JP2014210276A - 回転体のレーザ加工方法及び加工装置 - Google Patents

回転体のレーザ加工方法及び加工装置 Download PDF

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拓矢 久保
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Satoru Higano
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Abstract

【課題】加工終了判断の精度を向上させたレーザ加工方法及び加工装置を提供する。
【解決手段】加工対象物wを保持して回転しながらレーザ光Lをその照射方向が加工対象物wの回転中心Cに対してずれた配置となるように照射して、加工対象物wを加工するレーザ加工方法であって、加工対象物wの表面でレーザ光Lを反射させ、その反射光をスクリーンに投影し、加工進行に伴う投影光の位置の変化、径の変化、振動の変化等により加工終点を判定する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、回転体を形態形成または表面研磨するためのレーザ加工方法及び加工装置に関する。
円柱状または円筒状の加工対象物をその中心軸の周りに回転させ、レーザ光をその中心軸からずらして照射するレーザ加工(回転体のレーザ加工)では、加工の進行と共に加工対象物表面におけるレーザ光の入射角が変化するため、単位時間あたりの加工除去量が変化する。そのため、加工除去を行う体積などから必要な加工時間を見積もることが難しく、他の方法で加工終了を判断する必要がある。
加工終了の従来の判断方法として、例えば特許文献1では加工直後に画像にて寸法形状を測定し、加工形状が得られているかを確認する方法が提唱されている。
また、特許文献2には、レーザ加工中の発光光の強度にて終了判断をする方法が記載されている。
特開平07−116873号公報 特開平07−124766号公報
特許文献1の方法では、形態の確認・再加工を繰り返す為、処理に時間がかかる問題があった。特許文献2の方法では、レーザ光照射部の発光強度は加工対象物の内部組成の揺らぎなどによる影響を受けるため、発光強度と現状の加工量を精度良く対応付けることが難しい問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、加工終了判断の精度を向上させたレーザ加工方法及び加工装置を提供することを目的とする。
本発明は、加工対象物を保持して回転しながらレーザ光をその照射方向が前記加工対象物の回転中心に対してずれた配置となるように照射して、前記加工対象物を加工するレーザ加工方法であって、前記加工対象物の表面で前記レーザ光を反射させ、加工進行に伴う反射光の変化により加工終点を判定することを特徴とする。
加工対象物を回転させながらレーザ光を照射して加工すると、加工対象物の表面でレーザ光が反射する。この反射光は、レーザ光の照射方向が加工対象物の回転中心に対してずれた配置となっているので、加工進行に伴うレーザ光の照射位置におけるビーム径、照射位置等の変化が拡大して反射光に反映される。この反射光による拡大したレーザ光の変化から加工終点を判定することができ、高精度の判定を行うことができる。例えば、加工対象物の表面でのビーム径や照射位置のミクロン単位の変化を反射光ではミリ単位に増幅することができ、この増幅された反射光の変化から加工終点を高精度に判定することができる。
本発明のレーザ加工方法において、前記レーザ光の加工位置の変化に対応する前記反射光の位置の変化から前記加工終点を判定することができる。
加工対象物からの反射光の位置の変化は、レーザ光の加工位置の変化に対して拡大されるので、その反射光の位置の変化から高精度に終点判定することができる。
また、本発明のレーザ加工方法において、前記加工対象物の表面状態に対応する前記反射光の径の変化から前記加工終点を判定することができる。
加工対象物の表面を研磨する場合には、レーザ光の反射光の径は、加工対象物の表面が粗い場合にはレーザ光が乱反射するため大きくなり、表面が平滑になるほど小さくなる。この反射光の径の変化から加工対象物の表面研磨の終点判定をすることができる。
本発明の加工方法において、前記加工対象物の半径方向寸法の局部的な変化に対応する反射光の振動の変化から前記加工終点を判定することができる。
加工対象物の表面に局部的な突起等が存在する場合、レーザ光の反射方向が突起により変化することにより、反射光に振動が生じる。この振動の幅は加工の進行に伴う突起の縮小により小さくなる。したがって、反射光の振幅の減少が基準値に達したところで加工終点と判定することができる。
本発明のレーザ加工方法において、前記反射光をスクリーンに投影し、その投影光から前記反射光の変化を検出するとよい。
反射光の挙動をスクリーンに投影することにより、加工終点を目視等により容易かつ正確に判定することができる。
本発明は、加工対象物を保持して回転するワーク保持手段と、前記加工対象物にレーザ光をその照射方向が回転中心に対してずれた配置となるように照射して前記加工対象物を加工するレーザ照射手段とを備えるレーザ加工装置であって、前記加工対象物の表面で反射した前記レーザ光の反射光の変化により加工終点を判定可能な終点判定手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、加工進行に伴うレーザ光の位置やビーム径の変化を反射光により拡大するので、この拡大した反射光の変化から加工終点を高精度に判定することができる。
本発明に係るレーザ加工装置を示す全体構成図である。 加工対象物に照射したレーザ光の反射光をスクリーンに投影している状態を模式的に示す斜視図である。 加工対象物の外径を加工するレーザ光とその反射光との関係を説明する模式図である。 加工対象物の表面を研磨するレーザ光とその反射光との関係を説明する模式図である。 加工対象物の表面でのレーザ光の反射状態を説明する模式図である。 研磨加工における加工時間と投影光の直径の変化との関係を示すグラフである。 加工対象物表面に突起が存在する場合のレーザ光の反射状態を説明する模式図である。
以下、本発明に係るレーザ加工方法及びレーザ加工装置の一実施形態を図面を参照しながら説明する。
まず、レーザ加工装置の実施形態について説明する。この実施形態のレーザ加工装置1は、図1に示すように、加工対象物wにレーザ光Lを照射して加工する装置であり、加工対象物wにレーザ光Lを照射するレーザ照射手段2と、加工対象物wを保持した状態で回転及びx,y,z軸方向に移動可能なステージを有するワーク保持手段3と、加工対象物wの表面で反射したレーザ光Lの反射光Rの変化により加工終点を判定可能な終点判定手段4と、これらを制御するコンピュータからなる制御手段5とを備える。
レーザ照射手段2は、例えばレーザ光Lを一定の繰り返し周波数でパルス発振するレーザ光源11と、レーザ光Lの広がりを調整するビーム調整部12と、照射するレーザ光Lを走査させるガルバノスキャナ13と、レーザ光Lをスポット状に集光する集光レンズ14と、光路を屈曲する複数のミラーm1,m2とを備えている。
レーザ光源11には、190nm〜1100nmの波長のレーザ光を照射できる光源を使用することができ、例えば本実施形態では、波長355nmのレーザ光を発振して出射できるものを用いている。
ワーク保持手段3は、加工対象物wを把持するチャック21と、このチャック21を回転する回転機構22と、この回転機構22を搭載してx,y,z軸方向に移動可能なステージ23x〜23zを有している。具体的には、水平面に平行なx方向に移動可能なx軸ステージ部23xと、そのx軸ステージ部23xの下に設けられx方向に対して垂直で、かつ水平面に平行なy方向に移動可能なy軸ステージ部23yと、y軸ステージ部23yの下に設けられ水平面に対して垂直方向に移動可能なz軸ステージ部23zとを備える構成とされている。
終点判定手段4は、加工対象物wの表面で反射するレーザ光Lの反射光Rを受光する受光手段31と、この受光手段31で受光された反射光Rから加工終点を判定するコンピュータからなる判定部32とを備える。
受光手段31は、本実施形態では反射光Rを投影するスクリーン33と、このスクリーン33に投影された反射光Rの投影光Sの挙動を観察する撮像手段34とから構成される。スクリーン33は、図示例の場合は、その表面が垂直方向(z軸方向)に沿って設けられているが、反射光Rを投影できる姿勢であれば、必ずしも垂直方向でなくてもよく、垂直方向に対して傾斜した姿勢も可能であり、また、平面状のもの以外にも円弧面状等であってもよい。また、本実施形態では透過型のスクリーンが用いられている。
撮像手段34は、例えばCCDカメラ等の撮像機器35が透過型のスクリーン33の背部に配置され、スクリーン33上の投影光Sの移動を追跡できるように移動機構36が備えられている。移動機構36は、本実施形態の場合、投影光Sが垂直方向に移動するため、撮像機器35を垂直方向に沿うレール36a上で上下に移動する構成である。
スクリーンを反射型とする場合は、スクリーンの前面(反射面)の前方に撮像手段を配置すればよい。
判定部32は、スクリーン33上の終点位置の座標が予め記憶されており、後述するように投影光Sがスクリーン33上でその終点位置に到達したときに加工終点であると判定する。この判定部32は図1に示すように制御部5に設けられる。
次に、このレーザ加工装置1を用いて加工対象物wを加工する方法について説明する。
まず、加工対象物wの外径を縮小する加工など、形態加工する場合について説明する。
ワーク保持手段3のチャック21に加工対象物wを保持し、レーザ光Lとステージ部23x〜23zとを制御して加工対象物wにレーザ光Lを照射し、回転機構22によって加工対象物wを回転しながら所望の外径に加工する。このとき、加工対象物wの中心軸Cに対して水平方向(y軸方向)にずれた位置にレーザ光Lを照射する。
レーザ光Lは、加工対象物wを加工する際に、一部が加工対象物wの表面で反射する。この反射光Rを受けるように受光手段31のスクリーン33を配置し、スクリーン33に反射光Rを投影する。加工対象物wは、レーザ光Lによる加工の進行に伴い直径が小さくなり、その直径の縮小に応じて表面の位置が変化する。このため、レーザ光Lは、加工の進行に応じて加工対象物wの表面の反射位置がz軸方向に変化するとともに、表面の曲率半径が小さくなることから加工対象物wへの入射角(加工対象物表面の法線となす角度)も徐々に大きくなる。この反射位置及び入射角の変化に対応して、反射光Rの径の広がり及び反射方向が変化し、スクリーン33上の投影光Sの大きさ及び投影位置も変化する。
本発明は、この反射光Rの投影光Sの移動状況から加工終了時を判定する。
この形態加工時における加工終了判定の具体的方法について、図3を参照しながら説明する。
図3は円柱形の加工対象物wを半径rからrへ外径補正をする際の加工方法である。この加工の場合は、レーザ光の径の広がりの変化ではなく、加工対象物表面におけるレーザ光の中心(光軸)のz軸方向の位置変化により加工終了を判定する。
レーザ光の光軸(図1のレーザ光と同じ符号を用いる)Lのy座標(加工対象物wの回転中心からの水平距離)を一定値aに保って加工対象物wに垂直方向(z軸方向)に沿ってレーザ光を照射する。また、スクリーン33は、加工対象物wの回転中心Cから距離Hの位置に例えば垂直に配置する。
加工の進行とともに、加工対象物wからの反射光は、図3のRからRに中心が移動し、スクリーン33上の投影光の中心が初期位置zから−z方向へ移動する。この投影光の中心が、加工対象物wの加工終了点である半径rとなったときに相当するz座標の値であるzに達したときを加工終了と判定すれば良い。
この加工終了位置の座標zは次の関係式により求められる。
Figure 2014210276
n=0が加工初期、n=1が加工終了時を示す。
上式によると、例えば初期値をr=50mm、a=38mm、L=300mmとした場合、z≒−8.7mmとなる。半径方向に100μm加工し、r=49.9mmとすると、z≒−10.1mmとなり、zとzの差分Δzは約1.4mmとなり、投影光の移動量は加工対象物w表面における加工量よりも大幅に拡大されることがわかる。なお、Δzは、距離Hやスクリーンのz軸に対する傾斜角を変えることで、更に高めることも可能である。
このように、この方法によれば、レーザ光Lの照射方向を加工対象物wの回転中心Cに対してずれた配置とすることで、加工の進行に伴うレーザ光Lの照射位置の変化が拡大して反射光に反映され、スクリーン33上での投影光の位置変化から加工終点を容易に判定することができ、高精度の判定を行うことができる。
次に、加工対象物wの表面を研磨する際の加工終了判定について図4から図6を参照して説明する。
この研磨加工では、投影光Sの大きさなどの変化を加工終了の判断基準に出来る。図4は加工対象物wの表面粗さと投影光Sの大きさの関係を模式的に表したものであるが、加工対象物wの表面にレーザ光Lのスポット径よりも十分に小さな凹凸がある場合、その凹凸による散乱が発生するため、投影光Sの直径は、平滑な表面で反射した場合よりも大きくなる。レーザ加工の進行につれて加工対象物wは平滑化されるため、投影光Sの直径は減少する。図5にこれを拡大して示したように、表面の凹凸が大きい加工初期の状態では、レーザ光Lの反射光が乱反射により実線矢印で示すように広がることから、前述したように投影光の直径が大きくなり、これに対して、加工終了時に平滑化した加工対象物wの表面では図5の二点鎖線矢印で示すように反射光の広がりが小さくなり、これにより投影光の直径も小さくなる。
この投影光の直径の変化をグラフに表示したのが、図6であり、この投影光の直径が予め定めた基準値に達した時を加工終了時とすれば良い。
なお、加工対象物w表面の凹凸の大きさがレーザ光Lのスポット径と同程度以上に大きく、加工対象物wの半径方向寸法が局部的に変化する場合は、加工対象物wの回転に伴い、凹凸により投影光が不規則に振動するように動くため、その振動の振幅を基準とすれば良い。図7は、加工対象物wの表面のレーザ光Lが照射される位置に大きな突起Pが存在する場合を示しており、加工対象物wが回転すると、レーザ光Lの反射光Rの反射方向が例えば実線矢印と二点鎖線矢印との間で振れるように移動する。加工の進行に伴い、突起Pが小さくなると、反射光Rの振幅も小さくなるので、スクリーンに投影している場合は、投影光の移動の振幅が小さくなる。この振幅が予め定めた基準値以下となったときに加工終了と判定すればよい。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、 反射光を受ける受光手段としては、スクリーン33と撮像手段34の組み合わせ以外の構成であってもよく、例えば、形態加工の際には、反射光Rの移動経路上に複数個の光電変換素子を並べておき、加工終点位置に対応する光電変換素子が受光したことで加工終点を判定する構成でもよい。また、表面研磨の場合は、反射光を複数個の光電変換素子により受光し、その径の縮小に伴い受光し得る光電変換素子の個数が減少するので、予め設定した個数まで減少したときを加工終了と判定すればよい。また、加工対象物の表面に大きな突起が存在する場合も、反射光の振動方向に沿って複数の光電変換素子を並べておき、反射光の振動範囲内で受光した光電変換素子の個数が減少することにより加工終了を判定すればよい。これらの場合は、投影光ではなく、光電変換素子に反射光Rが直接受光される。
1 レーザ加工装置
2 レーザ照射手段
3 ワーク保持手段
4 終点判定手段
5 制御手段
11 レーザ光源
12 ビーム調整部
13 ガルバノスキャナ
14 集光レンズ
21 チャック
22 回転機構
23x x軸ステージ
23y y軸ステージ
23z z軸ステージ
31 受光手段
32 判定部
33 スクリーン
34 撮像手段
35 撮像機器
36 移動機構
36a レール
L レーザ光
R 反射光
S 投影光
w 加工対象物
m1,m2 ミラー

Claims (6)

  1. 加工対象物を保持して回転しながらレーザ光をその照射方向が前記加工対象物の回転中心に対してずれた配置となるように照射して、前記加工対象物を加工するレーザ加工方法であって、前記加工対象物の表面で前記レーザ光を反射させ、加工進行に伴う反射光の変化により加工終点を判定することを特徴とするレーザ加工方法。
  2. 前記レーザ光の加工位置の変化に対応する前記反射光の位置の変化から前記加工終点を判定することを特徴とする請求項1記載のレーザ加工方法。
  3. 前記加工対象物の表面状態に対応する前記反射光の径の変化から前記加工終点を判定することを特徴とする請求項1記載のレーザ加工方法。
  4. 前記加工対象物の半径方向寸法の局部的な変化に対応する反射光の振動の変化から前記加工終点を判定することを特徴とする請求項1記載のレーザ加工方法。
  5. 前記反射光スクリーンに投影し、その投影光から前記反射光の変化を検出することを特徴とする請求項1から4記載のいずれか一項記載のレーザ加工方法。
  6. 加工対象物を保持して回転するワーク保持手段と、前記加工対象物にレーザ光をその照射方向が回転中心に対してずれた配置となるように照射して前記加工対象物を加工するレーザ照射手段とを備えるレーザ加工装置であって、前記加工対象物の表面で反射した前記レーザ光の反射光の変化により加工終点を判定可能な終点判定手段を有することを特徴とするレーザ加工装置。
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