JPH10190730A - トラフィック制御方法および装置 - Google Patents

トラフィック制御方法および装置

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JPH10190730A
JPH10190730A JP34504996A JP34504996A JPH10190730A JP H10190730 A JPH10190730 A JP H10190730A JP 34504996 A JP34504996 A JP 34504996A JP 34504996 A JP34504996 A JP 34504996A JP H10190730 A JPH10190730 A JP H10190730A
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JP34504996A
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English (en)
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Mineo Okamura
峰男 岡村
Toshiharu Onishi
寿治 大西
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パケット交換機の高負荷トラフィック時の輻輳
制御方式に関し、端末ごとのパケット処理数および通信
時間帯を加味した通信規制を行なうことによって、端末
ごとの通信状況に応じた的確なトラフィック制御を可能
にする。 【解決手段】輻輳発生時に、通信規制制御を行なうパケ
ット交換機において、加入者ごとに一定時間内のパケッ
ト処理数を計測する加入者トラフィック監視部2と、輻
輳発生時に、計測された加入者ごとのパケット処理数
と、予め設定されている加入者ごとの一定時間内パケッ
ト処理数上限値とを比較して、この比較結果に応じて、
加入者に対するパケット流入規制の可否を判定してパケ
ットの流入規制または規制解除の通知を行なう通信規制
制御部4と、この通知に応じて加入者からのパケットの
流入規制または規制解除の処理を行なう交換処理部5と
を備えることによって、トラフィック制御装置を構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パケット交換機の
高負荷トラフィック時の輻輳制御方法に関し、特に、端
末ごとの通信状況に応じた的確なトラフィック制御を可
能にする、トラフィック制御方式に関するものである。
【0002】パケット交換機においては、接続される各
種端末/センタ(以下、加入者という)の通信集中によ
る負荷上昇、または運用保守制御による負荷上昇が発生
した場合、加入者の通信に対する流入規制,運用保守制
御の中断等の制御を行なって、負荷上昇を抑止する方法
がとられている。
【0003】このような高負荷トラフィック時の輻輳制
御方法としては、端末ごとのパケット処理数および通信
時間帯を加味した通信規制を行なうことによって、端末
ごとの通信状況に応じた的確なトラフィック制御を行な
えるようにすることが望ましい。
【0004】
【従来の技術】従来、パケット交換機においては、接続
される各種端末/センタ(以下、加入者という)の通信
集中による負荷上昇、または運用保守制御による負荷上
昇に対して、システムのハングアップを防止するため、
交換機内でCPUの使用状況の測定や、蓄積交換制御に
使用するパケットバッファの使用状況の測定を常時実施
して、一定値を超える負荷上昇が発生した場合には、加
入者の通信に対する流入規制,運用保守制御の中断等の
制御を行なって、負荷上昇を抑止するようにしている。
【0005】このような、加入者の通信に対する流入規
制については、従来、以下に説明するような方法が用い
られていた。
【0006】 交換機において常時測定しているCP
U使用率、またはパケットバッファ(以下、PKBと略
す)使用率が、一定値以上、一定時間継続された場合
に、輻輳状態と認識する。なお、CPU使用率/PKB
使用率の輻輳値については、複数の値を持ち、それぞれ
の値を超える状態に対して、低いものから順に一次輻輳
/二次輻輳として認識する。また、一次および二次の輻
輳の解除に関しても、それぞれ一定値(解除値)を持
ち、解除値以下の状態が一定時間継続した場合に、輻輳
解除と認識する。
【0007】 加入者ごとに、複数レベルの重要度か
ら、一定の重要度の選択を許容し、加入者情報として設
定する。 によって認識した輻輳レベル、およびによって
設定された情報の組み合わせによって、流入規制または
規制解除を行なう。なお、二次輻輳発生の場合には、す
べての通信に対して流入規制が実施される。
【0008】図7,図8は、従来の輻輳発生時のトラフ
ィック制御方法を説明する図(1),(2) であって、図7は
正常運転時を示し、図8は高負荷運転時を示している。
【0009】図7において、(a) は加入者の重要度の配
分を示し、(b) は加入者間通信シーケンス、(c) は交換
機内負荷測定状況である。(a) に示すように、設定され
ている各加入者の重要度は、加入者aの重要度は“一
般”であり、加入者B,Cの重要度は“重要”であると
する。(b) に示す加入者間通信シーケンスにおいて、C
Rは発呼要求、CCは接続完了、DTはデータ、RRは
データ受信可のそれぞれのパケットを示し、これらのパ
ケットによって、加入者a−加入者c間、および加入者
b−加入者c間の通信が行なわれたことが示されてい
る。
【0010】(c) に示す交換機内負荷測定状況におい
て、実線はCPU使用率を示し、点線はPKB使用率を
示している。図中においては、二次輻輳値を90%、一
次輻輳値/二次輻輳解除値を80%、一次輻輳解除値を
70%とした場合を示している。図示のように、正常運
転時には、CPU使用率,PKB使用率ともに十分低
く、一次輻輳値,二次輻輳値およびそれらの解除値に達
していない。
【0011】図8において、(a) は加入者間通信シーケ
ンスを示し、(b) は交換機内負荷測定状況を示す。(a)
に示す加入者間通信シーケンスにおいて、交換機で一次
輻輳が発生したため、重要度の高い加入者b−加入者c
間の通信は行なわれたが、重要度の低い加入者aからの
通信は規制されたことが示されている。ここで、RNR
はデータ受信不可を示すパケットである。さらに一次輻
輳解除後において、加入者b−加入者c間と加入者a−
加入者c間の通信が行なわれたことが示されている。
【0012】(b) に示す交換機内負荷測定状況におい
て、CPU使用率が80%を超える状態が、一定時間
(例えば10秒)を超える時間t1 継続したので、一次
輻輳発生と判断されたことが示されている。さらにその
後、CPU使用率が70%以下になる状態が、一定時間
(例えば10秒)を超える時間t2 継続したので、一次
輻輳解除と判断されたことが示されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述のような、従来の
トラフィック制御方法では、以下に示すような問題点が
存在する。
【0014】I 交換機全体のトラフィック状況(CP
U使用率/PKB使用率)の測定結果によって、輻輳レ
ベルが決定されているため、加入者の通信データ量の大
小に無関係に、流入規制が行なわれる。
【0015】II 加入者通信には、その業務/運用の性
質によって、一定時間帯内に通信を行なう性質のものが
あるが、従来技術では、加入者ごとに予め選択された一
定の重要度に応じたトラフィック規制が行なわれるた
め、業務時間帯を優先したトラフィック制御が行なわれ
ない場合がある。
【0016】図9,図10は、従来技術の問題点を説明
する図(1),(2) であって、図9は前述の問題点Iの具体
例を示すものであり、図10は前述の問題点IIの具体例
を示すものである。
【0017】図9において、はじめ加入者b−加入者c
間において、ファイル転送による大量データ転送が行な
われ、その後に加入者a−加入者c間において会話型処
理による少量データ転送中に一次輻輳が発生したとする
と、加入者a−加入者c間の通信は重要度が低いため、
以後、規制される。そして、加入者b−加入者c間にお
ける大量データ転送は正常に行なわれるが、加入者aの
通信は、少量データ転送であるにもかかわらず、データ
転送を拒否される。
【0018】図10において、(a) は時間帯別トラフィ
ック量を示し、(b) は9:00における通信シーケン
ス、(c) は18:00における通信シーケンスをそれぞ
れ示している。
【0019】(a) において、実線および点線は、それぞ
れ加入者a,bのトラフィック量(パケット数/s)を
示している。図示のように、8:00〜10:00の時
間帯においては、加入者aのトラフィック量が多く、1
7:00〜19:00の時間帯においては、加入者bの
トラフィック量が多い。
【0020】(b) に示す場合は、一次輻輳が発生したの
で、重要度の高い加入者b−加入者c間の通信は正常に
行なわれるが、この時間帯にトラフィック量が多い加入
者a間の通信は規制されて、加入者aは通信を行なおう
としても、データ転送を拒否されてしまう。
【0021】(c) に示す場合は、一次輻輳が発生したの
で、この時間帯にトラフィック量が多い加入者b−加入
者c間の通信は、正常に行なわれるが、加入者aはトラ
フィック量が少ないにもかかかわらず、重要度が低いの
で規制が行なわれて、データ転送を拒否される。
【0022】このような、従来技術の問題点を解決する
ためには、加入者の通信量の一定保障、および通信時間
帯の優先度を考慮したトラフィック制御方式が必要であ
るが、従来このようなものは提案されていなかった。
【0023】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであって、パケット交換機の高負荷
トラフィック時の輻輳制御方法において、端末ごとのパ
ケット処理数および通信時間帯を加味した通信規制を行
なうことによって、端末ごとの通信状況に応じた、的確
なトラフィック制御を行なえるようにすることを目的と
している。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明においては、この
ような従来技術の問題点を解決するための手段として、
交換機において、加入者の通信量を一定保障したトラフ
ィック制御を可能にするために、従来の輻輳制御手段に
加えて、以下の各手段を新たに設ける。
【0025】I 予め測定された、交換機全体の一定時
間内のパケット処理数上限値(以下、交換機パケット処
理数という)をシステム値として管理する。 II 運用コマンドによって、加入者ごとの一定時間内の
パケット処理数上限値(以下、加入者パケット処理数と
いう)を加入者情報として管理する。
【0026】なお、手段IIにおいては、全加入者パケッ
ト処理数が交換機パケット処理数以内になるように、加
入者情報として設定時に、全加入者に対する加入者パケ
ット処理数を加算した値が、交換機パケット処理数を超
える場合には、設定を禁止する。
【0027】また、手段I,IIの情報とは別に、次の手
段を設ける。 III 加入者通信に対して、送受信パケット数を計数し
て、一定時間内パケット処理数(以下、通信パケット処
理数という)を計測する。
【0028】III の手段を用い、さらに次の手段を用い
ることによって、加入者ごとの通信量の保障を実現す
る。 IV 一次輻輳発生時に、加入者ごとの通信パケット処理
数と、予め定められた加入者パケット処理数との比較を
行なって、流入規制を行なうべきか否かを判定する。
【0029】また、加入者の通信時間帯に基づく優先制
御を可能にするために、次の手段を適用する。 V 交換機において、時間帯識別情報を管理する。
【0030】そして手段Vの情報をもとに、次の手段を
用いる。 VI 運用コマンドによって、加入者ごとの情報として、
時間帯識別情報に対応した加入者パケット処理数を管理
する。
【0031】さらに手段V,VIの情報をもとに、次の手
段を用いることによって、加入者ごとの通信時間帯別優
先制御を可能にする。 VII 一次輻輳発生時に、発生時間帯を検知して、手段IV
で示した制御を行なう。
【0032】なお、手段I〜VII において、加入者ごと
のトラフィック不定または通信時間帯不定の際には、従
来の制御による通信規制を可能にする。
【0033】図11,図12は、本発明による従来技術
の問題点の解決を説明する図(1),(2) であって、図11
は加入者情報内の設定情報を例示し、図12は各時間帯
における通信シーケンスを例示している。
【0034】図11において、従来は加入者ごとに重要
度のみが規定されていたのに対して、本発明において
は、重要度の他に、トラフィック情報として、時間帯に
応じてパケット処理数上限値(パケット/分)を規定す
る。パケット処理数上限値が不定の場合は無効として、
従来と同様の重要度による規制を行なうようにする。
【0035】時間帯は、時間帯識別情報1,2,3に対
応して、それぞれ次のように設定する。 1… 7:00〜10:00 2…10:00〜17:00 3…17:00〜7:00
【0036】図12において、(a) は9:00における
通信シーケンスを示し、(b) は18:00における通信
シーケンスを示している。
【0037】(a) に示す場合は、交換機において一次輻
輳が発生したが、それまでに加入者aのパケット処理数
は100、加入者bのパケット処理数は900であった
とすると、加入者bに関しては、パケット処理数上限値
は1000パケットなので、通信可能である。加入者a
に関しては、パケット処理数上限値は200パケットな
ので、やはり通信可能である。
【0038】次に加入者bのパケット処理数が1200
になると、パケット処理数上限値を超えたので、RNR
が交換機から加入者bに送出されて、流入規制が実施さ
れる。一方、加入者aのパケット処理数は100であっ
て、パケット処理数上限値に達していないので、正常に
通信が行なわれる。
【0039】(b) に示す場合は、交換機において一次輻
輳が発生したが、加入者aについてはパケット処理数上
限値が定められていないので、従来どおり、重要度によ
って流入規制が行なわれるので、正常に通信を行なうこ
とができる。加入者bについては、パケット処理数がパ
ケット処理数上限値300以下なので、正常に通信が行
なわれる。
【0040】以下、本発明の課題を解決するための具体
的手段と作用とを記述する。
【0041】(1) パケット交換機における高負荷トラフ
ィック時の輻輳規制方法として、加入者ごとに一定時間
内のパケット処理数を計測し、輻輳発生または解除時
に、予め設定されている加入者ごとの一定時間内のパケ
ット処理数上限値と比較して、比較結果に応じて、この
加入者に対するパケット流入規制の可否を判定し、判定
結果に応じて、この加入者からの通信パケットの流入規
制または規制の解除を行なう。
【0042】このように、加入者ごとの通信量の保障値
を予め定めておいて、そのときの加入者の通信量と比較
することによって、加入者ごとの通信量保障を実現する
トラフィック制御を行なうことがてきる。
【0043】(2) (1) の場合に、全加入者についての一
定時間内のパケット処理数上限値の加算値が交換機全体
のパケット処理数上限値を超えるとき、全加入者につい
てのパケット処理数上限値の設定を禁止する。
【0044】このようにすることによって、全加入者に
対するパケット処理数上限値の設定が、交換機のパケッ
ト処理能力を超えないようにすることができる。
【0045】(3) パケット交換機における高負荷トラフ
ィック時の輻輳規制方法として、加入者ごとに一定時間
内のパケット処理数を計測し、輻輳発生または解除時
に、予め設定されている加入者ごとの時間帯ごとの一定
時間内のパケット処理数上限値における当該時間帯のパ
ケット処理数上限値と比較して、比較結果に応じて、こ
の加入者に対するパケット流入規制の可否を判定し、判
定結果に応じて、この加入者からの通信パケットの流入
規制または該規制の解除を行なう。
【0046】このように、加入者ごとの時間帯ごとの通
信量の保障値を予め定めておいて、そのときの加入者の
通信量と比較することによって、加入者ごとの通信時間
帯ごとの優先制御による通信量保障を実現するトラフィ
ック制御を行なうことができる。
【0047】(4) (3) の場合に、全加入者についての時
間帯ごとの一定時間内のパケット処理数上限値の加算値
が交換機全体のパケット処理数上限値を超えるとき、全
加入者についての当該時間帯のパケット処理数上限値の
設定を禁止する。
【0048】このようにすることによって、全加入者に
対する時間帯ごとのパケット処理数上限値の設定が、交
換機のパケット処理能力を超えないようにすることがで
きる。
【0049】(5) (1) 〜(4) の場合に、加入者ごとのパ
ケット処理数上限値が設定されていないときは、この加
入者の重要度に応じたパケット流入規制を行なう。
【0050】このように、加入者ごとのトラフィック、
または加入者ごとの時間帯ごとのトラフィックが不定の
ときは、従来と同様の加入者の重要度に応じた、通信規
制を行なうことができる。
【0051】(6) 輻輳発生時に、通信規制制御を行なう
パケット交換機において、加入者ごとに一定時間内のパ
ケット処理数を計測する加入者トラフィック監視部2
と、輻輳発生または解除時に、計測された加入者ごとの
パケット処理数と、予め設定されている加入者ごとの一
定時間内パケット処理数上限値とを比較して、この比較
結果に応じて、加入者に対するパケット流入規制の可否
を判定してパケットの流入規制または規制の解除の通知
を行なう通信規制制御部4と、この通知に応じて加入者
からのパケットの流入規制または規制の解除の処理を行
なう交換処理部5とを備えることによってトラフィック
制御装置を構成する。
【0052】このように構成することで、加入者ごとの
通信量の保障値を予め定めておいて、そのときの加入者
の通信量と比較することによって、加入者ごとの通信量
保障を可能にするトラフィック制御装置を実現すること
ができる。
【0053】(7) 輻輳発生時に、通信規制制御を行なう
パケット交換機において、加入者ごとに一定時間内のパ
ケット処理数を計測する加入者トラフィック監視部2
と、輻輳発生または解除時に、計測された加入者ごとの
パケット処理数と、予め設定されている加入者ごとの時
間帯ごとの一定時間内のパケット処理数上限値における
当該時間帯のパケット処理数上限値とを比較して、この
比較結果に応じて、加入者に対するパケット流入規制の
可否を判定してパケットの流入規制または規制の解除の
通知を行なう通信規制制御部4と、この通知に応じて加
入者からのパケットの流入規制または規制の解除の処理
を行なう交換処理部5とを備えることによってトラフィ
ック制御装置を構成する。
【0054】このように構成することで、加入者ごとの
時間帯ごとの通信量の保障値を予め定めておいて、その
ときの加入者の通信量と比較することによって、加入者
ごとの時間帯ごとの通信量保障を可能にするトラフィッ
ク制御装置を実現することができる。
【0055】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を説明
する。図1は、本発明における交換機内各種処理部の構
成例を示したものである。図中において、1は輻輳情報
監視部であって、交換機内のCPU使用率/PKB使用
率の常時測定および一次/二次輻輳発生または解除を検
出する。2は加入者トラフィック監視部であって、加入
者ごとの通信量の監視を行なう。
【0056】3は運用コマンド受付部であって、運用コ
マンドによる加入者ごとの重要度または加入者パケット
処理数の設定および時間帯情報の設定を行なう。輻輳情
報監視部1,加入者トラフィック監視部2および運用コ
マンド受付部3は、運用制御処理部10を形成する。
【0057】4は通信規制制御部であって、トラフィッ
ク状態および時間帯によって通信の流入規制/解除を制
御する。5は交換処理部であって、通信データの送受信
制御を実施する。通信規制制御部4および交換処理部5
は、通信制御処理部20を形成する。
【0058】また、図中において、→は通知の流れを示
し、は時間帯識別情報/加入者パケット処理数/重要
度情報通知、は一次/二次輻輳発生解除通知、は加
入者パケット処理数通知、は加入者通信規制/解除通
知をそれぞれ示す。
【0059】 交換機100は、予めシステム値とし
て、交換機パケット処理数上限値、一次輻輳発生CPU
使用率/PKB使用率およびそれぞれの継続時間、一次
輻輳解除CPU使用率/PKB使用率およびそれぞれの
継続時間、二次輻輳発生CPU使用率/PKB使用率お
よびそれぞれの継続時間、二次輻輳解除CPU使用率/
PKB使用率およびそれぞれの継続時間を管理する。
【0060】 交換機100は、時間帯情報の設定を
行なう運用コマンドを受け付け、通信規制制御部4にお
いて管理する。また、加入者ごとの重要度、または時間
帯に応じた加入者パケット処理数上限値を設定する運用
コマンドを受け付けて、通信規制制御部4において管理
する。
【0061】なお、加入者パケット処理数上限値の設定
時、全加入者パケット処理数上限値の合計を加算して、
予めシステム値として設定されている交換機パケット処
理数上限値との比較を行ない、交換機パケット処理数上
限値を超える設定が要求された場合には、設定を禁止す
る。また、通信規制制御部4では、時間帯に応じた加入
者パケット処理数上限値の設定が無効の場合、重要度情
報を有効として制御する。
【0062】図2は、時間帯情報および加入者パケット
処理数上限値の設定処理フローを示したものであって、
運用コマンド受付部と通信規制制御部の処理を示してい
る。図中において、(a) は時間帯情報の設定例を示し、
(b) は時間帯別パケット処理数上限値の設定例を示して
いる。
【0063】(a) において、まずコマンド設定値として
時間帯識別情報値を入力する。設定情報の例としては、
時間帯識別1,2,3に対応して、それぞれ時間7:0
0〜10:00,10:00〜18:00,18:00
〜7:00を設定する。
【0064】(b) において、コマンド設定値として加入
者ごとのパケット処理数上限値を入力する。例えば加入
者aの設定情報の例としては、時間帯1,2,3に対応
して、それぞれ800,100,1000である。そし
て、時間帯別全加入者(N)のパケット処理数上限値F
(n)を加算した値が、交換機パケット処理数上限値を
超える場合には、各加入者のパケット処理数上限値を無
効にし、設定を禁止する。通信規制制御部4は、時間帯
に応じた加入者パケット処理数上限値の設定が無効の場
合には、重要度情報を有効として制御する。
【0065】 輻輳状態監視部1においては、交換機
内のCPU使用率/PKB使用率の常時測定を行ない、
それぞれの値が、一次輻輳発生値または二次輻輳発生値
を超えた場合、その状態継続時間監視をさらに行ない、
一定の継続時間を超えた場合には、一次輻輳発生または
二次輻輳発生として、通信規制制御部4へ通知する。
【0066】また、一次輻輳,二次輻輳の解除に関して
も同様に、一次輻輳解除値/二次輻輳解除値を下回った
場合、その継続時間監視を行ない、一定の継続時間を超
える場合には、一次輻輳解除または二次輻輳解除とし
て、通信規制制御部4へ通知する。
【0067】図3,図4は、輻輳状態監視処理フローを
示す図(1),(2) であって、輻輳状態監視処理部の処理を
示している。
【0068】図3において、(a) は一次輻輳発生検出処
理フローを示し、(b) は二次輻輳発生検出処理フローを
示している。
【0069】(a) において、CPU使用率が一次輻輳規
制値を超えたことを検出した場合には、継続時間を単位
時間(秒)ごとに測定して、継続時間が予め定められて
いる一次輻輳発生継続時間を超えたときは、継続時間を
リセットして、一次輻輳発生を通知し、引き続き一次輻
輳解除または二次輻輳発生を監視する。PKB使用率に
ついても同様である。
【0070】(b) において、CPU使用率が二次輻輳規
制値を超えたことを検出した場合には、継続時間を単位
時間(秒)ごとに測定して、継続時間が予め定められて
いる二次輻輳発生継続時間を超えたときは、継続時間を
リセットして、二次輻輳発生を通知し、引き続き二次輻
輳解除を監視する。PKB使用率についても同様であ
る。
【0071】図4において、(a) は一次輻輳解除検出処
理フローを示し、(b) は二次輻輳解除検出処理フローを
示している。
【0072】(a) において、CPU使用率が一次輻輳解
除値より小さくなったことを検出した場合には、継続時
間を単位時間(秒)ごとに測定して、継続時間が予め定
められた一次輻輳解除継続時間を超えたときは、継続時
間をリセットして、一次輻輳解除を通知し、引き続き一
次輻輳発生を監視する。PKB使用率についても同様で
ある。
【0073】(b) において、CPU使用率が二次輻輳解
除値より小さくなったことを検出した場合には、継続時
間を単位時間(秒)ごとに測定して、継続時間が予め定
められた二次輻輳解除継続時間を超えたときは、継続時
間をリセットして、二次輻輳解除を通知し、引き続き二
次輻輳発生または一次輻輳解除を監視する。PKB使用
率についても同様である。
【0074】 加入者トラフィック監視部2では、加
入者ごとの送受信パケット数を一定時間計測する。
【0075】 通信規制制御部4では、輻輳状態監視
部1からの輻輳発生または解除の通知を受信したとき、
発生時刻を検知し、加入者トラフィック監視部2で計測
されている加入者送受信パケット数および加入者情報内
の加入者パケット処理数上限値の比較を行なって、設定
情報以上の通信が行なわれている場合には、通信規制要
の指示を交換処理部5へ通知する。加入者パケット処理
数上限値が無効であって、重要度情報を有効としている
場合には、従来技術の場合と同様な規制制御を実施す
る。
【0076】図5,図6は、通信規制制御処理フローを
示す図(1),(2) であって、通信規制制御部の処理を示し
ている。
【0077】図5において、(a) は一次輻輳発生時の処
理フローを示し、(b) は二次輻輳発生時の処理フローを
示している。
【0078】(a) において、一次輻輳発生時に、ある加
入者nの時間帯別パケット処理数が有効であるときは、
一定時間の通信パケット処理数が予め運用コマンドで設
定された発生時間帯のパケット処理数を超えていること
を判定したとき、加入者nに対する通信規制を通知し
て、加入者nを通信規制中の状態にする。加入者nの時
間帯別パケット処理数が有効でなければ、予め設定され
ている加入者nの重要度を調べて、一般であれば、加入
者nに対する通信規制を通知して、加入者nを通信規制
中の状態にする。
【0079】(b) において、二次輻輳発生時に、ある加
入者nが通信規制中の状態でないときは、加入者nに対
する通信規制を通知して、加入者nを通信規制中の状態
にする。
【0080】図6において、(a) は二次輻輳解除時の処
理フローを示し、(b) は一次輻輳解除時の処理フローを
示している。
【0081】(a) において、二次輻輳解除時に、ある加
入者nの時間帯別パケット処理数が有効であるときは、
一定時間の通信パケット処理数が予め運用コマンドで設
定された発生時間帯のパケット処理数を超えていること
を判定したとき、加入者nに対する通信規制解除を通知
して、加入者nを通信非規制中の状態にする。加入者n
の時間帯別パケット処理数が有効でなければ、予め設定
されている加入者nの重要度を調べて、重要であれば、
加入者nに対する通信規制解除を通知して、加入者nを
通信非規制中の状態にする。
【0082】(b) において、一次輻輳解除時に、ある加
入者nが通信規制中の状態であれば、加入者nに対する
通信規制解除を通知して、加入者nを通信非規制中の状
態にする。
【0083】 交換処理部5では、このような通信規
制制御部4からの通知内容に応じて、加入者に対する通
信の流入規制または規制解除の処理を実施する。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、パ
ケット交換機において高負荷トラフィック時の輻輳制御
を行なう際に、加入者ごとの通信トラフィック状況、お
よび通信時間帯の情報を加味した輻輳規制を実施するこ
とができるので、加入者の業務,通信状況に応じた、的
確なトラフィック制御を行なうことが可能となり、ネッ
トワークのサービス性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における交換機内各種処理部の構成例を
示す図である。
【図2】時間帯情報および加入者パケット処理数上限値
の設定処理フローを示す図であって、(a) は時間帯情報
の設定例を示し、(b) は時間帯別パケット処理数上限値
の設定例を示す。
【図3】輻輳状態監視処理フローを示す図(1) であっ
て、(a) は一次輻輳発生検出処理フローを示し、(b) は
二次輻輳発生検出処理フローを示す。
【図4】輻輳状態監視処理フローを示す図(2) であっ
て、(a) は一次輻輳解除検出処理フローを示し、(b) は
二次輻輳解除検出処理フローを示す。
【図5】通信規制制御処理フローを示す図(1) であっ
て、(a) は一次輻輳発生時の処理フローを示し、(b) は
二次輻輳発生時の処理フローを示す。
【図6】通信規制制御処理フローを示す図(2) であっ
て、(a) は二次輻輳解除時の処理フローを示し、(b) は
一次輻輳解除時の処理フローを示す。
【図7】従来の輻輳発生時のトラフィック制御方法を説
明する図(1) であって、(a) は加入者の重要度の配分を
示し、(b) は加入者間通信シーケンス、(c) は交換機内
負荷測定状況である。
【図8】従来の輻輳発生時のトラフィック制御方法を説
明する図(2) であって、(a) は加入者間通信シーケンス
を示し、(b) は交換機内負荷測定状況を示す。
【図9】従来技術の問題点を説明する図(1) である。
【図10】従来技術の問題点を説明する図(2) であっ
て、(a) は時間帯別トラフィック量を示し、(b) は9:
00における通信シーケンス、(c) は18:00におけ
る通信シーケンスをそれぞれ示す。
【図11】本発明による従来技術の問題点の解決を説明
する図(1) である。
【図12】本発明による従来技術の問題点の解決を説明
する図(2) であって、(a) は9:00における通信シー
ケンスを示し、(b) は18:00における通信シーケン
スを示す。
【符号の説明】
2 加入者トラフィック監視部 4 通信規制制御部 5 交換処理部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パケット交換機における高負荷トラフィ
    ック時の輻輳規制方法において、 加入者ごとに一定時間内のパケット処理数を計測し、輻
    輳発生または解除時に、予め設定されている加入者ごと
    の一定時間内のパケット処理数上限値と比較して、該比
    較結果に応じて、該加入者に対するパケット流入規制の
    可否を判定し、該判定結果に応じて、該加入者からの通
    信パケットの流入規制または該規制の解除を行なうこと
    を特徴とするトラフィック制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のトラフィック制御方法
    において、全加入者についての一定時間内のパケット処
    理数上限値の加算値が交換機全体のパケット処理数上限
    値を超えるとき、全加入者についての前記パケット処理
    数上限値の設定を禁止することを特徴とするトラフィッ
    ク制御方法。
  3. 【請求項3】 パケット交換機における高負荷トラフィ
    ック時の輻輳規制方法において、 加入者ごとに一定時間内のパケット処理数を計測し、輻
    輳発生または解除時に、予め設定されている加入者ごと
    の時間帯ごとの一定時間内のパケット処理数上限値にお
    ける当該時間帯のパケット処理数上限値と比較して、該
    比較結果に応じて、該加入者に対するパケット流入規制
    の可否を判定し、該判定結果に応じて、該加入者からの
    通信パケットの流入規制または該規制の解除を行なうこ
    とを特徴とするトラフィック制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のトラフィック制御方法
    において、全加入者についての時間帯ごとの一定時間内
    のパケット処理数上限値の加算値が交換機全体のパケッ
    ト処理数上限値を超えるとき、全加入者についての当該
    時間帯のパケット処理数上限値の設定を禁止することを
    特徴とするトラフィック制御方法。
  5. 【請求項5】 請求項1から4までのうちのいずれかに
    記載のトラフィック制御方法において、前記加入者ごと
    のパケット処理数上限値が設定されていないときは、該
    加入者の重要度に応じたパケット流入規制を行なうこと
    を特徴とするトラフィック制御方法。
  6. 【請求項6】 輻輳発生時に、通信規制制御を行なうパ
    ケット交換機において、 加入者ごとに一定時間内のパケット処理数を計測する加
    入者トラフィック監視部と、 輻輳発生または解除時に、該計測された加入者ごとのパ
    ケット処理数と、予め設定されている加入者ごとの一定
    時間内パケット処理数上限値とを比較して、該比較結果
    に応じて、該加入者に対するパケット流入規制の可否を
    判定してパケットの流入規制または該規制の解除の通知
    を行なう通信規制制御部と、 該通知に応じて該加入者からのパケットの流入規制また
    は該規制の解除の処理を行なう交換処理部とを備えてな
    ることを特徴とするトラフィック制御装置。
  7. 【請求項7】 輻輳発生時に、通信規制制御を行なうパ
    ケット交換機において、 加入者ごとに一定時間内のパケット処理数を計測する加
    入者トラフィック監視部と、 輻輳発生または解除時に、該計測された加入者ごとのパ
    ケット処理数と、予め設定されている加入者ごとの時間
    帯ごとの一定時間内のパケット処理数上限値における当
    該時間帯のパケット処理数上限値とを比較して、該比較
    結果に応じて、該加入者に対するパケット流入規制の可
    否を判定してパケットの流入規制または該規制の解除の
    通知を行なう通信規制制御部と、 該通知に応じて該加入者からのパケットの流入規制また
    は該規制の解除の処理を行なう交換処理部とを備えてな
    ることを特徴とするトラフィック制御装置。
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