JP2014212569A - 通信システムのためのアクセス媒体の過負荷管理方法 - Google Patents
通信システムのためのアクセス媒体の過負荷管理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014212569A JP2014212569A JP2014143930A JP2014143930A JP2014212569A JP 2014212569 A JP2014212569 A JP 2014212569A JP 2014143930 A JP2014143930 A JP 2014143930A JP 2014143930 A JP2014143930 A JP 2014143930A JP 2014212569 A JP2014212569 A JP 2014212569A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- access
- overload
- medium
- condition
- access medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims abstract description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 32
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000002688 persistence Effects 0.000 claims description 7
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 15
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
- 206010010904 Convulsion Diseases 0.000 description 1
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/50—Allocation or scheduling criteria for wireless resources
- H04W72/52—Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on load
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
- H04L12/40006—Architecture of a communication node
- H04L12/40032—Details regarding a bus interface enhancer
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L43/00—Arrangements for monitoring or testing data switching networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W48/00—Access restriction; Network selection; Access point selection
- H04W48/02—Access restriction performed under specific conditions
- H04W48/06—Access restriction performed under specific conditions based on traffic conditions
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W74/00—Wireless channel access
- H04W74/04—Scheduled access
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
【課題】アクセス媒体の過負荷状態が起こった場合に、システムを安定な状態に戻す制御メカニズムを提供する。【解決手段】通信ネットワーク22のアクセス媒体24での過負荷又は輻輳状態が、アクセス媒体24の容量の輻輳又は過負荷に相当するアクセス媒体24上のアクセス試行量を示す少なくとも1つの条件によって表示される。条件として、アクセス媒体の占有レベル、成功したアクセス試行に関連する平均アクセスプローブ数、受信パワーと干渉の関係、緊急事態及びネットワーク構成又は保守手順等がある。輻輳又は過負荷が起こると、アクセス媒体を安定化させるための輻輳又は過負荷を低減するための手法として、アクセス試行を行うユーザ数又はユーザのアクセス試行の頻度を低減することによってアクセス試行数を抑制する。【選択図】図1
Description
本発明は通信に関する。より具体的には、本発明は通信システムにおけるアクセス媒体を管理することに関する。
通信システムは、個々の装置が通信セッションを行うためにシステムのリソースにアクセスするためのアクセス媒体を含むことがある。無線通信システムにおいて、例えば、無線アクセス端末は、通信システム又はネットワークへのアクセスを得るために全てのユーザ又は端末がアクセスしなければならない共通チャネルを用いる。例えば、移動体アクセス端末は通常、アクセスチャネルを介して接続リクエストを基地局へ送信する。そのようなリクエストはランダムに送信され、いくつかのアクセス端末が同じアクセスチャネル上で同じ周波数でリクエストを送信していることになる。有線ローカルエリアネットワークの場合、ネットワークのラインに接続された端末は互いに又は共通の制御システムと通信する必要がある。このようなシナリオにおいて、共通のアクセス媒体についての競合が発生する。
端末が任意に送信するランダムアクセスの場合、2以上の端末が同じ時間に送信を行うとアクセス媒体上でパケット衝突が起こり得る。多数の競合解決アルゴリズムがこれらの衝突を解消するために提案されてきた。
通常、アクセス媒体は限られた容量を持つ。アクセス端末からのアクセス試行が多いときに失敗の確率が高い。通常これは限られたアクセス媒体容量によるものである。公知のランダムアクセス法は、以前に失敗した試行からバックオフ期間後の再送信アクセスプローブを含む。バックオフ期間は通常ランダムに決定されて次の試行でのアクセス成功の確率を高める。公知のバックオフアルゴリズム及び各アクセス試行について許可された再送信の合計数が通信システム内での構成可能なパラメータとなる。
多数のアクセス試行があるとき、アクセス媒体容量が過負荷となる。過負荷アクセス媒体は、多数の衝突のためにスループットが低い不安定な状態となる傾向を持つ。そのような状況で、多くのユーザはシステムやネットワークにアクセスしようとするが上手く行かない。一方で同時に、通信システムは、全部又は大部分のユーザを取り扱い、その全部又は大部分を許可するだけの十分な容量を持っている。しかし、アクセス媒体上の過負荷状態によってユーザ又は端末はその状態を切り抜けることができず、そしてシステム又はネットワークは十分に活用されずにパフォーマンスの低下を招く。
アクセス媒体の過負荷状態をできるだけ早く検出することが望ましい。また、過負荷状態が起こった場合、システムを安定な状態に戻す制御メカニズムがあることが望ましい。本発明はこのようなニーズに対処するものである。
例示の方法は、アクセス媒体にアクセスするための試行が、アクセス媒体容量の選択されたパーセンテージ(これが輻輳又は過負荷状態を表示する)を消費することに相当する量以上か否かを判断するステップを含む。
一例において、アクセスチャネルの占有率測定値が、アクセス試行活動が過負荷状態に相当するかを示す。開示の例では、アクセス媒体占有率は所定の時間間隔内に、選択された時間間隔内のアクセス媒体の容量に対する捕捉数(例えば、成功したアクセス試行に相当する捕捉されたプローブ数)に基づいて測定される(これが現在の占有率の測定値を与える)。
他の例では、成功したアクセス試行に関連するプローブ数が、アクセス媒体に過負荷状態があるかについての情報を提供する。一例として、成功した受信アクセスメッセージに関連する平均プローブ数を特定するステップを含む。平均プローブ数はアクセス試行量の表示を与える。平均プローブ数が適切なしきい値よりも大きいときに過負荷が存在する。
他の例では、受信されたパワーと通信システムが受ける干渉の関係を特定するステップを含む。例えば、受信パワーが低くかつ干渉レベルが高い場合、多数の衝突の表示を与えることになり、それはアクセス媒体上の過負荷状態に相当する多数のアクセス試行を示す。
他の例では、過負荷状態が発生する時を予測するためにネットワーク上の既知の予想されるイベントを用いるステップを含む。一例では、ネットワーク構成手順のような計画されたネットワーク保守がある時又は緊急事態が発生した時にアクセス媒体の過負荷状態を予測又は推定できる。
一例では、過負荷状態が存在するとき、アクセス媒体を安定状態に回復させるための状況に対処する手法が実施される。
一例として、少なくともいくつかのアクセス端末又はユーザに、アクセスリクエストを出すことを少なくとも一時的に停止させるよう通知することによってアクセス試行数を抑制するステップを含む。
他の例として、少なくともいくつかの潜在的なユーザのアクセス試行率を減らすことによってアクセス媒体上のトラフィックバーストを平滑化するステップを含む。
他の例として、プローブシーケンスの数、プローブ数又はプローブ間のバックオフ時間のようなアクセス媒体パラメータを調整するステップを含む。
本発明の種々の構成及び有利な効果が以降の詳細な説明から当業者に対して明らかになる。詳細な説明に添付した図面の簡単な説明は後に記載する。
本発明の実施例はアクセス媒体のリソースを管理するための機能を提供する。開示される手法例はアクセス試行の量がアクセス媒体上の過負荷状態に相当するかの表示を提供する。そのような状況を扱うための開示の手法例は、起こり得る過負荷の影響を最少にし、又は除去するように備えるものであり、システムスループット全体を向上する能力を提供する。
図1に通信システム20の選択部分を示す。ネットワーク22は特定の状況におけるニーズを満たすための通信機能を与える。ネットワーク22は、少なくとも1つのアクセス端末の代わりにネットワーク22へのアクセスを促進するアクセス媒体24を有する。例示はアクセス端末26、28、30、32及び34を含む。
一例として、ネットワーク22は公知の態様で動作する無線通信ネットワークからなる。このような例では、アクセス端末26−34は、例えば、携帯電話、パーソナルデジタルアシスタント又はノートブックコンピュータのような移動局からなる。無線通信ネットワークにおけるアクセス媒体は通信チャネルからなり、それは、例えば呼又はフローを開始するための公知の態様でアクセス端末がアクセスできる基地局によって使用促進される。同例におけるアクセス端末26−34間の図示する接続は無線通信リンクからなる。
他の実施例では、ネットワーク22は公知の態様に基づき動作するラインである。このような例では、アクセス端末は、1以上のライン(例えば、有線接続)からなるアクセス媒体24にアクセスすることによってサーバへアクセスし、又は互いに通信する、ネットワーク22に関連するコンピュータ又は他の装置となる。一例におけるアクセス端末26−34間の図示する接続は有線通信リンクからなる。
状況によっては、アクセス端末からのアクセス試行数がアクセス媒体24の容量に近づく。そのような状況では、アクセス媒体24は、アクセス試行が最初の試行で全て成功することを許可しないので過負荷であるとみなされる。輻輳又は過負荷状態では、2以上のアクセス端末からのアクセス試行はアクセス媒体上で衝突し、関与する端末各々において試行の失敗をもたらす。これは周知の理由のために起こるよくある状態である。
例示は、そのような状況を認識し、スループット及びシステム性能全体を向上するための修正アクションをとる機能を提供する。図2は一例のアプローチをまとめたフローチャート40である。42において、少なくとも1つの選択された測定基準を検出してアクセス媒体24が監視される。44において、少なくとも1つの選択された測定基準がアクセス媒体上の現在のトラフィック又はアクセス試行数が、アクセス媒体が輻輳又は過負荷であるとの表示を与えているか否かの判断がなされる。
例示では、44では3つの想定される判断を含む。一例として、それらのうちの1つを選択して44での判断をすることを含む。他の例として、それら3つの想定される判断のうちの2つを選択して44での判断をすることを含む。
46に示す判断の一例は、成功したアクセス試行に関連する平均プローブ数が、輻輳又は過負荷アクセス媒体の状態に相当するアクセス試行量を示しているか否かを判断することを含む。周知のように、アクセスメッセージはメッセージが試されたプローブ数を示すフィールドをヘッダ内に含むことが多い。各アクセスメッセージは通常は複数回送信され、各時間はプローブに対応する。従って、プローブ番号は特定のアクセスメッセージが成功する前に何回試されたかを示す。より大きいプローブ番号はより多い試行数に対応する。一例では、アクセス媒体24で、相応に高い率の衝突(これが比較的多い再送信数(例えば、プローブ数)をもたらす)があることの表示としてこの情報を用いることを含む。
一例では、ネットワーク22は、成功した各アクセスメッセージに関連するプローブ数に関するデータを収集及び処理するプロセッサ47を含む。平均プローブ数は、特定のネットワークの特性に基づいて決定される選択されたしきい値と比較される。平均プローブ数がしきい値以上の場合、アクセス媒体24は輻輳又は過負荷となっている。本記載の利益を受けた当業者であれば、平均プローブ数の判断に含まれる適切なしきい値及び受信アクセスメッセージの適切な数又は適切なサンプリング時間を選択して各自の特定のニーズを満たすことができる。
例示において、48においてアクセス媒体占有率測定又は判断が行われる。本例では、アクセスチャネルの占有率は選択された継続時間の時間間隔にわたって特定される。一例では、占有率は、
ρ=Nseizures/CT
の関係で特定される。なお、Tは測定間隔、Cは秒当りの捕捉におけるアクセス媒体の容量(例えば、アクセス媒体24が単位時間にどれだけ多くのプローブを扱うことができるか)、NseizuresはT内で受信された成功したアクセス試行数(例えば捕捉されたプローブ数)である。
ρ=Nseizures/CT
の関係で特定される。なお、Tは測定間隔、Cは秒当りの捕捉におけるアクセス媒体の容量(例えば、アクセス媒体24が単位時間にどれだけ多くのプローブを扱うことができるか)、NseizuresはT内で受信された成功したアクセス試行数(例えば捕捉されたプローブ数)である。
一例では、各検出時間間隔Tについて、ρの値は選択されたしきい値と比較される。ρがしきい値を超えている場合には、アクセス媒体24は過負荷とみなされる。一例では、しきい値は、アクセス媒体24が約70%と80%の間で占有されていることに対応するように選択される。アクセス端末からのアクセス試行のランダム性は通常、アクセス媒体の合計容量に決して到達しないことを示す。この説明があれば、当業者は適切なしきい値を選択できる。
図3は、同じ大きさで重なり合う複数の測定間隔Tを使用する例示の方法を示すタイミング図50である。この例では、第1の占有率測定間隔52が時刻t1で始まり、時刻t3まで続く。第2の間隔54が、t1とt3の間の時刻t2で始まり時刻t4で終わる。第3の間隔56がt3で始まりt5で終わる。間隔52において占有率特定のために使用されるデータのいくつかは、間隔54に関連する判断のためにも使用されることが分かる。
図2の例の60において、他の判断が示される。この判断は、ネットワーク22内の適当な位置での受信パワーを、ネットワーク22内の対応する適当な位置での干渉量と比較することを含む。この手法は、48で行われるように占有率レベルを測定することは、多数のアクセス試行の結果として起こる衝突数を直接示しているわけではないという認識に立つものである。ネットワーク22は成功アクセス試行数を正確に特定できるだけで、どれだけのアクセス端末がアクセスを試行しているか、又は各失敗端末によってどれだけの試行がなされているかを知ることはできない。60における手法は、衝突数に合理的に関連するアクセスチャネルの状態を示す直接的でない測定値を与えるために他の情報を使用する。
CDMAシステムのような無線通信システムでは、リバースリンク上の干渉が、システム内で搬送される負荷に密接に関係している。合計の干渉が高いがシステム内の負荷が小さい場合には、例えば、成功しない多数のアクセス試行があるという表示を与える。高いアクセス試行数が高い干渉レベルをもたらす。特定された受信信号強度が、選択された範囲外にある干渉レベルと関係するとき、60における判断はアクセス媒体24が輻輳又は過負荷となっているという結論を含む。この説明を考慮して、当業者であれば、各自の特定の状況に対してどのような受信パワー及び干渉レベルが輻輳又は過負荷の表示を与えるかを具体化できるはずである。
他の手法が図2の例に含まれる。62において、アクセスチャネル上の輻輳又は過負荷に相当しそうな状態が検出される。このような状況によって、それがまだ起こっていなくても、しかも現存するアクセスチャネル状態に関する実際の測定又は決定を行うことなく過負荷の予測が可能となる。そのような状態が起こると、輻輳又は過負荷であると推定され、アクセス媒体での不安定状態の実際の発生を回避するための事前のアクションをとることができる。
アクセス媒体上で過負荷をもたらしそうな状態の一例は、計画されたネットワーク保守又は構築である。例えば、システムパラメータ及び構成は時々アップデートする必要がある。そのような情報は、例えばブロードキャストメッセージによって全ユーザに提供される。ある対応する変化によって、ユーザがユーザ情報のアップデートをリクエストするためのアクセス試行を送信することにもなる。例えば、無線通信システムにおいて、システムがそのコードを特定のネットワーク部材に対して変更した場合、ユーザはユニバーサルアクセス端末識別子をリクエストすることになる。そのような状況はアクセス媒体を過負荷とする可能性を有している。これが急に起こる場合、アクセス媒体の負荷も急激に変化する。
そのような状況が起こる可能性を認識し、対応する負荷の可能性を予測することが望ましい。例示では、過負荷が起こり得る時を予測するために、予め計画された保守又は構成の動作に関連するタイミング等の情報を用いることを含む。
予測可能なアクセス試行の急激な増加が存在する状況の例として、緊急事態の場合があり、そうでないときに発生しているよりも多くのユーザが呼を発しようと試みる。多くの自然災害のような局地的な緊急事態では、例えば、ほぼ同じ時間に多くのユーザが通信ネットワーク22にアクセスしようとする。そのような場合でのアクセス媒体24上の負荷は通常の日常の状況よりもかなり大きい。一例として、緊急事態が検出されたときはいつでも過負荷の可能性の認識をトリガする能力を含む。この説明を考慮して、当業者であれば、そのような状況を示す適当な情報を受け入れ、それに応じて過負荷制御が望まれていることの表示を提供して、各自の特定の状況のニーズを満たすように、各自の特定のネットワークの適当な部分を構成することができるはずである。
一例では、44での判断又は62での予測のうちの少なくとも1つが、アクセス媒体が輻輳又は過負荷である(少なくともそう予想される)ことを示すときはいつでも、64において、輻輳又は過負荷状態を低減し又は除去することによってアクセスチャネルを安定化させるためのアクセス試行を管理するための少なくとも1つの手法が実施される。例示において、64で過負荷又は輻輳を制御することは3つの手法を含む。ある例では、それらの手法の1つを用いることを含み、他の例ではそれらの2つ又は全部の組合せを用いることを含む。
その手法の一例が66に示され、ここでは少なくとも選択された時間長について試行の数を低減するようにアクセス試行が抑制される。一例として、ネットワーク22は、少なくともいくつかのアクセス端末26−34に対して媒体24へのアクセスを試みることを停止するように指示する。他の例では、ユーザがランダムに選択される。一例では、端末がアクセスリクエストを送信する確率を制御するためにアクセス端末によって使用されるアクセス持続パラメータを変化させるネットワーク22からのブロードキャストメッセージを介して実現される。なお、パラメータは。確率がゼロのとき、アクセス端末はリクエストを送信しない。
適当な時間経過後に、新たな呼又はフローを開始するための試行が達成されるように、アクセス端末はパラメータをゼロ以上に上昇させることができる。言い換えると、影響を受けたアクセス端末が、それらのアクセス持続パラメータを永久的にゼロにセットすることによって事実上使用できないものとなってしまうことはない。
一例では、持続パラメータ確率がゼロに変更されるべき抑制ユーザのパーセンテージは、
puser=(ρ−ρth)/ρ
の関係によって決定される。なお、ρはアクセス媒体占有率であり、ρthはアクセス媒体占有率しきい値である。
puser=(ρ−ρth)/ρ
の関係によって決定される。なお、ρはアクセス媒体占有率であり、ρthはアクセス媒体占有率しきい値である。
他の手法が68に示される。この手法は、負荷を低減するためにアクセス媒体上のトラフィックバーストを平滑化することを含む。この例では、ネットワーク22は、各ユーザがそのアクセス試行レートを低減するように、より小さいアクセス持続パラメータのブロードキャストメッセージを送信する。一例における新たなアクセス持続パラメータは、
apersistence_new=(ρth/ρ)apersistence_old
の関係を用いて決定される。この手法は全てのアクセス端末のアクセス試行のレートを実質的に低下させるものである。
apersistence_new=(ρth/ρ)apersistence_old
の関係を用いて決定される。この手法は全てのアクセス端末のアクセス試行のレートを実質的に低下させるものである。
66及び68に示す手法は、予め選択された期間、又はアクセス媒体24にはもはや輻輳又は過負荷がないという判断がされるまで実行されるようにしてもよい。例えば、持続パラメータ確率が低減されるべきであることを示すブロードキャストメッセージは、低減された確率が影響を受けるアクセス端末によって使用されるべき期間を含んでいてもよい。一例では、アクセス端末の少なくともいくつかは、選択された時間経過後に持続パラメータをデフォルト値に自動的にリセットする機能を有している。
他の手法例が70に含まれる。この手法を用いれば、アクセス媒体パラメータ(例えば、アクセスチャネル構造)を調整することによってアクセストラフィック負荷が低減される。一例では、各アクセス試行が、各々が多数のプローブからなる多数のプローブシーケンスからなる。過負荷が検出されるときはいつでも、アクセス媒体を安定化させるためにプローブシーケンス数、プローブ数又はその両方が選択的に低減されて負荷を軽減する。この手法は、アクセス端末によって使用されるバックオフ時間、プローブ数又はプローブシーケンス数の少なくとも1つを実質的に変化させるものである。
アクセス媒体で輻輳又は過負荷状態が発生する時を認識することによって、上記の例はアクセス媒体の容量をより好適に管理する能力を与える。例示において、これはシステムスループット及びパフォーマンス全体を改善する有利な効果がある。
以上の説明は限定的なものではなく例示的なものである。開示された例に対する本発明の本質から必ずしも離れない変形例及び修正例は当業者に明らかなものとなる。本発明に対して与えられる法的保護の範囲は特許請求の範囲を検討することによってのみ決定することができる。
Claims (9)
- 通信の方法であって、
少なくとも1つの条件が、アクセス媒体にアクセスするための試行の量が該アクセス媒体の容量の過負荷に相当することを示しているかを判断するステップ
からなり、
該少なくとも1つの条件が、該過負荷に相当することが予め決定され及び予想される条件からなり、
該方法はさらに、該少なくとも1つの条件を検出することにより、前記条件に対応する時間に該過負荷が起こることを予測するステップを含み、
該方法はさらに、該少なくとも1つの条件が該過負荷を示すものと判断することに応じてアクセス試行の量を低減させるステップを含み、
前記条件は、計画されたネットワーク保守、及び/又は、計画されたネットワーク構成である
方法。 - 請求項1の方法であって、
逐次的に受信されるアクセスメッセージに関連するアクセス・プローブの平均数を特定するステップ、及び
該特定されたアクセス・プローブの平均数を該試行の量の表示として使用するステップ
からなる方法。 - 請求項2の方法であって、
該特定されたアクセス・プローブの平均数が、選択されたしきい値を超えている場合に過負荷が存在すると判断するステップからなる方法。 - 請求項1の方法であって、
該アクセス媒体の占有レベルを特定するステップ、及び
該特定された占有レベルが該過負荷に相当するしきい値を超えているかを判断するステップ
からなる方法。 - 請求項4の方法であって、
一期間内の捕捉数と該期間にわたるアクセス媒体容量との関係を特定することによって、該占有レベルを特定するステップ
からなる方法。 - 請求項1の方法であって、
受信パワーを特定するステップ、
対応する干渉レベルを特定するステップ、及び
該特定された受信パワーと該特定された干渉レベルとの関係が該過負荷に相当するかを判断するステップ
からなる方法。 - 請求項1の方法であって、
少なくともいくつかのユーザに対して、該少なくともいくつかのユーザのアクセス持続パラメータが低減されるべきことを示すメッセージをブロードキャストするステップ
からなる方法。 - 請求項1の方法であって、
アクセス試行の量を低減するために、アクセス試行を行っているアクセス端末によって使用されるバックオフ時間、プローブ数又はプローブシーケンス数の少なくとも1つからなる少なくとも1つのアクセス媒体パラメータを調整するステップ
からなる方法。 - 請求項1の方法であって、
前記時間が、予め計画された保守、及び/又は、構成の動作に関連する
方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US11/486,409 | 2006-07-13 | ||
US11/486,409 US8817606B2 (en) | 2006-07-13 | 2006-07-13 | Managing overload of an access medium for a communication system |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009519519A Division JP5612307B2 (ja) | 2006-07-13 | 2007-07-12 | 通信システムのためのアクセス媒体の過負荷管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014212569A true JP2014212569A (ja) | 2014-11-13 |
Family
ID=38923880
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009519519A Expired - Fee Related JP5612307B2 (ja) | 2006-07-13 | 2007-07-12 | 通信システムのためのアクセス媒体の過負荷管理方法 |
JP2014143930A Pending JP2014212569A (ja) | 2006-07-13 | 2014-07-14 | 通信システムのためのアクセス媒体の過負荷管理方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009519519A Expired - Fee Related JP5612307B2 (ja) | 2006-07-13 | 2007-07-12 | 通信システムのためのアクセス媒体の過負荷管理方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8817606B2 (ja) |
EP (1) | EP2044737B1 (ja) |
JP (2) | JP5612307B2 (ja) |
KR (1) | KR101086212B1 (ja) |
CN (2) | CN103179011B (ja) |
WO (1) | WO2008008412A2 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2096884A1 (en) * | 2008-02-29 | 2009-09-02 | Koninklijke KPN N.V. | Telecommunications network and method for time-based network access |
US9148893B2 (en) * | 2008-03-03 | 2015-09-29 | Qualcomm Incorporated | Access channel load management in a wireless communication system |
US8681709B2 (en) * | 2008-03-27 | 2014-03-25 | At&T Mobility Ii Llc | Dynamic allocation of communications resources |
US8428077B2 (en) * | 2008-03-31 | 2013-04-23 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for dynamic load balancing with E-AICH |
US7990855B2 (en) * | 2008-07-11 | 2011-08-02 | Alcatel-Lucent Usa Inc. | Method and system for joint reverse link access and traffic channel radio frequency overload control |
EP2169551A1 (en) * | 2008-09-26 | 2010-03-31 | Siemens Aktiengesellschaft | Method for dispatching of application messages |
EP2352352A4 (en) * | 2008-10-30 | 2014-07-23 | Ntt Docomo Inc | WIRELESS BASE STATION AND MOBILE TELECOMMUNICATIONS PROCESS |
CN102754485A (zh) * | 2010-02-12 | 2012-10-24 | 交互数字专利控股公司 | 机器对机器通信中的接入控制和拥塞控制 |
US8345670B1 (en) | 2010-05-12 | 2013-01-01 | Sprint Communications Company L.P. | Call transfer determination based on a geographic area served by a communication network |
CN102264118B (zh) * | 2010-05-25 | 2016-06-08 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种实现mtc终端接入的方法及系统 |
EP2928260A4 (en) * | 2012-11-29 | 2016-07-27 | Nec Corp | COMMUNICATION CONTROL SYSTEM, SERVICE MANAGEMENT SERVER, MOBILE STATION, COMMUNICATION CONTROL METHOD AND TRANSFERLESS COMPUTER READABLE MEDIUM |
JP6157750B2 (ja) * | 2014-08-05 | 2017-07-05 | 三菱電機株式会社 | 基地局 |
US20160050627A1 (en) * | 2014-08-15 | 2016-02-18 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for power efficient access in congested networks |
US9936443B2 (en) * | 2015-02-20 | 2018-04-03 | Nokia Technologies Oy | Controlling discoverability |
WO2017012654A1 (en) * | 2015-07-21 | 2017-01-26 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Predictive procedure handling |
CN105392185B (zh) * | 2015-10-20 | 2018-11-20 | 广东欧珀移动通信有限公司 | 一种智能设备的联网方法、装置及系统 |
WO2019009777A1 (en) * | 2017-07-07 | 2019-01-10 | Sony Mobile Communications Inc | METHOD FOR COUNTING USER EQUIPMENTS IN A RADIO NETWORK |
CN108337715B (zh) * | 2018-01-31 | 2021-01-15 | Oppo广东移动通信有限公司 | 无线网络连接方法、装置、终端设备及存储介质 |
EP4030247B1 (de) * | 2021-01-18 | 2023-05-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Rückannotation von lastenreduktionen bei clients |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06252917A (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-09 | Nec Corp | 衛星通信システム |
JPH10322266A (ja) * | 1997-03-19 | 1998-12-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | パケット通信方法 |
JP2001244939A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-09-07 | Mitsubishi Electric Corp | 無線ランダムアクセス制御方式 |
JP2005012806A (ja) * | 2003-06-17 | 2005-01-13 | Lucent Technol Inc | 無線通信システムにおいて異常に多くのアクセス試行によって引き起こされる逆方向チャネル干渉を最小にする方法 |
Family Cites Families (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8202419A (nl) * | 1982-06-15 | 1984-01-02 | Philips Nv | Werkwijze voor het voorkomen van overbelasting van de centrale besturing van een telecommunicatiesysteem en inrichting voor het uitvoeren van de werkwijze. |
US5276911A (en) | 1990-11-02 | 1994-01-04 | Motorola, Inc. | Contention reducing technique for a radio frequency communication system |
JPH06259217A (ja) | 1993-03-02 | 1994-09-16 | Toshiba Corp | マルチウィンドウシステム |
US5933481A (en) * | 1996-02-29 | 1999-08-03 | Bell Canada | Method of controlling call traffic in a telecommunication system |
JP3173565B2 (ja) * | 1996-06-20 | 2001-06-04 | 日本電気株式会社 | Cdmaシステムにおけるアクセス規制装置 |
DE19648077C2 (de) * | 1996-11-20 | 1998-12-03 | Nokia Mobile Phones Ltd | Verfahren zur Einstellung der Zugriffsbeharrlichkeit einer Mobilstation in einem zellularen Mobilfunknetz |
JP3276885B2 (ja) | 1997-05-09 | 2002-04-22 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 移動通信用トラヒック制御システム |
KR100259905B1 (ko) * | 1997-09-18 | 2000-06-15 | 정선종 | 코드분할다중접속환경의트래픽과부하상태에서호시도제어방법 |
US6128506A (en) | 1997-09-24 | 2000-10-03 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Integrated power control and congestion control in a communication system |
US6112101A (en) * | 1997-10-09 | 2000-08-29 | Ericsson Inc. | Load based priority for the mobile subscriber |
KR100250716B1 (ko) * | 1997-10-31 | 2000-04-01 | 서평원 | 코드분할 다중접속 이동통신시스템 기지국의 호제어방법 |
US6370572B1 (en) * | 1998-09-04 | 2002-04-09 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Performance management and control system for a distributed communications network |
JP2000224651A (ja) | 1999-01-28 | 2000-08-11 | Hitachi Commun Syst Inc | 音声用通信回線設定制御方法、並びに移動体通信交換システム |
US6456850B1 (en) | 1999-08-17 | 2002-09-24 | Lucent Technologies Inc. | Method for preventing overload conditions in communication systems |
US6665272B1 (en) * | 1999-09-30 | 2003-12-16 | Qualcomm Incorporated | System and method for persistence-vector-based modification of usage rates |
US6754501B1 (en) * | 2000-11-02 | 2004-06-22 | Motorola, Inc. | Media access adaptive control to improve system throughput |
US6845245B2 (en) * | 2000-12-22 | 2005-01-18 | Denso Corporation | Access parameter adaptation and packet data resource management using detailed mobile status information |
US6775541B2 (en) * | 2001-01-19 | 2004-08-10 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for controlling data rates to preserve voice quality in a CDMA system |
US20020173316A1 (en) * | 2001-02-12 | 2002-11-21 | Nortel Networks Limited | Method and system for preventing access overload in mobile phone systems |
US7961616B2 (en) | 2001-06-07 | 2011-06-14 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for congestion control in a wireless communication system |
JP3904435B2 (ja) * | 2001-11-28 | 2007-04-11 | 株式会社日立製作所 | Webサービス向け輻輳制御装置及び方法 |
US7107061B1 (en) * | 2002-06-28 | 2006-09-12 | Nortel Networks Limited | Adaptive cell gapping overload control system and method for a telecommunications system |
US6999759B2 (en) | 2003-03-14 | 2006-02-14 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for providing deferrable data services in a cellular communication system |
CN1265660C (zh) | 2003-03-24 | 2006-07-19 | 华为技术有限公司 | 一种通信系统的负载控制方法及通讯系统的负载过载报警装置 |
CN100344203C (zh) * | 2004-09-27 | 2007-10-17 | 华为技术有限公司 | 一种移动网过载控制的方法 |
-
2006
- 2006-07-13 US US11/486,409 patent/US8817606B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-07-12 JP JP2009519519A patent/JP5612307B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2007-07-12 WO PCT/US2007/015853 patent/WO2008008412A2/en active Application Filing
- 2007-07-12 CN CN201310059626.5A patent/CN103179011B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2007-07-12 KR KR1020097000475A patent/KR101086212B1/ko active IP Right Grant
- 2007-07-12 EP EP07796805A patent/EP2044737B1/en not_active Not-in-force
- 2007-07-12 CN CN2007800266037A patent/CN101491017B/zh not_active Expired - Fee Related
-
2014
- 2014-07-14 JP JP2014143930A patent/JP2014212569A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06252917A (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-09 | Nec Corp | 衛星通信システム |
JPH10322266A (ja) * | 1997-03-19 | 1998-12-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | パケット通信方法 |
JP2001244939A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-09-07 | Mitsubishi Electric Corp | 無線ランダムアクセス制御方式 |
JP2005012806A (ja) * | 2003-06-17 | 2005-01-13 | Lucent Technol Inc | 無線通信システムにおいて異常に多くのアクセス試行によって引き起こされる逆方向チャネル干渉を最小にする方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20090030302A (ko) | 2009-03-24 |
US8817606B2 (en) | 2014-08-26 |
JP2009543523A (ja) | 2009-12-03 |
CN103179011B (zh) | 2016-11-16 |
WO2008008412A2 (en) | 2008-01-17 |
EP2044737B1 (en) | 2012-09-05 |
CN103179011A (zh) | 2013-06-26 |
WO2008008412A3 (en) | 2008-06-19 |
US20080013462A1 (en) | 2008-01-17 |
CN101491017A (zh) | 2009-07-22 |
KR101086212B1 (ko) | 2011-11-24 |
JP5612307B2 (ja) | 2014-10-22 |
CN101491017B (zh) | 2013-03-27 |
EP2044737A2 (en) | 2009-04-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5612307B2 (ja) | 通信システムのためのアクセス媒体の過負荷管理方法 | |
KR101069328B1 (ko) | 컴퓨터로 구현되는 방법, 컴퓨터화 시스템, 컴퓨터 판독가능 기록 매체, 및 컴퓨팅 장치 | |
KR101266666B1 (ko) | 자원 이용 제어 방법 및 어퍼시스턴스 제어 시스템 | |
KR100776613B1 (ko) | 무선 근거리 통신망을 위한 회피 메커니즘 | |
RU2316127C2 (ru) | Спектрально-ограниченная контролирующая пакетная передача для управления перегрузкой и установления вызова в сетях, основанных на пакетах | |
US7929430B2 (en) | Congestion control access gateway and congestion control method for the same | |
US8331237B2 (en) | Supervisory control method and supervisory control device | |
US20090164659A1 (en) | Communication system allowing reduction in congestion by restricting communication | |
US20170013477A1 (en) | Network control method and system | |
JP5378268B2 (ja) | 無線基地局、無線通信システム、無線基地局のトラヒックレベル決定方法 | |
US7940789B2 (en) | Method for evaluating radio links in a communication network | |
JP4304305B2 (ja) | 移動通信システム、無線基地局装置、無線基地局制御装置、および輻輳制御方法 | |
JPH10190730A (ja) | トラフィック制御方法および装置 | |
US11252568B1 (en) | Method and apparatus for rearranging traffic data | |
KR100350473B1 (ko) | 넘버.7 신호망의 신호 링크에 대한 폭주 제어 방법 | |
CN109417713B (zh) | 用于接入点竞争窗口改变的系统、方法和机器可读介质 | |
JP2001086056A (ja) | 移動通信網における輻輳要因識別制御方法および記憶媒体 | |
JP2003309645A (ja) | 輻輳状況判定システム、交換装置、通信制御装置、基地局装置、輻輳状況判定方法 | |
WO2002098076A1 (en) | Load control in umts access networks; using ip probe packets | |
WO2000011821A1 (en) | Method and apparatus in a messaging system for limiting an accumulation of messages |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140812 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150507 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150519 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20151015 |