JP6157750B2 - 基地局 - Google Patents

基地局 Download PDF

Info

Publication number
JP6157750B2
JP6157750B2 JP2016539885A JP2016539885A JP6157750B2 JP 6157750 B2 JP6157750 B2 JP 6157750B2 JP 2016539885 A JP2016539885 A JP 2016539885A JP 2016539885 A JP2016539885 A JP 2016539885A JP 6157750 B2 JP6157750 B2 JP 6157750B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connection
base station
terminal
connection request
data communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016539885A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2016021287A1 (ja
Inventor
晴香 鈴木
晴香 鈴木
福井 範行
範行 福井
望月 満
満 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPWO2016021287A1 publication Critical patent/JPWO2016021287A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6157750B2 publication Critical patent/JP6157750B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/02Access restriction performed under specific conditions
    • H04W48/06Access restriction performed under specific conditions based on traffic conditions
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/10Connection setup
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/08Access restriction or access information delivery, e.g. discovery data delivery
    • H04W48/10Access restriction or access information delivery, e.g. discovery data delivery using broadcasted information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/30Connection release

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、移動体通信システムの基地局に関する。
近年、携帯電話端末の普及、市場拡大、サービスの多様化が進んでいる。3GPP(3rd Generation Partnership Project)では、高速大容量通信の実現を目的として、第4世代移動体通信技術に向けた発展型の無線アクセス技術である、LTE(Long-Term Evolution)およびLTE−Advancedの標準化が行われている。
端末の普及により、セルと呼ばれる携帯電話基地局が形成する無線エリア内に多数の端末が存在する状況が発生しやすくなってきている。このような、セル内に多数の端末が存在している状況では、セル内の端末が一斉に接続要求を行うと接続要求信号が輻輳し、接続の失敗が多発する。通信サービスの提供者であるオペレータは、接続要求信号が輻輳した場合、データ通信サービスのうち、パケット交換により音声通話を提供するサービス(ここではMMTEL(Multimedia Telephony)と呼ぶ)の接続要求を成功させやすくして優先的に接続させたいと考えている。音声通話のつながりやすさはユーザの満足度に直結するためである。
接続要求を成功させやすくする方法はすでに標準化されており、ACB(Access Class Barring)と呼ばれている。ACBは、端末の接続要求信号の送信可否を、端末固有のClass値や接続要求のcauseを基に規制する方法であり、データ通信についてのみ規制をかけることが可能である。そのため、ACBでは、データ通信について規制がかけられているとき、MMTELのための接続要求信号も規制対象となる。
3GPPにおいては、MMTELのための接続要求信号を制御対象としないことを許容するため、MMTELについてはACBを行わないようにするための方法について規格化中である。この方法として、非特許文献1には、ACB処理の省略、すなわち、MMTELの接続要求をACBの対象外とする制御の概要について記載されている。
特許文献1には、ACB処理を省略する意図と同じく、端末が携帯電話基地局との接続を確立するまでの時間を短縮することを目的として、ランダムアクセス時の端末への識別子割り当てに関する技術が記載されている。
特許第5412426号公報
"3GPP TR 36.848"(V12.0.0),2014-03
MMTELをACB処理の対象外とするACB処理省略は、基地局が送信する報知情報により各端末に指示される。そのため、セル内の全ての端末でMMTELのための接続要求信号の送信可否が制御されなくなる。その結果、多数の端末でMMTELのための接続要求が発生する可能性があり、多数の接続要求が発生した場合にはつながりにくくなるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ACB処理省略によりMMTELのための接続要求を規制対象外とした場合の輻輳発生を抑制し、接続成功の可能性を高めることが可能な基地局を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、規制条件を満たした端末による音声データ通信の接続および音声データ以外のデータ通信の接続の双方を規制することが可能であるとともに、音声データ通信の接続については前記規制条件を満たしている端末であっても規制の対象外とすることが可能な移動体通信システムの基地局であって、規定時間内における音声データ通信の接続要求受信回数をカウントして記憶する接続要求数カウント手段と、前記規制条件を満たした端末による音声データ以外のデータ通信の接続を規制し、かつ音声データ通信の接続を規制の対象外としている状態において、音声データ通信を終了する端末を検知し、かつ前記接続要求数カウント手段が記憶しているカウント値がしきい値を超えている場合、前記音声データ通信を終了する端末による音声データ通信の接続を規制対象とすることに決定する決定手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、音声データ通信のための接続要求を規制対象外とした場合に輻輳が発生するのを抑制し、接続が成功する可能性を高めることが可能な基地局を実現できるという効果を奏する。
本発明にかかる基地局を含んで構成された移動体通信システムの構成例を示す図 実施の形態1の基地局の機能構成例を示す図 接続種類記憶部が記憶している情報の構成例を示す図 実施の形態1のシステム全体の制御手順の概要を示す図 実施の形態1の基地局の動作例を示すフローチャート 実施の形態2の基地局の機能構成例を示す図 実施の形態2のシステム全体の制御手順の概要を示す図 実施の形態2の基地局の動作例を示すフローチャート 実施の形態3の基地局の機能構成例を示す図 実施の形態3のシステム全体の制御手順の概要を示す図 実施の形態3の基地局の動作例を示すフローチャート 実施の形態1〜3の基地局を実現するハードウェア構成の一例を示す図
以下に、本発明にかかる基地局の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかる基地局を含んで構成された移動体通信システムの構成例を示す図である。移動体通信システムは、基地局1と、基地局1が形成するセル内に存在して基地局1と通信する複数の端末11、12、13および14とを含んで構成されている。移動体通信システムはLTEまたはLTE−Advancedに対応しているものとして説明を行う。
基地局1は、各端末と無線で信号をやりとりする。また、基地局1は、図示を省略したMME(Mobility Management Entity)と有線で信号をやりとりする。MMEは基地局1を収容する上位装置であり、基地局1に対して各種情報を送信する。MMEから基地局1へ送信される情報にはACB処理省略の開始や終了を指示する情報なども含まれる。ACB処理省略は、上述したように、MMTELの接続要求メッセージをACB処理の対象外とする制御である。なお、LTEおよびLTE−AdvancedにおいてはConnection Requestが接続要求メッセージに相当する。
ここで、本実施の形態で想定するACB処理について補足説明する。本実施の形態では、ACB処理が有効な場合、基地局1から送信される報知情報を受信でき、かつ、端末固有の接続要求に関するClass値が緊急および優先を示すものでない端末については接続要求信号の送信が規制されるものとする。すなわち、端末は、ACB処理有効を示す情報を含んだ報知情報を受信し、かつ接続要求に関する自端末のClass値が緊急および優先を示すものではない場合、接続要求信号を送信しない。
図2は、基地局1の機能構成例を示す図である。基地局1は、MMTELのための接続要求を受けた回数を管理するMMTEL接続要求管理部100と、ACB処理省略を実施している状態において、一定の条件を満たした端末をACB処理省略の対象から外す制御を行うACB省略制御部200とを備える。ACB省略制御部200は、例えば、ACB処理省略を実施中であり、かつ、一定時間の間に発生したMMTEL接続要求の数がしきい値を超えている状態において、MMTEL接続の切断を検知した場合、MMTEL接続を切断した端末をACB処理省略の対象から外すことに決定する。ACB省略制御部200は、ACB処理省略の対象から外すことに決定した端末に対しては、次回以降のMMTEL接続要求ではACB処理を省略しないように、すなわちMMTEL接続要求の送信が可能か否かをACBに従って判断するように、指示する。
MMTEL接続要求管理部100は、接続要求数カウント部101、比較部102および通知部103を備える。
接続要求数カウント部101は、MMTEL接続要求を受信した回数をカウントして記憶する接続要求数カウント手段である。MMTEL接続要求の受信回数のカウントは、接続を要求している端末である送信元端末を区別することなく行う。また、MMTEL接続要求の受信回数のカウントでは、予め決められた一定時間を対象として、一定時間内に受信した回数をカウントする。接続要求数カウント部101は、例えば、過去の一定時間を対象として、この一定時間内に受信した回数をカウントして記憶する。
比較部102は、接続要求数カウント部101が記憶している、MMTEL接続要求の受信回数をしきい値と比較する。
通知部103は、比較部102においてMMTEL接続要求の受信回数がしきい値を上回ったと判定された場合に、その旨をACB省略制御部200へ通知する。
ACB省略制御部200は、接続種類記憶部201、報知種類記憶部202、状況記憶部203およびACB省略解除決定部204を備える。
接続種類記憶部201は、端末が接続に成功して通信を開始すると、接続の種類、具体的にはMMTELの接続か否かを判別し、接続中の端末の識別子と接続の種類を対応させて記憶する。接続種類記憶部201は、例えば、図3に示した構成の情報を記憶する。図3では、端末識別子11、12および13の全ての端末がMMTELのために接続している場合の例を示している。
報知種類記憶部202は、セル内に送信する報知情報がACB処理省略の指示を含んでいるか否かを記憶する。
状況記憶部203は、MMTEL接続要求の受信回数がしきい値を上回った場合にその旨の通知をMMTEL接続要求管理部100の通知部103から受けて通知内容を記憶する。すなわち、MMTEL接続要求の受信回数がしきい値を上回っている状態か否かを記憶する。
ACB省略解除決定部204は、接続種類記憶部201、報知種類記憶部202および状況記憶部203が記憶している情報に基づき、ACB処理のスキップ、すなわちACB処理省略を実施しないように特定の端末に対して指示する。端末に対する指示は、例えば、無線接続制御のために送受信されるRRC(Radio Resource Control)メッセージを利用し、ACB処理を省略しないように指示する情報をRRCメッセージに含ませて送信することにより行う。指示対象の端末は、ACB処理の省略を実施したことに起因して輻輳が発生している状態または輻輳が発生する恐れがある状態においてMMTEL通信を切断する端末、すなわち、セル内に送信する報知情報がACB処理省略の指示を含み、かつMMTEL接続要求の受信回数がしきい値を上回った状態において、MMTEL通信を切断する端末とする。
なお、本実施の形態の基地局1においては、比較部102、接続種類記憶部201、報知種類記憶部202、状況記憶部203およびACB省略解除決定部204が決定手段を構成する。
なお、図2においては、接続種類記憶部201、報知種類記憶部202および状況記憶部203を別々の構成として示したが、これらが記憶する情報を一つの記憶部に集約して記憶するようにしても構わない。また、MMTEL接続要求管理部100が備えている比較部102をACB省略制御部200が備える構成としても構わない。比較部102をACB省略制御部200が備える構成とした場合、MMTEL接続要求管理部100が接続要求数カウント手段を構成し、ACB省略制御部200が決定手段を構成する。
次に、ACB処理省略を実施する場合のシステム全体の制御手順の概要について説明する。この場合の制御手順を図4に示す。
図4に示したように、ACB処理省略を実施する場合、まず、基地局がACB処理省略指示を示す情報を報知情報に含ませてセル内へ送信する(ステップS1)。報知情報は、システムの仕様に応じて、定期的または不定期に送信される。基地局は、最後に送信した報知情報がACB処理省略指示を示す情報を含んでいたか否かを記憶する。この記憶は図2に示した報知種類記憶部202が行う。システム内の各端末は、報知情報を受信すると、ACB処理省略の指示情報が含まれているか否かを確認し、指示情報が含まれている場合、以降のMMTEL接続要求送信動作でACB処理を省略する。指示情報が含まれていない場合、以降のMMTEL接続要求送信動作ではACB処理を省略しない。端末は、最後に受信した最新の報知情報に従って動作する。すなわち、端末は、最後に受信した報知情報がACB処理省略の指示情報を含んでいた場合、MMTEL接続要求送信動作でACB処理を省略する。
端末は、MMTELによる接続を行う場合、最後に受信した報知情報にACB処理省略の指示情報が含まれていたか否かを確認し、指示情報が含まれていた場合はACB処理を省略し、指示情報が含まれていない場合はACB処理を実施した上でMMTEL接続要求を送信する(ステップS2)。このとき基地局は、ACB処理を省略中であれば、MMTEL接続要求の受信回数をカウントして記憶する。受信回数のカウントと記憶は図2に示した接続要求数カウント部101が行う。また、基地局は、MMTEL接続要求の受信回数をしきい値と比較し、MMTEL接続要求の受信回数がしきい値を上回ったことを検知すると、その旨を記憶する。受信回数としきい値の比較は図2に示した比較部102が行い、MMTEL接続要求の受信回数がしきい値を上回ったことは図2に示した状況記憶部203が記憶する。
その後、端末は、MMTELでの接続が成功する(ステップS3)。このとき、基地局は、MMTEL接続要求を送信してきた端末が接続に成功して通信を開始したことを検知すると、MMTELで接続中の端末を示す端末識別子を記憶する。端末識別子は図2に示した接続種類記憶部201が記憶する。
その後、端末は、MMTELでの接続を終了する(ステップS4)。このとき、基地局は、ACB処理省略を実施している状態、すなわち、最後に送信した報知情報がACB処理省略指示を示す情報を含んでいた状態において、MMTELで接続中の端末が接続を終了することを検知すると、この端末にACB処理省略を継続させるか否かを判断する。ACB処理省略を継続させない場合には、以降の接続要求送信においてACB処理を省略しないよう端末に通知する。ACB処理省略を継続させるか否かの判断と端末への通知は図2に示したACB省略解除決定部204が行う。ACB省略解除決定部204は、MMTEL接続要求の受信回数がしきい値を上回っている状態の場合、ACB処理省略を継続させないことに決定する。ACB処理省略を継続させないことに決定した場合の通知は、ACB処理を省略しないように指示する情報を含んだRRCメッセージを該当端末へ送信することにより行う。
端末は、MMTELでの接続を終了する際に、以降の接続要求送信においてACB処理を省略しないよう指示された場合、最後に受信した報知情報の内容によらず、MMTEL接続要求を送信するときにACB処理を実施する。すなわち、最後に受信した報知情報にACB処理省略の指示情報が含まれていた場合においても、MMTEL接続要求を送信する際にACB処理を実施する。
図5は、実施の形態1の基地局の動作例を示すフローチャートである。図5のフローチャートに沿って基地局の動作を説明する。
基地局は、システムで決められたタイミングで報知情報を生成して送信する(ステップS11)。送信する報知情報には、セル内の端末に対してACB処理省略を指示するか否かを示す情報が含まれているものとする。基地局は、報知情報を送信した場合、送信した報知情報でACB処理省略を指示したか否かを記憶する(ステップS12)。
また、基地局は、MMTEL接続要求を受信したか否か、および、MMTEL接続が終了したか否かを監視している(ステップS13,S17)。
基地局は、MMTEL接続要求を受信した場合(ステップS13:Yes)、接続要求数カウント部101がMMTEL接続要求の受信回数を記憶し、さらに、接続が成功して通信開始となった場合には接続種類記憶部201がMMTEL接続に成功した端末を記憶する(ステップS14)。なお、接続要求数カウント部101が記憶するMMTEL接続要求の受信回数は、一定時間内にMMTEL接続要求を受信した回数とする。MMTEL接続要求を受信しない場合(ステップS13:No)、MMTEL接続が終了したか否かを確認する(ステップS17)。
ステップS14に続いて、基地局は、MMTEL接続要求の受信回数をしきい値と比較する(ステップS15)。なお、図5では、MMTEL接続要求の受信回数を「要求受信回数」と表現している。要求受信回数がしきい値を上回った場合(ステップS15:Yes)、その旨を記憶する(ステップS16)。MMTEL接続要求の受信回数である要求受信回数としきい値の比較は比較部102が行い、要求受信回数がしきい値を上回ったことは状況記憶部203が記憶する。要求受信回数がしきい値を上回っていない場合(ステップS15:No)、ステップS17を実行する。
基地局は、MMTEL接続の終了を検知した場合(ステップS17:Yes)、MMTEL接続を終了する端末のACB処理省略を解除する必要があるか否かを判定する(ステップS18)。この判定はACB省略解除決定部204が行う。ACB省略解除決定部204は、セル内の端末に対してACB処理省略を指示済でありかつステップS14で記憶したMMTEL接続要求の受信回数がしきい値を上回っている状態においてMMTEL接続の終了を検知した場合、ACB処理省略の解除が必要と判断する。
基地局は、ACB処理省略解除が必要と判断した場合(ステップS18:Yes)、MMTEL接続の切断処理において、該当端末へACB処理省略の解除を指示する(ステップS19)。ACB処理省略の解除指示は、例えば、RRCメッセージのConnection Releaseを使用して行う。すなわち、ACB処理省略を解除する場合、ACB処理省略の解除指示を示す情報を含んだConnection Releaseを送信する。一方、ACB処理省略解除が必要ではないと判断した場合(ステップS18:No)、ACB処理省略の解除を指示することなく通常の切断処理を実施する(ステップS20)。この場合に送信されるConnection ReleaseはACB処理省略の解除指示を示す情報を含まない。
基地局は、報知情報を送信するチャネルであるBCCH(Broadcast Control Channel)の再受信を行うまでの期間を所定の時間に設定することを示す情報を含んだConnection Releaseを送信するようにしてもよい。すなわち、基地局は、MMTEL接続を切断する端末に対してACB処理省略の解除を指示する際、報知情報を再度受信するタイミングも指示するようにしてもよい。なお、「BCCHの再受信を行うまでの期間」は、LTEおよびLTE−Advancedにおいて規定されている。端末は、BCCHを再度受信するタイミングを基地局から指示された場合、指示されたタイミングでBCCHを受信して報知情報を取得し、取得した報知情報の内容に従い動作する。例えば、指示されたタイミングで取得した報知情報にACB処理省略指示を示す情報が含まれている場合、以降のMMTEL接続要求送信動作ではACB処理を省略する。このように、基地局が端末に対して報知情報の再取得タイミングを指示することにより、一定の期間、特定の端末を対象として、ACB処理省略を解除させることができる。基地局は、BCCHを再度受信するタイミングをConnection Releaseにて端末に指示するのではなく、Connection Releaseを送信してから所定の時間が経過した後に指示することも可能である。この場合、基地局は、例えば、Pagingメッセージを使用して指示を行うことができる。Connection Releaseを送信してから所定の時間が経過した後にBCCHの再受信を指示する動作についてはLTEおよびLTE−Advancedにおいて規定されている。
MMTEL接続の終了を検知しない場合(ステップS17:No)、ステップS19の処理が完了した場合、およびステップS20の処理が完了した場合には、ステップS13に戻って処理を継続する。また、報知情報を送信する必要がある場合にはステップS11およびS12の処理を適宜実行する。
このように、本実施の形態の基地局は、端末に対してACB処理省略を指示している状態において、MMTEL接続要求の受信回数がしきい値を上回ったことを検知すると、MMTEL接続を切断する端末に対し、以降のMMTEL接続要求でACB処理を省略しないように指示することとした。これにより、ACB処理省略を実施している状態において輻輳が発生するのを抑制することが可能となり、接続が成功する可能性を高めることができる。その結果、ユーザのQoS(Quality of Service)向上を実現できる。
本実施の形態ではConnection Releaseを使用して基地局から端末へ指示を行うこととしたが、MMTELの切断シーケンスにおいて基地局から端末へ送信される他のメッセージが存在するのであれば、他のメッセージを使用して指示を行うようにしても構わない。
実施の形態2.
次に、実施の形態2について説明する。移動体通信システムの構成は図1に示した実施の形態1の構成と同様である。なお、実施の形態1の基地局1と区別するため、以下の説明では本実施の形態の基地局を基地局1aと称する。
図6は、実施の形態2の基地局の構成例を示す図である。本実施の形態の基地局1aは、実施の形態1の基地局1に対してタイマ値設定部300を追加した構成としている。実施の形態1の基地局1はMMTEL接続を終了する際の動作に特徴を有していたが、本実施の形態の基地局1aは、さらに、MMTEL接続に失敗した場合の動作にも特徴を有し、この特徴によりQoS向上を実現する。なお、実施の形態1の基地局1と共通の部分については説明を省略する。
LTEおよびLTE−Advancedにおいて、端末は、基地局への接続を失敗した場合、直ちに接続要求を再送して再接続を試みることはできず、決められた時間が経過するのを待ってから接続要求を再送する必要がある。3GPPにおいては、接続要求を再送するまでの待ち時間を示すタイマ値としてT302が規定されており、タイマ値T302は可変である。
タイマ値設定部300は、端末にACB処理省略を指示している状態において、ある端末からのMMTEL接続要求を受け付けることができずに接続失敗となった場合、当該端末がMMTEL接続要求を再送するまでの待ち時間を示すタイマ値を、それまでよりも短い値に変更する。ただし、MMTEL接続に失敗した時点のタイマ値が最小値に設定されている場合にはタイマ値を変更しない。接続要求を再送するまでの待ち時間を短くすると、接続要求の送信回数が増加するため、接続が成功する可能性を高めることができる。タイマ値設定部300は再送待機時間変更手段を構成する。
次に、本実施の形態においてACB処理省略を実施する場合のシステム全体の制御手順の概要について説明する。この場合の制御手順を図7に示す。
実施の形態1と同様に、まず、基地局がACB処理省略指示を示す情報を報知情報に含ませてセル内へ送信し(ステップS1)、端末は、ACB処理を省略してMMTEL接続要求を送信する(ステップS2)。これらのステップにおける基地局および端末の動作は実施の形態1と同様であるため、詳細説明は省略する。
本実施の形態では、MMTEL接続要求を送信した端末がMMTELでの接続に失敗すると、次回の接続要求送信までの待機時間タイマの値を変更する(ステップS33,S34)。これらのステップS33およびS34における基地局の動作を説明する。基地局は、何らかの理由によりMMTEL接続要求を受け付けることができず、接続が失敗となる場合、次の接続要求を送信するまでの待機時間をそれまでよりも短い値に変更する。すなわち、基地局は、接続に失敗した端末に対し、変更後の待機時間を示すタイマ値を通知する。待機時間のタイマ値の通知は、例えば、RRCメッセージのConnection Rejectにて通知する。待機時間を示すタイマ値そのものを通知するのではなく、タイマ値の変更量を通知するようにしてもよい。また、タイマ値を変更する際の変更量を予め決めておき、基地局はタイマの変更指示だけを行い、端末側で予め決められている変更量に従ってタイマ値を変更するようにしてもよい。端末は、通知された待機時間のタイマ値に従ってMMTEL接続要求を再送する。
図8は、実施の形態2の基地局の動作例を示すフローチャートである。なお、実施の形態1の基地局の動作を示した図5のステップS14をステップS14aに置き換えたものである。
ステップS14aにおいては、基地局の接続要求数カウント部101がMMTEL接続要求の受信回数を記憶し、さらに、接続が成功して通信開始となった場合には接続種類記憶部201がMMTEL接続に成功した端末を記憶する。接続が失敗した場合、タイマ値設定部300が、次回の接続要求送信までの待機時間を短くするよう端末に指示する。
このように、本実施の形態の基地局は、実施の形態1の基地局が実施していた制御に加えて、さらに、端末に対してACB処理省略を指示している状態において、MMTEL接続の失敗を検知すると、接続を失敗した端末に対し、次回の接続要求送信までの待機時間を短くするように指示する制御を実施することとした。これにより、接続要求の送信機会を増加させることができるので、接続が成功する可能性をさらに高めることができる。その結果、ユーザのQoS向上を実現できる。
実施の形態3.
次に、実施の形態3について説明する。移動体通信システムの構成は図1に示した実施の形態1の構成と同様である。なお、実施の形態1の基地局1と区別するため、以下の説明では本実施の形態の基地局を基地局1bと称する。
図9は、実施の形態3の基地局の構成例を示す図である。本実施の形態の基地局1bは、実施の形態1の基地局に対して接続要求制御部400を追加した構成としている。実施の形態1の基地局1はMMTEL接続を終了する際の動作に特徴を有していたが、本実施の形態の基地局1bは、さらに、MMTEL接続に失敗した場合の動作にも特徴を有し、この特徴によりQoS向上を実現する。なお、実施の形態1の基地局1と共通の部分については説明を省略する。
LTEおよびLTE−Advancedにおいて、基地局は、接続要求を受け付けることができない場合、Connection Rejectを送信する。端末は、Connection Rejectを受信した場合、接続に失敗したと判断し、実施の形態2でも説明したように、基地局から指定された時間が経過するのを待ってから接続要求を再送する。
接続要求制御部400は、接続要求制御手段を構成し、端末にACB処理省略を指示している状態において、ある端末からの接続要求を受け付けることができない場合、Connection Rejectを送信することなく処理を終了することに決定する。
端末は、接続要求を送信した後、接続要求に対する応答メッセージが送られてくるのをしばらく待ち、応答メッセージが受信できない場合には、接続要求を再送する。ここで、LTEおよびLTE−Advancedでは、端末が接続要求を送信してから応答メッセージが受信できないと判断し、再送処理を実行するタイミングは、Connection Rejectを受信した端末が接続要求を再送するタイミングよりも早い。
そのため、本実施の形態のように、MMTEL接続要求を受け付けることができない場合にはConnection Rejectを送信しないように構成することで、接続要求の送信機会が増加し、接続が成功する可能性を高めることができる。
次に、本実施の形態においてACB処理省略を実施する場合のシステム全体の制御手順の概要について説明する。この場合の制御手順を図10に示す。
実施の形態1と同様に、まず、基地局がACB処理省略指示を示す情報を報知情報に含ませて送信し(ステップS1)、端末は、ACB処理を省略してMMTEL接続要求を送信する(ステップS2)。これらのステップにおける基地局および端末の動作は実施の形態1と同様であるため、詳細説明は省略する。
本実施の形態では、MMTEL接続要求を送信した端末がMMTELでの接続に失敗した場合、基地局は、接続失敗を示す信号を端末へ送信することなく処理を終了する(ステップS33,S44)。ステップS44における基地局の動作を説明する。基地局は、何らかの理由によりMMTEL接続要求を受け付けることができず、接続が失敗となる場合、接続失敗を示す信号であるConnection RejectをMMTEL接続要求の送信元の端末へ送信することなく処理を終了する。
図11は、実施の形態3の基地局の動作例を示すフローチャートである。なお、実施の形態1の基地局の動作を示した図5のステップS14をステップS14bに置き換えたものである。
ステップS14bにおいては、基地局の接続要求数カウント部101がMMTEL接続要求の受信回数を記憶し、さらに、接続が成功して通信開始となった場合には接続種類記憶部201がMMTEL接続に成功した端末を記憶する。接続が失敗した場合、接続要求制御部400は、接続失敗を示すConnection Rejectを送信しないことに決定する。
このように、本実施の形態の基地局は、実施の形態1の基地局が実施していた制御に加えて、さらに、端末に対してACB処理省略を指示している状態において、MMTEL接続要求を受け付けることができない場合、接続失敗を示すConnection Rejectを送信することなく処理を終了し、端末からMMTEL接続要求が再送されてくるのを待つようにした。これにより、接続要求の送信機会を増加させることができるので、接続が成功する可能性をさらに高めることができる。その結果、ユーザのQoS向上を実現できる。
各実施の形態で説明した基地局1,1aおよび1bを実現するハードウェア構成について説明する。図12は、基地局1,1aおよび1bを実現するハードウェア構成の一例を示す図である。基地局1,1aおよび1bは、例えば、プロセッサ501、メモリ502、送信機503、受信機504およびネットワークインタフェース505により実現される。プロセッサ501は、CPU(Central Processing Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサ、DSP(Digital Signal Processor)ともいう)、システムLSI(Large Scale Integration)などである。メモリ502は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリー、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)等の、不揮発性または揮発性の半導体メモリや、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD(Digital Versatile Disc)等である。送信機503は、端末に対して無線信号を送信する際に使用し、受信機504は、端末からの無線信号を受信する際に使用する。ネットワークインタフェース505は、他の基地局、基地局管理装置などの上位装置と通信する際に使用する。
基地局1の接続要求カウント部101、比較部102、通知部103およびACB省略解除決定部104は、プロセッサ501およびメモリ502に格納されているプログラムにより実現される。具体的には、例えば、接続要求カウント部101、比較部102、通知部103およびACB省略解除決定部104として動作するためのプログラムをメモリ502に格納しておき、このプログラムをプロセッサ501がメモリ502から読み出して実行することにより実現される。
基地局1aの接続要求カウント部101、比較部102、通知部103、ACB省略解除決定部104およびタイマ値設定部300は、プロセッサ501およびメモリ502に格納されているプログラムにより実現される。具体的には、例えば、接続要求カウント部101、比較部102、通知部103、ACB省略解除決定部104およびタイマ値設定部300として動作するためのプログラムをメモリ502に格納しておき、このプログラムをプロセッサ501がメモリ502から読み出して実行することにより実現される。
基地局1bの接続要求カウント部101、比較部102、通知部103、ACB省略解除決定部104および接続要求制御部400は、プロセッサ501およびメモリ502に格納されているプログラムにより実現される。具体的には、例えば、接続要求カウント部101、比較部102、通知部103、ACB省略解除決定部104および接続要求制御部400として動作するためのプログラムをメモリ502に格納しておき、このプログラムをプロセッサ501がメモリ502から読み出して実行することにより実現される。
基地局1,1aおよび1bの接続種類記憶部201、報知種類記憶部202および状況記憶部203は、メモリ502により実現される。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1,1a,1b 基地局、11,12,13,14 端末、100 MMTEL接続要求管理部、101 接続要求数カウント部、102 比較部、103 通知部、200 ACB省略制御部、201 接続種類記憶部、202 報知種類記憶部、203 状況記憶部、204 ACB省略解除決定部、300 タイマ値設定部、400 接続要求制御部、501 プロセッサ、502 メモリ、503 送信機、504 受信機、505 ネットワークインタフェース。

Claims (5)

  1. 規制条件を満たした端末による音声データ通信の接続および音声データ以外のデータ通信の接続の双方を規制することが可能であるとともに、音声データ通信の接続については前記規制条件を満たしている端末であっても規制の対象外とすることが可能な移動体通信システムの基地局であって、
    規定時間内における音声データ通信の接続要求受信回数をカウントして記憶する接続要求数カウント手段と、
    前記規制条件を満たした端末による音声データ以外のデータ通信の接続を規制し、かつ音声データ通信の接続を規制の対象外としている状態において、音声データ通信を終了する端末を検知し、かつ前記接続要求数カウント手段が記憶しているカウント値がしきい値を超えている場合、前記音声データ通信を終了する端末による音声データ通信の接続を規制対象とすることに決定する決定手段と、
    を備えることを特徴とする基地局。
  2. 前記決定手段は、前記音声データ通信を終了する端末による音声データ通信の接続を規制対象とすることに決定した場合、当該端末に対して当該決定結果を通知するとともに、音声データ通信の接続規制状態を再確認するタイミングを通知することを特徴とする請求項1に記載の基地局。
  3. 受信した音声データ通信の接続要求を受け付け不可能な場合、当該接続要求の送信元の端末に対して、接続要求を再送信するまでの待機時間の短縮を指示する再送待機時間変更手段、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の基地局。
  4. 前記再送待機時間変更手段は、前記待機時間の短縮指示を示す情報を、接続失敗を示すメッセージに挿入して前記送信元の端末へ送信することを特徴とする請求項3に記載の基地局。
  5. 受信した音声データ通信の接続要求を受け付け不可能な場合、当該接続要求に対する応答メッセージを送信しないことに決定する接続要求制御手段、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の基地局。
JP2016539885A 2014-08-05 2015-05-29 基地局 Expired - Fee Related JP6157750B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014159863 2014-08-05
JP2014159863 2014-08-05
PCT/JP2015/065616 WO2016021287A1 (ja) 2014-08-05 2015-05-29 基地局

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2016021287A1 JPWO2016021287A1 (ja) 2017-04-27
JP6157750B2 true JP6157750B2 (ja) 2017-07-05

Family

ID=55263566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016539885A Expired - Fee Related JP6157750B2 (ja) 2014-08-05 2015-05-29 基地局

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6157750B2 (ja)
WO (1) WO2016021287A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3596965A4 (en) 2017-03-15 2020-11-18 Nokia Solutions and Networks Oy POWER REDUCTION TIMER FOR A NETWORK ATTACHMENT

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8817606B2 (en) * 2006-07-13 2014-08-26 Alcatel Lucent Managing overload of an access medium for a communication system
MX2010011764A (es) * 2008-04-28 2011-02-24 Fujitsu Ltd Metodo de procesamiento de conexion en sistema de comunicacion inalambrica y estacion de base inalambrica y terminal inalambrica.
JP6012331B2 (ja) * 2012-08-06 2016-10-25 株式会社Nttドコモ 移動通信システムにおける基地局及び規制方法
JP2014075664A (ja) * 2012-10-03 2014-04-24 Ntt Docomo Inc ベアラ中継装置、ベアラ中継装置の通信方法、ベアラ中継装置の通信用プログラム、通信システム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2016021287A1 (ja) 2016-02-11
JPWO2016021287A1 (ja) 2017-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8818381B2 (en) Operation in case of radio link failure
JP7359952B2 (ja) Harqプロセス管理方法および装置、端末、ならびに記憶媒体
EP2184944B1 (en) Method of improving radio resource control connection establishment in a wireless communication system
EP2898713B1 (en) Device handshake/discovery for inter-device communication in wireless communication systems
TWI430695B (zh) 用於發展型高速封包資料(ehrpd)的最佳化的資料重試機制
CN102860075B (zh) 无线电链路故障情况下的改进切换
US20230284310A1 (en) Methods and apparatuses for a failure handling procedure in a sidelink relay system
JP6472537B2 (ja) データ伝送方法、ユーザ機器、及び基地局
CN108696884B (zh) 改进双卡双待设备的寻呼类型2性能的方法及装置
WO2016025156A1 (en) Managing transmitter collisions
US11089502B2 (en) Optimizing operation of constrained user equipment
WO2019140663A1 (zh) 基于定时器切换带宽部分的方法、终端设备和网络设备
US20190124575A1 (en) Method to improve one subscription data throughput after turn way on dsds phone
TW201739311A (zh) 在存在調離的情況下的上行鏈路傳輸處理
WO2019024102A1 (zh) 无线通信中的会话处理方法及终端设备
CN110582089B (zh) 系统信息发送的方法以及用户设备
KR20150113777A (ko) 단말 대 단말 통신에서 데이터 전송하는 방법 및 장치
BR112018011202B1 (pt) Retransmissões deliberadas para evitar novas solicitações de repetição automática híbrida (harq)
KR102422101B1 (ko) 타이머 관리, 정보 전송의 방법, 단말 장치와 네트워크 장치
JP6157750B2 (ja) 基地局
KR102074283B1 (ko) 업링크 데이터 전송 확인 장치, 기기 및 방법
CN114342296A (zh) 无线接入网中非授权频带上接收的下行数据的上行确认方法
WO2011124018A1 (zh) 基于载波聚合的处理物理随机接入信道传输的方法和装置
US9775132B2 (en) Optimizing operation of constrained user equipment
US20170353898A1 (en) Systems and methods for regulating thermal performance of a user equipment

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170509

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170606

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6157750

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees