JP2014178262A - ログ情報公開システム、ログ情報公開装置、ログ情報公開方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

ログ情報公開システム、ログ情報公開装置、ログ情報公開方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの移動経路を公開する場合において、移動経路を変更することなく、ユーザの個人情報を特定することができないように公開することを可能としたログ情報公開システム、ログ情報公開装置、ログ情報公開方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】ユーザが移動した移動経路に関する情報を含むログ情報とともに、ユーザの個人情報を特定し得る領域である私的領域を取得し、私的領域内に移動経路の一部が含まれる場合に、地図画像に表示される情報の内、地図上の位置を特定する為の情報を非表示とした上で、移動経路を地図画像上に描画した画像を公開するように構成する。
【選択図】図9

Description

本発明は、コンピュータネットワーク上に投稿されたログ情報を公開するログ情報公開システム、ログ情報公開装置、ログ情報公開方法及びコンピュータプログラムに関する。
近年、端末を介してコンピュータネットワーク上にユーザがログ情報を投稿するとともに、投稿者を含む不特定多数のユーザが投稿されたログ情報を閲覧することが可能なシステムが提供されている。ここで、投稿及び閲覧対象となるログ情報の一つとして、ユーザが車、バイク、自転車、徒歩等によって移動した移動経路に関する情報がある。しかしながら、これらの移動経路には、ユーザの個人情報を特定し得る情報が含まれる場合があった。例えば、移動経路の開始地点、経由地点、終了地点がユーザの自宅、勤務先、知人宅等である場合に、移動経路からそれらの場所が特定される虞がある。
そこで、例えば特開2012−37402号公報では、ユーザが作成した出発地から到着地までの経路のコースデータを公開する際において、コースデータにユーザにとってプライベートな地点を出発地、到着地及び経由地に含む場合に、該地点を削除したり、該地点を他の施設に置き換える技術について提案されている。
特開2012−37402号(第12頁〜第13頁、図8)
しかしながら、上記特許文献1の技術において、プライベートな地点である出発地、到着地又は経由地を削除する手段では、仮に出発地、到着地又は経由地を削除したとしても、残されたコースデータと周辺の地図から削除したプライベートな地点について他のユーザが予測することが可能であり、十分な効果が期待できなかった。一方、プライベートな地点である出発地、到着地又は経由地を他の施設に置き換える手段では、置き換えによってコースの内容が大きく変化する問題があった。その結果、自分が過去に移動した経路を他のユーザに認知させたいという目的や、自分が過去に移動した経路を記録として残したいというユーザ本来の目的を達し得なくなる。
本発明は前記従来における問題点を解消するためになされたものであり、ユーザの移動経路を公開する場合において、該移動経路がユーザの個人情報を特定し得る経路である場合に、移動経路を変更することなく、ユーザの個人情報を特定することができないように公開することを可能としたログ情報公開システム、ログ情報公開装置、ログ情報公開方法及びコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため本願の請求項1に係るログ情報公開システム(1)は、ユーザが移動した移動経路(10)に関する情報を含むログ情報を取得するログ情報取得手段(15)と、前記ログ情報として前記移動経路を地図画像(31)上に描画した画像を公開する情報公開手段(15)と、前記ユーザの個人情報に基づいて、該ユーザの個人情報を特定し得る領域である私的領域(24)を設定する私的領域設定手段(15)と、前記私的領域内に前記移動経路の少なくとも一部が含まれるか否か判定する領域判定手段(15)と、を有し、前記情報公開手段(15)は、前記領域判定手段によって前記私的領域内に前記移動経路の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、前記地図画像の内、地図上の位置を特定する為の情報を非表示とすることを特徴とする。
また、請求項2に係るログ情報公開システム(1)は、請求項1に記載のログ情報公開システムであって、記情報公開手段(15)は、前記領域判定手段(15)によって前記私的領域(24)内に前記移動経路(10)の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、前記地図画像(31)の内、地名、施設名及び道路名のいずれか1以上を非表示とすることを特徴とする。
また、請求項3に係るログ情報公開システム(1)は、請求項1又は請求項2に記載のログ情報公開システムであって、前記情報公開手段(15)は、前記領域判定手段(15)によって前記私的領域(24)内に前記移動経路(10)の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、前記地図画像(31)の内、水域又は森林領域を特定する情報を非表示とすることを特徴とする。
また、請求項4に係るログ情報公開システム(1)は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のログ情報公開システムであって、前記情報公開手段(15)は、前記領域判定手段(15)によって前記私的領域(24)内に前記移動経路(10)の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、前記地図画像(31)の内、主要道路を非表示とすることを特徴とする。
また、請求項5に係るログ情報公開装置(3)は、ユーザが移動した移動経路(10)に関する情報を含むログ情報を取得するログ情報取得手段(15)と、前記ログ情報として前記移動経路を地図画像(31)上に描画した画像を公開する情報公開手段(15)と、前記ユーザの個人情報に基づいて、該ユーザの個人情報を特定し得る領域である私的領域(24)を設定する私的領域設定手段(15)と、前記私的領域内に前記移動経路の少なくとも一部が含まれるか否か判定する領域判定手段(15)と、を有し、前記情報公開手段(15)は、前記領域判定手段によって前記私的領域内に前記移動経路の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、前記地図画像の内、地図上の位置を特定する為の情報を非表示とすることを特徴とする。
また、請求項6に係るログ情報公開方法は、ユーザが移動した移動経路(10)に関する情報を含むログ情報を取得するログ情報取得ステップと、前記ログ情報として前記移動経路を地図画像(31)上に描画した画像を公開する情報公開ステップと、前記ユーザの個人情報に基づいて、該ユーザの個人情報を特定し得る領域である私的領域(24)を設定する私的領域設定ステップと、前記私的領域内に前記移動経路の少なくとも一部が含まれるか否か判定する領域判定ステップと、を有し、前記情報公開ステップは、前記領域判定ステップによって前記私的領域内に前記移動経路の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、前記地図画像の内、地図上の位置を特定する為の情報を非表示とすることを特徴とする。
更に、請求項7に係るコンピュータプログラムは、コンピュータに、ユーザが移動した移動経路(10)に関する情報を含むログ情報を取得するログ情報取得機能と、前記ログ情報として前記移動経路を地図画像(31)上に描画した画像を公開する情報公開機能と、前記ユーザの個人情報に基づいて、該ユーザの個人情報を特定し得る領域である私的領域(24)を設定する私的領域設定機能と、前記私的領域内に前記移動経路の少なくとも一部が含まれるか否か判定する領域判定機能と、を実行させ、前記情報公開機能は、前記領域判定機能によって前記私的領域内に前記移動経路の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、前記地図画像の内、地図上の位置を特定する為の情報を非表示とすることを特徴とする。
前記構成を有する請求項1に係るログ情報公開システムでは、ユーザの移動経路を公開する場合において、該移動経路がユーザの個人情報を特定し得る経路である場合に、移動経路を変更することなく、ユーザの個人情報を特定することができないように公開することが可能となる。その結果、ログ情報を公開するユーザの目的を達成させつつ、ユーザの個人情報を特定させる虞も無い。
また、請求項2に係るログ情報公開システムでは、私的領域内に移動経路の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、地図画像の内、地名、施設名及び道路名のいずれか1以上を非表示とするので、地図画像上に描画された移動経路が公開された場合であっても、移動経路がどこを移動した経路であるのかを投稿したユーザ以外は特定することができなくなる。従って、移動経路の開始地点、終了地点及び経由地点がユーザの自宅や職場等であった場合であっても、移動経路を変更することなく、ユーザの個人情報を特定できないように公開することが可能となる。
また、請求項3に係るログ情報公開システムでは、私的領域内に移動経路の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、地図画像の内、水域又は森林領域を非表示とするので、地図画像上に描画された移動経路が公開された場合であっても、移動経路がどこを移動した経路であるのかを投稿したユーザ以外は特定することができなくなる。従って、移動経路の開始地点、終了地点及び経由地点がユーザの自宅や職場等であった場合であっても、移動経路を変更することなく、ユーザの個人情報を特定できないように公開することが可能となる。
また、請求項4に係るログ情報公開システムでは、私的領域内に移動経路の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、地図画像の内、主要道路を非表示とするので、地図画像上に描画された移動経路が公開された場合であっても、移動経路がどこを移動した経路であるのかを投稿したユーザ以外は特定することができなくなる。従って、移動経路の開始地点、終了地点及び経由地点がユーザの自宅や職場等であった場合であっても、移動経路を変更することなく、ユーザの個人情報を特定できないように公開することが可能となる。
また、請求項5に係るログ情報公開装置では、ユーザの移動経路を公開する場合において、該移動経路がユーザの個人情報を特定し得る経路である場合に、移動経路を変更することなく、ユーザの個人情報を特定することができないように公開することが可能となる。その結果、ログ情報を公開するユーザの目的を達成させつつ、ユーザの個人情報を特定させる虞も無い。
また、請求項6に係るログ情報公開方法では、ユーザの移動経路を公開する場合において、該移動経路がユーザの個人情報を特定し得る経路である場合に、移動経路を変更することなく、ユーザの個人情報を特定することができないように公開することが可能となる。その結果、ログ情報を公開するユーザの目的を達成させつつ、ユーザの個人情報を特定させる虞も無い。
更に、請求項7に係るコンピュータプログラムでは、ユーザの移動経路を公開させる場合において、該移動経路がユーザの個人情報を特定し得る経路である場合に、移動経路を変更することなく、ユーザの個人情報を特定することができないように公開させることが可能となる。その結果、ログ情報を公開するユーザの目的を達成させつつ、ユーザの個人情報を特定させる虞も無い。
本実施形態に係るログ情報公開システムを示した概略構成図である。 本実施形態に係るログ情報公開システムの構成を示したブロック図である。 ログ情報公開サーバにより管理及び公開の対象となるログ情報の一例について示した図である。 ログ情報DBの記憶領域の一例を示した図である。 私的領域の一例を示した図である。 本実施形態に係るログ情報管理処理プログラムのフローチャートである。 通信端末のディスプレイにおいて表示されるログ情報の一例を示した図である。 本実施形態に係る一部移動経路変更処理のサブ処理プログラムのフローチャートである。 地図画像に表示される情報が非表示に設定された場合に、通信端末のディスプレイにおいて表示されるログ情報の一例を示した図である。
以下、本発明に係るログ情報公開システムについて具体化した一実施形態に基づき図面を参照しつつ詳細に説明する。先ず、本実施形態に係るログ情報公開システム1の概略構成について図1及び図2を用いて説明する。図1は本実施形態に係るログ情報公開システム1を示した概略構成図である。図2は本実施形態に係るログ情報公開システム1の構成を示したブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係るログ情報公開システム1は、ログ情報公開センタ2が有するログ情報公開サーバ(ログ情報公開装置)3と、ユーザ4が所有する通信端末5とから基本的に構成されている。尚、通信端末5としては、パーソナルコンピュータ(PC)、車両に搭載されたナビゲーション装置、携帯電話機、PDA、タブレット型端末、スマートフォン等がある。また、ログ情報公開センタ2と通信端末5とは通信ネットワーク網6を介して互いに電子データを送受信可能に構成されている。
ここで、ログ情報公開サーバ3は、通信端末5のユーザ4によってコンピュータネットワーク上に投稿されたログ情報の管理を行うとともに、ユーザ4からログ情報の閲覧の要求を受け付けた場合には、ログ情報を要求のあった通信端末5に配信することによってログ情報の内容をユーザ4に閲覧可能にする(公開する)サーバ装置である。尚、ログ情報公開サーバ3の詳細については後述する。
ここで、本実施形態でログ情報公開サーバ3により管理及び公開の対象となるログ情報としては、ユーザ4が移動した移動経路に関する情報が含まれる。尚、移動経路に関する情報としては、ユーザ4が過去に移動した移動経路について、該移動経路が地図上のどの地点を通過する経路であるかを特定する情報、移動経路の全長、移動経路の標高の推移(高低差)に関する情報等がある。また、ユーザ4による移動経路の移動手段としては、車、バイク、自転車、徒歩等がある。そして、ユーザ4は、自らの移動経路に関する情報を取得するとともに、取得した移動経路に関する情報をログ情報としてログ情報公開サーバ3に投稿することによって、ログ情報公開サーバ3を介してログ情報を公開することが可能となる。尚、移動経路に関する情報の取得方法としては様々な方法があるが、例えば自転車の移動経路に関する情報は自転車に備え付けたサイクルコンピュータによって取得することが可能である。また、GPSを備えたスマートフォンやナビゲーション装置等によっても取得可能である。図3はログ情報公開サーバ3により管理及び公開の対象となるログ情報の一例について示した図である。
図3に示すように、ログ情報公開サーバ3により管理及び公開の対象となるログ情報には、ユーザの移動経路10が地図上のどの地点を通過する経路であるかを特定する情報や、移動経路10の全長、移動経路10の標高の推移(高低差)に関する情報について含まれる。尚、ログ情報としてはこれらの全ての情報を含む必要はなく、例えば移動経路10の全長や移動経路10の標高の推移に関する情報については除いて良い。また、移動経路10の全長や移動経路10の標高の推移に関する情報については、投稿された移動経路を構成するリンクや座標点からログ情報公開サーバ3が作成しても良い。また、ログ情報には移動経路10の開始地点(出発地)11、経由地点(経由地点がある場合のみ)12、終了地点(目的地)13を特定する情報についても含めても良い。そして、ログ情報公開サーバ3は、後述のように投稿者であるユーザ4からログ情報の投稿があった場合には、投稿されたログ情報をDBに格納する。その後、ユーザ4からログ情報の閲覧の要求を受け付けた場合には、図3に示す各ログ情報を要求のあった通信端末5に配信し、通信端末5を介して閲覧可能に構成する(公開する)。但し、ログ情報に含む移動経路がユーザの個人情報を特定し得る経路である場合には、投稿された移動経路をそのまま地図画像上に描画して公開するのではなく、移動経路が描画される地図画像に含まれる各種情報の内、地図上の位置を特定する為の情報(例えば、地名、施設名、道路名、水域、森林領域、主要道路等)については非表示として公開するように構成する。
一方、通信端末5は、ユーザ4の移動経路を取得する機能やログ情報を閲覧する為の表示機能を備えた情報通信端末が用いられ、例えばPC、ナビゲーション装置、携帯電話機、PDA、タブレット型端末、スマートフォン等が該当する。
また、通信端末5は、送受信回路部(RF)14を介して通信ネットワーク網6に接続され、ログ情報公開センタ2と双方向通信可能に構成されている。そして、ログ情報公開センタ2からログ情報を受信した場合には、受信したログ情報の内容(図3参照)を通信端末5のディスプレイ等に表示し、ログ情報の内容をユーザに閲覧可能とする。
また、通信ネットワーク網6は全国各地に配置された多数の基地局と、各基地局を管理及び制御する通信会社とを含み、基地局及び通信会社を有線(光ファイバー、ISDN等)又は無線で互いに接続することにより構成されている。
ここで、基地局は通信端末5との通信をするトランシーバー(送受信機)とアンテナを有する。そして、基地局は通信会社の間で無線通信を行う一方、通信ネットワーク網6の末端となり、基地局の電波が届く範囲(セル)にある通信端末5の通信をログ情報公開センタ2との間で中継する役割を持つ。
続いて、ログ情報公開システム1を構成するログ情報公開サーバ3の構成について図2を用いてより詳細に説明する。ログ情報公開サーバ3は、図2に示すように情報管理ECU15と、情報管理ECU15に接続された情報記録手段としてのログ情報DB16及び地図情報DB17と、センタ通信装置18とから基本的に構成されている。
情報管理ECU15は、図2に示すようにログ情報公開サーバ3における各種制御を行う電子制御ユニットである。そして、演算装置及び制御装置としてのCPU21、並びにCPU21が各種の演算処理を行うに当たってワーキングメモリとして使用されるRAM22、各種制御プログラムの他、後述のログ情報管理処理プログラム(図6)等が記憶されたROM23等の内部記憶装置を備えている。尚、情報管理ECU15は、処理アルゴリズムとしての各種手段を構成する。例えば、ログ情報取得手段は、ユーザが移動した移動経路に関する情報を含むログ情報を取得する。情報公開手段は、ログ情報として移動経路を地図画像上に描画した画像を公開する。私的領域設定手段は、ユーザの個人情報に基づいて、該ユーザの個人情報を特定し得る領域である私的領域を設定する。領域判定手段は、私的領域内に移動経路の少なくとも一部が含まれるか否か判定する。
また、ログ情報DB16は、ユーザ4から投稿され、公開される対象となるログ情報が記憶される記憶手段である。ここで、本実施形態に係るログ情報は、前記したようにユーザが移動した移動経路に関する情報を含む(図3参照)。図4はログ情報DB16の記憶領域の一例を示した図である。
図4に示すように、ログ情報DB16にはユーザ4から投稿されたログ情報が、投稿時刻や投稿したユーザ4を識別する識別IDや投稿したユーザ4の私的領域とともに格納される。そして、ログ情報DB16に格納されたログ情報は、ユーザ4からログ情報の閲覧の要求を受け付けた場合に、要求のあった通信端末5に配信される。
また、私的領域は、ログ情報を投稿したユーザ4の個人情報を特定し得る領域であり、予めユーザ4によって個人情報に基づいて設定され、通信端末5に記憶されている。具体的には、図5に示すように、ユーザ4の自宅、職場、知人宅から所定距離以内(例えば1km以内)が私的領域24に設定される。そして、通信端末5からログ情報がログ情報公開サーバ3へと投稿される際には、通信端末5に記憶された私的領域についてもログ情報と併せてログ情報公開サーバ3へと送信される。その結果、情報管理ECU15は、ログ情報の投稿者であるユーザ4の私的領域を把握することが可能となる。尚、私的領域ではなく、自宅、職場、知人宅等の私的領域を形成する地点の座標を通信端末5からログ情報公開サーバ3へと送信し、ログ情報公開サーバ3が送信された地点の座標から私的領域を設定する構成としても良い。また、私的領域は行政区画単位で設定しても良い。
また、地図情報DB17は、地図情報が記憶される記憶手段である。ここで、地図情報DB17に格納されている地図情報は、道路網を始めとして経路探索及び地図表示に必要な各種情報が記録されており、例えば、道路(リンク)に関するリンクデータ、ノード点に関するノードデータ、施設等の地点に関する地点情報25、各交差点に関する交差点データ、経路を探索するための探索データ、地点を検索するための検索データ、地点毎の標高を示す標高データ、地図を表示するための地図表示データ等から構成されている。尚、地図情報DB17は、定期的に新たな地図情報へと更新される。
ここで、地点情報25は、一般的な施設の他、駅、市役所、公園、病院等の公共施設に関する情報が記憶される。具体的に地点情報25は、地点毎に地点名称と位置情報(緯度、経度)とを対応づけた情報からなる。尚、地図情報DB17はログ情報公開サーバ3が有するのではなく、外部のサーバが有する構成とし、地点情報25を外部のサーバから通信によりログ情報公開サーバ3が取得する構成としても良い。
また、センタ通信装置18は、通信端末5と通信ネットワーク網6を介して通信を行う為の通信装置である。本実施形態では、センタ通信装置18を介してログ情報を通信端末5との間で送受信する。
続いて、前記構成を有するログ情報公開サーバ3において実行するログ情報管理処理プログラムについて図6に基づき説明する。図6は本実施形態に係るログ情報管理処理プログラムのフローチャートである。ここで、ログ情報管理処理プログラムは通信端末5からログ情報公開サーバ3へとログ情報が投稿された場合に実行され、投稿されたログ情報に含む移動経路を地図画像上に描画して公開する際に、投稿したユーザ4の個人情報が特定できないように地図画像の表示対象を限定するプログラムである。尚、以下の図6及び図8にフローチャートで示されるプログラムは、ログ情報公開サーバ3が備えるRAM22やROM23等に記憶されており、CPU21により実行される。
先ず、ログ情報管理処理プログラムではステップ(以下、Sと略記する)1において、CPU21は、通信端末5から投稿されたログ情報を取得する。本実施形態に係るログ情報は、前記したようにユーザが移動した移動経路に関する情報を含む(図3参照)。
次に、S2においてCPU21は、ログ情報とともに通信端末5から送信された投稿者であるユーザ4の私的領域を取得する。前記したように私的領域は、ログ情報を投稿したユーザ4の個人情報を特定し得る領域であり、予めユーザ4によって設定され、通信端末5に記憶されている(図5参照)。例えば、ユーザ4の自宅、職場、知人宅から所定距離以内(例えば1km以内)が私的領域に設定される。
続いて、S3においてCPU21は、前記S1で取得されたログ情報に含まれる移動経路と、前記S2で取得された私的領域とを比較し、私的領域内に移動経路の少なくとも一部が含まれるか否か判定する。
そして、私的領域内に移動経路の少なくとも一部が含まれると判定された場合(S3:YES)には、ログ情報に含まれる移動経路がユーザの個人情報を特定し得る経路であると推定し、S4へと移行する。それに対して、私的領域内に移動経路が含まれていないと判定された場合(S3:NO)には、ログ情報に含まれる移動経路からユーザの個人情報が特定される虞は無いとして、S5へと移行する。
S4においてCPU21は、後述の表示対象選別処理(図8)を実行する。ここで、表示対象選別処理は、移動経路が描画される地図画像に含まれる各種情報の内、地図上の位置を特定する為の情報(例えば、地名、施設名、道路名、水域、森林領域、主要道路)については非表示対象に設定する処理である。その後、S5へと移行する。
S5においてCPU21は、前記S1で通信端末5から受信したログ情報を、コンピュータネットワーク上で公開する。具体的には、ログ情報の閲覧の要求があった場合に、閲覧の要求のあったログ情報を、要求した通信端末5に対して送信する。その結果、ログ情報の閲覧を要求した通信端末5のディスプレイにおいて、ログ情報が表示される。尚、前記S5で公開される対象となるログ情報には、移動経路を地図画像上に描画した画像が含まれる。但し、前記S4の表示対象選別処理を行っている場合には、該地図画像に含まれる各種情報の内、前記S4の表示対象選別処理で非表示対象に設定された情報については非表示となる。
ここで、図7は通信端末5のディスプレイにおいて表示されるログ情報30の一例を示した図である。図7に示すように、通信端末5のディスプレイに表示されるログ情報30は、投稿者のID、移動した日時、地図画像31上において移動経路32の全体形状を示す為に地図画像31上に移動経路32を描画した画像、開始地点(出発地)から終了地点(目的地)までの移動経路32の全長及び移動経路32の標高の推移33を示す画像等が含まれる。従って、ログ情報30を閲覧したユーザは、IDによって特定されるユーザが、何時どのような道をどのように移動したのかを把握することが可能となる。また、ログ情報30を閲覧したユーザは、移動経路32の開始地点34、経由地点(経由地点がある場合のみ)35、終了地点36についても特定することが可能となる。
但し、後述のようにS4の表示対象選別処理(図8)が行われた場合には、地図画像31に表示される各種情報の内、地図上の位置を特定する為の情報については一部又は全てが非表示となる。例えば、図7に示す例では、市区町村等を示す地名40、施設名41、国道や県道の号線名等を示す道路名42、高速道路や国道等の主要道路43、水域44が該当する。尚、詳細については後述する。
次に、前記S4において実行される表示対象選別処理のサブ処理について図8に基づき説明する。図8は表示対象選別処理のサブ処理プログラムのフローチャートである。
先ず、S11においてCPU21は、前記S1で取得されたログ情報に含まれる移動経路を構成する各座標点の緯度の平均値及び経度の平均値によって特定される地点を、地図の中心座標に設定する。
次に、S12においてCPU21は、前記S1で取得されたログ情報に含まれる移動経路を構成する各座標点の内、前記S11で設定された地図の中心座標から最も遠い距離にある座標点を特定する。
続いて、S13においてCPU21は、前記S11で設定された中心座標を中心とし、前記S12で特定された座標点を含み、且つ予め設定された縦横比(例えば3:4)となる矩形領域を、地図画像の描画対象領域に設定する。尚、前記S13で特定された描画対象領域は、移動経路を描画した地図画像を公開する際の該地図画像の描画領域となる。従って、移動経路を地図画像上に描画した場合に、該移動経路を少なくとも含む領域となる。
その後、S14においてCPU21は、前記S13で設定された描画対象領域と地図情報DB17に記憶された地図情報に基づいて、描画対象となる道路をリストアップする。具体的には、前記S13で設定された描画対象領域に一部又は全部が含まれる道路(リンク)がリストアップされる。
尚、以降のS15〜S19の各処理は、前記S14でリストアップした道路を対象として、道路毎に順次実行される。そして、前記S14でリストアップした全ての道路を対象としてS15〜S19の各処理が実行された後に、S20へと移行する。
先ず、S15においてCPU21は、現在処理対象となる道路に関する情報を地図情報DB17に記憶されたリンクデータから読み出す。具体的には、道路の道路種別について読み出される。
次に、S16においてCPU21は、前記S15で読み出した情報に基づいて、現在処理対象となる道路が主要道路(高速道路、国道、並びに一部の地方道が該当)であるか否か判定する。
そして、現在処理対象となる道路が主要道路であると判定された場合(S16:YES)には、S17へと移行する。それに対して、現在処理対象となる道路が主要道路でないと判定された場合(S16:NO)には、S18へと移行する。
S17においてCPU21は、現在処理対象となる道路の道路形状及び道路名を非表示対象に設定する。尚、非表示対象に設定された情報については、その後にS7においてログ情報が公開される場合に非表示となる(図9参照)。
一方、S18においてCPU21は、前記S15で読み出した情報に基づいて、処理対象となる道路が主要道路以外の県道であるか否か判定する。
そして、処理対象となる道路が主要道路以外の県道であると判定された場合(S18:YES)には、S19へと移行する。それに対して、処理対象となる道路が主要道路でも県道でもないと判定された場合(S18:NO)には、処理対象の道路については道路形状も道路名も非表示に設定せず、処理対象とする道路を次の道路へと変更する。
S19においてCPU21は、処理対象となる道路の道路名のみを非表示対象に設定する。尚、非表示対象に設定された情報については、その後にS7においてログ情報が公開される場合に非表示となる。
次に、S20においてCPU21は、前記S13で設定された描画対象領域の地図画像に含まれる各種情報の内、地図上の位置を特定する為の情報となる地名(市区町村名等)、施設名、水域、森林領域をそれぞれ非表示に設定する。
その後、S5へと移行し、前記したように前記S1で通信端末5から受信したログ情報を、コンピュータネットワーク上で公開する。その際、地図画像上において移動経路の全体形状を示す為に、前記S13で設定された描画対象領域の地図画像上に移動経路を描画した画像についても表示されるが、地図画像に含まれる各種情報の内、前記S17、S19及びS20で非表示対象に設定された情報については非表示となる。例えば、図9に示す例では、通常時では地図画像31に表示される各種情報の内、市区町村等を示す地名40、施設名41、国道の号線名を示す道路名42、主要道路43、水域44が非表示となる。その結果、表示された地図画像31のみからでは移動経路32がどこを移動した経路であるのかを投稿したユーザ以外は特定することができなくなる。従って、移動経路が私的領域に含まれている場合であっても、ユーザの個人情報を特定することができないように公開することが可能となる。
以上詳細に説明した通り、本実施形態に係るログ情報公開システム1、ログ情報公開システム1によるログ情報公開方法及びログ情報公開システム1において実行されるコンピュータプログラムでは、ユーザが移動した移動経路に関する情報を含むログ情報とともに、ユーザの個人情報を特定し得る領域である私的領域を取得し(S1、S2)、私的領域内に移動経路の一部が含まれる場合に、地図画像に表示される情報の内、地図上の位置を特定する為の情報を非表示とした上で、移動経路を地図画像上に描画した画像を公開する(S5)ので、ユーザの移動経路を公開する場合において、該移動経路がユーザの個人情報を特定し得る経路である場合に、移動経路を変更することなく、ユーザの個人情報を特定することができないように公開することが可能となる。その結果、ログ情報を公開するユーザの目的を達成させつつ、ユーザの個人情報を特定させる虞も無い。
また、私的領域内に移動経路の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、地図画像の内、地名、施設名及び道路名のいずれか1以上を非表示とするので、地図画像上に描画された移動経路が公開された場合であっても、移動経路がどこを移動した経路であるのかを投稿したユーザ以外は特定することができなくなる。従って、移動経路の開始地点、終了地点及び経由地点がユーザの自宅や職場等であった場合であっても、移動経路を変更することなく、ユーザの個人情報を特定できないように公開することが可能となる。
また、私的領域内に移動経路の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、地図画像の内、水域又は森林領域を非表示とするので、地図画像上に描画された移動経路が公開された場合であっても、移動経路がどこを移動した経路であるのかを投稿したユーザ以外は特定することができなくなる。従って、移動経路の開始地点、終了地点及び経由地点がユーザの自宅や職場等であった場合であっても、移動経路を変更することなく、ユーザの個人情報を特定できないように公開することが可能となる。
また、私的領域内に移動経路の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、地図画像の内、主要道路を非表示とするので、地図画像上に描画された移動経路が公開された場合であっても、移動経路がどこを移動した経路であるのかを投稿したユーザ以外は特定することができなくなる。従って、移動経路の開始地点、終了地点及び経由地点がユーザの自宅や職場等であった場合であっても、移動経路を変更することなく、ユーザの個人情報を特定できないように公開することが可能となる。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
例えば、本実施形態ではログ情報管理処理プログラム(図6)のS3、S4の処理をログ情報公開サーバ3が実行する構成としているが、通信端末5やその他のサーバが一部または全部の処理を実行する構成としても良い。
また、本実施形態では、私的領域を通信端末5側でユーザが設定し、ログ情報公開サーバ3は通信端末5からユーザの私的領域を通信により取得する構成としているが、ユーザID毎に予め定められた私的領域をログ情報公開サーバ3が有する構成としても良い。また、自宅の位置や職場の位置を通信端末5から通信により取得し、ログ情報公開サーバ3が私的領域を設定する構成としても良い。
また、本実施形態では、移動経路の一部が私的領域に含まれる場合に、地図画像に表示される情報の内、地名、施設名、水域、森林領域、県道以上の道路名、主要道路の道路形状をそれぞれ非表示に設定することとしているが、それらを全て非表示と設定する必要はなく、一部のみ非表示と設定しても良い。また、表示される地図の縮尺によって非表示と設定する対象を変更しても良い。更に、地名、施設名、水域、森林領域、県道以上の道路名、主要道路の道路形状以外の情報(例えば、交差点名、施設形状、施設自体(施設に関する全ての情報)、主要道路以外の道路形状)等を非表示に設定しても良い。
また、本実施形態では、表示対象となる道路が主要道路である場合に道路形状についても非表示と設定することとしているが、表示対象となる道路が高速道路である場合に限って道路形状についても非表示と設定することとしても良い。更に、表示対象となる道路が高速道路又は国道である場合に道路形状についても非表示と設定することとしても良い。
1 ログ情報公開システム
2 ログ情報公開センタ
3 ログ情報公開サーバ
4 ユーザ
5 通信端末
10 移動経路
15 情報管理ECU
16 ログ情報DB
17 地図情報DB
21 CPU
22 RAM
23 ROM
24 私的領域

Claims (7)

  1. ユーザが移動した移動経路に関する情報を含むログ情報を取得するログ情報取得手段と、
    前記ログ情報として前記移動経路を地図画像上に描画した画像を公開する情報公開手段と、
    前記ユーザの個人情報に基づいて、該ユーザの個人情報を特定し得る領域である私的領域を設定する私的領域設定手段と、
    前記私的領域内に前記移動経路の少なくとも一部が含まれるか否か判定する領域判定手段と、を有し、
    前記情報公開手段は、前記領域判定手段によって前記私的領域内に前記移動経路の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、前記地図画像の内、地図上の位置を特定する為の情報を非表示とすることを特徴とするログ情報公開システム。
  2. 前記情報公開手段は、前記領域判定手段によって前記私的領域内に前記移動経路の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、前記地図画像の内、地名、施設名及び道路名のいずれか1以上を非表示とすることを特徴とする請求項1に記載のログ情報公開システム。
  3. 前記情報公開手段は、前記領域判定手段によって前記私的領域内に前記移動経路の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、前記地図画像の内、水域又は森林領域を特定する情報を非表示とすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のログ情報公開システム。
  4. 前記情報公開手段は、前記領域判定手段によって前記私的領域内に前記移動経路の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、前記地図画像の内、主要道路を非表示とすることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のログ情報公開システム。
  5. ユーザが移動した移動経路に関する情報を含むログ情報を取得するログ情報取得手段と、
    前記ログ情報として前記移動経路を地図画像上に描画した画像を公開する情報公開手段と、
    前記ユーザの個人情報に基づいて、該ユーザの個人情報を特定し得る領域である私的領域を設定する私的領域設定手段と、
    前記私的領域内に前記移動経路の少なくとも一部が含まれるか否か判定する領域判定手段と、を有し、
    前記情報公開手段は、前記領域判定手段によって前記私的領域内に前記移動経路の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、前記地図画像の内、地図上の位置を特定する為の情報を非表示とすることを特徴とするログ情報公開装置。
  6. ユーザが移動した移動経路に関する情報を含むログ情報を取得するログ情報取得ステップと、
    前記ログ情報として前記移動経路を地図画像上に描画した画像を公開する情報公開ステップと、
    前記ユーザの個人情報に基づいて、該ユーザの個人情報を特定し得る領域である私的領域を設定する私的領域設定ステップと、
    前記私的領域内に前記移動経路の少なくとも一部が含まれるか否か判定する領域判定ステップと、を有し、
    前記情報公開ステップは、前記領域判定ステップによって前記私的領域内に前記移動経路の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、前記地図画像の内、地図上の位置を特定する為の情報を非表示とすることを特徴とするログ情報公開方法。
  7. コンピュータに、
    ユーザが移動した移動経路に関する情報を含むログ情報を取得するログ情報取得機能と、
    前記ログ情報として前記移動経路を地図画像上に描画した画像を公開する情報公開機能と、
    前記ユーザの個人情報に基づいて、該ユーザの個人情報を特定し得る領域である私的領域を設定する私的領域設定機能と、
    前記私的領域内に前記移動経路の少なくとも一部が含まれるか否か判定する領域判定機能と、を実行させ、
    前記情報公開機能は、前記領域判定機能によって前記私的領域内に前記移動経路の少なくとも一部が含まれると判定された場合に、前記地図画像の内、地図上の位置を特定する為の情報を非表示とすることを特徴とするコンピュータプログラム。
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