JP2014201342A - 包装容器流通箱 - Google Patents

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Hideo Kainuma
秀夫 貝沼
朋子 紺屋
Tomoko Konya
朋子 紺屋
藤岡 修
Osamu Fujioka
修 藤岡
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Abstract

【課題】箱本体内での包装容器の移動を防止でき、包装容器内の収容物の損傷を防止できる包装容器流通箱を提供すること。【解決手段】包装容器流通箱は、少なくとも一方の側部に容器側片突出部を有する包装容器1を収容する包装容器流通箱であって、包装容器1を収容する箱本体2と、箱本体2の内部に配置する仕切り板3a、3bとを備え、仕切り板3a、3bに、櫛状の仕切り板挟持部を形成し、仕切り板挟持部に容器側片突出部を位置させて包装容器1を箱本体2内で位置決め固定することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、主にイチゴ果実の品質保持を目的とした包装容器流通箱に関する。
近年イチゴ産地では、付加価値を高める目的で良食味イチゴの導入が進んでいる。一般的に果肉が軟らかい良食味イチゴは、輸送による損傷を生じやすいために輸出を含めた長距離輸送が難しい。このような背景を受け、収穫したイチゴを損傷させることなく、高品質な状態で消費者へ提供するための新しい包装容器の開発が要望されている。
果実の果柄を挟持することで容器内での果実の動きを確実に抑制できるとともに、果実の容器への接触を少なくすることを目的として、本出願人は、容器本体に形成した本体側果柄挟持片と、蓋体に形成した蓋体側果柄挟持片とによって果実の果柄を挟持する包装容器を提案している(特許文献1)。
特開2012−51578号公報
しかし、特許文献1で提案した包装容器を従来の一般的な流通箱に入れ、隙間を緩衝材で埋めても、流通箱の中で包装容器がずれてしまい、包装容器に収容した果実が損傷してしまう恐れがある。
そこで本発明は、箱本体内での包装容器の移動を防止でき、包装容器内の収容物の損傷を防止できる包装容器流通箱を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明の包装容器流通箱は、少なくとも一方の側部に容器側片突出部を有する包装容器を収容する包装容器流通箱であって、前記包装容器を収容する箱本体と、前記箱本体の内部に配置する仕切り板とを備え、前記仕切り板に、櫛状の仕切り板挟持部を形成し、前記仕切り板挟持部に前記容器側片突出部を位置させて前記包装容器を前記箱本体内で位置決め固定することを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の包装容器流通箱において、前記仕切り板として、第1の前記仕切り板と第2の前記仕切り板を設け、第1の前記仕切り板に、第1の前記仕切り板挟持部を形成し、第2の前記仕切り板に、第2の前記仕切り板挟持部を形成し、一方の前記側部に有する一方の前記容器側片突出部を第1の前記仕切り板挟持部に位置させ、他方の前記側部に有する他方の前記容器側片突出部を第2の前記仕切り板挟持部に位置させて前記包装容器を前記箱本体内で位置決め固定することを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1に記載の包装容器流通箱において、前記箱本体の側壁内面に、櫛状の側壁挟持部を形成し、一方の前記側部に有する一方の前記容器側片突出部を前記仕切り板挟持部に位置させ、他方の前記側部に有する他方の前記容器側片突出部を前記側壁挟持部に位置させて前記包装容器を前記箱本体内で位置決め固定することを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の包装容器流通箱において、前記箱本体の底内面に、櫛状の底面挟持部を形成し、底部に有する容器底片突出部を前記底面挟持部に位置させて前記包装容器を前記箱本体内で位置決め固定することを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の包装容器流通箱において、凹部が形成された容器本体と、前記容器本体の開口を覆う蓋体とを備え、前記容器本体と前記蓋体とがヒンジ部によって連接され、前記容器本体には、前記容器本体の前記凹部を包囲する土手が形成されるとともに前記土手の外方に本体側フランジが形成され、前記蓋体には、前記土手に当接する受け部が形成されるとともに前記受け部の外方に蓋体側フランジが形成され、前記本体側フランジの一部には、本体側舌部が形成され、前記蓋体側フランジの一部には、蓋体側舌部が形成され、前記本体側舌部と前記蓋体側舌部とで一方の前記容器側片突出部を形成し、前記ヒンジ部で他方の前記容器側片突出部を形成した前記包装容器を収容することを特徴とする。
請求項6記載の本発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の包装容器流通箱において、凹部が形成された容器本体と、前記容器本体の開口を覆う蓋体とを備え、前記容器本体と前記蓋体とがヒンジ部によって連接され、前記容器本体には、前記容器本体の前記凹部を包囲する土手が形成されるとともに前記土手の外方に本体側フランジが形成され、前記蓋体には、前記土手に当接する受け部が形成されるとともに前記受け部の外方に蓋体側フランジが形成され、前記本体側フランジと前記蓋体側フランジとで一方の前記容器側片突出部を形成し、前記ヒンジ部で他方の前記容器側片突出部を形成した前記包装容器を収容することを特徴とする。
本発明を併用することにより、特許文献1に示すような包装容器を、通常の流通箱に収容して搬送する場合に比べて、箱本体内での包装容器の移動を防止でき、包装容器内の収容物の損傷を大幅に防止でき、収容物の品質を維持できる。
本実施例による包装容器流通箱に包装容器を収容した状態を示す斜視図 同包装容器流通箱の斜視図 同包装容器流通箱を構成する仕切り板を示す平面図 同包装容器流通箱の使用状態を説明するための要部斜視図 同包装容器の開状態を示す平面図 同包装容器の開状態を示す正面図 同包装容器の閉状態を示す平面図 同包装容器の閉状態を示す正面図 同包装容器の閉状態を示す斜視図 本実施例による包装容器の陳列状態を示す側面図 同包装容器の陳列状態を示す正面図 本実施例による包装容器の保管状態又は輸送状態を示す斜視図 本実施例による包装容器への果実収容ステップを示す斜視図 本実施例による包装容器への果実収容ステップを示す斜視図 本実施例による包装容器への果実収容ステップを示す斜視図 同包装容器の閉状態を示す正面図
本発明の第1の実施の形態による包装容器流通箱は、少なくとも一方の側部に容器側片突出部を有する包装容器を収容する包装容器流通箱であって、包装容器を収容する箱本体と、箱本体の内部に配置する仕切り板とを備え、仕切り板に、櫛状の仕切り板挟持部を形成し、仕切り板挟持部に容器側片突出部を位置させて包装容器を箱本体内で位置決め固定するものである。本実施の形態によれば、箱本体内での包装容器の移動を防止でき、包装容器内の収容物の損傷を防止できる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態による包装容器流通箱において、仕切り板として、第1の仕切り板と第2の仕切り板を設け、第1の仕切り板に、第1の仕切り板挟持部を形成し、第2の仕切り板に、第2の仕切り板挟持部を形成し、一方の側部に有する一方の容器側片突出部を第1の仕切り板挟持部に位置させ、他方の側部に有する他方の容器側片突出部を第2の仕切り板挟持部に位置させて包装容器を箱本体内で位置決め固定するものである。本実施の形態によれば、2枚の仕切り板によって包装容器を挟み込むことで、包装容器の移動を確実に防止できる。
本発明の第3の実施の形態は、第1の実施の形態による包装容器流通箱において、箱本体の側壁内面に、櫛状の側壁挟持部を形成し、一方の側部に有する一方の容器側片突出部を仕切り板挟持部に位置させ、他方の側部に有する他方の容器側片突出部を側壁挟持部に位置させて包装容器を箱本体内で位置決め固定するものである。本実施の形態によれば、仕切り板と箱本体の側壁によって包装容器を挟み込むことで、包装容器の移動を確実に防止できる。
本発明の第4の実施の形態は、第1から第3のいずれかの実施の形態による包装容器流通箱において、箱本体の底内面に、櫛状の底面挟持部を形成し、底部に有する容器底片突出部を底面挟持部に位置させて包装容器を箱本体内で位置決め固定するものである。本実施の形態によれば、包装容器の移動を更に確実に防止できるとともに、包装容器の箱本体への収容時の位置決めを行えるため、包装容器の箱本体への収容作業を容易にすることができる。
本発明の第5の実施の形態は、第1から第4のいずれかの実施の形態による包装容器流通箱において、凹部が形成された容器本体と、容器本体の開口を覆う蓋体とを備え、容器本体と蓋体とがヒンジ部によって連接され、容器本体には、容器本体の凹部を包囲する土手が形成されるとともに土手の外方に本体側フランジが形成され、蓋体には、土手に当接する受け部が形成されるとともに受け部の外方に蓋体側フランジが形成され、本体側フランジの一部には、本体側舌部が形成され、蓋体側フランジの一部には、蓋体側舌部が形成され、本体側舌部と蓋体側舌部とで一方の容器側片突出部を形成し、ヒンジ部で他方の容器側片突出部を形成した包装容器を収容するものである。本実施の形態によれば、容器本体と蓋体との開閉に必要なヒンジ部や舌部を利用して包装容器の位置決め固定を行うことができる。
本発明の第6の実施の形態は、第1から第4のいずれかの実施の形態による包装容器流通箱において、凹部が形成された容器本体と、容器本体の開口を覆う蓋体とを備え、容器本体と蓋体とがヒンジ部によって連接され、容器本体には、容器本体の凹部を包囲する土手が形成されるとともに土手の外方に本体側フランジが形成され、蓋体には、土手に当接する受け部が形成されるとともに受け部の外方に蓋体側フランジが形成され、本体側フランジと蓋体側フランジとで一方の容器側片突出部を形成し、ヒンジ部で他方の容器側片突出部を形成した包装容器を収容するものである。本実施の形態によれば、容器本体と蓋体との開閉に必要なヒンジ部を利用して包装容器の位置決め固定を行うことができる。
以下本発明の一実施例による包装容器流通箱について説明する。
図1は本実施例による包装容器流通箱に包装容器を収容した状態を示す斜視図、図2は同包装容器流通箱の斜視図、図3は同包装容器流通箱を構成する仕切り板を示す平面図、図4は同包装容器流通箱の使用状態を説明するための要部斜視図である。
図1に示すように、本実施例による包装容器流通箱は、包装容器1を収容する箱本体2と、箱本体2の内部に配置する仕切り板3a、3bと、保持板4とを備えている。
本実施例では、箱本体2内に、第1の仕切り板3aと第2の仕切り板3bを設け、18個の包装容器1を収容する包装容器流通箱を示している。
そして、本実施例による包装容器流通箱は、箱本体2の一方の側壁内面2aと第1の仕切り板3aとの間に6個の包装容器1を、第1の仕切り板3aと第2の仕切り板3bとの間に6個の包装容器1を、第2の仕切り板3bと箱本体2の他方の側壁内面2bとの間に6個の包装容器1を、それぞれ収容している。
図2に示すように、箱本体2の一方の側壁内面2aには、収容する包装容器1の数に対応した数の櫛状の切り込みによって側壁挟持部5を形成している。また同様に、図示しないが、箱本体2の他方の側壁内面2bにも、収容する包装容器1の数に対応した数の櫛状の切り込みによって側壁挟持部5を形成している。
また、箱本体2の底内面2cについても、収容する包装容器1の数に対応した数の櫛状の切り込みによって底面挟持部6を形成している。
図2及び図3(a)に示すように、第1の仕切り板3aには、収容する包装容器1の数に対応した数の櫛状の切り込みによって第1の仕切り板挟持部7aを形成している。また、第2の仕切り板3bにも、収容する包装容器1の数に対応した数の櫛状の切り込みによって第2の仕切り板挟持部7bを形成している。第1の仕切り板挟持部7aは、第1の仕切り板3aの一方の長辺から垂直に他方の長辺に向かう、所定長さの切り込みで形成される。第2の仕切り板挟持部7bについても同様である。
図3(a)に示すように、第1の仕切り板3aの中央部には、他方の長辺から垂直に一方の長辺に向かう、所定長さのスリット3cを形成している。また、第1の仕切り板3aの両側部には、舌部3dを形成している。第2の仕切り板3bについても同様である。
スリット3cには、図3(b)に示す保持板4が挟み込まれる。保持板4には、第1の仕切り板3aを挟み込むスリット4aと、第2の仕切り板3bを挟み込むスリット4bとを形成している。保持板4の両側部には、舌部4cを形成している。
第1の仕切り板3a及び第2の仕切り板3bは、舌部3dを、箱本体2の側壁内面2d、2eに形成したスリットに差し込むことで、箱本体2に対して位置決め保持される。
保持板4は、舌部4cを、箱本体2の側壁内面2a、2bに形成したスリットに差し込むことで、箱本体2に対して位置決め保持される。
図4では、包装容器1を第1の仕切り板3aと第2の仕切り板3bとで位置決め固定する状態を示している。
包装容器1は、一方の側部に有する一方の容器側片突出部1aと、他方の側部に有する他方の容器側片突出部1bと、底部に有する容器底片突出部1cとを有している。
複数の包装容器1は、容器底片突出部1cが箱本体2の底内面2cに位置するように並べられる。このとき、容器底片突出部1cを底面挟持部6に位置させることで、包装容器1は箱本体2内で位置決めされる。
このように複数の包装容器1を並べた状態で、第1の仕切り板3aと第2の仕切り板3bとを箱本体2内に配置する。
このとき、一方の容器側片突出部1aを第1の仕切り板挟持部7aに位置させ、他方の容器側片突出部1bを第2の仕切り板挟持部7bに位置させることで、包装容器1を位置決め固定する。
包装容器1は、容器底片突出部1cを底面挟持部6で、一方の容器側片突出部1aを第1の仕切り板挟持部7aで、他方の容器側片突出部1bを第2の仕切り板挟持部7bで保持されることで、位置決め固定される。
なお、底面挟持部6が無い場合には、包装容器1は、一方の容器側片突出部1aを第1の仕切り板挟持部7aで、他方の容器側片突出部1bを第2の仕切り板挟持部7bで保持されることで、位置決め固定される。
包装容器1を箱本体2の一方の側壁内面2aと第1の仕切り板3aとの間で保持する場合には、複数の包装容器1は、容器底片突出部1cを底面挟持部6に位置させ、一方の容器側片突出部1aを側壁挟持部5に位置させて並べる。そして、第1の仕切り板3aを箱本体2内に配置する。このとき、他方の容器側片突出部1bを第1の仕切り板挟持部7aに位置させる。
包装容器1を第2の仕切り板3bと箱本体2の他方の側壁内面2bとの間で保持する場合には、複数の包装容器1は、容器底片突出部1cを底面挟持部6に位置させ、他方の容器側片突出部1bを側壁挟持部5に位置させて並べる。そして、第2の仕切り板3bを箱本体2内に配置する。このとき、一方の容器側片突出部1aを第2の仕切り板挟持部7bに位置させる。
以上のように、本実施例によれば、包装容器1を収容する箱本体2と、箱本体2の内部に配置する仕切り板3a、3bとを備え、仕切り板3a、3bに、櫛状の仕切り板挟持部7a、7bを形成し、仕切り板挟持部7a、7bに容器側片突出部1a、1bを位置させて包装容器1を箱本体2内で位置決め固定するため、箱本体2内での包装容器1の移動を防止でき、包装容器1内の収容物の損傷を防止できる。
また、本実施例によれば、仕切り板として、第1の仕切り板3aと第2の仕切り板3bを設け、第1の仕切り板3aに、第1の仕切り板挟持部7aを形成し、第2の仕切り板3bに、第2の仕切り板挟持部7bを形成し、一方の側部に有する一方の容器側片突出部1aを第1の仕切り板挟持部7aに位置させ、他方の側部に有する他方の容器側片突出部1bを第2の仕切り板挟持部7bに位置させて包装容器1を箱本体2内で位置決め固定するため、2枚の仕切り板3a、3bによって包装容器1を挟み込むことで、包装容器1の移動を確実に防止できる。
また本実施例によれば、箱本体2の一方の側壁内面2aに、櫛状の側壁挟持部5を形成し、一方の側部に有する一方の容器側片突出部1aを側壁挟持部5に位置させ、他方の側部に有する他方の容器側片突出部1bを第1の仕切り板挟持部7aに位置させて包装容器1を箱本体2内で位置決め固定するため、第1の仕切り板3aと箱本体2の一方の側壁内面2aによって包装容器1を挟み込むことで、包装容器1の移動を確実に防止できる。
また本実施例によれば、箱本体2の他方の側壁内面2bに、櫛状の側壁挟持部5を形成し、一方の側部に有する一方の容器側片突出部1aを第2の仕切り板挟持部7bに位置させ、他方の側部に有する他方の容器側片突出部1bを側壁挟持部5に位置させて包装容器1を箱本体2内で位置決め固定するため、第2の仕切り板3bと箱本体2の他方の側壁内面2bによって包装容器1を挟み込むことで、包装容器1の移動を確実に防止できる。
また本実施例によれば、箱本体2の底内面2cに、櫛状の底面挟持部6を形成し、底部に有する容器底片突出部1cを底面挟持部6に位置させて包装容器1を箱本体2内で位置決め固定するため、包装容器1の移動を更に確実に防止できるとともに、包装容器1の箱本体2への収容時の位置決めを行えるため、包装容器1の箱本体2への収容作業を容易にすることができる。
以下に本実施例による包装容器流通箱に適した包装容器について説明する。
図5は同包装容器の開状態を示す平面図、図6は同包装容器の開状態を示す正面図、図7は同包装容器の閉状態を示す平面図、図8は同包装容器の閉状態を示す正面図、図9は同包装容器の閉状態を示す斜視図である。
図に示すように、本実施例による包装容器1は、凹部11が形成された容器本体10と、容器本体10の開口を覆う蓋体20とを備えている。容器材としては、透明な樹脂材、例えばポリエチレンテレフタラートを用いることが適している。
容器本体10と蓋体20とはヒンジ部30によって連接されている。
容器本体10には、容器本体10の凹部11を包囲する土手12が形成されている。土手12は、容器本体10の開口を上方とした場合に、凹部11の周囲から所定高さで立ち上がり、所定幅で外方に延出した土手面12aを形成し、その後下方に延出することで外壁面12bを形成している。そして、この外壁面12bの下端部には、土手12の外方に向けて本体側フランジ13が形成されている。なお、本体側フランジ13は、土手12を包囲するように全周に形成されている。本体側果柄挟持片14は、土手12の一部を低くし、本体側フランジ13の面よりも高く形成している。従って、本体側果柄挟持片14は、所定幅L14の平坦部で形成されている。
本体側果柄挟持片14には、果柄押さえ凹部17を形成している。果柄押さえ凹部17は、本体側果柄挟持片14の凹部11側に形成している。
凹部11は図5に示すように平面視で外形形状が六角形に形成されており、土手12及び本体側フランジ13も六角形に形成され、外壁面12bの角部には外方突起12cが形成されている。これらの外方突起12cによって、容器本体10と蓋体20とが係合して蓋体20の容器本体10からの離脱を防止している。また、本体側フランジ13の一部には、本体側舌部15が形成されている。なお、凹部11、土手12、及び本体側フランジ13は、本体側果柄挟持片14が形成された側の辺を六角形の辺の中で最も長い辺として構成している。
ここで、本体側舌部15は一方の容器側片突出部1aを形成し、ヒンジ部30は他方の容器側片突出部1bを形成する。
なお、本体側フランジ13における本体側果柄挟持片14が形成された側の辺によって、容器底片突出部1cを形成してもよい。また、本体側フランジ13における本体側舌部15が形成された側の辺によって、一方の容器側片突出部1aを形成してもよい。また、本体側フランジ13におけるヒンジ部30が形成された側の辺によって、他方の容器側片突出部1bを形成してもよい。
蓋体20には、蓋体20の凹部21を包囲する受け部22が形成されている。この受け部22は、土手面12aに当接する平面22aと、平面22aから所定高さで立ち上がり外壁面12bに当接する内壁面22bによって形成され、土手12に当接する。そして、内壁面22bの上端部には、受け部22の外方に向けて蓋体側フランジ23が形成されている。なお、蓋体側フランジ23は、受け部22を包囲するように全周に形成されている。蓋体側果柄挟持片24は、平面22aの一部を高くして形成している。従って、蓋体側果柄挟持片24は、本体側果柄挟持片14と同様に平坦部が形成されている。
蓋体側果柄挟持片24には、果柄押さえ突起部27を形成している。果柄押さえ突起部27は、蓋体側果柄挟持片24の凹部21側に形成している。
蓋体側果柄挟持片24の外方に位置する蓋体側フランジ23には他の箇所よりも低い逃がし部25を形成している。また、蓋体側フランジ23の一部には、蓋体側舌部26が形成されている。本体側舌部15と蓋体側舌部26とは、蓋体20によって容器本体10を閉状態とした場合に、隣接する位置に設けている。
ここで、蓋体側舌部26は一方の容器側片突出部1aを形成する。
なお、蓋体側フランジ23における蓋体側果柄挟持片24が形成された側の辺によって、容器底片突出部1cを形成してもよい。また、蓋体側フランジ23における蓋体側舌部26が形成された側の辺によって、一方の容器側片突出部1aを形成してもよい。また、蓋体側フランジ23におけるヒンジ部30が形成された側の辺によって、他方の容器側片突出部1bを形成してもよい。
本実施例による包装容器1は、容器本体10の凹部11周辺には本体側果柄挟持片14が形成され、蓋体20には本体側果柄挟持片14と当接する位置に蓋体側果柄挟持片24が形成され、果実を凹部11、21に配置した状態で、本体側果柄挟持片14と蓋体側果柄挟持片24とによって果実の果柄を挟持する。このように本実施例によれば、本体側果柄挟持片14と蓋体側果柄挟持片24とによって果実の果柄を挟持するため、容器内での果実の動きを確実に抑制できる。
更に、本体側果柄挟持片14には果柄押さえ凹部17を、蓋体側果柄挟持片24には果柄押さえ突起部27を形成しているので、果実を収容した後に、果柄は時間の経過に伴い扁平状に変形するが、果柄押さえ突起部27及び果柄押さえ凹部17によって波状に変形するために抜け落ちを確実に防止することができる。
また本実施例による包装容器1は、容器本体10の凹部11と蓋体20の凹部21とによって果実の収容空間を形成し、容器本体10と蓋体20とをヒンジ部30によって連接し、容器本体10、蓋体20、及びヒンジ部30をプレス加工によって一体成形したものである。このように本実施例によれば、容器本体10と蓋体20との双方に凹部11、21を形成することで、容器本体10だけに凹部11を形成する場合と比較して凹部11、21の深さを浅くできるため、プレス加工を容易にでき、容器本体10と蓋体20とをヒンジ部30で連接して一体成形することで、少ない加工工数で包装容器1を製作することができる。更に、多くの果実は果肉の中央に果柄があるため、果肉の包装容器1への接触を少なくすることができる。
また本実施例によれば、本体側果柄挟持片14は本体側フランジ13面よりも高く形成しているので果柄が本体側フランジ13に接触することを防止でき、また蓋体側果柄挟持片24の外方に位置する蓋体側フランジ23には他の箇所よりも低い逃がし部25を形成しているので果柄が蓋体側フランジ23に接触することを防止でき、本体側果柄挟持片14及び蓋体側果柄挟持片24での果柄の挟持を確実に行うことができる。
図10は本実施例による包装容器の陳列状態を示す側面図、図11は同包装容器の陳列状態を示す正面図である。なお、陳列は保管方法の一態様である。
図に示すように、イチゴを凹部11、21内に収容した状態では、本体側果柄挟持片14と蓋体側果柄挟持片24とによってイチゴ40の果柄41を挟持しており、本体側果柄挟持片14及び蓋体側果柄挟持片24を下方として陳列する。本体側果柄挟持片14及び蓋体側果柄挟持片24が形成された側の辺を最も長い辺とする六角形状で構成しているため両側方への安定は保たれ、凹部11、21によって後方に所定の傾きを持って姿勢を保持することができる。
図12は本実施例による包装容器の保管状態又は輸送状態を示す斜視図である。
本実施例においても、イチゴを凹部11、21内に収容した状態では、本体側果柄挟持片14と蓋体側果柄挟持片24とによってイチゴ40の果柄41を挟持しており、本体側果柄挟持片14及び蓋体側果柄挟持片24を下方として保管又は輸送する。
図のように、凹部11、21の底面を平坦面とすることで、複数の包装容器を、それぞれの凹部11、21の底面を当接させて梱包することができる。
本実施例のように、イチゴ40を収容した状態では本体側果柄挟持片14及び蓋体側果柄挟持片24を下方として輸送又は保管を行うことで、イチゴ40の動きを果柄41の挟持によって抑制できるとともに、果実硬度が高い果底部でイチゴ40の自重を受けるため、果肉の包装容器1への接触を防止して輸送や保管における損傷を少なくすることができる。
次に、本実施例による包装容器1への果実収容方法について説明する。
図13から図16は、果実収容ステップを示す斜視図である。
まず、図13に示すように、収穫前のイチゴ40を手で触ることなく容器本体10の凹部11内に納める。そして図14及び図15に示すように、蓋体20を閉じる。蓋体20を閉じることにより、果柄41は、本体側果柄挟持片14と蓋体側果柄挟持片24とによって挟持される。図15に示すように本体側果柄挟持片14と蓋体側果柄挟持片24とによって果柄41を挟持した状態で、本体側フランジ13及び蓋体側フランジ23よりも外方に位置する果柄41を切断することで図16の状態とすることができる。
以上のように本実施例による包装容器1を用いることで、果実に触ることなく収容できるため、果肉への収穫時の損傷を防止することもできる。
以上のように本実施例によれば、包装容器1が、凹部11が形成された容器本体10と、容器本体10の開口を覆う蓋体20とを備え、容器本体10と蓋体20とがヒンジ部30によって連接され、容器本体10には、容器本体10の凹部11を包囲する土手12が形成されるとともに土手12の外方に本体側フランジ13が形成され、蓋体20には、土手12に当接する受け部22が形成されるとともに受け部22の外方に蓋体側フランジ23が形成され、本体側フランジ13の一部には、本体側舌部15が形成され、蓋体側フランジ23の一部には、蓋体側舌部26が形成され、本体側舌部15と蓋体側舌部26とで一方の容器側片突出部1aを形成し、ヒンジ部30で他方の容器側片突出部1bを形成したことで、容器本体10と蓋体20との開閉に必要なヒンジ部30や本体側舌部15や蓋体側舌部26を利用して包装容器1の位置決め固定を行うことができる。
また、本実施例によれば、包装容器1が、凹部11が形成された容器本体10と、容器本体10の開口を覆う蓋体20とを備え、容器本体10と蓋体20とがヒンジ部30によって連接され、容器本体10には、容器本体10の凹部11を包囲する土手12が形成されるとともに土手12の外方に本体側フランジ13が形成され、蓋体20には、土手12に当接する受け部22が形成されるとともに受け部22の外方に蓋体側フランジ23が形成され、本体側フランジ13と蓋体側フランジ23とで一方の容器側片突出部1aを形成し、ヒンジ部30で他方の容器側片突出部1bを形成したことで、容器本体10と蓋体20との開閉に必要なヒンジ部30を利用して包装容器1の位置決め固定を行うことができる。
なお、本実施例では、容器本体10と蓋体20とをヒンジ部30によって連接した一体成形のもので説明したが、ヒンジ部30を備えることなく、容器本体10と蓋体20とを別部材で構成してもよい。また、複数の容器本体10を連接部によって接続してもよい。
また、本実施例では、本体側果柄挟持片14には果柄押さえ凹部17を形成し、蓋体側果柄挟持片24には果柄押さえ突起部27を形成した場合を説明したが、本体側果柄挟持片14に果柄押さえ突起部27を形成し、蓋体側果柄挟持片24に果柄押さえ凹部17を形成してもよい。
また、本実施例では、側壁挟持部5、底面挟持部6、第1の仕切り板挟持部7a、第2の仕切り板挟持部7bを、切り込みで形成した場合で説明したが、レールやクリップで形成することもできる。例えばレールは一対の板材で形成し、容器側片突出部1a、1bをレールの間に挟み込む。クリップは、この一対の板材が弾性力によって近接する方向に付勢されるものであり、容器側片突出部1a、1bを挟み込む。
本発明によれば、果柄保持が行える個別の包装容器の流通を安定して行うことができる。
1 包装容器
1a 一方の容器側片突出部
1b 他方の容器側片突出部
1c 容器底片突出部
2a 一方の側壁内面
2b 他方の側壁内面
2c 底内面
3a 第1の仕切り板
3b 第2の仕切り板
5 側壁挟持部
6 底面挟持部
7a 第1の仕切り板挟持部
7b 第2の仕切り板挟持部
10 容器本体
11 凹部
12 土手
12a 土手面
13 本体側フランジ
14 本体側果柄挟持片
17 果柄押さえ凹部
20 蓋体
21 凹部
22 受け部
22a 平面
23 蓋体側フランジ
24 蓋体側果柄挟持片
25 逃がし部
27 果柄押さえ突起部
30 ヒンジ部
40 イチゴ
41 果柄

Claims (6)

  1. 少なくとも一方の側部に容器側片突出部を有する包装容器を収容する包装容器流通箱であって、
    前記包装容器を収容する箱本体と、前記箱本体の内部に配置する仕切り板とを備え、
    前記仕切り板に、櫛状の仕切り板挟持部を形成し、
    前記仕切り板挟持部に前記容器側片突出部を位置させて前記包装容器を前記箱本体内で位置決め固定することを特徴とする包装容器流通箱。
  2. 前記仕切り板として、第1の前記仕切り板と第2の前記仕切り板を設け、
    第1の前記仕切り板に、第1の前記仕切り板挟持部を形成し、
    第2の前記仕切り板に、第2の前記仕切り板挟持部を形成し、
    一方の前記側部に有する一方の前記容器側片突出部を第1の前記仕切り板挟持部に位置させ、
    他方の前記側部に有する他方の前記容器側片突出部を第2の前記仕切り板挟持部に位置させて前記包装容器を前記箱本体内で位置決め固定することを特徴とする請求項1に記載の包装容器流通箱。
  3. 前記箱本体の側壁内面に、櫛状の側壁挟持部を形成し、
    一方の前記側部に有する一方の前記容器側片突出部を前記仕切り板挟持部に位置させ、
    他方の前記側部に有する他方の前記容器側片突出部を前記側壁挟持部に位置させて前記包装容器を前記箱本体内で位置決め固定することを特徴とする請求項1に記載の包装容器流通箱。
  4. 前記箱本体の底内面に、櫛状の底面挟持部を形成し、
    底部に有する容器底片突出部を前記底面挟持部に位置させて前記包装容器を前記箱本体内で位置決め固定することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の包装容器流通箱。
  5. 凹部が形成された容器本体と、前記容器本体の開口を覆う蓋体とを備え、
    前記容器本体と前記蓋体とがヒンジ部によって連接され、
    前記容器本体には、前記容器本体の前記凹部を包囲する土手が形成されるとともに前記土手の外方に本体側フランジが形成され、
    前記蓋体には、前記土手に当接する受け部が形成されるとともに前記受け部の外方に蓋体側フランジが形成され、
    前記本体側フランジの一部には、本体側舌部が形成され、
    前記蓋体側フランジの一部には、蓋体側舌部が形成され、
    前記本体側舌部と前記蓋体側舌部とで一方の前記容器側片突出部を形成し、
    前記ヒンジ部で他方の前記容器側片突出部を形成した
    前記包装容器を収容することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の包装容器流通箱。
  6. 凹部が形成された容器本体と、前記容器本体の開口を覆う蓋体とを備え、
    前記容器本体と前記蓋体とがヒンジ部によって連接され、
    前記容器本体には、前記容器本体の前記凹部を包囲する土手が形成されるとともに前記土手の外方に本体側フランジが形成され、
    前記蓋体には、前記土手に当接する受け部が形成されるとともに前記受け部の外方に蓋体側フランジが形成され、
    前記本体側フランジと前記蓋体側フランジとで一方の前記容器側片突出部を形成し、
    前記ヒンジ部で他方の前記容器側片突出部を形成した
    前記包装容器を収容することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の包装容器流通箱。
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