JP2014210244A - ディスポーザ - Google Patents

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Ukio Ohata
宇喜雄 尾畑
拓真 武田
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Abstract

【課題】ディスポーザの背を低くして、ディスポーザの配置やシンクの設計の自由度を拡大する。【解決手段】破砕室2と、破砕室2の下部に配置された破砕機構3と、破砕室2の下方に配置されて、破砕機構3を駆動する電動機4と、破砕機構3と電動機4の間にあって、破砕機構3で破砕された厨芥が落下する排出室8を有するディスポーザ1において、排出室8の少なくとも一部は、電動機4を環状に取り囲む環状流路11であることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、厨芥等を破砕してスラリーを生成するディスポーザに関する。
ディスポーザは、例えば厨房のシンクの下に配置されて、該シンクから投入される厨芥等を破砕してスラリーを生成して、下水道等に排出する装置である。一般に、ディスポーザは、破砕室と、前記破砕室の下部に配置された破砕機構と、前記破砕室の下方に配置されて前記破砕機構を駆動する電動機を備え、前記破砕機構と前記電動機の間には排出室が形成されている(例えば、特許文献1)。そして、前記破砕機構によって破砕された厨芥と水の混合物、つまりスラリーは、前記排出室に落下して、前記排出室の中を流れて、外部に排出される。
特開2000−157886号公報
特許文献1に開示されているような、従来のディスポーザは、破砕室、破砕機構、排出室及び電動機を直列に積層配置しているので、背が高くなるという問題がある。また、排出室においては、スラリーは重力によって流れるので、スラリーの流速は限定される。そのため、排出室の詰まり(スラリーの滞留)を防ぐために、排出室の容積を大きくする必要があるので、排出室の背が高くなる。その結果、ディスポーザの背が更に高くなると言う問題がある。
また、ディスポーザはシンクの下に配置されるので、ディスポーザの背の高さはシンクと床の間隔によって制限される。また、ディスポーザの背が高ければ、ディスポーザの配置やシンクの設計の自由度が制限される。そのために、ディスポーザの背を低くすることが求められている。
本発明は、このような背景の下でなされたものであり、ディスポーザの背を低くして、ディスポーザの配置やシンクの設計の自由度を拡大することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るディスポーザは、破砕室と、前記破砕室の下部に配置された破砕機構と、前記破砕室の下方に配置されて、前記破砕機構を駆動する電動機と、前記破砕機構と前記電動機の間にあって、前記破砕機構で破砕された厨芥が落下する排出室を有するディスポーザにおいて、前記排出室の少なくとも一部は、前記電動機を環状に取り囲む環状流路であることを特徴とする。
前記排出室内に配置されて、前記破砕機構と一体になって回転するインペラを備えるようにしてもよい。
前記インペラは、スラリーを前記排出室から排出する方向に押し出すブレードを有し、前記インペラを平面視する場合に、前記ブレードの外端は、前記インペラの回転中心と前記ブレードの内端を結ぶ直線よりも、前記インペラの回転方向の後方にあるようにしてもよい。
前記インペラは、1枚の板材が曲げ加工されて、前記破砕機構と当接する胴体部と前記ブレードが形成されるようにしてもよい。
本発明によれば、排出室の少なくとも一部を、電動機を環状に取り囲む環状流路としているので、ディスポーザの背を低くすることができる。その結果、ディスポーザの配置やシンクの設計の自由度が拡大される。
また、破砕機構と一体になって回転するインペラを、排出室内に配置すれば、排出室内のスラリーの流れが速くなるので、排出室の容積を小さくすることができる。その結果、ディスポーザを更にコンパクトに纏めることができる。
また、前記インペラは、スラリーを前記排出室から排出する方向に押し出すブレードを有し、前記インペラを平面視する場合に、前記ブレードの外端は、前記インペラの回転中心と前記ブレードの内端を結ぶ直線よりも、前記インペラの回転方向の後方にあるようにすれば、前記インペラによってスラリーが排出室の外周方向に押し出されるので、スラリーの排出が促される。そのため、排出室の断面積を小さくすることができる。その結果、ディスポーザを更にコンパクトに纏めることができる。
前記インペラは、1枚の板材を曲げ加工して、前記破砕機構と当接する胴体部と、前記ブレードが形成されるようにすれば、ディスポーザを安価に製造することができる。
本発明に係るディスポーザの断面図である。 本発明に係るディスポーザの別の実施例を示す構成図である。 インペラの外形図であり、(a)は平面図、(b)は立面図、(c)は側面図を、それぞれ示す。 インペラの特徴を示す説明図である。 インペラの作用を示す説明図である。 インペラの変形例を示す外形図である。 インペラの別の変形例を示す外形図である。
本発明に係るディスポーザ1は、厨芥を粉砕してスラリーを生成し、下水等に排出する装置であって、おおよそ、図1に示すような構成を有する。すなわち、ディスポーザ1は、破砕室2、破砕機構3及び電動機4を備える。破砕室2は図示しないシンクに接続され、該シンクから厨芥が水とともに投入される。破砕機構3は破砕室2の底部に配置されて、破砕室2に投入された厨芥を破砕する機構であり、回転円板5と、回転円板5に取付けられたスイングハンマー6と、回転円板5を取り囲むように環状に配置された固定歯7とから構成される。回転円板5は電動機4によって駆動されR軸回りに回転する円板である。スイングハンマー6は2基あって、それぞれ、R軸及びR軸回りに自在に揺動する。また、スイングハンマー6の重心は揺動軸(R軸、R軸)から離れた位置にあって、回転円板5がR軸回りに回転すると、スイングハンマー6は遠心力によって、固定歯7に接近して、回転円板5上にある厨芥を固定歯7に押し付ける。固定歯7に押し付けられた厨芥はすり潰されて、回転円板5と固定歯7の間の隙間から下方に落下する。
回転円板5の下方には、排出室8が形成されていて、固定歯7ですり潰されて、回転円板5と固定歯7の間の隙間から落下した厨芥は排出室8に入って、スラリーになって排出室8の中を流れて、排出管9を通って外部に排出される。
排出室8は、R軸近くに位置する中央部10と、中央部10の周縁にあって、電動機4を環状に取り囲む環状流路11を有する。なお、図1においては、中央部10と環状流路11の境界を想像線(破線)で示している。図1から明らかなように、環状流路11の底面は、中央部10の底面より低い位置にある。つまり、環状流路11は中央部10より深くされている。
その結果、排出室8の下方の、中央部10の直下に当たる部位には凹みが形成されていて、電動機4の一部は該凹みに挿し込まれて配置される。言い替えれば、環状流路11の底面は、電動機4の上面よりも低い位置にあって、環状流路11は電動機4の一部をリング状に取り囲んでいる。そのために、ディスポーザ1の背(の高さ)は、従来品に比べて、該凹みの深さだけ小さくなっている。なお、前述したように、排出室8の詰まり(スラリーの滞留)を防ぐために、排出室8の容積を大きくする必要があるが、環状流路11を備えることによって容積を拡大できるので、ディスポーザ1の背(の高さ)を小さくしても、排出室8に必要な容積を確保できる。
次に、本発明に係るディスポーザ1の別の実施例を説明する。このディスポーザ1は排出室8の内部に、回転円板5と一体になって回転するインペラ12を備えることを特徴としている。後述するように、インペラ12を備えることによって、排出室8の容積を更に小さくすることができ、その結果、ディスポーザ1の背(の高さ)を更に小さくすることができる。なお、その他の構成は、図1に示したディスポーザ1と共通する。
図2に示すように、インペラ12は、回転円板5の下方(つまり、排出室8の内部)にあって、回転円板5に固定されて、回転円板5と共に回転する。インペラ12が回転すると、排出室8においてスラリーの流れが誘起され、スラリーが排出管9に向かって流れる。つまり、インペラ12によってスラリーが排出管9に向けて押し出されて、スラリーの排出が促進されるので、排出室8の容積を小さくしても、スラリーが排出室8の中で詰まる(滞留する)危険がない。その結果、ディスポーザ1の背(の高さ)を更に小さくすることができる。
また、図2において、排出室8の高さ(深さ)が、排出管9の内径に比べて小さいことに注意されたい。また、固定歯7の下端が排出管9より低い位置になっていることに注意されたい。前述したように、インペラ12によってスラリーの流れが誘起されて、排出室8の出口(排出室8と排出管9の境界)でスラリーの流速が、排出管9内の流速に比べて大きくなるので、このような形態を選択できる。
また、インペラ12の外端は、回転円板5の円周外縁から突出していて、固定歯7の下方に延びていているので、固定歯7で粉砕されて固定歯7の下方に垂れ下がる厨芥は、インペラ12の外端部分で切断されて、掻き取られる。そのため、厨芥が更に細かくされるので、スラリーの流動性が高くなる。その結果、スラリーが排出室8の中で詰まる(滞留する)危険が更に小さくなるので、排出室8を更に小さくできる。つまり、ディスポーザ1の背(の高さ)を更に小さくすることができる。
またインペラ12は、環状流路11内に位置する部位において下方に延長されて、「L」字形をなしていて、排出室8の断面積のほぼ全面を占めるような形状を有している。そのため、排出室8の内壁面に貼り付いた厨芥をインペラ12で削ぎ落とすことができる。その結果、厨芥が腐敗して、排出室8の内壁面に、いわゆるヌメリ汚れが発生することが抑制される。
次に、図3を参照して、インペラ12の詳細な形状を説明する。なお、図3はインペラ12の外形図であり、(a)は平面図、(b)は立面図である。図3(c)は、インペラ12を、図3(a)において矢印Aで示す方向から見た側面図である。図3から明らかなように、インペラ12は所定の形状に切り出された1枚の板材を折り曲げて、側面図において、「コ」字形をなすように形成されている。図3(a)において略矩形をなす部分は、インペラ12の胴体部13であって、胴体部13は回転円板5の下面に当接する。胴体部13の中央には電動機4の回転軸が挿通嵌合される中心穴14が開けられている。また、胴体部13には、ボルト穴15が2箇所に開けられていて、インペラ12はボルト穴に挿通されるボルトによって回転円板5に固定される。また、このボルトはスイングハンマー6の取り付けにも使用される。つまり、インペラ12とスイングハンマー6は同じボルトで、回転円板5に取り付けられる。
また、インペラ12は、図3(c)に示すように、2枚のブレード16を有し、胴体部13とともに、側面形において、「コ」字形をなしている。また、図3(a)に示すように、2枚のブレード16は、平面形において、中心穴14の右側上方と中心穴14の左側下方に、それぞれ配置されている。なお、インペラ12は、ディスポーザ1を上方(シンク側)から見下ろす場合に反時計回り(CCW)に回転する。
図4を参照して、インペラ12の詳細な形状、特にブレード16の形状と配置について説明する。なお、図4は、説明の便宜のために左回りに90°回転させて表示しているが、図3(a)と同様に、インペラ12をディスポーザ1の上方(シンク側)から見下ろした平面図である。
図4から明らかなように、ブレード16は、平面形において、インペラ12の中心線に平行に延びていて、該中心線からインペラ12の回転方向にオフセットして配置されている。そのため、インペラ12の回転中心に視点をおいて観察すると、ブレード16の外端16aは内端16bよりも、インペラ12の回転方向(反時計回り=CCW)の逆方向(逆回転方向、時計回り=CW)に戻った位置にある。言い替えれば、インペラ12を平面視する場合に、ブレード16の外端16aは、インペラ12の回転中心とブレード16の内端16bを結ぶ直線よりも、インペラ12の回転方向の後方にある。
次に、図5を参照して、インペラ12の作用について説明する。図5に示すように、インペラ12が、反時計回り(CCW)に回転すると、ブレード16はX方向に前進する。この時、厨芥又は水の粒子(つまりスラリーの粒子)17には、ブレード16の面に垂直な反力Fが作用する。そして、前述したように、ブレード16は、外端がインペラ12の回転中心とブレード16の内端を結ぶ直線よりも、インペラ12の回転方向の後方にあるように傾いているので、反力Fには、回転中心から離れる方向に作用する成分Fyが含まれる。成分Fyは粒子17に作用して、粒子17を排出室8の中央部10から環状流路11に向けて押し出す。つまり、中央部10にあるスラリーは環状流路11に誘導される。また、ブレード16が排出管9の近傍を通過する時、反力Fの成分Fyは粒子17を排出管9に向けて押し出すように作用する。そのため、スラリーの排出室8からの排出が促進される。そのため、中央部10の容積を小さくできる。その結果、ディスポーザ1の背(の高さ)を更に小さくすることができる。
以上説明したように、ディスポーザ1は排出室8の一部を環状流路11として、電動機4に周囲を環状に取り囲んで、スラリーの排出に必要な容積を確保するとともに、排出室8の中央部10の高さを低くしているので、ディスポーザ1の背(の高さ)を小さくすることができる。また、排出室8の内部にインペラ12を備えて、スラリーの排出を促せば、中央部10の高さを更に低くすることができるので、ディスポーザ1の背(の高さ)を更に小さくできる。また、インペラ12を平面視する場合に、ブレード16の外端16aは、インペラ12の回転中心とブレード16の内端16bを結ぶ直線よりも、インペラ12の回転方向の後方にあるようにすれば、スラリーが排出室8の中央部10から環状流路11に向けて押し出されるので、ディスポーザ1の背(の高さ)を更に小さくできる。
その結果、ディスポーザ1の配置の自由度が大きくなる。また、ディスポーザ1を備えるシンク等の設計の自由度が大きくなる。
また、インペラ12は、排出室8(中央部10)の中心にあるスラリーが排出室8の周縁部、つまり環状流路11に向かって流れるように誘導するので、スラリーに含まれる厨芥の破片が、電動機4の回転軸回りにあるシール材に絡まる危険が小さくなる。そのため、厨芥の破片の絡まりに起因するシール材の破損が抑制され、シール材の寿命が長くなる。
また、排出室8の内面は、インペラ12によって誘起される水流によって、洗われるので、いわゆるヌメリ汚れの付着が抑制される。そのため、ヌメリ汚れに起因する悪臭等の発生が抑制される。
また、1枚の板材を所定の形状に打ち抜いて、曲げ加工して、インペラ12を構成するようにすれば、プレス加工だけでインペラ12を製造できるので、ディスポーザ1を安価に製造できる。
以上、本願発明の実施形態について説明したが、本願発明の技術的範囲は上記実施形態によっては限定されない。本願発明は特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲において、自由に応用、変形あるいは改良して、実施することができる。
例えば、上記実施形態においては、インペラ12が2枚のブレード16を備える例を示したが、ブレード16の枚数は2枚に限定されない。3枚、4枚、あるいは、更に多数のブレード16を備えてもよい。回転バランスを考慮すれば好ましくないが、場合によっては、ブレード16を1枚だけ備えるようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、1枚の板材を曲げ加工して、胴体部13と2枚のブレード16とからなる「コ」字形の側面形を有するインペラ12を構成して、胴体部13を回転円板5の下面に重ねて、スイングハンマー6と同じボルトで固定する例を示したが、インペラ12はこのような形態のものには限定されない。また、インペラ12を回転円板5に固定する手段はボルトには限定されない。例えば、図6に示すように、4枚のブレード16を回転円板5の下面に溶接固定してインペラ12を構成してもよい。溶接方法はアーク溶接であっても、スポット溶接であってもよい。あるいは溶接に代えて、リベットで接合してもよい。なお、図6においても、インペラ12を平面視する場合に、ブレード16の外端が、インペラ12の回転中心とブレード16の内端を結ぶ直線よりも、インペラ12の回転方向の後方にあることに注意されたい。また、ブレード16の外端が回転円板5の外縁の外側に突出していることに注意されたい。
また、上記実施形態においては、ブレード16を単純な平板で構成される例、つまり、ディスポーザ1を上方から平面視した場合に、ブレード16が直線に見える例を示したが、ブレード16は、このような形状を備えるものには、限定されない。例えば、図7に示すように、平面図においてブレード16が弧を描くようなものであってもよい。さらに複雑な曲線を描くものであってもよい。あるいはブレード16が3次元的な曲面を有していても良い。なお、図7においても、インペラ12を平面視する場合に、ブレード16の外端が、インペラ12の回転中心とブレード16の内端を結ぶ直線よりも、インペラ12の回転方向の後方にあることに注意されたい。また、ブレード16の外端が回転円板5の外縁の外側に突出していることに注意されたい。
また、上記実施形態においては、ディスポーザ1を上方から平面視した場合に、回転円板5とインペラ12が反時計回り(CCW)に回転する例を示したが、回転円板5とインペラ12の回転方向は反時計回り(CCW)には限定されない。時計回り(CW)を選ぶこともできる。
また、図1及び図2に現れた、排出室8(中央部10、環状流路11)及びインペラ12(ブレード16)の形状が例示であって、本願発明の技術的範囲がこれらによって限定されないことは言うまでもない。つまり、排出室8(中央部10、環状流路11)の形状は自由に設計できるし、インペラ12(ブレード16)の形状は排出室8(中央部10、環状流路11)の形状に合わせて設計される。
1 ディスポーザ
2 破砕室
3 破砕機構
4 電動機
5 回転円板
6 スイングハンマー
7 固定歯
8 排出室
9 排出管
10 中央部
11 環状流路
12 インペラ
13 胴体部
14 中心穴
15 ボルト穴
16 ブレード
17 粒子

Claims (4)

  1. 破砕室と、
    前記破砕室の下部に配置された破砕機構と、
    前記破砕室の下方に配置されて、前記破砕機構を駆動する電動機と、
    前記破砕機構と前記電動機の間にあって、前記破砕機構で破砕された厨芥が落下する排出室を有するディスポーザにおいて、
    前記排出室の少なくとも一部は、前記電動機を環状に取り囲む環状流路である
    ことを特徴とするディスポーザ。
  2. 前記排出室内に配置されて、前記破砕機構と一体になって回転するインペラを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスポーザ。
  3. 前記インペラは、スラリーを前記排出室から排出する方向に押し出すブレードを有し、
    前記インペラを平面視する場合に、前記ブレードの外端は、前記インペラの回転中心と前記ブレードの内端を結ぶ直線よりも、前記インペラの回転方向の後方にある
    ことを特徴とする請求項2に記載のディスポーザ。
  4. 前記インペラは、1枚の板材が曲げ加工されて、前記破砕機構と当接する胴体部と前記ブレードが形成されている
    ことを特徴とする請求項3に記載のディスポーザ。



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