JP2014185387A - 水素酸素発生装置及び水素酸素発生装置の操作方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 一対の電極板と該電極板の間に配された固体電解質膜とを含み水を電気分解することにより少なくとも水素ガスを発生するように構成された水電解セルと、該水電解セルにて発生した水素ガスを除湿する除湿ユニットとを備え、
該除湿ユニットが、水素ガスを流通させる流通経路と、該流通経路内に配され水素ガスに含まれる水分を吸着する吸着剤と、該吸着剤を加熱により再生させる加熱部とを有し、水素ガスを前記流通経路にて流通させつつ前記吸着剤により除湿し、しかも、前記加熱部により吸着剤を加熱再生できるように構成されており、
前記除湿ユニットの前記流通経路に水を供給できるように構成されていることを特徴とする水素酸素発生装置等を提供する。
【選択図】 図1
Description
該装置においては、水電解セルが、対向する陰極電極板及び陽極電極板と、これら電極板の間に配された固体電解質膜とを有し、該装置は、電気分解により陰極側において水素ガスを、また、陽極側において酸素ガスをそれぞれ発生するように構成されている。
該除湿ユニットが、水素ガスを流通させる流通経路と、該流通経路内に配され水素ガスに含まれる水分を吸着する吸着剤と、該吸着剤を加熱により再生させる加熱部とを有し、水素ガスを前記流通経路にて流通させつつ前記吸着剤により除湿し、しかも、前記加熱部により吸着剤を加熱再生できるように構成されており、
前記除湿ユニットの前記流通経路に水を供給できるように構成されていることを特徴とする。
従って、前記水素酸素発生装置によれば、運転を緊急停止したときに装置内を十分に冷却できる。
前記装置が水素移送管内に水を供給できるように構成されていることにより、装置内に残存した水素ガスをより多く排出できるという利点がある。
該除湿ユニットが、酸素ガスを流通させる流通経路と、該流通経路内に配され酸素ガスに含まれる水分を吸着する吸着剤と、該吸着剤を加熱により再生させる加熱部とを有し、酸素ガスを前記流通経路にて流通させつつ前記吸着剤により除湿し、しかも、前記加熱部により吸着剤を加熱再生できるように構成されており、
前記除湿ユニットの前記流通経路に水を供給できるように構成されていることを特徴とする。
該除湿ユニットが、水素ガスを流通させる流通経路と、該流通経路内に配され水素ガスに含まれる水分を吸着する吸着剤と、該吸着剤を加熱により再生させる加熱部とを有し、水素ガスを前記流通経路にて流通させつつ前記吸着剤により除湿し、しかも、前記加熱部により吸着剤を再生できるように構成された水素酸素発生装置に対して、
該装置の運転を緊急停止したときに、前記除湿ユニットの前記流通経路に水を供給することを特徴とする。
該除湿ユニットが、酸素ガスを流通させる流通経路と、該流通経路内に配され酸素ガスに含まれる水分を吸着する吸着剤と、該吸着剤を加熱により再生させる加熱部とを有し、酸素ガスを前記流通経路にて流通させつつ前記吸着剤により除湿し、しかも、前記加熱部により吸着剤を再生できるように構成された水素酸素発生装置に対して、
該装置の運転を緊急停止したときに、前記除湿ユニットの前記流通経路に水を供給することを特徴とする。
図1は、第一実施形態の水素酸素発生装置の概略図である。図2は、該装置が備える除湿ユニットの概略図である。
該除湿ユニット20が、水素ガスを流通させる流通経路と、該流通経路内に配され水素ガスに含まれる水分を吸着する吸着剤21と、該吸着剤21を加熱により再生させる加熱部22とを有し、水素ガスを前記流通経路にて流通させつつ前記吸着剤21により除湿し、しかも、前記加熱部22により吸着剤21を加熱再生できるように構成されており、
前記除湿ユニット20の前記流通経路に水を供給できるように構成されているものである。
さらに、前記水素酸素発生装置1は、水電解モジュール10内における水電解セルの各電極板に電気を送る電送機構(図示せず)を備えている。
また、前記水素酸素発生装置1は、図1に示すように、前記水電解セルにて発生した水素ガスを前記除湿ユニット20に送る水素ガス移送管11と、該水素ガス移送管11を経た水素ガスを除湿する除湿ユニット20と、該除湿ユニット20にて除湿された水素ガスを貯める水素ガス貯留タンク13と、前記水素ガス移送管11の途中に配され発生した水素ガスに含まれる水分を減少させる水素ガス用気液分離器12とを備えている。
さらに、前記水素酸素発生装置1は、図1に示すように、前記水電解セルにて発生した酸素ガスを水電解モジュール10外へ送る酸素ガス移送管30と、該酸素ガス移送管30を経て前記水電解モジュール10から送られた酸素ガスと該酸素ガスとともに水電解モジュール10から排出された水とを分離して分離後の水を貯める酸素ガス用気液分離器31とを備えている。
なお、前記水素酸素発生装置1は、水やガス等を適宜流通させるべく、例えば図1に示すように、該装置を構成する各機器類を互いにつなぐように、配管等を備えている。
なお、上記の固体電解質膜、陽極電極板、陰極電極板、多孔質給電体としては、公知の一般的なものを用いることができる。
なお、前記水電解モジュール10は、電極板として、一方の面側が陰極電極板として機能し他方の面側が陽極電極板として機能する複極式電極板を備えていてもよい。電極板として複極式電極板が採用されることにより、水電解モジュール10を軽量化できるという利点がある。
前記酸素ガス流路は、固体電解質膜と陽極電極板との間の空間を少なくとも含み、発生した酸素ガスを水電解モジュール10外へ排出するように形成されている。
前記水素ガス流路は、固体電解質膜と陰極電極板との間の空間を少なくとも含み、発生した水素ガスを水電解モジュール10外へ排出するように形成されている。
なお、前記水電解モジュール10は、必要に応じて、各水電解セルの陰極側へ電気分解のための水が供給されるように構成されていてもよい。
具体的には、前記除湿ユニット20は、水素ガスを流通させる流通経路と、該流通経路内に配され水素ガスに含まれる水分を吸着する吸着剤21とを有し、水素ガスを前記流通経路にて流通させつつ前記吸着剤21によって水素ガスを除湿するように構成されている。
また、前記除湿ユニット20は、水分を吸着した後の吸着剤21を加熱により再生させる加熱部22を有し、該加熱部22によって吸着剤21を再生できるように構成されている。
なお、上記の供給配管24と、該供給配管24と連通する吸着筒23の内部空間と、該内部空間と連通する排出配管26とによって、除湿ユニット20における水素ガスの流通経路が形成されている。
前記供給弁25は、除湿ユニット20外から供給された水素ガスを第1供給配管24a又は第2供給配管24bのいずれかに送るように構成されている。
前記第1供給配管24aは、一端側に取り付けられた供給弁25から水素ガスを第1吸着筒23aに供給できるように構成されている。
前記第2供給配管24bは、一端側に取り付けられた供給弁25から水素ガスを第2吸着筒23bに供給できるように構成されている。
斯かる構成により、除湿ユニット20外から供給された水素ガスは、供給弁25を経て、第1供給配管24a又は第2供給配管24bのいずれかに供給される。
前記排出弁27は、第1吸着筒23a又は第2吸着筒23bのいずれかにおいて生じ、第1排出配管26a又は第2排出配管26bを経て送られてきた乾燥ガスを、除湿ユニット20外へ排出するように構成されている。
前記第1排出配管26aは、第1吸着筒23aにおいて生じた乾燥ガスを第1吸着筒23aから排出し、前記排出弁27に送るように構成されている。
前記第2排出配管26bは、第2吸着筒23bにおいて生じた乾燥ガスを第2吸着筒23bから排出し、前記排出弁27に送るように構成されている。
斯かる構成により、第1吸着筒23a又は第2吸着筒23bにおいて生じた乾燥ガスが、排出弁27を経て、除湿ユニット20外へ排出される。
上記のごとく構成された前記除湿ユニット20においては、第1吸着筒23a内にて吸着剤21が水素ガスの水分を吸着している間、第2吸着筒23b内にて既に水分を吸着した吸着剤21が、加熱により水分を脱離し、加熱再生され得る。
一方で、前記除湿ユニット20は、前記第2吸着筒23bで水素ガスの水分除去を行いつつ第1吸着筒23aの吸着剤を加熱再生させた際には、排出弁27及び第1排出配管26aを通じて一部の乾燥ガスを第1吸着筒23aに逆流させて、第1供給配管24aに取り付けられた放出弁28aを通じて、第1吸着筒23a内に発生した水蒸気を系外に放出できるように構成されている。
前記除湿ユニット20が3以上の複数の吸着筒23を有する場合であっても、同様にして、水素ガスの除湿、及び、吸着剤21の加熱再生を行うことができる。
なお、前記水素ガス移送管11の途中には、該移送管中の水素ガスを装置外へ放出できるように構成されたリリーフ弁(図示せず)が取り付けられていてもよい。
また、前記緊急用給水機構は、例えば、前記除湿ユニット20における加熱部22の温度を検知する温度センサー(図示せず)と、該温度センサーから緊急用弁41へ弁閉鎖信号を送る弁閉鎖用信号ケーブル(図示せず)と、装置外部から緊急用弁41へ弁開放信号を送る弁開放用信号ケーブル(図示せず)とを有している。
斯かる緊急用給水機構を備えた水素酸素発生装置1によれば、除湿ユニット20の流通経路に液体の水を供給できるため、流通経路に残存する水素ガスを水圧で移動させ、水素ガスが流通する除湿ユニット20における流通経路を水で満たすことができる。これに伴って、除湿ユニット20内にある水素ガスを除去することができる。
また、前記水素酸素発生装置1によれば、水素ガスが流通する流通経路を不活性ガスによってパージしなくとも、装置内を冷却することができる。具体的には、パージ用の不活性ガスがなかったり、パージ用の不活性ガスの供給が止まったりしても、不活性ガスよりも入手が容易な水によって、装置内を冷却することができる。
また、前記緊急用給水機構は、除湿ユニット20に水を供給すべく、上述した供給配管24の途中に一端が取り付けられた配管(図示せず)を有し、該配管から供給される水を、供給弁25及び排出弁27の開閉によって除湿ユニット20へ供給するように構成されていてもよい。
例えば、前記水素酸素発生装置1においては、排出弁27の操作によって、供給された水の水圧によって第2吸着筒23b内の水素ガスを移動させ、水素ガスを排出弁27経由で水素ガス貯留タンク13へ送ることができる。そして、供給された水が排出弁27に達した時点で、排出弁27を操作することによって、排出配管26aを介して水を第1吸着筒23aへ供給することができる。このような排出弁27の操作によって、水素ガスが装置外へ排出されることを最低限に抑えることができる。即ち、前記水素酸素発生装置1においては、加熱再生側の排出配管(26a)及び吸着筒(23a)内に存在する水素ガスが少量であるため、装置外へ排出される水素ガスを可能な限り少なくすべく、加熱再生側の排出配管(26a)及び吸着筒(23a)内に存在する水素ガスのみを装置外へ排出するように排出弁27を操作することができる。
具体的には、前記水素酸素発生装置1は、図1に示すように、装置1の運転を緊急停止したときに、前記緊急用給水機構としての緊急用弁41を開けることにより、緊急用給水管40を経由させた水を水素ガス移送管11内に供給できるように構成されている。
このように構成された水素酸素発生装置1によれば、水素ガス移送管11内に残存した水素ガスを水によって水素ガス移送管11外へ排出できる。
また、前記酸素ガス用気液分離器31は、分離された水を収容する収容部を有しており、外部から供給された水を該収容部に収容することができるように構成されている。また、該収容部に収容された水を、電気分解用の水として水電解モジュール10へ送るように構成されている。
具体的には、前記水供給部33は、例えば図1に示すように、水道水を貯留する水道水貯留部33aと、該水道水貯留部から送られた水道水から純水を製造する純水製造部33bとを有しており、水道水貯留部33aから純水製造部33bへ水道水を送り、純水製造部33bにて純水を製造し、製造した純水を酸素ガス用気液分離器31へ送るように構成されている。
即ち、前記水素酸素発生装置1は、図1に示すように、水供給部33にて製造した純水を、酸素ガス用気液分離器31を経由させて水電解モジュール10に供給するように構成されている。
前記純水製造部33bを構成する逆浸透膜としては、一般的なものが採用される。
そして、第二実施形態の水素酸素発生装置は、酸素ガスを除湿する除湿ユニット20’が、酸素ガスを流通させる流通経路と、該流通経路内に配され酸素ガスに含まれる水分を吸着する吸着剤と、該吸着剤を加熱により再生させる加熱部とを有し、酸素ガスを前記流通経路にて流通させつつ前記吸着剤により除湿し、しかも、前記加熱部により吸着剤を加熱再生できるように構成されており、
前記酸素ガスを除湿する除湿ユニット20’の前記流通経路に水を供給できるように構成されている。
なお、第二実施形態の水素酸素発生装置は、水素ガスを除湿する除湿ユニット20を備えていなくてもよい。
前記酸素ガスを除湿する除湿ユニット20’においては、水素ガスを除湿する除湿ユニット20の流通経路と同様に、酸素ガスを流通させる流通経路が形成されている。
そして、酸素ガスを除湿する除湿ユニット20’は、上述したように、一方の吸着筒が酸素ガスを除湿している間に、他方の吸着筒が内部の吸着剤の水分を除去できるように構成されている。
前記酸素ガス貯留タンク50は、水の電気分解によって前記水電解セルにて発生した酸素ガスを貯めるように構成されている。具体的には、図3に示すように、前記除湿ユニット20’にて除湿された酸素ガスを貯めるように構成されている。
前記緊急用給水機構は、例えば、除湿ユニット20’の酸素ガス流通経路に水を供給するための緊急用給水管40’と、該緊急用給水管40’の途中に取り付けられた開閉可能な緊急用弁41’とを有している。
そして、第二実施形態の水素酸素発生装置は、緊急用給水機構によって、除湿ユニット20’の酸素ガス流通経路に水を供給できるように構成されている。
前記水素酸素発生装置の操作方法は、例えば、上記の水素酸素発生装置において行うことができる。また、該操作方法においては、上述した水素酸素発生装置に対する操作等が採用される。
また、前記水素酸素発生装置の操作方法においては、装置1の運転を緊急停止したときに、除湿ユニット20、20’の吸着筒23が加熱部22の加熱によって高温状態であったとしても、水の供給により除湿ユニット20、20’の温度を早急に下げることができる。従って、装置内を十分に冷却することができる。
前記操作方法においては、水素ガス又は酸素ガスの流通経路に純水を供給すべく、上述したように、純水製造部33bで製造した純水を緊急用給水管40に送ることが好ましい。純水は、不純物が水道水よりも少ないため、除湿ユニット内の水素ガスの流通経路又は除湿ユニット内の酸素ガスの流通経路に純水を供給することにより、水に濡れた除湿ユニット20、20’内の除湿剤をより確実に再利用できるという利点がある。即ち、水に濡れた除湿剤を再利用すべく乾燥させても、水に含まれていた不純物による除湿剤の汚染が生じにくいという利点がある。
また、一般の水素酸素発生装置及び水素酸素発生装置の操作方法において用いられる種々の態様が、本発明の効果を損ねない範囲において、採用される。
10:水電解モジュール、
11:水素ガス移送管、
12:水素ガス用気液分離器、
13:水素ガス貯留タンク、
20、20’:除湿ユニット、
21:吸着剤、 22:加熱部、 23:吸着筒、
30、30’:酸素ガス移送管、
31:酸素ガス用気液分離器、 31a:気液分離フィルタ、
32:電解水供給管、
33:水供給部、 33a:水道水貯留部 、33b:純水製造部、
40、40’:緊急用給水管、
41、41’:緊急用弁、
50:酸素ガス貯留タンク。
Claims (5)
- 一対の電極板と該電極板の間に配された固体電解質膜とを含み水を電気分解することにより少なくとも水素ガスを発生するように構成された水電解セルと、該水電解セルにて発生した水素ガスを除湿する除湿ユニットとを備え、
該除湿ユニットが、水素ガスを流通させる流通経路と、該流通経路内に配され水素ガスに含まれる水分を吸着する吸着剤と、該吸着剤を加熱により再生させる加熱部とを有し、水素ガスを前記流通経路にて流通させつつ前記吸着剤により除湿し、しかも、前記加熱部により吸着剤を加熱再生できるように構成されており、
前記除湿ユニットの前記流通経路に水を供給できるように構成されていることを特徴とする水素酸素発生装置。 - さらに、前記水電解セルにて発生した水素ガスを前記除湿ユニットに送る水素ガス移送管を備え、該水素ガス移送管内に水を供給できるように構成されている請求項1記載の水素酸素発生装置。
- 一対の電極板と該電極板の間に配された固体電解質膜とを含み水を電気分解することにより少なくとも酸素ガスを発生するように構成された水電解セルと、該水電解セルにて発生した酸素ガスを除湿する除湿ユニットとを備え、
該除湿ユニットが、酸素ガスを流通させる流通経路と、該流通経路内に配され酸素ガスに含まれる水分を吸着する吸着剤と、該吸着剤を加熱により再生させる加熱部とを有し、酸素ガスを前記流通経路にて流通させつつ前記吸着剤により除湿し、しかも、前記加熱部により吸着剤を加熱再生できるように構成されており、
前記除湿ユニットの前記流通経路に水を供給できるように構成されていることを特徴とする水素酸素発生装置。 - 一対の電極板と該電極板の間に配された固体電解質膜とを含み水を電気分解することにより少なくとも水素ガスを発生するように構成された水電解セルと、水電解セルにて発生した水素ガスを除湿する除湿ユニットとを備え、
該除湿ユニットが、水素ガスを流通させる流通経路と、該流通経路内に配され水素ガスに含まれる水分を吸着する吸着剤と、該吸着剤を加熱により再生させる加熱部とを有し、水素ガスを前記流通経路にて流通させつつ前記吸着剤により除湿し、しかも、前記加熱部により吸着剤を再生できるように構成された水素酸素発生装置に対して、
該装置の運転を緊急停止したときに、前記除湿ユニットの前記流通経路に水を供給することを特徴とする水素酸素発生装置の操作方法。 - 一対の電極板と該電極板の間に配された固体電解質膜とを含み水を電気分解することにより少なくとも酸素ガスを発生するように構成された水電解セルと、水電解セルにて発生した酸素ガスを除湿する除湿ユニットとを備え、
該除湿ユニットが、酸素ガスを流通させる流通経路と、該流通経路内に配され酸素ガスに含まれる水分を吸着する吸着剤と、該吸着剤を加熱により再生させる加熱部とを有し、酸素ガスを前記流通経路にて流通させつつ前記吸着剤により除湿し、しかも、前記加熱部により吸着剤を再生できるように構成された水素酸素発生装置に対して、
該装置の運転を緊急停止したときに、前記除湿ユニットの前記流通経路に水を供給することを特徴とする水素酸素発生装置の操作方法。
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