JP2014190794A - 力検出装置、ロボット、電子部品搬送装置、および電子部品検査装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】力検出装置100は、力を検出し、電荷を出力する素子10と、前記素子10が実装され、一面に第1の凹部21が形成された基板20と、第2面と、該第2面と表裏関係をなす第3面とを有し、第2面に形成された第1の凸部31と、第3面に形成された第2の凸部32とを含み、第1の凸部31が第1の凹部21に勘合されている第一プレート30と、を備えている。
【選択図】図1
Description
図1は、実施形態1に係る力検出装置の概略を示し、(a)は平面図、(b)は正断面図である。図2は、実施形態1に係る素子としての受圧素子の概略断面図である。
まず、実施形態1に係る力検出装置100の概略構成について説明する。
図1に示すように、力検出装置100は、素子としての受圧素子10、基板20、第一のプレート30から構成されている。
図2に示す、外力に応じて電荷を出力する素子としての受圧素子10は、二つのグランド電極層11と、二つのグランド電極層11の間に設けられたセンサー12を有する。なお、グランド電極層11、およびセンサー12の積層方向をγ軸方向とし、γ軸方向に直交し且つ互いに直交する方向をそれぞれα軸方向、β軸方向としている。
図示の構成では、グランド電極層11と、センサー12は、等しい幅(図中の左右方向の長さ)を有しているが、本発明はこれに限られない。例えば、グランド電極層11の幅が、センサー12の幅より広くてもよいし、その逆に、グランド電極層11の幅が、センサー12の幅より狭くてもよい。
センサー12は、第1の結晶軸CA1を有する第1の圧電体層121と、第1の圧電体層121と対向して設けられ、第2の結晶軸CA2を有する第2の圧電体層123と、第1の圧電体層121と第2の圧電体層123との間に設けられ、電荷Qを出力する出力電極層122と、を有する。
このように、受圧素子10は、上述したグランド電極層11と、センサー12を有することにより、β軸に平行な外力に応じて電荷Qを出力することができる。
図1に示す基板20は、上面には導電性接着剤22により受圧素子10が実装固定され、下面には第1の凹部としての凹部21が形成されている。また、基板20上には図示しない電極パターンが構成されており、受圧素子10の信号を取り出すことができる。なお、図1において受圧素子10が2つ設けられている例を示しているが、受圧素子10の数は限定されず、幾つであってもよい。
図1に示す第一のプレート30は、基板20と向かい合う面(以下、第2面ともいう)の基板20の凹部21と勘合する位置に、第一の凸部31が形成されている。第2面と表裏関係となる面(以下、第3面ともいう)には第一の凸部31と面対称の位置に第二の凸部32が構成されている。
図3は、実施形態2に係る力検出装置の概略を示し、(a)は平面図、(b)は正断面図である。図4は、実施形態2に使われるロッドの形状を示す概略斜視図である。
本実施形態に係る力検出装置について、これらの図を参照して説明する。なお、実施形態1と同一の構成部位については、同一の番号を使用し、重複する説明は省略する。
図3に示すように、力検出装置101は、素子としての受圧素子10、基板20、第一のプレート30、第二のプレート40、二つのロッド50で構成されている。受圧素子10は実施形態1と同じなので説明は省略する。
図3に示す基板20は、厚み方向に貫通した二つの第一の穴22が構成されている。凹部ではなく貫通穴とすることで、有底の凹部と比較し加工の手間が低減している。本実施形態における第一の穴22が、第1の貫通孔に対応している。
図3に示す第一のプレート30は、厚み方向に貫通した二つの第二の穴33が構成されている。これは、削りだしによる加工で凸部を形成するのではなく、穴と凸部を別体として形成することで部品の加工量を減らしコストの削減を行っている。本実施形態における第二の穴33が、第2の貫通孔に対応している。
図3に示す第二のプレート40は受圧素子10へ力を伝える役割を果たす。第二のプレート40の一面が受圧素子10の面と向かい合い面接触するように組み立てられる。
第二のプレート40の構成材料としては、金属材料であれば良い。なお、第一のプレート30と同じ材料にしたほうが剛性や熱膨張がそろえられるので好ましい。
図3に示すロッド50は、位置決めピンであり第一のプレート30の第二の穴33に勘合されている。第一のプレート30の第2面、および第3面より突出しているロッド50によって第一の凸部31、および第二の凸部32が形成される。本実施形態におけるロッド50が、第3のロッドに対応している。
図4に示すように、ロッド50は一方向に延在する棒状(ピン状)のものである。その延在方向に交差する断面視は、ロッド50aのように円形になっていても、ロッド50bのように多角形になっていてもよい。ロッド50は第一のプレート30の第二の穴33と、基板20の第一の穴22と、に勘合するように加工される。
図5は、実施形態3に係る力検出装置の概略斜視図である。図6は、実施形態3に使われる外力に応じて電荷を出力する素子としての受圧素子の概略正断面図である。
本実施形態に係る力検出装置について、これらの図を参照して説明する。なお、上記実施形態と同一の構成部位については、同一の番号を使用し、重複する説明は省略する。
図5に示すように、力検出装置103は、第一のプレート30と、4つの受圧素子10b(外力に応じて電荷を出力する素子)を実装した基板20と、がロッド50で位置決めされて組み付けられ、第二のプレート40で覆われて、4つの受圧素子10bに接続された演算部(図示せず)を有している。
力検出装置103は、4つの受圧素子10bにより6軸(x、y、z軸方向の並進力成分およびx、y、z軸周りの回転力成分)の力成分を検出する機能を有する。
受圧素子10bは、互いに直交する3軸(α(X)軸、β(Y)軸、γ(Z)軸)に沿った外力を検出する機能を有する。図5に示すように、受圧素子10bは、第1のプレート30または第2のプレート40の周方向に沿って、等角度間隔に配置されていることが好ましく、第1のプレート30または第2のプレート40の中心点を中心とした同心円状に、等間隔に配置されていることがさらに好ましい。このように、受圧素子10bを配置することにより、偏りなく外力を検出することができる。
演算部は、各受圧素子10bから出力された信号に基づき、x軸方向の並進力成分Fx0、y軸方向の並進力成分Fy0、z軸方向の並進力成分Fz0、x軸周りの回転力成分Mx、y軸周りの回転力成分My、z軸周りの回転力成分Mzを演算する機能を有する。
Fx0=Fx1+Fx2+Fx3+Fx4
Fy0=Fy1+Fy2+Fy3+Fy4
Fz0=Fz1+Fz2+Fz3+Fz4
Mx=b×(Fz4−Fz2)
My=a×(Fz3−Fz1)
Mz=b×(Fx2−Fx4)+a×(Fy1−Fy3)
ここで、a、bは定数である。
また、4つの受圧素子10bを備えただけで、非常に単純な演算によって6軸力を求めることができるので、演算部を簡略化することができる。
受圧素子10bは、互いに直交する3軸に沿った外力のそれぞれに応じて3つの電荷Qx、Qy、Qzを出力する機能を有する。図6に示すように、受圧素子10bは、グランド(基準電位点)に接地された4つのグランド電極層11と、β軸に平行な外力(せん断力)に応じて電荷Qyを出力する第1のセンサー12と、γ軸に平行な外力(圧縮力)に応じて電荷Qzを出力する第2のセンサー13と、α軸に平行な外力(せん断力)に応じて電荷Qxを出力する第3のセンサー14とを有し、4つのグランド電極層11と、第1〜第3のセンサー12,13,14は交互に積層されている。なお、図6において、4つのグランド電極層11、および第1〜第3のセンサー12,13,14の積層方向をγ軸方向とし、γ軸方向に直交し且つ互いに直交する方向をそれぞれα軸方向、β軸方向としている。
第2のセンサー13は、第3の結晶軸CA3を有する第3の圧電体層131と、第3の圧電体層131と対向して設けられ、第4の結晶軸CA4を有する第4の圧電体層133と、第3の圧電体層131と第4の圧電体層133との間に設けられ、電荷Qzを出力する出力電極層132を有する。
出力電極層132は、第3の圧電体層131内および第4の圧電体層133内に生じた正電荷または負電荷を電荷Qzとして出力する機能を有する。前述のように、第3の圧電体層131の表面または第4の圧電体層133の表面にγ軸の正方向に沿った外力が加えられた場合、出力電極層132近傍には、正電荷が集まる。その結果、出力電極層132からは、正の電荷Qzが出力される。一方、第3の圧電体層131の表面または第4の圧電体層133の表面にγ軸の負方向に沿った外力が加えられた場合、出力電極層132近傍には、負電荷が集まる。その結果、出力電極層132からは、負の電荷Qzが出力される。
図7は、変形例1に係る力検出装置の概略を示し、(a)は平面図、(b)は断面図である。上記実施形態1では、図1のように、第一のプレート30に第一の凸部31と第二の凸部32の構成であるものとして説明したが、この構成に限定するものではない。以下、変形例1に係る力検出装置104について説明する。なお、実施形態1と同一の構成部位については、同一の番号を附し、重複する説明は省略する。
基板20と第一のプレート30aは第1のロッド61によって位置決めされて、組み立てられる。また、外部構造体(図示せず)は第2のロッド62によって位置決めされ締結される。
図8は、実施形態4に係る単腕ロボットを示す概略斜視図である。
本実施形態に係る単腕ロボットについて、図を参照して説明する。なお、実施形態4について、前述した実施形態1〜3との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
アーム連結体520は、第1のアーム521、第2のアーム522、第3のアーム523、第4のアーム524、および第5のアーム525を有しており、隣り合うアーム同士を回動自在に連結することにより構成されている。アーム連結体520は、制御部の制御によって、各アームの連結部を中心に複合的に回転または屈曲することにより駆動する。
エンドエフェクタ530は、対象物を把持する機能を有する。エンドエフェクタ530は、第1の指531および第2の指532を有している。アーム連結体520の駆動によりエンドエフェクタ530が所定の動作位置まで到達した後、第1の指531および第2の指532の離間距離を調整することにより、対象物を把持することができる。
力検出装置103は、エンドエフェクタ530に加えられる外力を検出する機能を有する。力検出装置103が検出する6軸力を基台510の制御部にフィードバックすることにより、単腕ロボット500は、より精密な作業を実行することができる。また、力検出装置103が検出する高精度な6軸力によって、単腕ロボット500は、エンドエフェクタ530の障害物への接触等を検知することができる。そのため、従来の位置制御では困難だった障害物回避動作、対象物損傷回避動作等を容易に行うことができ、単腕ロボット500は、より安全に作業を実行することができる。
なお、図示の構成では、アーム連結体520は、合計5本のアームによって構成されているが、本発明はこれに限られない。アーム連結体520が、1本のアームに構成されている場合、2〜4本のアームによって構成されている場合、6本以上のアームによって構成されている場合も本発明の範囲内である。
図9は、実施形態5に係る複腕ロボットを示す正面図である。
本実施形態に係る複腕ロボットについて図を参照して説明する。なお、実施形態5について、前述した実施形態1〜4との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
第1のアーム連結体620は、第1のアーム621および第2のアーム622を回動自在に連結することにより構成されている。第2のアーム連結体630は、第1のアーム631および第2のアーム632を回動自在に連結することにより構成されている。第1のアーム連結体620および第2のアーム連結体630は、制御部の制御によって、各アームの連結部を中心に複合的に回転または屈曲することにより駆動する。
力検出装置103は、エンドエフェクタ640a、640bに加えられる外力を検出する機能を有する。力検出装置103が検出する6軸力を基台610の制御部にフィードバックすることにより、複腕ロボット600は、より精密に作業を実行することができる。また、力検出装置103が検出する高精度な6軸力によって、複腕ロボット600は、エンドエフェクタ640a、640bの障害物への接触等を検知することができる。そのため、従来の位置制御では困難だった障害物回避動作、対象物損傷回避動作等を容易に行うことができ、複腕ロボット600は、より安全に作業を実行することができる。
なお、図示の構成では、アーム連結体は合計2本であるが、本発明はこれに限られない。複腕ロボット600が3本以上のアーム連結体を有している場合も、本発明の範囲内である。
図10は、実施形態6に係る電子部品検査装置を示す概略斜視図であり、図11は、実施形態6に係る電子部品運搬装置を示す概略斜視図である。
本実施形態に係る電子部品検査装置、および電子部品運搬装置について図を参照して説明する。なお、実施形態6について、前述した実施形態1〜5との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
また、電子部品搬送装置740の先端側には、電子部品711を把持する把持部741が設けられている。また、電子部品搬送装置740の先端と、把持部741との間には、実施形態3の力検出装置103が装着されている。力検出装置103は、力検出装置103に設けられた第2の凸部32(ロッド50)と、図示しない勘合部とが勘合されることによって、電子部品検査装置700に装着されている。更に、基台710の前面側には、電子部品検査装置700の全体の動作を制御する制御装置750が設けられている。
次に、Yステージ731およびXステージ733を動かして、上流側ステージ712uに載置された電子部品711の真上の位置まで電子部品搬送装置740を移動させる。このとき、撮像カメラ734を用いて電子部品711の位置を確認することができる。
そして、電子部品搬送装置740内に内蔵されたZステージを用いて電子部品搬送装置740を降下させ、把持部741で電子部品711を把持すると、そのまま電子部品搬送装置740を撮像装置713の上に移動させて、撮像装置713を用いて電子部品711の姿勢を確認する。
次に、電子部品搬送装置740に内蔵されている微調整機構を用いて電子部品711の姿勢を調整する。そして、電子部品搬送装置740を検査台714の上まで移動させた後、電子部品搬送装置740に内蔵されたZステージを動かして電子部品711を検査台714の上にセットする。電子部品搬送装置740内の微調整機構を用いて電子部品711の姿勢が調整されているので、検査台714の正しい位置に電子部品711をセットすることができる。
次に、検査台714を用いて電子部品711の電気的特性検査が終了した後、今度は検査台714から電子部品711を取り上げ、Yステージ731およびXステージ733を動かして、下流側ステージ712d上まで電子部品搬送装置740を移動させ、下流側ステージ712dに電子部品711を置く。最後に、下流側ステージ712dを動かして、検査が終了した電子部品711を所定位置まで搬送する。
力検出装置103は、把持部741に加えられる6軸力を検出する機能を有する。力検出装置103が検出する6軸力を制御装置750にフィードバックすることにより、電子部品搬送装置740および電子部品検査装置700は、より精密に作業を実行することができる。また、力検出装置103が検出する高精度な6軸力によって、把持部741の障害物への接触等を検知することができる。そのため、従来の位置制御では困難だった障害物回避動作、対象物損傷回避動作等を容易に行うことができ、電子部品搬送装置740および電子部品検査装置700は、より安全な作業を実行可能である。
また、本発明の力検出装置は上記の実施形態に限られず、振動計、加速度計、重力計、動力計、地震計または傾斜計等の各種測定機器にも適用可能であり、力検出装置を用いた各種測定機器も本発明の範囲内である。
Claims (12)
- 外力に応じて電荷を出力する素子と、
前記素子が実装され、一面に第1の凹部が形成された基板と、
第2面と、前記第2面と表裏関係をなす第3面とを有し、前記第2面に形成された第1の凸部と、前記第3面に形成された第2の凸部とを含み、前記第1の凸部が前記第1の凹部に勘合されている第一プレートと、
を備えていることを特徴とする力検出装置。 - 前記第1の凹部、前記第1の凸部、および前記第2の凸部は、それぞれ複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載の力検出装置。
- 前記第一プレートは、前記第2面に設けられている第2の凹部と、前記第3面に設けられている第3の凹部とを有し、
前記第1の凸部は、前記第1の凹部に勘合されている第1のロッドで形成され、
前記第2の凸部は、前記第3の凹部に勘合されている第2のロッドで形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の力検出装置。 - 前記基板は、前記基板を貫通する第1貫通孔を有し、
前記第一のプレートは、前記第一のプレートを貫通する第2貫通孔を有し、
前記第2貫通孔には、第3のロッドが勘合されており、
前記第1の凸部および前記第2の凸部は、前記第2面および前記第3面から突出する前記第3のロッドによって形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の力検出装置。 - 前記第1の凸部、および前記第2の凸部は、突出方向に交差する断面が多角形状で形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の力検出素子。
- 前記第1の凸部、および前記第2の凸部は、突出方向に交差する断面が円形状で形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の力検出素子。
- 前記素子に力を伝達する第二プレートを有し、
前記第二プレートは、前記第1の凸部と空隙を有し、離間して設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の力検出装置。 - 前記素子は、複数設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載の力検出装置。
- 前記第1の凸部、または前記第2の凸部と、前記素子との位置関係を補正する処理装置を有することを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載の力検出装置。
- 複数のアームを有し、隣り合う前記アーム同士を回動自在に連結してなる少なくとも1つのアーム連結体と、
前記アーム連結体の先端側に設けられたエンドエフェクタと、
前記アーム連結体と前記エンドエフェクタの間に設けられ、前記エンドエフェクタに加えられる外力を検出する力検出装置とを備え、
前記力検出装置は、
力を検出し、電荷を出力する素子と、
前記素子が実装され、一面に第1の凹部が形成された基板と、
第2面と、前記第2面と表裏関係をなす第3面とを有し、前記第2面に形成された第1の凸部と、前記第3面に形成された第2の凸部とを含み、前記第1の凸部が前記第1の凹部に勘合されている第一プレートと、を備え、
前記アーム連結体もしくは前記エンドエフェクタに設けられた勘合部と、前記第2の凸部とが勘合されていることを特徴とするロボット。 - モーターと、
前記モーターにより駆動され、電子部品を把持する把持部と、
前記把持部に加えられる外力を検出する力検出装置と、を備え、
前記力検出装置は、
力を検出し、電荷を出力する素子と、
前記素子が実装され、一面に第1の凹部が形成された基板と、
第2面と、前記第2面と表裏関係をなす第3面とを有し、前記第2面に形成された第1の凸部と、前記第3面に形成された第2の凸部とを含み、前記第1の凸部が前記第1の凹部に勘合されている第一プレートと、を備え、
前記把持部に設けられた勘合部と、前記第2の凸部とが勘合されていることを特徴とする電子部品搬送装置。 - モーターと、
前記モーターにより駆動され、電子部品を把持する把持部と、
前記電子部品を検査する検査部と
前記把持部に加えられる外力を検出する力検出装置と、を備え、
前記力検出装置は、
力を検出し、電荷を出力する素子と、
前記素子が実装され、一面に第1の凹部が形成された基板と、
第2面と、前記第2面と表裏関係をなす第3面とを有し、前記第2面に形成された第1の凸部と、前記第3面に形成された第2の凸部とを含み、前記第1の凸部が前記第1の凹部に勘合されている第一プレートと、を備え、
前記把持部に設けられた勘合部と、前記第2の凸部とが勘合されていることを特徴とする電子部品検査装置。
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