JP2014188109A - パンツ型使い捨ておむつ - Google Patents
パンツ型使い捨ておむつ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014188109A JP2014188109A JP2013065081A JP2013065081A JP2014188109A JP 2014188109 A JP2014188109 A JP 2014188109A JP 2013065081 A JP2013065081 A JP 2013065081A JP 2013065081 A JP2013065081 A JP 2013065081A JP 2014188109 A JP2014188109 A JP 2014188109A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crotch
- body sheet
- sheet
- disposable diaper
- type disposable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】前身頃シート32、後身頃シート36、及び吸収性本体14を備え、前身頃シート32と後身頃シート36の側縁部同士、及び前身頃シート32と後身頃シート36の股下下端部の一部同士が、それぞれ接合されることによって、一つのウエスト周り開口部10、及び一対の脚周り開口部12が形成され、吸収性本体14は、吸収性本体14の股下相当部が、前身頃シート32と後身頃シート36の股下下端部同士の股下接合部8bよりもウエスト周り開口部10寄りに位置し、吸収性本体14の股下相当部と、股下接合部8bとが接触しないように配置され、且つ、吸収性本体14の前身頃側の一部が、前身頃シート32に接合され、吸収性本体14の後身頃側の一部が、後身頃シート36に接合されている、パンツ型使い捨ておむつ100。
【選択図】図1
Description
前記前身頃シート及び前記後身頃シートの下端が前記股下部より下方まで延出されて、一対の脚周り被覆部が形成されている、前記[1]に記載のパンツ型使い捨ておむつ。
本発明のパンツ型使い捨ておむつの実施形態1は、前身頃、股下部及び後身頃の各部から構成され、前身頃を構成する前身頃シート、後身頃を構成する後身頃シート、及び吸収性本体を備えたパンツ型使い捨ておむつである。なお、本明細書において「パンツ型使い捨ておむつ」というときは、おむつを構成する前身頃と後身頃の対応する側縁部同士を接合することによって、一つのウエスト周り開口部及び一対の脚周り開口部が形成され、予めパンツ型に構成されたおむつを意味するものとする。特に、実施形態1のパンツ型使い捨ておむつは、前身頃シートと後身頃シートの側縁部同士、及び前身頃シートと後身頃シートの股下下端部の一部同士が、それぞれ接合されることによって、一つのウエスト周り開口部、及び一対の脚周り開口部が形成されたものである。
前身頃シート32及び後身頃シート36は、前身頃2、股下部4及び後身頃6の各部を形成するシート状の部材であり、実施形態1のパンツ型使い捨ておむつ100においては、着用者の身体を被包するための装着機能を担う外装部材16となる。
本明細書にいう「脚周り被覆部」とは、着用者の脚周りの一部を被覆する部分であって、おむつの股下部より下方に形成された部分を意味し、前身頃及び後身頃の下端が股下部より下方まで延出されて形成される。実施形態1のパンツ型使い捨ておむつにおいては、前身頃、股下部及び後身頃の各部は、不織布からなる外装部材(前身頃シート及び後身頃シート)によって形成されるので、脚周り被覆部もこの外装部材の一部によって形成される。
吸収性本体14は、複数のシートが吸収体22を挟持した状態で積層されたものである。実施形態1のパンツ型使い捨ておむつ100においては、トップシート18とバックシート20とが吸収体22を挟持した状態で積層された吸収性本体14を備えている。すなわち、吸収体22は、着用者の肌に当接する面(肌当接面)側から液透過性のトップシート18によって被覆され、反対側の肌非当接面側から液不透過性のバックシート20によって被覆されている。したがって、尿などの液体は、トップシート18を透過して、吸収体22に吸収保持され、液透過性のバックシート20によって外部への漏出が阻止される。
吸収体22は、着用者の尿を吸収し保持するための部材である。吸収体22は、着用者の尿や体液を吸収し保持するために、吸収性材料によって構成される。吸収性材料としては、例えば、フラッフパルプ、高吸水性ポリマー(Super Absorbent Polymer;「SAP」)、親水性シート等を採用することができる。フラッフパルプの例は、木材パルプや非木材パルプを綿状に解繊したものである。高吸水性ポリマーの例は、ポリアクリル酸ナトリウムである。親水性シートとしては、例えば、ティシュ、吸収紙、親水化処理を行った不織布を用いることができる。
トップシート18は、吸収体22の肌当接面側を被覆するように配置される液透過性のシートである。トップシート18は、尿などの液体を、その下面側に配置された吸収体22に浸透させる。
バックシート20は、吸収体22を肌非当接面側から被覆するように配置される液不透過性のシートである。バックシート20は、吸収体22により保持されている液体が、吸収性本体の外部及びおむつの外部に漏洩してしまうことを防止する。
実施形態1のパンツ型使い捨ておむつは、着用者の排泄した尿の横漏れを防止するため、立体ギャザーを有してもよい。立体ギャザーは、着用者の排泄した尿の横漏れを防止するための部材であり、立体的に起立可能なように構成された防漏壁である。このような立体ギャザーを形成することにより、トップシートの上に尿が排泄され、トップシートを伝って尿が拡散してしまった場合でも、立体ギャザーが防波堤となり、おむつの脚周り開口部等からの漏れ(いわゆる「横漏れ」)を有効に防止することができる。
パンツ型使い捨ておむつにおいては、脚周り伸縮材を配置し、ウエスト周り伸縮材を配置してもよい。更に腹周り伸縮材を配置してもよい。
以下、本発明のパンツ型使い捨ておむつの実施形態2について、図4を参照しつつ説明する。図4は、本発明のパンツ型使い捨ておむつの実施形態2を模式的に示す平面図である。実施形態2のパンツ型使い捨ておむつ200は、前身頃シート32と後身頃シート36の股下下端部には、股下下端部の端縁から股上側に向かって切り欠き部38が形成され、この切り欠き部38の周縁に沿って、前身頃シート32と後身頃シート36の股下下端部同士が接合されることによって、一対の脚周り被覆部24(24a,24b)が形成されている。実施形態2のパンツ型使い捨ておむつ200においては、上述した股下下端部同士の接合部位(股下接合部8b)に切り欠き部38が形成されていること以外は、これまでに説明した実施形態1の使い捨ておむつ100と同様に構成されている。図4においては、図1に示す使い捨ておむつ100と同様の構成要素には、同一の符号を付して説明を省略することがある。
以下、本発明のパンツ型使い捨ておむつの実施形態3について、図5を参照しつつ説明する。図5は、本発明のパンツ型使い捨ておむつの実施形態3を模式的に示す平面図である。実施形態3のパンツ型使い捨ておむつ300は、前身頃シート32と後身頃シート36の股下下端部同士の接合部位(股下接合部8b)には、股下下端部の端縁から股上側に向かって切り欠き部38aが形成されている。したがって、切り欠き部38aの周縁に沿って、前身頃シート32と後身頃シート36の股下下端部同士が接合されることによって、一対の脚周り被覆部24(24a,24b)が形成されている。実施形態3のパンツ型使い捨ておむつ300においては、前身頃シート32と後身頃シート36の股下下端部同士が半円形状に接合され、この半円形状の股下接合部8bに、矩形の切り欠き部38aが形成されている。すなわち、本発明において、「股下接合部8b」の形状と、「切り欠き部38a」の形状とが一致していなくともよい。別言すれば、本発明において、「切り欠き部38aの周縁に沿って、前身頃シート32と後身頃シート36の股下下端部同士が接合される」という場合には、切り欠き部38aの周縁にて、前身頃シート32と後身頃シート36とが接合されていればよく、必ずしも、切り欠き部38aの形状と、股下接合部8bの形状が一致していなくともよい。実施形態3のパンツ型使い捨ておむつ300は、上述したように、半円形状の股下接合部8bに、矩形の切り欠き部38aが形成されていること以外は、これまでに説明した実施形態1の使い捨ておむつ100と同様に構成されている。図5においては、図1に示す使い捨ておむつ100と同様の構成要素には、同一の符号を付して説明を省略することがある。
以下、本発明のパンツ型使い捨ておむつの実施形態4について、図6を参照しつつ説明する。図6は、本発明のパンツ型使い捨ておむつの実施形態4を模式的に示す平面図である。実施形態4のパンツ型使い捨ておむつ400は、これまでに説明したパンツ型使い捨ておむつよりも、前身頃シート32と後身頃シート36の股下側の丈が長くなっている。前身頃シート32と後身頃シート36の股下下端部同士の接合部位には、股下下端部の端縁から股上側に向かってスリット37aが形成されている。このスリット37aの周縁に沿って、前身頃シート32と後身頃シート36の股下下端部同士が接合されることによって、一対の脚周り被覆部24L(24La,24Lb)が形成されている。実施形態4のパンツ型使い捨ておむつ400は、脚周り被覆部24L(24La,24Lb)の股下丈が長く、太もも部分をより広く覆うことができる。脚周り被覆部24L(24La,24Lb)の股下丈の長さについては特に制限はなく、適宜選択することができる。例えば、所謂、一分丈や三分丈のような脚周り被覆部24Lとしてもよいし、着用者の膝までを覆うような脚周り被覆部24Lとしてもよい。実施形態4のパンツ型使い捨ておむつ400は、上述したように、股下丈が長い脚周り被覆部24Lが形成されている以外は、これまでに説明した実施形態1の使い捨ておむつ100と同様に構成されている。図6においては、図1に示す使い捨ておむつ100と同様の構成要素には、同一の符号を付して説明を省略することがある。
以下、本発明のパンツ型使い捨ておむつの実施形態5について、図7を参照しつつ説明する。図7は、本発明のパンツ型使い捨ておむつの実施形態5を模式的に示す平面図である。実施形態5のパンツ型使い捨ておむつ500は、前身頃シート32と後身頃シート36の股下下端部同士の接合部位には、股下下端部の端縁から股上側に向かって切り欠き部38が形成されている。この切り欠き部38の周縁に沿って、前身頃シート32と後身頃シート36の股下下端部同士が接合されることによって、一対の脚周り被覆部24(24a,24b)が形成されている。また、このパンツ型使い捨ておむつ500においては、前身頃シート32と後身頃シート36の一対の脚周り被覆部24(24a,24b)が形成された部位の両側縁側に、側縁切り欠き部39が形成されている。そして、前身頃シート32と後身頃シート36の、上記側縁切り欠き部39の側縁を含む側縁部同士が接合されて、パンツ型使い捨ておむつ500の両側縁に、側縁接合部8a,8aが形成されている。実施形態5のパンツ型使い捨ておむつ500においては、側縁切り欠き部39が形成されていること以外は、これまでに説明した実施形態2の使い捨ておむつ200(図4参照)と同様に構成されている。図7においては、図4に示す使い捨ておむつ200と同様の構成要素には、同一の符号を付して説明を省略することがある。
次に、本発明のパンツ型使い捨ておむつの製造方法について説明する。以下、これまでに説明した実施形態1のパンツ型使い捨ておむつの製造方法について説明する。図8は、本発明のパンツ型使い捨ておむつの製造方法の一例を概念的に示した平面図である。
Claims (4)
- 前身頃、股下部及び後身頃の各部から構成され、
前記前身頃を構成する前身頃シート、前記後身頃を構成する後身頃シート、及び吸収性本体を備え、
前記前身頃シートと前記後身頃シートの側縁部同士、及び前記前身頃シートと前記後身頃シートの股下下端部の一部同士が、それぞれ接合されることによって、一つのウエスト周り開口部、及び一対の脚周り開口部が形成され、
前記吸収性本体は、当該吸収性本体の股下相当部が、前記前身頃シートと前記後身頃シートの前記股下下端部同士の接合部位よりも前記ウエスト周り開口部寄りに位置し、前記吸収性本体の前記股下相当部と、前記股下下端部同士の前記接合部位とが接触しないように配置され、且つ、前記吸収性本体の前記前身頃側の一部が、前記前身頃シートの肌当接面側に接合され、前記吸収性本体の前記後身頃側の一部が、前記後身頃シートの肌当接面側に接合された、パンツ型使い捨ておむつ。 - 前記前身頃シートと前記後身頃シートの前記股下下端部同士の前記接合部位には、前記股下下端部の端縁から股上側に向かってスリット又は切り欠き部が形成され、
前記前身頃シート及び前記後身頃シートの下端が前記股下部より下方まで延出されて、一対の脚周り被覆部が形成されている、請求項1に記載のパンツ型使い捨ておむつ。 - 前記前身頃シートと前記後身頃シートの前記股下下端部に形成された前記切り欠き部は、前記股下下端部の端縁から前記股上側に向かう方向に、前記切り欠き部の幅が狭くなるように形成されている、請求項2に記載のパンツ型使い捨ておむつ。
- 前記前身頃シート及び前記後身頃シートの、前記吸収性本体の股下相当部よりも股下側の領域には、複数の伸縮材が、前記前身頃シート及び前記後身頃シートの一方の側縁から他方の側縁に向かう方向に沿って伸張状態で配置されており、
前記一対の脚周り被覆部が形成される領域に配置される前記伸縮材による伸縮力が、前記一対の脚周り被覆部よりも前記股上側の領域に配置される前記伸縮材による伸縮力よりも大である、請求項2又は3に記載のパンツ型使い捨ておむつ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013065081A JP6060767B2 (ja) | 2013-03-26 | 2013-03-26 | パンツ型使い捨ておむつ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013065081A JP6060767B2 (ja) | 2013-03-26 | 2013-03-26 | パンツ型使い捨ておむつ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014188109A true JP2014188109A (ja) | 2014-10-06 |
JP6060767B2 JP6060767B2 (ja) | 2017-01-18 |
Family
ID=51835073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013065081A Expired - Fee Related JP6060767B2 (ja) | 2013-03-26 | 2013-03-26 | パンツ型使い捨ておむつ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6060767B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0585766A1 (de) * | 1992-08-24 | 1994-03-09 | Uni-Charm Corporation | Absorbierendes wegwerfhöschen |
JP2003265533A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-09-24 | Uni Charm Corp | パンツ型の使い捨て着用物品 |
JP2011062329A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Daio Paper Corp | パンツ型紙おむつ |
-
2013
- 2013-03-26 JP JP2013065081A patent/JP6060767B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0585766A1 (de) * | 1992-08-24 | 1994-03-09 | Uni-Charm Corporation | Absorbierendes wegwerfhöschen |
JPH0621621U (ja) * | 1992-08-24 | 1994-03-22 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨て吸収性パンツ |
JP2003265533A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-09-24 | Uni Charm Corp | パンツ型の使い捨て着用物品 |
US20040002689A1 (en) * | 2002-03-20 | 2004-01-01 | Takamitsu Igaue | Pull-on disposable wearing article |
JP2011062329A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Daio Paper Corp | パンツ型紙おむつ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6060767B2 (ja) | 2017-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI597055B (zh) | Absorbent article | |
JP4966355B2 (ja) | パンツ型吸収性物品 | |
JP4996508B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP5065881B2 (ja) | パンツ型着用物品 | |
JP5000551B2 (ja) | 吸収性物品及び吸収性本体保持カバー | |
TWI480033B (zh) | Pants type absorbent articles | |
KR20130094327A (ko) | 흡수성 제품 및 흡수성 제품 제조 방법 | |
JP2011206331A (ja) | 吸収性物品及びその製造方法 | |
JP2007097920A (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP4627502B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP2010082364A (ja) | パンツ型使い捨ておむつ | |
JP2019030551A (ja) | パンツ型吸収性物品 | |
JP5887258B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2010012002A (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP6255203B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP5492520B2 (ja) | パンツ型吸収性物品 | |
JP5175702B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP6297437B2 (ja) | 使い捨て着用品 | |
JP6060767B2 (ja) | パンツ型使い捨ておむつ | |
JP5225758B2 (ja) | 使い捨ておむつの製造方法 | |
JP5237084B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2012011129A (ja) | パンツ型使い捨ておむつ | |
JP2009006024A (ja) | パンツ型使い捨ておむつの製造方法、及びパンツ型使い捨ておむつ | |
JP6410020B2 (ja) | パンツ型吸収性物品 | |
WO2018123514A1 (ja) | 吸収性物品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150608 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160324 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160426 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160616 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161128 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6060767 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |