JP2014185719A - 物体の保護方法及びそれに用いる構造体 - Google Patents

物体の保護方法及びそれに用いる構造体 Download PDF

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Junichi Hironaka
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Abstract

【課題】 本発明の目的は、簡便かつ安価な方法で、所望の厚さ及び所望の高さにおいて被保護物体を保護することができる方法、及びそれに用いる筒状構造体を提供することである。
【解決手段】 本発明は、ジオグリッドからなる筒状構造体で、被保護物体を囲み、筒状構造体と被保護物の間に緩衝材を充填することを特徴とする物体の保護方法、及びそれに用いる筒状構造体を提供する。本発明の被保護物体は、非放射性の可動物体又は不動物体であることが好ましい。
【選択図】 図4

Description

本発明は、被保護物体の保護方法及びそれに用いる構造体に関する。さらに詳しくは、ジオグリッドからなる筒状体を骨格とする構造体を用いる被保護物体の保護方法及びその構造体に関する。
電柱、道路標識などの建造物、消火栓、各種測定装置などの設置物を、車の衝突やその他の打撃から保護する手段として、シート状緩衝材を巻きつけたり、土嚢を回りに載置したりする方法が採られている。
しかしながら、シート状緩衝材を巻きつけ方法では、十分な厚さの緩衝材を構成することが難しいので、十分な保護効果を得ることができないという問題があった。
また、土嚢を回りに載置する方法では、高い位置まで緩衝効果を得るためには底部の土嚢面積を大きくして積み上げる必要があるため、広い面積を占有するとともに多数の土嚢が必要になるという問題があった。さらに被保護物体が、可動性のものであっても、同様の問題が生じる。従来技術においては、簡便かつ安価な手段で、前期問題点を解決し得る物体の保護方法は提案されていない。
本発明者らは、前記課題を解決する被保護物体の保護方法を鋭意検討した結果、本発明に到達したものである。
本発明は、簡便かつ安価な方法で、所望の厚さ及び所望の高さにおいて被保護物体を保護することができる方法を提供することを目的とする。
本発明はまた、前記被保護物体の保護方法に用いる構造体を提供するものである。
本発明は、ジオグリッドからなる筒状構造体で、被保護物体を囲み、筒状構造体と被保護物の間に緩衝材を充填することを特徴とする物体の保護方法を提供する。
前記筒状体が、板状ジオグリッドである前記の物体の保護方法は本発明に好ましい態様である。
また、前記筒状体が、板状ジオグリッドの端部を結合させることにより得られたものである前記の物体の保管方法も本発明に好ましい態様である。
本発明は前記した物体の保護方法に用いるジオグリッドからなる筒状体を提供する。
本発明により、簡便かつ安価な方法で、被保護物体を保護することができる物体の保護方法が提供される。
本発明により、所望の厚さ及び所望の高さにおいて、物体を簡便かつ安価な方法で保護することができる物体の保護方法が提供される。
本発明の物体の保護方法によって、車の衝突などの打撃やその他の衝撃から被保護物体を保護することができる。
板状ジオグリッドから本発明の筒状体を形成する例を示す概略図である。 本発明に用いることができる板状ジオグリッドの例を示す概略図である。 図2の板状ジオグリッドを結合する方法の例を示す概略図である。 電柱を被保護物体とする本発明の物体の保護方法を説明する概略図である。 本発明の筒状体、構造体及びその内側に置かれた缶状容器を示す概略図である。 本発明の内外両面がシート状物で覆われた筒状構造体を示す概略図である。 長尺筒状構造体に仕切り板で小部屋を形成し、各小部屋に被保護物体が入れられている様子を示す概略図である。 図8の長尺筒状構造体と仕切り板が結合している様子を示す概略図である。
本発明は、本発明は、ジオグリッドからなる筒状構造体で、被保護物体を囲み、筒状構造体と被保護物の間に緩衝材を充填することを特徴とする物体の保護方法を提供する。
本発明はまた、当該物体の保護方法に用いるジオグリッドからなる筒状構造体を提供するものである。
ジオグリッドとは、引張抵抗性のある構成要素が連結した格子構造からなるシート状のものである。
本発明のジオグリッドの好ましい例としてとしては、熱可塑性樹脂製から得られ1軸延伸、2軸延伸などで延伸された網状物や、樹脂製板状物を格子状に加工した樹脂製孔開きシートや、高強度繊維のマルチフィラメントを格子状に編んだものを挙げることができる。熱可塑性樹脂としては、耐候性、耐水性、耐塩水性、強度などを考慮すると、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィンが好ましい。また、他の好ましい例として、繊維素材としては、アラミド繊維、全芳香族ポリエステル繊維、超高分子量ポリエチレン繊維、超高分子量ポリビニルアルコール繊維、ポリアセタール繊維などの合成繊維、ガラス繊維、炭素繊維などの無機繊維などを例示することができる。高強度繊維のマルチフィラメントを格子状に編んだものは、強度、耐久性などの改良のために、これら編物に樹脂コートしたものであってもよい。
ジオグリッド用のポリオレフィンとしては、ポリエチレンまたはポリプロピレンが好ましい。ポリエチレンとしては、とくに密度が940kg/m以上の高密度ポリエチレンが好ましく、またポリプロピレンとしてプロピレンホモポリマー及びプロピレンと他のα−オレフィンのランダム共重合体が好ましい。ポリエチレンを使用する場合には、190℃、2160g荷重におけるメルトフローレートが0.1〜4.0g/10分のものを使用するのが好ましく、またポリプロピレンを使用する場合には、230℃、2160g荷重におけるメルトフローレートが0.1〜4.0g/10分のものを使用するのが好ましい。これらポリオレフィンとしては、耐候性向上のために、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤などの1種以上、とりわけカーボンブラックが配合されていることが好ましい。
ジオグリッドとしては、樹脂孔開きシート、中でもポリオレフィン製孔開きシートの延伸シートであることが好ましく、とくにはプロピレンと他のα−オレフィンのランダム共重合体製孔開きシートの延伸シートが好ましい。
ジオグリッドは、市販されているものから適宜選択して採用することができるが、市販されているジオグリッドの好ましい例として「テンサー」(登録商標、三井化学産資株式会社社製)などをあげることができる。
本発明のジオグリッドからなる筒状体は、板状ジオグリッドの端部を結合させることにより得ることができる。端部を結合させる方法には、特に制限はなく、融着することもできるし、適当な接続部材で固定してもよい。接続部材の例として、ロープ、棒状の部材、結束バンド、鉄線などを挙げることができるが、これらに限定されるものではない。
本発明のジオグリッドからなる筒状体の平面視形状は特に制限はなく、保管される廃棄物質を収容した容器の形状に合わせて選択することができる。筒状体の平面視形状には特に制限はなく、例えば真円形もしくは楕円形などの円形、三角形、方形、五角形、六角形などの多角形、円形が連なったようなまゆ形などの形状とすることができる。方形には、正方形、長方形などが含まれる。また、筒状体の形状としてL字形など複雑な形状もとり得るが、このような形状の場合、通常方形が連なって形成されているので方形の範疇に入ると言える。
本発明のジオグリッドからなる筒状体の高さ及び平面視の面積は、所望の厚さ及び所望の高さにおいて、緩衝材の層を形成させることができるものであればよい。
本発明の被保護物体とは、種々の打撃や衝撃に対して傷付きや破損から保護する必要のある物体をであって、例としては電柱などの柱類、橋脚、道路標識、ガードレールなどの建造物、消火栓、各種測定装置などの設置物などの不動物体、化学品、薬剤、農薬等を収容した缶状、箱状などの容器、肥料、セメントなどを収容した袋状体などの可動物体を挙げることができる。
本発明の物体の保護方法は、前記被保護物体が、例えば可動物体に化学廃棄物などの危険性のある物質が収容されているときには、物体の保護と同時に収容された内容物の保管方法としても機能する。本発明においては、可動物体に収容されているのは、非放射性物体である。
本発明の緩衝材としては、通常緩衝材として使用されているものから適宜選択して使用することができ、特に制限されるものではない。これら緩衝材の例としては、フェルト、布、紙、段ボール、樹脂製の発泡もしくは非発泡シートなどのシート状物、発泡もしくは非発泡のペレット、ビーズなどの粒状物などの人工緩衝材や、砂質土、礫質土、有機質土などの土質材料、砂利、砕石などの天然緩衝材などを挙げることができる。これらの緩衝材は、被保護物体の性質及び保護の目的などによって、適宜選択使用することが望ましい。
前記緩衝材の粒径が、筒状体を構成するジオグリッドの目の大きさに比して小さい場合、緩衝材がこぼれ出るので、その場合には、筒状体の内面および/または外面がシート状物で覆われていると、緩衝材が構造体の外にこぼれ出ることを防ぐことができる。
シート状物としては、樹脂製のシート、織布、不織布などを挙げることができる。このようなシート状物を構成する樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニルなどを挙げることができる。中でもシート状物の対候性、耐水性などの点から、ポリオレフィンが好ましいが、特に好ましいものとしてポリエチレンを挙げることができる。
本発明の非保護物体の保護方法は、被保護物体の周りにジオグリッドからなる筒状体を、所望の高さ及び平面視の面積となるように形成させて、被保護物体と筒状体の間に緩衝材の層を形成させることによって行われる。
被保護物体の周りにジオグリッドからなる筒状体を形成させる方法としては、電柱などの不動物体については、現場においてジオグリッドを、物体を取り巻くように設置してから端部を結合させて筒状体を形成させることができる。また、被保護物体が可動物体であるときは、現場においてジオグリッドを、物体を取り巻くように設置してから端部を結合させて筒状体を形成させてもいいし、予め形成させた筒状体を可動物体がその中に納まるように設置することによって筒状体を形成させてもよい。
本発明の筒状構造体内に入れる被保護物体は一つであっても、二つ以上であってもよい。筒状構造体と被保護物体の間に緩衝材が充填されていれば、被保護物体の保護の目的は達成される。
本発明において、可動物体を入れた筒状構造体を複数個連ねて載置することも可能である。本発明の筒状構造体内に被保護物体を入れる態様として、長尺筒状構造体もしくは大型筒状構造体を形成させて、それをジオグリッドなどで仕切ることによって小部屋を構成させ、各小部屋に一つまたは複数の被保護物体を入れることもできる。
以下に図を用いて本発明の被保護物体の保護方法をより具体的に説明する。
図1は、本発明のジオグリッドからなる筒状構造体の形成方法の例を示している。図1は、平面視円形の筒状構造体を形成させる例である。板状ジオグリッド1が、円形筒状体となるように曲げられており、板状ジオグリッド1の相対する縁部2及び2’が結合されて、平面視円形の筒状構造体が形成され、本発明の物体の保管方法に使用する筒状構造体となる。縁部2及び2’を結合する手段としては、前記したようにロープ、棒状の部材、結束バンド、鉄線などを用いる方法がある。
図2は、板状ジオグリッドの例を示している。板状ジオグリッド1として、横方向網目間ピッチ及び長手方向網目間ピッチには特に制限はないが、横方向網目4の間ピッチXが25cm以下、好ましくは15〜20cm程度であり、長手方向網目3の間のピッチYが10〜30mm程度であることが好ましい。また長手方向網目の最薄部は、少なくとも幅3mm以上、好ましくは5〜10mm、厚みが少なくとも0.3mm以上、好ましくは0.5〜1.5mmの範囲にあることが好ましい。
図3は、板状ジオグリッド1の相対する縁部を結合する例を示している。ジオグリッドの端部2の端部網目を湾曲して、相対する端部2’の端部網目間に挿入して、両網目間で生じた筒状空間に支持棒10を貫通させて結合している。
図1では、板状ジオグリッドを円形に曲げたが、板所ジオグリッドを角ができるように曲げれば平面視方形の筒状体を形成させることができる。板所ジオグリッドの相対する縁部は、前記のような方法で結合させることができる。
また、円形に曲げた2枚の板状ジオグリッドを、端部同士対向させて、向き合う端部同士を結合させれば、平面視まゆ形状の筒状体を形成させることができる。まゆ形状筒状体の場合、くびれた位置同士を板状ジオグリッドで結合して補強することができる。
さらに、長尺板状ジオグリッドが必要な場合には、板状ジオグリッドを連結させることにより長尺板状ジオグリッドを形成させることができる。
図4は、被保護物体7が電柱であって、その下部に電柱を取り巻くようにジオグリッドを平面視円形となるように設置してから端部を結合させて筒状構造体5を形成させ、被保護物体7である電柱と筒状構造体5の間を緩衝材8として粒状発泡スチロールを充填した例が示されている。
図5は、被保護物体が可動物体である缶状容器の場合の、本発明の物体の保護方法を理解し易いように展示する形式で図に表したものである。図5においては、緩衝材8として土質材料が使用されるので、ジオグリッドからなる平面視円形の筒状構造体5の内側及び外側シート状物6によって覆われる。図5は、筒状構造体5がシート状物6で覆われる様子を示すために筒状構造体5の一部だけがシート状物で覆われている。そして、筒状体の内側に被保護物体7が載置されている。図5の収容具はドラム缶状容器であり、内容物は非放射性物質である化学薬品である。
図6には、筒状構造体5の内側及び外側がシート状物6によって覆われている円形筒状体の内側に、化学薬品を収容した被保護物体7としてドラム缶状容器が載置されている様子が示されている。円形筒状体とドラム缶状容器の間に緩衝材が充填される。
図7は、長尺筒状構造体5を形成させて、それをジオグリッドからなる仕切り板9によって形成された小部屋10に、土嚢からなる被保護物体7がそれぞれ4個ずつ入れられており、筒状構造体5と被保護物体7、及び被保護物体7同士に形成された隙間には緩衝材8が充填される。
図8は、二軸延伸して得られたジオグリッドで構成されている長尺筒状構造体5と一軸延伸して得られたジオグリッドからなる仕切り板9が結合されている様子を示す概略図である。図8では、仕切り板9のジオグリッドの端部網目を湾曲して、長尺筒状構造体5のジオグリッドの網目間に挿入して、湾曲した端部網目に支持棒11を貫通させて仕切り板9が筒状構造体5と結合している。
本発明により提供される物体の保護方法は、簡便かつ安価な方法で、被保護物体を保護することができる物体の保護方法である。
本発明により提供される物体の保護方法よって、所望の厚さ及び所望の高さにおいて、物体を簡便かつ安価な方法で保護することができる物体の保護方法が提供される。
本発明の物体の保護方法によって、車の衝突などの打撃やその他の衝撃から、被保護物体を簡便かつ安価な方法で保護することができる。
1.板状ジオグリッド
2、2’.板状ジオグリッドの端部
3.長手方向網目
4.横方向網目
5.筒状構造体
6.シート状物
7.被保護物体
8.緩衝材
9.仕切り板
10.小部屋
11.支持棒

Claims (8)

  1. ジオグリッドからなる筒状構造体で、被保護物体を囲み、筒状構造体と被保護物の間に緩衝材を充填することを特徴とする物体の保護方法。
  2. 前記ジオグリッドが樹脂製板状ジオグリッドであることを特徴とする請求項1または2に記載の物体の保護方法。
  3. 前記筒状構造体が、板状ジオグリッドの端部を結合させることにより得られたものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の物体の保護方法。
  4. 前記筒状構造体が平面視で円形または多角形であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の物体の保護方法。
  5. 前記被保護物体が、不動物体であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の物体の保護方法。
  6. 前記被保護物体が、可動物体であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の物体の保護方法。
  7. ジオグリッドからなる筒状体の内面および/または外面をシート状物で覆った構造であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の物体の保護方法。
  8. 請求項1〜6に記載の物体の保護方法に用いるジオグリッドからなる筒状体構造体。
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