JP2014190526A - ディファレンシャル装置の潤滑構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】潤滑油がピニオンシャフトに貫通孔を介して回転可能に取り付けられるピニオンギヤの貫通孔を通過可能に構成したディファレンシャル装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】デフケース10aの内部に固定されるピニオンシャフト22とピニオンギヤ24とサイドギヤ26を有するディファレンシャル装置10において、アクスルシャフト30とデフケースとの間に形成される第1通路32と、それに接続されると共に、サイドギヤ26の中心軸線26bに沿ってサイドギヤ26を他端から一端に向けて貫通してピニオンシャフトに対面する部位26aに至る第2通路34と、それに接続され、ピニオンギヤ24の貫通孔24aとピニオンシャフト22の間に形成される第3通路36を備え、第1、第2、第3通路を介して潤滑油がピニオンギヤ24の貫通孔24aを通過可能に構成する。
【選択図】図2
【解決手段】デフケース10aの内部に固定されるピニオンシャフト22とピニオンギヤ24とサイドギヤ26を有するディファレンシャル装置10において、アクスルシャフト30とデフケースとの間に形成される第1通路32と、それに接続されると共に、サイドギヤ26の中心軸線26bに沿ってサイドギヤ26を他端から一端に向けて貫通してピニオンシャフトに対面する部位26aに至る第2通路34と、それに接続され、ピニオンギヤ24の貫通孔24aとピニオンシャフト22の間に形成される第3通路36を備え、第1、第2、第3通路を介して潤滑油がピニオンギヤ24の貫通孔24aを通過可能に構成する。
【選択図】図2
Description
この発明はディファレンシャル装置の潤滑構造に関する。
ディファレンシャル装置の潤滑構造としては、例えば特許文献1記載の技術が知られている。特許文献1記載の技術においては、サイドギヤあるいはピニオンギヤに歯底から背面側に貫通する潤滑孔を穿設し、サイドギヤとピニオンギヤの背面側とデフケースとの摺動部位を積極的に潤滑するように構成している。
即ち、例えば車両旋回時などにサイドギヤの間で回転差を生じてピニオンギヤとの間で噛み合い回転を起こし、両者の噛み合い反力によってサイドギヤとピニオンギヤが背面側に押圧され、デフケースとの摺動部位で潤滑油が不足するのを防止している。
特許文献1記載の技術は上記のように構成して車両旋回時などの潤滑油の不足を防止しているが、それと別に、駆動輪の片方が泥濘、雪、砂などにとられたとき、脱出するために駆動輪を長時間駆動させると、泥濘などに取られた片方側のディファレンシャル装置でピニオンシャフトに貫通孔を介して回転可能に取り付けられるピニオンギヤの貫通孔、より具体的にはピニオンシャフトのインロー部などで潤滑油が不足することがある。
従って、この発明の目的は上記した不都合を解消し、潤滑油がピニオンシャフトに貫通孔を介して回転可能に取り付けられるピニオンギヤの貫通孔を通過可能に構成したディファレンシャル装置の潤滑構造を提供することにある。
上記した課題を解決するために、請求項1にあっては、車両に搭載される駆動源の動力を伝達する動力伝達機構のケーシングに回転可能に支持されるケースの内部に収容され、前記駆動源からの回転を駆動輪に回転差を吸収しつつ伝達すると共に、前記ケースの内部に固定されるピニオンシャフトと、前記ピニオンシャフトに貫通孔を介して相対回転可能に取り付けられるピニオンギヤと、前記ピニオンギヤに噛合すると共に、一端において前記ピニオンシャフトに対面する部位が形成され、他端において前記駆動輪に接続されるシャフト部材に連結されるサイドギヤとを有するディファレンシャル装置において、前記シャフト部材と前記ケースとの間に形成される第1通路と、前記第1通路に接続されると共に、前記サイドギヤの中心軸線に沿って前記サイドギヤを前記他端から前記一端に向けて貫通して前記ピニオンシャフトに対面する部位に至る第2通路と、前記第2通路に接続され、前記ピニオンギヤの貫通孔と前記ピニオンシャフトの間に形成される第3通路とを備え、よって前記第1、第2、第3通路を介して潤滑油が前記ピニオンギヤの貫通孔を通過可能に構成した。
請求項1に係るディファレンシャル装置の潤滑構造にあっては、シャフト部材とケースとの間に形成される第1通路と、第1通路に接続されると共に、サイドギヤの中心軸線に沿ってサイドギヤを他端から一端に向けて貫通してピニオンシャフトに対面する部位に至る第2通路と、第2通路に接続され、ピニオンギヤの貫通孔とピニオンシャフトの間に形成される第3通路とを備え、よって第1、第2、第3通路を介して潤滑油がピニオンギヤの貫通孔を通過可能に構成したので、潤滑油をピニオンギヤの貫通孔、より具体的にはそのインロー部などに確実に供給できると共に、そこを通過してピニオンギヤの背面側のデフケースとの摺動部まで潤滑油を供給することができる。これにより、インロー部や背面側での焼付きやカジリを防止して差動性能を向上させることができる。
換言すれば、特許文献1記載の技術のようにサイドギヤ(あるいはピニオンギヤ)に歯底から背面側に貫通する潤滑孔を穿設することがないので、噛み合い時の応力集中を考慮する必要がなく、よってサイドギヤを肉厚にする、サイドギヤを高強度材料で製作するなどの応力集中対策を講じる必要がない。
以下、添付図面を参照してこの発明に係るディファレンシャル装置の潤滑構造を実施するための形態について説明する。
図1はこの発明の実施例に係るディファレンシャル装置を概略的に示すスケルトン図、図2はそのディファレンシャル装置の潤滑構造を示す断面図、図3は図2に示すディファレンシャル装置の潤滑構造の第1通路などを説明する説明断面図である。
以下説明すると、ディファレンシャル装置10は、車両(図示せず)に搭載されるエンジンなどの駆動源(図示せず)の動力(回転駆動力)を変速して伝達する動力伝達機構(例えば自動変速機。以下「変速機」という)12のケーシング(以下「変速機ケース」という)12aに回転可能に支持されるケース(ディファレンシャルケース、以下「デフケース」という)10aの内部に収容され、駆動源からの回転を駆動輪14(より具体的には左右の駆動輪14a,14b)に回転差を吸収しつつ伝達する。
より具体的には、図2に示す如く、デフケース10aは変速機ケース12aにベアリング16を介して回転可能に支持されると共に、デフケース10aにはリングギヤ(ディファレンシャルドリブンギヤ)20がボルト20aによって固定される。リングギヤ20は変速機12のディファレンシャルドライブギヤ12bに噛合する。
リングギヤ20の歯数はディファレンシャルドライブギヤ12bの4倍程度に設定され、よって変速機12の回転はディファレンシャル装置10において1/4程度に減速される。
デフケース10aには、ピニオンシャフト22がデフケース10aの内部を縦断するように配置されると共に、デフケース10aに回転不能に固定される。デフケース10aの内部においてピニオンシャフト22には2個(図2には1個のみ示す)のピニオンギヤ24がピニオンシャフト22に対して相対回転可能に取り付けられる。
即ち、2個のピニオンギヤ24にはそれぞれ中心付近で貫通孔24aが穿設され、ピニオンギヤ24はピニオンシャフト22を貫通孔24aに挿通させる形でピニオンシャフト22に回転自在に支持される。
2個のサイドギヤ26はそれぞれ2個のピニオンギヤ24に噛合すると共に、一端(内側)においてピニオンシャフト22に微小距離をおいて対面する部位26aが形成され、他端(外側)において左右の駆動輪14に接続されるアクスルシャフト(シャフト部材)30に連結される。
即ち、図1に示すようにアクスルシャフト30も左右のアクスルシャフト30a,30bからなり、それぞれ対応する左右の駆動輪14a,14bに接続されるが、その基端はサイドギヤ26の中心軸線26bに沿ってサイドギヤ26に穿設される嵌合穴26cに嵌合され、スプライン26c1を介して連結される。
換言すれば、サイドギヤ26はアクスルシャフト30に基端を介して連結されると共に、螺旋溝10a1が形成されるデフケース10aに対して相対回転可能に取り付けられる。
ピニオンシャフト22においてデフケース10aの内部でピニオンギヤ24の貫通孔24aからサイドギヤ26の一端側が始まる部位に対応する部分には所定の幅(2面幅)を有する2つの平面で構成される、ピニオンギヤ24との芯(位置)合わせのためにインロー部が形成される。
ピニオンシャフト22のこの部位の所定の幅は、ピニオンギヤ24の貫通孔24aの内径よりも小さく構成され、よってピニオンギヤ24はピニオンシャフト22に回転自在に支持される。
ピニオンギヤ24の回転軸はリングギヤ20の回転軸に直交し、サイドギヤ26の回転軸はピニオンギヤ24の回転軸に直交すると共に、リングギヤ20の回転軸と平行となるように配置される。
ディファレンシャル装置10は、公知の如く、車両の旋回時には必要に応じて2個のサイドギヤ26の回転を増減速させることで、左右の駆動輪14a,14bの回転差を吸収しつつ、自動変速機12からの回転をアクスルシャフト30a,30bを介して左右の駆動輪14a,14bに伝達して車両を走行させる。
この実施例において特徴的なことは、上記したディファレンシャル装置10において、第1、第2、第3通路32,34,36を設けて潤滑油(変速機12の作動油(ATF))をピニオンギヤ24の貫通孔24aを通過可能に構成したことにある。
以下それについて説明すると、第1通路32は、アクスルシャフト30とデフケース10aとの間に形成される。図3に示す如く、前記したようにデフケース10aには螺旋状に連続する螺旋溝10a1が穿設され、螺旋溝10a1は第1通路32に連通する。
即ち、変速機ケース12aの重力方向において下方の底部は作動油が貯留するオイルパン(リザーバ)として機能し、そこに貯留された潤滑油(作動油)はリングギヤ20などの回転で掻き揚げられて上方に飛散させられ、上方に位置する変速機ケース12aの内壁などに付着する。
変速機ケース12aの内壁などに付着した潤滑油は潤滑孔40を通過して矢印eで示すように、あるいは潤滑孔40と反対側に矢印fで示すように流れ、螺旋溝10a1などを介して第1通路32に到達し、次いで第2、第3通路34,36へと流れる。
第2通路34は、第1通路32に接続されると共に、サイドギヤ26の中心軸線26bに沿ってサイドギヤ26を他端から一端に向けて貫通してピニオンシャフト22に対面する部位26aに至る通路からなる。
第3通路36は、第2通路34に接続され、ピニオンギヤ24の貫通孔24aとピニオンシャフト22との間に形成される通路で、ピニオンシャフト22に形成される、前記したインロー部を通過するように構成される通路である。
この実施例にあっては、第1、第2、第3通路32,34,36によって変速機ケース12aの底部に貯留される潤滑油をピニオンギヤ24の貫通孔24aを通過可能に構成した。
即ち、変速機ケース12aの底部に貯留された潤滑油はリングギヤ20などの回転で掻き揚げられて変速機ケース12aの内壁などに付着した潤滑油は潤滑孔40などを通過して流れ、螺旋溝10a1などを介して第1通路32に到達し、矢印aで示す如く流れる。
第1通路32を流れた潤滑油は次いでサイドギヤ26を他端から一端に向けて貫通してピニオンシャフト22に対面する部位26aに至る第2通路34を矢印bで示すように流れ、次いで第2通路34に接続される第3通路36を流れ、ピニオンギヤ24の貫通孔24aに至る通路を矢印cで示すように進み、その部位に形成されるインロー部にも到達する。
第3通路36において貫通孔24aを流れた潤滑油はインロー部を通過してピニオンギヤ24の背面側を矢印dで示すように流れ、次いでデフケース10aを抜けて変速機ケース12aの内部に飛散される。
上記した如く、この実施例にあっては、車両に搭載される駆動源の動力を伝達する自動変速機(動力伝達機構)12の変速機ケース(ケーシング)12aに回転可能に支持されるデフケース(ケース)10aの内部に収容され、前記駆動源からの回転を駆動輪14(14a,14b)に回転差を吸収しつつ伝達すると共に、前記デフケース10aの内部に固定されるピニオンシャフト22と、前記ピニオンシャフト22に貫通孔24aを介して相対回転可能に取り付けられるピニオンギヤ24と、前記ピニオンギヤ24に噛合すると共に、一端において前記ピニオンシャフト22に対面する部位26aが形成され、他端において前記駆動輪に接続されるアクスルシャフト(シャフト部材)30(30a,30b)に連結されるサイドギヤ26とを有するディファレンシャル装置10において、前記アクスルシャフト(シャフト部材)30と前記デフケース10aとの間に形成される第1通路32と、前記第1通路32に接続されると共に、前記サイドギヤ26の中心軸線26bに沿って前記サイドギヤ26を前記他端から前記一端に向けて貫通して前記ピニオンシャフト22に対面する部位26aに至る第2通路34と、前記第2通路34に接続され、前記ピニオンギヤ24の貫通孔24aと前記ピニオンシャフト22の間に形成される第3通路36とを備え、よって前記第1、第2、第3通路32,34,36を介して潤滑油を前記ピニオンギヤ24の貫通孔24aを通過可能に構成したので、潤滑油をピニオンギヤ24の貫通孔24a、より具体的にはそのインロー部などに確実に供給できると共に、そこを通過してピニオンギヤ24の背面側のデフケース10aとの摺動部まで潤滑油を供給することができる。それにより、インロー部や背面側での焼付きやカジリを防止して差動性能を向上させることができる。
換言すれば、特許文献1記載の技術のようにサイドギヤ26(あるいはピニオンギヤ24)に歯底から背面側に貫通する潤滑孔を穿設することがないので、噛み合い時の応力集中を考慮する必要がなく、よってサイドギヤ26を肉厚にする、サイドギヤ26を高強度材料で製作するなどの応力集中対策を講じる必要がない。
尚、上記において第1通路32には螺旋溝10a1を介して潤滑油を供給するようにしたが、デフケース10aのシャフト部に第2通路と同様な貫通孔を穿設し、それを介して第1通路32に潤滑油を供給するようにしても良い。
また、動力伝達機構として自動変速機を図示したが、動力伝達機構はそれに限られるものではなく、駆動源の動力をディファレンシャル装置10に伝達できるものであれば、どのような構造であっても良い。
10 ディファレンシャル装置、10a デフケース(ケース)、10a1螺旋溝、12 自動変速機(動力伝達機構)、12a 変速機ケース(ケーシング)、14,14a,14b 駆動輪、20 リングギヤ、22 ピニオンシャフト、24 ピニオンギヤ、26 サイドギヤ、26a 部位、26b 中心軸線、26c 嵌合穴、30,30a,30b アクスルシャフト(シャフト部材)、32,34,36 第1、第2、第3通路、40 潤滑孔
Claims (1)
- 車両に搭載される駆動源の動力を伝達する動力伝達機構のケーシングに回転可能に支持されるケースの内部に収容され、前記駆動源からの回転を駆動輪に回転差を吸収しつつ伝達すると共に、前記ケースの内部に固定されるピニオンシャフトと、前記ピニオンシャフトに貫通孔を介して相対回転可能に取り付けられるピニオンギヤと、前記ピニオンギヤに噛合すると共に、一端において前記ピニオンシャフトに対面する部位が形成され、他端において前記駆動輪に接続されるシャフト部材に連結されるサイドギヤとを有するディファレンシャル装置において、前記シャフト部材と前記ケースとの間に形成される第1通路と、前記第1通路に接続されると共に、前記サイドギヤの中心軸線に沿って前記サイドギヤを前記他端から前記一端に向けて貫通して前記ピニオンシャフトに対面する部位に至る第2通路と、前記第2通路に接続され、前記ピニオンギヤの貫通孔と前記ピニオンシャフトの間に形成される第3通路とを備え、よって前記第1、第2、第3通路を介して潤滑油が前記ピニオンギヤの貫通孔を通過可能なように構成したことを特徴とするディファレンシャル装置の潤滑構造。
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