JP2014191833A - スピンドルモータおよびディスク駆動装置 - Google Patents

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貴宏 菊一
Haruhiko Ito
晴彦 伊藤
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Abstract

【課題】ターンテーブルとロータホルダとを接着剤で固定したときに、環状の空間内に接着剤が侵入することを防止する。
【解決手段】スピンドルモータは、シャフトと、ターンテーブル41と、ターンテーブルの下側にてシャフトに固定される、蓋部222を有する有蓋略円筒状のロータホルダ22と、軸受機構とを備える。ターンテーブルは、ディスク載置部411と、コーンを収容可能な収容凹部56と、ディスク載置部よりも下側にて上方に向かって窪む環状凹部51とを有するテーブル本体5と、環状凹部内に転動可能に配置される複数の球体61と、テーブル本体とロータホルダとの間に配置され、環状凹部の下側の開口を塞ぐ環状閉塞部62とを備える。ロータホルダの蓋部の上側の面は、テーブル本体と接する第1の面と、第1の面よりも下側に位置する第2の面とを有する。第2の面とターンテーブルとの隙間には接着剤が介在する接着剤収容部70が形成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、円盤状のディスクを着脱可能とするチャッキング装置を搭載したスピンドルモータおよびディスク駆動装置に関する。
近年、CD、DVD等の円盤状のディスクへの記録再生の高倍速化に伴い、ディスクおよびこのディスクを回転させるスピンドルモータの回転速度が向上している。ディスクの高速回転に対応したチャッキング装置として、ディスクの中心開口部の内周面の全周と接触する円環状の傾斜面を含むコーンを有する構造が採用されている。このコーンは、回転軸となるシャフトの軸方向に沿って移動自在である。コーンは、コイルばね等の弾性部材によって、軸方向上方へと付勢される。
コーンの周囲にはディスクを載置するターンテーブルが配置される。ターンテーブルの下側にはロータホルダが配置される。このような従来のチャッキング装置の構造として、例えば、特開2008−5584号公報に開示されたものがある。
特開2008−5584号公報
ところで、特許文献1に例示されるタイプのスピンドルモータでは、ディスク駆動装置の規格を考慮してスピンドルモータの高さが制限される。ターンテーブルをシャフトに固定する場合、ターンテーブルとシャフトとの接する軸方向の長さを確保することができず、締結強度が不足する虞がある。したがって、ターンテーブルは、少なくともロータホルダの上面と接着固定される必要がある。
一方、スピンドルモータではバランスをとるための鋼球を収容する環状の空間が設けられる。この空間は、上方に向かって窪む環状凹部を下側から環状プレートで塞ぐことにより形成される。環状プレートは、ターンテーブルの本体とロータホルダとの間に挟まれるようにして簡易的に固定される。このような構造であるため、ターンテーブルとロータホルダとは環状凹部よりも径方向内側にて接着剤により固定される。
ここで、特許文献1の構成によれば、ターンテーブルの本体と環状プレートでラビリンスを形成しているため、環状の空間内に接着剤が流入することが防止されている。しかし、環状プレートやターンテーブルの形状に制約がある場合、ラビリンスを形成できない可能性がある。
本発明は、ターンテーブルとロータホルダとを接着剤で固定したときに、環状の空間内に接着剤が侵入することを防止することを主たる目的としている。
本発明の例示的な第1の側面に係るスピンドルモータは、中心開口を有するディスクが載置されるディスク載置部を有するスピンドルモータであって、上下方向を向く中心軸を中心として配置されるシャフトと、前記シャフトの上部に対して上下方向に摺動可能なコーンと、前記コーンの下方に位置し、前記ディスクが載置される前記ディスク載置部を前記コーンの周囲に有するターンテーブルと、前記ターンテーブルの下側にて前記シャフトに直接的または他の部材を介して間接的に固定される、蓋部を有する有蓋略円筒状のロータホルダと、前記ロータホルダの円筒部の内側に固定されるロータマグネットと、前記ロータマグネットの内側に配置されるステータと、前記シャフトを回転可能に支持する軸受機構と、を備え、前記コーンが、径方向外方に向かうにしたがって下方へと傾斜するディスク保持面を有し、前記ターンテーブルが、前記ディスク載置部と、前記コーンの下方かつ前記ディスク載置部よりも径方向内側に位置し前記コーンを収容可能な収容凹部と、前記ディスク載置部よりも下側にて上方に向かって窪む環状凹部と、を有する、樹脂にて成型されたテーブル本体と、前記環状凹部内に転動可能に配置される複数の球体と、前記テーブル本体と前記ロータホルダとの間に配置され、前記環状凹部の下側の開口を塞ぐ環状閉塞部と、を備え、前記ロータホルダの前記蓋部の上側の面は前記テーブル本体と接する第1の面と、前記第1の面よりも下側に位置する第2の面とを有し、前記第2の面と前記ターンテーブルとの隙間には接着剤が介在する接着剤収容部が形成される。
本発明によれば、ターンテーブルとロータホルダとを接着剤で固定したとしても、接着剤が環状凹部の内側に侵入することを防止することができる。
図1は、ディスク駆動装置の断面図である。 図2は、スピンドルモータの断面図である。 図3は、ターンテーブル近傍を拡大して示す断面図である。 図4は、ターンテーブルにディスクが載置された状態を示す図である。 図5は、スピンドルモータの他の例を示す断面図である。 図6は、スピンドルモータのさらに他の例においてターンテーブル近傍を拡大して示す断面図である。 図7は、スピンドルモータのさらに他の例においてターンテーブル近傍を拡大して示す断面図である。 図8は、スピンドルモータのさらに他の例においてターンテーブル近傍を拡大して示す断面図である。 図9は、スピンドルモータのさらに他の例においてターンテーブル近傍を拡大して示す断面図である。
本明細書では、スピンドルモータの中心軸方向における図2の上側を単に「上側」と呼び、下側を単に「下側」と呼ぶ。なお、上下方向は、実際の機器に組み込まれたときの位置関係や方向を示すものではない。また、中心軸に平行な方向を「軸方向」と呼び、中心軸を中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸を中心とする周方向を単に「周方向」と呼ぶ。
図1は、本発明に係るスピンドルモータ1を備えるディスク駆動装置80の断面図である。ディスク駆動装置80は、スピンドルモータ1と、光ピックアップ機構81と、移動機構82と、これらを収容する筺体83と、を備える。スピンドルモータ1は、円盤形状のディスク9の中心開口91に挿入されることによってディスク9を回転中心と同軸に調芯し、ディスク9を回転する。光ピックアップ機構81は、ディスク9にレーザ光を放射することによってディスク9に情報を記録再生する。移動機構82は、光ピックアップ機構81をディスク9の径方向に移動する。
スピンドルモータ1および光ピックアップ機構81は、シャーシ84によって保持される。ディスク9の中心開口91の中心がスピンドルモータ1の中心軸J1に一致した状態で、シャーシ84が上方に移動することによって、スピンドルモータ1のチャッキング装置にディスク9の中心開口91が装着される。このとき、クランパ85により、ディスク9が上方からクランプされる。
移動機構82は、モータ821と、伝達ギア822と、を備える。モータ821の出力軸に伝達ギア822が取り付けられる。伝達ギア822は、モータ821の回転を伝達する。
筺体83は、ディスク9の挿入および取り出しを行う挿入口832を有する。筺体83内には、トレイ86が配置される。トレイ86は、筺体83の外部に移動可能である。ディスク9はトレイ86に載置され、トレイ86は、ディスク9をスピンドルモータ1まで運ぶ。
光ピックアップ機構81は、記録再生部811と、移動部812と、を備える。記録再生部811は、レーザ光を放射する。移動部812は、記録再生部811の径方向への移動を行う。移動部812は、伝達ギア822と噛み合う噛み合い部813を有する。モータ821が回転すると、移動部812が径方向に移動する。これにより、記録再生部811が径方向に移動する。
図2は、スピンドルモータ1の縦断面図である。スピンドルモータ1は、モータ部11と、チャッキング装置12と、を備える。モータ部11は、回転部2と、静止部3と、を備える。回転部2は、中心軸J1を中心として回転する。静止部3は、回転部2を回転自在に支持する。チャッキング装置12は、回転部2の軸方向上側に配置される。
回転部2は、略円柱形状のシャフト21と、有蓋略円筒状のロータホルダ22と、円環状のロータマグネット23と、を備える。シャフト21は、上下方向を向く中心軸J1を中心として配置される。ロータホルダ22は、シャフト21に固定され、中心軸J1の周りを回転する。
ロータホルダ22は、外側円筒部221と、蓋部222と、内側円筒部223と、を備える。ロータマグネット23の外周面は、外側円筒部221の内周面に固定される。換言すれば、ロータマグネット23は、外側円筒部221の内側に固定される。ロータホルダ22はプレス加工部品である。蓋部222は、外側円筒部221から中心軸J1に向かって延びる平面である。蓋部222は、チャッキング装置12の後述のターンテーブル41の下側に位置する。内側円筒部223は、蓋部222の内縁より軸方向下側に延びる。内側円筒部223の内周面は、シャフト21の外周面に固定される。ロータホルダ22は、シャフト21に直接固定される必要はなく、他の部材、例えば、シャフト21に固定された部材を介してシャフト21に間接的に固定されてもよい。他の部材の例としては、真鍮製のブッシュや、接着剤等が考えられる。なお、後述する第2の面には、内側円筒部223と蓋部222との境界に形成される曲面は含まれないものとする。
静止部3は、略円筒形状のスリーブ31と、ハウジング32と、ステータ33と、略平板状の取付板34と、回路基板35と、を備える。軸受機構であるスリーブ31の内周面は、シャフト21を、中心軸J1を中心に回転可能に支持する。スリーブ31は、焼結材料製である。ハウジング32は、円筒部321と、底部322と、を有する。円筒部321の内周面は、スリーブ31の外周面を保持する。底部322は、円筒部321の下部を塞ぐ。ステータ33の内周面は、ハウジング32の円筒部321の外周面に固定される。ステータ33はロータマグネット23の内側に配置される。ステータ33の外周面は、ロータマグネット23の内周面と径方向に対向する。取付板34は、ステータ33より軸方向下側に配置される。取付板34は、ハウジング32の円筒部321の外周面に固定される内周面を有する。回路基板35は、取付板34の上面に配置される。
図示しない外部電源からステータ33に電流を通流することによって、ステータ33はロータマグネット23と対向する磁場を発生する。この磁場とロータマグネット23との磁気的な相互作用によって、回転部2は、中心軸J1を中心とする回転駆動力を得る。
チャッキング装置12は、ターンテーブル41と、コーン42と、ヨーク43と、クランプマグネット44と、コイルばね47と、を備える。これらは全て略円環状である。ターンテーブル41は、ロータホルダ22の蓋部222の上面に接着剤にて固定される。ターンテーブル41はシャフト21にも固定されてよい。
コーン42は、ターンテーブル41の軸方向上側に配置され、ディスク9の中心開口91と接触するディスク保持面421を有する。ディスク保持面421は、コーン42の外周に位置し、径方向外方に向かって下方へと傾斜する。コーン42は、樹脂材料の射出成型により成型される。コーン42は、シャフト21の上部に対して上下方向に摺動可能である。
ヨーク43は、コーン42の軸方向上側に配置され、シャフト21に固定される。ヨーク43は、磁性体にて形成される。クランプマグネット44は、ヨーク43との間の磁気吸引力および接着剤を利用してヨーク43の上面に固定される。これにより、クランプマグネット44はヨーク43を介してシャフト21に間接的に固定される。コイルばね47は、シャフト21の周囲において、ターンテーブル41とコーン42との間にて上下方向に挟持される。なお、スピンドルモータ1では、シャフト21は、ターンテーブル41等を取り付けるチャッキング装置12の構成部材と捉えることもできる。
ターンテーブル41は、コーン42の下方に位置する。ターンテーブル41は、後述するように、ロータホルダ22に接着されることにより、シャフト21に対して間接的に固定されるが、シャフト21に対して直接的に固定されてもよい。ターンテーブル41は、コーン42の周囲にディスク載置部411を備える。ディスク載置部411には、ディスク9が載置される。ディスク載置部411は、載置されたディスク9の下面に接する環状ラバー412を備える。
図3は、ターンテーブル41近傍を拡大して示す断面図である。ターンテーブル41は、テーブル本体5と、複数の鋼球61と、環状プレート62と、を備える。テーブル本体5は樹脂にて成型される。テーブル本体5は、既述のディスク載置部411(ただし、環状ラバー412を除く)と、環状凹部51と、を備える。環状凹部51は、中心軸J1を中心とする環状であり、ディスク載置部411よりも下側にて上方に向かって窪む。環状凹部51は、ディスク載置部411の真下に位置する必要はない。環状凹部51は、上下方向において、ロータホルダ22の蓋部222の外縁部と重なる。
テーブル本体5は、環状凹部51の径方向内側に、上方に向かって窪む接着剤保持凹部52をさらに備える。接着剤保持凹部52は、中心軸J1を中心とする環状である。接着剤保持凹部52は、中心軸J1を囲むように配置されるのであれば、完全な環状には限定されない。環状凹部51の径方向外側の部位は、ディスク載置部411から下方に延びる円筒壁53である。環状凹部51と接着剤保持凹部52との間の部位も、下方に延びる円筒壁54である。以下、円筒壁53、円筒壁54をそれぞれ「外側円筒壁53」、「内側円筒壁54」と呼ぶ。
テーブル本体5の内側円筒壁54と外側円筒壁53とを繋ぐ部位、すなわち、環状凹部51の底部55は、ディスク載置部411から径方向内方に連続する部位である。テーブル本体5の底部55の径方向内側の部位は、上面が下方へと窪む収容凹部56が形成される。収容凹部56は、接着剤保持凹部52の径方向内側に位置する。収容凹部56はその内側にコーンを収容可能である。収容凹部56の下面は、上側に向かって窪む溝を含む略平坦面である。収容凹部56の下面はロータホルダ22と軸方向に対向する。
複数の鋼球61は、環状凹部51内にて、すなわち、環状凹部51を形成する部位と環状プレート62とにより囲まれる環状の空間内にて、転動可能に配置される。鋼球61は、球体であればよく、鉄以外の材料により形成されてもよい。環状プレート62の上面には、環状のクッション材623が貼付される。これにより、鋼球61の移動に伴う騒音を抑制するとともに、鋼球61の移動を減衰させることができる。なお、環状プレート62は、環状閉塞部である。
図4は、ターンテーブル41にディスク9が載置された状態を示す図である。ディスク9の載置直前に、ディスク9がターンテーブル41の上方に配置されると、スピンドルモータ1が上方へと移動する。クランパ85には、磁性体851が設けられており、クランプマグネット44と磁性体851との間に磁気吸引力が働く。これにより、ディスク9がディスク載置部411上にクランプされる。なお、本実施形態では、磁気吸引力を用いてクランプされているが、これに限られるものではない。例えば、クランパにばねを連結し、ばねの弾性力を用いてクランプしてもよい。
このとき、ディスク9の中心開口91のエッジが、コーン42のディスク保持面421と当接し、コーン42がシャフト21に沿って下方へと移動する。コーン42はコイルばね47により上方へと力が加えられていることから、ディスク9の中心は、正確に中心軸J1に一致する。
図3に戻って説明を続ける。環状プレート62は、テーブル本体5とロータホルダ22の蓋部222との間に配置される。環状プレート62は平板部621と、円筒部622と、を備える。平板部621は、環状凹部51の開口を塞ぐ環状閉塞部である。円筒部622は、平板部621の径方向内側の端部から上方へ延びる。外側円筒壁53の下部は、径方向内側に段差部531を有する。段差部531の下方を向く面は、平板部621の径方向外側の端部の上面と当接する。内側円筒壁54の下端は、平板部621の径方向内側の端部の上面と当接する。円筒部622は、接着剤保持凹部52内に位置する。円筒部622の外周面は、内側円筒壁54の内周面に当接または近接する。平板部621の下面は、ロータホルダ22の蓋部222の上面に当接する。
ロータホルダ22の蓋部222の形状について詳述する。蓋部222は、内側平板部224と、傾斜部225と、外側平板部226と、を有する。内側平板部224は、テーブル本体5の下面と間隙を介して対向する。本実施形態において、内側平板部224の上面は、特許請求の範囲における第2の面に相当する。外側平板部226は、テーブル本体5の下面および環状プレート62の下面と接触する。本実施形態において、外側平板部226の上面は、内側平板部224の上面よりも軸方向上側に位置する。本実施形態において、外側平板部226の上面は、特許請求の範囲における第1の面に相当する。なお、外側平板部226の上面すなわち第1の面と、ターンテーブルとの間には、薄い接着剤の層が形成されてもよい。傾斜部225は、内側平板部224と外側平板部226とを連結する傾斜面である。本実施形態において、傾斜部225の径方向外側の端部は第1の面と第2の面との境界である。本実施形態においては、傾斜部225は、環状プレート62よりも径方向内側に位置する。換言すれば、第1の面と第2の面との境界は、環状閉塞部よりも径方向内側に位置する。なお、傾斜部225の一部が環状閉塞部の下にまで達していてもよい。その場合でも、境界の少なくとも一部は環状閉塞部よりも径方向内側に位置する。
本実施形態においては、第2の面である内側平板部224の上面と、テーブル本体5の下面との間に接着剤が介在する。そして、接着剤は、内側平板部224の上面とテーブル本体5の下面との間の領域の少なくとも一部に広がり、その端部においては接着剤の表面が現れる。なお、接着剤の表面とは、接着剤と外気との境界面のことである。また、本実施形態においては、第1の面と第2の面との軸方向の距離は、0.05mm以上0.5mm以下である。このようにすることにより、接着剤を安定的に保持することができる。
次に、ターンテーブル41とロータホルダ22とを固定する工程について説明する。まず、シャフト21とロータホルダ22とが固定された状態のものを準備する。また、ターンテーブル41を準備する。すなわち、テーブル本体5の環状凹部51内に鋼球61が転動可能に配置され、環状凹部51の開口が環状プレート62により封止された状態のターンテーブル41を準備する。
次に、ロータホルダ22の蓋部222の上面の径方向内側、または、テーブル本体5の収容凹部56下面の内側に接着剤を塗布する。接着剤の塗布量は、ターンテーブル41の下面とロータホルダ22の第1の面が接触した状態における接着剤収容部70の体積とほぼ同じ量かそれよりやや少ない量である。
その次に、ターンテーブル41をシャフト21に挿入する。具体的には、ターンテーブル41とロータホルダ22の第1の面とが接触するまで挿入する。これにより、接着剤が接着剤収容部70に行き渡る。また、接着剤の表面は、傾斜部225上に形成される。これにより、環状凹部51の内側に接着剤が侵入することがない。
最後に、70度あるいはそれ以上の温度に1時間保持する固化工程により、行き渡った接着剤を固化させる。これにより、ターンテーブル41とロータホルダ22とが固定される。
ここで、スピンドルモータ1の回転部2の剛性が不足していた場合、騒音・振動が問題となりうる。回転部2の剛性の不足については、2つの要因が考えられる。1つ目は、ターンテーブルとロータホルダとの固定である。2つ目は、ロータホルダ自体の剛性の不足である。
本実施形態においては、ターンテーブル41とロータホルダ22との固定に関して、接着剤収容部70が設けられることにより、接着剤がテーブル本体5とロータホルダ41との間に安定的に保持される。したがって、回転部2の剛性を増加させることができる。また、ロータホルダ22に傾斜部225が形成されていることにより、ロータホルダ22自体の剛性を増加させることができる。以上のことから、本実施形態によれば、スピンドルモータ1の回転部2の剛性を増加させることができ、振動・騒音を減少させることができる。
なお、第1の面の面積と第2の面の面積との関係について、第1の面の面積よりも、第2の面の面積のほうが広いことが望ましい。これにより、ロータホルダ22とターンテーブル41との接着剤と接する面積を広く確保することができ、接着強度を強くすることができる。また、第2の面は複数の溝を含むことが望ましい。これにより、接着面積が増えるため、接着強度をさらに強くすることができる。溝の形状は、環状、径方向外側に放射的に広がる線形状、またはそれらの組み合わせが望ましい。また、テーブル本体5の下面にも溝を設けることが望ましい。これにより、接着面積が増えるため、接着強度をさらに強くすることができる。
図5は、スピンドルモータ1Aの他の例を示す図である。図5におけるロータホルダ22Aでは、蓋部222Aの形状がロータホルダ22とは異なる。他の構造は図3とほぼ同様である。
蓋部222Aは、内側平板部224Aと、傾斜部225Aと、外側平板部226Aと、を有する。内側平板部224Aは、テーブル本体5の下面と接触する。本実施形態において、内側平板部224Aの上面は、特許請求の範囲における第1の面に相当する。外側平板部226Aは、テーブル本体5の下面および環状プレート62の下面と間隙を介して対向する。本実施形態において、外側平板部226Aの上面は、内側平板部224Aの上面よりも軸方向下側に位置する。本実施形態において、外側平板部226Aの上面は、特許請求の範囲における第2の面に相当する。傾斜部225Aは、内側平板部224Aと外側平板部226Aとを連結する。本実施形態において、傾斜部225Aの径方向内側の端部は、第1の面と第2の面との境界である。
本実施形態において、接着剤は、傾斜部225Aから環状プレート62の下面にわたって広がり、ターンテーブル41Aとロータホルダ22Aとの間に介在する。
次に、ターンテーブル41とロータホルダ22とを固定する工程について説明する。まず、シャフト21とロータホルダ22とが固定された状態のものを準備する。また、ターンテーブル41を準備する。すなわち、テーブル本体5の環状凹部51内に鋼球61が転動可能に配置され、環状凹部51の開口が環状プレート62により封止された状態のターンテーブル41を準備する。
次に、ロータホルダ22の蓋部222の第2の面に接着剤を塗布する。接着剤の塗布量は、ターンテーブル41の下面とロータホルダ22の第1の面が接触した状態における接着剤収容部70の体積よりやや少ない量である。
その次に、ターンテーブル41をシャフト21に挿入する。具体的には、ターンテーブル41とロータホルダ22の第1の面とが接触するまで挿入する。これにより、接着剤が接着剤収容部70に行き渡る。また、接着剤の表面は、環状プレート62の平板部621とロータホルダ22の蓋部222の第2の面との間に形成される。また、接着剤の表面は、環状プレート62の円筒部622と、ターンテーブル41の接着剤保持凹部52との間に形成される。これにより、環状凹部51の内側に接着剤が侵入することがない。特に、本実施形態においては、蓋部222の傾斜部225とテーブル本体5の下面との間で毛管現象がはたらきやすく、接着剤は径方向内側へ流動しやすい構成となっている。そのため、相対的に環状凹部51の内側に接着剤が侵入しづらい構成となっている。
最後に、70度あるいはそれ以上の温度に1時間保持する固化工程により、行き渡った接着剤を固化させる。これにより、ターンテーブル41とロータホルダ22とが固定される。
図6は、スピンドルモータ1Bのさらに他の例を示す図である。図6のロータホルダ22Bでは、蓋部222Bの形状が、ロータホルダ22、あるいはロータホルダ22Aとは異なる。他の構造は図3と同様である。
蓋部222Bは、内側平板部224Bと、段部227Bと、外側平板部226Bと、を有する。内側平板部224Bは、テーブル本体5の下面と間隙を介して対向する。本実施形態において、内側平板部224Bの上面は、特許請求の範囲における第2の面に相当する。外側平板部226Bは、テーブル本体5の下面および環状プレート62の下面と接触する。本実施形態において、外側平板部226Bの上面は、内側平板部224Bの上面よりも軸方向上側に位置する。本実施形態において、外側平板部226Bの上面は、特許請求の範囲における第1の面に相当する。段部227Bは、内側平板部224Bと外側平板部226Bとを連結する。本実施形態において、段部227Bは、第1の面と第2の面との境界である。段部227Bは、半抜きのプレス加工により、形成される。
本実施形態においては、第1の面と第2の面との境界である段部227Bは、環状プレート62よりも径方向外側に位置する。第1の面と第2の面との境界は、このように環状プレート62よりも径方向外側に設けられてもよい。本実施形態においては、環状プレート62の円筒部622と、接着剤保持凹部52との間に接着剤の表面が位置し、環状凹部51内への接着剤の侵入が防止される。
図7は、スピンドルモータ1Cのさらに他の例を示す図である。図7のロータホルダ22Cでは、蓋部222Cの形状が、ロータホルダ22、22A、あるいは22Bとは異なる。また、テーブル本体5Cの形状が異なる。他の構造は図3と同様である。
蓋部222Cは、内側平板部224Cと、溝部228Cと、外側平板部226Cと、を有する。内側平板部224Cは、テーブル本体5Cの下面と接触する。本実施形態において、内側平板部224Cの上面は、特許請求の範囲における第1の面に相当する。外側平板部226Cは、テーブル本体5Cの下面および環状プレート62の下面と接触する。本実施形態において、外側平板部226Cの上面も、特許請求の範囲における第1の面に相当する。溝部228は、径方向において内側平板部224Cと外側平板部226Cとの間に位置し、軸方向上側に開口する円環状の溝である。換言すれば、溝部228Cは、中心軸を囲む環状である。溝部228Cは、内側平板部224Cと外側平板部226Cとを分断する。換言すれば、内側平板部224Cおよび外側平板部226Cは、溝部228Cの径方向内側および径方向外側に位置する。溝部228Cの底面は特許請求の範囲における第2の面に相当する。また、溝部228Cの径方向内端および径方向外端は、第1の面と第2の面との境界である。溝部228とテーブル本体5Cとは間隙を介して対向し、溝部228Cとテーブル本体5Cとの間には、接着剤が介在する。
本実施形態において、外側平板部226Cの上面と、内側平板部224Cの上面との軸方向の位置は、一致する。但し、内側平板部224Cと外側平板部226Cとの軸方向の高さが異なっていてもよい。また、外側平板部226Cは、テーブル本体5Cの下面または環状プレート62のどちらか一方と接していればよい。これらの場合、内側平板部224C、または外側平板部226Cがターンテーブル41Cと接していない場合には、内側平板部224C,または外側平板部226Cは、第2の面である。
また、本実施形態において、テーブル本体5の収容凹部56の下面には、環状の溝561が配置されている。このように、ロータホルダ22C側の第1の面、第2の面に加え、テーブル本体5側に溝等が配置されていてもよい。ただし、溝561の形状は環状に限るものではない。例えば、溝561は径方向外側に向かって放射状に伸びる線形状であってもよい。また、溝561は、環状と線形状とを組み合わせた形状でもよい。さらに、本実施形態では、第2の面(溝部228C)の径方向の位置と、溝561の径方向の位置とが繋がって接着剤充填部70を構成しているが、これに限られるものではない。溝部228Cと溝561との径方向の位置が異なっていてもよい。
図8に、スピンドルモータ1Dのさらに他の例を示す。図8のロータホルダ22Dでは、特許請求の範囲における第1の面に相当する凸部229Dが環状に複数、周方向に点在している。本実施形態においては、平面視円弧状の第1の面が配置されている。第1の面は、周方向に3箇所、径方向に2箇所、それぞれ等間隔に配置されている。第1の面は径方向に異なる位置に配置されてもよい。本実施形態では、蓋部222Dにおける第1の面以外の面は全て特許請求の範囲における第2の面である。したがって、第2の面は平面に限らない。中心軸に対して傾斜する傾斜面や曲面であってもよい。
本実施形態では、第1の面である凸部229Dを任意の位置に配置できるので、ターンテーブル41の位置決めが行いやすい。また、第1の面である凸部229Dの精度を出しやすい。
図9に、スピンドルモータ1Eのさらに他の例を示す。図9のロータホルダ22Eでは、図5のロータホルダと同様、内側平板部224Eの上面よりも外側平板部226Eの上面が軸方向上方に位置する。本実施形態においては、環状閉塞部である環状プレート62Eは、平板部621Eのみであり、円筒部を有していない。環状プレート62Eは、このように構成してもよい。ただし、環状プレート62Eが円筒部を有していないとラビリンスが構成されないため、接着剤収容部70の配置に配慮が必要である。本実施形態においては、環状閉塞部が傾斜部225Eよりも径方向外側に位置している。
また、本実施形態においては、環状プレート62Eの軸方向の位置決めのために、テーブル本体5の内側円筒壁54Eの下端部の径方向外側に、下側を向く面541Eが形成される。環状プレート62Eの上面は面541Eと接する。
以上、本発明の実施例について記載したが、本発明は、上記実施形態に限定されることはなく、様々な変形が可能である。
チャッキング装置4では、コーン42を上方に押圧する押圧部として、コイルばね47に代えて樹脂等の弾性部材が利用されてよい。コーン42は、ディスク9から力を受けて下方へ移動するのであれば、必ずしも上方に押圧される必要はない。例えば、コーン42はクランパ85に向かって引き寄せられてもよい。
スピンドルモータ1では、シャフト21を回転自在に支持する軸受機構として、例えば、スリーブ31の代わりにボールベアリングが用いられてもよい。ディスク駆動装置80の光ピックアップ機構81では、ディスク9に対する光学的な記録または再生の少なくともどちらか一方を行う記録再生部が設けられてよい。
上記実施形態および各変形例における構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わされてよい。
本発明は、情報が記録される、または、情報が記録された様々な規格のディスクを回転させるディスク駆動装置のスピンドルモータとして利用することできる。
1 スピンドルモータ
5 テーブル本体
21 シャフト
22 ロータホルダ
23 ロータマグネット
31 スリーブ
33 ステータ
41 ターンテーブル
42 コーン
51 環状凹部
52 接着剤保持凹部
61 鋼球
62 平板部
80 ディスク駆動装置
81 光ピックアップ機構
82 移動機構
221 (ロータホルダの)円筒部
222 蓋部
223 内側円筒部
224 内側平板部
225 傾斜部
226 外側平板部
227 段部
228 溝部
229 凸部
411 ディスク載置部
421 ディスク保持面
631 円筒部
J1 中心軸

Claims (17)

  1. 中心開口を有するディスクが載置されるディスク載置部を有するスピンドルモータであって、
    上下方向を向く中心軸を中心として配置されるシャフトと、
    前記シャフトの上部に対して上下方向に摺動可能なコーンと、
    前記コーンの下方に位置し、前記ディスクが載置されるディスク載置部を前記コーンの周囲に有するターンテーブルと、
    前記ターンテーブルの下側にて前記シャフトに直接的または他の部材を介して間接的に固定される、蓋部を有する有蓋略円筒状のロータホルダと、
    前記ロータホルダの円筒部の内側に固定されるロータマグネットと、
    前記ロータマグネットの内側に配置されるステータと、
    前記シャフトを回転可能に支持する軸受機構と、
    を備え、
    前記コーンが、径方向外方に向かうにしたがって下方へと傾斜するディスク保持面を有し、
    前記ターンテーブルが、
    前記ディスク載置部と、、前記コーンの下方かつ前記ディスク載置部よりも径方向内側に位置し前記コーンを収容可能な収容凹部と、前記ディスク載置部よりも下側にて上方に向かって窪む環状凹部と、を有する、樹脂にて成型されたテーブル本体と、
    前記環状凹部内に転動可能に配置される複数の球体と、
    前記テーブル本体と前記ロータホルダとの間に配置され、前記環状凹部の下側の開口を塞ぐ環状閉塞部と、を備え、
    前記ロータホルダの前記蓋部の上側の面は前記テーブル本体と接する第1の面と、前記第1の面よりも下側に位置する第2の面とを有し、
    前記第2の面と前記ターンテーブルとの隙間には接着剤が介在する接着剤収容部が形成される、スピンドルモータ。
  2. 前記第1の面と前記第2の面との境界の少なくとも一部は、前記環状閉塞部よりも径方向内側に位置する、請求項1記載のスピンドルモータ。
  3. 前記第2の面と、前記テーブル本体との間に接着剤が介在する、請求項1または2に記載のスピンドルモータ。
  4. 前記第1の面の径方向外端は前記第2の面の径方向外端よりも径方向外側に位置する、
    請求項1記載のスピンドルモータ。
  5. 前記第1の面の径方向外端は前記第2の面の径方向外端よりも径方向内側に位置する、
    請求項1記載のスピンドルモータ。
  6. 前記第1の面は前記中心軸を囲む環状であり、
    前記第2の面は前記第1の面の径方向内側および径方向外側に位置する、
    請求項5に記載のスピンドルモータ。
  7. 前記第1の面は、互いに分断された複数の面である、
    請求項5に記載のスピンドルモータ。
  8. 前記第2の面は前記中心軸を囲む環状であり、
    前記第1の面は前記第2の面の径方向内側および径方向外側に位置する、
    請求項1に記載のスピンドルモータ。
  9. 前記接着剤の表面が、前記テーブル本体と前記第2の面とにより形成される隙間に位置する、
    請求項1に記載のスピンドルモータ。
  10. 前記第2の面と前記第1の面との境には傾斜面が形成され、
    前記接着剤の表面は前記傾斜面上に位置する、
    請求項9に記載のスピンドルモータ。
  11. 前記ロータホルダはプレス加工部品である、
    請求項1に記載のスピンドルモータ。
  12. 前記テーブル本体の下面の前記コーンの径方向外端よりも内側の領域は、上側に向かって窪む溝を含む平坦面である請求項1に記載のスピンドルモータ。
  13. 前記第1の面の面積よりも、前記第2の面の面積のほうが広い、請求項1に記載のスピンドルモータ。
  14. 第2の面は複数の溝を含む、請求項1に記載のスピンドルモータ。
  15. 前記第1の面と前記第2の面との軸方向の距離は0.05mm以上0.5mm以下である、
    請求項1から14のいずれかに記載のスピンドルモータ。
  16. 前記環状閉塞部は平板状の部材である、
    請求項1に記載のスピンドルモータ。
  17. 前記環状閉塞部は平板部と、前記平板部の径方向内側において上側に伸びる円筒部を有し、
    前記テーブル本体は溝方向下側に向かって開口する環状の円筒部収容凹部を有する、
    請求項1に記載のスピンドルモータ。
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