JP2014203097A - データ印刷処理方法、データ印刷処理システムおよびプリンター - Google Patents

データ印刷処理方法、データ印刷処理システムおよびプリンター Download PDF

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Abstract

【課題】第1プリンターでレシート印刷等の第1データの印刷を行い、第2プリンターで特注品シール印刷等の第2データの印刷を行うデータ印刷処理システムを提供すること。
【解決手段】データ印刷処理システム10は第1、第2プリンター4、8を有している。第1プリンター4は、商品に関する第1データDを受信すると、当該データに基づく情報を第1印刷媒体P1に印刷する。第1プリンター4は、商品に関する所定の情報が含まれている第1データDと第1データDを特定する固有の情報を第2プリンター8に送信する送信部47を備えている。第2プリンター8は、受信した第1データD(d)に含まれている所定の情報と第1データDを特定する固有の情報に基づき、第2データを生成する第2データ生成部82を備え、第2データを第2印刷媒体P2に印刷する。
【選択図】図2

Description

本発明は、データ印刷処理方法、データ印刷処理システムおよびプリンターに関する。
ハンバーガーショップなどのファーストフード店の店内は、客室と厨房に区切られている。顧客による商品の注文は、客室に設置されている注文カウンターで受け付けられ、商品の調理は厨房で行われる。このようなファーストフード店のオーダーエントリーシステムは、注文カウンターに設置されたPOSレジスターおよびレシートプリンターと、厨房に設置されたプリンターあるいはディスプレイとを備えている。
POSレジスターには注文された商品の情報が入力される。入力情報に基づき、POSレジスターは代金の清算を行い、代金の清算が済むと会計処理データを生成してレシートプリンターに送信する。レシートプリンターは、会計処理データを受信してレシートを印刷して発行する。POSレジスターは、代金の清算が済むと、入力された商品の情報に基づいて生成した調理指示情報を、厨房に設置されているプリンターあるいはディスプレイに送信する。調理指示情報は、厨房に設置されているプリンターから発行され、あるいは、ディスプレイに表示される。厨房では、調理指示情報に従って調理が行われる。出来上がった商品は包装され、厨房から客室に運ばれて顧客に渡される。
近年、ファーストフード店では、顧客の嗜好の多様化に対応するために、商品の内容物を変更する特別注文を受け付けている。例えば、ハンバーガーについて、「ピクルス抜き」、「マスタード抜き」、「レタス抜き」、「マヨネーズなし」などの特別注文を受け付けている。これら特別注文の情報は注文された商品の情報と一緒にPOSレジスターに入力されて、調理指示情報として厨房に伝えられる。厨房では、特別注文のハンバーガーの調理が通常のハンバーガーの調理と並行して行われる。
特別注文のハンバーガーと通常のハンバーガーとは外観では見分けが付かない。このため、厨房では各特別注文の情報を表示する特注品シールを用意し、調理した商品を包装する際に該当する特注品シールを貼り付け、外観からも特注品であることが判別できるようにしている。これにより、顧客への商品の渡し間違いを防止している。
しかし、特別注文の種類が増加すると、予め準備しなければならない特注品シールの種類も増加する。これに伴い、多数の種類の特注品シールの準備、保管、在庫の確認などの管理作業に充てられる労力も増大する。
特注品シールの在庫管理を不要にするには、POSレジスターに特別注文の情報が入力される毎に、厨房に設置したプリンターから特注品シールを発行することが考えられる。すなわち、POSレジスターで特注品シールを発行するためのシール印刷データを生成し、このシール印刷データを厨房のプリンターに送信し、当該プリンターにおいて特注品シールを印刷して発行すればよい。しかし、このような特注品シールの発行は、既にPOSレジスター上で動作しているアプリケーションプログラムに変更を加える必要がある。このため、特注品シールを発行するための導入コストが嵩んでしまうという問題がある。
特許文献1において、このような問題点を解消するための方法およびシステムが提案されている。この方法およびシステムは、POSレジスターに接続された第1プリンターと、この第1プリンターに接続された第2プリンターを備えている。POSレジスターと連携してレシートを印刷する第1プリンターは、POSレジスターから取引データ(会計処理データ)を受信し、このデータに特別注文の情報が含まれている場合には特注品シールを発行するためのシール印刷データを生成し、生成したシール印刷データを厨房等に設置されている第2プリンターに送信する。シール印刷データを受信した第2プリンターは特注品シールを印刷して発行する。これにより、商品の注文を受けて会計処理を行う上位機器で動作しているアプリケーションプログラムに変更を加えることなく、レシート発行の際に、特別注文の情報を表示する特注品シールを発行することができる。
特開2009−199588号公報
本発明の課題は、第1プリンターおよび第2プリンターを備え、第2プリンターの側で特注品シールを作成するためのシール印刷データ等のデータを生成可能なデータ印刷処理方法およびシステムを提案することにある。また、さらに、第1プリンターで生成されるレシート印刷結果と第2プリンターで生成されるシール印刷結果を視覚的に関連付け可能とするデータ印刷処理方法およびシステムを提案することにある。また、本発明の課題は、かかるデータ印刷処理方法および装置に用いるプリンターを提案することにある。
上記課題を解決するために、本発明のデータ印刷処理方法は、第1プリンターが商品に関する第1データを受信する受信工程と、前記第1プリンターが、前記第1データに基づく情報を第1印刷媒体に印刷する情報印刷工程と、前記第1プリンターが、前記第1データのうち、少なくとも、前記商品に関する所定の情報が含まれている前記第1データを、第2プリンターに送信する送信工程と、前記第2プリンターが、前記第1プリンターから受信した前記第1データに含まれている前記所定の情報に基づき、当該所定の情報を表す第2データを生成する第2データ生成工程と、前記第2プリンターが、前記第2データを第2印刷媒体に印刷する第2データ印刷工程と、を含む。
ここで、前記第2データは、前記第1データの全部または一部とすることができる。また、前記第1データを会計処理データとし、前記所定の情報を特別注文の情報とし、前記第2データを、前記特別注文を表す特注品シールを作成するためのシール印刷データとすることができる。
さらに、前記第1プリンターが、前記情報印刷工程において印刷された前記第1印刷媒体をレシートとして発行するレシート発行工程を行うようにすることができる。すなわち、第1プリンターにおいて第1データが印刷された第1印刷媒体を排出口(発行口)まで搬送して当該排出口からレシートとして排出するレシート発行動作を行うようにすることができる。同様に、前記第2プリンターが、前記第2データ印刷工程において印刷された前記第2印刷媒体を特注品シールとして発行するシール発行工程を行うようにすることができる。
本発明のデータ印刷処理方法では、第2データを第2印刷媒体に印刷する第2プリンターの側において、第2データが生成される。例えば、商品の注文を受けて会計処理を行うPOSレジスターなどの上位機器は、第2データであるシール印刷データを生成して第2プリンターに送信する必要がない。
また、第1プリンターを客室の注文カウンターに配置し、第2プリンターを厨房に配置しておけば、顧客に対して第1データが印刷された第1印刷媒体、例えば会計処理データが印刷されたレシートを発行する毎に、厨房ではそのレシートに対応する第2データが印刷された第2印刷媒体、例えば特注品シールが印刷される。従って、厨房では特注品シールによって特別注文を確認しながら商品の調理を行うことができる。また、調理された商品の包装時に特注品シールを貼り付けることができるので、顧客への商品の渡し間違いを防止することができる。さらに、特注品シールは代金の清算毎に印刷されるので、それらを予め準備しておく必要がない。従って、特注品シールを管理するための労力を削減できる。
本発明において、前記第1プリンターが、前記第1データに前記所定の情報が含まれているか否かを判別する所定情報判別工程を行う場合には、前記データ送信工程では、前記判別の結果に基づき、前記所定の情報が含まれている前記第1データを第2プリンターに送信する。
前記所定情報判別工程では、前記第1データの中に、前記所定の情報を識別するためのキーコードを含む文字列を検出した場合に、前記所定の情報が含まれていると判別することができる。前記キーコードは、前記商品の内容物の有無または増減に関する文字列とすることができる。
このようなキーコードを用いれば、第1データの中に含まれている所定の情報を識別することが容易である。また、所定の情報として新たな情報を受け付けるようになった場合でも、第1プリンターに新たなキーコードを記憶保持させることにより、第1データの中に所定の情報が含まれているか否かを判別することができる。
この場合において、第2データを簡易に生成するためには、前記第2データ生成工程では、前記第1データの中から前記キーコードを含む文字列を抽出して前記第2データを生成すればよい。
次に、本発明のデータ印刷処理方法において、第1プリンターが受信した第1データの全てを第2プリンターに転送し、第2プリンターの側で、第1データに所定の情報が含まれている場合に、第2データを生成することもできる。
この場合の本発明のデータ印刷処理方法は、第1プリンターが商品に関する第1データを受信する受信工程と、前記第1プリンターが、前記第1データに基づく情報を第1印刷媒体に印刷する印刷工程と、前記第1プリンターが、前記第1データを第2プリンターに送信するデータ送信工程と、前記第2プリンターが、受信した前記第1データに前記商品に関する所定の情報が含まれている場合に、当該所定の情報に基づき、当該所定の情報を表す第2データを生成する第2データ生成工程と、前記第2プリンターが、前記第2データを第2印刷媒体に印刷する第2データ印刷工程と、を含む。
ここで、前記第2データは、前記第1データの全部または一部とすることができる。また、前記第1データを会計処理データとし、前記所定の情報を特別注文の情報とし、前記第2データを、前記特別注文を表す特注品シールを作成するためのシール印刷データとすることができる。
さらに、前記第1プリンターが、前記情報印刷工程において印刷された前記第1印刷媒体をレシートとして発行するレシート発行工程を行うようにすることができる。すなわち、第1プリンターにおいて第1データが印刷された第1印刷媒体を排出口(発行口)まで搬送して当該排出口からレシートとして排出するレシート発行動作を行うようにすることができる。同様に、前記第2プリンターが、前記第2データ印刷工程において印刷された前記第2印刷媒体を特注品シールとして発行するシール発行工程を行うようにすることができる。
本発明のデータ印刷処理方法では、第1プリンターが、受信した全ての第1データを第2プリンターに送信し、第2プリンターが、第2データ生成工程において、受信した第1データに所定の情報が含まれている場合に、第2データを生成する。したがって、商品の注文を受けて会計処理を行うPOSレジスターなどの上位機器がシール印刷データ等の第2データを生成して第2プリンターに送信する必要がない。また、さらに、第1プリンターは、前記第1データに加えて、前記第1データを特定する固有の情報を前記第2プリンターに送信することもできる。これにより、後述するように、第2プリンターは、第2データの印刷に際して、印刷の色彩、色調、色相またはグラデーションなどを第1データの印刷と同等にすることが可能となる。なお、前記第1データを特定する固有の情報は、前記第1データに含まれていても良いし、第1プリンターが、前記第1データに基づいて新たに作成しても良い。
ここで、前記第2プリンターにおいて、受信した前記第1データに前記所定の情報が含まれているか否かを判別する所定情報判別工程を行うことができる。前記所定情報判別工程では、前記第1データの中に、前記所定の情報を識別するためのキーコードを含む文字列を検出した場合に、前記所定の情報が含まれていると判別することができる。前記キーコードは、前記商品の内容物の有無または増減に関する文字列とすることができる。この場合、前記第2データ生成工程では、前記第1データの中から前記キーコードを含む文字列を抽出して前記第2データを生成することができる。
次に、本発明のデータ印刷処理システムは、第1プリンターと第2プリンターを有している。前記第1プリンターは、商品に関する第1データを受信する受信部と、前記第1データに基づく情報を第1印刷媒体に印刷する情報印刷部と、前記第1データのうち、少なくとも、前記商品に関する所定の情報が含まれている前記第1データを、第2プリンターに送信する送信部と、を備えている。また、前記第2プリンターは、前記第1プリンターからのデータを受信するデータ受信部と、受信した前記第1データに含まれている前記所定の情報に基づき、当該所定の情報を表す第2データを生成する第2データ生成部と、前記第2データを第2印刷媒体に印刷する第2データ印刷部と、を備えている。
ここで、前記第2データは、前記第1データの全部または一部とすることができる。また、前記第1データを会計処理データとし、前記所定の情報を特別注文の情報とし、前記第2データを、前記特別注文を表す特注品シールを作成するためのシール印刷データとすることができる。
さらに、前記第1プリンターは、前記情報印刷部において印刷された前記第1印刷媒体をレシートとして発行するレシート発行部を備えていてもよい。すなわち、第1プリンターにおいて第1データが印刷された第1印刷媒体を排出口(発行口)まで搬送して当該排出口からレシートとして排出するレシート発行動作を行うレシート発行部を備えていてもよい。同様に、前記第2プリンターは、前記第2データ印刷部において印刷された前記第2印刷媒体を特注品シールとして発行するシール発行部を備えていてもよい。
本発明のデータ印刷処理システムでは、第2データを印刷する第2プリンターにおいて第2データが生成されるので、商品の注文を受けて会計処理を行うPOSレジスターなどの上位機器が第2データを生成して第2プリンターに送信する必要がない。
また、第1プリンターを客室の注文カウンターに配置し、第2プリンターを厨房に配置しておけば、顧客に対して第1データが印刷された印刷媒体、例えば会計処理データが印刷されたレシートを発行する毎に、厨房ではそのレシートに対応する特注品シールが印刷される。従って、厨房では特注品シールによって特別注文を確認しながら商品の調理を行うことができる。また、調理された商品の包装時に特注品シールを貼り付けることができるので、顧客への商品の渡し間違いを防止することができる。さらに、特注品シールは代金の清算毎に印刷されるので、それらを予め準備しておく必要がない。従って、特注品シールを管理するための労力を削減できる。
前記第1プリンターが、受信した前記第1データに前記所定の情報が含まれているか否かの判別を行う所定情報判別部を備えている場合には、前記送信部は、前記判別の結果に基づき、前記第1データのうち、前記所定の情報が含まれている前記第1データを前記第2プリンターに送信する。
ここで、前記第1プリンターが、前記所定の情報を識別するためのキーコードを記憶保持しているキーコード記憶保持部を備えている場合に、前記所定情報判別部は、前記第1データの中に前記キーコードを含む文字列を検出した場合には、前記所定の情報が含まれていると判別する。
このようにすれば、第1データの中に含まれている所定の情報を識別することが容易である。また、所定の情報として新たな情報が加わった場合でも、キーコード記憶保持部に新たなキーコードを記憶保持させることにより、第1データの中に所定の情報が含まれているか否かを判別することができる。
この場合において、第2データを簡易に生成するためには、前記第2データ生成部は、前記第1データの中から前記キーコードを含む文字列を抽出して前記第2データを生成することができる。
第2プリンターを第1プリンターから離れた厨房などに配置するためには、前記第2プリンターは前記第1プリンターに無線接続されていることが望ましい。
第2プリンターは、長尺状の記録紙の裏面が粘着面になっているロール紙に印刷を行い、印刷ジョブの終了毎に前記記録紙を切断するラベルプリンターであることが望ましい。例えば、スティキーラベルプリンターを用いれば、第2データが印刷された印刷媒体を商品に貼り付けるのに適している。
本発明のデータ印刷処理システムにおいて、第1プリンターは受信した全ての第1データを第2プリンターに転送し、第2プリンターにおいて、第1データに所定の情報が含まれている場合に第2データを生成することもできる。
この場合の本発明のデータ印刷処理システムは、第1プリンターと第2プリンターを有している。前記第1プリンターは、商品に関する第1データを受信する第1データ受信部と、前記第1データに基づく情報を第1印刷媒体に印刷する情報印刷部と、前記第1データを第2プリンターに送信する送信部と、を備えている。また、前記第2プリンターは、前記第1プリンターからのデータを受信する第2データ受信部と、受信した前記第1データに前記所定の情報が含まれている場合に、当該所定の情報を表す第2データを生成する第2データ生成部と、前記第2データを第2印刷媒体に印刷する第2データ印刷部と、を備えている。
ここで、前記第2データは、前記第1データの全部または一部とすることができる。また、前記第1データを会計処理データとし、前記所定の情報を特別注文の情報とし、前記第2データを、前記特別注文を表す特注品シールを作成するためのシール印刷データとすることができる。
さらに、前記第1プリンターは、前記情報印刷部において印刷された前記第1印刷媒体をレシートとして発行するレシート発行部を備えていてもよい。すなわち、第1プリンターにおいて第1データが印刷された第1印刷媒体を排出口(発行口)まで搬送して当該排出口からレシートとして排出するレシート発行動作を行うレシート発行部を備えていてもよい。同様に、前記第2プリンターは、前記第2データ印刷部において印刷された前記第2印刷媒体を特注品シールとして発行するシール発行部を備えていてもよい。
本発明のデータ印刷処理システムでは、第1プリンターの送信部は、受信した全ての前記第1データを前記第2プリンターに送信し、第2プリンターの第2データ生成部は、受信した第1データに所定の情報が含まれている場合に、第2データを生成する。第2データを印刷する第2プリンターにおいて、第2データが生成されるので、商品の注文を受けて会計処理を行うPOSレジスターなどの上位機器が第2データを生成して第2プリンターに送信する必要がない。また、さらに、第1プリンターは、前記第1データに加えて、前記第1データを特定する固有の情報を前記第2プリンターに送信することもできる。これにより、後述するように、第2プリンターは、第2データの印刷に際して、印刷の色彩、色調、色相またはグラデーションなどを第1データの印刷と同等にすることが可能となる。なお、前記第1データを特定する固有の情報は、前記第1データに含まれていても良いし、第1プリンターが、前記第1データに基づいて新たに作成しても良い。
前記第2プリンターは、受信した前記第1データに前記所定の情報が含まれているか否かを判別する所定情報判別部を備えていてもよい。この場合には、前記第2プリンターは、前記所定の情報を識別するためのキーコードを記憶保持しているキーコード記憶保持部を備え、前記所定情報判別部は、前記第1データの中に、前記所定の情報を識別するための前記キーコードを含む文字列を検出した場合に、前記所定の情報が含まれていると判別することができる。前記キーコードは、前記商品の内容物の有無または増減に関する文字列とすることができる。また、前記第2データ生成部は、前記第1データの中から前記キーコードを含む文字列を抽出して前記第2データを生成することができる。さらに、前記第2プリンターは前記第1プリンターに無線接続しておくことができる。前記第2プリンターとして、長尺状の記録紙の裏面が粘着面になっているロール紙に印刷を行い、印刷ジョブの終了毎に前記記録紙を切断するラベルプリンターを用いることができる。
次に、本発明は、上記のデータ印刷処理方法およびシステムの前記第1プリンター等として用いるのに適した、外部機器からデータを受信して印刷するプリンターであって、他のプリンターを接続するための通信インターフェイスと、受信した前記データの中に所定の情報が含まれているか否かを判別する所定情報判別部と、受信した前記データのうち、前記所定の情報が含まれている特定データを、前記通信インターフェイスを介して接続された前記他のプリンターに送信する印刷データ送信部と、を備えている。
ここで、前記データを、会計処理データとし、前記所定の情報を、商品に関わる特別注文とすることができる。
また、前記特別注文の情報を識別するためのキーコードを記憶保持するキーコード記憶保持部を備えている場合には、前記所定情報判別部は、前記会計処理データの中に前記キーコードを含む文字列を検出した場合に、前記特別注文の情報が含まれていると判別する。前記キーコードを、前記商品の内容物の有無または増減に関する文字列とすることができる。
一方、本発明は、上記のデータ印刷処理方法およびシステムにおける前記第2プリンター等として用いるのに適した、他のプリンターからデータを受信して印刷するプリンターであって、前記他のプリンターを接続するための通信インターフェイスと、前記通信インターフェイスを介して、受信したデータの中に、所定の情報が含まれているか否かを判別する所定情報判別部と、前記所定の情報が含まれている場合に、前記所定の情報に基づき、印刷データを生成する印刷データ生成部と、を有している。
ここで、前記データを会計処理データとし、前記所定の情報を商品に関わる特別注文とすることができる。この場合、前記印刷データ生成部は、前記特別注文の情報を表示する特注品シールを作成するためのシール印刷データを生成する。また、前記シール印刷データを、前記会計処理データの全部または一部とすることができる。
前記特別注文の情報を識別するためのキーコードを記憶保持するキーコード記憶保持部を備えている場合には、前記所定情報判別部は、前記会計処理データの中に前記キーコードを含む文字列を検出した場合に、前記特別注文の情報が含まれていると判別する。前記キーコードとして、前記商品の内容物の有無または増減に関する文字列を用いることができる。この場合、前記印刷データ生成部は、前記会計処理データの中から前記キーコードを含む文字列を抽出して前記シール印刷データを生成する。
本発明のプリンターは、他のプリンターから、例えば、代金の清算時に生成された会計処理データを受信する。会計処理データに特別注文の情報が含まれている場合には、特別注文の情報に基づき特注品シール発行用のシール印刷データを生成し、特注品シールを作成する。したがって、商品の注文を受けて会計処理を行うPOSレジスターなどの上位機器がシール印刷データを生成して第2プリンターに送信する必要がない。
オーダーエントリーシステムの概略構成図。 実施の形態1に係るレシート発行処理システムのブロック図。 レシート発行処理動作のフローチャート。 実施の形態2に係るレシート発行処理システムのブロック図。 レシート発行処理動作のフローチャート。 文字色により印刷の修飾状態を変更したレシートAとシールBを示す図。
以下に、図面を参照して、本発明を適用したデータ印刷処理システムの実施の形態を説明する。本実施の形態に係るデータ印刷処理システムは、例えば、ハンバーガーショップなどのファーストフード店におけるオーダーエントリーシステムの一部分として構成されるレシート発行処理システムである。本発明は、レシート発行処理システム以外のデータ印刷処理システムとしても同様に用いることができる。
(実施の形態1)
(オーダーエントリーシステム)
図1は、本発明を適用した実施の形態1に係るレシート発行処理システムが組み込まれたオーダーエントリーシステムの概略構成図である。オーダーエントリーシステム1は、商品の注文を受けて代金の清算を行うPOSレジスター2と、このPOSレジスター2にUSB(ユニバーサル・シリアル・バス)ケーブル3で接続された第1プリンターとしてのレシートプリンター4を備えている。レシートプリンター4は、代金の清算の際に、POSレジスター2によって生成された会計処理データを受信してレシートを発行する。また、オーダーエントリーシステム1は、POSレジスター2にケーブル5で接続されているディスプレイ6と、レシートプリンター4に無線LAN7を介して接続されている第2プリンターとしてのラベルプリンター8を備えている。
POSレジスター2およびレシートプリンター4は、例えば、ハンバーガーショップの客室9Aに設けられている注文カウンターに設置される。ディスプレイ6およびラベルプリンター8は、例えば、ハンバーガーショップの厨房9Bに設けられたカウンターに設置される。レシートプリンター4、無線LAN7およびラベルプリンター8は、レシート発行処理システム10の構成部分である。
POSレジスター2は、商品の注文を受け付けて会計処理を行うアプリケーションプログラムが動作しているコンピューターである。POSレジスター2は、タッチパネル21からなる表示・操作部と、顧客に情報を表示するための表示部22と、代金の清算を行うための金銭処理部23を備えている。注文カウンターで顧客が商品の注文を行うと、従業員によってタッチパネル21が操作され、注文された商品の情報がPOSレジスター2に入力される。
以下に、オーダーエントリーシステム1の動作の概要を説明する。タッチパネル21には、例えば、「ハンバーガー」、「チーズバーガー」、「ポテト」、「サラダ」、「コーヒー」などの商品の一覧が表示されている。従業員は、顧客の注文を確認しながら、注文された商品のアイコンにタッチして、商品の情報を入力する。商品のアイコンをタッチすると、タッチパネル21には、各商品について内容物を変更する特別注文の一覧が表示される。例えば、「ハンバーガー」や「チーズバーガー」が注文されると、タッチパネル21には、「ピクルス抜き」、「マスタード抜き」、「レタス抜き」、「マヨネーズなし」、「マヨネーズ増量」、「マヨネーズ減量」、などを示すアイコンが表示される。商品の注文に引き続いて、顧客がこれらの特別注文を行った場合には、従業員は該当するアイコンにタッチして特別注文の情報を入力する。ここでは、例えば、「チーズバーガー1個」、「ピクルス抜き」、「ハンバーガー1個」、「コーヒー1個」という情報が入力される。
顧客が商品の代金を清算し、従業員がタッチパネル21の清算キーにタッチすると、POSレジスター2は、入力された商品の情報に基づいて会計処理データを生成し、この会計処理データをレシートプリンター4に送信する。POSレジスター2によって生成された会計処理データには、注文された商品の商品名、個数などの商品の情報、および清算された合計金額が含まれている。また、特別注文が受け付けられている場合には、その特別注文の情報が、会計処理データに含まれている。
また、POSレジスター2は、入力された商品の情報および特別注文の情報に基づいて調理指示データを生成し、この調理指示データを厨房に設置されているディスプレイ6に出力する。ディスプレイ6には、商品として、「チーズバーガー1個」が表示され、特別注文の情報として、「ピクルス抜き」が表示される。また、その他に調理が必要な商品として「ハンバーガー1個」情報が表示される。従業員はディスプレイ6の表示に従って調理を行い、商品を準備する。なお、コーヒーは注文カウンターに設置されているコーヒーサーバーを利用して客室側で準備される。
POSレジスター2によって生成された会計処理データはレシートプリンター4に送信される。レシートプリンター4は、会計処理データを受信すると、当該会計処理データに基づいて、レシートAを発行する。レシートAには、注文された商品名、その商品の個数、その商品について行われた特別注文の情報、および、合計金額が印刷される。また、レシートプリンター4は、会計処理データに特別注文の情報が含まれている場合に、この会計処理データを、ラベルプリンター8に送信(転送)する。
ラベルプリンター8は、特別注文の情報を含む会計処理データを受信すると、特注品シールBを発行するためのシール印刷データを生成し、生成したシール印刷データが印刷された特注品シールBを発行する。ここでは、「ピクルス抜き」と印刷された特注品シールBを発行するためのシール印刷データが生成され、「ピクルス抜き」と印刷された特注品シールBが発行される。従業員は、調理された特別注文の商品を包装する際に、この特注品シールBを貼り付ける。これにより、包装された商品の外観からでも、その商品が特注品であることを判別できる。
次に、調理指示された商品の準備が全て整うと、これらは客室に運ばれる。そして、客室において準備されていたコーヒーと一緒に、顧客に渡される。
(レシート発行処理システム)
図2は、実施の形態1に係るレシート発行処理システムの制御系を示す概略ブロック図である。レシート発行処理システム10は、レシートプリンター4、無線LAN7およびラベルプリンター8を備えている。
レシートプリンター4は、第1印刷媒体であるロール紙から繰り出される長尺状の記録紙P1(図1参照)に印刷を行うラインサーマルプリンターである。レシートプリンター4の制御系は、CPU、ROM、RAMを備えた制御部40を中心に構成されている。制御部40には、通信インターフェイス41を介して、POSレジスター2から、第1データである会計処理データDが供給される。制御部40および通信インターフェイス41によって、会計処理データを受信する第1受信部が構成される。制御部40の出力側には、ヘッドドライバー42、モータードライバー43を介して、ライン型サーマルヘッド44、紙送りモーター45が接続されている。会計処理データDを受信すると、制御部40はこれらを駆動制御してレシートA(図1参照)を作成して発行する。制御部40およびこれらの部位(42〜45)によってレシート印刷部およびレシート発行部が構成される。
制御部40は、受信した会計処理データDの中に、所定の情報である特別注文の情報が含まれているか否かを判別する所定情報判別部としての特別注文判別部46と、特別注文の情報が含まれている会計処理データをラベルプリンター8に送信するためのデータ送信制御部47を備えている。また、制御部40には、無線LAN7を介してラベルプリンター8と通信を行うための通信インターフェイス48と、キーコード記憶保持部としての不揮発性メモリー49が接続されている。通信インターフェイス48としては、Bluetooth(登録商標)や、IEEE802.11a、IEEE802.11b、IEEE802.11gなどに準拠したものが用いられる。データ送信制御部47と通信インターフェイス48によって、会計処理データをラベルプリンター8に送信する送信部が構成される。
不揮発性メモリー49には、会計処理データDの中に含まれている特別注文の情報を識別するための複数のキーコードが予め記憶保持されている。キーコードは、例えば「ケチャップ有り」、「ピクルス抜き」、「マスタード抜き」、「レタス抜き」、「マヨネーズなし」、「マヨネーズ増量」、「マヨネーズ減量」などの特別注文の情報を示す文字列に対応するコードである。特別注文判別部46は、受信した会計処理データDの中に、これらのキーコードに一致する文字列を検出すると、受信した会計処理データDの中に特別注文の情報が含まれていると判別する。データ送信制御部47は、会計処理データDのうち、特別注文判別部46によって特別注文の情報が含まれていると判別された会計処理データDを、通信インターフェイス48を介して、ラベルプリンター8に送信する。
ラベルプリンター8は第2印刷媒体である記録紙P2(図1参照)に印刷を行う。本例のラベルプリンター8は、所謂、スティキーラベルプリンターと呼ばれるプリンターであり、ロール紙から繰り出される裏面が粘着面となっている長尺状の記録紙に印刷を行い、印刷ジョブの終了毎に記録紙を切断し、切断後の記録紙片を特注品シールとして発行する。
ラベルプリンター8の制御系は、CPU、ROM、RAMを備えた制御部80を中心に構成されている。制御部80には、通信インターフェイス81を介して、レシートプリンター4からの受信データが供給される。本例では、制御部80には、特別注文の情報を含む会計処理データDが供給される。通信インターフェイス81は、レシートプリンター4の通信インターフェイス48と対応する無線接続用の通信インターフェイスである。制御部80と通信インターフェイス81によって第2データ受信部が構成される。
制御部80は、特別注文の情報を表示する特注品シールBを作成するための第2データであるシール印刷データを生成する第2データ生成部としてのシール印刷データ生成部82を備えている。制御部80には、キーコード記憶保持部としての不揮発性メモリー83が接続されている。不揮発性メモリー83には、特別注文の情報を示す文字列に対応するキーコードが記憶されている。シール印刷データ生成部82は、不揮発性メモリー83を参照して、会計処理データDに含まれている特別注文の情報から、キーコードを含む文字列を抽出して、シール印刷データを生成する。
制御部80の出力側には、ヘッドドライバー84、モータードライバー85、カッタードライバー86を介して、ライン型サーマルヘッド87、紙送りモーター88、記録紙カッター89が接続されている。制御部80は、これらを駆動制御して、生成したシール印刷データを記録紙に印刷し、印刷後の記録紙を切断して、特注品シールBを発行する。制御部80およびこれらの部位(84〜89)によって、シール印刷部およびシール発行部が構成される。
(レシート発行処理動作)
図3はレシート発行処理システム10のレシート発行処理動作を示すフローチャートである。図1〜図3を参照して、レシート発行処理システム10により行われるレシート発行処理動作を説明する。
レシート発行処理システム10をオーダーエントリーシステム1の一部分として構成する場合には、事前に、レシートプリンター4の不揮発性メモリー49およびラベルプリンター8の不揮発性メモリー83には、それぞれ、特別注文の情報を識別するための複数のキーコードが記憶保持される。例えば「ケチャップ有り」、「ピクルス抜き」、「マスタード抜き」、「レタス抜き」、「マヨネーズなし」、「マヨネーズ増量」、「マヨネーズ減量」などの文字列を示すコードがキーコードとして記憶保持される。
オーダーエントリーシステム1が稼動すると、レシートプリンター4はデータ待ち状態になり、POSレジスター2から会計処理データが送信されてくるのを待つ。ラベルプリンター8もデータ待ち状態になり、レシートプリンター4から、特別注文の情報を含む会計処理データDが送信されてくるのを待つ。
顧客によって商品の代金が清算されると、POSレジスター2では会計処理データDが生成される。また、生成された会計処理データDは、POSレジスター2からレシートプリンター4に送信される。図1に示される例では、会計処理データDには、「チーズバーガー1個」、「ピクルス抜き」、「ハンバーガー1個」、「コーヒー1個」、「計 480円」などの文字列の情報、改行やデータの終わりを示す制御コードなどが含まれている。また、POSレジスター2は、会計処理データDとともに個々の会計処理データDを特定する固有の情報を生成して、レシートプリンター4に送信することも可能である。
レシートプリンター4が会計処理データDを受信すると(図3:ステップST1)、レシートプリンター4の制御部40は、ライン型サーマルヘッド44および紙送りモーター45を駆動制御して、レシートAを発行する(図3:ステップST2)。発行されたレシートAには、図1に示すように、「チーズバーガー1個」、「ピクルス抜き」、「ハンバーガー1個」、「コーヒー1個」、「計 480円」が印刷されている。このとき、レシートプリンター4は、印刷文字の色彩、色調、色相をさまざまに設定したり、グラデーション印刷することも可能である。また、レシートプリンター4は、POSレジスター2から会計処理データDを特定する固有の情報が送信されてこなかった場合に、独自に会計処理データDを特定する固有の情報を生成することが可能である(図3:ステップST8およびステップST9)。ここで、前述のような印刷のさまざまな修飾状態を表す印刷修飾情報は、会計処理データDを特定する固有の情報に含まれる。つまり、前記印刷修飾情報は、あらかじめ会計処理データDを特定する固有の情報に含まれてPOSレジスター2から送信されてきてもよいし、またはレシートプリンター4が、独自に生成する会計処理データDを特定する固有の情報に含ませてもよい。
特別注文判別部46は、レシートAの発行の際に、制御部40のRAMに一時的に記憶保持されている会計処理データDを検索して、不揮発性メモリー49に記憶保持されている各キーコードを含む文字列が含まれているか否かを検出する(図3:ステップST3)。ここでは、キーコードを含む文字列として、「ピクルス抜き」が検出される。
特別注文判別部46において、会計処理データDが、キーコードを含む文字列を含むデータ、すなわち、特別注文の情報を含む会計処理データDであると判別されると、当該会計処理データDおよび会計処理データDを特定する固有の情報は、データ送信制御部47に引き渡される。データ送信制御部47は、会計処理データDおよび会計処理データDを特定する固有の情報を、通信インターフェイス48を介して、ラベルプリンター8に送信する(図3:ステップST3→ST4)。
ラベルプリンター8の制御部80は、通信インターフェイス81を介して、特別注文の情報を含む会計処理データDおよび会計処理データDを特定する固有の情報を受信する(図3:ステップST5)。シール印刷データ生成部82は、不揮発性メモリー83を参照して、会計処理データDからキーコードを含む文字列を抽出して、シール印刷データを生成する(図3:ステップST6またはステップST11)。すなわち、会計処理データDから「ピクルス抜き」が抽出されるとともに、この文字列にデータの終わりを示す制御コード、例えば、記録紙P2の切断を指示するカットコマンドが付与されて、シール印刷データが生成される。このとき、シール印刷データ生成部82は、受信データの中に会計処理データDを特定する固有の情報が含まれるか確認する(図3:ステップST10)。そして、受信データの中に会計処理データDを特定する固有の情報が含まれる場合は、会計処理データDを特定する固有の情報に含まれる前記印刷修飾情報に基づき、修飾されたシール印刷データを生成する(図3:ステップST11)。
シール印刷データが生成されると、制御部80は、ヘッドドライバー84、モータードライバー85、カッタードライバー86を駆動制御して、生成したシール印刷データを記録紙P2に印刷し、印刷後の記録紙P2を切断する。切断された印刷後の記録紙片が、特注品シールBとして発行される。(図3:ステップST7)。本例の場合、ラベルプリンター8からは、「ピクルス抜き」と印刷された特注品シールBが発行される。レシートAの発行および特注品シールBの発行が終了すると、レシートプリンター4およびラベルプリンター8はデータ待ち状態に戻る。以上より、印刷修飾情報を含む会計処理データDを特定する固有の情報があるときは、レシートプリンター4で印刷されるレシートAとラベルプリンター8で印刷されるシールBは、同等の修飾がなされる。この結果、それぞれ別個に発行されるレシートAとシールBが、同一の注文に基づくものであることが容易に判別可能となり、シールBが添付された商品を、その商品に対応するレシートAとともに顧客に(あるいは、レシートAを持つ顧客に)、間違いなく渡すことができる。図6は、文字色により前記修飾状態を変更したレシートAとシールBを例示している。
一方、レシートプリンター4において、受信した会計処理データDの中にキーコードを含む文字列が検出されなかった場合には、レシートプリンター4からラベルプリンター8に、当該会計処理データDは送信されない。従って、ラベルプリンター8はデータ待ち状態が維持される(図3:ステップST3から「NO」の流れに沿った制御)。よって、特注品シールBの印刷も行われない。
(実施の形態2)
図4は、本発明を適用した実施の形態2に係るレシート発行処理システムを示す概略ブロック図である。実施の形態2に係るレシート発行処理システム110は、実施の形態1に係るレシート発行システム10の代わりに用いることができる。以下の説明は、図1に示すオーダーエントリーシステム1にレシート発行処理システム110を用いた場合の例である。また、理解を容易にするために、実施の形態1の場合と同様な会計処理データDが送信され、レシートAおよび特注品シールBが発行される場合を説明する。
レシート発行処理システム110は、レシートプリンター104、無線LAN107およびラベルプリンター108を備えている。第1プリンターであるレシートプリンター104は、POSレジスター102からUSBケーブル103を介して供給される会計処理データDに特別注文の情報が含まれているか否かに拘わりなく、全ての会計処理データDを、第2プリンターであるラベルプリンター108に転送する。ラベルプリンター108は、受信した会計処理データDに特別注文の情報が含まれている場合に、シール印刷データを生成し、特注品シールBを発行する。以下、レシート発行処理システム110を詳細に説明する。
レシートプリンター104は、ロール紙から繰り出される長尺状の記録紙P1(図1参照)に印刷を行うラインサーマルプリンターである。レシートプリンター104の制御系は、CPU、ROM、RAMを備えた制御部140を中心に構成されている。制御部140には、通信インターフェイス141を介して、POSレジスター102から会計処理データDが供給される。制御部140の出力側には、ヘッドドライバー142、モータードライバー143を介して、ライン型サーマルヘッド144、紙送りモーター145が接続されている。会計処理データDを受信すると、制御部140はこれらを駆動制御してレシートA(図1参照)を発行する。
制御部140は、受信した会計処理データDをラベルプリンター108に送信(転送)するためのデータ送信制御部147と、無線LAN107を介してラベルプリンター108と通信を行うための通信インターフェイス148を備えている。通信インターフェイス148としては、Bluetooth(登録商標)や、IEEE802.11a、IEEE802.11b、IEEE802.11gなどに準拠したものが用いられる。また、制御部140は、実施の形態1で説明した印刷の修飾を行なってレシートを発行するとともに、その印刷修飾情報を、会計処理データDを特定する固有の情報の少なくとも一部として生成し、ラベルプリンター108に送信する。
ラベルプリンター108は記録紙P2(図1参照)に印刷を行う。本例のラベルプリンター108は、所謂、スティキーラベルプリンターと呼ばれるプリンターであり、ロール紙から繰り出される裏面が粘着面となっている長尺状の記録紙に印刷を行い、印刷ジョブの終了毎に記録紙を切断し、切断後の記録紙片を特注品シールとして発行する。
ラベルプリンター108の制御系は、CPU、ROM、RAMを備えた制御部180を中心に構成されている。制御部180には、通信インターフェイス181を介して、レシートプリンター104から受信データが供給される。本例では、制御部180には、会計処理データDが供給される。通信インターフェイス181は、レシートプリンター104の通信インターフェイス148と対応する無線接続用の通信インターフェイスである。
制御部180は、受信した会計処理データDの中に特別注文の情報が含まれているか否かを判別する特別注文判別部190と、特別注文の情報を表示する特注品シールBを発行するためのシール印刷データを生成するシール印刷データ生成部182と、キーコード記憶保持部としての不揮発性メモリー183が接続されている。
不揮発性メモリー183には、会計処理データDの中に含まれている特別注文の情報を識別するための複数のキーコードが予め記憶保持されている。キーコードは、例えば「ケチャップ有り」、「ピクルス抜き」、「マスタード抜き」、「レタス抜き」、「マヨネーズなし」、「マヨネーズ増量」、「マヨネーズ減量」などの特別注文の情報を示す文字列に対応するコードである。特別注文判別部190は、受信した会計処理データDの中に、これらのキーコードに一致する文字列を検出すると、受信した会計処理データDの中に特別注文の情報が含まれていると判別する。
会計処理データDが特別注文の情報を含む会計処理データであると判別された場合には、シール印刷データ生成部182は、会計処理データDに含まれている特別注文の情報から、キーコードを含む文字列を抽出して、印刷修飾情報を含む会計処理データDを特定する固有の情報に基づきシール印刷データを生成する。
制御部180の出力側には、ヘッドドライバー184、モータードライバー185、カッタードライバー186を介して、ライン型サーマルヘッド187、紙送りモーター188、記録紙カッター189が接続されている。制御部180は、これらを駆動制御して、生成したシール印刷データを記録紙に印刷し、印刷後の記録紙を切断して、特注品シールBを発行する。
(レシート発行処理動作)
図5はレシート発行処理システム110のレシート発行処理動作を示すフローチャートである。図4および図5を参照して、レシート発行処理システム110により行われるレシート発行処理動作を説明する。
レシート発行処理システム110におけるラベルプリンター108の不揮発性メモリー183には、特別注文の情報を識別するための複数のキーコードが記憶保持される。例えば「ケチャップ有り」、「ピクルス抜き」、「マスタード抜き」、「レタス抜き」、「マヨネーズなし」、「マヨネーズ増量」、「マヨネーズ減量」などの文字列を示すコードがキーコードとして記憶保持される。
オーダーエントリーシステム1(図1参照)が稼動すると、レシートプリンター104はデータ待ち状態になり、POSレジスター102から会計処理データが送信されてくるのを待つ。ラベルプリンター108もデータ待ち状態になり、レシートプリンター104から会計処理データDが送信されてくるのを待つ。
顧客によって商品の代金が清算されると、POSレジスター102では会計処理データDが生成される。また、生成された会計処理データDは、POSレジスター102からレシートプリンター104に送信される。図1に示される例では、会計処理データDには、「チーズバーガー1個」、「ピクルス抜き」、「ハンバーガー1個」、「コーヒー1個」、「計 480円」などの文字列の情報、改行やデータの終わりを示す制御コードなどが含まれている。また、POSレジスター102は、会計処理データDとともに個々の会計処理データDを特定する固有の情報を生成して、レシートプリンター104に送信することも可能である。
レシートプリンター104が会計処理データDを受信すると(図5:ステップST101)、レシートプリンター104の制御部140は、ライン型サーマルヘッド144および紙送りモーター145を駆動制御して、レシートAを発行する(図5:ステップST102)。発行されたレシートAには、図1に示すように、「チーズバーガー1個」、「ピクルス抜き」、「ハンバーガー1個」、「コーヒー1個」、「計 480円」が印刷される。このとき、レシートプリンター104は、印刷文字の色彩、色調、色相をさまざまに設定したり、グラデーション印刷することも可能である。また、レシートプリンター104は、POSレジスター102から会計処理データDを特定する固有の情報が送信されてこなかった場合に、独自に会計処理データDを特定する固有の情報を生成することが可能である。ここで、前述のような印刷のさまざまな修飾状態を表す印刷修飾情報は、会計処理データDを特定する固有の情報に含まれる。つまり、前記印刷修飾情報は、あらかじめ会計処理データDを特定する固有の情報に含まれてPOSレジスター102から送信されてきてもよいし、またはレシートプリンター104が、独自に生成する会計処理データDを特定する固有の情報に含ませてもよい(図5:ステップST108)。
また、制御部140は、レシート発行動作と並行して、受信した会計処理データDおよび会計処理データDを特定する固有の情報を、ラベルプリンター108に送信する(図5:ステップST103)。送信動作は、レシート発行動作が終了した後に行うこともできる。
ラベルプリンター108の制御部180は、通信インターフェイス181を介して、会計処理データDおよび会計処理データDを特定する固有の情報を受信する(図5:ステップST104)。特別注文判別部190は、制御部180のRAMに一時的に記憶保持されている会計処理データDを検索して、不揮発性メモリー183に記憶保持されている各キーコードを含む文字列が含まれているか否かを検出する(図5:ステップST105)。ここでは、キーコードを含む文字列として、「ピクルス抜き」が検出される。
特別注文判別部190において、会計処理データDが、キーコードを含む文字列を含むデータ、すなわち、特別注文の情報を含む会計処理データであると判別されると、当該会計処理データは、シール印刷データ生成部182に引き渡される。シール印刷データ生成部182は、会計処理データDからキーコードを含む文字列を抽出して、シール印刷データを生成する(図5:ステップST106)。すなわち、会計処理データDから「ピクルス抜き」が抽出されるとともに、この文字列にデータの終わりを示す制御コード、例えば、記録紙P2の切断を指示するカットコマンドが付与されて、シール印刷データが生成される。このとき、シール印刷データ生成部182は、受信データの中に会計処理データDを特定する固有の情報が含まれるか確認する(図5:ステップST109)。そして、受信データの中に会計処理データDを特定する固有の情報が含まれる場合は、会計処理データDを特定する固有の情報に含まれる前記印刷修飾情報に基づき、修飾されたシール印刷データを生成する(図5:ステップST110)。
シール印刷データが生成されると、制御部180は、ヘッドドライバー184、モータードライバー185、カッタードライバー186を駆動制御して、生成したシール印刷データを記録紙P2に印刷し、印刷後の記録紙P2を切断する。切断された印刷後の記録紙片が、特注品シールBとして発行される。(図5:ステップST107)。本例の場合、ラベルプリンター108からは、「ピクルス抜き」と印刷された特注品シールBが発行される。レシートAの発行および特注品シールBの発行が終了すると、レシートプリンター104およびラベルプリンター108はデータ待ち状態に戻る。以上より、印刷修飾情報を含む会計処理データDを特定する固有の情報があるときは、レシートプリンター104で印刷されるレシートAとラベルプリンター108で印刷されるシールBは、同等の修飾がなされる。この結果、それぞれ別個に発行されるレシートAとシールBが、同一の注文に基づくものであることが容易に判別可能となり、シールBが添付された商品を、その商品に対応するレシートAとともに顧客に(あるいは、レシートAを持つ顧客に)、間違いなく渡すことができる。図6に、文字色により前記修飾状態を変更したレシートAとシールBを例示する。
一方、ラベルプリンター108において、受信した会計処理データDの中にキーコードを含む文字列が検出されなかった場合には、特注品シールの発行動作は行われない。すなわち、ラベルプリンター108はデータ待ち状態が維持される(図5:ステップST105から「NO」の流れに沿った制御動作)。
(その他の実施の形態)
上記の実施の形態1、2では、シール印刷データ生成部82、182は会計処理データDからキーコードを含む文字列を抽出してシール印刷データとして生成しているが、会計処理データDの全てをシール印刷データとして生成することもできる。
また、会計処理データDから合計金額を除いた部分を抽出してシール印刷データとして生成することもできる。このようなシール生成データに基づいて発行された特注品シールBには、注文されている全ての商品の情報と特別注文の情報とが表示されている。したがって、例えば、注文された商品が全て詰め込まれたテイクアウト用の袋に貼り付けられることにより、その袋の中に特別注文の商品が含まれていることを示すことができる。よって、テイクアウト用の袋を顧客に渡す際に、商品の渡し間違いを防止することができる。
特別注文の情報は内容物の変更に限られるものではなく、「チーズ追加」などのエクストラ注文の情報であってもよいし、顧客が要望すると考えられる「常温」など温度に関する情報または等分の情報を示す「カット」などの情報であってもよい。レシートプリンターとラベルプリンターとは無線接続されているが、有線接続してもよい。
上記のオーダーエントリーシステムはファーストフード店におけるオーダーエントリーシステムの一つの構成例である。本発明のレシート発行処理システムと連携可能なオーダーエントリーシステムは、上記のオーダーエントリーシステムに限られるものではない。本発明のレシート発行処理システムは、上位機器からの会計処理データを受信してレシートを発行するレシートプリンターに換えて、導入可能である。
一方、「ケチャップ有り」、「ピクルス抜き」、「マスタード抜き」、「レタス抜き」、「マヨネーズなし」、「マヨネーズ増量」、「マヨネーズ減量」などの特別注文の情報を示す文字列の中に含まれる、「有り」、「抜き」、「なし」、「増量」、「減量」をキーコードとすることも可能である。つまり、「抜き」、「増量」などのキーコードと「ピクルス」、「マスタード」、「レタス」などの内容物とセットで特別注文の情報を表す。この場合には、特別注文判別部は、受信した会計処理データの中にこれらのキーコードを含む文字列を検出すると、受信した会計処理データの中に特別注文の情報が含まれていると判別する。
1…オーダーエントリーシステム、2,102…POSレジスター、4,104…第1プリンターとしてのレシートプリンター、6…ディスプレイ、7,107…無線LAN、8,108…第2プリンターとしてのラベルプリンター、9A…客室、9B…厨房、10,110…レシート発行処理システム、42,84,142,184…ヘッドドライバー、43,85,143,185…モータードライバー、44,87,144,187…ライン型サーマルヘッド、45,88,145,188…紙送りモーター、46,190…特別注文判別部、47,147…データ送信制御部、82,182…シール印刷データ生成部、83,183…キーコード記憶保持部としての不揮発性メモリー、86,186…カッタードライブー、89,189…記録紙カッター、A…レシート、B…特注品シール、D…会計処理データ、P1…第1印刷媒体としての記録紙、P2…第2印刷媒体としての記録紙。

Claims (10)

  1. 第1プリンターが商品に、関する第1データを受信する受信工程と、
    前記第1プリンターが、前記第1データに基づく情報を第1印刷媒体に印刷する情報印刷工程と、
    前記第1プリンターが、前記第1データのうち、少なくとも、前記商品に関する所定の情報が含まれている前記第1データを、第2プリンターに送信する送信工程と、
    前記第2プリンターが、前記第1プリンターから受信した前記第1データに含まれている前記所定の情報に基づき、当該所定の情報を表す第2データを生成する第2データ生成工程と、
    前記第2プリンターが、前記第2データを第2印刷媒体に印刷する第2データ印刷工程と、
    を含むことを特徴とするデータ印刷処理方法。
  2. 前記第1プリンターが、受信した前記第1データに前記所定の情報が含まれているか否かの判別を行う所定情報判別工程を含み、
    前記送信工程では、前記判別の結果に基づき、前記所定の情報が含まれている前記第1データを送信することを特徴とする請求項1に記載のデータ印刷処理方法。
  3. 前記第1プリンターは、前記送信工程において、受信した全ての前記第1データを前記第2プリンターに送信することを特徴とする請求項1に記載のデータ印刷処理方法。
  4. 前記第1プリンターは、前記第1データに加えて、前記第1データを特定する固有の情報を前記第2プリンターに送信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のデータ印刷処理方法。
  5. 前記第2プリンターは、受信した前記第1データに前記所定の情報が含まれているか否かを判別する前記所定情報判別工程を行い、前記所定の情報が含まれている場合に前記第2データ生成工程を行うことを特徴とする請求項4に記載のデータ印刷処理方法。
  6. 前記第1データは、会計処理データであり、
    前記所定の情報は、特別注文の情報であり、
    前記第2データは、前記特別注文を表す特注品シールを作成するためのシール印刷データであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のデータ印刷処理方法。
  7. 前記第1プリンターは、前記情報印刷工程において印刷された前記第1印刷媒体をレシートとして発行するレシート発行工程を行い、
    前記第2プリンターは、前記第2データ印刷工程において印刷された前記第2印刷媒体を特注品シールとして発行するシール発行工程を行うことを特徴とする請求項6に記載のデータ印刷処理方法。
  8. 前記第1プリンターおよび前記第2プリンターは、前記情報印刷工程と前記第2データ印刷工程において、印刷の修飾状態を表す印刷修飾情報を含む前記第1データを特定する固有の情報に基づき、前記第1データに基づく情報および前記第2データを、印刷の色彩、色調、色相またはグラデーションのうち少なくともいずれか一つの項目を同等として印刷することを特徴とする請求項4乃至7のいずれか一項に記載のデータ印刷処理方法。
  9. 少なくとも第1プリンターと第2プリンターを有したデータ印刷処理システムであって、
    請求項1乃至8のいずれか一項に記載のデータ印刷処理方法を実施可能であることを特徴とするデータ印刷処理システム。
  10. 請求項9に記載のデータ印刷処理システムに適用されるプリンター。
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