JP2014194733A5 - 販売データ処理装置およびプログラム - Google Patents

Description

本発明の実施形態は、販売データ処理装置およびプログラムに関する。

本発明が解決しようとする課題は、電子レシートの導入促進を図るとともに、商品販売データ処理装置における電子レシート利用の際には、無駄に紙レシートを発行することを防止することができる販売データ処理装置およびプログラムを提供することである。

実施形態の販売データ処理装置は、販売データに関連する電子レシート情報を発行することを指示する第１の入力部と、前記販売データに関連するレシートの印字を指示する第２の入力部と、前記第１の入力部により前記電子レシート情報の発行指示があった場合、前記電子レシート情報を、消費者のコードに対応付けて生成する電子レシート生成手段と、前記第１の入力部により前記電子レシート情報の発行指示があった場合、表示部にレシートを印字しないことを表示する表示手段と、前記電子レシート生成手段で生成した前記電子レシート情報をサーバに送信する送信手段と、前記第２の入力部により前記レシートの印字指示があった場合、前記販売データに関連するレシートを印字するレシート印字手段と、を備え、前記電子レシート情報が送信されるか、前記レシートが印字されると取引の締め処理を終了する。

Claims (6)

1. 販売データに関連する電子レシート情報を発行することを指示する第１の入力部と、
   前記販売データに関連するレシートの印字を指示する第２の入力部と、
   前記第１の入力部により前記電子レシート情報の発行指示があった場合、前記電子レシート情報を、消費者のコードに対応付けて生成する電子レシート生成手段と、
   前記第１の入力部により前記電子レシート情報の発行指示があった場合、表示部にレシートを印字しないことを表示する表示手段と、
   前記電子レシート生成手段で生成した前記電子レシート情報をサーバに送信する送信手段と、
   前記第２の入力部により前記レシートの印字指示があった場合、前記販売データに関連するレシートを印字するレシート印字手段と、
   を備え、
   前記電子レシート情報が送信されるか、前記レシートが印字されると取引の締め処理を終了する、
   ことを特徴とする販売データ処理装置。
2. 前記表示手段は、前記第１の入力部により前記電子レシート情報の発行指示があった場合、オペレータ用表示部にレシートを印字しないことを表示する、
   ことを特徴とする請求項１記載の販売データ処理装置。
3. 前記レシート印字手段は、前記第２の入力部により前記レシートの印字指示があった場合、前記第１の入力部による前記電子レシート情報の発行指示を待たずに、前記販売データに関連するレシートを印字する、
   ことを特徴とする請求項１または２記載の販売データ処理装置。
4. 前記電子レシート生成手段は、前記電子レシート情報の生成の際にオフライン状態に陥ったことを検知した場合には、前記販売データに関連する前記レシートを印字する、
   ことを特徴とする請求項１ないし３のいずれか一記載の販売データ処理装置。
5. 販売データに関連する電子レシート情報を発行することを指示する第１の入力部と、前記販売データに関連するレシートの印字を指示する第２の入力部とを表示部に表示し、
   取引の締め処理ごとの前記第１の入力部の操作または前記第２の入力部の操作に応じて、前記電子レシート情報の発行を実行するか、前記レシートの印字を実行するかの選択を行う、
   ことを特徴とする販売データ処理装置。
6. 販売データに関連する電子レシート情報を発行することを指示する第１の入力部と、前記販売データに関連するレシートの印字を指示する第２の入力部と、を表示する手段と、
   前記第１の入力部により前記電子レシート情報の発行指示があった場合、前記電子レシート情報を、消費者のコードに対応付けて生成する電子レシート生成手段と、
   前記第１の入力部により前記電子レシート情報の発行指示があった場合、表示部にレシートを印字しないことを表示する表示手段と、
   前記電子レシート生成手段で生成した前記電子レシート情報をサーバに送信する送信手段と、
   前記第２の入力部により前記レシートの印字指示があった場合、前記販売データに関連するレシートを印字するレシート印字手段と、
   として機能させ、
   前記電子レシート情報が送信されるか、前記レシートが印字されると取引の締め処理を終了する、
   ためのプログラム。