JP2014188278A5 - - Google Patents

Description

しかしながら、上記特許文献１および２に記載の遊技機では、リーチ演出が切り替わるタイミングがリーチ演出において同じタイミングであるため、演出が単調となり遊技興趣を低下させるおそれがある。

（１）上記目的を達成するため、本発明の第１の観点に係る遊技機は、
可変表示（例えば特別図柄や飾り図柄などの可変表示）を行い、遊技者にとって有利な有利状態（例えば大当り遊技状態など）に制御する遊技機（例えばパチンコ遊技機１など）であって、
可変表示に伴って、前記有利状態に制御される割合が異なる複数種類のリーチ演出を実行可能なリーチ演出実行手段を（例えばステップＳ５５３の処理を実行する演出制御用ＣＰＵ１２０など）備え、
前記リーチ演出実行手段は、
一の種類のリーチ演出を開始した後に他の種類のリーチ演出に切り替えるリーチ切替演出を一の可変表示において複数回実行可能なリーチ切替演出実行手段（例えば特殊スーパーリーチのリーチ演出を実行する演出制御用ＣＰＵ１２０など）を含み、
所定回目の前記リーチ切替演出と、前記所定回目より多い回の前記リーチ切替演出とでは、一の種類のリーチ演出を開始してからの前記リーチ切替演出の実行可能タイミングの数が異なる（例えば２回目にリーチ演出を切り替える場合には、前段部分と後段部分のいずれかのタイミングでリーチ演出の切替えが行われ、１回目にリーチ演出を切り替える場合とは異なる数の切替えタイミングとなっているなど）、
ことを特徴とする遊技機。

Claims (1)

1. 可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機であって、
   可変表示に伴って、前記有利状態に制御される割合が異なる複数種類のリーチ演出を実行可能なリーチ演出実行手段を備え、
   前記リーチ演出実行手段は、
   一の種類のリーチ演出を開始した後に他の種類のリーチ演出に切り替えるリーチ切替演出を一の可変表示において複数回実行可能なリーチ切替演出実行手段を含み、
   所定回目の前記リーチ切替演出と、前記所定回目より多い回の前記リーチ切替演出とでは、一の種類のリーチ演出を開始してからの前記リーチ切替演出の実行可能タイミングの数が異なる、
   ことを特徴とする遊技機。