JP2014187796A - 電力需給仲介装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電力供給者が電力の供給先を容易に決定できる電力需給仲介装置を提供する。
【解決手段】電力需給仲介装置10が、電力供給者20から電力供給条件に関する情報を受け付けて電力供給者20と関連付けて記憶させる供給条件受付手段11と、運ばれてきた蓄電装置23A〜23Cと電気的に接続されたときに蓄電装置23A〜23Cから電力を受電可能な受電装置31A〜31Cを有する電力需要者30から少なくとも電力需要者30の名称を含む電力需要情報を受け付けて電力需要者30と関連付けて記憶手段15に記憶させる需要情報受付手段12と、電力需要情報と電力供給条件とを対比して、一の電力供給者20から受け付けた電力供給条件を満足する電力需要情報を抽出し、抽出した電力需要情報を提供情報として決定する提供情報決定手段13と、提供情報決定手段13が決定した提供情報を、一の電力供給者20に伝達する提供情報伝達手段14とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、発電装置を有する複数の電力供給者と複数の電力需要者との間での電力の需給を仲介する電力需給仲介装置に関する。
特許文献1には、発電装置を有する電力供給者と電力需要者とが電力の売買交渉を行って、売買契約が成立すれば電力の売買を行うことが記載されている。また、電力供給者から電力需要者へ電力を渡す手法として、車両に搭載される蓄電装置を用いて、電力供給者から電力需要者へ電力を運ぶ手法が記載されている。
特開2011−227837号公報(図13、段落0046〜段落0048)
特許文献1に記載のシステムは、電力供給者と電力需要者とが一対一で電力売買の交渉を行うように構成されている。つまり、電力を売ろうとしたとき、電力供給者は、電力需要者に対して個別に電力の売買交渉を行う必要がある。従って、ある電力需要者との間での電力売買の交渉が成立しなかった場合は、別の電力需要者との間での電力売買の交渉を行う必要が生じる。そして、電力供給者は、複数の電力需要者との間で順番に何度も電力売買の交渉を行わねばならない可能性もある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、電力供給者が電力の供給先を容易に決定できる電力需給仲介装置を提供する点にある。
上記目的を達成するための本発明に係る電力需給仲介装置の特徴構成は、発電装置を有する複数の電力供給者と複数の電力需要者との間での電力の需給を仲介する電力需給仲介装置であって、
前記発電装置と当該発電装置の発電電力を蓄電可能で移動可能な蓄電装置とを有する前記電力供給者から、前記蓄電装置から電力を外部に供給する場合の電力供給条件に関する情報を受け付けて、当該電力供給者と関連付けて記憶手段に記憶させる供給条件受付手段と、
運ばれてきた前記蓄電装置と電気的に接続されたときに当該蓄電装置から電力を受電可能な受電装置を有する前記電力需要者から、電力を受電したときに前記電力供給者に渡す対価、及び、前記受電装置が設置されている場所、及び、電力を受電する時間帯、及び、前記電力需要者の名称のうち、少なくとも前記電力需要者の名称を含む電力需要情報を受け付けて、当該電力需要者と関連付けて前記記憶手段に記憶させる需要情報受付手段と、
前記記憶手段に記憶している前記電力需要情報と前記記憶手段に記憶している前記電力供給条件とを対比して、一の前記電力供給者から受け付けた前記電力供給条件を満足する前記電力需要情報を抽出し、抽出した前記電力需要情報を提供情報として決定する提供情報決定手段と、
前記提供情報決定手段が決定した前記提供情報を、前記一の電力供給者に伝達する提供情報伝達手段とを備える点にある。
上記特徴構成によれば、提供情報決定手段が、記憶手段に記憶している電力需要情報及び電力供給条件を対比することで、一の電力供給者から受け付けた電力供給条件を満足する電力需要情報を抽出し、提供情報伝達手段が、その抽出された電力需要情報を提供情報として電力供給者へ伝達する。つまり、電力を供給できる電力供給者に対して、電力の供給を受けたい複数の電力需要者の中から、電力供給者自身の電力供給条件に合う電力需要情報を有する電力需要者を紹介することができる。
加えて、電力供給者は、電力需要者の電力受入場所(即ち、受電装置の設置場所)に蓄電装置を運ぶことで電力供給者から電力需要者に電力を供給できる。つまり、電力供給者と電力需要者との間に送配電線は不要となるため、電力の需給を自由に行うことができる。
従って、電力供給者が電力の供給先を容易に決定できる電力需給仲介装置を提供できる。
本発明に係る電力需給仲介装置の別の特徴構成は、前記提供情報決定手段は、前記需要情報受付手段が前記電力需要情報を受け付けると、前記記憶手段に記憶されている前記電力供給条件に関する情報の中から当該電力需要情報によって満足される電力供給条件に関する情報を抽出して、当該電力需要情報を前記提供情報として決定し、
前記提供情報伝達手段は、前記提供情報決定手段が前記電力需要情報によって満足されるとして抽出した前記電力供給条件に関する情報を入力した電力供給者に対して前記提供情報を伝達する点にある。
上記特徴構成によれば、提供情報決定手段は、需要情報受付手段が電力需要情報を受け付けたとき、記憶手段に記憶されている電力供給条件に関する情報の中からその電力需要情報によって満足される電力供給条件に関する情報を抽出して、その電力需要情報を提供情報として決定する。つまり、電力供給者は、記憶手段に予め自身の電力供給条件を記憶させておけば、その後に、自身の電力供給条件を満足する電力需要情報が記憶手段に記憶された時点で、その電力需要情報(提供情報)の伝達を受けることができる。
本発明に係る電力需給仲介装置の更に別の特徴構成は、前記提供情報決定手段は、前記供給条件受付手段が特定の前記電力供給者から前記電力供給条件に関する情報を受け付けると、前記記憶手段に記憶されている前記電力需要情報の中から当該電力供給条件を満足する電力需要情報を抽出して、当該電力需要情報を前記提供情報として決定し、
前記提供情報伝達手段は、前記特定の電力供給者に対して前記提供情報を伝達する点にある。
上記特徴構成によれば、提供情報決定手段は、供給条件受付手段が特定の電力供給者から電力供給条件に関する情報を受け付けたとき、記憶手段に記憶されている電力需要情報の中からその電力供給条件を満足する電力需要情報を抽出して、その電力需要情報を提供情報として決定する。つまり、電力供給者は、記憶手段に予め電力需要情報が記憶されていれば、その後に、自身が電力供給条件を電力需給仲介装置に提供して記憶手段に記憶させた時点で、その条件を満足する電力需要情報(提供情報)の伝達を受けることができる。
本発明に係る電力需給仲介装置の更に別の特徴構成は、所定の前記電力供給者は、所定の前記電力需要者の前記受電装置の設置場所に通う者である点にある。
所定の電力供給者は、所定の電力需要者の受電装置の設置場所へ行く度に、蓄電装置に蓄電されている電力を所定の電力需要者へ渡すことは可能であるが、所定の電力供給者が所定の電力需要者の受電装置の設置場所へ行ったタイミングが、所定の電力需要者にとって電力の供給を受けるには好ましくないタイミングである可能性もある。
ところが本特徴構成によれば、所定の電力供給者は、予め電力需給仲介装置を利用して、所定の電力需要者の電力需要情報が所定の電力供給者の電力供給条件を満足することを確認した上で、即ち、所定の電力需要者の都合(即ち、電力需要情報)を確認した上で、所定の電力需要者の受電装置の設置場所に行くことができる。その結果、所定の電力需要者にとって電力の供給を受けるのに好ましいタイミングで、所定の電力供給者から所定の電力需要者に対しして電力の供給が行われることになる。
電力需給仲介装置を有する電力需給仲介システムの構成を示す図である。
以下に図面を参照して本発明に係る電力需給仲介装置10について説明する。
図1は、電力需給仲介装置10を有する電力需給仲介システムの構成を示す図である。図示するように、電力需給仲介装置10は、発電装置21(21A〜21C)を有する複数の電力供給者20(20A〜20C)と複数の電力需要者30(30A〜30C)との間での電力の需給を仲介するために用いられる。ここでは電力供給者20と記載しているが、本願における電力供給者とは、電力供給を目的・事業とする者を意味せず、後述するように、発電装置21及び蓄電装置23を備え、その余剰電力を蓄電装置23に蓄電した上で他者へ供給できるような者を意味する。
具体的には、電力需給仲介装置10は、供給条件受付手段11と、需要情報受付手段12と、提供情報決定手段13と、提供情報伝達手段14とを備える。加えて、本実施形態の電力需給仲介装置10は、記憶手段15も備える。このような電力需給仲介装置10は、例えば一般的に用いられるコンピュータ装置が有する機能を用いて実現できる。
図1には、電力供給者20(20A〜20C)を例示している。
電力供給者20(20A〜20C)は、発電装置21(21A〜21C)と、その発電装置21の発電電力を蓄電可能で且つ移動可能な蓄電装置23(23A〜23C)とを有する。発電装置21としては、例えば、燃料電池発電装置、エンジンなどの原動機によって駆動される発電機、太陽光発電装置など、様々な種類の装置を用いることができる。電力供給者20はその構内の電力線(図示せず)に接続される電力消費装置なども有し、その電力線には上記発電装置21が接続されている。その結果、発電装置21の発電電力は電力線を介して電力消費装置にも供給される。また、電力線には蓄電装置23を接続できる。その結果、発電装置21から電力線に供給された電力、或いは、電力消費装置で消費されずに余った余剰電力を、その電力線を介して蓄電装置23へ蓄電できる。或いは、商用電力系統が電力供給者20の構内の上記電力線に接続されている場合には、商用電力系統から受電した電力を、電力線を介して蓄電装置23へ蓄電できる。
移動可能な蓄電装置23は、それ単体で設置されて利用されるような場合や、車両22に搭載されて利用されるような場合がある。
例えば、電力供給者20Bでは、可搬型の蓄電装置23Bが設置されている。この可搬型の蓄電装置23Bは、単体で設置されている場合や、何らかの電気機器に対して取り外し可能な状態で付属して設置されている場合などがある。但し、蓄電装置23Bを台車などの移動体に搭載して或いはそのような移動体に搭載せずに人間が移動させることができる。この場合、蓄電装置23Bを上記電力線に接続すると、蓄電装置23Bから電力線への電力供給や、蓄電装置23Bへの余剰電力の供給などを行うことができる。また、可搬型の蓄電装置23Bを電力供給者20Bの外部へ持ち出して、様々な電気機器にとっての電源として利用することや、後述するように電力需要者30への給電に利用することもできる。
電力供給者20A、20Cでは、車両22A、22C(22)のそれぞれが、蓄電装置23A、23Cを搭載し且つその蓄電装置23A、23Cに蓄電されている電力を利用して走行可能に構成されている。つまり、蓄電装置23(23A、23C)は車両22(22A、22C)に搭載された状態で移動可能になっている。例えば、車両22(22A、22C)は、蓄電装置23(23A、23C)に蓄電されている電力によって駆動するモーターのみを動力源として走行する電気自動車や、燃料を消費して駆動する原動機と上記モーターとを併用して走行する所謂ハイブリッド車両などである。或いは、蓄電装置23(23A、23C)と燃料電池発電装置とを搭載し、燃料電池発電装置からの発電電力又は蓄電装置23(23A、23C)に蓄電されている電力によってモーターが駆動されて走行可能になるような車両であってもよい。
電力需要者30(30A〜30C)は受電装置31(31A〜31C)を有し、その受電装置31に、電力供給者20が運んできた又は車両22に搭載された状態で運ばれてきた蓄電装置23が電気的に接続されると、蓄電装置23から電力の供給を受けることができるように構成されている。受電装置31は、電力需要者30の構内に設置されている電力線(図示せず)に接続される。そして、その電力線に接続される電力消費装置によって、蓄電装置23から供給された電力が消費される。また、電力需要者30は電力線に接続される蓄電部(図示せず)を備えていてもよい。このような蓄電部を備えていると、電力供給者20の蓄電装置23から電力の供給を受けたときにその供給電力を蓄電部に蓄え、必要に応じてその電力を電力消費装置で利用することができる。
図1には、電力需要者30(30A〜30C)を例示している。各電力需要者30(30A〜30C)は、受電装置31(31A〜31C)を備えている。また、図1では、電力需要者30Aの名称が「AA小学校」であり、電力需要者30Bの名称が「BBスーパーマーケット」であり、電力需要者30Cの名称が「CC工場」である場合を例示している。
電力需給仲介装置10が備える供給条件受付手段11は、発電装置21とその発電装置21の発電電力を蓄電可能で移動可能な蓄電装置23を有する電力供給者20から、蓄電装置23から電力を外部に供給する場合の電力供給条件に関する情報を受け付けて、その電力供給者20と関連付けて記憶手段15に記憶させる。
図1に示す例では、記憶手段15に記憶されている電力供給条件の例を記載する。この電力供給条件は、対価(電力を供給したときに受け取る対価)、場所(受電装置31が設置されている場所)、時間帯(電力を供給する時間帯)、名称(電力需要者30の名称)などの項目を含む。
例えば、電力供給者20は、電力を高く売りたいならば電力供給条件において対価を高く指定すればよい。或いは、電力供給者20は、電力を供給するために遠く離れた場所へ出向くのを好まないのであれば、電力供給条件において所望の場所(例えば、都合の良い近くの場所など)を指定すればよい。また或いは、電力供給者20は、電力供給のために蓄電装置23を持参する又は車両22で出向くのに都合の悪い時間帯があるならば、電力供給条件において都合の良い時間帯を指定すればよい。また或いは、電力供給者20は、電力を供給する電力需要者30を既に決めているならば、電力供給条件においてその電力需要者30の名称を指定すればよい。
電力供給者20Aから供給条件受付手段11が受け付けて記憶手段15に記憶した電力供給条件は、「名称に「学校」を含む」である。
電力供給者20Bから供給条件受付手段11が受け付けて記憶手段15に記憶した電力供給条件は、「対価が12円/kWh以上。場所がBB市。」である。
電力供給者20Cから供給条件受付手段11が受け付けて記憶手段15に記憶した電力供給条件は、「対価が5円/kWh以上」である。
このように、電力供給者20が指定する電力供給条件は、上述した全ての項目についての指定を含んでいなくてもよく、少なくとも一つ以上の項目を含んでいればよい。
電力需給仲介装置10が備える需要情報受付手段12は、電力供給者20が運んできた又は車両22に搭載されて運ばれてきた蓄電装置23と電気的に接続されたときにその蓄電装置23から電力を受電可能な受電装置31を有する電力需要者30から、電力を受電したときに電力供給者20に渡す対価、及び、受電装置31が設置されている場所、及び、電力を受電する時間帯、及び、電力需要者30の名称のうち、少なくとも電力需要者30の名称を含む電力需要情報を受け付けて、その電力需要者30と関連付けて記憶手段15に記憶させる。
図1に示す例では、記憶手段15に記憶されている電力需要情報の例を記載する。この電力需要情報は、対価(電力を受電したときに電力供給者20に渡す対価)、場所(受電装置31が設置されている場所)、時間帯(電力を受電する時間帯)、名称(電力需要者30の名称)などの項目を含む。
電力需要者30A(AA小学校)から需要情報受付手段12が受け付けて記憶手段15に記憶した電力需要情報は、「名称がAA小学校。対価が0円/kWh。場所がAA市。時間帯が9:00〜17:00」である。
電力需要者30B(BBスーパーマーケット)から需要情報受付手段12が受け付けて記憶手段15に記憶した電力需要情報は、「名称がBBスーパーマーケット。対価が10円/kWh以下。場所がBB市。時間帯が11:00〜15:00」である。
電力需要者30C(CC工場)から需要情報受付手段12が受け付けて記憶手段15に記憶した電力需要情報は、「名称がCC工場。対価が8円/kWh以下。場所がCC市。時間帯が13:00〜15:00」である。
このように、電力需要者30が指定する電力需要情報は、上述した全ての項目についての指定を含んでいなくてもよく、少なくとも電力需要者30の名称を含んでいればよい。電力需要情報に電力需要者30の名称さえ含まれていれば、電力供給者20はその電力需要者30を特定でき、電力需要者30の受電装置31の設置場所に出向くことができる。
電力需給仲介装置10が備える提供情報決定手段13は、記憶手段15に記憶している電力需要情報と記憶手段15に記憶している電力供給条件とを対比して、一の電力供給者20から受け付けた電力供給条件を満足する電力需要情報を抽出し、抽出した電力需要情報を提供情報として決定する。図1に示した例では、電力需要者30A(AA小学校)の電力需要情報が電力供給者20Aの電力供給条件を満足し、電力需要者30C(CC工場)の電力需要情報が電力供給者20Cの電力供給条件を満足している。その結果、提供情報決定手段13は、電力需要者30A(AA小学校)の電力需要情報を電力供給者20Aへの提供情報として決定し、電力需要者30C(CC工場)の電力需要情報を電力供給者20Cへの提供情報として決定する。
電力需給仲介装置10が備える提供情報伝達手段14は、提供情報決定手段13が決定した提供情報を、一の電力供給者20に伝達する。図1に示した例では、提供情報伝達手段14は、電力供給者20Aへの提供情報として決定した電力需要者30A(AA小学校)の電力需要情報を通信回線1を介して電力供給者20Aへ伝達し、電力供給者20Cへの提供情報として決定した電力需要者30C(CC工場)の電力需要情報を通信回線1を介して電力供給者20Cへ伝達する。
図1には、電力需給仲介装置10の提供情報伝達手段14から提供情報の伝達を受けた後、電力供給者20Cの車両22Cが、電力需要者30C(CC工場)の受電装置31Cの設置場所に出向いて、その車両22Cに搭載されている蓄電装置23Cと受電装置31Cとが電気的に接続されている状態を例示している。図示は省略するが、電力供給者20Aも、電力需給仲介装置10の提供情報伝達手段14から提供情報の伝達を受けた後、電力供給者20Aの車両22Aを電力需要者30A(AA小学校)の受電装置31Aの設置場所に移動させて、その車両22Aに搭載されている蓄電装置23Aの蓄電電力を電力需要者30Aに供給することができる。
以上のように、本発明に係る電力需給仲介装置10では、提供情報決定手段13が、記憶手段15に記憶している電力需要情報及び電力供給条件を対比することで、一の電力供給者20から受け付けた電力供給条件を満足する電力需要情報を抽出し、提供情報伝達手段14が、その抽出された電力需要情報を提供情報として電力供給者20へ伝達する。つまり、電力を供給できる電力供給者20に対して、電力の供給を受けたい複数の電力需要者30の中から、その電力供給者20自身の電力供給条件に合う電力需要情報を提示してきた電力需要者30を紹介することができる。加えて、電力供給者20は、電力需要者30の電力受入場所(即ち、受電装置31の設置場所)に蓄電装置23を持参して又は車両22に蓄電装置23を搭載した状態で出向くことで、電力供給者20から電力需要者30に電力を供給できる。つまり、電力供給者20と電力需要者30との間に送配電線は不要となるため、電力の需給を柔軟に行うことができる。
次に、本発明に係る電力需給仲介装置10の運用形態例について説明する。
第1の運用形態例として、電力需要者30が電力需給仲介装置10に電力需要情報を入力したタイミングで、電力供給者20に対して電力需要情報(提供情報決定手段13が決定した提供情報)が伝達される形態がある。この場合、提供情報決定手段13は、需要情報受付手段12が電力需要情報を受け付けると、記憶手段15に記憶されている電力供給条件に関する情報の中からその電力需要情報によって満足される電力供給条件に関する情報を抽出して、その電力需要情報を提供情報として決定し、提供情報伝達手段14は、提供情報決定手段13が電力需要情報によって満足されるとして抽出した電力供給条件に関する情報を入力した電力供給者20に対して提供情報を伝達する。つまり、電力供給者20が予め電力需給仲介装置10の記憶手段15に自身の電力供給条件を記憶させておき、その後に、自身の電力供給条件を満足する電力需要情報が記憶手段15に記憶された時点で、その電力需要情報の伝達を受けるような形態である。
第2の運用形態例として、電力供給者20が電力需給仲介装置10に電力供給条件を入力したタイミングで、電力供給者20に対して電力需要情報(提供情報決定手段13が決定した提供情報)が伝達される形態がある。この場合、提供情報決定手段13は、供給条件受付手段11が特定の電力供給者20から電力供給条件に関する情報を受け付けると、記憶手段15に記憶されている電力需要情報の中からその電力供給条件を満足する電力需要情報を抽出して、その電力需要情報を提供情報として決定し、提供情報伝達手段14は、特定の電力供給者20に対して提供情報を伝達する。つまり、電力需要者30が予め電力需給仲介装置10の記憶手段15に電力需要情報を記憶させておき、その後に、電力供給者20が電力供給条件を電力需給仲介装置10に提供して記憶手段15に記憶させた時点で、その条件を満足する電力需要情報の伝達を電力供給者20が受けるような形態である。
以上のような電力需給仲介装置10を利用する電力供給者20及び電力需要者30は、見知らぬ者同士である場合、或いは、既知の間柄である場合など、何れであってもよい。
例えば、電力需要者30A(AA小学校)に電力供給者20A又はその親族などが通っていることで所定の電力供給者20Aと所定の電力需要者30Aとが既知の間柄であり、電力供給者20Aが、電力を電力需要者30A(AA小学校)に供給することを既に決めているならば、電力供給者20Aは、電力供給条件においてその電力需要者30Aの名称(AA小学校)を指定すればよい。尚、電力供給者20Aは、電力需要者30Aの受電装置31Aの設置場所に、車両22Aを使用して又は車両22Aを使用せずに通う者であるので、本発明に係る電力需給仲介装置10を利用しなくても、電力供給者20Aは電力需要者30Aの受電装置31Aの設置場所へ行く度に蓄電装置23に蓄電されている電力を電力需要者30Aへ渡すことは可能である。しかし、電力供給者20Aが電力需要者30Aの受電装置31Aの設置場所へ行ったタイミングが、電力需要者30Aにとって電力の供給を受けるには好ましくないタイミングである可能性もある。ところが本発明に係る電力需給仲介装置10を利用すると、電力供給者20Aは、電力需要者30Aの電力需要情報が電力供給者20Aの電力供給条件を満足することを確認した上で、即ち、電力需要者30Aの都合(即ち、電力需要情報)を確認した上で、電力需要者30Aの受電装置31Aの設置場所に行くことができる。その結果、電力需要者30Aにとって電力の供給を受けるのに好ましいタイミングで、電力供給者20Aから電力需要者30Aに対して電力の供給が行われることになる。
ここで、所定の電力供給者20が、所定の電力需要者30の受電装置31の設置場所に通う者であるには、特に電力供給を目的とすることなく別の目的で、所定の電力供給者20が所定の電力需要者30の受電装置31の設置場所へ頻度高く(例えば、ウイークデイに毎日、週に数回、或いは、祝祭日は常に)通う者であることがある。例えば、特定の家庭(電力供給者20)について、子供の学校(電力需要者30)への通学を親が車両22を使用して送り迎えするような場合、特定のマーケット(電力需要者30)へ家庭(電力供給者20)の主婦が週に数回買い物に行くような場合、ガソリンスタンド(電力需要者30)へ車両22の使用者(電力供給者20)が定期的にガソリンを購入するために訪れる場合などを意味している。
このような状況では、本願にいうところの電力供給者20と電力需要者30との間で、頻繁に当該電力供給者20の車両22による又は車両22によらないコミュート(行き来)が成立しているのであるが、このような電力供給者20の移動を、本願における電力供給の好適な機会として利用することができる。従って、電力需給仲介装置10においては、電力供給者20が頻繁に行き来している場所(電力需要者30となりうる候補)を供給条件受付手段11に対して入力していくことで、この入力に基づいて提供情報決定手段13がそれら電力供給者20が頻繁に行き来している場所での電力需要に関する情報が上記提供情報となるか否かを決定することができる。
<別実施形態>
<1>
上記実施形態では、電力需要者30が、小学校、スーパーマーケット、工場である場合を説明したが、それらは単に例示目的で記載したものであり、電力需要者30が別の者(例えば、住宅など)であってもよい。
<2>
上記実施形態では、電力供給条件及び電力需要情報に含まれる項目について図1に例示して説明したが、それらは単に例示目的で記載したものであり、電力供給条件及び電力需要情報に含まれる項目は図1に例示したものと異なっていてもよい。
本発明は、電力供給者が電力の供給先を容易に決定できる電力需給仲介装置に利用できる。
10 電力需給仲介装置
11 供給条件受付手段
12 需要情報受付手段
13 提供情報決定手段
14 提供情報伝達手段
15 記憶手段
20(20A、20B、20C) 電力供給者
21(21A、21B、21C) 発電装置
22(22A、22C) 車両
23(23A、23B、23C) 蓄電装置
30(30A、30B、30C) 電力需要者
31(31A、31B、31C) 受電装置

Claims (4)

  1. 発電装置を有する複数の電力供給者と複数の電力需要者との間での電力の需給を仲介する電力需給仲介装置であって、
    前記発電装置と当該発電装置の発電電力を蓄電可能で移動可能な蓄電装置とを有する前記電力供給者から、前記蓄電装置から電力を外部に供給する場合の電力供給条件に関する情報を受け付けて、当該電力供給者と関連付けて記憶手段に記憶させる供給条件受付手段と、
    運ばれてきた前記蓄電装置と電気的に接続されたときに当該蓄電装置から電力を受電可能な受電装置を有する前記電力需要者から、電力を受電したときに前記電力供給者に渡す対価、及び、前記受電装置が設置されている場所、及び、電力を受電する時間帯、及び、前記電力需要者の名称のうち、少なくとも前記電力需要者の名称を含む電力需要情報を受け付けて、当該電力需要者と関連付けて前記記憶手段に記憶させる需要情報受付手段と、
    前記記憶手段に記憶している前記電力需要情報と前記記憶手段に記憶している前記電力供給条件とを対比して、一の前記電力供給者から受け付けた前記電力供給条件を満足する前記電力需要情報を抽出し、抽出した前記電力需要情報を提供情報として決定する提供情報決定手段と、
    前記提供情報決定手段が決定した前記提供情報を、前記一の電力供給者に伝達する提供情報伝達手段とを備える電力需給仲介装置。
  2. 前記提供情報決定手段は、前記需要情報受付手段が前記電力需要情報を受け付けると、前記記憶手段に記憶されている前記電力供給条件に関する情報の中から当該電力需要情報によって満足される電力供給条件に関する情報を抽出して、当該電力需要情報を前記提供情報として決定し、
    前記提供情報伝達手段は、前記提供情報決定手段が前記電力需要情報によって満足されるとして抽出した前記電力供給条件に関する情報を入力した電力供給者に対して前記提供情報を伝達する請求項1に記載の電力需給仲介装置。
  3. 前記提供情報決定手段は、前記供給条件受付手段が特定の前記電力供給者から前記電力供給条件に関する情報を受け付けると、前記記憶手段に記憶されている前記電力需要情報の中から当該電力供給条件を満足する電力需要情報を抽出して、当該電力需要情報を前記提供情報として決定し、
    前記提供情報伝達手段は、前記特定の電力供給者に対して前記提供情報を伝達する請求項1に記載の電力需給仲介装置。
  4. 所定の前記電力供給者は、所定の前記電力需要者の前記受電装置の設置場所に通う者である請求項1〜3の何れか一項に記載の電力需給仲介装置。
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