JP2014181779A - 車両用ディスクブレーキ - Google Patents

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Abstract

【課題】摩擦パッドとの摩擦熱により、ベンチレーテッドディスクロータの環状ロータ板に凹状部が発生することがあっても、ブレーキ鳴きやジャダを極力抑制することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ベンチレーテッドディスクロータの環状ロータ板2aの間に、複数の放射状のリブ2bを設け、隣り合う2つのリブ2bと一対の環状ロータ板2aとに囲まれた通気孔2dを形成する。摩擦パッド6のライニング6bに、ディスク回入側面取り部6dを設け、ディスク回入側面取り部6dの基端部6fのディスク半径方向外端部P1が、一つのリブ2bのディスク半径方向外側に位置したときに、基端部6fのディスク半径方向内端部P2が、一つのリブ2bのディスク回出側に隣接する他のリブ2bのディスク半径方向内側に位置するように形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用ディスクブレーキに係り、詳しくは、ベンチレーテッドディスクロータと、ベンチレーテッドディスクロータの両側に配置され、ベンチレーテッドディスクロータに摺接する一対の摩擦パッドとを備えた車両用ディスクブレーキに関する。
ベンチレーテッドディスクロータと、ベンチレーテッドディスクロータの両側に配置され、ベンチレーテッドディスクロータに摺接する一対の摩擦パッドとを備えた車両用ディスクブレーキでは、ベンチレーテッドディスクロータの一対の環状ロータ板の間に、放射状に延出する複数のリブを設け、隣り合う2つのリブと、一対の環状ロータ板とに囲まれた複数の通気孔を有するものがあり、この通気孔を介して環状ロータ板内に外気を導入し、摩擦熱で上昇した環状ロータ板を冷却するようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−117969号公報
しかし、上述の特許文献1のベンチレーテッドディスクロータでは、摩擦パッドが摺動することにより発生する摩擦熱で、通気孔を形成した部分の環状ロータ板が膨張し、膨張した部分がライニングと接触することで削れた状態となり、制動解除後に、環状ロータ板が冷えると、削れた部分が凹み、凹状部となることがあった。このため、制動時に摩擦パッドのライニングの端部が環状ロータ板の凹状部に引っかかり、ブレーキ鳴きやジャダを発生させる要因となっていた。
そこで本発明は、摩擦パッドとの摩擦熱により、ベンチレーテッドディスクロータの環状ロータ板に凹状部が発生することがあっても、ブレーキ鳴きやジャダを極力抑制することができる車両用ディスクブレーキを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の車両用ディスクブレーキは、対向する一対の環状ロータ板の間に、複数のリブを放射状に設けると共に、隣り合う2つの前記リブと前記一対の環状ロータ板とに囲まれた複数の通気孔を有するベンチレーテッドディスクロータと、該ベンチレーテッドディスクロータの両側に配置され、該ベンチレーテッドディスクロータに摺接するライニングと該ライニングを固着する裏板とで形成された一対の摩擦パッドとを備えた車両用ディスクブレーキにおいて、前記ライニングは、少なくとも車両前進時におけるディスク回入側に、前記ベンチレーテッドディスクロータから離れる方向に傾斜して、ディスク回入側端部に向けて漸次薄肉となるディスク回入側面取り部を設けると共に、該ディスク回入側面取り部は、基端部のディスク半径方向外端部が、一つの前記リブのディスク半径方向外側に位置したときに、前記基端部のディスク半径方向内端部が、前記一つのリブのディスク回出側に隣接する他のリブのディスク半径方向内側に位置することを特徴としている。
また、前記ライニングは、車両前進時におけるディスク回出側に、前記ベンチレーテッドディスクロータから離れる方向に傾斜して、ディスク回出側端部に向けて漸次薄肉となるディスク回出側面取り部を設けると共に、該ディスク回出側面取り部は、基端部のディスク半径方向外端部が、一つのリブのディスク半径方向外側に位置したときに、前記基端部のディスク半径方向内端部が、前記一つのリブのディスク回入側に隣接する他のリブのディスク半径方向内側に位置すると好ましい。
本発明の車両用ディスクブレーキによれば、ライニングの少なくとも車両前進時におけるディスク回入側に、ベンチレーテッドディスクロータから離れる方向に傾斜して、ディスク回入側端部に向けて漸次薄肉となるディスク回入側面取り部を設けると共に、ディスク回入側面取り部は、基端部のディスク半径方向外端部が、一つのリブのディスク半径方向外側に位置したときに、基端部のディスク半径方向内端部が、ディスク回出側に隣接する他のリブのディスク半径方向内側に位置することから、制動時に、摩擦パッドのライニングは、環状ロータ板の凹状部が発生しないリブに対応した位置に確実に当接する状態となるので、ライニングの端部が凹状部に引っかかることを防止でき、ブレーキ鳴きやジャダの発生を抑制することができる。
さらに、ライニングは、車両前進時におけるディスク回出側に、ベンチレーテッドディスクロータから離れる方向に傾斜して、ディスク回出側端部に向けて漸次薄肉となるディスク回出側面取り部を設けると共に、該ディスク回出側面取り部は、基端部のディスク半径方向外端部が、一つのリブのディスク半径方向外側に位置したときに、前記基端部のディスク半径方向内端部が、前記一つのリブのディスク回入側に隣接する他のリブのディスク半径方向内側に位置することにより、車両後退時においても、摩擦パッドのライニングを、環状ロータ板の凹状部が発生しないリブに対応した位置に確実に当接させた状態とすることができることから、ライニングの端部が凹状部に引っかかることを防止でき、ブレーキ鳴きやジャダの発生を抑制することができる。
本発明の一形態例を示す車両用ディスクブレーキの説明図である。 同じく車両用ディスクブレーキの断面正面図である。 図5のIII-III断面図である。 図5のIV-IV断面図である。 本発明の一形態例を示す車両用ディスクブレーキの正面図である。
図1乃至図5は、本発明の第1形態例を示すもので、矢印Aは車両前進時に車輪と一体に回転するディスクロータの回転方向であり、以下の説明で用いるディスク回入側と回出側とは、車両前進走行時の場合とする。
この車両用ディスクブレーキ1は、車輪と一体に回転するベンチレーテッドディスクロータ2と、該ベンチレーテッドディスクロータ2の一側部で車体に固設されるキャリパブラケット3と、該キャリパブラケット3のキャリパ支持腕3a,3aに、一対のスライドピン4,4を介してディスク軸方向へ移動可能に支持されるキャリパボディ5と、該キャリパボディ5の作用部5aと反作用部5bとの内側で、ベンチレーテッドディスクロータ2を挟んで対向配置される一対の摩擦パッド6,6とを備え、摩擦パッド6,6には、シム板7,7が装着されている。
ベンチレーテッドディスクロータ2は、ドーナツ円板状の一対の環状ロータ板2a,2aと、該環状ロータ板2a,2aの間に放射状に延びる複数のリブ2bと、ホイールハブ(図示せず)に取り付けられる取付部2cを一体に備え、隣り合う2つのリブ2b,2bと一対の環状ロータ板2a,2aとに囲まれた複数の通気孔2dを有している。
キャリパボディ5は、ベンチレーテッドディスクロータ2の両側に配設される前記作用部5a及び反作用部5bと、これらをベンチレーテッドディスクロータ2の外周を跨いで連結するブリッジ部5cとを備え、ブリッジ部5cには天井開口部5dが形成されている。作用部5aには、ベンチレーテッドディスクロータ2側が開口したシリンダ孔5eが設けられ、該シリンダ孔5eには、有底円筒状のピストン8が、開口部を摩擦パッド側に向けて内挿され、ピストン8とシリンダ孔底部との間に、液圧室9が画成されている。また、作用部5aの両側部には、スライドピン取付腕5f,5fが突設されており、各スライドピン取付腕5fの先端には、それぞれ前記スライドピン4が、取付ボルト10にて取り付けられている。
シリンダ孔5eの内周面には、軸方向中間部にピストンシール装着溝5gが、シリンダ孔開口側にダストシール装着溝5hがそれぞれ周設され、ピストンシール装着溝5gには、ピストン8をロールバックさせるピストンシール11が、ダストシール装着溝5hには、シリンダ孔内への塵埃の侵入を防止するダストシール12がそれぞれ嵌着されている。
キャリパ支持腕3a,3aは、キャリパブラケット3の両側部から、ブリッジ部5cの両側を挟みながらベンチレーテッドディスクロータ2の外周をディスク軸方向に跨いでいる。各キャリパ支持腕3aには、前記スライドピン4を収容するガイド孔3bが穿設され、また、双方のキャリパ支持腕3aには、ベンチレーテッドディスクロータ2の側面で互いに向き合う一対のパッドガイド部3cがそれぞれ設けられ、各パッドガイド部3cには、互いに対向するトルク受け面3dが設けられている。さらに、パッドガイド部3cのディスク半径方向外側には、パッドリテーナ13を取り付けるパッドリテーナ取付部3eが設けられている。
各摩擦パッド6,6は、裏板6a,6aと、該裏板6a,6aのベンチレーテッドディスクロータ側面に貼着されるライニング6b,6bとで形成されている。裏板6aのディスク回転方向両側部には耳片6c,6cがそれぞれ突設され、各耳片6c,6cをディスク回入側と回出側のパッドガイド部3c,3cにそれぞれパッドリテーナ13を介して挿入することにより、摩擦パッド6,6がベンチレーテッドディスクロータ2の両側に配置される。
ライニング6bは、裏板6aの耳片を除いた略全面に貼着され、ディスク回入側には、ベンチレーテッドディスクロータ2から離れる方向に傾斜して、ディスク回入側端部に向けて漸次薄肉となるディスク回入側面取り部6dが、ディスク回出側には、ベンチレーテッドディスクロータ2から離れる方向に傾斜して、ディスク回出側端部に向けて漸次薄肉となるディスク回出側面取り部6eがそれぞれ形成されている。さらに、図1に示されるように、ディスク回入側面取り部6dは、基端部6fのディスク半径方向外端部P1が、一つのリブ2bのディスク半径方向外側に位置したときに、基端部6fのディスク半径方向内端部P2が、前記一つのリブ2bのディスク回出側に隣接する他のリブ2bのディスク半径方向内側に位置するように形成されている。また、ディスク回出側面取り部6eは、基端部6gのディスク半径方向外端部P3が、一つのリブ2bのディスク半径方向外側に位置したときに、基端部6gのディスク半径方向内端部P4が、前記一つのリブ2bのディスク回入側に隣接する他のリブ2bのディスク半径方向内側に位置するように形成されている。さらに、ライニング6bのディスク回転方向中央部には、天井開口部5dからライニング6bの摩耗量が確認できるように、溝6hが形成されている。
上述のように形成された車両用ディスクブレーキ1は、運転者の制動操作によって、昇圧した作動液が液圧室9に供給されると、ピストン8がシリンダ孔5eを前進して、作用部5a側の摩擦パッド6をシム板7を介してベンチレーテッドディスクロータ2側に押圧する。作用部側の摩擦パッド6は、各耳片6c,6cがパッドリテーナ13,13を介して、パッドガイド部3c,3cをベンチレーテッドディスクロータ2側に移動し、ライニング6bをベンチレーテッドディスクロータ2の一側面に摺接させる。次に、この反力によって、キャリパボディ5がスライドピン4,4を介して、作用部5a方向へ移動し、反作用部5b側に設けられた反力爪5iがシム板7を介して反作用部5b側の摩擦パッド6をベンチレーテッドディスクロータ2の他側面側に押圧する。反作用部側の摩擦パッド6は、各耳片がパッドリテーナ13,13を介して、パッドガイド部3c,3cをベンチレーテッドディスクロータ2側に移動し、ライニング6bをベンチレーテッドディスクロータ2の他側面に摺接させる。
このとき、ベンチレーテッドディスクロータ2の環状ロータ板2a,2aに摩擦パッド6,6が摺動することにより摩擦熱が発生し、通気孔2dを形成した部分の環状ロータ板2aが外側に膨張し、ライニング6b,6bと接触することで削れた状態となり、制動解除後に、環状ロータ板2aが冷えると、削れた部分が凹んで凹状部2eが発生するが、摩擦パッド6のライニング6bのディスク回入側面取り部6dは、基端部6fのディスク半径方向外端部P1が、一つのリブ2bのディスク半径方向外側に位置したときに、基端部6fのディスク半径方向内端部P2が、前記一つのリブ2bのディスク回出側に隣接する他のリブ2bのディスク半径方向内側に位置するように形成されていることから、制動時に、ライニング6bは、環状ロータ板2aの凹状部2eが発生しないリブ2bに対応した位置に確実に当接する状態となる。これにより、ライニング6bの端部が環状ロータ板2aの凹状部2eに引っかかることを防止でき、ブレーキ鳴きやジャダの発生を抑制することができる。また、ブレーキ鳴きやジャダの発生を抑制しながらも、ライニング6bの摺動面積を極力大きくできることから、ライニング6bに掛かる面圧を低く抑えることができ、摩擦熱の発生を抑えることができる。
また、ライニング6bは、ディスク回出側にも、ディスク回出側面取り部6eが設けられ、ディスク回出側面取り部6eは、基端部6gのディスク半径方向外端部P3が、一つのリブ2bのディスク半径方向外側に位置したときに、基端部6gのディスク半径方向内端部P4が、前記一つのリブ2bのディスク回入側に隣接する他のリブ2bのディスク半径方向内側に位置するように形成されていることから、車両後退時においても、摩擦パッド6のライニング6bが、環状ロータ板2aの凹状部2eが発生しないリブ2bに対応した位置に確実に当接する状態となることから、ライニング6bの端部が凹状部2eに引っかかることを防止でき、ブレーキ鳴きやジャダの発生を抑制することができる。
尚、本発明は、上述の形態例に限るものではなく、ライニングのディスク回出側面取り部の基端部の形状は任意であり、また、ライニングに、ディスク回出側面取り部を設けていないものでも良い。さらに、本発明は、ピストン対向型の車両用ディスクブレーキにも適用することができる。
1…車両用ディスクブレーキ、2…ベンチレーテッドディスクロータ、2a…環状ロータ板、2b…リブ、2c…取付部、2d…通気孔、3…キャリパブラケット、3a…キャリパ支持腕、3b…ガイド孔、3c…パッドガイド部、3d…トルク受け面、3e…パッドリテーナ取付部、4…スライドピン、5…キャリパボディ、5a…作用部、5b…反作用部、5c…ブリッジ部、5d…天井開口部、5e…シリンダ孔、5f…スライドピン取付腕、5g…ピストンシール装着溝、5h…ダストシール装着溝、5i…反力爪、6…摩擦パッド、6a…裏板、6b…ライニング、6c…耳片、6d…ディスク回入側面取り部、6e…ディスク回出側面取り部、6f,6g…基端部、6h…溝、7…シム板、8…ピストン、9…液圧室、10…取付ボルト、11…ピストンシール、12…ダストシール、13…パッドリテーナ

Claims (2)

  1. 対向する一対の環状ロータ板の間に、複数のリブを放射状に設けると共に、隣り合う2つの前記リブと前記一対の環状ロータ板とに囲まれた複数の通気孔を有するベンチレーテッドディスクロータと、該ベンチレーテッドディスクロータの両側に配置され、該ベンチレーテッドディスクロータに摺接するライニングと該ライニングを固着する裏板とで形成された一対の摩擦パッドとを備えた車両用ディスクブレーキにおいて、前記ライニングは、少なくとも車両前進時におけるディスク回入側に、前記ベンチレーテッドディスクロータから離れる方向に傾斜して、ディスク回入側端部に向けて漸次薄肉となるディスク回入側面取り部を設けると共に、該ディスク回入側面取り部は、基端部のディスク半径方向外端部が、一つのリブのディスク半径方向外側に位置したときに、前記基端部のディスク半径方向内端部が、前記一つのリブのディスク回出側に隣接する他のリブのディスク半径方向内側に位置することを特徴とする車両用ディスクブレーキ。
  2. 前記ライニングは、車両前進時におけるディスク回出側に、前記ベンチレーテッドディスクロータから離れる方向に傾斜して、ディスク回出側端部に向けて漸次薄肉となるディスク回出側面取り部を設けると共に、該ディスク回出側面取り部は、基端部のディスク半径方向外端部が、一つのリブのディスク半径方向外側に位置したときに、前記基端部のディスク半径方向内端部が、前記一つのリブのディスク回入側に隣接する他のリブのディスク半径方向内側に位置することを特徴とする請求項1記載の車両用ディスクブレーキ。
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