JP6908491B2 - 商品情報読取装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施の形態は、商品情報読取装置およびプログラムに関する。
従来、スーパーマーケット等の小売店(店舗)では、商品に付されたバーコードを読み取ることによって、客が購入する商品の登録を行っている。また、昨今では、商品の外観を撮像した画像から当該商品を特定する、いわゆるオブジェクト認識を利用した商品登録装置が利用されている(例えば、特許文献1)。
オブジェクト認識を利用した商品登録装置にあっては、撮像した商品の外観の画像から抽出した特徴量と、予め登録されている各商品の外観の画像が有する特徴量との類似度に基づいて、商品を認識している。したがって、外観が似ている商品を、商品の候補として誤認識する可能性があった。そのため、オブジェクト認識を利用した商品登録装置では、一般に、所定の閾値を超える類似度を有する商品を、候補商品として選択可能に提示している。そして、商品登録を行う者(例えば顧客や店員)は、提示された複数の候補商品の中から、実際の商品を選択して商品登録を行っている。しかしながら、このような装置では、商品登録を行う者が、故意に、実際の商品よりも安価な商品を選択して不正登録する可能性があるという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、商品の不正登録の抑制を図ることが可能な商品情報読取装置およびプログラムを提供することである。
実施の形態の商品情報読取装置は、検知手段と、認識手段と、選択手段と、表示制御手段と、受付手段と、報知手段とを備える。検知手段は、撮像装置が撮像した画像の中に物品があるかを検知する。認識手段は、検知手段が検知した物品の特徴量と商品の基準となる特徴量との類似度に基づいて、物品に該当する一の商品を特定する認識処理を実行する。選択手段は、認識手段が物品に該当する一の商品を特定できない場合に、物品に該当する可能性のある候補商品と、当該候補商品以外の非候補商品とを選択する。表示制御手段は、候補商品と非候補商品とを選択可能に表した操作画面を表示する。受付手段は、操作画面から一の候補商品または一の非候補商品の選択を受け付けるとともに、候補商品の選択を受け付けた場合に、当該候補商品を商品として受け付ける。報知手段は、受付手段が、非候補商品の選択を受け付けた場合に報知を行う。
図1は、セルフPOS端末の外観図である。 図2は、セルフPOS端末のハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。 図3は、商品マスタのデータ構造の一例を示す図である。 図4は、セルフPOS端末の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。 図5は、セルフPOS端末の表示部に表示される操作画面の一例を示す第1の図である。 図6は、セルフPOS端末の表示部に表示される操作画面の一例を示す第2の図である。 図7は、セルフPOS端末が行う商品登録処理の流れの一例を示すフローチャートである。
(セルフPOS端末の概略構成の説明)
本実施の形態は、本発明を、顧客自身が商品の登録および決済を行うセルフPOS(Point Of Sales)端末に適用した例である。
まず、図1を用いて、セルフPOS端末の概略構成について説明する。図1は、セルフPOS端末2の外観図である。セルフPOS端末2は、顧客が、購入する商品を自ら登録して決済を行う端末である。セルフPOS端末2は、図1に示すように、正面右側に設けられた第1荷置台21と、正面左側に設けられた第2荷置台22と、正面中央に設けられた第1筐体23とを備える。なお、セルフPOS端末2は、商品情報読取装置の一例である。
セルフPOS端末2を使用する顧客は、購入する商品を入れたカゴ等を第1荷置台21に載置する。また、顧客は、登録が完了した商品を入れる袋を第2荷置台22に載置する。顧客は、第1筐体23に載置された装置を使用して、カゴから取り出した商品を登録する。そして、顧客は、登録した商品を、第2荷置台22に載置した袋に入れる。顧客は、この登録をカゴに収集した其々の商品に対して行う。顧客は、其々の商品の登録が完了した場合に、第1筐体23が備える装置を使用して、登録された商品の決済処理を行う。このような手順により、顧客は、購入する商品の登録処理と決済処理とを行う。
更に詳しくは、第2荷置台22は、台座221と、袋掛けフック222と、一時置台223とを備える。袋掛けフック222と、一時置台223とは、台座221に設けられた支柱224に支持されて、台座221の上方に設けられている。台座221は、例えば袋より大きい商品等の袋に入れるのに適さない商品等が載置される台である。袋掛けフック222は、登録した商品を入れる袋を吊り下げるフックである。一時置台223は、例えば壊れやすい商品等の袋詰めに注意を要する商品を一時的に載置する台である。
第1筐体23は、硬貨や紙幣等の入金や出金を実行する入出金部231(図2参照)を内部に備える。また、第1筐体23は、硬貨投入口232と、硬貨払出口233と、紙幣投入口234と、紙幣払出口235とを備える。硬貨投入口232は、顧客が商品の代金として入出金部231に入金する硬貨の入金口である。硬貨払出口233は、釣銭として入出金部231から出金する硬貨の出金口である。紙幣投入口234は、顧客が商品の代金として入出金部231に入金する紙幣の入金口である。紙幣払出口235は、釣銭として入出金部231から出金する紙幣の出金口である。なお、入出金部231が格納する紙幣及び硬貨の在高(或いは数量)は、公知の技術により金種毎に計数されているとする。
セルフPOS端末2は、第1筐体23の上面に、第2筐体24と、表示部25と、ハンディスキャナ26と、リーダライタ27と、警告灯28とを備える。
第2筐体24は、スキャナ241(図2参照)と、プリンタ242(図2参照)とを内部に備える。また、第2筐体24は、スキャナ241が、商品に付されたバーコード等のコードシンボルに登録された商品コードを読み取る読取窓243を備える。読取窓243は、スキャナ241が射出したレーザ光を第2筐体24の外部に透過させるとともに、レーザ光の反射光を第2筐体24の内部に透過させる。また、スキャナ241は、コードシンボルが付されていない商品について、商品の画像を撮像して、後述するオブジェクト認識処理によって、撮像された商品の商品名称を認識する。なお、スキャナ241は、先ず読取窓243にかざされた商品にコードシンボルが付されているかを認識する。そして、スキャナ241は、コードシンボルが付されている場合にはコードシンボルの読み取りを行う。一方、コードシンボルが付されていない場合には、スキャナ241は、オブジェクト認識による商品の認識を行う。
第2筐体24は、プリンタ242が出力したレシート等を排出するレシート発行口244を備える。プリンタ242は、取引処理された商品の売上情報を用紙に印字したレシートを、レシート発行口244から排出する。
また、第2筐体24は、第2筐体24の上部に設けられた表示部25を支持する。表示部25は、例えば液晶ディスプレイ等である。表示部25は、認識された商品の候補である候補商品の情報を表示する。また、表示部25は、登録した商品の商品情報等を表示する。さらに、表示部25は、顧客にセルフPOS端末2の操作方法を知らせるための案内画面や、商品の合計金額や預かり金額、釣銭額等を表示するとともに、支払い方法の選択をする精算画面等を表示する。表示部25は、セルフPOS端末2を操作するタッチパネル251を備える。タッチパネル251は、表示部25上の操作(タッチ)された箇所を検知して、表示部25が表示している表示要素に応じた操作要求がなされたものと判断する。これにより、タッチパネル251は、当該キーに対応する操作要求を受け付ける。
ハンディスキャナ26は、手持ち型のスキャナである。ハンディスキャナ26は、商品が重い場合や商品が大きい場合等、商品に付されたバーコード等を読取窓243にかざすことが困難な場合に使用される。
リーダライタ27は、クレジットカードや電子マネー等の電子決済に用いるカード媒体等の記憶媒体から、電子決済に関する情報の読み取りおよび書き込みを実行する。
警告灯28は、例えば赤色等で点滅することによって、セルフPOS端末2に異常が発生したことを店員に報知する。また、警告灯28は、顧客が、セルフPOS端末2を誤って操作したことを店員に報知する。
(セルフPOS端末のハードウェア構成の説明)
次に、図2を用いて、セルフPOS端末2のハードウェア構成について説明する。図2は、セルフPOS端末2のハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。
セルフPOS端末2は、図2に示すように、制御部201と、記憶部202と、通信インタフェース204と、入出金部231と、スキャナ241と、プリンタ242と、表示部25と、タッチパネル251と、ハンディスキャナ26と、リーダライタ27と、警告灯28とを備える。これら各部は、データバスやアドレスバス等のシステムバス205を介して、互いに接続される。
制御部201は、セルフPOS端末2の全体の動作を制御し、セルフPOS端末2が有する各種の機能を実現するコンピュータである。制御部201は、CPU(Central Processing Unit)と、ROM(Read Only Memory)と、RAM(Random Access Memory)とを備える。CPUは、セルフPOS端末2の動作を統括的に制御する。ROMは、各種プログラムやデータを記憶する記憶媒体である。RAMは、各種プログラムを一時的に記憶したり、各種データを書き換えたりする記憶媒体である。そして、CPUは、RAMをワークエリアとしてROM又は記憶部202等に格納されたプログラムを実行する。すなわち、制御部201は、一般的なコンピュータの構成を有する。
記憶部202は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)などの記憶装置である。記憶部202は、制御プログラムP1等を記憶する。制御プログラムP1は、オペレーティングシステムや、セルフPOS端末2が備えている機能を発揮させるためのプログラムである。制御プログラムP1には、本実施の形態に係る特徴的な機能を実現させるプログラムが含まれる。また、記憶部202は、セルフPOS端末2を管理する店舗サーバ(不図示)から提供される商品マスタMを記憶する。商品マスタMは、店舗で販売する商品毎に、当該商品を識別可能な商品コードや商品名、単価等を関連付けたデータである。なお、商品マスタMについて、詳しくは後述する。
通信インタフェース204は、不図示のネットワークを介して、店舗サーバと通信するための通信インタフェースである。
(商品マスタのデータ構造の説明)
次に、図3を用いて、商品マスタMのデータ構造について説明する。図3は、商品マスタMのデータ構造の一例を示す図である。商品マスタMは、各商品の商品情報と、各商品の外観を撮像した画像I(t)(図5参照)から抽出した特徴量Fとを対応付けて格納したデータファイルである。商品情報は、商品コードM1と、商品分類M2と、商品名称M3と、単価M4等を含む。図3の例では、各商品情報が、其々商品コード欄f1、商品分類欄f2、商品名欄f3、単価欄f4に格納されており、特徴量Fが特徴量欄f5に格納されている。
なお、商品を特徴付ける特徴量Fの種類は、一般に、商品毎に異なっている。また、1つの商品に対して複数の特徴量Fが対応付けられている場合もある。
したがって、特徴量欄f5には、商品毎に、特徴の種類と特徴の値とがペアになって格納されている。例えば、図3において、商品名称AAAの商品には、商品AAAを特徴付ける特徴量Fとして、F11,F12,…,F1aが格納されている。ここで、特徴量Fijは、商品iのj番目の特徴量を示す。なお、具体的な特徴量Fijとしては、各商品を撮像した画像I(t)から抽出される、商品の色合いや表面の凹凸等の表面状態(テクスチャ)、あるいは商品の形状を表す量等を用いる。
(セルフPOS端末の機能構成の説明)
次に、図4を用いて、セルフPOS端末2が備える特徴的な機能構成について説明する。図4は、セルフPOS端末2の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。
セルフPOS端末2の制御部201は、記憶部202の制御プログラムP1をRAMに展開し、制御プログラムP1に従って動作することで、図4に示す各機能部を、RAM上に生成する。具体的には、制御部201は、検知部101と、認識部102と、商品選択部103と、表示制御部104と、選択受付部105と、報知部106とを機能部として実現する。
検知部101は、スキャナ241が撮像した連続する複数の画像I(t)に基づいて、商品がスキャナ241にかざされたことを検知する。ここで、画像I(t)は、時刻tにおいてスキャナ241が撮像した画像を表す。スキャナ241は、予め決められた時間間隔Δtで撮像を行うものとする。また、検知部101は、撮像した画像I(t)の中にコードシンボルが写っているかを検知して、コードシンボルが写っていた場合は、当該コードシンボルが含む商品コードを読み取る。なお、検知部101は、検知手段の一例である。
スキャナ241で撮像された画像I(t)は、制御部201のRAMに一時記憶される。そして、検知部101は、画像I(t)をRAMから読み出し、直前に撮像された画像I(t−Δt)と、同じ画素の明るさを比較する。検知部101は、この明るさに変化があったことを条件として、画像I(t)は、手や商品等の何等かの写り込みがある画像であると判断する。さらに、検知部101は、写り込みのある画像I(t)を2値化して、写り込んだ領域の輪郭線を抽出する。そして、検知部101は、連続する複数の画像I(t)の輪郭線の位置に変化があったときに、その輪郭線内の領域が、スキャナ241にかざされた商品を示す領域であると特定する。このようにして、検知部101は、商品がスキャナ241にかざされたことを検知する。
認識部102は、画像I(t)に写っている領域から、特徴量Fの値を算出する。このとき、画像I(t)に写っている領域は、商品であるのか、その他の対象物(例えば顧客の手)であるのか不明であるため、認識部102は、商品マスタMに、各商品と対応付けて登録された複数の特徴量Fの値を算出する。なお、認識部102は、認識手段の一例である。
認識部102は、スキャナ241が撮像した画像I(t)から算出された特徴量Fと、商品マスタMが記憶する商品の特徴量Fとの類似度Cを算出する。
また、認識部102は、類似度Cが所定の閾値C1以上である商品を選出する。そして、認識部102は、撮像された商品が、商品マスタMに登録されたいずれの商品であるかを認識する。
なお、画像I(t)の中に含まれる商品を認識するオブジェクト認識は、一般物体認識(generic object recognition)とも呼ばれる。一般物体認識で用いられる各種認識技術については、下記の文献に詳しく解説されているため、説明は省略する。
柳井 啓司、“一般物体認識の現状と今後”、情報処理学会論文誌、Vol.48、No.SIG16 [平成29年8月22日検索]、インターネット<URL: http://mm.cs.uec.ac.jp/IPSJ-TCVIM-Yanai.pdf>
Jamie Shottonら、“Semantic Texton Forests for Image Categorization and Segmentation”、[平成29年8月22日検索]、インターネット<URL: http://mi.eng.cam.ac.uk/~cipolla/publications/inproceedings/2008-CVPR-semantic-texton-forests.pdf>
認識部102がオブジェクト認識を行って商品を特定する場合に利用する類似度Cは、画像I(t)の中に写っている商品の特徴量Fの値と、商品マスタMに登録された各商品の特徴量Fとがどの程度類似しているかを示す尺度である。この類似度Cは、例えば、完全一致を類似度C=1.0とする絶対評価値で算出すればよい。
商品選択部103は、認識部102が物品に該当する一の商品を特定できない場合に、当該物品に該当する可能性のある候補商品と、当該候補商品以外の非候補商品とを、商品マスタM等の中から選択する。なお、商品選択部103は選択手段の一例である。
より具体的には、認識部102が、スキャナ241が撮像した画像I(t)の中に、レタス(1玉)が写っているのか、レタス(1/2切)(半カット)が写っているのかを特定できない場合(図5参照)、すなわち、候補商品であるレタス(1玉)とレタス(1/2切)とが一意に確定できない場合に、商品選択部103は、候補商品以外の非候補商品を、商品マスタMの中から選択する。すなわち、商品選択部103は、認識部102の認識結果に応じた商品を選択する。
このとき、商品選択部103は、商品マスタMの中から、画像I(t)との類似度Cが所定の閾値C2よりも低い商品(非候補商品)を選択する。その際、候補商品であるレタス(1玉)およびレタス(1/2切)よりも安価な商品を選択するのが望ましい。また、商品選択部103は、店頭で取り扱っていない、レタス(1玉)およびレタス(1/2切)よりも安価な架空の商品を、非候補商品として選択してもよい。架空の商品は、予め記憶部202に登録しておく。具体的には、オブジェクト認識によって誤認識が発生する可能性がある商品のペアと関連する商品を、架空の商品として登録しておくのが望ましい。そして、その際に、登録する架空の商品には、オブジェクト認識によって誤認識が発生する可能性がある商品よりも安い価格を割り当てておくのが望ましい。架空の商品について、詳しくは後述する。
表示制御部104は、認識部102が物品に該当する一の商品を特定できない場合に、当該物品に該当する可能性のある候補商品と、物品に該当しない非候補商品とを選択可能に表す操作画面50を、セルフPOS端末2の表示部25に表示する。なお、操作画面50の詳細は後述する。なお、表示制御部104は表示制御手段の一例である。
選択受付部105は、表示制御部104が操作画面50に表示した候補商品および非候補商品の中から、一の候補商品または一の非候補商品の選択を受け付ける。また、選択受付部105は、一の候補商品の選択を受け付けた場合に、当該候補商品を商品として受け付ける。なお、選択受付部105は、受付手段の一例である。
報知部106は、選択受付部105が非候補商品の選択を受け付けた場合に報知を行う。なお、報知部106は、報知手段の一例である。具体的には、報知部106は、非候補商品の選択を受け付けた場合に、表示部25に「正しい商品を選択して下さい」というメッセージを表示して、選択受付部105に、商品の選択を再度受け付けさせる。そして、報知部106は、選択受付部105が再び非候補商品の選択を受け付けた場合に、例えば、警告灯28を点滅させて、非候補商品が選択されたことを店員に知らせる。
また、報知部106は、選択受付部105が、候補商品のうち類似度Cが2番目に高い候補商品の選択を受け付けた場合に、当該商品の登録を実行してもよいかを顧客に尋ねる。そして、顧客が登録を許可した場合に、商品の登録を行う。
すなわち、報知部106は、故意に非候補商品を選択した者に対して、まずは「正しい商品を選択して下さい」というメッセージを出力して、商品の再選択を促す。それにも関わらずに非候補商品が選択された場合には、店員に知らせるという2段階の報知を行う。これによって、商品登録を行う者に対して、故意に安価な商品を選択すると、エラーメッセージが出力されるということを学習させる。したがって、候補商品のうち類似度Cが2番目に高い候補商品を故意に選択することも抑制させる効果が期待できる。
さらに、報知部106は、候補商品のうち類似度Cが2番目に高い候補商品の選択を受け付けた場合に、商品登録の再確認を促す。これによって、商品登録を行う者は、故意に類似度Cが2番目に高い候補商品を選択すると、非候補商品を選択した場合と同様にエラーメッセージが出力される可能性があると想起して、故意の選択を思い留まらせる効果が期待できる。なお、実際に候補商品のうち類似度Cが2番目に高い候補商品を購入する顧客は、当該商品を登録することを再確認することによって、商品の登録を実行することができる。以上説明した報知部106が行う具体的な処理の流れについて、詳しくは後述する。
(操作画面の説明)
次に、図5を用いて、表示制御部104が表示する操作画面50について説明する。図5は、セルフPOS端末2の表示部25に表示される操作画面50の一例を示す図である。なお、図5は、顧客がスキャナ241に、コードシンボルが付されていないレタス(1玉)をかざした際に、セルフPOS端末2の表示部25に表示される操作画面50の一例を示す図である。
操作画面50は、スキャナ241が撮像した商品を含む画像I(t)と、ボタンB1,B2,B3,B4と、メッセージ欄51とを含む。画像I(t)は、オブジェクト認識を行う際に使用した画像I(t)の中の任意の1枚である。ボタンB1,B2は、認識部102がオブジェクト認識を行った結果、選出された候補商品の一例を示す。
特に、図5には、オブジェクト認識による商品の認識が難しい例として、「レタス(1玉)」と「レタス(1/2切)」の例を示す。具体的には、図5の画像I(t)のみでは、画像I(t)に写っているのが、「レタス(1玉)」なのか「レタス(1/2切)」なのかを識別するのが難しい。このように、類似度Cが所定値を超える候補が複数見つかった場合、セルフPOS端末2は、それらを候補商品として表示して、顧客の選択を受け付ける。本実施の形態では、類似度Cが所定値を超える候補が複数見つかった場合には、上位2個を表示するものとする。ここで、ボタンB1は所定値を超える最も高い類似度Cを有する商品を示す。また、ボタンB2は、ボタンB1の商品の次に類似度Cが高い商品を示す。なお、ボタンB1,B2には、商品名称と価格(単価)とを表示する。なお、操作画面50に表示する候補商品の数は2個に限定されるものではなく、3個以上の候補商品を表示してもよい。そして、表示する商品の数が増えた場合は、操作画面を複数ページに亘って表示してもよい。
ボタンB3,B4は、商品選択部103が選択した、候補商品以外の非候補商品の一例を示す。特に、ボタンB3は、店頭で取り扱っていない架空の商品である「レタス(1/6切)」を示す。また、ボタンB4は、商品選択部103が商品マスタMの中から選択した、類似度Cが所定の閾値C2よりも低く、なおかつ「レタス(1玉)」および「レタス(1/2切)」よりも安価な商品である「リンゴ(1個)」を示す。なお、ボタンB3,B4には、商品名称と価格(単価)とを表示する。
図5の例では、架空の商品とした「レタス(1/6切)」は、オブジェクト認識によって誤認識が発生する可能性があることが予めわかっている、「レタス(1玉)」および「レタス(1/2切)」と関連する商品として、予め記憶部202に登録されている。そして、登録する架空の商品には、オブジェクト認識によって誤認識が発生する可能性が高い、「レタス(1玉)」および「レタス(1/2切)」よりも安い価格を割り当てておくのが望ましい。同様にして、オブジェクト認識によって誤認識が発生する可能性があることが予めわかっている商品に関連する架空の商品が、予め記憶部202に登録されている。
メッセージ欄51には、顧客等の操作者に対する操作ガイドが表示される。図5の例では、「ボタンを押して商品を登録して下さい」という操作ガイドが表示される。
選択受付部105は、ボタンB1〜B4に対する顧客の選択を受け付ける。このとき、顧客は、本来であればボタンB1を選択すべきであるが、支払金額を不正に安くしようと考えて、「レタス(1玉)」よりも安価な商品である「レタス(1/2切)」を選択することができる。そして、このときセルフPOS端末2は、不正な入力であることを認識できないため、「レタス(1/2切)」が購入されたと判断する。
本実施の形態のセルフPOS端末2は、このとき、図5に示すように、店頭で取り扱っていない商品を示すボタンB3と、明らかにレタスとは異なる商品を示すボタンB4とを表示する。そして、ボタンB4として表示する商品は、ボタンB1,B2の商品よりも安価なものが選択される。また、ボタンB3として表示する商品は、店頭で取り扱っていないため、本来であれば価格は設定されていないが、ここでは、仮の価格として、ボタンB1,B2の商品よりも安い価格が設定される。なお、ボタンB3とボタンB4の表示位置は問わず、両ボタンの位置が入れ替わってもよい。また、ボタンB3とボタンB4を、ともに店頭で取り扱っていない商品としてもよいし、ボタンB3とボタンB4を、ともに本来の商品とは明らかに異なる商品としてもよい。
図5の操作画面50が表示された場合に、商品の不正登録を行おうとする顧客は、ボタンB2、または、より安価な商品であるボタンB3,B4を選択する可能性が高い。
選択受付部105が、非候補商品を示すボタンB3,B4の選択を受け付けた場合、報知部106は、不正な選択がなされたものと判断して、前記したように、「正しい商品を選択して下さい」というメッセージの表示を行う。さらに、ボタンB3,B4の選択が連続して発生した場合、警告灯28を点滅させて店員を呼び出す等の対処を行う。
このような報知を1度でも経験した顧客は、次の機会にボタンB3,B4を選択しにくくなる。さらに、ボタンB2を選択した際にも、同様に報知されるものと予測するため、ボタンB2も選択しにくくなる。このようにして、商品の不正登録の抑制を図ることができる。
なお、選択受付部105が、候補商品を示すボタンB2の選択を受け付けた場合、報知部106は、図6に示すように、メッセージ欄51に「登録してもよろしいですか?」等のメッセージを表示させる。さらに、報知部106は、操作画面50に、「はい」ボタンB5と「いいえ」ボタンB6とを表示させる。なお、図6は、セルフPOS端末2の表示部25に表示される操作画面50の一例を示す図である。
実際にレタス(1/2切)を購入する顧客は、「はい」ボタンB5を選択することによって商品登録を行わせる。一方、「いいえ」ボタンB6が選択されると、再び図5の操作画面50に戻って、商品の再選択が可能となる。
(セルフPOS端末が行う商品登録処理の流れの説明)
次に、図7を用いて、セルフPOS端末2が行う商品登録処理の流れについて説明する。図7は、セルフPOS端末2が行う商品登録処理の流れの一例を示すフローチャートである。
検知部101は、読取窓243にかざされた物品を検知したかを判定する(ステップS10)。物品を検知したと判定される(ステップS10:Yes)とステップS11に進む。一方、物品を検知したと判定されない(ステップS10:No)とステップS10を繰り返す。
検知部101は、スキャナ241が撮像した画像I(t)の中にコードシンボルがあるかを判定する(ステップS11)。コードシンボルがあると判定される(ステップS11:Yes)と、ステップS12に進み、コードシンボルが含む商品コードを読み取る。そして、読み取った商品コードの商品を登録する(ステップS25)。その後、図7の一連の商品登録処理を終了する。
一方、ステップS11において、コードシンボルがあると判定されない(ステップS11:No)と、ステップS13において、認識部102は、スキャナ241が撮像した画像I(t)から、特徴量Fの値を算出する。さらに、認識部102は、類似度Cを算出する(ステップS14)。
次に、認識部102は、候補商品が1つに特定されたかを判定する(ステップS15)。候補商品が1つに特定されたと判定される(ステップS15:Yes)と、ステップS25に進んで、1つに特定された候補商品が商品登録される。一方、候補商品が1つに特定されたと判定されない(ステップS15:No)と、ステップS16に進む。
続いて、商品選択部103は、商品マスタMの中から、スキャナ241にかざされた物品と類似する候補商品を選択する(ステップS16)。
さらに、商品選択部103は、商品マスタMの中から、非候補商品を選択する(ステップS17)。なお、このとき、商品選択部103は、商品マスタMの中から非候補商品を選択する以外に、店頭で取り扱っていない架空の商品を選択してもよい。
表示制御部104は、表示部25に操作画面50を表示する(ステップS18)。
選択受付部105は、操作画面50のボタンB1が選択されたかを判定する(ステップS19)。ボタンB1が選択されたと判定される(ステップS19:Yes)と、ステップS25に進んで、ボタンB1の商品(図5の例ではレタス(1玉))が商品登録される。
一方、ボタンB1が選択されたと判定されない(ステップS19:No)と、選択受付部105は、続いて、操作画面50のボタンB2が選択されたかを判定する(ステップS20)。ボタンB2が選択されたと判定される(ステップS20:Yes)と、ステップS21に進み、前記した図6の操作画面50を表示して、商品登録を行ってよいかを確認する。
ステップS21において、商品登録を行ってよいと確認される(ステップS21:Yes)と、ステップS25に進んで、ボタンB2の商品が商品登録される。
一方、ステップS21において、商品登録を行ってよいと確認されない(ステップS21:No)と、ステップS18に戻り、表示制御部104は、操作画面50を表示する。
なお、ステップS20に戻って、ボタンB2が選択されたと判定されない(ステップS20:No)場合は、ステップS22に進む。ステップS22では、報知部106が、操作画面50のメッセージ欄51に、「正しい商品を選択して下さい」等の表示を行う。
選択受付部105は、操作画面50のボタンB3またはボタンB4が選択されたかを判定する(ステップS23)。ボタンB3またはボタンB4が選択されたと判定される(ステップS23:Yes)と、ステップS24に進む。
ステップS24では、報知部106が、警告灯28を点滅させる等して店員を呼び出す。その後、図7の一連の商品登録処理を終了する。
一方、ステップS23において、ボタンB3またはボタンB4が選択されないと判定される(ステップS23:No)と、ステップS19に戻る。その後、選択されたボタンB1またはボタンB2に応じた、前記した処理が行われる。
以上説明したように、実施の形態のセルフPOS端末2(商品情報読取装置)によれば、検知部101(検知手段)が、スキャナ241(撮像装置)が撮像した画像I(t)の中に物品があると検知した場合に、認識部102(認識手段)が、検知部101が検知した物品の特徴量Fと商品の基準となる特徴量Fとの類似度Cに基づいて、物品に該当する一の商品を特定する認識処理を実行する。そして、商品選択部103(選択手段)は、認識部102が物品に該当する一の商品を特定できない場合に、物品に該当する可能性のある候補商品と、候補商品以外の非候補商品とを選択して、表示制御部104(表示制御手段)が、候補商品と非候補商品とを選択可能に表した操作画面50を表示する。そして、選択受付部105(受付手段)は、操作画面50から候補商品の選択を受け付けた際に、当該候補商品を商品として受け付けるとともに、操作画面50から非候補商品の選択を受け付けた際に、報知部106(報知手段)に報知を行わせる。したがって、非候補商品を選択した際になされる報知を経験した者に対して、本来登録すべき商品とは異なる候補商品あるいは非候補商品の選択を躊躇させる。そのため、結果として商品の不正登録の抑制を図ることができる。
また、実施の形態のセルフPOS端末2において、商品選択部103は、候補商品よりも安価な商品を非候補商品として選択する。したがって、本来支払うべき金額よりも安価な非候補商品が選択されて、操作画面50に表示されるため、セルフPOS端末2の操作者に対して、故意の不正登録を行わせやすくする。そして、故意に不正登録を行った操作者に対して、報知を与えやすくなる。
そして、実施の形態のセルフPOS端末2において、商品選択部103は、店頭で取り扱いのない商品を非候補商品として選択する。したがって、候補商品と関連する商品を非候補商品として選択して提示することができるため、セルフPOS端末2の操作者に対して、故意の不正登録をより一層行わせやすくする。そして、故意に不正登録を行った操作者に対して、報知を与えやすくなる。
さらに、実施の形態のセルフPOS端末2において、表示制御部104は、操作画面50に、候補商品と非候補商品とを、価格とともに表示する。したがって、セルフPOS端末2の操作者に対して、故意の不正登録をより一層行わせやすくする。そして、故意に不正登録を行った操作者に対して、報知を与えやすくなる。
また、実施の形態のセルフPOS端末2において、報知部106は、選択受付部105が非候補商品の選択を受け付けたことを条件として、商品の再選択を促すとともに、選択受付部105が非候補商品の選択を再度受け付けた際に、非候補商品が選択されたことを店員に通知する。すなわち、非候補商品の1度目の選択は、操作者の選択間違えの可能性があるため、再選択を促すことによって許容する。そして、非候補商品が再度選択された場合には、故意に非候補商品を選択している可能性が高いため、店員に通知する。これによって、商品の不正登録を行った可能性が高いときに限り報知を行うことができるため、報知の効果が高まる。
本発明の実施の形態を説明したが、これらの実施の形態は、いずれも例示であり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施の形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、本実施の形態は、本発明をセルフPOS端末2に適用した例として説明したが、本発明の適用範囲はセルフPOS端末2に限定されるものではない。すなわち、商品登録処理を店員が行って、決済処理を顧客が行う、いわゆるセミセルフPOS端末に適用してもよい。
2 セルフPOS端末(商品情報読取装置)
50 操作画面
51 メッセージ欄
101 検知部(検知手段)
102 認識部(認識手段)
103 商品選択部(選択手段)
104 表示制御部(表示制御手段)
105 選択受付部(受付手段)
106 報知部(報知手段)
241 スキャナ(撮像装置)
B1,B2,B3,B4 ボタン
C 類似度
F 特徴量
M 商品マスタ
P1 制御プログラム
特開2016−095765号公報

Claims (6)

  1. 撮像装置が撮像した画像の中に物品があるかを検知する検知手段と、
    前記検知手段が検知した物品の特徴量と商品の基準となる特徴量との類似度に基づいて、前記物品に該当する一の前記商品を特定する認識処理を実行する認識手段と、
    前記認識手段が前記物品に該当する一の前記商品を特定できない場合に、前記物品に該当する可能性のある候補商品と、当該候補商品以外の非候補商品とを選択する選択手段と、
    前記候補商品と前記非候補商品とを選択可能に表した操作画面を表示する表示制御手段と、
    前記操作画面から一の前記候補商品または一の前記非候補商品の選択を受け付けるとともに、前記候補商品の選択を受け付けた場合に、当該候補商品を前記商品として受け付ける受付手段と、
    前記受付手段が、前記非候補商品の選択を受け付けた場合に報知を行う報知手段と、
    を備える商品情報読取装置。
  2. 前記選択手段は、前記候補商品よりも安価な商品を前記非候補商品として選択する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の商品情報読取装置。
  3. 前記選択手段は、店頭で取り扱いのない商品を前記非候補商品として選択する、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の商品情報読取装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記操作画面に、前記候補商品と前記非候補商品とを、価格とともに表示する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の商品情報読取装置。
  5. 前記報知手段は、前記受付手段が前記非候補商品の選択を受け付けたことを条件として、商品の再選択を促すとともに、前記受付手段が前記非候補商品の選択を再度受け付けた際に、非候補商品が選択されたことを店員に通知する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の商品情報読取装置。
  6. コンピュータに対して、
    撮像装置が撮像した画像の中に物品があるかを検知する検知手段と、
    前記検知手段が検知した物品の特徴量と商品の基準となる特徴量との類似度に基づいて、前記物品に該当する一の前記商品を特定する認識処理を実行する認識手段と、
    前記認識手段が前記物品に該当する一の前記商品を特定できない場合に、前記物品に該当する可能性のある候補商品と、当該候補商品以外の非候補商品とを選択する選択手段と、
    前記候補商品と前記非候補商品とを選択可能に表した操作画面を表示する表示制御手段と、
    前記操作画面から一の前記候補商品または一の前記非候補商品の選択を受け付けるとともに、前記候補商品の選択を受け付けた場合に、当該候補商品を前記商品として受け付ける受付手段と、
    前記受付手段が、前記非候補商品の選択を受け付けた場合に報知を行う報知手段と、
    を実行させるためのプログラム。
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