JP2014186492A - 起動制限装置および工作機械 - Google Patents

起動制限装置および工作機械 Download PDF

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Abstract

【課題】工作機械の不正な移設を抑止するとともに、工作機械のユーザの不利益を防止することができる起動制限装置およびこの起動制限装置を備える工作機械を実現する。
【解決手段】機器2の移設が検知されたとき当該機器2の起動を禁止する起動禁止手段11と、起動禁止手段11による機器2の起動の禁止を解除する起動禁止解除手段14と、を備え、機器2の移設が検知されたとき、起動禁止解除手段14によって機器2の起動禁止を解除することができるように、起動禁止手段11による機器2の起動禁止を行う起動制限装置1において、所定の指令を受信する指令受信手段12を備え、起動禁止解除手段14は、指令受信手段12が上記指令を受信したときから所定の時間条件を満たしたと判定されるまで、機器2の起動の禁止を解除するように構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、移設された機器の起動を制限する起動制限装置およびこれを備える工作機械に関する。
工作機械(以下、単に「機器」と称することがある。)には、工作機械の移設を検知したときに当該工作機械の起動を制限することによって、現在の所有者から第三者への移転や国外への移転などの移設を防止する装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
上記装置は、移設検知手段によって移設が検知されてから判断手段によって所定の時間条件に達したと判断されるまでの間は工作機械の動作を許容し、判断手段によって所定の時間条件に達したと判断された場合に工作機械の動作を制限する動作制限手段とを備えている。
特許第5101338号公報
特許文献1に記載された発明は、移設が検知されて機械の使用が直ちに不能となることにより生じる不都合を回避するために、工作機械の移設が検知された後に直ちに動作不能とするのではなく、工作機械の移設が検知された後であっても所定の期間は動作を許容し、上記所定の期間経過後に工作機械の動作を制限する。
しかしながら、特許文献1に記載された発明によれば、工作機械の移設が検知されると自動的に上記所定の期間のカウントが始まる。このため、例えば連休直前や連休の初めに移設を行ったような場合など移設日と休日のタイミングによっては、工作機械の動作が一時的に許容される上記所定の期間が連休と重なったり、そもそも業務を予定していない休日に工作機械の動作が許容され、休日が終わり業務日になるころには上記所定の期間が終了して工作機械が使えなくなるといった問題が生じ得る。
また、例えば、地震の振動によっても工作機械が移設されたと誤検知した場合は、メーカ(販売店)が地震により被災して工作機械を再起動させるためのパスワードの発行や工作機械を再起動させるためのサービスマン派遣が長期間にわたって不可能になると、ユーザが被災していなくても業務の中断が余儀なくされる可能性がある。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、工作機械の不正な移設を抑止するとともに、工作機械のユーザの不利益を防止することができる起動制限装置およびこの起動制限装置を備える工作機械を提供することにある。
上記目的を実現するために、本発明においては、機器の移設が検知されたとき当該機器の起動を禁止する起動禁止手段と、起動禁止手段による機器の起動の禁止を解除する起動禁止解除手段と、を備え、機器の移設が検知されたとき、起動禁止解除手段によって機器の起動禁止を解除することができるように、起動禁止手段による機器の起動禁止を行う起動制限装置において、所定の指令を受信する指令受信手段を備え、起動禁止解除手段は、指令受信手段が上記指令を受信したときから所定の時間条件を満たしたと判定されるまで、機器の起動の禁止を解除するように構成される。
起動禁止手段は、当該機器に対して予め設定された起動パスワードが入力されたとき機器の起動禁止を解除するように構成され、上記指令は、起動パスワードとは異なる指令からなるようにしてもよい。
また、起動制限装置は、上記時間条件を満たしたか否かを判定する時間条件判定手段を備え、時間条件判定手段は、機器の電源オンの連続する時間を1カウントと計数し、計数したカウント数が予め定められた回数になったとき上記時間条件を満たしたと判定するようにしてもよい。
また、時間条件判定手段は、機器の電源がオンされてから所定の時間経過したとき、1カウントと計数するように構成されるようにしてもよい。
また、上記指令は、入力装置を介して指令受信手段に入力される暫定禁止解除用パスワードとしてもよい。
また、暫定禁止解除用パスワードは、複数の機器に対して共通に設定されるものであってもよい。
また、起動制限装置は、所定の操作がされたとき上記指令を出力する指令出力手段を備え、指令受信手段は、指令出力手段から上記指令を受信するように構成されるようにしてもよい。
また、本発明によれば、工作機械は上述の起動制限装置を備える。
本発明によれば、工作機械等の機器の不正な移設を抑止するとともに、工作機械等の機器のユーザの不利益を防止することができる起動制限装置を実現することができる。
特に、工作機械等の機器の移設が検知された後、指令受信手段が所定の指令を受信したときから所定の時間条件を満たしたと判定されるまで、起動禁止手段によって起動が禁止されていた工作機械の起動の禁止が解除され、機器の起動が許容されるので、ユーザは、所望のタイミングで上記所定の指令を指令受信手段に対して送信することにより、機器の起動が許容される期間を調節することができる。
これにより、例えば、連休直前や連休の初めに機器の移設を行ったり、地震の振動等による機器の移設の誤検知が発生したような場合であっても、ユーザは連休明けの業務日に指令受信手段に対して上記所定の指令を入力することにより、休日は機器を稼働させず、業務日になってから機器を一時的に稼働させる措置をとることができるので経済的に有利である。
また、 起動禁止手段が、当該機器に対して予め設定された起動パスワードの入力によって機器の起動禁止を解除するように構成される場合、起動パスワードを発行するメーカ(販売店)の営業日を考慮して指令受信手段に対して指令を入力すれば、機器の起動禁止が解除されている期間中にメーカ(販売店)等に対して起動パスワードの発行や機器を再起動させるためのサービスマンの派遣を要請すること等ができるので、機器を再起動できない状況を最小限にとどめる措置を取ることができる。
また、地震の振動等により機器が移設されたと誤検知したとき、メーカ(販売店)が大地震により被災して機器を再起動させるための起動パスワードの発行や機器を再起動させるためのサービスマン派遣が長期間にわったって不可能になった場合であっても、メーカ(販売店)の復旧状況を考慮して指令受信手段に指令を入力すれば、メーカ(販売店)が被災から復旧するまでの間に機器の起動を適宜許容させることも可能であるので、機器を再起動させるための起動パスワードを入手できなかったり機器を再起動させるためのサービスマンの派遣を受けることができないことによる経済的損失を少なくすることができる。
本発明の実施例による起動制限装置の原理ブロック図である。 本発明の実施例による起動制限装置の工作機械への設置例を説明する平面概要図である。 記録媒体に格納されたプログラムにより動作する本発明の実施例による起動制限装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例による起動制限装置の動作フローを示すフローチャートである。
図1は、本発明の実施例による起動制限装置の原理ブロック図である。以降、異なる図面において同じ参照符号が付されたものは同じ機能を有する構成要素であることを意味するものとする。
本発明による起動制限装置1は、起動禁止手段11と、指令受信手段12と、時間条件判定手段13と、起動禁止解除手段14と、を備える。起動制限装置1が移設を管理する対象である機器2としては工作機械がある。機器2には移設検知手段15が設けられる。
起動禁止手段11は、機器2の移設が検知されたとき当該機器2の起動を禁止するものであり、機器2の動作を統括制御する制御部(図示せず)に起動禁止を指令する。起動禁止手段11は、機器2に対して予め設定された起動パスワードが外部から起動禁止解除手段14に入力されることによって機器2の起動禁止が解除される。起動パスワードは、起動禁止の解除毎に異なるパスワードに設定することができる。この場合また、同一機器であっても解除する毎に起動パスワードは異なり、以前の起動パスワードを使用することはできない。起動禁止解除手段14については後述する。
指令受信手段12は、暫定禁止解除指令を受信する。暫定禁止解除指令は、起動禁止手段11によって起動が禁止されている機器2の起動の禁止を、所定の期間解除する指令である。暫定禁止解除指令は、例えば、キーボードやテンキーなどの入力装置(図示せず)を介して起動制限装置1に入力される暫定禁止解除用パスワードであり、この暫定禁止解除用パスワードは、当該機器2に対して予め設定されていた起動パスワードとは異なるパスワードであり、当該機器2に対して予め設定されていた上記起動パスワードとは異なる指令である。
時間条件判定手段13は、指令受信手段12による暫定禁止解除指令の受信後、所定の時間条件を満たしたか否かを判定する。時間条件判定手段13は、機器2の電源オンの連続する時間を1カウントと計数し、計数したカウント数が予め定められた回数になったとき「所定の時間条件」を満たしたと判定する。ここで、「所定の時間条件」とは、暫定禁止解除指令してからカウントされる有限の時間の長さであり、時間条件判定手段13内に設けられる記憶手段21およびデクリメント手段22を用いて次のように判定処理が実行される。
まず、記憶手段21には、機器2の電源オンの連続する時間を1カウントとして規定したときのカウント数の初期値が予め記憶される。デクリメント手段22は、指令受信手段12による暫定禁止解除指令の受信後において、機器2の電源がオフからオンに切り換えられるごとに、記憶手段21に記憶されたカウント数を1ずつ減らす。このデクリメント手段22を設けることにより、機器2の電源がオンされてからオフされるまでの1期間(電源をオンした回数)を「1カウント」として計数されることになる。時間条件判定手段13では、記憶手段21に記憶されたカウント数がゼロになったとき上記所定の時間条件を満たしたと判定する。記憶手段21に記憶されるカウント数の初期値は、例えば機器2のメーカ(販売店)が任意に設定してもよく、具体的には機器2が設定された工場の稼働時間やユーザとの契約条件等に応じて設定することが考えられる。例えば、記憶手段21に記憶されるカウント数の初期値が「5」に設定された場合、機器2の電源がオンされてからオフされるまでの1期間が5回繰り返されると、時間条件判定手段13は上記所定の時間条件を満たしたと判定する。通常、「機器2の電源がオンされてからオフされるまでの1期間」は、その機器2の1日における稼働期間にほぼ対応することから、メーカ(販売店)は、記憶手段21に記憶されるカウント数の初期値を適宜設定することにより、ユーザが機器2を移設後に暫定的に使用することができる日数を管理することと同等の効果を得ることができる。
なお、上述の機器2の電源がオフからオンに切り換えられるごとに、記憶手段21に記憶されたカウント数を1ずつ減らす方法では、機器2の電源をオフにしない限りはデクリメント手段22によりデクリメントされない。そこで、機器2の電源がオンされてからの時間を計測するタイマ(図示せず)を設け、このタイマにより計測した時間が所定の時間に達したときにも、デクリメント手段22は記憶手段21に記憶されたカウント数を1減らすように構成するのが好ましい。この場合は、デクリメント手段22は、指令受信手段12による上記所定の指令の受信後において、機器2の電源がオンからオフに切り換えられるごとに記憶手段21に記憶されたカウント数を1減らすのみならず、機器2の電源がオンされてから所定の時間経過したときも、記憶手段21に記憶されたカウント数を1減らす。なお、機器2の電源がオンされてから「1カウント」としてとして画定される時間は、例えば機器2のメーカ(販売店)が任意に設定してもよく、例えば機器2が設定された工場の稼働時間やユーザとの契約条件等に応じて設定することが考えられ、例えば8時間、12時間、24時間などといったように設定すればよい。また同じ日に複数回電源がオフからオンに切り換えられると、その回数分カウントされ、デクリメントされるため、電源をオフしたときの日付とオンした時の日付に基づき、日付が変化していた場合にカウントするように構成し、同じ日の複数回の電源の切り換えを、1回として計数するように構成してもよい。
起動禁止解除手段14は、指令受信手段12が暫定禁止解除指令を受信したときから時間条件判定手段13により上記所定の期間条件を満たしたと判定されたときまでの間、起動禁止手段11によって起動が禁止されている機器2の起動の禁止を解除する。また、起動禁止解除手段14は、機器2に対して予め設定された前記起動パスワードが外部から入力されることによっても、機器2の起動禁止の禁止を解除する。前記起動パスワードが起動禁止解除手段14に入力されると、暫定禁止解除指令の有無や、暫定起動禁止解除中かどうかに関係なく、起動禁止が解除される。時間条件判定手段13により上記所定の期間条件を満たしたと判定された後は、起動禁止手段14は、当該機器2に対して予め設定されていた前記起動パスワードが入力されるまで、機器2の起動を禁止する。
移設検知手段15は、機器2内に設けられるものであり、機器2の移設の有無を検知する。移設検知手段15による機器2の移設の検知の方法自体は本発明を限定するものではなく、例えば、外部から受信したGPSなどの無線信号に基づき機器2の移設を検知する方法、振動により機器2の移設を検知する方法、あるいは機器2の底面にスイッチを設け、機器2が設置面から離面したときにスイッチがオンすることで機器2の移設を検知する方法など従来公知の方法を利用することができる。
図2は、本発明の実施例による起動制限装置の工作機械への設置例を説明する平面概要図である。この例では、機器2が自動旋盤などの工作機械である。機器2は、コンピュータ数値制御装置(CNC)31を備え、このCNC装置31の制御に基づき、主軸32や刃物台33が移動し、刃物台33に装着された加工工具34によって、主軸32に把持された材料35を所定の形状に加工する従来公知の構成を有する。なお自動旋盤の構成自体は従来公知であるため、詳細な説明は割愛する。本発明の実施例における移設検知手段15は、機器2に取り付けられる。
起動制限装置1は、機器2の動作を統括制御するCNC装置31に実装され、起動制限装置1内の起動禁止手段11、指令受信手段12、時間条件判定手段13および起動禁止解除手段14は、CNC装置31内の演算処理装置が実行することができるコンピュータプログラムの形式で実現される。図3は、記録媒体に格納されたプログラムにより動作する本発明の実施例による起動制限装置の構成を示すブロック図である。
本発明の実施例による起動制限装置1の動作をコンピュータに実行させるプログラム(以下、「起動制限プログラム」と称する。)は、図3に示すように、ROM113に格納されており、例えば、次に説明するような構成によるCNC装置31内の演算処理装置にて起動制限装置1として動作する。
CPU111は、機器2の動作全体を統括制御するとともに起動制限装置1の動作を制御する。このCPU111に、バス112を介してROM113、RAM114、マウスやキーボード等の入力装置115、外部記憶媒体ドライブ装置116およびLCD、CRT、プラズマディスプレイ、有機EL等の表示装置117が接続されている。CPU111の制御プログラムはROM113に格納されている。
起動制限プログラムは、ROM113に予め記憶される。
機器2の電源を投入し、CNC装置31において起動制限プログラムを起動させると、CNC装置31は起動制限装置の機能を実行する。ユーザは、表示装置117に表示される対話形式による作業内容と手順に従って、入力装置115を介して暫定禁止解除パスワードを入力することで、上述したように機器2の起動の禁止を暫定的に解除することができる。
図4は、本発明の実施例による起動制限装置の動作フローを示すフローチャートである。
ステップS101において、移設検知手段15は、機器2が移設されたか否かを判定する。移設検知手段15により機器2の移設が検知された場合はステップS102へ進む。
ステップS102において、起動禁止手段11は、機器2の動作を統括制御する制御部に起動禁止を指令する。これにより、機器2の起動が禁止され、暫定禁止解除指令が指令受信手段12により受信されない限り、ユーザによる如何なる操作があっても機器2は起動されないことになる。
ステップS103において、起動制限装置1は、指令受信手段12が暫定禁止解除指令を受信したか否かを判定する。暫定禁止解除指令が受信された場合はステップS105へ進み、受信されなかった場合はステップS102へ戻る。
ステップS104において、起動禁止解除手段14は、受信した暫定禁止解除指令が、当該機器2に対して付与された正しい暫定禁止解除指令か否かを判定する。当該機器2に対して付与された正しい暫定禁止解除指令である場合はステップS105へ進み、そうでない場合はステップS102へ戻る。
ステップS105において、起動禁止解除手段14は、機器2の動作を統括制御する制御部に起動禁止の解除を指令する。これにより、機器2の起動禁止が解除され、次のステップS106において時間条件判定手段3により「時間条件を満たす」と判定されるまで、機器2の起動の禁止が解除される。
ステップS106において、時間条件判定手段13は、所定の時間条件を満たしたか否かを判定する。時間条件を満たすと判定された場合はステップS107へ進み、時間条件を満たさないと判定された場合はステップS105へ戻る。
ステップS107では、機器2の起動が再び禁止される。なお、ステップS107における機器2の起動の禁止は、起動禁止解除手段14の指令を受けて起動禁止手段11が機器2の制御部に対して起動禁止を再度指令するか、あるいは起動禁止解除手段14による機器2の制御部に対する起動禁止解除の指令を止めることにより、実現される。ステップS107の処理後は、機器2に対して予め設定されていた起動パスワードが入力されない限り、機器2の起動が禁止される。
上述のように、ステップS105〜S107の各処理を経ることによって、指令受信手段12が暫定禁止解除指令を受信したときから時間条件判定手段13により「期間条件を満たした」と判定されたときまでの間、起動禁止手段11によって起動が禁止されていた機器2の起動の禁止が解除される。したがって、ユーザは、所望のタイミングで暫定禁止解除指令を起動制限装置1に入力することにより、機器2の起動禁止が解除される期間を調節することができるので、ユーザによる機器2の移設や使用などの意思を反映させることが容易となる。例えば、ユーザは機器2の移設日を、休日のタイミングに束縛されることなく自由に設定することができる。
また例えば、連休直前や連休の初めに移設を行ったような場合であっても、ユーザは連休明けの業務日に起動制限装置1に暫定禁止解除指令を入力することにより、休日は機器2を稼働させず、業務日になってから機器2を一時的に稼働させる措置をとることができ、また暫定禁止解除指令を起動制限装置1に入力し、機器2を一時的に稼働させる措置を取っている間に何らかの理由で電源を入れなかった日があった場合、その日はカウントされないので経済的に有利である。
また、起動パスワードを発行するメーカ(販売店)の営業日を考慮して起動制限装置1に暫定禁止解除指令を入力すれば、機器2の起動禁止が解除されている期間中にメーカ(販売店)に対して再起動させるための起動パスワードの発行や工作機械を再起動させるためのサービスマン派遣を要請することができるので、機器2を再起動できない状況を最小限にとどめる措置を取ることができる。
また、例えば振動検知により機器2の移転を検知する方法の場合、地震の振動によっても機器2が移設されたと誤検知したときにおいて、メーカ(販売店)が大地震により被災して機器2を再起動させるためのパスワードの発行や機器2を再起動させるためのサービスマン派遣が長期間にわったって不可能になった場合であっても、メーカ(販売店)の復旧状況を考慮して起動制限装置1に暫定禁止解除指令を入力すれば、メーカ(販売店)が被災から復旧するまでの間に機器2の起動禁止を適宜解除することも可能であるので、機器2を再起動させるための起動パスワードを入手できなかったり機器2を再起動させるためのサービスマンの派遣を受けることができないことによる経済的損失を少なくすることができる。
なお通常、起動パスワードは、機器2に対して固有に設定され、例えばあるユーザ工場に機器2が複数存在すれば、各機器ごとの起動パスワードが割り当てられる。一方、暫定禁止解除用パスワードは、複数の機器2に対して共通に設定してもよい。このように複数の機器2について共通の暫定禁止解除用パスワードを設定することにより、機器2のユーザにとってはパスワード管理が容易となる。
上述の実施例では、暫定禁止解除指令をキーボードやテンキーなどの入力装置を介して起動制限装置1に入力される暫定禁止解除用パスワードとした。この変形例として、暫定禁止解除指令を出力する指令出力手段(図示せず)を起動制限装置1に設けてもよい。例えば、指令出力手段を機械スイッチとして構成し、ユーザにより機械スイッチが操作されたときにこの機械スイッチから指令受信手段12へ暫定禁止解除指令を出力するようにしてもよい。またあるいは、起動制限装置1上にタッチパネル(図示せず)を設け、タッチパネル上に暫定禁止解除指令を出力するためのアイコンを表示させ、ユーザによりアイコンがタッチ操作れたとき、タッチパネルの制御部(図示せず)から指令受信手段12へ暫定禁止解除指令を出力するようにしてもよい。
なお、暫定禁止解除指令をユーザのうちの特定の管理者のみ知り得るように管理すれば、暫定禁止解除指令の悪用も防ぐことが可能である。例えば、前記機械スイッチを、鍵付きのスイッチとすることや、アイコンの表示をIDカードで管理すること等が考えられる。
本発明は、工作機械の起動を制限する装置に適用することができる。特に、法律や契約に基づき、現在の所有者から第三者への移転や国外への移転などが制限あるいは禁止される工作機械の起動を制限する装置に有効である。
1 起動制限装置
2 機器(工作機械)
11 起動禁止手段
12 指令受信手段
13 時間条件判定手段
14 起動禁止解除手段
15 移設検知手段
111 CPU
112 バス
113 ROM
114 RAM
115 入力装置
116 外部記憶媒体ドライブ装置
117 表示装置

Claims (8)

  1. 機器の移設が検知されたとき当該機器の起動を禁止する起動禁止手段と、
    前記起動禁止手段による機器の起動の禁止を解除する起動禁止解除手段と、を備え、
    機器の移設が検知されたとき、前記起動禁止解除手段によって機器の起動禁止を解除することができるように、前記起動禁止手段による機器の起動禁止を行う起動制限装置において、
    所定の指令を受信する指令受信手段を備え、
    前記起動禁止解除手段は、前記指令受信手段が前記指令を受信したときから所定の時間条件を満たしたと判定されるまで、前記機器の起動の禁止を解除するように構成されることを特徴とする起動制限装置。
  2. 前記起動禁止手段は、当該機器に対して予め設定された起動パスワードが入力されたとき機器の起動禁止を解除するように構成され、
    前記指令は、前記起動パスワードとは異なる指令からなる請求項1に記載の起動制限装置。
  3. 前記時間条件を満たしたか否かを判定する時間条件判定手段を備え、
    前記時間条件判定手段は、機器の電源オンの連続する時間を1カウントと計数し、計数したカウント数が予め定められた回数になったとき前記時間条件を満たしたと判定する請求項1または2に記載の起動制限装置。
  4. 前記時間条件判定手段は、機器の電源がオンされてから所定の時間経過したとき、1カウントと計数するように構成される請求項3に記載の起動制限装置。
  5. 前記指令は、入力装置を介して前記指令受信手段に入力される暫定禁止解除用パスワードである請求項1〜4のいずれか一項に記載の起動制限装置。
  6. 前記暫定禁止解除用パスワードは、複数の機器に対して共通に設定される請求項5に記載の起動制限装置。
  7. 所定の操作がされたとき前記指令を出力する指令出力手段を備え、前記指令受信手段は、前記指令出力手段から前記指令を受信するように構成される請求項1〜4のいずれか一項に記載の起動制限装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の起動制限装置を備える工作機械。
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