JP2014204946A - 子供用家具調遊具 - Google Patents
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Abstract
【課題】少ない組み立て部材によって、子供の自由な生活行動と遊び行動を可能にしこれらを通じて発想の転換と興味と思考力を醸成し、自発的な組み立ても可能にした夢のある子供用家具調遊具を提供する。【解決手段】一対のエンドプレート100L、100Rと、複数の連結ポール200と、各種プレートとの任意の組み合わせからなり、エンドプレートは丸みを付けたA型プレートとしかつ回転防止部102を形成した穴103を穿設し、連結具は連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部301と連結ポールの端面とエンドプレートの穴の連結ポール側の周囲に当接する鍔302を有し中央部に被回転防止部303を形成して穴に挿出入可能にした胴部304を形成し穴から突出する前部にナット306を螺合するボルト部305を形成しナットはエンドプレートの穴の反連結ポール側の周面への当接面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。【選択図】図1
Description
本発明は、子供の成長に合わせて変化自在に組み立て利用できる子供用家具調遊具に関するものである。
遊具とまでもいかないが、子供用の組立家具として過去に、(1)脚に積木式ブロックを用いた机や椅子、(2)平板座面の下の脚部分に長さ調節手段を設けた机や椅子が紹介されている。
前記(1)の机や椅子は、特開平8−238148号公報にて「積木脚を備えた幼児用家具及びその構成部材」として紹介されており、資源の無駄の排除、幼児の成長に応じて机や椅子の高さを換え、経済的負担も生じないことを目的に、小口面に孔や突起を設けた積木式ブロックを、透孔を備えたプレートとピンを用いて多様に積んで机や椅子の脚とする発明である。
前記(2)の机や椅子は、特開平10−234528号公報にて「幼児用家具」として紹介されており、幼児が成長しても膝と座面とが当接せず、且つ、座る際に所定寸法以上の空間を必要とすることが無い様な幼児用家具の提供を目的として、座面の平板部分とその平板部分から下方に延びる脚部分を有する幼児用家具において、その脚部分に長さを調節する調節手段を設けた発明である。
いずれも「子供の成長に合わせて組み立てる幼児用家具」とは言え、用途が机や椅子に限定されており、夢のある「遊具的な変更展開ができる」家具には程遠い。
従って、子供の遊びニーズ及び必要に応じて目的単位に多くの幼児用家具を揃える結果となる。
いずれも「子供の成長に合わせて組み立てる幼児用家具」とは言え、用途が机や椅子に限定されており、夢のある「遊具的な変更展開ができる」家具には程遠い。
従って、子供の遊びニーズ及び必要に応じて目的単位に多くの幼児用家具を揃える結果となる。
本発明は、少ない組み立て部材によって、子供の成長に合わせて次の条件を満たす夢のある子供用家具調遊具を提供するものである。
1)、安全であること。
2)、子供の自由な生活行動を可能にすると共に遊び行動も満足させることができること。
3)、子供の生活・遊び行動に応じて子供の目前で用途に応じて組み立て変換して、発想の転換と興味と思考力の醸成を、自然体で感じさせること。
4)、3)を通じて子供が自発的に組み立て可能な家具に変更できること。
1)、安全であること。
2)、子供の自由な生活行動を可能にすると共に遊び行動も満足させることができること。
3)、子供の生活・遊び行動に応じて子供の目前で用途に応じて組み立て変換して、発想の転換と興味と思考力の醸成を、自然体で感じさせること。
4)、3)を通じて子供が自発的に組み立て可能な家具に変更できること。
上記課題を満足させる本発明の子供用家具調遊具における特徴は次の(1)〜(6)の通りである。
(1)、一対のエンドプレートと、このエンドプレート間に平行に介在させる複数の連結ポールと、前記エンドプレートに連結ポールを着脱可能に連結する連結具とからなり、
前記各エンドプレートは両側面を平面にし全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとしかつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレートの前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記穴に挿出入可能にした胴部を形成し、前記挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。
前記各エンドプレートは両側面を平面にし全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとしかつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレートの前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記穴に挿出入可能にした胴部を形成し、前記挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。
(2)、一対のエンドプレートと、このエンドプレート間に平行に介在させる複数の連結ポールと、エンドプレート間に位置させ前後の前記連結ポールに水平状態に載置する平プレートと、エンドプレートに連結ポールを着脱可能に連結する連結具とからなり、
前記各エンドプレートは両側面を平面にし全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとしかつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記平プレートは前後に前記前後の連結ポールとの着脱手段を設け、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレートの前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記穴に挿出入可能にした胴部を形成し、前記挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。
前記各エンドプレートは両側面を平面にし全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとしかつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記平プレートは前後に前記前後の連結ポールとの着脱手段を設け、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレートの前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記穴に挿出入可能にした胴部を形成し、前記挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。
(3)、一対のエンドプレートと、このエンドプレート間に平行に介在させる複数の連結ポールと、エンドプレート間に前後の前記連結ポールに載置する座面と背凭れを構成する背凭れ椅子と、エンドプレートに連結ポールを着脱可能に連結する連結具とからなり、
前記各エンドプレートは両側面を平面にし全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとしかつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の穴を穿設し、
前記背凭れ椅子は座面の前後に前記前後の連結ポールとの着脱手段を設け、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレートの前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記穴に挿出入可能にした胴部を形成し、前記挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。
前記各エンドプレートは両側面を平面にし全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとしかつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の穴を穿設し、
前記背凭れ椅子は座面の前後に前記前後の連結ポールとの着脱手段を設け、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレートの前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記穴に挿出入可能にした胴部を形成し、前記挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。
(4)、一対のエンドプレートと、このエンドプレート間に平行に介在させる複数の連結ポールと、エンドプレート間の上部前後の連結ポール間に水平状態に載置するステッププレートと、上記上部前の連結ポールに上端部を連結し下端部を床又は地面に当接させる滑り用プレートと、エンドプレートに連結ポールを着脱可能に連結する連結具とからなり、
前記各エンドプレートは両側面を平面にし、全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとし、かつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレートの前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記穴に挿出入可能にした胴部を形成し、前記挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。
前記各エンドプレートは両側面を平面にし、全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとし、かつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレートの前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記穴に挿出入可能にした胴部を形成し、前記挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。
(5)、一対のエンドプレートと、このエンドプレート間に平行に介在させる複数の連結ポールと、エンドプレート間に前後の前記連結ポールに亘り設ける座布と、前記エンドプレートに連結ポールを着脱可能に連結する連結具とからなり、
前記各エンドプレートは、両側面を平面にし全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとし、かつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記座布は、前後に連結ポールへの装着手段を有し、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレートの前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記穴に挿出入可能にした胴部を形成し、前記挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。
前記各エンドプレートは、両側面を平面にし全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとし、かつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記座布は、前後に連結ポールへの装着手段を有し、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレートの前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記穴に挿出入可能にした胴部を形成し、前記挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。
(6)、一対のエンドプレートと、このエンドプレート間に平行に介在させる複数の連結ポールと、エンドプレート間に前後の前記連結ポールに亘り設ける座布と、エンドプレートに連結ポールを着脱可能に連結する連結具とからなり、
前記各エンドプレートは、90度回転させた横置きにして揺動可能にし、両側面を平面にし全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとしかつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記座布は、前後に連結ポールへの装着手段を有し、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレートの前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記穴に挿出入可能にした胴部を形成し、前記挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。
前記各エンドプレートは、90度回転させた横置きにして揺動可能にし、両側面を平面にし全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとしかつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記座布は、前後に連結ポールへの装着手段を有し、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレートの前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記穴に挿出入可能にした胴部を形成し、前記挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。
(7)、一対のエンドプレートと、このエンドプレート間に平行に介在させる複数の連結ポールと、前記両エンドプレートの前後の下部に両側の側面枠を連結する上反り湾曲プレートと、前記エンドプレートに直接又は側面枠を介してエンドプレートに連結ポールを着脱可能に連結する連結具とからなり、
前記各エンドプレートは、両側面を平面にし全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとしかつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記上反り湾曲プレートは、両側の側面枠に両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレート又は上反り湾曲プレートの側面枠の前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記エンドプレートの挿入穴に、又は上反り湾曲プレート側面枠とエンドプレートとの両挿入穴に、挿出入可能にした胴部を形成し、エンドプレートの挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの挿入穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。
前記各エンドプレートは、両側面を平面にし全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとしかつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記上反り湾曲プレートは、両側の側面枠に両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレート又は上反り湾曲プレートの側面枠の前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記エンドプレートの挿入穴に、又は上反り湾曲プレート側面枠とエンドプレートとの両挿入穴に、挿出入可能にした胴部を形成し、エンドプレートの挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの挿入穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。
(8)、一対のエンドプレートと、このエンドプレート間に平行に介在させる複数の連結ポールと、エンドプレート間の上部前後の連結ポール間に水平状態に載置するステッププレートと、前記両エンドプレートの前後の上部に両側の側面枠を連結し下端部を床又は地面に当接させる滑り用の上反り湾曲プレートと、前記エンドプレートに直接又は上反り湾曲プレートの側面枠を介してエンドプレートに連結ポールを着脱可能に連結する連結具とからなり、
前記各エンドプレートは両側面を平面にし、全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとし、かつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記上反り湾曲プレートは、両側の側面枠に両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレート又は上反り湾曲プレートの側面枠の前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記エンドプレートの挿入穴に、又は上反り湾曲プレート側面枠とエンドプレートとの両挿入穴に、挿出入可能にした胴部を形成し、エンドプレートの挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの挿入穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。
前記各エンドプレートは両側面を平面にし、全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとし、かつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記上反り湾曲プレートは、両側の側面枠に両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレート又は上反り湾曲プレートの側面枠の前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記エンドプレートの挿入穴に、又は上反り湾曲プレート側面枠とエンドプレートとの両挿入穴に、挿出入可能にした胴部を形成し、エンドプレートの挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの挿入穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。
本発明の子供用家具調遊具は、前記した特徴のように「一対のエンドプレートと、このエンドプレート間に複数の連結ポールを平行に介在させ、前記エンドプレートと各連結ポールを連結具で着脱可能に連結することを基本構成としこれに、エンドプレートを横配置や縦配置を自由に任意に選択して、各種平面プレート、滑りプレート、上反り湾曲プレート、背凭れ椅子、座布等を適宜選択して、各種例の安全で夢のある楽しい家具調の遊具に迅速安全に容易に組み立てることが出来るのである。
これにより本発明の子供用家具調遊具は、子供たちが見るだけでなく、自由に触れて、乗ったり揺すったり動かしたり物を置いたり並べたりすることができるため、多くの遊び心を通じて学習をすることができる等の優れた作用効果がある。
これにより本発明の子供用家具調遊具は、子供たちが見るだけでなく、自由に触れて、乗ったり揺すったり動かしたり物を置いたり並べたりすることができるため、多くの遊び心を通じて学習をすることができる等の優れた作用効果がある。
前記各エンドプレートは、両側面を平面にし全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとすることにより抵抗なく安全に取り扱うことができる。また両側面の縁部に回転防止部を形成した複数の穴を穿設して連結具で緊締して保形したので、使用中に連結ポールが回転することなく、緩めることもなく変形させることもなく安全性を確保するのである。更に横配置や縦配置をして、その活用バリエーションを倍加するのである。
連結ポールは、多角棒、丸棒が好ましく他に太鼓状や、つずみ状、或いはこれらを適宜組み合わせた形状で、見て触って楽しいポールにすることが出来る。
前記連結具は、連結ポールとエンドプレートとを連結し、及び連結ポールと上反り湾曲プレートの側面枠を介してのエンドプレートとを連結するものであり、エンドプレートや側面枠に設けた前記挿入穴の回転防止部に嵌める被回転防止部と前記緩み防止パッキン付ナットの構成により、子供たちのあらゆる無茶な取り扱いに対して連結ポールとエンドプレートを回転させることなく安全に緊締連結しその状態を保持するものである。また着脱は簡単構造のスパナ等で簡単に可能である。
おもな組み立て構造は次の各実施例があげられるが、これはほんの一例であり、色々なバリエーションが多く、子供たちの創造に任せて色々組み立てて見せたり、実際に組み立てさせることができる等の教材的な役割を十分に果たすものである。
本発明を実施するための形態を実施例1及び実施例2により詳細に説明する。
図1〜図4には、本発明の実施例1の子供用家具調遊具の各組み立てパーツを紹介し、これらを適宜組み合わせた家具調の楽しい遊具例を図5〜図9にて紹介する。
実施例1における子供用家具調遊具の組み立て構成部材を図1〜図4に示す。
本例の子供用家具調遊具は、図1(1)に示す一対のエンドプレート100L,100Rと、このエンドプレート間に図1(2)に示す複数の連結ポール200を平行に介在させ、前記エンドプレート100L,100Rと各連結ポール200を図1(2)と図2に示す連結具300で図3に示す順に着脱可能に連結することを基本構成とする。この組み立て前の分解斜視概略図を図4に示す。
実施例1における子供用家具調遊具の組み立て構成部材を図1〜図4に示す。
本例の子供用家具調遊具は、図1(1)に示す一対のエンドプレート100L,100Rと、このエンドプレート間に図1(2)に示す複数の連結ポール200を平行に介在させ、前記エンドプレート100L,100Rと各連結ポール200を図1(2)と図2に示す連結具300で図3に示す順に着脱可能に連結することを基本構成とする。この組み立て前の分解斜視概略図を図4に示す。
エンドプレート100L,100Rは、横配置や縦配置を自由に任意に選択して、連結ポール200上への載置用で図1(3)に示す座面用、ステップ用、机の上板用、テーブル用等のプレート400、図1(4)に示す滑り台用の滑りプレート500、図1(5)に示し座面601と背凭れ602でL型に一体構成した背凭れ椅子600、図1(6−1)、(6−2)、図7(3)、図8に示す座布700、700a〜700d等を適宜選択して、各種例の家具調遊具に迅速安全に容易に組み立てるのである。
エンドプレート100L,100Rは、子供に優しい各種カラー素板を複数枚合わせ端面110がカラー層状の軽量堅牢な木製合板、各種カラーの単木製やプラスチック製、軽金属製等を用いる。側面には動物絵、風景絵、幾何学的模様、漫画等々楽しい絵を描き子供たちの色彩感覚や絵画感覚を醸成することができる。
またエンドプレート100L,100Rは、両側面101a,101bを平面にし全端面110を曲面にした丸みを付けたA型プレートとして抵抗なく安全に取り扱うことができる。また両側面101a,101bに回転防止部102を形成した複数の穴103を穿設して連結具300で緊締して保形したので、使用中に連結ポール200を回転させて緩めることもなく変形させることもなく安全性を確保するのである。更に横配置や縦配置をして、その活用バリエーションを倍加するのである。
連結ポール200は、材質を子供に優しく軽量堅牢な木製、プラスチック製、軽金属製等を用いる。連結ポール200は、形状を多角棒、丸棒が好ましく他に太鼓状や、つづみ状、或いはこれらを適宜組み合わせた興味を誘う楽しい形状にすることができるポールである。
連結ポール200はエンドプレート100L,100R間に組み立て体に応じて適宜平行に配置し連結具300で緊締連結しエンドプレート100L,100Rとの組み合わせ形状を強固に安全に保形する。
連結ポール200はエンドプレート100L,100R間に組み立て体に応じて適宜平行に配置し連結具300で緊締連結しエンドプレート100L,100Rとの組み合わせ形状を強固に安全に保形する。
図1の(2)と図2〜図3に示す連結具300は、材質を軽量堅牢な木製、プラスチック製、軽金属製等としている。連結具300の構造は図2に分解して拡大して示すようにナット305を除いて一体に形成したもので、後部に連結ポール200の端部の嵌入穴201に嵌入連結する嵌入連結部301と、連結ポール200の端面とエンドプレート100L,100Rの前記穴103の内側(連結ポール側)の周囲に当接する鍔302を形成し、中央部に前記穴103の回転防止部102用の被回転防止部303を形成して前記穴103に挿出入可能にした胴部304を形成し、前記穴103から突出する前部にナット306を螺合するボルト部305を形成し、前記ナット306はエンドプレート100L,100Rの穴103の外側の周面に当接する面に緩み防止パッキン307を設けたものである。
図3には図2の(1)に示す状態から連結ポール200とエンドプレート100L,100Rとを連結していく順を示し、図3(1)は、連結ポール200の両端に設けた嵌入穴201に連結具300の嵌入連結部301を嵌めて止めビスで固定した状態を示し、図3(2)はエンドプレート100L,100Rの穴103に、その回転防止部102と連結具300の胴部304の被回転防止部303とを位置合わせして胴部304を挿入してボルト部305部を穴103から突出し、エンドプレートと連結ポールとの相対的回転を阻止した状態を示し、最後に図3(3)は、穴103から突出したボルト部305部にナット306を螺合して、エンドプレート100L,100Rを鍔302とナット306により強固に圧縮挟持され緩むことが無く緊締し連結を完了する。
またナット306の緩み防止パッキン307は鍔302との挟持の祭及び挟持後に外力が加わってもクッション効果により吸収してエンドプレート100L,100Rを圧潰することはない。
ナット306には図1の(1)と(5)に示すようにスパナ等の螺合治具を用いて螺合とその解除を容易にするための回転用段306aを付設してある。
またナット306の緩み防止パッキン307は鍔302との挟持の祭及び挟持後に外力が加わってもクッション効果により吸収してエンドプレート100L,100Rを圧潰することはない。
ナット306には図1の(1)と(5)に示すようにスパナ等の螺合治具を用いて螺合とその解除を容易にするための回転用段306aを付設してある。
図1(3−1)に示す平プレート400は、下面の前後に連結ポール200との着脱手段として下駄の歯状にストッパー401、402を設け、これをエンドプレート100L,100R前後の間に嵌めて載置時の滑り落ちを防止し、且つ取り外しを容易にする。前記ストッパー401、402は連結ポール200の外側に配置してもよい。
また連結ポール200との着脱手段として図1(3−2)に示すようにストッパー401、402に代わって磁石405,406を設けると共に連結ポール200の被載置部に磁石又は磁性金属板211、212を固定配置して着脱可能にしてもよい。
また図示していないが、ストッパー401、402に代わって微細フック布(マジックテープのフック布)を貼設し、連結ポール200の被載置部に微細リング布(マジックテープのリング布)を貼設して着脱可能にしてもよい。
また連結ポール200との着脱手段として図1(3−2)に示すようにストッパー401、402に代わって磁石405,406を設けると共に連結ポール200の被載置部に磁石又は磁性金属板211、212を固定配置して着脱可能にしてもよい。
また図示していないが、ストッパー401、402に代わって微細フック布(マジックテープのフック布)を貼設し、連結ポール200の被載置部に微細リング布(マジックテープのリング布)を貼設して着脱可能にしてもよい。
滑りプレート500は、表面の滑り面を平面状又は湾曲面状に形成し、上端部を、エンドプレート100L,100Rの上部の前部の連結ポール200に一体的に装着し、下端部を、床面や地面に当接させて滑り台を構成する。滑りプレート500の長手方向に亘り幅方向の両サイドには手摺り502を配置してある。
背凭れ椅子600は、座面601の前後に連結ポール200との着脱手段として下駄の歯状にストッパー603、604を設け、これをエンドプレート100L,100R前後の連結ポール200の間に嵌めて載置き時の滑り落ちを防止し、且つ取り外しを容易にする。前記ストッパー603、604は連結ポール200の外側に配置してもよい。
また図示していないが、前記平プレート400と同様にストッパー603、604に代わって磁石を設けると共に連結ポール200の被載置部に磁石又は磁性金属板を固定配置して着脱可能にしてもよい。
またストッパー603、604に代わって微細フック布(マジックテープのフック布)を貼設し、連結ポール200の被載置部に微細リング布(マジックテープのリング布)を貼設して着脱可能にしてもよい。
また図示していないが、前記平プレート400と同様にストッパー603、604に代わって磁石を設けると共に連結ポール200の被載置部に磁石又は磁性金属板を固定配置して着脱可能にしてもよい。
またストッパー603、604に代わって微細フック布(マジックテープのフック布)を貼設し、連結ポール200の被載置部に微細リング布(マジックテープのリング布)を貼設して着脱可能にしてもよい。
座布700は、連結ポール200との着脱手段として図1の(6−1)に示すように、貫通袋縫い部701、702を形成して、この貫通袋縫い部701、702に連結ポール200を挿通させた状態にし、腰や背中に優しい湾曲自在な座面を形成する。
また貫通袋縫い部701、702に代わって図1の(6−2)に示すように、金属製のフック703,704を設けて、このフック703,704を連結ポール200に掛けてもよい。また貫通袋縫い部701、702に代わって前記した微細フック布(マジックテープのフック布)を広めに貼設し、連結ポール200に微細リング布(マジックテープのリング布)を微細フック布に合わせて広めに貼設して着脱可能にしてもよい。
また貫通袋縫い部701、702に代わって図1の(6−2)に示すように、金属製のフック703,704を設けて、このフック703,704を連結ポール200に掛けてもよい。また貫通袋縫い部701、702に代わって前記した微細フック布(マジックテープのフック布)を広めに貼設し、連結ポール200に微細リング布(マジックテープのリング布)を微細フック布に合わせて広めに貼設して着脱可能にしてもよい。
<組み立て例1>
図5に、前記一対のエンドプレート100L,100Rを縦型に対面配置して、このエンドプレート100L,100R間を複数本の連結ポール200と前記連結具300で連結することにより構成したブックラック等のフリーラックAを示す。
図5に、前記一対のエンドプレート100L,100Rを縦型に対面配置して、このエンドプレート100L,100R間を複数本の連結ポール200と前記連結具300で連結することにより構成したブックラック等のフリーラックAを示す。
<組み立て例2>
図6(1)に、前記一対のエンドプレート100L,100Rを縦型に対面配置して、このエンドプレート100L,100R間を、連結ポール200で連結し、座面用又は机の上板用の平プレート400aを水平状態にして前後2本の連結ポール200の上に載置し、平プレート400と連結ポール200との着脱手段を図1の(3−1)に示す下駄の歯状のストッパーにして構成した多目的台Bを示し、図6(2)に座面プレート400bを水平状態にして少し高めの前後2本の連結ポール200の上に載置して構成した工作やお絵かき用の学習台Cを示す。
図6(1)に、前記一対のエンドプレート100L,100Rを縦型に対面配置して、このエンドプレート100L,100R間を、連結ポール200で連結し、座面用又は机の上板用の平プレート400aを水平状態にして前後2本の連結ポール200の上に載置し、平プレート400と連結ポール200との着脱手段を図1の(3−1)に示す下駄の歯状のストッパーにして構成した多目的台Bを示し、図6(2)に座面プレート400bを水平状態にして少し高めの前後2本の連結ポール200の上に載置して構成した工作やお絵かき用の学習台Cを示す。
<組み立て例3>
図7(1)に、前記一対のエンドプレート100L,100Rを縦型に対面配置して、このエンドプレート100L,100R間を、連結ポール200で連結し、背凭れ椅子600の座面601を水平状態にして前後2本の連結ポール200の上に載置し連結ポール200との着脱手段として図1の(3−2)に示す磁石式の着脱手段にした、図7(2)に、前記一対のエンドプレート100L,100Rを縦型に対面配置して、このエンドプレート100L,100R間を、連結ポール200で連結し、背凭れ椅子600の座面601を水平状態にして前後2本の連結ポール200の上に載置し、座面601と連結ポール200との着脱手段として図1の(3−2)に示す磁石式の着脱手段にし、この背凭れ椅子600の前には小さいテーブル604を連結ポール200にビス止めして配置して構成した一人用の食事用机Eを示し、図7(3)にエンドプレート100L,100Rを90度倒して横置きにし、背凭れ式に座布700cを斜めにして連結ポール200に装着し、座布700aと連結ポール200との着脱手段を図1の(6−1)に示す貫通袋縫い部とした一人用のロッキングチェアFを示す。
図7(1)に、前記一対のエンドプレート100L,100Rを縦型に対面配置して、このエンドプレート100L,100R間を、連結ポール200で連結し、背凭れ椅子600の座面601を水平状態にして前後2本の連結ポール200の上に載置し連結ポール200との着脱手段として図1の(3−2)に示す磁石式の着脱手段にした、図7(2)に、前記一対のエンドプレート100L,100Rを縦型に対面配置して、このエンドプレート100L,100R間を、連結ポール200で連結し、背凭れ椅子600の座面601を水平状態にして前後2本の連結ポール200の上に載置し、座面601と連結ポール200との着脱手段として図1の(3−2)に示す磁石式の着脱手段にし、この背凭れ椅子600の前には小さいテーブル604を連結ポール200にビス止めして配置して構成した一人用の食事用机Eを示し、図7(3)にエンドプレート100L,100Rを90度倒して横置きにし、背凭れ式に座布700cを斜めにして連結ポール200に装着し、座布700aと連結ポール200との着脱手段を図1の(6−1)に示す貫通袋縫い部とした一人用のロッキングチェアFを示す。
<組み立て例4>
図8(1)に、前記一対のエンドプレート100L,100Rを縦型に対面配置して、このエンドプレート100L,100R間を、連結ポール200で連結し、エンドプレートの中間部の前後の連結ポール200上に座面用の座布700bを装着し、座布700bと連結ポール200との着脱手段を図1の(6−1)に示す貫通袋縫い部として構成した長布イスGを示し、図8(2)に背凭れ式に座布700cを連結ポール200に斜め装着し、座布700cと連結ポール200との着脱手段を前記貫通袋縫い部にした布ベンチH(ハンモック状)を示し、図8(3)にエンドプレート100L,100Rを90度倒して横置きにし背凭れ式に座布700dを斜め装着し、座布700dと連結ポール200との着脱手段を前記貫通袋縫い部にしたロッキング長チェアIを示す。
図8(1)に、前記一対のエンドプレート100L,100Rを縦型に対面配置して、このエンドプレート100L,100R間を、連結ポール200で連結し、エンドプレートの中間部の前後の連結ポール200上に座面用の座布700bを装着し、座布700bと連結ポール200との着脱手段を図1の(6−1)に示す貫通袋縫い部として構成した長布イスGを示し、図8(2)に背凭れ式に座布700cを連結ポール200に斜め装着し、座布700cと連結ポール200との着脱手段を前記貫通袋縫い部にした布ベンチH(ハンモック状)を示し、図8(3)にエンドプレート100L,100Rを90度倒して横置きにし背凭れ式に座布700dを斜め装着し、座布700dと連結ポール200との着脱手段を前記貫通袋縫い部にしたロッキング長チェアIを示す。
<組み立て例5>
図9に、前記一対のエンドプレート100L,100Rを縦型に対面配置して、このエンドプレート100L,100R間を、連結ポール200で連結し、エンドプレートの頂部近傍の前後の連結ポール200上にステッププレート400cを載置し、ステッププレート400cの前部が載る連結ポール200に滑りプレート500の上端部を装着して構成した滑り台Jを示す。
この滑り台Jはエンドプレート100L,100Rの上端部の両サイドを手摺りにし、図示していないが、滑りプレート500の長手方向に亘り幅方向の両サイドに図1の(4)に示す手摺り502を配置する。
図9に、前記一対のエンドプレート100L,100Rを縦型に対面配置して、このエンドプレート100L,100R間を、連結ポール200で連結し、エンドプレートの頂部近傍の前後の連結ポール200上にステッププレート400cを載置し、ステッププレート400cの前部が載る連結ポール200に滑りプレート500の上端部を装着して構成した滑り台Jを示す。
この滑り台Jはエンドプレート100L,100Rの上端部の両サイドを手摺りにし、図示していないが、滑りプレート500の長手方向に亘り幅方向の両サイドに図1の(4)に示す手摺り502を配置する。
図10〜図15には、本発明の実施例2の楽しい遊具例を紹介する。
この実施例2における子供用家具調遊具の組み立て構成部材は実施例1と同様形状のエンドプレート100L,100Rと、エンドプレート間に複数本を平行に介在させ連結ポール200と、前記エンドプレート100L,100Rと各連結ポール200とを連結する連結具を図10に示す連結具300X−1、300X−2に変更したことを基本構成にし、その他のパーツは実施例1と同一のパーツの他に、上反り湾曲プレート700と、支持アーム800と、ハンドルアーム900等を追加したものである。
実施例1と同一のものか類似のものは同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
<連結具>
図10の(1)に示す連結具300X−1は、連結ポール200とエンドプレート100L,100Rとの連結用であり、図10の(2)に示す300X−2は、連結ポール200と上反り湾曲プレートの側面枠701及びエンドプレート100L,100Rとの連結用であり、いずれも、材質を軽量堅牢なプラスチック製、軽金属製等としており、その構造はほとんど共通しているが、被回転防止部303a−1の長さを、図10の(1)ではエンドプレート100R(100L)の厚み対応長にしてあるのに対して、図10の(2)では被回転防止部303a−2の長さを上反り湾曲プレート700の側面枠701厚にエンドプレート100R(100L)厚を加えた厚み対応長にしていることが異なるのみである。
図10の(1)に示す連結具300X−1は、図10の(2)にも連結ポール200と分解して拡大して鳥瞰図で示すようにナット305aを除いて一体に形成したもので、後部に連結ポール200の端部を挿入しビス301b止め連結する挿入連結部301aと、挿入連結部301aにエンドプレート100L(100R)の前記挿入穴103の前記連結ポール200側の周囲に当接する鍔鍔302aを形成し,中央部に前記挿入穴103の回転防止部102用の被回転防止部303a−1を形成して前記挿入穴103に挿出入可能にした胴部304aを形成し、前記挿入穴103から突出する前部にナット306aを螺合するボルト部305aを形成し、前記ナット306aはエンドプレート100L,100Rの穴103の外側の周面に当接する面に緩み防止パッキン307aを設けたものである。
前記ナット306aは,三個の挿入孔306bを有し、この挿入孔306bに、併記した簡易スパナSPの突起SP−1を挿入されて回され、簡単に締めつけ螺合と、弛緩外しされる。
図10の(3)に示す連結具300X−2も前記したように被回転防止部303a−2の長さが異なる以外は基本的には連結具300X−1と同じであるので連結状態の断面図のみ記載してある。
この実施例2における子供用家具調遊具の組み立て構成部材は実施例1と同様形状のエンドプレート100L,100Rと、エンドプレート間に複数本を平行に介在させ連結ポール200と、前記エンドプレート100L,100Rと各連結ポール200とを連結する連結具を図10に示す連結具300X−1、300X−2に変更したことを基本構成にし、その他のパーツは実施例1と同一のパーツの他に、上反り湾曲プレート700と、支持アーム800と、ハンドルアーム900等を追加したものである。
実施例1と同一のものか類似のものは同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
<連結具>
図10の(1)に示す連結具300X−1は、連結ポール200とエンドプレート100L,100Rとの連結用であり、図10の(2)に示す300X−2は、連結ポール200と上反り湾曲プレートの側面枠701及びエンドプレート100L,100Rとの連結用であり、いずれも、材質を軽量堅牢なプラスチック製、軽金属製等としており、その構造はほとんど共通しているが、被回転防止部303a−1の長さを、図10の(1)ではエンドプレート100R(100L)の厚み対応長にしてあるのに対して、図10の(2)では被回転防止部303a−2の長さを上反り湾曲プレート700の側面枠701厚にエンドプレート100R(100L)厚を加えた厚み対応長にしていることが異なるのみである。
図10の(1)に示す連結具300X−1は、図10の(2)にも連結ポール200と分解して拡大して鳥瞰図で示すようにナット305aを除いて一体に形成したもので、後部に連結ポール200の端部を挿入しビス301b止め連結する挿入連結部301aと、挿入連結部301aにエンドプレート100L(100R)の前記挿入穴103の前記連結ポール200側の周囲に当接する鍔鍔302aを形成し,中央部に前記挿入穴103の回転防止部102用の被回転防止部303a−1を形成して前記挿入穴103に挿出入可能にした胴部304aを形成し、前記挿入穴103から突出する前部にナット306aを螺合するボルト部305aを形成し、前記ナット306aはエンドプレート100L,100Rの穴103の外側の周面に当接する面に緩み防止パッキン307aを設けたものである。
前記ナット306aは,三個の挿入孔306bを有し、この挿入孔306bに、併記した簡易スパナSPの突起SP−1を挿入されて回され、簡単に締めつけ螺合と、弛緩外しされる。
図10の(3)に示す連結具300X−2も前記したように被回転防止部303a−2の長さが異なる以外は基本的には連結具300X−1と同じであるので連結状態の断面図のみ記載してある。
<組み立て例6>
図11(1)は、仮称ロッギング馬さんチェアーKの組み立て例であり、縦にしたエンドプレート100L,100R間を連結ポール200で連結し、上部にハンドル用の連結ポール200で連結した一対の支持アーム800を有する腰掛用の400Cを設け、下部に搖動用つまりロッギング用にした上反り湾曲プレート700を設けたものである。上反り湾曲プレート700の側面枠701と当該エンドプレートとの連結は図10の(2)に示す連結具300X−2を用い、その他は図10の(1)に示す連結具300X−1を用いてある。
<組み立て例7>
図11(2)は、仮称立漕ぎロッギングバランサーLの組み立て例であり、縦にしたエンドプレート100L,100R間を連結ポール200で連結し、上部にハンドル用の連結ポール200で連結し、下部に搖動用つまりロッギング用にした上反り湾曲プレート700を設けたものである。上反り湾曲プレート700の側面枠701と当該エンドプレートとの連結は図10の(2)に示す連結具300X−2を用い、ハンドル用の連結ポール200と当該エンドプレートとの連結は図10の(1)に示す連結具300X−1を用いてある。
<組み立て例8>
図12は、滑り台の第二例でMであり、前記一対のエンドプレート100L,100Rを縦型に対面配置して、このエンドプレート100L,100R間を、連結ポール200で連結し、エンドプレートの頂部近傍の前後の連結ポール200上に、上部にハンドル用の連結ポール200で連結した一対の支持アーム800を有するステッププレート400cを設け、ステッププレート400cの前部を支持する連結ポール200に、滑り台用の上反り湾曲プレート700の側面枠701の上端部を連結し、上反り湾曲プレート700の下端を地面又は床面に接地したものである。
上反り湾曲プレート700の側面枠701と当該エンドプレート100R,100L上部の連結ポール200(ポールが隠れて見えないが)との連結は、図10の(2)に示す連結具300X−2を用い、その他は図10の(1)に示す連結具300X−1を用いてある。
<組み立て例9>
図13は、図7の(3)に示すロッギングチェアーFと同様のロッギングチェアーNであり、異なる構成部分は、エンドプレート100R,100と連結ポール200との連結を図10の(1)に示す連結具300X−1を用いてあるところであり詳細な説明は省略する。
<組み立て例10>
図14ノ(1)に示す組み立て例は、図7の(2)に示す図7(2)に一人用の食事用机Eと同様の、一人用の食事用机Oであり、テーブル604形状と背凭れ椅子600の背凭れ形状を波型の丸みを持たせたデザインに変更し、エンドプレート100R,100Lと連結ポール200との連結を図10の(1)に示す連結具300X−1に変更したものであり詳細な説明は省略する。
<組み立て例11>
図14ノ(2)に示す組み立て例は、図7の(1)に示す一人用の椅子Dと同様の一人用の椅子Pであり、背凭れ椅子600の背凭れ形状を波型の丸みを持たせたデザインに変更し、座面の前部中央部にハンドルアーム900を設けて椅子からの滑り落ちを防止するタイプである。
本例もエンドプレート100R,100Lと連結ポール200との連結は、図10の(1)に示す連結具300X−1を用いている。その他の詳細な説明は省略する。
<組み立て例12>
図15に示す組み立て例は、お絵かき用の画架にしたり、落書き板にしたり、掲示板などにする斜板1000を設置した多目的スタンドQであり、一対のエンドプレート100L,100Rを縦型に対面配置して、このエンドプレート100L,100R間を、連結ポール200で連結し中間連結用の前部連結ポール200の上に斜板1000の下部を載置支承し、最上部連結用の連結ポール200で斜板1000の高さ方向中央部を支承して、斜板1000を取り外し可能にセットしたものである。エンドプレート100L,100Rと連結ポール200との連結は、図10の(1)に示す連結具300X−1を用いている。その他の詳細な説明は省略する。
図11(1)は、仮称ロッギング馬さんチェアーKの組み立て例であり、縦にしたエンドプレート100L,100R間を連結ポール200で連結し、上部にハンドル用の連結ポール200で連結した一対の支持アーム800を有する腰掛用の400Cを設け、下部に搖動用つまりロッギング用にした上反り湾曲プレート700を設けたものである。上反り湾曲プレート700の側面枠701と当該エンドプレートとの連結は図10の(2)に示す連結具300X−2を用い、その他は図10の(1)に示す連結具300X−1を用いてある。
<組み立て例7>
図11(2)は、仮称立漕ぎロッギングバランサーLの組み立て例であり、縦にしたエンドプレート100L,100R間を連結ポール200で連結し、上部にハンドル用の連結ポール200で連結し、下部に搖動用つまりロッギング用にした上反り湾曲プレート700を設けたものである。上反り湾曲プレート700の側面枠701と当該エンドプレートとの連結は図10の(2)に示す連結具300X−2を用い、ハンドル用の連結ポール200と当該エンドプレートとの連結は図10の(1)に示す連結具300X−1を用いてある。
<組み立て例8>
図12は、滑り台の第二例でMであり、前記一対のエンドプレート100L,100Rを縦型に対面配置して、このエンドプレート100L,100R間を、連結ポール200で連結し、エンドプレートの頂部近傍の前後の連結ポール200上に、上部にハンドル用の連結ポール200で連結した一対の支持アーム800を有するステッププレート400cを設け、ステッププレート400cの前部を支持する連結ポール200に、滑り台用の上反り湾曲プレート700の側面枠701の上端部を連結し、上反り湾曲プレート700の下端を地面又は床面に接地したものである。
上反り湾曲プレート700の側面枠701と当該エンドプレート100R,100L上部の連結ポール200(ポールが隠れて見えないが)との連結は、図10の(2)に示す連結具300X−2を用い、その他は図10の(1)に示す連結具300X−1を用いてある。
<組み立て例9>
図13は、図7の(3)に示すロッギングチェアーFと同様のロッギングチェアーNであり、異なる構成部分は、エンドプレート100R,100と連結ポール200との連結を図10の(1)に示す連結具300X−1を用いてあるところであり詳細な説明は省略する。
<組み立て例10>
図14ノ(1)に示す組み立て例は、図7の(2)に示す図7(2)に一人用の食事用机Eと同様の、一人用の食事用机Oであり、テーブル604形状と背凭れ椅子600の背凭れ形状を波型の丸みを持たせたデザインに変更し、エンドプレート100R,100Lと連結ポール200との連結を図10の(1)に示す連結具300X−1に変更したものであり詳細な説明は省略する。
<組み立て例11>
図14ノ(2)に示す組み立て例は、図7の(1)に示す一人用の椅子Dと同様の一人用の椅子Pであり、背凭れ椅子600の背凭れ形状を波型の丸みを持たせたデザインに変更し、座面の前部中央部にハンドルアーム900を設けて椅子からの滑り落ちを防止するタイプである。
本例もエンドプレート100R,100Lと連結ポール200との連結は、図10の(1)に示す連結具300X−1を用いている。その他の詳細な説明は省略する。
<組み立て例12>
図15に示す組み立て例は、お絵かき用の画架にしたり、落書き板にしたり、掲示板などにする斜板1000を設置した多目的スタンドQであり、一対のエンドプレート100L,100Rを縦型に対面配置して、このエンドプレート100L,100R間を、連結ポール200で連結し中間連結用の前部連結ポール200の上に斜板1000の下部を載置支承し、最上部連結用の連結ポール200で斜板1000の高さ方向中央部を支承して、斜板1000を取り外し可能にセットしたものである。エンドプレート100L,100Rと連結ポール200との連結は、図10の(1)に示す連結具300X−1を用いている。その他の詳細な説明は省略する。
本発明の子供用の家具調遊具は、前記の優れた作用効果を呈するため、幼稚園、保育園などの幼児教育施設に広く活用され教育産業界を始め家具産業界及び遊具産業界に貢献すること多大なものがある。
100L,100R:エンドプレート
200:連結ポール
300:連結具
300X−1、300X−2:連結具
A:フリーラック
B:座り机
C:学習机
D:一人用の椅子
E:一人用の食事用机
F:一人用のロッキングチェア
G:長布イス
H:布ベンチ
I:ロッキング長チェア
J:滑り台
K:ロッギング馬さんチェアー
L:立漕ぎロッギングバランサー
M:第二例の滑り台
N:ロッギングチェアー
O:一人用の食事用机
P:一人用の椅子
Q:多目的スタンド
200:連結ポール
300:連結具
300X−1、300X−2:連結具
A:フリーラック
B:座り机
C:学習机
D:一人用の椅子
E:一人用の食事用机
F:一人用のロッキングチェア
G:長布イス
H:布ベンチ
I:ロッキング長チェア
J:滑り台
K:ロッギング馬さんチェアー
L:立漕ぎロッギングバランサー
M:第二例の滑り台
N:ロッギングチェアー
O:一人用の食事用机
P:一人用の椅子
Q:多目的スタンド
Claims (8)
- 一対のエンドプレートと、このエンドプレート間に平行に介在させる複数の連結ポールと、前記エンドプレートに連結ポールを着脱可能に連結する連結具とからなり、
前記各エンドプレートは両側面を平面にし全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとしかつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレートの前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記穴に挿出入可能にした胴部を形成し、前記挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。 - 一対のエンドプレートと、このエンドプレート間に平行に介在させる複数の連結ポールと、エンドプレート間に位置させ前後の前記連結ポールに水平状態に載置する平プレートと、エンドプレートに連結ポールを着脱可能に連結する連結具とからなり、
前記各エンドプレートは両側面を平面にし全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとしかつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記平プレートは前後に前記前後の連結ポールとの着脱手段を設け、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレートの前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記穴に挿出入可能にした胴部を形成し、前記挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。 - 一対のエンドプレートと、このエンドプレート間に平行に介在させる複数の連結ポールと、エンドプレート間に前後の前記連結ポールに載置する座面と背凭れを構成する背凭れ椅子と、エンドプレートに連結ポールを着脱可能に連結する連結具とからなり、
前記各エンドプレートは両側面を平面にし全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとしかつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の穴を穿設し、
前記背凭れ椅子は座面の前後に前記前後の連結ポールとの着脱手段を設け、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレートの前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記穴に挿出入可能にした胴部を形成し、前記挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。 - 一対のエンドプレートと、このエンドプレート間に平行に介在させる複数の連結ポールと、エンドプレート間の上部前後の連結ポール間に水平状態に載置するステッププレートと、上記上部前の連結ポールに上端部を連結し下端部を床又は地面に当接させる滑り用プレートと、エンドプレートに連結ポールを着脱可能に連結する連結具とからなり、
前記各エンドプレートは両側面を平面にし、全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとし、かつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレートの前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記穴に挿出入可能にした胴部を形成し、前記挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。 - 一対のエンドプレートと、このエンドプレート間に平行に介在させる複数の連結ポールと、エンドプレート間に前後の前記連結ポールに亘り設ける座布と、前記エンドプレートに連結ポールを着脱可能に連結する連結具とからなり、
前記各エンドプレートは、両側面を平面にし全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとし、かつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記座布は、前後に連結ポールへの装着手段を有し、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレートの前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記穴に挿出入可能にした胴部を形成し、前記挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。 - 一対のエンドプレートと、このエンドプレート間に平行に介在させる複数の連結ポールと、エンドプレート間に前後の前記連結ポールに亘り設ける座布と、エンドプレートに連結ポールを着脱可能に連結する連結具とからなり、
前記各エンドプレートは、90度回転させた横置きにして揺動可能にし、両側面を平面にし全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとしかつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記座布は、前後に連結ポールへの装着手段を有し、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレートの前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記穴に挿出入可能にした胴部を形成し、前記挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。 - 一対のエンドプレートと、このエンドプレート間に平行に介在させる複数の連結ポールと、前記両エンドプレートの前後の下部に両側の側面枠を連結する上反り湾曲プレートと、前記エンドプレートに直接又は側面枠を介してエンドプレートに連結ポールを着脱可能に連結する連結具とからなり、
前記各エンドプレートは、両側面を平面にし全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとしかつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記上反り湾曲プレートは、両側の側面枠に両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレート又は上反り湾曲プレートの側面枠の前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記エンドプレートの挿入穴に、又は上反り湾曲プレート側面枠とエンドプレートとの両挿入穴に、挿出入可能にした胴部を形成し、エンドプレートの挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの挿入穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。 - 一対のエンドプレートと、このエンドプレート間に平行に介在させる複数の連結ポールと、エンドプレート間の上部前後の連結ポール間に水平状態に載置するステッププレートと、前記両エンドプレートの前後の上部に両側の側面枠を連結し下端部を床又は地面に当接させる滑り用の上反り湾曲プレートと、前記エンドプレートに直接又は上反り湾曲プレートの側面枠を介してエンドプレートに連結ポールを着脱可能に連結する連結具とからなり、前記各エンドプレートは両側面を平面にし、全端面を曲面にした丸みを付けたA型プレートとし、かつ両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記上反り湾曲プレートは、両側の側面枠に両側面を貫通し回転防止部を形成した複数の挿入穴を穿設し、
前記連結具は、後部に連結ポールの端部に嵌入連結する嵌入連結部又は連結ポールの端部を挿入して連結する挿入連結部と、嵌入連結部又は挿入連結部にエンドプレート又は上反り湾曲プレートの側面枠の前記挿入穴の前記連結ポール側の周囲に当接する鍔を形成し、中央部に前記穴の回転防止部用の被回転防止部を形成して前記エンドプレートの挿入穴に、又は上反り湾曲プレート側面枠とエンドプレートとの両挿入穴に、挿出入可能にした胴部を形成し、エンドプレートの挿入穴から突出する前部にナットを螺合するボルト部を形成し、前記ナットはエンドプレートの挿入穴の反連結ポール側の周面に当接する面に緩み防止パッキンを設けたことを特徴とする子供用家具調遊具。
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AT17572U1 (de) * | 2021-08-20 | 2022-07-15 | Michael Hoschitz Dr | Spiel- und Bewegungsobjekt für Kinder |
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US11172764B2 (en) | 2019-06-05 | 2021-11-16 | Skip Hop, Inc. | Feature high chair |
US11622632B2 (en) | 2019-06-05 | 2023-04-11 | Skip Hop, Inc. | Feature high chair |
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