる構成によれば、前記クラッチレバー120をクラッチ係合位置に位置させた後においては、前記クラッチレバー付勢部材130の付勢力に抗した操作力を前記クラッチレバー120に付与すること無く、前記クラッチレバー120がクラッチ係合位置に保持される。
従って、前記クラッチ機構を伝動状態とさせている際の前記管理機1の操縦性を向上させることができる。
なお、前記ロックレバー140は、前記ロック側当接部143と前記クラッチ側当接部123とが互いに対して押圧されることで人為操作力無しで前記クラッチレバー120がクラッチ係合位置に位置されている際の位置(ロック解除位置)から前記第2回動軸線R2回り他方側(ロック位置とは反対側)へさらに若干量だけ揺動可能とされている。
従って、人為操作力無しで前記クラッチレバー120がクラッチ係合位置に保持されている状態において、前記ロックレバー140を前記第2回動軸線R2回り他方側へ揺動させることにより、前記クラッチ側当接面143の側面と前記ロック側当接部123の側面との係合が解除されて、前記クラッチレバー120が前記クラッチレバー付勢部材130の付勢力によってクラッチ解除位置へ戻される(図6A及び図6B参照)。
図7及び図8に、それぞれ、前記クラッチ操作ユニット100を機体幅方向内方及び外方から視た拡大斜視図を示す。
図3A〜図8に示すように、本実施の形態においては、前記ロックレバー140の前記ロック側操作領域142は、前記ハウジング110に設けられたアクセス開口115を介して人為操作可能とされている。
詳しくは、前記アクセス開口115は、前記ハウジング110が前記ハンドルフレーム15の所定位置に装着された際に前記把持部位20aの上方に位置し且つ前記把持部位20aの自由端部の方向を開くように、前記ハウジング110に形成されている。
そして、前記ロックレバー140は、前記ロック側操作領域142が前記アクセス開口115に臨む状態で前記第2回動軸線R2回り揺動可能に前記ハウジング110に支持されており、前記ロックレバー付勢部材150は、前記ロック側操作領域142が前記アクセス開口115を介して前記把持部位20aの自由端部の方向へ向かうように、前記ロックレバー140を付勢している。
斯かる構成においては、前記ロック側操作領域142が前記ハウジング110の内部に入り込むように前記ロックレバー付勢部材150の付勢力に抗して前記ロック側操作領域142を押動することで前記ロックレバー140がロック位置からロック解除位置へ移動される。
図7及び図8に示すように、本実施の形態においては、前記所定位置は前記把持部位20aの直ぐ前方とされており、前記ハウジング110が前記ハンドルフレーム15の前記所定位置に装着された状態を基準にして、前記アクセス開口115は、上方エッジ115a、機体幅方向外方エッジ115b及び下方エッジ115cが上下に延びる第1平面内に位置しつつ、機体幅方向内方エッジ115dが前記第1平面よりも前記把持部位20aの自由端部とは反対側に位置するように形成されている。
そして、図3A〜図4B及び図7〜図8に示すように、前記ロックレバー140は、前記ロックレバー140がロック位置に位置された状態において前記ロック側操作領域142の外表面が前記第1平面と略面一となるように構成されている。
斯かる構成によれば、前記ハンドルフレーム15の前記把持部位20aを把持する際に、意に反して前記ロックレバー140を操作することを有効に防止しつつ、前記把持部位20aを握った状態での前記ロックレバー140の操作性を向上することができる。
前述の通り、本実施の形態においては、前記管理機1は前記駆動源20として電動モータを備えた電動管理機とされている。
斯かる電動管理機においては、好ましくは、図3A、図4A、図5A及び図6Aに示すように、前記クラッチ操作ユニット100に、前記クラッチレバー120のクラッチ係合位置及びクラッチ解除位置を検出する位置検出センサ160が備えられる。
次に、前記耕耘軸ユニット200について説明する。
前記耕耘軸ユニット200は、図1に示すように、前記駆動源20に前記クラッチ機構を介して作動連結された状態で、前記一対の耕耘フレーム13a、13bに支持されている。
図9に、前記耕耘軸ユニット200の斜視図を示す。
図9に示すように、前記耕耘軸ユニット200は、装着フランジ220を有する耕耘軸210と、前記装着フランジ220に脱着可能に装着される第1〜第nの複数の耕耘爪250(1)〜250(n)とを有している。
本実施の形態においては、図9に示すように、前記耕耘軸210は、軸線方向に離間配置された3つの前記装着フランジ220を有しており、前記3つの装着フランジ220の各々に第1〜第nの複数の耕耘爪250(1)〜250(n)(図示の形態においては、第1〜第4の耕耘爪250(1)〜250(4))が脱着可能に装着されている。
図10に、前記耕耘軸ユニット200の分解斜視図を示す。
図9及び図10に示すように、前記耕耘軸210は、前記一対の耕耘フレーム13a、13bに支持される耕耘軸本体215と、前記耕耘軸本体215の外表面に設けられた前記装着フランジ220とを有している。
図11に、前記耕耘軸210の端面図を示す。
図10及び図11に示すように、前記装着フランジ220には、軸線方向に貫通され且つ周方向に沿って配置されたn個(本実施の形態においては4個)の取付用開口225が設けられている。
前記n個の取付用開口225のうち少なくともn−1個は前記装着フランジ220の径方向外方へ開くスリット230とされている。
即ち、前記n個の取付用開口225の全てがスリット230とされても良いし、若しくは、n−1個の取付用開口225がスリット230とされ且つ残り1個の取付用開口225が貫通孔235とされても良い。
本実施の形態においては、図11に示すように、4個の前記取付用開口225のうちの3個がスリット230とされ、且つ、残り1個が貫通孔235とされている。
図9及び図10に示すように、前記第1〜第nの複数の耕耘爪250(1)、250(2)、・・・の各々は、前記装着フランジ220における軸線方向を向く端面と対向される板状の取付領域251と、前記装着フランジ220より径方向外方に位置するように前記取付領域251から延びる爪領域252とを含んでいる。
本実施の形態においては、図10に示すように、前記第1〜第nの複数の耕耘爪250(1)、250(2)、・・・は直列状に連結されてなる耕耘爪アッセンブリ300を形成している。
図12に、前記耕耘爪アッセンブリ300を前記取付領域251の板厚方向に沿って視た側面図を示す。
又、図13に、前記耕耘爪アッセンブリ300を前記取付領域251の板面方向に沿って視た平面図を示す。
図12及び図13に示すように、前記耕耘爪アッセンブリ300においては、前記第1〜第nの複数の耕耘爪250(1)、250(2)、・・・は、前記取付領域251の板面方向に沿って視た際に千鳥状に配置され且つ隣接する耕耘爪250の前記取付領域251同士が部分的に対向された状態で、隣接する前記取付領域251同士が回動自在となるように連結ピン255を介して直列連結されている。
さらに、図12に示すように、前記耕耘爪アッセンブリ300における両端側に位置する第1耕耘爪250(1)及び第n耕耘爪(図示の形態においては第4耕耘爪250(4))の前記取付領域251には、前記連結ピン255が配置される側とは反対側に連結孔258が形成されている。
ここで、隣接する前記連結孔258及び前記連結ピン255間のピッチ並びに隣接する前記連結ピン255間のピッチは、隣接する前記取付用開口255間のピッチと同一とされている。
図14に、前記耕耘爪アッセンブリ300の前記装着フランジ220への取付状態を表す端面図を示す。
図14に示すように、前記耕耘爪アッセンブリ300は、前記連結ピン255をスリット230とされたn−1個の前記取付用開口225に径方向外方から挿入させた状態で、前記第1及び第n耕耘爪(図示の形態においては第4耕耘爪250(4))における前記連結孔258を残りの前記取付用開口225(本実施の形態においては前記貫通孔235)に締結部材260(図9及び図10参照)を介して共締めすることで、前記装着フランジ220に装着されている。
斯かる構成の前記耕耘軸ユニット200によれば、従来構成に比して、前記第1〜第nの複数の耕耘爪250(1)、250(2)、・・・の前記装着フランジ220への脱着作業効率を向上させることができる。
即ち、従来の耕耘軸ユニットにおいては、複数の耕耘爪は互いに対して別体とされている。
この場合、前記複数の耕耘爪のそれぞれを2箇所においてボルトを介して装着フランジに連結させなければならない。
これに対し、前記耕耘軸ユニット200によれば、1箇所の取付用開口225(本実施の形態においては前記貫通孔235)に対してのみ、締結部材260の締結又は取り外し作業を行うだけで、第1〜第nの複数の耕耘爪250(1)、250(2)、・・・の脱着作業を行うことができる。
従って、従来構成に比して、第1〜第nの複数の耕耘爪250(1)、250(2)、・・・の脱着作業効率を向上させることができる。
本実施の形態においては、図11及び図14に示すように、前記スリット230は、径方向外方から内方へ行くに従って前記耕耘軸210の回転方向(図11及び図14における矢印)とは反対側に位置するように形成されている。
斯かる構成によれば、耕耘作業時に前記耕耘爪250に掛かる回転抵抗が、前記連結ピン255を前記スリット230の径方向内方へ押し込む力として作用する。
従って、前記耕耘爪250に掛かる回転抵抗によって前記耕耘爪アッセンブリ300が前記装着フランジ220に対して「がたつく」ことを有効に防止することができる。
図15に、前記スリット230近傍の拡大斜視図を示す。
図15に示すように、前記耕耘爪アッセンブリ300は、隣接する前記耕耘爪250が前記装着フランジ220を挟んだ状態で前記装着フランジ220に装着されている。
即ち、図13に示すように、前記耕耘爪アッセンブリ300においては、一の耕耘爪250の前記取付領域251とこれに隣接する他の耕耘爪250の前記取付領域251とが、前記装着フランジ220の板厚よりも離間された状態で前記連結ピン255を介して連結されている。
そして、図15に示すように、一の耕耘爪250が前記装着フランジ220の軸線方向一方側に配置され且つこれに隣接する他の耕耘爪250が前記装着フランジ220の軸線方向他方側に配置された状態で、両耕耘爪250を連結する前記連結ピン255が前記スリット230に挿入されている。
斯かる構成によれば、前記耕耘爪アッセンブリ300の前記装着フランジ220に対する取付安定性を向上することができる。
なお、図示は省略するが、前記耕耘爪アッセンブリ300における複数の耕耘爪250(1)、250(2)、・・・の全てを前記装着フランジ220の軸線方向一方側に配置させた状態で、隣接する耕耘爪250を連結する前記連結ピン255を前記スリット230に挿入させることも可能である。
1 管理機
10 機体フレーム
15 ハンドルフレーム
20a、20b 把持部位
50 駆動源
100 クラッチ操作ユニット
110 ハウジング
115 アクセス開口
115a 上方エッジ
115b 機体幅方向外方エッジ
115c 下方エッジ
115d 機体幅方向内方エッジ
120 クラッチレバー
121 クラッチレバー本体
122 クラッチ側操作領域
123 クラッチ側当接部
130 クラッチレバー付勢部材
140 ロックレバー
141 ロックレバー本体
142 ロック側操作領域
143 ロック側当接部
150 ロックレバー付勢部材
160 位置検出センサ
R1 第1回動軸線
R2 第2回動軸線

Claims (5)

  1. 機体フレームと駆動源と耕耘軸ユニットとクラッチ機構とを備えた歩行型管理機に適用され、人為操作を受けて前記クラッチ機構の伝動状態を切り換えるクラッチ操作ユニットであって、
    前記機体フレームにおけるハンドルフレームの把持部位の近傍に装着されるハウジングと、
    前記ハウジングが前記ハンドルフレームの所定位置に装着された状態において機体幅方向に沿う第1回動軸線回り揺動可能に前記ハウジングに支持されたクラッチレバーであって、人為操作に応じて第1回動軸線回りに前記把持部位から離間されたクラッチ解除位置及び前記把持部位に近接されたクラッチ係合位置をとり得るクラッチレバーと、
    前記クラッチレバーをクラッチ解除位置へ向けて付勢するクラッチレバー付勢部材と、
    第2回動軸線回り揺動可能にハウジングに支持されたロックレバーと、
    前記ロックレバーを第2回動軸線回り一方側のロック位置へ向けて付勢するロックレバー付勢部材とを備え、
    前記ロックレバーは、ロック位置に位置された状態においては前記クラッチレバーのクラッチ解除位置からクラッチ係合位置への移動軌跡上に位置し、且つ、ロック位置から第2回動軸線回り他方側のロック解除位置に位置された状態においては前記移動軌跡から退避するロック側当接部を有していることを特徴とするクラッチ操作ユニット。
  2. 前記クラッチレバーは、基端側が第1回動軸線回り揺動可能に前記ハウジングに支持され且つ先端側が前記把持部位の下方で前記把持部位に略沿って延びる人為操作可能なクラッチ側操作領域とされたクラッチレバー本体と、前記クラッチレバー本体と共に前記第1回動軸線回りに揺動するクラッチ側当接部とを有し、
    前記第2回動軸線は前記第1回動軸線と平行に配置されており、
    前記ロックレバーは、基端側が第2回動軸線回り揺動可能に前記ハウジングに支持され且つ先端側が人為操作可能なロック側操作領域とされたロックレバー本体と、前記ロックレバー本体と共に第2回動軸線回りに揺動する前記ロック側当接部とを有し、
    前記ロックレバーがロック位置に位置された状態で前記クラッチレバーがクラッチ解除位置からクラッチ係合位置へ向けて操作されると、前記クラッチ側当接部の端面が前記ロック側当接部の端面に当接して前記クラッチレバーのクラッチ係合位置への移動を禁止し、人為操作に応じて前記ロックレバーがロック位置からロック解除位置へ移動されると、前記ロック側当接部が前記クラッチ側当接部の移動軌跡から退避されて前記クラッチレバーのクラッチ係合位置への移動を許容し、人為操作によって前記ロックレバーがロック解除位置に位置され且つ前記クラッチレバーがクラッチ係合位置に位置された状態で両レバーへの人為操作が解除されると、前記ロックレバー付勢部材の付勢力と前記クラッチレバー付勢部材の付勢力とによって前記ロック側当接部の側面と前記クラッチ側当接部の側面とが互いに向けて押圧されることで、前記クラッチレバーがクラッチ係合位置に保持されることを特徴とする請求項1に記載のクラッチ操作ユニット。
  3. 前記ロック側操作領域は、前記ハウジングが前記ハンドルフレームの所定位置に装着された際に前記把持部位の上方に位置し且つ前記把持部位の自由端部の方向に開くように前記ハウジングに設けられたアクセス開口を介して人為操作可能とされており、
    前記ロックレバーは、前記ロック側操作領域が第2回動軸線回りに前記把持部位の自由端部の方向へ押動されるように前記ロックレバー付勢部材によって付勢されており、前記ロック側操作領域が前記ハウジングの内部に入り込むように前記ロックレバー付勢部材の付勢力に抗して前記ロック側操作領域を押動することで前記ロックレバーがロック解除位置に位置されることを特徴とする請求項2に記載のクラッチ操作ユニット。
  4. 前記所定位置は前記把持部位の前側とされており、前記ハウジングが前記ハンドルフレームの所定位置に装着された状態において、前記アクセス開口は、上方エッジ、機体幅方向外方エッジ及び下方エッジが上下に延びる第1平面内に位置し、且つ、機体幅方向内方エッジが前記第1平面よりも前記把持部位の自由端部とは反対側に位置するように形成されており、
    前記ロックレバーがロック位置に位置された状態において前記ロック側操作領域の外表面が前記第1平面と略面一とされていることを特徴とする請求項3に記載のクラッチ操作ユニット。
  5. 前記クラッチレバーのクラッチ係合位置及びクラッチ解除位置を検出する位置検出センサを備えていることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載のクラッチ操作ユニット。
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