JP2014182528A - 精算装置、精算システム、精算方法およびプログラム - Google Patents

精算装置、精算システム、精算方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】精算券が精算装置で1回読み取られたとしても、精算処理が完了するまでは、当該精算券を用いて再度の精算処理を可能にすることを目的とする。
【解決手段】精算システム100は、商品を登録するスキャニングステーション10と登録された商品の代金の精算処理を行うペイメントステーション20を備える。ペイメントステーション20は精算券の取引を行う権限があるか否かを判定する。取引コード51がスキャンされてから精算が完了するまでの精算券を用いて精算を行うときには、取引コード51をスキャンしたペイメントステーション20の権限を無効にした後に、自身のペイメントステーション20の権限を有効にする。
【選択図】図7

Description

本発明は、購入した商品の精算を行う精算装置、商品の登録と精算とを別々の装置で行う精算システム、精算方法およびプログラムに関する。
近年、小売業者の店舗では、レジの混雑の解消や業務の効率化を図るために、商品登録はレジ係りが登録装置で行ない、代金の支払いは顧客自身が登録装置とは異なる装置である精算装置で行うセルフペイメントシステムと称される精算システムが導入され始めている。セルフペイメントシステムに関連する技術は、例えば、特許文献1に開示されている。
特許文献1には、友人に頼まれて買い物をする場合に、精算装置は自身のために購入した商品用の明細シートと友人のために購入した商品の明細シートを出力するが、登録装置は、精算漏れを防止するために精算装置への入力である精算券を1枚のみ出力する精算システムが開示されている。
特開2012−168935号公報
セルフペイメントシステムにおいて、登録装置(スキャニングステーション)は、購入した一連の商品の取引を示す取引コードを精算券に印刷する。そして、顧客は精算券を用いて精算装置(ペイメントステーション)で精算処理を行う。このとき、ペイメントステーションは精算券に印刷された取引コードを取得し、取引を特定する。そして、ペイメントステーションの表示装置に支払い金額を表示し、顧客が金額を支払うことで、精算処理が完了する。
このような精算券は1回のみペイメントステーションで使用できるように制御されている。これは、同一の精算券が繰り返して使用されることによる誤操作や不正な操作を防止しするためである。
顧客が精算券をペイメントステーションに読み取らせて精算処理を行っている間に、ペイメントステーションに障害が発生することがある。また、精算処理を行っているときに途中で処理を中断することもある。このような場合、既に精算券の取引コードは1回取得されているため、当該精算券を使用して再び精算処理を行うことができない。このため、顧客は精算処理を完了することができず、店舗側でセルフペイメントシステムに対する特別な操作を行い、精算処理を完了させる必要があった。
そこで、本発明は、精算券が精算装置で1回読み取られたとしても、精算処理が完了するまでは、当該精算券を用いて再度の精算処理を可能にすることを目的とする。
本発明の精算装置は、購入した商品の取引を登録する複数の登録装置と前記取引の精算処理を行う複数の精算装置とを有する精算システムにおける精算装置であって、前記登録装置が出力した精算券に印刷されている取引コードが自身または自身とは異なる精算装置により取得されたことを検出する取引コード取得検出部と、前記取引コードが前記自身または前記自身とは異なる清算装置により取得されてから前記精算が完了していない精算券を用いて前記取引の精算を行うときに、前記取引の精算を自身が行う権限があるか否かを判定する権限判定部と、前記取引の精算を自身が行う権限があるときに前記精算券を用いた取引の精算を有効にし、前記取引の精算を自身が行う権限がないときに前記精算券を用いた取引の精算を無効にする精算制御部と、前記取引コードを取得した前記自身とは異なる精算装置の権限を無効にした後に自身の精算装置の権限を有効にする権限制御部と、を備えたことを特徴としている。
また、本発明の精算システムは、購入した商品の取引を登録する複数の登録装置と前記取引の精算処理を行う複数の精算装置とを有する精算システムであって、前記登録装置は、取引コードが印刷された精算券を出力する精算券出力部、を備え、前記精算装置は、前記精算券に印刷されている取引コードが自身または自身とは異なる精算装置により取得されたことを検出する取引コード取得検出部と、前記取引コードが前記自身または前記自身とは異なる清算装置により取得されてから前記精算が完了していない精算券を用いて前記取引の精算を行うときに、前記取引の精算を自身が行う権限があるか否かを判定する権限判定部と、前記取引の精算を自身が行う権限があるときに前記精算券を用いた取引の精算を有効にし、前記取引の精算を自身が行う権限がないときに前記精算券を用いた取引の精算を無効にする精算制御部と、前記取引コードを取得した前記自身とは異なる精算装置の権限を無効にした後に自身の精算装置の権限を有効にする権限制御部と、を備えたことを特徴としている。
また、本発明の精算方法は、購入した商品の取引を登録する複数の登録装置と前記取引の精算処理を行う複数の精算装置とを有する精算システムにおける精算方法であって、前記登録装置は取引コードが印刷された精算券を出力し、前記精算券に印刷されている前記取引コードが取得されたことを検出し、前記取引コードを取得してから前記精算が完了していない精算券を用いて前記取引の精算を行うときに、前記精算券を用いて前記取引の精算を行った精算装置の権限を無効にした後に自身の精算装置の権限を有効にし、前記自身の精算装置を用いて前記精算券を用いた取引の精算を行うことを可能にする、ことを特徴としている。
また、本発明のプログラムは、購入した商品の取引を登録する複数の登録装置と前記取引の精算処理を行う複数の精算装置とを有する精算システムにおけるプログラムであって、前記登録装置は取引コードが印刷された精算券を出力する手順、前記精算券に印刷されている前記取引コードが取得されたことを検出する手順、前記取引情報を取得してから前記精算が完了していない精算券を用いて前記取引の精算を行うときに、前記精算券を用いて前記取引の精算を行った精算装置の権限を無効にした後に自身の精算装置の権限を有効にする手順、前記自身の精算装置を用いて前記精算券を用いた取引の精算を行うことを可能にする手順、をコンピュータに実行させる、ことを特徴としている。
本発明によれば、精算券が精算装置で1回読み取られたとしても、精算処理が完了するまでは、当該精算券を用いて再度の精算処理を行うことが可能になる。
本発明の一実施形態に係る精算システムの構成を示す図である。 図1に示す精算システムを構成するスキャニングステーションの外観図である。 図2に示すスキャニングステーションのハードウェア構成図である。 図1に示す精算システムを構成するペイメントステーションの外観図である。 図4に示すペイメントステーションのハードウェア構成図である。 図2に示すスキャニングステーションから出力される精算券を例示した図である。 本発明の一実施形態に係る精算システムの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態に係る取引フラグ、権限番号および権限フラグの一例を示す図である。 図2に示すスキャニングステーションで実行される登録処理のフローチャートである。 図4に示すペイメントステーションで実行される精算処理のフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。図1は精算システム100の一例を示している。この精算システム100はセルフペイメントシステムの一例でもある。同図に示すように、精算システム100は複数のスキャニングステーション10(10a、10b、・・・)と複数のペイメントステーション20(20a、20b、・・・)と管理サーバ30とを備えている。
精算システム100を構成するこれらの装置は、例えば、スーパーなどの小売店舗内に設置されていて、互いにネットワーク40を通じて接続されている。なお、ネットワーク40は、例えばLAN(Local Area Network)であるが、ネットワークの種類は特に限定されない。管理サーバ30が、例えばデータセンターなど、スキャニングステーション10やペイメントステーション20とは異なるロケーションに設置されている場合には、ネットワーク40は例えばWAN(Wide Area Network)などであってもよい。
図2は、図1に示す精算システム100を構成するスキャニングステーション10の外観図である。図3は、図2に示すスキャニングステーション10の構成を示すハードウェア構成図である。
図2および図3に示すスキャニングステーション10は、顧客の購入する商品を登録して精算券を出力する登録装置であり、通常はレジ係によって操作されるものである。
スキャニングステーション10は、図2に示されるように、商品に付加されたバーコードを読み取るスキャナ(固定スキャナ16a、ハンドスキャナ16b)と、スキャナで読み取った商品の情報を表示するタッチパネルディスプレイ17と、必要な情報や指示を入力するキーボード18と、精算券を出力するプリンタ19と、を備えている。
固定スキャナ16a、ハンドスキャナ16bは、いずれも読み取ったバーコードから商品番号を取得して購入する商品を特定する。スキャニングステーション10が取得した商品番号、その他の情報と共にネットワーク40を通じて管理サーバ30へ送信されることで、管理サーバ30が顧客の購入する商品の情報を管理する。
タッチパネルディスプレイ17は、固定スキャナ16aおよびハンドスキャナ16bにより特定された商品に対応する商品名や価格などを表示する表示装置である。また、タッチパネルディスプレイ17は、キーボード18と同様に、スキャニングステーション10への指示を入力するための入力装置としても機能する。
プリンタ19は、スキャニングステーション10で行われる一連の商品登録を特定するための情報が印刷された精算券を出力する精算券出力部として機能する。ここで、一連の商品登録とは、例えば顧客がレジ係りに一度に依頼するスキャニング処理やタッチパネル入力等である。これが、1つの取引となる。具体的には、スキャニングステーション10は、タッチパネルディスプレイ17やキーボード18を用いたレジ係による特定の操作によって取引の開始と終了を検出し、その間を取引期間とする一連の商品登録を1つの取引として認識する。
また、一連の商品登録からなる取引を特定するための情報(取引情報)は、複数のスキャニングステーション10で一意に識別される情報である。取引情報は取引コードとして精算券に印刷される。取引情報は取引を一意に識別できれば任意に設定することができるが、例えばスキャニングステーション10を特定する端末番号(登録装置番号)とスキャニングステーション10毎にカウントされる取引番号とからなるようにしてもよい。
精算券に印刷される取引コードは特に限定されるものではない。例えば、1次元のバーコードや2次元のコード等であってもよい。以降では、取引コードとして2次元のコードが精算券に印刷された例について説明する。
スキャニングステーション10は、さらに、図3に示されるように、スキャニングステーション10の動作を制御するプログラムを実行するための構成として、CPU11と、メモリ12と、外部記憶装置13と、可搬記録媒体14aが挿入される可搬記録媒体駆動装置14とを備えていて、ネットワーク接続装置15を介してネットワーク40に接続されている。
CPU11は、スキャニングステーション10全体の制御を行うものであり、各種処理を実行して管理サーバ30に必要な情報を記憶させる。メモリ12は、プログラムの実行の際に、外部記憶装置13または可搬記録媒体14aに記憶されているプログラムや、プログラムの実行に必要な情報を一時的に記憶するものであり、例えば、RAM(Random Access Memory)である。
外部記憶装置13は、プログラムやプログラムの実行に必要な情報を不揮発的に記憶するものであり、例えば、ハードディスク装置である。可搬記録媒体駆動装置14は、光ディスクやコンパクトフラッシュ(登録商標)などの可搬記録媒体14aを収容するものであり、可搬記録媒体14aは、外部記憶装置13と同様に、プログラムやプログラムの実行に必要な情報を不揮発的に記憶するものである。
図4は、図1に示す精算システム100を構成するペイメントステーション20の外観図である。図5は、図4に示すペイメントステーション20の構成を示すハードウェア構成図である。
図4および図5に示すペイメントステーション20は、スキャニングステーション10で登録された商品の代金の精算処理を行い、購入した商品の情報が印刷された支払レシートを出力する精算装置(支払装置)であり、顧客自身によって操作されるものである。
従って、本実施形態の精算システム100(セルフペイメントシステム)は、スキャニングステーション10とペイメントステーション20との分業制になっている。これにより、商品の購入を開始してから精算が完了するまでの一連の作業の効率化を実現している。
ペイメントステーション20は、図4に示すように、精算券から取引コードを特定する情報である取引コードを取得するスキャナ26と、顧客の操作を案内するための画面等を表示するタッチパネルディスプレイ27と、現金を受け付ける現金支払部28と、購入した商品の情報を印刷した支払レシートを出力するプリンタ29と、を備えている。
スキャナ26は、精算券の取引コードを取得することにより(読み取ることにより)、取引情報を取得する。ペイメントステーション20は、スキャナ26が取得した取引コードにより取引情報を認識し、顧客が支払うべき代金をタッチパネルディスプレイ27に表示させる。
タッチパネルディスプレイ27は、表示装置であるとともに、顧客がペイメントステーション20への指示を入力するための入力装置としても機能する。
プリンタ29は、顧客が現金支払部28に現金を投入して精算処理が終了すると、購入した商品の情報を支払レシートに出力する明細出力部として機能する。
ペイメントステーション20は、さらに、図5に示されるように、ペイメントステーション20の動作を制御するプログラムを実行するための構成として、CPU21と、メモリ22と、外部記憶装置23と、可搬記録媒体24aが挿入される可搬記録媒体駆動装置24とを備えていて、ネットワーク接続装置25を介してネットワーク40に接続されている。
CPU21は、ペイメントステーション20全体の制御を行うものである。メモリ22は、プログラムの実行の際に、外部記憶装置23または可搬記録媒体24aに記憶されているプログラムや、プログラムの実行に必要な情報を一時的に記憶するものであり、例えば、RAM(Random Access Memory)である。
外部記憶装置23は、プログラムやプログラムの実行に必要な情報を不揮発的に記憶するものであり、例えば、ハードディスク装置である。可搬記録媒体駆動装置24は、光ディスクやコンパクトフラッシュ(登録商標)などの可搬記録媒体24aを収容するものであり、可搬記録媒体24aは、外部記憶装置23と同様に、プログラムやプログラムの実行に必要な情報を不揮発的に記憶するものである。
図6は、スキャニングステーション10のプリンタ19から出力される精算券の一例を示している。この精算券50には取引コード51が印刷されている。本実施形態では、取引コード51は2次元のコードになっているが、1次元のコードであってもよい。
図7は、複数のスキャニングステーション10と複数のペイメントステーション20と管理サーバ30との機能ブロック図を示している。各スキャニングステーション10は、取引コード生成部61と精算券出力制御部62と第1の通信制御部63とを備えている。
取引コード生成部61は一連の商品登録の取引を特定する取引コードを生成する。精算券出力制御部62は取引コードが印刷された精算券50が出力されるようにプリンタ19を制御する。第1の通信制御部63はネットワーク40を介してペイメントステーション20および管理サーバ30と通信するように制御する。
スキャニングステーション10の各部の機能は、メモリ12に読み出されたプログラムをCPU11が実行することで制御することができる。
ペイメントステーション20は、取引コード取得検出部71と番号抽出部72と権限フラグ保持部73と権限判定部74と取引状態変更部75と精算制御部76と権限制御部77と第2の通信制御部78とを備えている。
取引コード取得検出部71はスキャナ26が精算券50の取引コード51を取得したこと(読み取ったこと)を検出する。これにより、精算券50を用いた精算が開始されたことを認識する。
番号抽出部72はスキャナ26が取得した精算券50の取引コード51から登録装置番号と取引番号とを抽出する。登録装置番号は各ペイメントステーション20の端末番号であり、取引番号は各ペイメントステーション20における取引を特定する番号である。
権限フラグ保持部73は権限フラグを保持する。権限フラグは「0」または「1」を示している。権限フラグが「0」のときには自身のペイメントステーション20が精算する権限が無いことを示し、権限フラグが「1」のときには自身のペイメントステーション20が精算する権限が有ることを示している。
権限判定部74は権限フラグ保持部73を参照して、自身に精算する権限が有るか否かを判定する。取引状態変更部75は管理サーバ30が管理する取引状態を変更する。取引状態については後述する。
精算制御部76は、権限判定部74が自身に精算する権限があると判定したときに、精算券50を用いた精算処理を行うことを可能にする(有効にする)。一方、権限がないと判定されたときには、精算券50を用いた精算処理を行うことを禁止する(無効にする)。
権限制御部77は、スキャナ26が取引コードを読み取った後に精算が完了していない(つまり、支払いが完了していない)精算券50を用いて精算を行ったペイメントステーション20の権限フラグを「0」にする制御を行う。その後に、自身の演算装置20の権限フラグを「1」にする制御を行う。
第2の通信制御部78は、ネットワーク40を介してスキャニングステーション10および管理サーバ30と通信するように制御する。
ペイメントステーション20の各部の機能は、メモリ22に読み出されたプログラムをCPU21が実行することで制御することができる。
管理サーバ30は取引状態管理部81と第3の通信制御部82とを備えている。取引状態管理部81は取引状態を管理する。図8を用いて取引状態について説明する。同図は取引状態と権限フラグとを示している。同図(a)のうち取引フラグと権限番号とが取引状態になる。
同図(b)に示すように、取引フラグは3つの値に変化する。第1の値「0」はペイメントステーション20で精算券50がスキャナ26でスキャンされていない状態であることを示している。第2の値「1」はペイメントステーション20でスキャンされているが、精算が完了していない状態であることを示している。第3の値「2」は精算が完了していている状態を示している。
取引フラグおよび権限番号は取引ごとに管理されており、1つの取引について何れのペイメントステーション20で精算が行われたか(精算装置番号)、およびその取引の状態が上記3つの値で示されている。従って、取引の数だけ取引フラグと権限番号とからなる取引状態が管理される。
図8(a)および(c)では、権限フラグについても示している。上述したように、権限フラグは「0」または「1」の値になる。権限フラグは図7の権限フラグ保持部73に保持されているが、管理サーバ30の取引状態管理部30で管理されてもよい。
管理サーバ30には第3の通信制御部82が備えられており、第3の通信制御部82はネットワーク40を介してスキャニングステーション10およびペイメントステーション20と通信するように制御する。第3の通信制御部82を介して、スキャニングステーション10またはペイメントステーション20から取引状態管理部81が管理する取引状態を変更することが可能である。
次に、本実施形態の処理の流れについて説明する。図9は、スキャニングステーション10の登録処理の流れを示している。この登録処理は、外部記憶装置13または可搬記録媒体14aに記憶されているプログラムをメモリ12にロードしてCPU11がプログラムを実行することにより行われ、例えば、レジ係りの特定の操作によって開始される。なお、図9に示す登録処理は、スキャニングステーション10毎に実行されるものである。
最初に、顧客が購入した商品の登録が行われる(ステップS101)。商品の登録を行うときに取引コード生成部61は2次元の取引コード51を生成する。この取引コード51により取引が一意に特定できる。
各スキャニングステーション10において、取引が行われるごとに取引番号をインクリメントすることで、1つのスキャニングステーション10の中で取引番号は一意に特定される。
しかし、複数のスキャニングステーション10において取引番号が重複することがあるため、取引番号と登録装置番号とを組み合わせた取引コード51を生成する。これにより、全てのスキャニングステーション10における取引が一意に特定される。
例えば、スキャニングステーション10の登録装置番号が「0001」であり、インクリメントされた取引番号が「0002」であるとすると、「0001」と「0002」とを組み合わせた番号から全ての取引が一意に特定される。
次に、固定スキャナ16aまたはハンドスキャナ16bがスキャン処理を行う。レジ係りが固定スキャナ16aまたはハンドスキャナ16bに商品のバーコードを近づけることにより、読み取ったバーコードから商品番号を取得して購入する商品を特定する。
一連の商品登録が終了すると、レジ係はタッチパネルディスプレイ27の終了キーを押下する(ステップS102)。これにより、取引コード生成部61は取引コード51を生成する。
第1の通信制御部63は当該取引の取引フラグを「0」にするように管理サーバ30に通信を行う。これにより、取引状態管理部81は当該取引の取引フラグを「0」にする(ステップS103)。なお、この時点では、精算が行われていないため、権限番号には精算装置番号の情報は入力されていない。
そして、精算券出力制御部62は取引コードが印刷された精算券50をプリンタ19から出力するように制御する(ステップS104)。
以上により、スキャニングステーション10の処理は終了する。次に、ペイメントステーション20の処理について説明する。図10に示すペイメントステーション20で実行される精算処理は、外部記憶装置23または可搬記録媒体24aに記憶されているプログラムをメモリ22にロードしてCPU21がプログラムを実行することにより行われ、顧客がスキャナ26に精算券を近づけることによって開始される。なお、図10に示す精算処理は、ペイメントステーション20毎に実行されるものである。
最初に、スキャナ26が精算券50のスキャンを行う(ステップS201)。これにより、精算券50の取引コード51から取引情報が取得される。取得された取引情報から番号抽出部82は登録装置番号(例えば、「0001」)と取引番号(例えば、「0002」)とを抽出する(ステップS202)。これら2つの番号により、取引を一意に特定できる。
次に、ペイメントステーション20は管理サーバ30と通信して、精算券50の取引の取引フラグを参照する。ここでは、登録装置番号(例えば、「0001」)と取引番号(例えば、「0002」)とにより特定される取引の取引フラグが「2」であるか否かを判定する(ステップS203)。
このステップS203の判定で、Yesと判定されたときには、取引フラグが「2」である。従って、既に精算が完了した取引の精算券50を用いて、再び精算処理が行われようとしている。このため、精算が完了した(支払い済み)の取引であるため、エラーとする(ステップS204)。このとき、エラー表示をタッチパネルディスプレイ27に表示してもよい。
ステップS203の判定で、Noと判定されたときには、取引フラグが「0」または「1」である。よって、取引フラグが何れの値であるかの判定が行われる(ステップS205)。取引フラグが「0」のとき(ステップS205でYesのとき)には、未だ精算券50のスキャンが行われていない取引となる。
従って、顧客は複数のペイメントステーション20のうち何れか1つのペイメントステーション20で精算券50を用いた精算処理を行う。ここでは、精算装置番号が「0001」のペイメントステーション20で精算処理を行うものとする。
ペイメントステーション20は精算券50の取引の取引フラグが「0」であるため、自身(精算装置番号が「0001」)のペイメントステーション20で精算券50を用いて精算を行うことが可能であることを認識する。これにより、権限制御部77は自身のペイメントステーション20の権限フラグ保持部73の権限フラグを「1」にする(ステップS206)。
そして、取引状態変更部75は特定された取引の取引フラグおよび権限番号を変更するように管理サーバ30に対して通信を行う。当該取引の精算券50がスキャンされたので、取引状態管理部81は取引フラグを「0」から「1」に変更する(ステップS207)。そして、自身のペイメントステーション20の端末番号(精算装置番号)を登録する(ステップS208)。ここでは、精算装置番号「0001」が登録される。
これにより、取引状態管理部81は特定された取引の取引フラグが「1」、権限番号が精算装置番号「0001」に変更される。
ペイメントステーション20は精算券50に基づいて、顧客が支払うべき合計額をタッチパネルディスプレイ27に表示する(ステップS209)。顧客はタッチパネルディスプレイ27に表示されている合計額を参照して、現金支払機28から現金の支払いを行う(ステップS210)。
現金の支払いが完了すると、タッチパネルディスプレイ27に終了キーを押下する旨の表示がされる。この表示に従って、顧客は、タッチパネルディスプレイ27の終了キーを押下する(ステップS211)。
以上で、ペイメントステーション20を用いた精算処理の殆どが終了する。次に、ペイメントステーション20は権限フラグ保持部が保持している権限フラグが「1」であるか否かを判定する。つまり、自身のペイメントステーション20で精算をする権限があるか否かの判定を行う(ステップS212)。
権限フラグが「1」である場合には、自身のペイメントステーション20で精算をする権限があることが認識される。つまり、通常の精算処理が行われたことになる。そして、ペイメントステーション20は当該取引の取引フラグを「2」にする(ステップS213)。これにより、精算券50が示す取引の処理が完了したことになり、当該精算券50を用いて、再度の精算を行うことはできない。
一方、ステップS212でNoとなる場合、つまり権限フラグが「0」となる場合もある。後述するように、他のペイメントステーション20で取引の精算が行われている場合や支払い済みの取引の場合もあり、このような場合は、エラーにする(ステップS214)。例えば、タッチパネルディスプレイ27にエラー表示をすることにより、顧客にその旨を了知させることができる。
通常の精算処理は、ステップS203でNo、ステップS205でYes、ステップS212でYesとなる場合である。
一方、ステップS205でNoとなる場合もある。これは、ステップS201でスキャンした精算券50の取引の取引フラグが「1」となっている場合である。つまり、既に1度スキャンした精算券50を用いて再び精算処理を行う場合になる。
ステップS210の支払操作(精算処理)において、精算処理を行っていたペイメントステーション20に何らかの障害が発生したときには、精算処理を続行することができない。従って、顧客は他のペイメントステーション20で精算処理を続行することで、精算処理を完了させようとする。
本来であれば、顧客が所持する精算券50は既に1度スキャンされているため(取引情報が取得されているため)、他のペイメントステーション20でも精算処理を完了することはできない。本実施形態では、1回スキャンされてから精算処理が完了していない精算券50を用いて精算処理を可能にしている。
ここでは、精算装置番号「0001」のペイメントステーション20で精算処理を行っているときに障害が発生し、顧客は精算装置番号「0002」のペイメントステーション20で精算処理を行う場合を想定する。
精算装置番号「0001」のペイメントステーション20で精算処理を行っているため、このときに使用された精算券50の取引の取引フラグは「1」になっている。従って、ステップS205でNoと判定される。そして、ペイメントステーション20の権限制御部77は、当該取引の権限番号の精算装置番号(つまり、「0001」)の権限フラグを「0」にするように制御する(ステップS215)。
このために、精算装置番号「0002」の権限制御部77は第2の通信制御部78により精算装置番号「0001」のペイメントステーション20と通信を行う。そして、精算装置番号「0001」の権限フラグ保持部73の権限フラグを「0」にする。これにより、精算装置番号「0001」のペイメントステーション20は上記取引の精算処理を行うことができなくなる。
そして、精算装置番号「0002」のペイメントステーション20の権限制御部77は自身の権限フラグ保持部73の権限フラグを「1」にする(ステップS216)。これにより、精算装置番号「0002」のペイメントステーション20で上記の精算券50を用いた精算処理が可能になる。
次に、当該取引を行っているペイメントステーション20の精算装置番号が「0001」から「0002」に変更されたため、第2の通信制御部78から管理サーバ30と通信して、取引状態管理部81が管理する当該取引の権限番号の精算装置番号を「0002」に変更する(ステップS217)。
これにより、上記の精算券50を用いた取引は精算装置番号「0002」のペイメントステーション20であることが取引状態管理部81によって管理される。
従って、精算装置番号「0002」で精算処理を行うことが可能になる。このため、ステップS217からステップS209の処理に移行し、顧客は取引の精算を行うことが可能になる。
以上に説明したように、1回読み取られた精算券50の取引が完了していない場合であっても、当該精算券50を用いて精算処理を可能にすることができる。再び精算処理を行うときに、精算処理を完了していないペイメントステーション20で取引の精算をできなくした後に、新たなペイメントステーション20で精算処理を行うようにしたことで実現することができる。つまり、精算処理を行うペイメントステーション20を排他的に制御しているため、1回読み取られた精算券50を用いて再び精算処理を行うことが可能になる。
以上において、精算処理を行っているペイメントステーション20に障害発生したときに別のペイメントステーション20で精算処理を完了させる例を示したが、同一のペイメントステーション20で精算処理を行うようにしてもよい。例えば、精算処理を中断したときに、後に再び同一のペイメントステーション20で精算処理を行うことも可能である。
この場合、ステップS215で同一のペイメントステーション20(例えば、精算装置番号「0001」)で精算する権限がなくなるが、その次のステップS216で精算装置番号「0001」のペイメントステーション20で精算する権限が復活するため、同一のペイメントステーション20で精算処理を行うことも可能になる。
また、本実施形態では、管理サーバ30は、スキャニングステーション10とペイメントステーション20とは異なる装置として例示したが、管理サーバ30の機能を各スキャニングステーション10に持たせてもよい。
管理サーバ30の取引状態管理部81は取引ごとに取引状態を管理しているが、取引を登録したスキャニングステーション10が取引状態を管理するようにしてもよい。
また、ペイメントステーション20において、現金支払部28で現金を支払う例を示したが、精算方法としては、クレジットカードや電子マネー等にしてもよい。
上述した実施形態は、発明の理解を容易にするために本発明の具体例を示したものであり、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。本発明の精算装置、精算システム、精算方法、および、プログラムは、特許請求の範囲に規定された本発明の思想を逸脱しない範囲において、さまざまな変形、変更が可能である。
10 スキャニングステーション
11、21 CPU
12、22 メモリ
13、23 外部記憶装置
14、24 可搬記録媒体駆動装置
14a、24a 可搬記録媒体
15、25 ネットワーク接続装置
16a 固定スキャナ
16b ハンドスキャナ
17、27 タッチパネルディスプレイ
18 キーボード
19、29 プリンタ
20、20a、20b ペイメントステーション
26 スキャナ
28 現金支払部
30 管理サーバ
40 ネットワーク
50 精算券
51 取引コード
61 取引コード生成部
62 精算券出力制御部
63 第1の通信制御部
71 取引コード取得検出部
72 番号抽出部
73 権限フラグ保持部
74 権限判定部
75 取引状態変更部
76 演算制御部
77 権限制御部
78 第2の通信制御部
81 取引状態管理部
82 第3の通信制御部
100 精算システム

Claims (6)

  1. 購入した商品の取引を登録する複数の登録装置と前記取引の精算処理を行う複数の精算装置とを有する精算システムにおける精算装置であって、
    前記登録装置が出力した精算券に印刷されている取引コードが自身または自身とは異なる精算装置により取得されたことを検出する取引コード取得検出部と、
    前記取引コードが前記自身または前記自身とは異なる清算装置により取得されてから前記精算が完了していない精算券を用いて前記取引の精算を行うときに、前記取引の精算を自身が行う権限があるか否かを判定する権限判定部と、
    前記取引の精算を自身が行う権限があるときに前記精算券を用いた取引の精算を有効にし、前記取引の精算を自身が行う権限がないときに前記精算券を用いた取引の精算を無効にする精算制御部と、
    前記取引コードを取得した前記自身とは異なる精算装置の権限を無効にした後に自身の精算装置の権限を有効にする権限制御部と、
    を備えた精算装置。
  2. 前記取引コードが取得されてから前記精算が完了していないことを示す取引フラグが前記取引ごとに設けられた取引状態管理部を有し、
    前記権限判定部は、前記取引フラグを参照して前記取引の精算を自身が行う権限があるか否かを判定する、
    請求項1記載の精算装置。
  3. 前記取引フラグは、前記精算装置の番号と共に管理される、
    請求項2記載の精算装置。
  4. 購入した商品の取引を登録する複数の登録装置と前記取引の精算処理を行う複数の精算装置とを有する精算システムであって、
    前記登録装置は、
    取引コードが印刷された精算券を出力する精算券出力部、を備え、
    前記精算装置は、
    前記精算券に印刷されている取引コードが自身または自身とは異なる精算装置により取得されたことを検出する取引コード取得検出部と、
    前記取引コードが前記自身または前記自身とは異なる清算装置により取得されてから前記精算が完了していない精算券を用いて前記取引の精算を行うときに、前記取引の精算を自身が行う権限があるか否かを判定する権限判定部と、
    前記取引の精算を自身が行う権限があるときに前記精算券を用いた取引の精算を有効にし、前記取引の精算を自身が行う権限がないときに前記精算券を用いた取引の精算を無効にする精算制御部と、
    前記取引コードを取得した前記自身とは異なる精算装置の権限を無効にした後に自身の精算装置の権限を有効にする権限制御部と、
    を備えた
    精算システム。
  5. 購入した商品の取引を登録する複数の登録装置と前記取引の精算処理を行う複数の精算装置とを有する精算システムにおける精算方法であって、
    前記登録装置は取引コードが印刷された精算券を出力し、
    前記精算券に印刷されている前記取引コードが取得されたことを検出し、
    前記取引コードを取得してから前記精算が完了していない精算券を用いて前記取引の精算を行うときに、前記精算券を用いて前記取引の精算を行った精算装置の権限を無効にした後に自身の精算装置の権限を有効にし、
    前記自身の精算装置を用いて前記精算券を用いた取引の精算を行うことを可能にする、
    精算方法。
  6. 購入した商品の取引を登録する複数の登録装置と前記取引の精算処理を行う複数の精算装置とを有する精算システムにおけるプログラムであって、
    前記登録装置は取引コードが印刷された精算券を出力する手順、
    前記精算券に印刷されている前記取引コードが取得されたことを検出する手順、
    前記取引コードを取得してから前記精算が完了していない精算券を用いて前記取引の精算を行うときに、前記精算券を用いて前記取引の精算を行った精算装置の権限を無効にした後に自身の精算装置の権限を有効にする手順、
    前記自身の精算装置を用いて前記精算券を用いた取引の精算を行うことを可能にする手順、
    をコンピュータに実行させる、プログラム。
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